こころ。 さん プロフィール

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こころ。さん: 晴れ、ときどき雨・・・こころ日和。
ハンドル名こころ。 さん
ブログタイトル晴れ、ときどき雨・・・こころ日和。
ブログURLhttp://kokoro0260218tvxq.blog.fc2.com/
サイト紹介文晴れの日も雨の日も大好きな2人といっしょ。 -Y×C 妄想小説連載中-
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供45回 / 23日(平均13.7回/週) - 参加 2017/07/31 21:56

こころ。 さんのブログ記事

  • この恋はニセモノ? 13
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。・・・・・「はっ、、、離せよっ!!」「イヤだっ!!」・・・・・「関係ないだろっ!! 離せって!!」「チャンミン!!!」余りにも大きな、、、それでいて、何故か寂し気に俺の名を呼ぶユノに、身体がビクリと反応し、動きが止まってしまった。ユノは動じない。俺の身体を強く強く抱きしめたまま、離そうとはしない。・・・・・「ユノだって、、、、」「・・・・・」・・・・・「ユノだって、女と歩 [続きを読む]
  • ひぐらしの鳴く、あの夏。22
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。ヒョンが初めて、僕に触れた夏、、、あの夏も、今年と同じように、ひぐらしが賑やかに泣いていた、、、・・・・・「ヒョーーーン、、、早く早くっ!! 」緑の芝生と、色とりどりの夏の花が咲き乱れるお屋敷の庭を抜けると、目の前には、白い砂浜と真っ青の海が広がっていた。「チャンミン! 待てよっ!!」砂に脚を取られる。僕は、その場でスニーカーを脱ぎ捨て、裸足で砂浜を走りだした。施設 [続きを読む]
  • この恋はニセモノ? 12
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。ユノは、通りに出てタクシーを止める。・・・・・「ちょっ、、、何処行くんだよ、、、」「いいから、乗って?」強引にタクシーの後部座席に押し込まれる。隣りには、俺の腕を握ったままのユノ・・・ユノは、運転手に何処かの住所を告げると、そのまま窓の向こうに視線を向けた。掴まれた腕が少し痛い。どうにか解こうとしたけれど、ユノは絶対に離さなかった。話しかける雰囲気じゃない。ユ [続きを読む]
  • ひぐらしの鳴く、あの夏。21
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。ヒョンに触れられると、胸がギュッと痛んで身体が熱くなる。僕は、ヒョンに恋をしていた。それは僕の、初めての恋。初恋・・・・・--- どうぞ、、、---大きな扉が開き、ソンさんに促されるようにして脚を踏み入れた。「来いよ、チャンミン。」・・・・・「う、うん、、、」そのお屋敷の中は、僕が知っている世界とは全く別の世界が広がっている。見るものすべてが、キラキラと輝いているよ [続きを読む]
  • この恋はニセモノ? 11
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。どの位の時間、俺はぼんやりとユノを見つめていたのか、、、セピア色の風景は、隣に居たスジョンの声ですぐに色を取り戻した。--- チャンミンくん、聞いてる? ---・・・・・「えっ?」--- もう少し時間あるでしょ? 親友のジミンなの。一緒にお茶でもどう? 4人で、、、---4人で、、、そ、そんなの無理に決まってるだろ?気が付けば、ユノはいつの間にか俺達の傍まで来ていて、さっきまでの会 [続きを読む]
  • ひぐらしの鳴く、あの夏。20
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。ヒョンの笑顔は、夏の太陽よりももっともっと眩しかった。あの夏のヒョンの笑顔は、今でも僕の大切な宝物なんだ・・・・・--- チャンミンくーん。ユンホくんが来たよー---・・・・・「はーいっ、今行きまーす」夏休みも中盤に差し掛かって、夏の暑さも、ピークを迎えた頃。--- チャンミン早くっ! ユンホくんが待ってる!---キュヒョンに急かされて、僕は慌てて荷物を手に部屋を出た。キュヒ [続きを読む]
  • この恋はニセモノ? 10
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。--- チャンミンくん! お待たせ、、---スリムなデニムに、赤いハイヒール。通りの向こうから、手を振りながら現れたのは、、、・・・・・「いや、俺も今来たところ」するりと俺の腕に細くて白い腕を絡め、覗き込むように俺の顔を見てにっこりと笑う。ミスS女こと、イ・スジョン。あの日から数日後、たまたま街で出会った彼女と会うようになって、そして、彼女からのアプローチで、なんとな [続きを読む]
  • ひぐらしの鳴く、あの夏。19
