まぁみ さん プロフィール

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まぁみさん: 無職ですが、3歳の息子をつれて逃げました
ハンドル名まぁみ さん
ブログタイトル無職ですが、3歳の息子をつれて逃げました
ブログURLhttps://ameblo.jp/makopusuke1/
サイト紹介文ヒトラーを崇拝する、モラハラ夫から 息もたえ絶え、逃げた記録です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供25回 / 16日(平均10.9回/週) - 参加 2017/08/08 14:45

まぁみ さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 離婚の相談
  • 「元気?貞彦さんは相変わらず いそがしいの?体、壊さないように ゆっくりやすませてあげなさいね」 「元気だよ。忙しいみたい。明日は 飲み会で遅くなるっていってたし」 「それなら、ちょうどいいから明日、ご飯食べに きなさいよ。兄やんもくるし」 母と話している時は、本能のように明るく演じることができた。 翌日、ぎりぎりまで家事をして、電車で2時間の実家へ急いだ。電車に乗っている間、赤ちゃんを連れてい [続きを読む]
  • 不妊治療で授かった子を中絶
  • 空に大きな入道雲がでて気持がいい風が吹いても、料理上手のお隣さんが焼いているパンの香りがふんわり、はいってきてもなにも感じない。五感のない世界で、呼吸だけしている感じだった。中絶できるクリニックを検索した。心臓をわしずかみされ、握りつぶされているような苦しさと、涙がボタボタ落ち続ける。何度も、赤ちゃんを産むことができないか考えたけれど、この家で赤ちゃんが幸せになれるはずがない。それ以外の答えはでな [続きを読む]
  • 不倫は保険
  • 「『約束を破ったから家にきた』そう  伝えてといわれたよ」 「これは私の誠意です」 貞彦さんは、前歯をだしくっきりとした法令線を作って笑った。 「どういうこと…」 「私が、体の弱い君と結婚することは リスクがあります。 それに跡継ぎをのこさなくてはいけません。 だから彼女はそのための保険です。 けれど、まぁみは私にリスクがあり、 保険を作らなくてはいけないことを 、まったくわかっていないようでした。 [続きを読む]
  • 不倫相手の制裁訪問②
  • 貞彦さんの愚行・仕事が終わると、いつも彼女と 濃厚魚介豚骨ラーメンをたべていたこと。・体調が悪くセックスを断っても、 やると決めた日には、強引に 乱暴なセックスをすること (時短セックスのことだろう)・両親と縁を切れば、妻と 離婚して結婚してやっても いいといっていたこと。最後の、両親と縁を切れば…というのだけがよくわからなかった。 「帰ります。貞彦さんとは もう2度と連絡を取らないので ご安心く [続きを読む]
  • 不倫相手の制裁訪問①
  • 私の目の前に立っている彼女たちは、貞彦さんの不倫相手と、おそらく知人… 自分の立っている地面だけが抜け落ち、深い氷水に落とされたようだった。 とりあえず、家の中へ入るよう進めたけれど、彼女たちは玄関まで入り、靴をぬぐことはせず、ドアだけを閉める。 「勘違いしないでください。 私は貞彦さんを奪いにきたわけでは ありません。ただちゃんとお別れを してほしかったんです。黙っていなく なることは、しないと [続きを読む]
  • 妊娠と訪問者⑤
  • 久しぶりの晴天。窓から、はいってくる白い光が、フローリングを水拭きている、私のあとを追って乾かしてくれているようだった。 身体を動かしていると、まだ、すっきりしない気持ちが、少しだけ良くなっていく気がする。 夕暮れ前にスーパーへ行かないとレジが混むから、そろそろ行こうかな、そう思っていると、インターフォンがなった。 カメラを見ると、スーツをきた若い女性とその後ろに、もう1人女性がたっていた。 私は先日 [続きを読む]
  • 妊娠と訪問者④
  • 将棋が1試合終わると、貞彦さんは椅子をクルリとまわしベッドに腰を掛けて、うつむいている私を見た。「明日も、今日と同じ時間に帰宅します。 これからは、ずっと同じです。 私の誠意に気が付かなかったのですか。 まぁみはひどい頭痛もちで働いていない、 けれど世の中にそんな主婦はごろごろいます。 しかし、旦那の稼ぎが悪くて、 たかが時給800円の、はした金のために 働いてます。 まぁみは働いていない、社会常 [続きを読む]
  • 妊娠と訪問者③
