飴乃さとこ さん プロフィール

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飴乃さとこさん: こういう者です。
ハンドル名飴乃さとこ さん
ブログタイトルこういう者です。
ブログURLhttp://dahlia123.blog.fc2.com/
サイト紹介文成人後に発達障害(ASD)の診断を受けました。定型夫・ASDらしい子供と3人ぼちぼち暮らしています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供18回 / 17日(平均7.4回/週) - 参加 2017/07/07 16:56

飴乃さとこ さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • Whyでは分からないHowのこと
  • 5W1Hの怪の続きです。5W1Hの「なぜ」「どのようにして」に囲われてしまう言葉と、その仕組みについて考えていきたいと思います。『言っていることは分かっても言いたいことが分からない』ということであれば、「言いたいことをはっきり言えばいいじゃん」ということになるのだと思うのですが、そこで定型発達(非ASD)の人は、基本的に相手の意向を尊重する形を取ろうとし、強制の形となることを避けようとします。物事 [続きを読む]
  • 5W1Hの怪
  • 夏なので怪談っぽいタイトルにしてみました。「言っていること」+「言いたいこと」の続きです。「言っていること」は分かっても、「言いたいこと」が分からないと、会話による意思の疎通はとても難しくなります。例として、母親と幼い子供の食事シーンを挙げてみます。定番のやりとりとして、遊び食べをしている子供に「食べ物はおもちゃじゃないのよ」というシーンがありますね。この場合、『言っていること』は「食べ物はおもち [続きを読む]
  • 「言っていること」+「言いたいこと」
  • アスペルガーの人との会話あるあるとしてよく挙げられる会話の例に、「醤油ある?」と尋ねると「あるよ。」と返されて取ってくれないというものがありますが、これは私もよく発生させてしまう会話パターンで耳が痛いところです。流石に、『目玉焼きにいつも醤油をかける人が目玉焼きを食べようとしている』などの「明らかに取って欲しいってことだろうな」と分かるシーンでは醤油を渡すことができます。ところが、実際の会話パター [続きを読む]
  • 片付けと線引き
  • 私は、『片付けに気付いた日』に書いたように、10代の半ばも過ぎた頃、一枚のコートによって片付けるということの意義に気が付きました。気付いたものの、それで突如として片付け力が身につく訳ではありません。母の片付け方は手数のマメさと記憶力に頼る片付けであり、疲れやすく記憶の混ざりやすい私には、難しい片付け方法でした。ということで、私は自分の片付け方法を模索することにしました。まずは管理しやすいように物を [続きを読む]
  • 片付けに気付いた日
  • 私は、かつて片付けられない子供でした。片付ける片づけないの前に、「物がそこにある」「風などの何か・家族などの誰かが動かさない限りそれは移動しない」ということがよく分かっていませんでした。私にとって、物は突然現れ、突然消えるものでした。今になれば親が片づけたり兄弟が使ったりして物が移動していることに気付かなかったのだろうと思うのですが、当時の私には、物が知らない内に消えたり現れたりするように見えてい [続きを読む]
  • 飛ぶための羽はあるのか考えてみる(6)
  • 前回、飛ぶための羽はあるのか考えてみる(5)にて、「定型発達的なコミュニケーションで共感や愛情や信頼を感じたい!そうじゃないと、どうしても真実味が感じられない!」という方の望みの切実さと、実現に向けての難しさを書きました。こちらのケースは、中々難しいところがあるかと思います。ない腕で抱きしめてもらおうとする行為になりかねないからです。抱きしめろと言う側も言われる側も大変でしょう。ASDと定型発達( [続きを読む]
  • 飛ぶための羽はあるのか考えてみる(5)
  • 実は、「好感や信頼をどのようなコミュニケーションの方法から感じようとするか」ということへのこだわりや制限によるすれ違いそのものは、定型発達(非ASD)の人同士であっても珍しくないことだと思います。特に家族や恋人などの親しく濃い間柄では、時に「愛情をどのようにして伝えるのか」というポイントにおいてこだわりやすれ違いが生まれがちなように見えます。「愛情は言葉で表すものだ。言葉にせずとも行動で伝わるとい [続きを読む]
  • 飛ぶための羽はあるのか考えてみる(4)
  • 「定型発達者(もしくは非ASD者)とASD者は、どのように良い関係を作り、維持することができるのか。」ということを3回に渡って書いてきました。飛ぶための羽はあるのか考えてみる(1)飛ぶための羽はあるのか考えてみる(2)飛ぶための羽はあるのか考えてみる(3)ここで、改めて先のカサンドラ当事者会のブログの文章に戻ってみたいと思います。ASDは、わかりにくい障害です。わかりやすい障害に例えて考えてみましょ [続きを読む]
  • 飛ぶための羽はあるのか考えてみる(3)
