**-//-** happy **-//-** さん プロフィール

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**-//-** happy **-//-**さん: **-//-** happy **-//-**
ハンドル名**-//-** happy **-//-** さん
ブログタイトル**-//-** happy **-//-**
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/love04love10
サイト紹介文貴方を想う度、読みたくなる物語。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供52回 / 21日(平均17.3回/週) - 参加 2017/07/31 07:54

**-//-** happy **-//-** さんのブログ記事

  • -瞳-
  • 時の名前が繋いでいる貴方がいいと欲を出す見る度に-7- [続きを読む]
  • ミツバチファッション
  • ミツバチファッション夏が始まり、暑さが本格的になった近頃、昔からのコーディネートを思い出しました。デニムパンツスタイルしか着ない、シンプルな学生時代の懐かしい配色です。インナーを黒、トップスや上着を黄で組み合わせるものです。タンクトップをボーダーのモノトーンにし、上にシースルーの刺繍やビジュートップスを合わせる事もありました。現在、そのトップスを着る事はありません。代わりの服として、半袖の上着を重 [続きを読む]
  • 早食い対決
  • 昼食の時間です。皿が二つ、用意されました。コッコにはハンバーグ、ピッピにはチーズハンバーグです。二匹はガツガツ食べます。とても美味しくてたまりません。あまりにも早く食べるので、おじいさんが二匹から皿を取り上げてしまいました。おじいさんは言いました。「そんなに早く歳を取りたいんか!」大人になるのは、大変なのです。end. [続きを読む]
  • 金の成る木
  • 潔い決断を下す時がきた。家宝の桜の木が、切り落とされるのである。職人は言いました。「百年以上も生きてりゃ、切られる日もあるわな。」おじいさんは言いました。「今日が見納めか。こいつも、俺も。」桜は静かに枝を揺らしました。おじいさんは言いました。「あぁ、懐かしい。」旅立ってしまったあの子は、今、帰り去るのである。end. [続きを読む]
  • -風-
  • 好きになって想い始めて貴方だけが通っていく温かく強く-1- [続きを読む]
  • 其の旅人
  • 近頃、ナマズが発生するという、噂の立つ、家屋がありました。ある日、家主が庭を手入れしていると、西の方角から、変な風が吹いてくるのです。次の日も、また次の日も、家主が庭へ出る度、生温い風がやってきました。夜、ガタガタ、ゴトゴト、外から音がするようになりました。そして、家主の頭の上の方から、ガガガ、という、とても厳つい物音が聞こえてきました。家主は不思議に思い、屋根の様子を見に行きました。其処には、大 [続きを読む]
  • あまえんぼう
  • しつこいほどに、貴女を知った。これほどまでの苦難が、彼に必要だったのだろうか。寂しい心。貧しい家。そこにあったのは、不幸。彼を閉じ込めた、彼女がいた。いつの時も、彼を彼でなくしたいと思う彼女は、ひたすらもがく。今も、現在も、未来も。そんなモノのドコに、二人のオモイは重なるのか。重なった瞬間があったとしたら、彼は既に彼女を忘れたであろう。だって、母は強いのだから。end. [続きを読む]
  • 涙ちゃん
  • 涙の流れ落ちていた、この部屋には、もう、その姿は有りません。さて、涙は何処へ行ってしまったのでしょう。友達とケンカをした、男の子がいました。せっかくのサッカーの練習で、間違えて相手にボールを取られてしまったのです。男の子は自分が悪い事がわかります。友達が離れてゆくのを、我慢していました。失敗を見ていた、男の子がいました。「ごめん。ただ、見ていました。これ、よかったら・・・。」男の子が、アイスクリー [続きを読む]
  • 帰ってきたお客さん
