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相模女子大学子ども教育学科くぼた組のブログ since 2 https://blog.goo.ne.jp/kubotagumi2012

くぼた組/久保田ゼミ生だけでなく、担任するクラスのメンバー、その他に広く開放! 投稿大歓迎です!

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2017/08/25

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  • ふりだしに戻ってコツコツと by クボマ~ルおじい

    4ヶ月近くブログをほったらかしにしておいたら、ご来訪者が四分の一程度になっていました。自分の怠慢のせいなので反省しきりなのですが、中には「何やってんだよ、お前!」と応援メールをくださる方もいたので、心機一転、再び悪戯書きを続けたいと思います。どうぞよろしゅうに!ふりだしに戻ってコツコツとbyクボマ~ルおじい

  • どっこい生きております by クボマ~ルおじい

    スマホとPCを新調したのは良かったのですが、その新規設定に難儀をしまくり、やっと数日前に娘婿殿の力を借りて復活しました。今は何だね、何から何までパスワードだPINコードだとかいうから、設定しては端から忘れていく僕ではまったく歯が立ちませんでした。というわけで、ほぼ四ヶ月ぶりの復活となります。イッペーユタシクウネゲーサビラ~どっこい生きておりますbyクボマ~ルおじい

  • ハロウィンなんか要らないぞ by おじいクボマ~ル

    堪忍袋の緒が切れた区長が、「ハロウィン目的で渋谷に来るな!」と吠えた。くり返される乱痴気騒ぎの尻拭いをさせられているから、この「来るな!」に快哉を叫んだ渋谷区民は多かろう。ハロウィンなんてものが流行り出したのはいつからだろう。自分の子ども時分には影も形もなかったが、いつからか意味や由来も知らない若者中心の「無礼講コスプレ大会」となり、全国各地の馬鹿騒ぎの月末だ。そして、何と!わが保育園でもハロウィンをやるという。日本には、お節句・お彼岸・花祭り・七夕・お盆・お月見などの大事な伝統行事がある。それで十分だろう。古来の文化より、面白いだけの空騒ぎが優先されるのは感心しない。今も旧暦が生きるウチナー(沖縄)には、お彼岸にウンケー(お迎え)とウークイ(お送り)という文化が残っている。親戚一同とご先祖さんたちとで互...ハロウィンなんか要らないぞbyおじいクボマ~ル

  • クリスマスなんか要らない by おじいクボマ~ル

    ついうっかり、「プレゼントは何がいい?」などと言ってしまった。周囲の子らから即座に、「サンタクロース?」「クリスマス?」という質問が押し寄せる。そうだった、私は小学生から預かった中古の文房具をネパールの山村に届けに来ていたのだった。ネパールはヒンドゥ教やチベット仏教に守られている所だから、「ほっほ~」などと哄笑する白髭・赤衣装のお爺さんの出番はない。家族や地域社会のためのお手伝いや貢献をしなくとも、この国の子どもらにはクリスマスにプレゼントが届く。一方、同じ日にバナナやレモンを路肩に並べ、誇りにまみれて声を嗄らすネパールの子どもたちがいた。彼らは幼児期から、家族のために物売りに立つ。幸・不幸を比べる気はないが、私は「学校に通って村の医者になるんだ」と瞳を輝かせていた彼らの味方でいたい。ハロウィン・クリスマ...クリスマスなんか要らないbyおじいクボマ~ル

  • ヤンバルはありのままがいい by おじいクボマ~ル

    ミルフォードサウンドはニュージーランド南島の南西部に位置するフィヨルドのトレッキングルートで、「世界一美しい散歩道」と呼ばれている。氷河に形成された見事なパノラマを堪能するには、完全予約制の上に、日に数名しか入山が許されない。全人類の宝を確実に守り抜くためだ。2025年、わが世界自然遺産ヤンバルの地に巨大テーマパークがオープンするという。ニュース映像にはジップラインで滑空する親子や空に浮かび上がる熱気球、そして、恐竜に追われるジープの女性まで登場している。彼らは一体、ヤンバルで何をしでかそうというのか。ヤンバルの最大かつ貴重な魅力は「手つかずの自然」だ。真の観光とは、それを人間が自己都合で破壊(=開発)することではなく、「そのまんま」「あるがまま」にしておくことではないのか。まちがっても、この滑稽な施設を...ヤンバルはありのままがいいbyおじいクボマ~ル

  • ほぼ二ヶ月ぶりのブログです by おじいクボマ~ル

    いやははは、ご無沙汰もご無沙汰の再登場です。ほぼ二ヶ月ぶりです。その間、時折FB(フェイスブック)には顔を出してはいましたが、ブログとの二股ができるほどには体力と気力がわかず、こんな体たらくです。保育園での「不適切な保育(になりそうな)」問題や「深刻な人手不足」問題で、それこそ胃が痛い状況が続いています。オジイの特徴だった超早起きもなかなかできなくなって、季節的な問題もあるのでしょうが、いつまで経っても起きれない毎朝です。ここから「生活発表会」やら「クリスマス会」やらが続き、また、保育士連との個別面談もあって、気が休まりません。体がもつんだろうか?ほぼ二ヶ月ぶりのブログですbyおじいクボマ~ル

  • しみじみ愚かだな人間てば by おじいクボマ~ル

    園長を務める保育園での人事問題に翻弄されていたら、ありゃまあ「第4次中東戦争」が始まっていた(あれ、第4次でいいんだっけ?)。アッ!と言う間にイスラエルとパレスチナ(ハマス)の双方に何千人もの犠牲者が生じているというから、ウクライナとロシアの間の戦争にもひけを取らないれっきとした殺し合いじゃないか。第二次世界大戦後、アメリカや国連の後ろ盾でパレスチナ人の地に人工的に建国されたイスラエルと、突然に自分たちの土地を奪われたイスラム系の人たちでイザコザが生じたのは必定のことなんだろうけど、そこを何とか一つ「人間の知恵」とやらで何とかできないもんなのかなあ。遥か昔、カナーンを追われ世界中に散らばってしまったユダヤ人たちが、やっとこ帰り着いた時にはパレスチナの衆がシッカリとそこに住み着いて、お互いに「えっ、何なに?...しみじみ愚かだな人間てばbyおじいクボマ~ル

