ひろみーな さん プロフィール

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ひろみーなさん: ドルチェヴィータ
ハンドル名ひろみーな さん
ブログタイトルドルチェヴィータ
ブログURLhttp://umax0212.blog.fc2.com/
サイト紹介文東方神起の二人をイメージモデルにしています。ファンタジー多めのホミンホです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供36回 / 36日(平均7.0回/週) - 参加 2017/08/21 00:12

ひろみーな さんのブログ記事

  • 僕のユンドラ
  • ある日、ふと入ったペットショップで僕は運命の出会いをした。仔猫だ。その仔は、ちょこんと座って真っ直ぐ僕を見ていたんだ。あんまり僕を見つめるから、つい、顔を寄せてみる。ガラスに指をあててみる。!僕の指に合わせるように、その小さな手をあててきた。「僕んちの子になりたいのか?」“みゃうん”数十分後、僕は生後二ヶ月のオスのアビシニアンを連れて帰宅した。ケージを組み立てて、トイレと、ベッド代わりのバスタオル [続きを読む]
  • Misty 19
  • 神起。妙に気になって、ネットで調べてみたら、もう何十年も前に廃線になった路線の駅名だった。でも、回数券は真新しい。どういうことだ?その週の終わり、休みを利用して図書館で調べてみた。古い路線図や地図から始めて、なぜか民俗資料まで調べたところで、神起村という単語を見つけた。ー霧に紛れて鬼が蠢く村ー霧。何かが頭をよぎる。午前中から図書館に来ていたのに、帰途についたのは夕方近かった。にほんブログ村 [続きを読む]
  • Misty 18
  • side C全てが通常に戻った。これでよかったんだ。あの人も、もう来ない。これでいい。カランとドアベルが鳴って、振り向くと、従兄弟のミノがいた。「チャンミニヒョン。」「…ミノ、戻ってきたんだ…」「うん。オレはそういう契約だったからね。いろいろ面白かったよ。」「そうか。」ミノは僕の両親にも挨拶するために、母屋のほうに入っていった。そういえば、ミノはTVXQへ行っていたはずた。「世界は狭いな。」僕は小さくため息 [続きを読む]
  • Misty 17
  • 休み明け、なんとなくボンヤリとしていた。隣のデスクは長いこと空席だな。パソコンを開くと、見覚えのない閲覧履歴が並んでいた。開いてみると、どれもエラーが出た。なんだ?ていうか、いつこんなの見たんだろう。全然覚えてない。さて、打ち合わせに行くか。市内の大手画材屋の名前を行き先に記入して、直帰と付け足した。「チョンさん」売場責任者のイ テミンが声をかけてきた。彼はなかなかな切れ者で、顧客の好みも癖も細か [続きを読む]
  • Misty 16
  • 目をキラキラさせて話すチャンミン。俺は、塗料の混ぜかたのことよりも、楽しそうに話すチャンミンの方が興味深かった。エンドレスかと思い始めた頃、チャンミンのお母さんが呼びに来た。「ごはんよ。あら、あなたはこないだの。さ、どうぞ。」それにしても、この家は突然の来客に嫌な顔ひとつしないな。しかも、夕飯時なのに。「夕飯時にすみません。」「あら、いいのよ。うちはお客さま大好きだから。それに、今夜も霧が晴れたら [続きを読む]
  • 拍手コメントお返事
  • バビ0507ぴあのママ様こんばんは。Misty、最初の設定から大きくそれることが先程決まりました(笑)この行き当たりばったり感をお楽しみ頂けると嬉しいです。ゆのラブ様えーと、自分で言うのもアレなんですが、パティスリードルチェヴィータの『ゆるい』オーナーのモデルは私なのだそうです。虎の女王がユノにゃんを探し回るなら、街も歩くだろうなと思って、motokoさんに「書いていいですかー」と問い合わせて書きました。美化した [続きを読む]
  • Misty 15
  • 取引先との打ち合わせは、今日も滞りなく終わった。駅へ向かう途中で、なんとなくスマホでシム模型堂を検索する。現在地からの案内を出すと、それほど遠くもない。行ってみよう。スマホの案内のままに歩いて数分後、サイトの画像のままのシム模型堂に到着した。やっぱりアンティークショップみたいだよな。ショーウィンドーには飛行船の模型が飾られていた。これは、ラピュータと雰囲気が違う気がするけど…「それは父が造ったんで [続きを読む]
  • 拍手コメントお礼
