陣リン さん プロフィール

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陣リンさん: 〈BL〉隣りの2人がイチャついている!
ハンドル名陣リン さん
ブログタイトル〈BL〉隣りの2人がイチャついている!
ブログURLhttps://jin-rin.blogspot.jp/
サイト紹介文隣りに住む料理人(眼鏡)×ニート(イケメン)のイチャラブ。1話完結のBL小説です。お気軽にどうぞ。
自由文隣りに住むイケメン2人が深夜に廊下で壁ドンしてたのが気になって観察してみました。
ベランダから覗くとアレの真っ最中だったり、壁ごしにアノ声だって聞こえるのです。
私は腐女子ではなかったはずなのに、毎日ドキドキしてしまいます。何かが目覚めそうなのです。
そんなドキドキを読み物にしてみました。基本的に1話完結。毎週金曜更新予定です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供8回 / 15日(平均3.7回/週) - 参加 2017/07/28 18:02

陣リン さんのブログ記事

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  • カラフル
  •  玄関先でイチャついている──かのように見えるが、これは少々違うようだ。「有夏、2日分のキス」「も、いいから! とっとと行け」 細腰を撫でまわしながら顔を寄せる幾ヶ瀬と、宥めるように相手の胸元をポンポン叩く有夏。 明らかに温度差がある。 幾ヶ瀬は近所にある飲食店勤務である。 「ランチも充実 洋食レストラン」といった紹介文が合うだろうか。 その雇われシェフである彼の、今日は出張の日なのだ。 系列店の [続きを読む]
  • 覗いた時は事後でした
  • 「…も、抜けって」 有夏が呻いた。 呼吸はまだ荒い。 ベッドに横たわったまま、相手の体重を感じるのが心地良いのか、声が甘い。 そんな彼の整った顔を至近距離で見つめながら、幾ヶ瀬がいつものように髪を撫でる「抜いてるよ」「んぁ?」 訝し気な表情。 折り重なって互いの息遣いを感じながら、蜜のような時間を過ごす──これは明らかに事後の光景だ。「ホントにぃ?」 顔を赤らめ、尚も念を押す有夏。 成程。ふたりの [続きを読む]
  • 中世ヨーロッパの男娼館での営みを妄想シテみる
  •  イチャイチャ。 という表現がやはり相応しいか。「有夏の唇、やわらかい……」 互いの口の中をかき回し、唾液を交換し呑み込む。 舌を舐めて絡めて。 最後は唇を軽く合わせて終わるいつものくちづけ。 日に何度か行われるその行為だが、今は夕食の支度まで少し時間があるからか、幾ヶ瀬のキスは執拗だった。 何度も音をさせて唇を犯しながら、Tシャツの上から有夏の身体を撫でまわす。「んん……」 有夏が僅かに身を引い [続きを読む]
  • 隣りのアタシはクソビッチ!?
  • 「おかえり、有夏。どこ行ってたの?」「んぁ?」 靴を放り捨てるように脱いで部屋に入る有夏。手にはコンビニの袋、それから大きな紙袋を持っている。「それ、どうしたの?」 幾ヶ瀬は目ざとい。「お菓子のよしの」と書かれた紙袋に過剰に反応したのが分かった。「もらった、ソコで」「そこってどこ? 誰に貰ったの? どういうもの?」 執拗にも思える問いに、だが有夏は平然としたものだ。中からビスコの箱を取り出した。「 [続きを読む]
  • 設定温度18℃にしていそしむこと
  • 「あっつい……」 伸びてきた手を有夏はピシャリと払った。 ベッドに横向けで転がり、寝る前のひとときを3DSに興じていた彼の背に、ピタリと張り付くように幾ヶ瀬の身体が寄せられる。 風呂上がりの熱気がむわっと押し寄せてきて、有夏は露骨に顔をしかめた。体温が低く線も細い彼に比べて、幾ヶ瀬の熱は耐えがたいものであるらしい。「キモいわ、あっち行けよ。てか、邪魔すんな。オレのターン、ドロー! モンスターを召喚、 [続きを読む]
  • アマゾンがくるまで
  •  やわらかな唇を押し入って、口腔に舌が侵入する。 迎えるそれの反応の乏しさに戸惑ったか、男は一旦唇を離した。「……有夏?」「ん……んん?」 感触を楽しむ余裕はあるらしい。 有夏と呼ばれた青年の舌先がチロリと自らの唇をなぞる。「なに、幾ヶ瀬?」「何じゃなくて……」 再び重ねられる唇。 狭い1DKのアパートの室内。空気を揺らすのは次第に荒くなる呼吸音と、動く舌と唇がたてるなまめかしい音の微動のみ。 煌々 [続きを読む]
  • ランチ休憩に、蜜
  •  互いの唾液が絡まり音をたてた。 耳朶を喰んでいた舌が頬を伝い、唇を弄る。「んん……っ」 たまらず漏れた吐息をも呑み込むように覆って、舌先は上唇と下唇の間に。 侵入する隙間を探すかのように何度も往復する。「ふぁっ……も、いいって……幾ヶ瀬」 今しも圧しかかろうとする勢いで唇を求めてくる男から顔を背ける。 肩をポンポン叩いて宥めるのは、座卓の前に胡坐をかいて座る青年であった。 薄茶の髪と、白い肌。整 [続きを読む]
  • 目次と各話紹介
  • 1「ランチ休憩に、蜜」 仕事のランチ休憩に急いで帰って来た幾ヶ瀬(いくせ)。 僅かな時間でも有夏(ありか)とイチャつきたいのだ。「この時期、鍋?」なんて言われながらも、食事を作ってご満悦の様子。 2人はごはんのお礼にキスする約束をしていて。「これは朝食の分。それから夕食のキス。あ、おやつも……」2「アマゾンがくるまで」「ねぇ有夏、一緒に住もうよ」 いつものように部屋でキスをしていると、幾ヶ瀬がそう囁 [続きを読む]
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