  • ハロウィンなんか止めちゃおう! by おじいクボマ~ル

    遂に、渋谷区の区長さんが「ハロウィン目的で渋谷に来るなよな!」発言をした。毎年々々くり返しどんちゃん乱痴気騒ぎの尻拭いをさせられている渋谷区だから、この「来るんじゃねえよ!」発言は実に爽快であった。完全同意ですな。ハロウィンなんてものが流行り出したのはいつ頃からだろう?その意味や由来もわかっていない若い衆が、「仮装パーティ+無礼講飲み会」と勝手にそれを決めつけて、日本全国で馬鹿騒ぎをする日が近づいてきている。ハロウィンだけじゃなく、クリスマスもバレンタインデーもイースターもブラックフライデーも、本来の意味を知らないまんまの浅慮日本人たちが虚しいお祭り騒ぎをしている。止めちゃえよ、そんなもん!日本には例えば、七夕・花祭り・中秋の名月・お節句・お盆など(順不同)の伝統行事があるではないか。それで良いではないか...ハロウィンなんか止めちゃおう!byおじいクボマ~ル

  • 青空保育園運動会観覧記 by おじいクボマ~ル

    園長を務めている青空保育園で、10月6日(金)に運動会がありました。10月初旬とはいいながら陽射しは強く、気温もそこそこで暑かったですが、園児連&保育者連は精一杯頑張っていました。以下、ヨレヨレ園長の観覧記です。1.先ずは年長さんの「南中ソーラン」でスタート。入場行進の代わりにK主任の大太鼓で一人ずつカッコ良く登場。「どっこいしょ~どっこいしょ~」「ソーランソーラン!」のかけ声も勇ましい見事な演舞でした。2.続いて、園児たちによる「はじめのことば」。園長などのオトナによる余計な挨拶なんか抜きで、カッコ良くできました。3.3~5歳児によるリズム体操「ジャンボリーミッキー」と、縦割りクラス対抗の綱引き。実は園長、密かに「ジャンボリーミッキ―」を自宅で練習していたのですが、なぜか同じ側の手と足が同時に出てしまう...青空保育園運動会観覧記byおじいクボマ~ル

  • 「宝塚」も「大相撲」も「スポーツ界」も同じ穴の by おじいクボマ~ル

    ほとんど興味関心はないのだが、「宝塚(歌劇団)」に厳しい「上下関係」や上級生による「イジメ」があるという噂があることは、こんなオジイでも知っているんだよな。先日、トップスターを目指していたという25歳の女性が自死(飛び降り?)したというニュースを耳にした時、オジイは思わず「あ、遂にやっちゃったかあ、可哀想に!」と思いましたね。歌劇団は大慌てで調査委員会を立ち上げて原因究明を始めたようだけど、さて、どこまで真実に迫れるだろうかなあ。芸能関係やスポーツ関係には、決まってこの手の醜聞が潜在している。大相撲の相撲部屋での「かわいがり」という名の後輩イジメ(虐待)もそうだし、高校や大学のスポーツ部におけるシゴキなんかがそうだ。年功序列主義・先輩後輩などの上下関係重視思考など、実力重視主義を採っている国々や文化から見...「宝塚」も「大相撲」も「スポーツ界」も同じ穴のbyおじいクボマ~ル

  • 「事件」になってからじゃ遅いんだよなぁ by おじいクボマ~ル

    若手男性スターたち限定の芸能事務所を切り盛りしてきたジャニー某さんとやらの性加害事件が、ここ暫く世間を騒がせている。イケメン兄ちゃんたちには興味や関心がないので、連日の空虚な「あ~だこ~だ」報道にはほとほと呆れてしまう。強いて言うのなら、「何を今さら虚しく騒いでいるんだよ?」というのが正直な気持ちだ。ジャニー某さんの「男色(男好き)」の噂はかなり昔からあったし、それを内部告発した後、自死までして事件の存在を訴えかけた元フォーリーブスのKさんだっいた。そもそも「若い男の子だけ」の集団のあり方自体が不自然かつ異常であって、これまでも少なからぬ人たちが「おかしくね?」と思っていた筈だ。言っとくけどオジイは、「男色」やKGBTQの存在そのものを否定する気はないよ。森蘭丸くんに始まり、武田信玄だってお気に入りの少年...「事件」になってからじゃ遅いんだよなぁbyおじいクボマ~ル

  • 似非ファンたちの空騒ぎ by おじいクボマ~ル

    ええっと、埼玉かどっかのJリーグチームのサポーターたちが、試合に負けた腹いせで信じられないような乱暴狼藉をはたらき、それに対してJFA(日本サッカー協会)が「今後一切サッカー場に来るんじゃねえぞ!」という厳罰を下した上に、チームそのものにも次年度の天皇杯参加を認めないという最終兵器的鉄槌を打ち込んだ。天晴れ天晴れJFA、拍手喝采である。実際に暴力行為を働いたわけでもないのに天皇杯を争えなくなった選手たちには気の毒千万なんだけど、それくらいやらないと懲りない連中がファンというか応援団の中に潜んでいるんだろう。これを機会に、隙間に潜んでいるゴキブリをあぶりだす「バルサン」のような必殺技で、品のない似非ファン・なんちゃって応援団らを追い出してほしい。ひいきのチームのために熱狂するのもいいけれど、それだって自ずか...似非ファンたちの空騒ぎbyおじいクボマ~ル

