悠香 さん プロフィール

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悠香さん: 道明寺奥の院・龍泉庵
ハンドル名悠香 さん
ブログタイトル道明寺奥の院・龍泉庵
ブログURLhttp://zerosan2.blog.fc2.com/
サイト紹介文花より男子のお話です。 CPはつかつくと総優の二刀流になります。
自由文旧サイトの『綴るままに』から、引き継いで此方に引っ越しました。
記事は一部パスワードを、掛けさせて頂いてます。
ご了承下さい。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供41回 / 49日(平均5.9回/週) - 参加 2017/07/09 11:16

悠香 さんのブログ記事

  • 背徳の女〜つかつく編〜 1
  • 当サイト一番人気?なお話です。(アンタも好きね〜、加トちゃん風ですが) 最初はピュアだったのが、段々エスカレートしてます。 エセエロは、お許し下さいまし。「此のお膳はどちらに運びますか?」 あたしは車の荷台から、蒔絵が施された重箱の弁当を抱えて運び出し始めた。 今日は『丸川コーポレーション』なる日本有数の大企業の、社長一家の法事で食事のケータリングの依頼。 京都でも指折りの寺で法要を営んだ後に、此方の講 [続きを読む]
  • 派遣の実態〜働かざる者喰うべからず〜最終回
  • 残業では在庫商品のカウントや、入庫に使う商品に貼るシールを発行したりとかなり地道な仕事ばかりだ。「この作業も派遣がするんですか?」何も知らないつくしは、指を手に当てながら聞いた。 「誰かがやらなあきまへんでな。派遣もバイトも雇い主ちゃうだけの話や」和枝はキツイ口調ではあるが、全く道理を知らぬ人間ではないようだ。「牧野つくしはんやろ?」「どうして、知ってるんですか?」「坊の扱いが上手いのは、あんさん [続きを読む]
  • 派遣の実態〜働かざる者喰うべからず〜その7
  • 15時30分になり、作業を中断し休憩になった。 慣れてきたつくしは、五十嵐やレギュラーで入っている川合才加と別の場所で作業をしている。 才加は、つくしより年下の24才だ。が、前の作業場所でも一緒だった事で親しみを感じていた。「知らなかった、アタシ作業場所違ってたし」「杉田さん、結構事務所で有名ですよ」「えっ?」「道明・・」つくしは才加の口元を抑えて、作業場所を後にした。「あはは、そんな雲の上みたいな人・ [続きを読む]
  • 派遣の実態〜働かざる者喰うべからず〜その6
  • 30分遅刻をしたバカップル?は、作業の続きを再開した。今度は、司も作業に参加する形となった。「此れぞ正に激レアな事だよね」つくしがフンフンと頷きながら、小物を棚入れしている。「あ?何でこのオレ様が庶民の作業・・」と言うや否やつくしの鉄拳と蹴りの見舞い付きだ。「庶民の気持ち分からない人間が経営者?笑わせないで」又もや何時もの言い争いに発展している頃。傍目の野次馬達は、つくしの隣で作業するオタク風貌の男 [続きを読む]
  • 派遣の実態〜働かざる者喰うべからず〜その5
  • グダグダな午前中の作業が終了し、ランチタイムの開始を告げられた。「此処から、昼休みになります。昼礼するので、5分前には集まって下さい」 つくしも肩を叩きながら、出口に向かう。今度はボディチェックも、すんなり通過出来た。と、言うよりも姿が見当たらないのだ。「何処行ったんだろう」不安が胸に混み上がり、取り敢えずランチボックスの入ったトートバッグを肩に掛ける。 休憩所に入ると、席はほぼ埋まっていて場所を探 [続きを読む]
