飴乃さとこ さん プロフィール

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飴乃さとこさん: こういう者です。
ハンドル名飴乃さとこ さん
ブログタイトルこういう者です。
ブログURLhttp://dahlia123.blog.fc2.com/
サイト紹介文成人後に発達障害(ASD)の診断を受けました。定型夫・ASDらしい子供と3人ぼちぼち暮らしています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供36回 / 73日(平均3.5回/週) - 参加 2017/07/07 16:56

飴乃さとこ さんのブログ記事

  • ストラテラの効果が生む副作用(?)
  • 前回、ストラテラによる変化を考えるにて挙げていった変化が、服用後感じられている変化の主なものです。今後、それらの変化が持続していくものなのか、効果が出にくくなったり出すぎたりしてしまうものなのか、はたまた副作用は強くなったりしないのか等々、色々予測のつかないところもあります。それを踏まえての「現段階での感想」ですが、現状では軽い副作用と確かな効果が現れているということで、ストラテラは私にとって有用 [続きを読む]
  • ストラテラによる変化を考える
  • 前回、ストラテラ始めましたにて挙げていった「夫から見た私の変化」と、それに対する私の感想を書いていきたいと思います。・明かりを付けても眩しがらない。いつもなら目を細めたり顔をしかめたりしている。これは、言われるまで気付きませんでした。眩しいのが私にとっての普通なので、眩しくて目を細めたり目が開けられなかったりすることがあるのは自覚していても、一々「眩しくて嫌だな」とは思っていなかったのです。けれど [続きを読む]
  • ストラテラ始めました
  • 冷やし中華始めましたのようなタイトルになってしまいましたが、私はストラテラの服用を始めることになりました。先日ブログに書いたように夫の勧めで転院を考えることとなったのですが、合うかどうかまず行ってみようということで初診を受けた病院で、軽い注意欠陥もあると診断されたのです。思考の多動はあると思うのですが、基本的にボーっとしてレスポンスや要領が悪い感じなので、他人に与える印象としては、ADHDというよ [続きを読む]
  • 人をイラつかせることについて
  • 定型発達(or非ASD)の人をイラつかせることについて考えるこの頃です。私が他人をイラつかせ不愉快にする人間であることは流石の私でも理解しています。(実際に起こっている事態と等しい認識を持てているかは分かりませんが。)それをどうにかする術としては、先日医師に言われたところの『演技』と、後は口数や接点を減らすことが主なものでした。相手の気持ちには分からないところが多く、それを知る機会もあまりなく、教え [続きを読む]
  • 優先順位が高いのは?
  • いつも「子供・ムスコ」と表記するのも味気ないので、「コウ」という子供のHN(?)を付けてみました。ということで、これからは「コウ」として登場する私の子供ですが、彼はしばしば行動の優先順位が付けられなくなります。見通しが立たないということでしょうか、涙ぐみながらただオロオロと歩き回り、場合によっては青ざめて震えるばかりになります。そんな彼が落ち着く方法その1について描いてみました。コウに向かって両手 [続きを読む]
  • 小学生のいる玄関
  • 雨の日でとにかく早く家に上がりたい日や、帰ってきてすぐ友達と遊びに出かけるような日の夜はこういうことになりがちです。学校で習ったことを日常に生かすといいよと教えたらこういうことに。何気に一足につき2つずつのセットと捉えて2×3と式を作ったのは偉いんだけど、本当に偉いんだけど、お母さんは靴を揃えたり一晩経ったものは靴箱にしまったりして欲しい。お母さんは欲張りなのです。 [続きを読む]
  • 初心に戻る
  • 夫の見解・母の見解の続きです。「既に何を言われているか分からず理屈での理解を禁じ手とされ、不安はある。しかし、先生の言うことはもっともだと思うので、指導を受けないで大丈夫だろうかという思いもある。」という点での堂々巡りに決着をつけるべく夫と母に意見を求めてみた結果、『その指導はあなたの混乱を置き去りにして進んでいって大丈夫なものなの?』という突っ込みに動揺を走らせた私は、うむむと考えました。治療の [続きを読む]
  • 夫の見解・母の見解
