butatyan さん プロフィール

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butatyanさん: 大人ADHDの夫を持つ妻(元精神科看護師)の日常
ハンドル名butatyan さん
ブログタイトル大人ADHDの夫を持つ妻(元精神科看護師)の日常
ブログURLhttp://butatyan.com/
サイト紹介文大人ADHDの夫を持つ妻の日常を綴っています。
自由文結婚して発覚した、夫のADHD。結婚後色々苦労しました。(しています。)やっと少し対処法が分かってきました。かつて精神科病院の看護師をしていましたが、夫への対処は難しいです。同じ悩みを持つ方に参考になればと思います。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供34回 / 26日(平均9.2回/週) - 参加 2017/07/26 15:07

butatyan さんのブログ記事

  • 大人ADHDの夫と暮らす・彼が怒る理由〜思い通りにならない!〜
  • 市役所に行った日は彼の誕生日だった。娘や彼を私の行動で不安にさせたくなかったので、いつも通り過ごした。この年も手作りのケーキでお祝いした。娘が彼の誕生日用に考えていたケーキを贈ることにした。毎年、誰の誕生日の時も、彼はかなり不調だった。今年も病休をスタートさせた日になった。こんな調子なので、お祝いと言っても「おめでとう!」と言って、一緒にケーキを食べて終わる、それが我が家の誕生日の過ごし方だ。一日 [続きを読む]
  • 大人ADHDが原因・DV(家庭内暴力)という現実〜警察署へ行く〜
  • 幼稚園には経過の報告をしていた。園長先生は「とにかく、今日にでも逃げてください。シェルターなら私もわかるので一緒に探しますし、できるならいますぐに。」と、シェルターへの避難を強く勧められた。しかし、私はまだ決心がつかなかった。市役所に行った2日後、警察署にも行った。すぐに話を聞いてもらえた。警察からは以下のことを言われた。暴れ出してどうしようもない時は躊躇せず連絡してほしい。結婚してずっと続いてい [続きを読む]
  • 大人ADHDが原因・DV(家庭内暴力)という現実〜市役所へ行く〜
  • 彼の癇癪とパニック、衝動性は直接的暴力はなかったものの、かなり激しくなっていた。彼が長期病休に入った日に、私は彼に黙って市役所に向かった。市役所に行くこと、病休を取ったことは彼の両親に言わなかった。彼の両親には、彼が病休を取ったら実家で静養することを説得するよう言われていたが、そんなパワーは私に残っていなかった。A氏からの助言もあり、1日でも早く第三者に相談したかった。市役所で家庭内暴力の窓口に連 [続きを読む]
  • 大人ADHDによる夫婦の危機〜彼の衝動、私の怒りの爆発〜
  • 友人夫婦が泊まりにきた少し後のことだ。彼は一晩で数万円の買い物をした。なんの相談もなく。彼の徹夜は連日だった。私たちが寝てから、彼の活動時間になる日々を過ごししていた。その日も彼は私が起きる頃に眠りについた。家事をしていると彼のスマホがなった。画面に「CD購入完了のお知らせ」のメールが来ていた。なんだか嫌な予感がした。買い物をあれだけ私に制限していたにも関わらず、「CD購入…?」。すでに疑いの気持ちし [続きを読む]
  • 大人ADHDによる夫婦の危機〜徹夜と怒りの日々〜
  • 彼は徹夜をすることが多かった。徹夜のまま日中の予定(自分のしたいことのみ)をこなすこともよくあった。勿論、予定が済めば長い睡眠の時間くる。彼は、この日も徹夜だった。(二日前から娘が体調不良だったが、連休のため病院にも行けず、看病のため私もほぼ二日間徹夜だった。)来客予定があったが、彼は午前中は携帯会社へ行き、帰ってからは友人とスカイプを楽しんでいた。スカイプが終わると、「寝ていい?」と私に聞いて来 [続きを読む]