  • 大臣の名前が言えますか? by おじいクボマ~ル

    別に「支持率」とやらで一喜一憂して右往左往する必要はないと思うのだが、それにしても国民の三分の一程度にしか「頑張りや~」と言ってもらえないんだとしたら、それこそ有能な人材をそろえた大胆な内閣改造でもして、僕らの目を引くくらいの事をしてみたらどうかと思うんだよね。しかしなあ、今回の内閣改造には心底溜息が出るよ(個人の感想です)。女性が五人入閣したのはまだ良いとして、居並ぶご老人たちの顔ぶれを見ていると、「本当にちゃんとした仕事ができるのかい?」と言いたくなるような御仁ばかりだもんな。「なかなかやるじゃん」と目をつけていた林外務大臣が外されて、法務大臣だった上川さんが唐突に新外相とかだもんな。英語が堪能だとは聞いているけど、外務大臣は英語ができればいいってもんじゃないだろうに。大臣ってさあ、誰でもできる仕事な...大臣の名前が言えますか?byおじいクボマ~ル

  • さすがに VIVANT(別班)は面白かった by おじいクボマ~ル

    テレビは新聞と同じで「現代社会についての情報源」だと思っているから、基本的にニュース番組と紀行番組以外は観ない。まして、人気漫画やアニメーションの実写版ばかりになってしった感のあるドラマなんぞ端から馬鹿にしてしまう65歳なのだが、たまには「おっ、これはこれは」と思うものもある。実に単純なのだが、NHKの朝の連続ドラマは朝飯後の観易い時間帯にあるためか、「ちゅらさん」や「ちむどんどん」はよく観ていた。否、時間帯というよりむしろ、主演の若手女優さんが「好ましい」と思っていたからかもしれない。しょうがないオジイであるなぁ。そんな中、設定やストーリーが「上手くできているなあ」と感心してしまったのが、「大病院占拠」と今噂の「VIVANT(別班)」であった。両方とも基本的には荒唐無稽な話と言えば話なんだけど、ストーリ...さすがにVIVANT(別班)は面白かったbyおじいクボマ~ル

  • あれ・それ・どれ・これ by おじいクボマ~ル

    気がついたら阪神タイガースがセントラルリーグで優勝したらしく(あまり興味がなくてすまん)、一昨日あたりから「アレ」という単語とともに世の中が大騒ぎをしている。何せ18年ぶりの優勝ともなると選手たちに過剰なプレシャーがかかるのではと心配した岡田監督(同い齢なんだよな~)が使い始めた言葉らしく、かつて優勝目前まで行っていたのに順位をひっくり返された事のある阪神だから、なかなかの名案じゃないかと思う。で、「あれ」の次はどうする?と問われていたので、「それ」でしょうと僕は思うんだけどどうですか?それがCSでの優勝なのか、日本シリーズを経ての日本一なのかはわからんけど、いずれにせよ「それ」だよねえ(笑)。「こそあど」言葉にも、こういう楽しみ方があるのだね。あれ・それ・どれ・これbyおじいクボマ~ル

  • 「やっと終わった」ではなく「これからどうする」だ by おじいクボマ~ル

    夜明け前に雨戸を開けると、網戸から静かに涼を感じさせる気持ちの良い空気が流れ込む。「やっと『災害級の暑さ』とやらも終わったか~」と、つい胸をなでおろしたくもなるが、残念ながらまだ「熱帯夜」や「猛暑日」という言葉は消え去っていないようだ。それにしても、9月も中旬となるのに「熱中症警戒アラート」がまだ発せられるとは一体どういうことだろう。地球は、「温暖化」から「沸騰」の時代に突入したそうだ。CO2等の温室効果ガスの削減は、提唱されてから既に数十年経つのに、様々な会議のくり返しや状況ますます悪化の報道ばかりで、肝腎なその効果については一向に現れてこない。はたして、私たちは本気なのか。「気がついてはいるんですけどね」というフリだけでお茶を濁してはいないか。「誰かが何とかしてくれるだろう」と他人事にし続けてはいない...「やっと終わった」ではなく「これからどうする」だbyおじいクボマ~ル

  • で、ルイルイくんはどうすんだろう? by おじいクボマ~ル

    申し訳ない、バスケの「暁ジャパン」とやらがパリ五輪に出場できるようになったのはわかるんだけど、結局、どこの国のティームが優勝したのかわからないのだな(自分で調べないから悪いんだけどさ)。それはそれとして、今とっても気になるのは「塁くんはどうするんだろう」って事なんですよ。だってだって、現役のNBAスパースターだぞ。渡辺君とか富沢くん(だっけ?)も凄いみたいだけど、もし仮にルイルイが(なれなれしいのだ)彼が「暁」に加わったら、もっとずっと高い所を狙えるティームになるんじゃないか?と、素人考えなんだけど思う。どうしてルイルイは、今回のWC沖縄大会に合流しなかったんだろう。そりゃあまあ当たり前だけど、NBAのシーズン中だからだろうけど、何か実はもっと深いところで「日本=暁」に加わりたくなかったじゃないか?とも思...で、ルイルイくんはどうすんだろう?byおじいクボマ~ル

  • 「真黒軍団」はこれからさ! by おじいクボマ~ル

    いかん、オールブラックスが初戦を落としてしまった。相手はフランス。ニワトリ軍団のラグビーは、そんなに強かったっけかなあ?僕の仕事部屋には、ニュージーランド・マスタトンの酒屋さんでもらった(缶ビールを1ダース買ったのさ)「真黒軍団」の大きなポスターが貼ってあって、黒をバックに30名近くの選手たちの顔が浮かんでいる。不気味っちゃあ不気味なんだけど(笑)、大のお気に入りだから、ニュージランドでの日々の思い出とともにもう30年近くも貼りっ放しなんだよなあ。一度だけだけどウェリントンの競技場で、「真黒軍団」と「ワラビーズ(オーストラリアのナショナルティーム:名前は可愛いけどこちらもやたらと強い)」の交流戦を観戦したことがある。そう言えば、あの伝説のマオリの舞である「ハカ」も生で観ちゃったっけなあ。とにかく、生の「真...「真黒軍団」はこれからさ!byおじいクボマ~ル