  • 前回、私はでは、私が「無理じゃん」と思っているかというと、そんなことはありません。「無理」ではなく「難しい」と思っているだけです。可能かどうかで言えば、可能な筈です。現に、そのようにして定型発達の人とASDの人がコミュニケーションを成立し、関係を保ち協力しあえることやその例も、私は知っています。意外と居るものです。私と夫も、ちょこちょこすれ違いぶつかりながらも、ぼちぼち仲良くやっています。長い時間 [続きを読む]
  • 飛ぶための羽はあるのか考えてみる(2)
  • 前回、私は・定型発達者の空気や会話による調整が分からないASDは出来る範囲で頑張り・定型発達者向けの対ASDマニュアルを充実させて合理的配慮をすればもうこれでOK!いいかんじ!と言い切れるかというと、私はハッキリすっきりと「うん!そう思う!」とは言えないのが素直なところです。http://dahlia123.blog.fc2.com/blog-entry-11.htmlと言いました。というのも、定型発達者(もしくは非ASD)がASDに合わせた合 [続きを読む]
  • 飛ぶための羽はあるのか考えてみる(1)
  • カサンドラ症候群について知る為ネットをうろうろしていると、カサンドラ当事者会のブログを見つけました。そのブログの文章に、ASDは、わかりにくい障害です。わかりやすい障害に例えて考えてみましょう。両腕がない夫に抱きしめてもらうことを望むのは、不可能なのです。カサンドラ脱出法《khan-ver.1》という下りがありまして、シンプルで分かりやすい表現に感心しました。そして、思いました。確かに、両腕がない夫に抱きしめ [続きを読む]
  • カサンドラ症候群について考えてみました。
  • アスペルガーの伴侶を持つ人は、特有の精神状態になったり苦痛を感じたりするようです。それには名前もしっかりついていて、『カサンドラ症候群』というものなのだそうです。カサンドラ症候群とは、アスペルガー症候群がある人とのコミュニケーションがうまくいかないことによって、家族や友人など、アスペルガー症候群の人の身近にいる人に心身の不調が生じる二次障害のことです。特に妻や夫といったパートナーに起こる場合が多い [続きを読む]
  • 私と夫について考える。
  • 私と夫は、多分他人から見た時に7〜8割の方には仲の良い夫婦に見えるのではないかと思います。1〜2割の方には、本音を語らないとかよそよそしいなどと思われるかもしれません。(残りの1割はその他ということにしておきます。)実際は、多分そこそこ仲の良い夫婦です。会話は毎日ありますし冗談も頻繁に言い合いますし、色々なところへお出かけしたり、家でもお酒やお茶を一緒に飲んだり、時には相談もしたりとよく関わります [続きを読む]
  • コミュニケーションについて思うこと
  • 私はアスペルガーであり、いわゆる「空気を読めない人」「人の気持ちが分からない人」「意図を汲めない人」なのだろうと思うのですが、最近、そのことについていくつか思うことがあり、珍しく余所様のブログにコメントしたりもしています。そして、久しぶりに色々理屈を用いて出来事や考えを整理しては、気持ちも含め何とか情報を伝えようとしているのですが、ここで同じことを書くとしたら、ちょっと違う書き方になるだろうな、と [続きを読む]
  • 手先の器用さと裁縫のこと
  • ASDの人には、運動が下手だったり何も転んだりする人が多い他、手先が不器用な人も多いそうですね。協調運動が苦手ということでしょうか。継続して取り組んでいくことで習熟していくことはあるようなのですが、初見から器用にすいすいとこなすことは不得手なケースが多いのかもしれません。私は、子供の頃より器用だと言われることが多いです。自分としては、そうは思いません。本当に器用な人を見る限り、私のそれは器用さの結 [続きを読む]
  • とりあえず食べられればOK
  • 私は、料理は割合好きな方です。食べられる工作って感じでいいですね。でも、暮らしの上での料理は趣味の工作とは違ってノルマです。疲れていてもやる気がなくても、食材に触れたくなくても匂いをかぎたくなくても作らなければなりません。自分ひとりの食事の場合は、食パンをそのまま食べる・食パンにチーズを挟んで食べる・卵かけご飯・のり佃煮とごはん・固いシリアルなどで済ませることができますし、何なら食べなければ済むこ [続きを読む]
  • 私と発達障害の関係
  • 私は、自分自身の発達障害の特性により困ったことになることが多いです。困っているという表現は私からするとソフトな印象なので、それよりもう少し高い壁を感じている状態かな、と思います。冗談が分からなかったりするし、空気も読めないし、相手の言うことの「何を言っているか」は分かっても「何を言いたいか」が分からなかったりします。コミュニケーションは、頻繁に訳の分からない状態になります。相手が何を言っているのか [続きを読む]
  • 30代で発達障害と診断を受けました。
  • 受診のきっかけや、そこに至るまでの大まかな流れを書きたいと思います。子供の頃より「何かおかしい」「教師生活でこのような子を見たことがない」と言われ、20代の頃より「アスペルガーなのではないか」と言われ、『絶対何かあるでしょ』と言われ続けてきたのですが、いよいよ30代にして発達障害と診断を受けました。20代の頃に1度、何か有用な情報を手にできればと思い診察を受けたことがあります。当時はまだ成人のAD [続きを読む]
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