  • 大人ADHDによる夫婦の危機〜距離を置きたい〜
  • 家を追い出された翌日、彼の母が心配して泊まりに来た。夜、娘が寝てから私は彼に話をした。「少し距離を置きたい。疲れたため少し休みたい。」彼に実家で過ごしてもらえないかと提案した。彼はやはり不機嫌になった。「疲れが取れたらいいのか。」「いつまでなのか。」「今日休んで疲れが取れたら行かなくていいのか。」「距離を置けば良くなると約束できるのか。」「僕はこのまま何も変わらなくていいってことでしょ。」「いつま [続きを読む]
  • 大人ADHDによる夫婦の危機〜彼が怖い!〜
  • 彼の祖父の葬儀の頃には、彼はかなりの低空飛行をしていた。気分の変動も激しかった。ある日は、突然家を追い出された。その日の朝は穏やかだった。けれど、彼はゲームに没頭し、徐々に不穏な空気が流れ始めた。独語も激しくなった。私と娘はリビングで遊んでいた。彼も起きてキッチンでコーヒーをいれ始めた。私がトイレに行きたくなったので、娘に声をかけた。娘は「ママと離れたくない!行っちゃダメ!」と私が行くのを嫌がった [続きを読む]
  • 大人ADHDの夫と暮らす〜育ての母の助け〜
  • 彼の祖父の葬式の日、彼は朝起きれず、そしてとても不機嫌だった。私は娘の身支度を整え、自分の準備も済ませ、彼が起きるのを待ったが、起きる気配はなかった。声をかけたが、かなり怒っていた。「タクシーで先に行って!!」と言われたので、娘とふたりでタクシーで葬儀場に向かった。その日は葬儀場で、私にとって育ての母とも言える存在のB氏が来てくれていた。私が10代の頃から、いつも支えてくれて助けてくれる存在だった。 [続きを読む]
  • 大人ADHDの夫と暮らす〜親に頼れない?〜
  • 私は自分の両親にも、彼がADHDであることを伝えていた。けれど、母からはあまり理解を得られなかった。大人ADHDの特徴を説明したところで、返ってくる言葉は決まっている。「それは誰にでもあることだし、そんなこと言われたら私にも全て当てはまる。そうなるとみんな、それ(ADHDのこと)っていうことになるわよ。」母は、私の心身症に対しても抵抗があり、ソラナックスや不眠時にマイスリーを内服していることをとても嫌がってい [続きを読む]
  • 大人ADHDと夫と暮らす〜親に頼れない?〜
  • 彼の両親に頼れなくなったのには、いろいろと経過があった。ある日のことだ。彼の両親に家に来るよう言われた。前日に、彼との会話を彼の母に話したのが原因だった。この頃、彼は「〇〇(私のこと)が離婚を望むなら止められない。」とよく言って来た。そのことを彼の母に話したのだ。「私が離婚を望むなら止められないと言っている。見捨てられた、とよく言うけれど見捨てていたら彼のための家事は放棄しているし、もう別れている [続きを読む]
  • 大人ADHDの夫と暮らす〜助けを求める〜
  • ADHDの内服治療を続けていたが、副作用が直ぐに出たりと不安定だった。そして、なかなか突発的な気分の変動や怒りをコントロールすることが難しかった。そして、私も徐々に彼の言動や行動に過敏となり、小さなことでぶつかり合うことも多かった。彼の親には、次第に助けを求めることを控えるようになっていた。誰かに助けてもらいたかった。私は限界を感じ、彼には内緒でとうとうA氏に連絡することにした。彼の現在の様子と、今後 [続きを読む]
  • 大人ADHDの特徴・衝動性、癇癪とパニック〜怒りのコントロール?〜