  • 派遣の実態〜働かざる者喰うべからず〜その4
  • 現場入る前に、簡単なボディーチェックを受ける事になった。 警備員の服装をした男性3人の何れかに、触わらせるのだが。「ちょっと、離しなさいよ」「お前に触っていいのはオレだけだ」「此れをクリアしないと、仕事行けないの」「なら、しなきゃ良いだろうが」 合いも変わらずのこのバカップルであるのだが。「アンタは何しに来たのよ」(つくしを見に来ただけ以外何がある?)「おめーが浮気しねーか以外何があんだ?」 流石の [続きを読む]
  • 背徳の女
  • 此方は総優になります。 駄目な方は、スルーでお願いします。正月休みに優紀は、親族顔合わせを行った。 去年に仏教関連の学校を出て、春にお見合いを受けた。 友人を通じての紹介だが、トントン拍子に教育関連の会社役員と婚約をした。 2つ年上で、樺澤修司と言う優しい青年だ。 イケメンで語学にも精通していて、旧家の跡継ぎで資産家でもあった。 歌舞伎や舞台でのデートを重ねて、いよいよ婚約をする段取りになって。 都心の [続きを読む]
  • 派遣の実態〜働かざる者喰うべからず〜その3
  • エレベーターなる密室に、オタクな男はつくしの前に立ち上に上る。鞄の横に腕を差し込もうと奮闘するも、隣の香水臭い女が寄りかかって来る。途端に機嫌は斜め下になる怪しい男。つくしは死後硬直化したまま、オタクな風貌の男に腕を掴まれたまま派遣スタッフが集う休憩室に向かう。『ちょっと待って、何だかもう訳分からない』仕事前なのに、既にパニックになっているつくしである。「杉田さんと西崎さん、新人の方は此方にお待ち [続きを読む]
  • あなたの傍へ
  • 今日から一足遅いGW。 あたしは空港第2ビルを、速足で闊歩してる。 やっともぎ取った10日の休み。 昨日はなかなか寝付けなくて、眼の下が大変な事になってた。 司と離れて2週間経つけど、あたしもずっと離れる事のもどかしさは分かってる。 ずっとこんな風にあたしを想ってくれてたのかなあ? あたしは今も信じらんないんだ。 何の取り柄もない、精々ガリ勉女で真面目一辺倒なだけ。 こんなあたしを何で司は、気に入ってくれて [続きを読む]
  • 派遣の実態〜働かざる者喰うべからず〜
  • 大好評?につき、懲りずに書きました。 尚、悠香の体験談を一部交ぜてますがあくまでフィクションです。 此処は以前も訪れた、『スタッフクリエイト』の入る雑居ビル。 本業の仕事がお休みの為、仕事の予約をしたつくしであるが。「杉田さあん、御疲れ様です」クリエイトの女性事務員『水野』が、つくしが入室するやハグで出迎えた。「ハグは間に合ってます」「皆でハグとか流行ってないかしら?」『何時の流行よ』と激しくツッコ [続きを読む]
  • 派遣の実態〜働かざる者喰うべからず〜その2
  • 普段より早めに起きたつくしは、昼食の弁当を作り仕事の準備をした。夕飯の残りや、焼き魚、野菜炒めとヘルシーながらバランスの取れた弁当である。 デザートに『ギリシャヨーグルト』と、水筒に紅茶を入れる。「お昼は此れで大丈夫」 お菓子も抜かりなく入れている。「一人分だ」「何言ってるのよ、当たり前じゃないの」 進は含み笑いを浮かべている。「アンタ、余計な事言ってない?」「姉ちゃん、人聞き悪いな」首を傾げながら [続きを読む]
  • 更なる派遣の実態〜トラブルを丸く収める?〜