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。見上げた春の空は、透き通るように青く美しかった。この空のずっと先に、同じように空を見上げているヒョンが居るんだと、繋がっているんだと、そう信じて疑わなかった・・・・・--- チャンミン、行こう---・・・・・「うん。」今日から僕は、高校生だ。新しい制服は、なんだかとても自分を大人に見せるようで、少し恥ずかしくもあったけれど、でも、頑張らなくちゃって、身が引き締まる思 [続きを読む]
  • この恋はニセモノ? 9
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。寝室は、エアコンが効いていてとても心地いい。ベッドのシーツも洗い立てなのか、俺好みのいい匂いがしている。そして、何よりも、俺の手を握るユノの手の温度が、俺の心をホッと安堵させた。このままもう少しだけ、こうしていたい。頸を横に向け、頬に枕を押し当てる。洗剤の香りに交じって、微かにするユノの香り、、、ずっと傍に居たから、当たり前のようになっていて気が付かなかったけ [続きを読む]
  • ひぐらしの鳴く、あの夏。18
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。ヒョンの隣りに並んで歩いてゆく。真っすぐに、振り向かずに、、、けれど、僕達の進む道は、気付かない間に少しずつ少しずつ、ずれ始めていたんだ・・・・・「元気だったか?」・・・・・「うん。ヒョンも、、、元気そう。」「ああ、、、」小さな子供たちが賑やかに遊んでいる遊戯室の一角・・・窓から陽が差し込む。春は間近・・・「お前、背が伸びた?」・・・・・「うん。ヒョンは髪が伸び [続きを読む]
  • おかえり、チャンミン。〜言いたかった言葉〜
  • おかえりなさい。チャンミン。おかえりなさい。東方神起。チャンミンよりも、一足先に転役した俺は、ドラマの撮影や、雑誌のグラビア、SMTの公演の準備で、この数か月忙しく仕事をこなしていた。数日前、ようやくドラマ撮影を無事に終えて、迎えた8月18日。チャンミンが転役する日。チャンミンが戻ってくる日。迎えに行きたかったけど、幾つかの仕事が入っていたし、チャンミンは、シウォンと一緒だということもあり、現場の混乱を [続きを読む]
  • この恋はニセモノ? 8
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。兎に角、俺は走った。まだ、地下鉄も動いてる時間だし、急いでるならタクシーって手段もある。けど、取り合えず走らなければと、ひたすら無の境地で、走り続ける。行き先は、、、、・・・・・「帰って、、、ないか、、、」ユノのアパート。息を切らせて、ようやくたどり着いたけれど、見上げたその場所には、灯りは灯っていなかった。ユノのアパートの前の通りで、走り疲れてしゃがみ込む。 [続きを読む]
  • ひぐらしの鳴く、あの夏。17
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。その時の僕には、分からなかった。貴方はもう、僕とは別の世界で生きているということを・・・・・--- チャンミンくん、お手紙が届いてるよ---・・・・・「ありがとうございます。」ヒョンがこの施設を出て、もうすぐ2年が経とうとしている。僕は、あの時のヒョンと同じ中学3年生になった。ヒョンとは、あれから1度も会っていない。けれど、1か月に1度、ヒョンから手紙が届く。それが、今 [続きを読む]
  • この恋はニセモノ? 7
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。--- チャンミンさんって、どんな女の子がタイプなんですか? ---目の前の?ミスS女?は、少し飲み過ぎたのか、頬を赤く染め、虚ろな目をして俺を見つめている。・・・・・「そうだなぁ、、、」女を落とすのなんて簡単だ。髪でも瞳でも唇でも、、、とにかく何でもいい。その女の何処かを褒めて、じっと見つめて微笑むだけで、大体の女は結構簡単に脚を開く。--- おい、、、チャンミン、、、 [続きを読む]
  • ひぐらしの鳴く、あの夏。16
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。春は間近・・・ヒョンは居なくなった・・・・・僕に残ったのは、小さな貝殻と小さな希望・・・・・1つのベッドに、2人並んで腰を下ろす。2人とも、黙ったままで窓の向こうから聞こえる波の音を聞いていた。こんな風に、ヒョンと2人で波の音を聞くのもこれで最後。明日になれば、この部屋には誰も居なくなる。この、想い出の一杯詰まった僕達の部屋。波の音が、まるで去ってゆくヒョンを見送 [続きを読む]
  • この恋はニセモノ? 6
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。・・・・・「あーっ、、、あちぃ、、、」今年の夏は、暑さが半端ない。Tシャツに半パン姿の俺・・・狭い部屋に、存在感たっぷりのソファ・・・その上に身体を横たえ、ウトウトしていたけれど、額から吹き出す汗が目じりを伝うその感触が、ゾクリと身体を震わせ、思わず目が覚めた。去年、バイト代を注ぎ込んで買ったエアコンは、何故か機嫌が悪いらしく、一向に涼しくならない。慌てて修理 [続きを読む]
  • ひぐらしの鳴く、あの夏。15