  • よくもまあ次から次へと by おじいクボマ~ル

    今度はラグビーである。順番の記憶が曖昧なんだけど、真夏の愚行(と言わせていただくが)「高校野球」が終わり、ウチナーでの「バスケットボール」が幕を閉じ、「陸上競技」や「水泳」が目の前を流れて行ったと思ったら、今度はラグビーだ。そう言えば、「バスケ」沖縄大会の優勝国はどこなんだっけか?日本が負けてしまうと、それ以降の試合なんぞには目もくれなくなってしまうようだが、そんな薄情者は僕だけだろうか。個人的にラグビーは好きだから、できるだけテレビで追っかけをしようと思っているんだけど、ふり返ってみると日本は確かに強くなったよねえ。かつて、ニュージーランドのナショナルティーム「オールブラックス」に、笑い話的な≪三桁対一桁≫のスコアでコケになされたのをハッキリと憶えている。というか、それで世界最高峰の「真っ黒」ティーム(...よくもまあ次から次へとbyおじいクボマ~ル

  • 「暑い暑い」とばかり言っててもなあ by おじいクボマ~ル

    暑い!何回言っても仕方ないんだけど、暑過ぎるじゃないかあ!だいたいねえ、ウチナー(沖縄)より東京や静岡の方が暑いだなんて、南国ウチナーンチュ(琉球人)に対しても失礼なんじゃないだろうか。しかしなあ、「暑い&暑い」と騒ぎまくるのはいいとして、さて、「この先どうすんの?」を真剣に考えなくちゃいかんだろうね。おそらく、この状況は悪化こそすれ元通りとか改善はされないと思うからだ。ポータブル扇風機を持ち歩いても、送風機付きの作業着を着ても、水分をたくさん摂っても、エアコンを上手に使っても、ミストを浴びても、残念ながら地球の沸騰は止まらないんだろうね。自分だけが涼を求めても、全体のクールダウンが実現できなければ、何も変わらない。むしろ、温暖化や沸騰の進行は止まらないんだろう。となると、言い古されたスローガンだけど「地...「暑い暑い」とばかり言っててもなあbyおじいクボマ~ル

  • ふざけるのも大概にしろよな! by おじいクボマ~ル

    突然の「ピンポンパンポ~ン」の巨大音量であった。ほんのさっき、土曜日の午前7時5分頃のことである。このご時勢である、オジイは瞬間的に「すわっ、またもどこかの迷惑国家がミサイルでも撃ってきたか!」「Jアラートに気づかない人のためのお報せか!」と思い、緊張して続く内容に耳を澄ませた。わが町の「敬老会」のお報せであった。「9時半からやるよ~」「送迎バスも出るからご利用を」という情報なのだが、こんな一部の人のための放送を、全町民に強制的に聞かせるってのは、一体どういう了見なんだろう。しかも、そのスピーカーはわが家からわずか15㍍くらいの所に立っている。ほぼ頭ごなしの大音声なのだ。災害や食中毒や疾病などの情報なら理解できるし、そのためのPA(公共放送)設備だという事はわかるのだが、敬老会のお報せを午前7時にというの...ふざけるのも大概にしろよな!byおじいクボマ~ル

  • あまりに「予想通り」の暗殺事件 by おじいクボマ~ル

    始めのうちは「民間軍事会社」という怪しい名称に怯え、ロシア正規軍よりも戦闘能力が高いなどという噂にビビってしまったけど、途中から突然、「ショいグ、このやろ!」とか「ゲラシモフ、出て来いや~」などと言い出したあたりから、「なんじゃあ、この見るからに強面のオッサンは?」と思っていたら、あらまあ、首都モスクワに急速進軍してしまい、かと思ったらすんでの所で止まって、その後、姿をくらましてしまったのだった。言うまでもなく、「ワグネル」の創始者であるプリゴジンさんのことである。ロシアの味方かと思っていたら、ウクライナに助力するような動きを見せたりして、いずれにせよ、「この人、絶対に良い死に方はしないだろうな」と観ていたら、先日プライベートジェット機の墜落であっけなく殺されちゃいましたね。誰も事故だなんて思っていないし...あまりに「予想通り」の暗殺事件byおじいクボマ~ル

  • 韓流ブームの不気味さ by おじいクボマ~ル

    国番号86番からの迷惑電話の件を書いている時、「そういえば隣国Dからの話がないなあ」と気がついた。日本に対する恨み辛みという点では、ミサイルを無遠慮に打ち上げてくる国と同じく、Dにも何らかの動きがあるんじゃないかと思うんだけどねえ。かつての「韓流ブーム」の頃(あ、今もそうなのか?)、韓国の大邱という都市の大学で学生さんたちと話をする機会があったんだけど、韓国ドラマ「冬のソナタ」にのせられた多くの日本人たち(主としてあまり若くない女性連)がこぞって来韓するのを見て、彼らの多くが冷笑的な態度や表情を示していたのを憶えているんだよね。「一日に何百人もが何十台ものバスを連ねてロケ地に来るんだ」「何も韓国語を話せないのによく来るよな」等々の言葉を受けながら僕は、「これは完全に韓国に対する日本の片思い、つまり、『私は...韓流ブームの不気味さbyおじいクボマ~ル

  • やはり恨み辛みが残っているんでしょうね~ by おじいクボマ~ル

    国番号86番からの嫌がらせ&イタズラ電話が続いているらしい。迷惑電話は福島第一原発事故後の処理水海洋投棄に絡めてのものだけど、電話に止まらず日本の海産物を始めとする多くのモノがボイコットされているとなると、「何が目的なんですか?」「どうしたいんですか?」と言いたくなる。あんまりこういう言い方はしたくないんだけど、やはりかつての日本の統治下にあった時代の恨みや辛みがあるのかなあと思うんですよ。日本は統治していた側だから、お気楽に「もういいじゃん」「まだそんなことを言うのか」と思いがちなんだろうけど、迷惑をかけられた側からすれば、たかだか数十年では済まない話なんだろうなと思う。従軍慰安婦問題にしろ徴用工問題にしろ各所での虐殺問題にしろ、おそらく被害者意識は永遠に続くのではないだろうか。「もういいじゃん」という...やはり恨み辛みが残っているんでしょうね~byおじいクボマ~ル