  • 理屈じゃない何かの謎の続きです。私の相談に対して母は、・自分も結論を出しにくい問題。あなたの言う通り先生の言うことに理があるのは分かる。あなたがそれをできるのかどうかは分からない。・やってみるのはいいことだけれど、今までそれでボコボコにされて尚且つ何を言われたのかはよく分からずに帰ってきているを見ているので、安易にやってみたらともやめといたらとも言えない感じ。・演技をずっと続けるのは破綻するのかも [続きを読む]
  • 理屈じゃない何かの謎
  • 私は、30代で発達障害と診断を受けました。に書いたような流れで今年の春から心療内科に通っています。その心療内科でのやり取りで、現在迷っていることがあります。私は、私の駄目なところ・間違っているところを認めて、それを改めなければ、社会生活を送ることが難しいそうなのです。多分、ある程度自覚しています。(対応はできていません。)・今の「演技をしてやり過ごしている」状態では駄目。自分の悪い所を本当に認めて [続きを読む]
  • 始業式の朝
  • 子供に、「僕が登場するマンガを描いてー」と言われたので描きました。新学期の朝のできごとです。マンガの出来上がりが待ちきれないといった様子の子供は、何度も私の自室に顔を出し、「すごいねー、お母さん。」「上手だねー。」「うんうんいい感じ。」「本当にこうだったよねぇ。」などと言っては満足気にうなづいていました。出来上がったものをプリントアウトして欲しいと言い、何度も繰り返し読んでは大いにウケていました。 [続きを読む]
  • ゲームと肩と安静の話
  • 子供は、飽きたかと思えばひょいっと復活をとげる『定期的にブームが巡ってくる遊び』というものを持っていることも間々あるかと思うのですが、私の子供にもいくつかの、時々ブームが復活する遊びがあるようです。それは例えばプラレールだったり変身セットだったり合体ロボだったりギャグだったりするのですが、現在のブームの1つと言えば『Wii Fit Plus』です。ブームというほどに熱心なものではないかもしれませんが、ヨガをや [続きを読む]
  • 夏休みの子供を見ていて思うこと
  • 夏休みの子供を連れて帰省していました。子供は好きなだけ図工をさせてくれる曾祖母のことが好きなので、少し長めに帰省させてもらっています。あらかじめそれを知っている子供は、夏休み早々に日誌を殆ど終わらせ、ポスターを書き、読書感想文の土台を作って私の実家に向かいました。子供が小学生になって以来毎年のことで、『こんな風に手早く宿題を終わらせようとする小学生もいるのだなぁ・・・』と毎年感心しているのですが、 [続きを読む]
  • 私と体とビックリハウス
  • ASDの方は、身体に対する感覚に過敏さや鈍麻を持っている人も多いそうですね。五感のことに限らず、協調運動が苦手だったり深部感覚を上手く捉えられていなかったり、体を自覚することと操作することにも認知のバラつきがある人が多いようです。私にも子供の頃からそれらの傾向はあったと思いますが、自分にとっては自分が普通なので、それを妙だと思ったことはありませんでした。そんな私ですが、身体感覚に対して近年になって [続きを読む]
  • 線を引くこと
  • 先日、久しく会えなかった友人が遊びに来てくれました。10年以上の付き合いになる友人で、以前会った時にはまだ赤ちゃんだった私の子供を見てとても驚いていました。人の家の子の成長は早いと言いますが、私も、彼女の子供が皆社会人になったということに驚きました。友人にすっかり懐いて一生懸命恐竜の話をする夏休み中の子供を挟みながら、お互いの近況などを話しました。個人の事情なので細かい事は書かずに一部ぼかして話を [続きを読む]
  • 感想を伝えることの意図について
  • 水面に物を落とすことの続きです。前回の記事の最後の方で述べた『感想を伝えること』と『意図』に関する話を続けていきたいと思います。ASDの人は、時として意図を不要な要素として捉えたり、そのまま率直に伝えられることのない意図を嫌ったり不快に思ったりする傾向があるような気がするのですが、『ただ反応が欲しいだけ』であって『反応は欲しいけれど意図の働きかけは嫌だ』ということは、矛盾なく存在しうる指向ではない [続きを読む]
  • 水面に物を落とすこと
  • 「へー、そうなんだ。」の続きです。「こういうことがあったよ・こうなんだよ」と言いたいだけの話に対して、「へー、そうなんだ。」と言って欲しいだけ。という会話パターンについて考えてみたいと思います。そもそもこの話のパターンは何なの?何を求めてるの?ということがまず焦点になってくるのではないかと思いますが、私はこれについて、ASDのコミュニケーションがある意味乳幼児的であるからではないのかと考えています [続きを読む]