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。夢は叶う。独りきりで生きてゆくには、そう信じるしかなかったから・・・・・時間は無情に過ぎてゆく。?ヒョンなんか、大嫌いだ?あの夜以来、僕はヒョンと話さなくなった。あれから暫くは、施設のどこにいても、ヒョンの視線を感じていた。図書室で本を読んでいても、食堂で食事していても、小さな子供たちと遊戯室で遊んでいても、、、何処にいても何をしていても、ヒョンが近くにいると [続きを読む]
  • この恋はニセモノ? 5
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。--- で、ユンホさんがどうしたって? ?---唯一、俺が男と付き合っていることを知る人物、キュヒョンをいつもの屋台に呼び出した。・・・・・「もう一週間も連絡がない」そう言いながら、焼酎が入ったグラスを一気飲みする俺を見て、キュヒョンがニヤニヤと笑う。・・・・・「何が可笑しいんだよ、、、」---丁度いいじゃん、、、お前、別れたいってそう言ってただろ? ---・・・・・「そうだ [続きを読む]
  • ひぐらしの鳴く、あの夏。14
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。独りにはなりたくない。孤独に押しつぶされそうになった、あの夜・・・・・新しい、父さんと母さん・・・・・・・・・・「新しい、、、?」ヒョンは、ふっと笑って、そして小さく頷いた。「まぁ、新しいって言っても、俺には初めての父さんと母さんになるのかな」・・・・・「ヒョン・・・」「本当の両親の顏、俺は知らないしさ。両親の記憶とか、想い出とか、、、1つもない。だから、、、」 [続きを読む]
  • この恋はニセモノ? 4
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。「チャンミン、、、チャンミン、、、」頭の奥底に小さな声が響いている。俺を呼んでるその声と共に、髪に触れる心地いい感触。・・・・・「んんんんっ、、、」あぁ、きっと、ユノが呼んでる。俺の寝顔をニコニコしながら眺めて、あの大きな手で、髪を撫でてる。「ご飯出来たよ、チャンミン、、、」・・・・・「んーっ、、、ユノ、、、」ゆっくりと瞼を開く。ぼんやりとした視界が、徐々には [続きを読む]
  • ひぐらしの鳴く、あの夏。13
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。僕からヒョンを奪わないで、、、、、神様、どうか、、、、、・・・・・「さようなら」その日、僕は学校の授業が終わると同時に教室を飛び出し、施設に向かって駆けだした。冬の冷たい空気の中、必死で走る。施設についた頃には、指の先が冷たさで痺れていた。勢いよく開いた玄関扉。バタン、、、と大きな音を背中に受けながら、息を整える。運動靴を脱いで下駄箱に入れると、急いでヒョンの [続きを読む]
  • この恋はニセモノ? 3
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。・・・・・「別れようか、、、」「どして?」お道化たように、背後から俺の首筋に顔を埋める。「チャンミンの匂い、落ち着くなぁ、、、」ふんふんと鼻を鳴らしながら、ユノの鼻頭が俺の首筋に触れる。別れ話してるっていうのに、聞いてないのか?それとも余裕、、、なのか?・・・・・「やめろよ、ユノ、、、くすぐったいって、、、」「いいじゃん、ちょっとだけ、、、」縛られたくない。自由 [続きを読む]
  • ひぐらしの鳴く、あの夏。12
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。永遠に続く幸せなんて、この世には存在しない・・・・・--- わぁ、、、海だ、、、---次の日の午後、僕はキュヒョンくんと一緒に浜辺に立って海を見つめていた。冬の海だというのに、今日はとても穏やかな波が立ち、キラキラと海面が太陽の光を反射して輝いている。まるで、キュヒョンくんを歓迎するかのように、優しい波が、寄せては引いてゆく。--- 海なんて、本当に久しぶりだな・・・- [続きを読む]
  • この恋はニセモノ? 2  鍵記事にて更新しています。
  • 読者の皆さま、こんにちは。晴れ、ときどき雨・・・こころ日和。 管理人のこころ。です。いつもお部屋に遊びに来て下さって、ありがとうございます。本日更新の 『この恋はニセモノ? 2』 は、R18 記事の為、鍵記事にて更新しています。 パスワードを入力の上、入室して閲覧ください。お話の中にBL的要素が含まれていますので、18歳未満の方、またはそういった表現が苦手な方は入室禁止としています。尚、閲覧後の苦情や中傷は [続きを読む]
  • ひぐらしの鳴く、あの夏。11
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。僕をもう一度笑顔にしてくれたのは、差し出されたヒョンの手の温もりだった・・・・・--- 今日から皆さんのお友達になります。チョ・ギュヒョンくんです。中学1年生です。仲良くしてあげてね---その日は、冷たい風の吹く寒い日だった。僕がこの施設に来た時と同じように、遊戯室にみんなが集まっている。その視線が集中する先には・・・--- キュヒョンと言います。よろしくお願いします-- [続きを読む]