  • 発達障害専門のクリニックに通院する前、心療内科でもADHDの治療は始めていたが、怒りのコントロールは非常に難しかった。一度、彼を精神科救急に連れて行ったことがあった。その時も家で大暴れをし、私と娘は彼の実家に避難した。事情を両親に説明し、警察をを呼ぶか、精神科救急に行くか話し合った。結局、病院へ連れて行った方が良いのではないかという結論に至り、彼を連れて一緒に精神科救急に行ったのだ。彼の激しい怒りは、 [続きを読む]
  • 大人ADHDの特徴・衝動性、癇癪とパニック〜怒りのコントロール?〜
  • 彼のもつ大人ADHDの特徴で「衝動性、癇癪、パニック」は、とても厄介なものだった。特に治療前を振り返ると、それは連日のように怒りとして現れた。治療後も勿論続いたが、彼が自分の怒りと向き合うまでは、怒りをコントロールしようと努力し始めるまでは、本当に長い長い闘いがあった。治療前の怒りの内容を具体的にいくつかあげるなら、・娘が自分の理想通りに出来ないと激しく怒る。・彼が、私に相談なく立てた計画に口出しする [続きを読む]
  • 大人ADHDの彼と暮らす・家族のこと〜児童相談所の方との面談?〜
  • 児童相談所の方たちは、私の返事に少し困った様子だった。けれど、私はすぐには決断できなかった。なぜ、普通の幸せを望んではダメなのか。家族で暮らしたい。贅沢は言わない。三人で、彼と娘と日常を楽しむことがどうしてこんなに難しいのか。児童相談所の女性が、私に電話番号を教えてくれた。一応何かあった時、すぐにかけられるようにメモしておいた。もし、助けが必要ならば、こちらから連絡することにした。電話番号だけメモ [続きを読む]
  • 大人ADHDの夫と暮らす・家族のこと〜児童相談所の方との面談?〜
  • その日は11時に幼稚園で待ち合わせになっていた。何を話せばいいのか、どんな結論になるのだろうかと不安で仕方なかった。少し遅れて、児童相談所のふたりの方が部屋に入ってきた。簡単な自己紹介と、私は家族のことを話した。状況はある程度把握しているようだったが、具体的な細かい話も聞かれた。・家での娘の様子・彼の娘への接し方、暴言暴力の有無・両親との関係・援助してくれる家族、友人の有無・彼の家での様子・私への接 [続きを読む]
  • 大人ADHDの夫と暮らす・家族のこと〜彼の両親の考え方〜
  • 園長先生との面談後、彼の両親に話しをしておいた方が良いように思い、実家に向かった。個人懇談のこと、園長先生との面談のこと、明後日は児童相談所の職員の方と面談することになったことを伝えた。彼の両親はさすがに驚いていた。ふたりが、外部に彼のことが知られることを嫌がっているのは知っていたので、園での娘の様子から彼の話に発展した経緯を説明した。彼の父は「そうか…あなたには苦労をかけて済まない。」といつもの [続きを読む]
  • 大人ADHDの夫と暮らす・家族のこと〜園長先生との面談〜
  • 先生とは今後どうしていくか、また連絡してもらう約束した。どうしてこうなったのだろう…とそのことばかりが頭の中をぐるぐる回っていた。実家までの道のりがとても長く感じた。その後は断片的だ。実家で何か夕飯のおかずをもらい、娘と一緒に帰り、彼が帰ってきた時には何事もなかったように振る舞ったのを覚えている。翌日、先生から電話があった。「園長が話をしたいということで、明日幼稚園に来れますか?」ということだった [続きを読む]
  • 大人ADHDの夫と暮らす・家族のこと〜幼稚園の個人懇談〜
  • 話しは少しさかのぼる。仕事を始める少し前、幼稚園の個人懇談があった。まだ登園拒否もしていない時期だったが、ちょうど彼の不安定さが著しい時期で、娘に影響が出ていないかとても心配だった。家庭のことは話すつもりは全くなかった。しかし、園での娘の様子を聞いていると、友だちと遊ぶこともあるが、常に先生を居場所を確認し、先生の傍らにいることが多いようだった。それを聞いて、とても切なくなった。娘は心に何か溜めて [続きを読む]
  • 大人ADHDが原因『DV(経済的暴力)』の実態〜給料日が怖い!?〜