  • 「へー、そうなんだ。」
  • 毎度私の知る限りの狭い範囲の話で恐縮ですが、ASDの人によくある『 定型発達(もしくは非ASD)の人を戸惑わせる会話方法 』の中に、どうもある一つの型が見えるような気がしています。「こういうことがあったよ・こうなんだって」と言いたいだけの話に対して、「へー、そうなんだ。」と言って欲しいだけ。 という会話パターンなのですが、伝わるでしょうか。これは以前からしばしば見聞きしているパターンで、「え?愚痴じ [続きを読む]
  • Whyでは分からないHowのこと
  • 5W1Hの怪の続きです。5W1Hの「なぜ」「どのようにして」に囲われてしまう言葉と、その仕組みについて考えていきたいと思います。『言っていることは分かっても言いたいことが分からない』ということであれば、「言いたいことをはっきり言えばいいじゃん」ということになるのだと思うのですが、そこで定型発達(非ASD)の人は、基本的に相手の意向を尊重する形を取ろうとし、強制の形となることを避けようとします。物事 [続きを読む]
  • 5W1Hの怪
  • 夏なので怪談っぽいタイトルにしてみました。「言っていること」+「言いたいこと」の続きです。「言っていること」は分かっても、「言いたいこと」が分からないと、会話による意思の疎通はとても難しくなります。例として、母親と幼い子供の食事シーンを挙げてみます。定番のやりとりとして、遊び食べをしている子供に「食べ物はおもちゃじゃないのよ」というシーンがありますね。この場合、『言っていること』は「食べ物はおもち [続きを読む]
  • 「言っていること」+「言いたいこと」
  • アスペルガーの人との会話あるあるとしてよく挙げられる会話の例に、「醤油ある?」と尋ねると「あるよ。」と返されて取ってくれないというものがありますが、これは私もよく発生させてしまう会話パターンで耳が痛いところです。流石に、『目玉焼きにいつも醤油をかける人が目玉焼きを食べようとしている』などの「明らかに取って欲しいってことだろうな」と分かるシーンでは醤油を渡すことができます。ところが、実際の会話パター [続きを読む]
  • 片付けと線引き
  • 私は、『片付けに気付いた日』に書いたように、10代の半ばも過ぎた頃、一枚のコートによって片付けるということの意義に気が付きました。気付いたものの、それで突如として片付け力が身につく訳ではありません。母の片付け方は手数のマメさと記憶力に頼る片付けであり、疲れやすく記憶の混ざりやすい私には、難しい片付け方法でした。ということで、私は自分の片付け方法を模索することにしました。まずは管理しやすいように物を [続きを読む]
  • 片付けに気付いた日
  • 私は、かつて片付けられない子供でした。片付ける片づけないの前に、「物がそこにある」「風などの何か・家族などの誰かが動かさない限りそれは移動しない」ということがよく分かっていませんでした。私にとって、物は突然現れ、突然消えるものでした。今になれば親が片づけたり兄弟が使ったりして物が移動していることに気付かなかったのだろうと思うのですが、当時の私には、物が知らない内に消えたり現れたりするように見えてい [続きを読む]
  • 飛ぶための羽はあるのか考えてみる(6)
  • 前回、飛ぶための羽はあるのか考えてみる(5)にて、「定型発達的なコミュニケーションで共感や愛情や信頼を感じたい!そうじゃないと、どうしても真実味が感じられない!」という方の望みの切実さと、実現に向けての難しさを書きました。こちらのケースは、中々難しいところがあるかと思います。ない腕で抱きしめてもらおうとする行為になりかねないからです。抱きしめろと言う側も言われる側も大変でしょう。ASDと定型発達( [続きを読む]
  • 飛ぶための羽はあるのか考えてみる(5)
  • 実は、「好感や信頼をどのようなコミュニケーションの方法から感じようとするか」ということへのこだわりや制限によるすれ違いそのものは、定型発達(非ASD)の人同士であっても珍しくないことだと思います。特に家族や恋人などの親しく濃い間柄では、時に「愛情をどのようにして伝えるのか」というポイントにおいてこだわりやすれ違いが生まれがちなように見えます。「愛情は言葉で表すものだ。言葉にせずとも行動で伝わるとい [続きを読む]