  • ステーキのお皿をシンクに入れる。スポンジを手にとろうとしたけれど、どうしても、確認したい気持ちがこみあげてきて、ネット将棋に夢中な貞彦さんの部屋へいった。 「将棋の試合が終わったらでいいから、ききたいことがあるの」 「かまいません、今話しなさい」 目はパソコンに夢中、時折マウスで駒を している様子。私はその、貞彦さんの背中と後頭部に聞いた。 「もし、私の体調がとても悪くなった時、 貞彦さんは [続きを読む]
  • 妊娠と訪問者②
  • メールの返信通り、貞彦さんはいつもより3時間も早く帰ってきてくれた。貞彦さんがリビングにくる足音をききながら、私は久しぶりに、付き合いたての頃のようなドキドキ感を味わっていた。 少しだけ奮発して購入したオーストラリア牛のステーキ988円をテーブルに並べる。 「おかえり」 なんとなく恥ずかしくて、でも一緒に喜んでくれるかな、と期待しなが、声をかけたけれど、そのまま無言で、席につき箸を手にとる。 ステーキ [続きを読む]
  • 妊娠と訪問者①
  • 気が付くと、なんとなく体がだるい日が続いていた。1つの家事をやっては、座って溜息。天候が不安定だからかなと、精神的なせいにした。 今日の天気予報は午後から雨。雨が降る前に、ドラックストアのポイント2倍デーにいかなくてはと、購入リストを書くために、トイレへ行き生理用品の残量をチェックした時、減っていないことに気が付いた。 まさか…ね。不妊治療はしていたけれど、まだ1年。期待しすぎると、ストレスになるよう [続きを読む]
  • 実母からの電話
  • お昼過ぎ、アイロンをかけていると母からの電話が鳴った。 しまった…と思った。先々週から2回も『元気?』とメールがきていたのに、不妊治療が加わり、ますます夜中まで家事はおわらず、返信ができずにいた。 何度か、お茶に誘ってくれた友人とも、すっかり疎遠になっている。 「もしもし、元気してるの?」 「ごめん、ずっと連絡できなくて。元気だよ」 「なら、いいんだけど連絡ぐらいしないさよ!貞彦さんは元気? 仕事忙し [続きを読む]
  • 時短セックス⑤
  • ブリーフを脱いだ貞彦さんは、ネット通販で購入したエコー検査で使用されるジェル状のエコーゼリーを私の恥骨の上に蜂蜜をかけるようドロドロとたらした。 冷たさで、体が本能的に委縮するのを落ち着かせる。そしてエコーゼリーをぬった直後、私の身体へ物体が雑にねじ込まれ、強引に繋がり13秒後、貞彦さんの遺伝子は排出された。13秒を越えることは、今まで1度もない。私がこの時短セックスを嫌う理由は、時間の問題ではなく、終 [続きを読む]
  • 時短セックス④
  • 貞彦さんが帰ってくる前に準備を。 裸体で貞彦さんの部屋へいき、そのままベッドの上で仰向けになった。M字に足を開き、自分でタオルケットをかけ、横たわったマネキンのように動かず、数分後に帰宅する貞彦さんを待つ。 天井の白いクロスを眺めていると、さっき、口を封じた心が呪いのように、矛盾を浮かび上がらせてくるような気がして、視線をそらした。 門の開閉の音が遠くで響く。チェーンをかける音、靴を脱ぐ音、部屋の [続きを読む]
  • 時短セックス③
  • 夕方、大判のバスタオルを3枚もって貞彦さんの部屋へ行く。 ふだんは、掃除と洗濯物を収納ケースに入れる時にしか入らない、 「垂直の部屋」 パソコンのマウスはデスクにたいして垂直に置く、ペン立ても。ごみ箱やテッシュケースは部屋の壁面にたいしての垂直。 一見、片付いていて気持ちのいい部屋にみえる。けれど、この部屋は貞彦さんの具現化された心の形。丸み、楕円形を徹底して嫌い、部屋にも、家にもおかない。そしてマイ [続きを読む]
  • 時短セックス②
  • 仲良しする日、玄関で貞彦さんに確認する。 「今日は、早く帰ってくるの?」「食事は外ですませてきます。準備をしておきなさい」「いってらっしゃい、気を付けてね」 閉めたドアの向こうで、門が開閉されて出勤していく音が、遠く消えていくのを確認して、独り言がでた。「いやだな…」けど、仕方ない。夕食は作らなくていいけれど、いつもより3時間以上早く帰ってきてしまう。いそがなきゃ。 でも家事の手が止まると、色々考え [続きを読む]
  • 時短セックス①
  • インターネットで評判の電車で5駅先にある不妊治療のクリニックへ通院することになった。 今までの症状などを伝え、いろいろな検査をした結果、大きな病気はなく、治療をはじめることに。 優しい女医さんがとにかくリラックス、ストレスをためずにいきましょうといってくれ心強かった。 検査や治療は、インターネットで色々と書かれている通り、痛みを伴うものもあったけれど、心折れることなく淡々と進めることができた。 けれど [続きを読む]
  • 遺伝子を残したい⑤