  • 彼は給料明細を細かくチェックした。「頑張ったね」「お疲れ様」という言葉を掛けてくれることはあまりなかった。大抵は渋い顔をして、時に不穏になった。原因は勿論、彼の予定する収入に達していないからだ。私は娘の長期休暇の時期は仕事の勤務日数と時間を減らしたかった。彼に相談したが許可が降りるはずがなかった。それでもできるだけ、職場には短時間勤務を希望した。彼の要求を満たすことも、娘の寂しさを埋めることもでき [続きを読む]
  • 大人ADHDが原因『DV(経済的暴力)』の実態〜給料日が怖い!?〜
  • 仕事を始めるに当たり、娘も説得しなければならなかった。勤務時間によっては、預かり保育が必要で、彼の母に娘の送迎をお願いする日も出てくる。体調が悪い日もいつも休んであげることは約束できない。娘には絵に描いて説明した。娘は「家にママがいないのはイヤだ」と何日も泣いた。娘には諦めてもらうしかなかった。月5〜6万の収入が必要と彼には言われていた。それを満たすには、私の理想としていた日数と勤務時間では足りない [続きを読む]
  • 不安障害からのイライラ〜仕事を始める〜
  • 「あなたしかいない」この頃の私にはとても重くのし掛かる言葉になっていた。私はお金に執着する彼を見て、彼には「お金を稼げる人なら誰でも良い」のではないかと思うようになっていた。彼を前にして、私の存在価値は無いに等しかった(実際は、ADHDが原因で不安が異常に強くなりやすく、結果として易怒的になっていたのだが、私は毎日続く彼の怒りに追い詰められていた)。彼のこのままではお金がなくなると言う不安は尋常ではな [続きを読む]
  • 不安障害からのイライラ〜お金への執着?〜
  • 彼は不調になると作ったお弁当をそのまま、手もつけずに持って帰ることがあった。その代わりに、カップラーメン、ポテトチップス、チョコレート、コーラ…そんな類のものが食事となり、その残骸は鞄の中で散乱していた。その残骸を片付ける時、流しに置かれたお弁当を捨てる時、限りない無力感に襲われるのだ。「何のため、何のために、生活費をここまで削るのか…?」それだけでも彼に怒りをぶつける正当な理由になる気がした。彼 [続きを読む]
  • 不安障害によるイライラ〜お金への執着?〜
  • 以前にも書いたが、彼のお金への執着は驚くほどだった。私への厳しい管理は、結婚して5年近く経っても続いていた。お金のことが気になり始めると、そのことしか考えられなくなり、「お金(貯金が)がない!」と言い、あまりの不安感から不調の波が襲ってくるのだ。そして、それは私へ降ってかかる。生活費を削るのだ。「どこまで減らせる?」これが彼の私への無意識の圧力で、中途半端に答えるなら彼は不安感から私に怒りをぶつけ [続きを読む]
  • 『スマホ事件?』
  • しばらくの間はネットで購入したスマホを使っていたが、それも短期間のことだった。また新しいスマホを購入することになった。正直なところ、さすがに「こんなに頻繁にスマホを買い換えるのは勿体無い」と思った。けれど、何となく彼が問題を抱えていることは感じた。何かを忘れたいような、落ち着きのなさも続いていた。それが何なのか初めは全くわからなかった。ある時、彼は「スマホを安く購入してしまったこと、その購入の仕方 [続きを読む]
  • 『スマホ事件?』
  • 彼は新しいスマホをより安く購入する方法を色々考えていた。安く購入して、より安い毎月の支払いで済ませることが目的だ。それは彼の中で、物事を進めて行く上での大きな基盤となっていた。彼のADHDの特徴とも言える「発想力」にはいつも驚かされている。普通は考えない、思いつきもしない方法がひらめく(あまりに突拍子もない考え方に、すぐに賛同はできないことも多い)。アイデアに限らず、その時の行動力は普段の日常生活に困 [続きを読む]