  • トントン。扉を軽く叩く人がいました。コッコが相手をします。「どちら様ですか?」相手は黙ったままです。ピッピもやってきて、声をかけました。「誰ですか?」相手は、二匹、揃ったところで、ビニール袋を差し出しました。大量の茄子が入っていました。相手はやっと声を出しました。「胡瓜の御返しです。ありがとうございました。」相手はすっすと去っていきました。それを、おじいさんが見ていました。「はっはっは。あいつは足 [続きを読む]
  • 名乗らない人
  • 人は何故、本当の自分を隠し、犯罪を起こすのだろう。彼の場合も同じであった。一度も娘の名を呼んだ事がない。彼は怖かった。名前がある、怖かった。嫁は、そんな彼を支えるわけがなかった。(臆病者。)嫁には見た事のない、彼の姿がある。彼にも、名前が無かった。娘は言う。「お父さん!テスト、98点だったよ!」「良かった。」彼は、それだけでも、安心出来るのに。end. [続きを読む]
  • 嬉しい時
  • 笑うのが得意な少女がいた。彼女の笑う時の顔は、周りへ響くらしい。人が少女を笑わせる時、彼女は何も考えない。ただ、嬉しいだけなのです。しかし、何時でも笑えるわけではありませんでした。こういう事があったからです。「あの子と同じ笑い方だね。」少女は悔しくてたまりませんでした。「お母さんの顔になるのに。」その頃に比べて、今、彼女は笑顔を育てています。そっくりな笑顔です。end. [続きを読む]
  • 雪だるまの恋
  • 寒い季節の事です。玄関から見える、其処へ、雪だるまが作られました。おじいさんの雪だるまです。雪で出来ているのに、暖かい雰囲気の顔をしていました。無地の姿でも。隣には、鳥小屋の様な、とてもシンプルな木箱が設置してありました。おじいさんの趣味です。中には、何も入っていません。扉が一枚、取り付けてありました。おじいさんだけが知る、冬の楽しみなのです。end. [続きを読む]
  • 女神様の宝石
  • 森で迷った少年がありました。涙を溜めながら、出口を目指します。それでも、一向に辿り着きません。湖に出会ってしまいました。とても大きくて、深い湖です。少年は泣いてしまいました。「お母さん、家に帰らせて。」少年の涙が落ちた時、湖からとても美しい女性が現れました。女性は言いました。「私は水は好きですが、涙しか才能のない人は嫌いです。」少年は、じっと女性をみつめました。突然、太陽が降ってきたように、辺り一 [続きを読む]
  • お母さんと寝る時
  • おかあさん、あのね。少女はゆっくりと話します。おかあさんのにおいはおはなのにおい。少女は瞼を閉じ始めました。おはなはおはなでかんじるの。少女はニコッと笑みを浮かべました。おかあさんもおはなしをすればいいのに。少女はそのまま、深い夢へと眠っていきました。おやすみなさい。(おやすみ。)end. [続きを読む]
  • 鬼違い
  • あふれてく、わかっていても。少女は一人、ランドセルを抱いて佇んでいました。友達は皆、勝手に帰った後でした。さっき、「おにごっこ」って、言われたのに。少女はオニではありませんでした。カラスが一羽、フェンスに停まりました。何を言うわけもなく、少女を見つめていました。何だか、オニに見つかった様な気分です。カラスは飛び去っていきました。夕焼けが広がります。明日がもうすぐやって来るのでした。end. [続きを読む]
  • 君は穴から
  • ピッピには疑問がありました。夜になると、コッコが一人でトイレへ行けないのです。この日も、コッコに起こされます。「おねがい、着いてきて。」「わかった。」コッコはトイレに入ります。「ピッピ、このトイレの近くには、出るんだ。」「何が?」「足のないお化けだよ。とても臭いんだ。」その時、音がしました。お化けの鳴き声です。ビリビリビビビ・・・!!「あぁ、すまん。」おじいさんが寝言を言いました。end. [続きを読む]
  • リボン結び
  • 約束があった。確か、あの彼だったと思う。彼女の頭の中で、数枚の記憶がめくられた。最近覚えた社交辞令の台詞が似合わない、かっこいい顔の持ち主。彼との距離には、まだ花がなかった。この先、誰が咲くのか、彼女にも彼にも、神様は知らせないのであった。一度きりしかない人生の、一回しか聞けないであろう、その言葉を、彼らに結んで欲しいのである。彼がそうしたいと思う様に。end. [続きを読む]