  • もう少し感情的ではなく知的にやりませんか? by おじいクボマ~ル

    国際電話の国番号「8●番」から日本へのイタズラ電話というか、嫌がらせ電話が急増しているのだそうだ。専らのテーマは、福島第一原子力発電所から海洋投棄される水についてなのだが、既にIAEA(国際原子力機関)も安全性を確認し、自然界に存在する放射能物質の数値を下回っているのだから、それでも心配したがるのはわからなくもないけど、あんたさあ、もうちょっと感情的ではなく知的な行動に出られませんか?と問いたいね。日本の太平洋岸でのできごとに対し、なぜに日本列島や日本海の向こう側から嫌がらせを受けなくちゃならんのか、オジイにはどうしても理解できない。「それじゃあお前んちの国はどうなんだよ、えっ?」などと言い出すと、それこそガキンチョの喧嘩になってしまうから止めておくけど、それにしたって嫌がらせ電話だけでなく、日本の海産品...もう少し感情的ではなく知的にやりませんか?byおじいクボマ~ル

  • 「好き嫌い」したっていいじゃん by おじいクボマ~ル

    保育園の園長になり、子どもたちと同じメニューの給食(さすがに量はちょっと多め)を週に三日食べるようになった。そのせいか、「好き嫌い」が少しだけ減った。お恥ずかしい話(でもないんだけど)、65歳にもなって最大の敵である椎茸を筆頭に、僕は「好き嫌い」がもの凄く多い。椎茸や松茸はダメだがシメジやなめ茸なら大丈夫で、昆布はダメだがワカメは大丈夫、巻貝は一切ダメで二枚貝ならアサリまで、ただし、ホタテならOK!、筍は食べないけどラーメンのシナチクはむしろ好物・・・と、あげ始めたらキリがない。しかも、統一性がない。人参はダメだがキャロットグラッセなら食べるって、それって(我ながら)一体なんなんだよ。オジイの場合、この偏食はひとえに子ども時代の三度の食事に由来していると思われる。今から60年前の伊豆半島の根っこにあったお...「好き嫌い」したっていいじゃんbyおじいクボマ~ル

  • 「既読」「いいね」ってそういうもんなの? by おじいクボマ~ル

    根が律義なのか真面目なのか(笑)、オジイはもらったメールにしろメッセージにしろ、「はい」とか「了解」とかたったの一言であれ、ほぼほぼ「返信」しているのだけど、多くの人は「いいね」をポチっとするや「既読」サインが付くだけで済ませているようだ。せっかく書いて送信してくれたんだからさあ、「何か一言くらい」とか思わないのかな。数日前、遅ればせながらの「残暑見舞い」メールを百人近くに送信したんだけど、返事をもらえたのはわずかに5・6人だった。これはもう「あぁ、オジイはみんなから嫌われているんだな」と思いましたね。そうでなければ、返信を忘れちゃったか、返信をしない主義かという事になるよなあ。フェイスブックなんかだと「いいね」の親指印がたくさん付いていても、コメントは皆無なんて事が多く、「ああそうか、コメントや返信なん...「既読」「いいね」ってそういうもんなの?byおじいクボマ~ル

  • 書かねばなあ by おじいクボマ~ル

    ありがたい事に、朝日新聞の「声」がまた拙稿を載せてくれるらしい。30日の朝刊だそうだから、お時間がある方はご笑読くださいまし。今回は、保育園長五ヶ月めで考えていることを三点提案した内容で、もともとはこのブログやフェイスブックに落書きしたものをベースにして、規定の400字にまとめ直したものです。最近、めっきり「書く力」が落ちたと思います。猛暑や酷暑のせいというよりはむしろ、寄る年波によるエネルギーの減衰でしょうなあ。せっかく「書いておきたい!」と思う事が生じても何もしないうちに時間が過ぎていき、「何を書くんだっけか?」を通り過ぎ、あげくの果てには「書きたい」と思ったこと自体を忘れてしまっている始末。いやあ、面目ないというより情けないこってすなあ。だから、今回の「声」稿は久々の生きている証拠(笑)ですかね。大...書かねばなあbyおじいクボマ~ル

  • あ、やっぱりね きたね~な~ by おじいクボマ~ル

    まったくなあ、「あのね、どのお口が言うのかしら~?」だよな。福島第一原子力発電所の爆発事故で生じた汚染水の海洋投棄を、遂に政府が始める。しかも、明後日24日かららしい。昨日の全漁連会長さんとの面談では「何十年かかろうとも全責任を政府が負う」だの「漁師の皆さんの生業を守り抜く」などと話していたけど、何一つ具体的な内容がなかったから嫌な予感はしていたけれど、やっぱりこうなるんだよなあ。全部シナリオ通りなんだろうな。決まっていたんだろうな。会長さんはカンカンなんだろうけど、まさか!既に裏取引があって、首相と一緒になって国民を騙していたなんてことはないんだろうな。普天間基地の辺野古移転にともなう珊瑚の海の埋め立て工事でもそうだけど、一度動かし始めたことは、絶対に諦めないんだよな。有明海でもそうだったし、誰も使う人...あ、やっぱりねきたね~な~byおじいクボマ~ル

  • 千本浜の焼死体 by おじいクボマ~ル

    Newsというのは世の東西南北で起きる多種多様なでき事を聞き集め書き記すからNews(North・East・West・South)なんだ、という言葉の由来を聞いたことがある。真偽のほどはわからないけれど、なるほど上手くできている。世界のあちこちで次から次へと起っているでき事にアンテナを張っているからこそ、ほとんどのニュースはアッと言う間に影が薄くなり、忘れ去られていく運命にある。人のうわさも75日とかいう諺も、そんなことを言っているのだろう。過日、隣町沼津市の千本浜海岸で嬰児の焼死体が発見された。僕はネパールのポカラのとある川岸で昔見つけた布にくるまれた赤ん坊の丸焦げ遺体の事を思い出し、「おぞましい殺人事件なんかじゃなく、埋葬する経済的余裕がない貧しい若夫婦が、止むを得ず泣く泣く海岸での早朝荼毘を選んだの...千本浜の焼死体byおじいクボマ~ル