  •  此処は都心から少し離れた、オフィス敷地内の工場である。 臨時に設けられたプレハブ(俺様風なら、家畜小屋だろうか?)内では、壮絶な痴話喧嘩ならぬ重大なトラブルが起きていた。 社員の一人はショックでオフィスに搬送され、その尻拭いか秘書の西田が派遣元の社長に陳謝している。 社員一同と派遣社員は、早々に仕事する事を諦めてこの推移を見ている。 中には、ネットで実況中継まで流す社員の姿も見える。 たった一人 [続きを読む]
  • 続続・派遣の実態〜トラブル対処の場合?〜
  • 『ちょっと、こんなのって有り得ないでしょ』 つくしは高居の顔を覗き込み、指示を受けようとするのだが。 そもそも派遣先は、四季報にやっと掲載されたばかりの優良株とは言え未だ発展途上段階の企業である。 高居はつくしに指示を出したいのだが、真後ろで仁王様や阿修羅像よりも怖い?人物に睨まれているのだ。 『神様・菩薩様。僕が一体何をしたと。先日庶務課のミヨちゃんに告白しただけなのに・・・・。こんなんならマフィア [続きを読む]
  • 続・派遣の実態
  • 翌日つくしは初仕事に向かうべく、早目にマンションを出た。「くれぐれも、電話には出ないでね」 「留守電にしとけだろ、分かったから」進には固く口止めを頼んだつくしである。 情にほだざれて、うっかり司に喋りかねない部分もあるのが弟進である。つくしは愛用のママチャリで、通い慣れた『英徳学園前』に到着した。「5分前に到着したから大丈夫かな」 集合場所には、沢山の人で溢れている。「クリエイトの方ですか?」 それら [続きを読む]
  • 派遣の実態
  • 悠香の実体験を若干一部使用しています。尚、話は全くフィクションです。因みにシリアスでもありません。 思えばこの話が分岐点になったかな。とある都心の雑居ビルの一室で。牧野つくしは、面接を受けていた。ブラウス姿にカーディガンで、ガウチョパンツと本当によくある服装で。履歴書不要の項目に釣られて、前日に面接のアポを取って。どんな事務所と尋ねれば、雑居ビルの一角と聞いて首を傾げたつくしである。事務所はつくし [続きを読む]
  • 風の音
  • 晴れた秋の鎌倉散策で、鎌倉文学館につくし達は向かった。何時もの如く、車で移動を主張した連れであった。江ノ電に乗りたいと譲らないつくしに根負けして、渋々『鎌倉駅』から乗り込んだのだが。「何でこんなに人ばっかじゃねーかよ」江ノ電の入口に額をぶつけそうになり、既に司は青筋が浮かんでいる。帽子にだて眼鏡を掛けて変装はしているが、育ちの良さは隠せない服装で。 ワンピに土星のネックレスで、つくしもコンタクトを [続きを読む]
  • 桜ほうさら8 完結編〜空も飛べるはず〜
  • 求愛されながらも、何でか理性を保っていたつくしは、桜が風に煽られて大量の花びらを散らしている光景が目に入った。 都心から少し離れたオフィス街に囲まれた小さい公園。 つくしは司から無理矢理離れると、リモから飛び出して公園の前に向かう。「今年は終わったんだね」 木に語りかけるように、つくしは呟いた。「又、来年も次もアタシは、この光景を見つけて会いに行けるかな。でも、この公園は区画整理で無くなるんだよね。 [続きを読む]
  • お待たせしとります。
  • およそ2週間近い休みの最中、腱鞘炎勃発するなり死んでおります。 こんにちは、ヘタレの住人悠香です。 暑さで死にかけたりと、大変ではありますが。 時間を頂きまして、少しずつ読書をしては二次の構想を考えています。 未だに二次と、同人の区別が付きにくい間抜けだったりします←。 ランキングは浦島太郎状態で、知らなんだ状態であります。 更新ですが、ゆっくりと参加して行く予定であります。 ブロ友様先行公開した以外の [続きを読む]
  • 桜ほうさら 7