  • ゆき様コメントありがとうございます。アメーバのときから読んでくださってるんですね。嬉しいです。大人の童話…嬉しい評価をありがとうございます。ゆのラブ様コメントありがとうございます。そうです、このお話の二人は始まってないんです。お互いの想いは美しいままで。こういうのもいいかなと。 [続きを読む]
  • Misty 14
  • ランチも済ませるつもりで、いつもよりも早い時間に到着した俺は、日替わりランチの看板が出ていたこともあって、ラピュータの模型があるカフェに入った。駅とは本当に目と鼻先で、こんな距離を迷ったのかと、改めてこないだの霧の深さを実感した。こんなに駅に近いから、マスターも何も言わなかったんだな。日替わりランチを注文して、待っている間、あの飾り棚を見ると、ラピュータとは違う模型が飾られていた。「あれ?」その模 [続きを読む]
  • Misty 13
  • 「あれ?」俺のパソコンを覗きこんだミノは、画面を指した。「ここ、オレの従兄んちですよー」は?「ミノ、お前、苗字チェじゃん。」「オレの父さんの姉さんが、ここんちに嫁いだんですよ。」「そういうことか。」言われてみれば、目が大きいとことか似てるかもな。「でも、なんで先輩がここのサイト見てるんです?」「こないだ世話になったんだ。霧で遭難しかけたからな。」その時のことを面白おかしく話して聞かせると、ミノはや [続きを読む]
  • 千夜一夜 57
  • ユンと一緒に現れた男巫女のムソクは、穏やかな笑顔で双子を迎えてくれました。双子たちは、ムソクが今まで会ったことのないタイプの男性なので、ドキドキしています。「実はもう一組ゲストがいるんだ。今はバザールに見物に出かけてるんだけど、帰ってきたら紹介するね。」ユンはこっちこっちと、手招きして、双子たちをバルコニーへと案内します。「「うわぁ」」思わず声をあげてしまうほどの絶景が広がっていました。今日は天気 [続きを読む]
  • Misty 12
  • ユンホさんsideに戻ります。改めていろいろ調べてみたら、本当に霧が多い街だった。広報のブログを見ても、霧のことが普通に書かれている。本当に日常なんだな。今週はこっちの都合で行けなくなって、なんとなく物足りない感じがしていた。リンクの一覧にあのカフェのサイトがあった。月替わりのメニューの紹介とか、マスターのブログが載っている。そして、カフェに飾られているいろいろのことも紹介されていた。作者:シム チャン [続きを読む]
  • Misty 11
  • 霧の中では眼鏡がないから、ハッキリとは分からなかったけど、霧の迷子は超イケメンだった。霧の迷子、チョン ユンホさんは、僕のことが分からないようだった。霧の湿気から解放された僕は通常にもどっただけなんだけど。お茶を淹れて、向かいあって座っていると、この霧の多い街を不審に思っているのが分かった。確かに霧は多いけど、そんなに怖がることないと思うけどな。タブレットで地図を出して、説明するけど、彼の頭からは [続きを読む]
  • Misty 10
  • 車で出ればよかった。最近、霧の頻度が高いんだよな。でも、今夜は結構深いから車じゃなくて正解だったか。あー、もう!この湿気!さっさと帰って顔を洗いたい!!何かにぶつかった。目線を下にして歩いていたから、人がいたなんて分からなかった。なんでこんなところで突っ立ってるんだよ!「失礼。」とりあえず声をかけると、僕と同じくらいの背の人がふりむいた。「いえ、こちらこそ…あ!」眼鏡をかけてないから顔は覚えていな [続きを読む]
  • Misty 9
  • ユンホさんがグルグルし始めたので、チャンミンsideをお届けします。僕が住む街は、盆地ということもあって、夜や早朝に霧が出やすい。この街で生まれ育った人間は慣れているから、警報が出るとさっさと帰宅してしまうか、霧が晴れるまで出先で動かない。だから、飲食店も霧の夜は遅くまで開いている。僕は霧が好きではない。あの湿気が好きじゃない。髪がクルクルしちゃうし、眼鏡もかけられない。だから、いつも夕方以降の外出は [続きを読む]
  • Misty 8
  • 「あのさ、どこに向かってる?」念のために、訊いてみる。「とりあえず東方駅に。そこからは案内してください。」「…あ、うん。」赤信号で停まったときに、チラリと俺を見たチャンミンは呆れたような声を出した。「ユンホさん、僕がこれから猟奇的な行動をとるとでも?ちゃんと送りますから、心配しないでください。ていうか、怖がりすぎです。」「ごめん。」すると、チャンミンはクックッと肩を揺らして笑った。「もしかして、毎 [続きを読む]
  • Misty 7