  • 国民栄誉賞なら中村さんだよな by おじいクボマ~ル

    ちょっと話題が古いんだけど、掲載し忘れていたので・・・近年、身震いがとみに増えた。気温とか年齢相応の病気のせいではない。悲しみや悔しさが体を震わせるのだ。きっかけは、何年か前に沖縄県で実施された普天間基地の辺野古移転をめぐる県民投票行方だ。ウチナーンチュの7割以上が反対しても、政府は辺野古の海の埋め立てを止めない。国防のためには、そこに住む人たちの意思などどうでも良いというのだろうか。いったいこの暴挙のどこに、首相のいう「皆さんの心に寄り添う」があるというのだろう。ウチナーンチュの宝、首里城炎上焼失の映像にも震えた。体全体で震えた。僕は遠隔地静岡県の住人だが、単に一つの建物の火災にはとても思えず、首里城=琉球王国が燃え落ちる…、そんな気持ちだったと思う。その後、多くの国民から再建のための義捐金が寄せられて...国民栄誉賞なら中村さんだよなbyおじいクボマ~ル

  • よく頑張りました、沖縄尚学ナイン by おじいクボマ~ル

    沖縄尚学高校が、神奈川県代表のKO高校に負けてしまった。ホームランが出た時は、「いけたか?!」と思ったんだけどね。ま、いっか~。ウチナーの存在を大きく主張してくれたんだから、オジイはデージー嬉しいさあ!よく頑張りました、沖縄尚学ナインbyおじいクボマ~ル

  • 「先生」は終わりにしませんか? by おじいクボマ~ル

    三月末で大学教授を辞し、ご縁のある民間保育所の施設長(園長)を務め始めた。30年以上保育士養成と関わりながら、専ら外側からの観察と考察を続けてきたが、いざ内側に入ると発見と驚きの連続だ。保育実践の経験はほぼ皆無ゆえ、保育の技術や高邁な理念を口にはできないが、門外漢なりに変えてみたいことはある。まずは「ささやき保育」の実践だ。保育士の声はおしなべて大きい。たいてい指示的・命令的・高圧的に聞こえる。事故や危険防止の場合を除き、乳幼児への声かけはもっと優しくしたい。第二は「園行事」の見直しだ。保護者に見せるための自己満足的な行事が多いのではないか。こども自身の「やりたい!」を第一に減らしていきたい。そして、とりあえず始めたのは、「先生」の廃止だ。幼稚園や小学校を真似てか保育士は、こどもにも保護者にも本人たち相互...「先生」は終わりにしませんか?byおじいクボマ~ル

  • 夏の高校野球は愚行というより虐待ではないか? by おじいクボマ~ル

    お好きな方には申し訳ないが、本音を言えば高校野球が好きではない。スポーツ系・文化芸術系と様々な部活動があるけれど、どうして野球だけが特別扱いされるのだろう。みんなが頑張っている中、なぜか彼らだけがテレビで中継される。以前から注意喚起されながらも、「災害級・危険・生命にかかわる」とも言われる猛暑の中で、またも愚直に真夏の全国大会を開くのもおかしい。開会日の試合で担架搬送される選手を見かけた。命をなくす犠牲者が出なければ、この愚行はなくならないのか。地元静岡県の代表すら知らない私が沖縄尚学を応援するのは、元を質せば「判官贔屓」だからかもしれない。ウチナーの文化やウチナーンチュを愛する一人として、野球での勝ち負けはともかくチバリヨー!なのだ。広島・長崎への原爆投下や敗戦の日で、本土の8月は過ぎる。だが、ウチナー...夏の高校野球は愚行というより虐待ではないか?byおじいクボマ~ル

  • 小児科が足りないらしい by おじいクボマ~ル

    夏風邪を引いた孫二人(四歳と一歳)をかかえ、小児科を訪ねたかみさんが立腹しながら帰ってきた。一人(四歳)は嘔吐と下痢、もう一人(一歳)は鼻水と咳がひどく、見るからに辛そうだった。かみさんの立腹は診察までに二時間も待たされたからで、その間、孫たちの元気が失せていったらしい。また、駐車場が狭く離れた民間駐車場から炎天下を歩かされ、午前中の診察に間に合わず出直しを命ぜられたとも言う。実は、自宅近くにも小児科はある。だが、「押さえつけて注射をする」「声かけが居丈高で子どもが震える」という評判で、医師の力量はわからないが「小児科向きではない」というから遠出をしたのだ。相手は乳幼児だし診るべき領域も広くてたいへんだ。小児科医が減っているのはさもありなんと思う。だが、病児をもつ父母が頼るのは小児科医だけだ。保育所の増設...小児科が足りないらしいbyおじいクボマ~ル

  • 書き忘れていました・・・ by おじいクボマ~ル

    保育士さんたちに「先生」を付けてよぶのを止めたいと書いたんだけど、その時に書き忘れたことがありました。それは、「呼び捨て」も止めませんか?ということですな。とくに最近気になっているのが、スポーツ選手の呼び方なわけです。現役の時は平気で「イチロー」などと呼んでいたのに、今は「イチローさん」ですよね。その他に「イチロー選手」という呼び方もあるんだけど、これってどうやって使い分けるんだろう。高校野球もプロ野球も、間違いなく選手には呼び捨てだよね。あの偉大!な大谷選手ですら「大谷」っていっているもんなあ。実況中継なんかだと色々と忙しいからなるべく短く呼びたいんだろうと思うけど、それにしてもいくら高校生だからといって呼び捨てはないんじゃないかなあ。場内放送では「7番レフト齋藤くん」とか呼んでいるんだから、やってでき...書き忘れていました・・・byおじいクボマ~ル