  • 車中でつくしは俯きながら、チラチラと司を眺める。 何だかんだ言うものの、米神に交差点を浮かべながらも窓の外に視線を移したまま動かない。 高級なスーツを嫌味なく着用し、全身ウン千万な服装で世界を颯爽と駆け巡る姿。 世界中の女性が、司から声を掛けられたいと願うものの。 司は全くと言っていい程に、つくし以外の女性は眼中に入らないのだ。 神に魅いられた様な、完璧な美貌と体格で金持ちならば。 何の不満が有るのやら [続きを読む]
  • 片隅に思いし想い
  • あたしは、久々にカフェで寛ぎタイムを満喫している。 普通のストレートティーを、適温で頂く。 最近は洗練された店だの、ハイティーばかりで庶民が楽しめるお店が久々だった。 時間が取れて、ようやく行き付けの美容室へ顔を出せたりで。 正直浦島太郎に、なり掛けていたあたし。 『随分ご無沙汰だよね』と店員のLISAからも、顔を合わせるなりツッコミをされたよなあ。 『伸びたねー』 仕事で残業ばかりだし、邸に拉致されるとも [続きを読む]
  • 僕の夏と菩薩様5
  • 彼女はこの店に到着するなり、身体をよろけてしまった。「優紀ちゃん」優紀と店の人に呼ばれた女性は、気を失ってしまっていた。「優紀さんて言うんですか?」 オレは袈裟を纏うこの女性を、凝視していた。「お兄さんは?」「オレは成宮一茶と言います。この近くを通り掛かって、彼女が倒れそうになってたんで」 「そうだったんだ。アイツが帰って来るの明日だから、一人でこんな暑い場所歩くか。相変わらず無茶するなあ」 飄々と [続きを読む]
  • 僕の夏と菩薩様3
  • 繁華街迄スマホを弄り、人を避けて闊歩してるとやはり女達が此方を伺って居る。 オレの顔そんなに珍しいのか、何か付いてんのかよ。 ヒソヒソと気味悪いなあ、そう思いながらオレはイ○ンの近くにある交差点に差し掛かった時だった。 小柄で華奢な僧侶の格好をした男性?が、フラフラしながら此方に歩いて来る。 今日は猛暑日だから、普段汗を掻かないオレもジメっとしている。 ポーチから扇子を取り出して、顔を仰ごうとした時だ [続きを読む]
  • 桜ほうさら6
  • つくしは呆然としながら、歩道に座り込む。 肝心な時にSP集団は、ヤジ馬連中に阻まれて側に行く事が出来ない。「バカヤロー、死にたいのか。」 薄汚い服装の中年ドライバーから痰を吐かれて、トラックは走り去った。 痰は司の高級スーツに掛かっていた。「アタシ・・・何て事」 つくしは後ろから、羽交い締めにされなければ確実に死体であっただろう。司はつくしの頬を叩いた。「ゴメン・・・」 ヤジ馬はチラチラと二人を見返し [続きを読む]
  • 一周年記念・おんな風林火山
  • 雪が散らつく、その年の終わりに優紀は寺へ暫し預け入れられる事になった。 松岡家は、美作国(実際有った)の奥深き場所で僅かな荘園を所有する貧乏公家であった。 守護代の三好一族を頼って、戦乱続く京から落ち延びて来たものの。 二親が父親は流れ矢で絶命し、母親は流行り病で間もなく亡くなった。 身寄りの居ない優紀は、姉の佐紀と落ち延びて来た。 姉は土地の有力者と結婚をしたものの、優紀は縁遠い生活を送っていた。 や [続きを読む]
  • 僕の夏と菩薩様2
  • 『いけずな女』シリーズと、『花のち』コラボの作品であります。 この話を持ち出して来たのは、乳母代わりで母に付いてきた『かよ』だった。 オレは跡取りとしての自覚が無いから、今から此れでは先が思いやられるだとさ。 んな事言われたってな、英徳学園も最近は昔の勢いが無い・・。 F4がいた前後、アイドル女優から国民的女優になった『樹本満里奈』が在籍してたけどな。 彼女が英徳学園から、海外留学してからはさっぱりだ [続きを読む]