  • 貞彦さんから、手渡された紙を見た。 『                誓約書           貞彦(以下、夫という)とまぁこ(以下、妻と言う)は、 平成16年8月1日子供を授かるにあたり、円満な夫婦生活を送ること 及び、家事に協力的な姿勢で取り組むこと、貞彦家の遺伝子を残すことに合意致しましたのでここに契約を結びます。                                        [続きを読む]
  • 遺伝子を残したい④
  • もし、命を授かったら『無理だよ』なんていう言葉はないんだから。社会に巣立たせるまで、自分を犠牲にしてでも、幸せに生きていけるよう、育てる責任があるんだよ。こんな内容を話した。 「まぁこは、何がしてほしいんですか?いったい何を、どこまでもとめてるんですかっ、わかりました」 そういって、パソコンのワードを開いた。早いキータッチの音が妙に響く。手が止まると、動きの激しいプリンターから排出された紙をとって [続きを読む]
  • 遺伝子を残したい③
  • 「貞彦さんは、子供がほしかったの?」 「そりゃー、希望してますよ」 「でも、私の体調だと無理だと思う。家事を今のまま 維持して、妊娠して子育てすることはどうやってもできないよ」 「まわりくどいです。要するに、何がいいたいんですか?」 テーブルに車のキーを、コンコンコンコン…とバウンドさせている。 「貞彦さんが家事を手伝ってくれないと 私1人では、子供を育てられないっていうこと」 「そんな、わかりきっ [続きを読む]
  • 遺伝子を残したい②
  • でも、『産む』だけじゃ、ダメなんだ。 この子が幸せになるためには無償の愛をくれる、家族がいないとね。よかったね、ベビーちゃんのお父さんと、お母さんはとても仲良しで、絶対大切にしてくれるよ。幸せになるんだよ。愛らしい寝顔に、心から祈った。貞彦さんは、相変わらず表情をかえず、男性陣と談笑している。 帰宅後、珍しく自室にいかずリビングにきた貞彦さん。 「そろそろ時期ですね、これから毎週木曜日、7時に帰宅 [続きを読む]
  • 遺伝子を残したい①
  • 貞彦さんの会社の同期が、第一子を出産されたということで、退院後小さなお披露目パーティーが開かれた。 ついに同期のなかで子供がいないのは、私たちだけになった。年齢的にもタイムリミット手前なのか,すでに超えているのかというところ。出産された奥様も、同じことをいっていた。  『体力的にも、ここが最後だから子供をどうするか』 旦那様と話し合ったそう。そして、不妊治療をはじめたらしい。 ミッキーのコットンに包ま [続きを読む]
  • 私を殺そうとしているんですね③
  • 貞彦さんの言葉は、真っ黒を白だ、と正々堂々と胸をはっていいきる政治家のようだった。 「こんな食事のせいで、私の体が悪くなってるじゃないですか。 まぁこと結婚してから、私の寿命はどんどん短くなっています! なんで、『芋の煮っ転がし』とかだせないんですか!」 「貞彦さんが、丼ものがいいって、いっていたから ずっとそうしてたんだよ」 「だーかーらっー!なぜ『芋の煮っ転がし』とかだせないんですか。 『芋の [続きを読む]
  • 私を殺そうとしているんですね②
  • 突き出された用紙には『健診結果のお知らせ』と書かれていて、細かい数字がたくさん印字されていた。 会社の健診が、いつあったのかも知らなかったけれど、もしかして、まさかとても悪い病気があったの!?急に手足が、血を抜かれたような感覚で、心臓が、ドクドクと早くなった。 用紙を受け取り、結果の数値と平均的な基準値がならんでいるところを、上から順番に見る。 問題がある数値には、チェックが入るようになっているみた [続きを読む]
  • 私を殺そうとしているんですね①
  • 11時12分。貞彦さんが、テーブルにくる5歩手前で、出来立て熱々の、かつ丼を置く。けれど、席についた貞彦さんは食べ始めなかった。いつも望んでいる丼もの。お箸も、みそ汁も、なにも出し忘れていないはず。 「なぜ、こんなご飯をだすのですか。私を殺そうとしているんですね」 なんで…。貞彦さんがいっていたように、カツもお店で、食べるような切り方だと食べずらいから、一口で食べられるようにサイコロカットにし [続きを読む]
  • 手に取っていはいけない本
  • 夫婦が仲良くなる系の本を手に取る。主要な太字部分をメインに読み、丁寧には読まなかった。でも、借りた本の共通点をみつける。 ・相手の気持ちを尊重しましょう・相手の立場を考えましょう・相手の趣味の理解をしめしましょう・自分の価値観は押し付けないようにしましょう 家事のやり方で、答えをみつけられないまま、読んだ私はこれこそ答えだ!と思った。 貞彦さんは、家事そのものに不満があるのではなく、夫婦仲を丁寧に [続きを読む]
  • 過去の記事 …