  • 呼び捨てはしたくないしされたくない by おじいクボマ~ル

    今、園長をしている保育園でやろうとしている改革の一つに「先生」呼称の廃止がある。法律を持ち出すまでもなく、保育園(正式には保育所だけどね)は、いわゆる幼稚園と違って学校ではないし、したがって、本来ならそこに「先生」はいないはずなんだけど、どういうわけだか世間一般では幼稚園の先生とのアナロジーで「先生」という呼び方が広く蔓延している。保育士さんたちは日常、保護者からも子どもたちからも「先生」と呼ばれているし、保育士さんたち同士でも「先生」と呼び合っている。僕にはそれが少なからぬ奇妙な光景に見えるんですなあ。もともと自分自身が「先生」を目指していたわけじゃないので(実は、新聞やテレビの記者さんになりたかったんですよ)こんな事を思うんだけど、どうにも「先生」という呼び方(呼称)には上下関係というか主従関係という...呼び捨てはしたくないしされたくないbyおじいクボマ~ル

  • 「君たちはどう生きるか」を観たのですが・・・ by おじいクボマ~ル

    先日、宮崎駿さんの最新作「君たちはどう生きるか」を観に行ってきました。宮崎さんの作品には時々、隠されたメッセージや意味が含まれていて「難しいなあ」と感じることがあるんだけど、今回のこれは(あくまで僕にとってですけど)ダントツで難解な映画でした。どう読み解けば良いのかが、まるでわからなかったわけです。新聞などの映画評なんかを読むと「賛否両論」とか書かれていますけど、お恥ずかしながら僕にはそれ以前にこの映画のテーマも描きたいこともわからなかったんですよ。難しい映画とは時々出会ってきました。今までで最も「ムズっ!」と思ったのは、だいぶ前の外国作品だけど「ブリキの太鼓」と「エレファントマン」でしたな。ここで映画のストリーを紹介するつもりはないんだけど、おそらく僕の頭が悪いに違いないのでしょう、観終わった後にただひ...「君たちはどう生きるか」を観たのですが・・・byおじいクボマ~ル

  • チバリヨー!沖縄尚学 by おじいクボマ~ル

    好きな方には申し訳ない、本音では高校野球が苦手である。運動系・文化系・芸術系と多様な部活動がある中、なぜ野球だけが特別扱いされるかわからない。各自が頑張っているのに、なぜ彼らだけテレビで全国放送されるのか。以前から注意されながら、「災害級・危険な・生命にかかわる」と言われる今年の酷暑の中で、またぞろ愚直に全国大会を開くのは異常だ。開会日の試合中、担架搬送される選手を見た。命を落とす選手が出なければ、この愚行はなくならないのだろう。地元の県代表すら知らない私が沖縄尚学を応援するのは、元を質せば「判官贔屓」だろう。ウチナーの伝統文化やウチナーンチュの心情を愛する者として、試合はともかくチバリヨー!なのだ。広島・長崎への原爆投下と敗戦の日で本土の8月は過ぎていく。しかし、真の慰霊の日は6月23日であることを知ら...チバリヨー!沖縄尚学byおじいクボマ~ル

  • こども家庭支援の原点 by おじいクボマ~ル

    夏風邪を引いたらしい孫二人(四歳と一歳)を連れて小児科を訪ねたかみさんが、プンプンしながらカンカンになって帰ってきた。孫の一人は嘔吐と下痢が続き、もう一人は鼻水と咳がひどく、見ていても辛そうだった。かみさんが最も腹を立てていたのは、診察までに狭い待合室に時間も待たされたことで、その他にも駐車場が狭くて車を停められず、民間駐車場から炎天下を何分も歩かされたこと、午前中の診察に間に合わず午後の出直しを命ぜられたこともあったようだ。実は自宅近くにも小児科はあるが、「子どもを無理やり押さえつけて注射する」「声かけが居丈高で子どもが震える」のだそうで、周囲の評判はすこぶる悪い。医師としての力量は素人には判断できないが、少なくとも「小児科向きではない」という評判だ。何せ相手は幼い子どもだし、診療するべき範囲も広い。近...こども家庭支援の原点byおじいクボマ~ル

  • やったね~沖縄尚学高等学校 by おじいクボマ~ル

    お断りしておきますが、ぼくはもともと高校野球が好きではありません。他にも頑張っている部活は色々とあるにもかかわらず、なぜか高校野球ばっかりが話題にされ、特別扱いされているように思うからです。今もってかつての軍隊的な行動や精神を強要されているのも嫌だし(開会式の入場行進を見ていると神宮球場での「学徒出陣式」を連想してしまうし、坊主頭の高校生なんか今時見かけないしさ)、大応援団なんか見ていると「静かに観戦せえや」と思ってしまうんだよね。そして、出場校を見てみるとほとんどが私立高校じゃあないですか。公立高校は、ほんの一握りしかいない。つまり、有望な選手を全国から自由に集められる私立高校のレベルが上がるのは当たり前であって、高校野球といったってセミプロみたいなティームが多過ぎませんか?もち論、これはあくまで個人の...やったね~沖縄尚学高等学校byおじいクボマ~ル

  • 何とも気持ちがザワつく8月 by おじいクボマ~ル

    6日・9日・15日と、8月はどうも気持ちがザワついて仕方ない。言うまでもなく6日には広島に、9日には長崎に原子爆弾が投下されて、十万人単位の無辜の人々が虐殺された日だし、15日は昭和天皇による遅ればせながらの敗戦宣言で太平洋戦争が終わった日だ。この日を「終戦記念日」などと呼びたがる人もいるが、僕は反対だ。敗戦は敗戦なのだから、キチンと「戦敗記念日」「敗戦の日」と呼ぶべきだと思っている。兵隊としてであろうと一般市民としてだろうと、あの戦争で亡くなった方々からすれば「負け」とは言いたくないだろうけど、事実は事実なのだからそれは認めなければならないだろう。どうして気持ちがザワつく(落ち着かない)のかと考えてみると、どうも僕らはあの戦争における日本や日本人の責任というものを、中途半端な形やレベルでしか議論してきて...何とも気持ちがザワつく8月byおじいクボマ~ル