  • 耳まで赤くして、黙りこんでしまった。どうしたらいいか困っているところに、食事の準備ができたと声がかかる。食卓にはさっきまでいなかった年配の男性がいた。「お客様がいるというのはいいね。」その男性は、ニッコリと言った。改めて、この街のことをいろいろ話してくれて、やっと俺は、ホラーの世界から抜け出せた感じがした。訊かれるままに名前を告げると、目の前に座っている彼も、名乗った。楽しい食卓で過ごす時間は、思 [続きを読む]
  • Misty 6
  • 「お母さん、晩ごはん一人追加して。」「そうね。」え?「霧が晴れるまでもう少しかかりますから。」「そうよ。今夜は霧が晴れるまで動かない方がいいわ。」霧…「あの…この街の霧って…」ホラーじゃないよな?「この街は盆地の中にあるんですよ。」タブレットで地図を出してくれた。そういえば、この街に来るとき、トンネルを通過したな。あれは、山越えだったのか。「盆地…」「そう。だから、この季節は霧が出やすいんです。住 [続きを読む]
  • Misty 5
  • 乾かすからと上着を脱がされ、俺はソファーに座って借りたタオルで濡れた髪を拭いていると、カチャリとドアが開いて、背の高い男が入ってきた。眼鏡をかけてるその人は、ニコッとした。「今お茶淹れますね。」はて。誰?そして、さっきの彼はどこに?「どうぞ。」目の前に紅茶のカップを置くと、そのまま向かい側に座った。「…あの、俺をここに連れてきた人はどこに?」目の前にいる人は、一瞬キョトンとした。そして、眼鏡を外し [続きを読む]
  • Misty 4
  • 「…あんた、先週もこの時間にウロウロしてたな。」「仕事だったんだ。」眉をひそめたままの顔で、俺を睨むと、彼は顎で「ついてこい」と示す。霧がどんどん濃くなって、既にどこを歩いているのかも分からなくなっていた。霧と一緒にやってくる亡霊のホラー小説があったような気がする。そして、俺は、知らない男の後について歩いている。ヤバいんじゃないのか。今日も直帰だから、何かあったとして、会社が気づくのは明日の朝。俺 [続きを読む]
  • Misty 3
  • あれから一週間後、再び俺はこの街に来ていた。取引先との打ち合わせも無事済んで、あとはもう帰るだけ。今日は天気もいいし、まだ時間も早いからブラブラと散歩しながら駅に向かった。見れば見るほど、こないだとは雰囲気が違って見える。霧があるかないかでこんなに違うのか。ちょうど目に入ったカフェに入った。落ち着いた雰囲気で落ち着く。コーヒーを飲みながら、ふと飾り棚を見た。あれはなんだ?「気になります?」俺があま [続きを読む]
  • Misty 2
  • 言われた通りに歩いていたら、駅前のロータリーに出た。タクシーも停まっているし、駅を出入りする人の姿も見える。さっきの誰もいない街角が嘘みたいだ。改札を通ってから、自販機で買ったホットコーヒーを飲む。上着がしっとりと濡れていて、結構な時間霧の中を歩き回っていたことを知った。コーヒーを飲み終えるころ、電車が来た。ふつうに乗客が降りてくる。直帰することになっていたから、そのまま家路についた。最寄りの駅に [続きを読む]
  • Misty
  • 夕方から霧が出て来て、街灯も、ネオンサインもボンヤリと滲んでいる。こんなに深い霧は久しぶりだ。たまたま仕事で訪れた街でこんな霧が出るなんて。「…迷ったかも。」駅に向かっているはずなのに、街角をぐるぐるしているような気がする。こんな霧の夜は人出もなくなるのか、歩いている人もいない。「マジか。まだ夕食どきだろう?」動くとドツボにハマる気がする。立ち止まってみる。車の音すら聞こえない。普通の街のはずだ。 [続きを読む]
  • 千夜一夜 56
  • 朝食を済ませた一行は、龍の神殿へと出発しました。街から離れて、どんどん山の中に入っていきます。「ユン様のとこは山の中なんだね。」「ホジュン様のとことは違うね。」「ホジュン様のとこは畑もあるじゃん。それに図書蔵もあるし。」双子たちが以前訪ねたことのある白虎の館を思い出していると、んん、と咳払いのあとCQが話し始めました。「お二人とも、これから行くのはあくまで神殿ですから。お住まいになってるのは巫女殿と [続きを読む]
  • 千夜一夜 55
  • 初めての長旅で疲れていたはずなのに、ドンジュは朝早くに目が覚めました。なぜなら、中庭から話し声が聞こえているからです。カーテンを少しだけ開けて中庭を覗いてみると、シウォンが使い龍ヒチョルと話していました。『くれぐれもよろしく頼んだぞ。』『お二人に会って行かれないのですか?』『どうせ、今日こっちに来るからいい。』『そうですか。』『お、双子がそろそろ起きるぞ。俺様は退散する。じゃあな。』『お気をつけて [続きを読む]