  • あの三時間半は何だったのか? by おじいクボマ~ル

    新参者だし門外漢だからあまり偉そうなことは言えないんだけど、昨日午後のあの三時間半はいったい何だったんだろう。くそ暑い35℃の空気の中をヘロヘロヨレヨレになりながら辿り着いた霞が関のビルの中、全国社会福祉協議会主宰の社会福祉施設長研修とやらに出てみたんだけど、正直言って「何じゃあこりゃあ!」という内容で、心底グッタリして帰宅した。「これがなぜ社会福祉施設長の研修なのか?」詳しいことは研修会報告で述べますが、腹式呼吸練習・発声練習・早口言葉・活舌練習・感情表現・・・って、なかなか面白い経験はさせてはもらったけど、どうしてこれがお金と時間と体力を費やして出かけてまで受ける施設長研修の内容なんだろうか?と、激しくイラついていました。何でも講師を務めてくれた全国社会福祉施設会の会長さん(偉い人なんだね)とやらが、...あの三時間半は何だったのか?byおじいクボマ~ル

  • 青空保育園長つうしん(2023年6月) by おじいクボマ~ル

    ちょっと前の園長だよりですみませんが・・・清々しい五月が終わり、鬱陶しい雨が続く六月に入りました。熱中症対策も含め、夏に向かってより一層の体調管理が必要な季節です。子どもたちの健康と安全を守るために、保育園として十二分な注意をしていきますので、ご家庭でもこまめな水分補給や体温調節などの健康管理などにご協力ください。午睡(お昼寝)は、担任保育士たちの細かな見守りで成り立っています。呼吸のトラブル(無呼吸や窒息など)が生じていないか等、五分に一回の慎重なチェックが行われます。部屋を暗くし静かな音楽が流れる中、「保育士も一緒にお昼寝?(笑)」というのは明らかな勘違いです。保育士にとって午睡の見守りは、緊張の時間帯でもあります。園長席にいると、毎日複数枚の「事故報告書」があがってきます。もち論、そのほとんどは病院...青空保育園長つうしん(2023年6月)byおじいクボマ~ル

  • 台風情報にチムドンドン by おじいクボマ~ル

    ウチナー(沖縄)には、とくに親しくしてもらっている友人が二人いて、一人はヤンバル地域の男性保育園長さん、もう一人は那覇のバスガイドさんだ。忙しいのにご迷惑だとは思うけど、平均して二日に一回はLINEによる情報交換をしている。ウチナーグチ(沖縄語)やウチナーの風習を教えてもらったりもしているから、近年、ウチナー関係のニュースやら話題やらには敏感になっている。今回の台風6号接近みたいな状況になると、静岡からは遥か南西にあるウチナーだけどチムドンドンが止まらず、ついつい「大丈夫?」「気をつけてね~」の回数が増えてしまう。とりわけ、この迷走台風ではヤンバル方面にも大きな被害が生じたみたいで、いくら台風慣れしているウチナーンチュでも、かなりビックリしたみたいだ。彼らに言わせると、台風時にはとにかく「外に出ない!」と...台風情報にチムドンドンbyおじいクボマ~ル

  • のっぽさんの一言 by おじいクボマ~ル

    NHKの教育番組「できるかな」で長年活躍された《のっぽ(髙見のっぽ)さん》が、昨年9月、心不全で亡くなっていたことが報じられた。享年88歳だったそうだ。チュ―リップ帽を被り、番組中は決して喋らず、「ウホウホ」しか言わないゴンタ君と一緒に簡単な工作を続ける不思議な姿に、非常に長い間惹きつけられていたような気がする。実は《のっぽさん》とは、大学の教え子の結婚披露宴で同じテーブルに向かい合わせで座ったことがある。チューリップハットは被っていなかったが、体全体から発するオーラですぐにわかった。「よく観ています」と言うと、《のっぽさん》は一言「どうもありがとう」とだけ恥ずかしそうに言った。「できるかな」の最終回で、彼は遂に一言発したらしい。それが何だったのかは残念ながらわからない。「どうもありがとう」だったような気...のっぽさんの一言byおじいクボマ~ル

  • 制限速度への疑問 by おじいくぼま~る

    運転免許証を取得してから40年以上、その間に何回かスピード違反で罰金を払った。30㌔制限の所を38㌔で走ったり、50㌔を60㌔と間違えたり、走り屋のニイちゃんたちからすれば実にセコい違反(笑)ばかりだ。数千円の罰金をケチろうというのではないが、自分の年齢も考えここ数年、愚直なまでに制限速度は守っている。80㌔だったら80㌔以上は絶対に出さない。制限速度の「制限」とは「上限」のことなんだから、誰にも反対なんかできないはずだ。なのにどうして、私は後方からクラクションを鳴らされ、パッシングライトを照射され、追い抜かれ際に「おせえなジジイ!」などと罵声を浴びせられるのか。挙句の果てには「下手」だの「臆病」と言われ、専ら「煽られ屋」さんになってしまうのだ。制限速度内で走ることが、なぜ蔑みの対象になるのか。もしかして...制限速度への疑問byおじいくぼま~る

  • 制限速度への疑問 by おじいくぼま~る

    運転免許証を取得してから40年以上、その間に何回かスピード違反で罰金を払った。30㌔制限の所を38㌔で走ったり、50㌔を60㌔と間違えたり、走り屋のニイちゃんたちからすれば実にセコい違反(笑)ばかりだ。数千円の罰金をケチろうというのではないが、自分の年齢も考えここ数年、愚直なまでに制限速度は守っている。80㌔だったら80㌔以上は絶対に出さない。制限速度の「制限」とは「上限」のことなんだから、誰にも反対なんかできないはずだ。なのにどうして、私は後方からクラクションを鳴らされ、パッシングライトを照射され、追い抜かれ際に「おせえなジジイ!」などと罵声を浴びせられるのか。挙句の果てには「下手」だの「臆病」と言われ、専ら「煽られ屋」さんになってしまうのだ。制限速度内で走ることが、なぜ蔑みの対象になるのか。もしかして...制限速度への疑問byおじいくぼま~る

  • 気になる一つの保育士文化 by おじいくぼま~る

    保育所(園)というのは、ある意味で狭く閉じられた世界ではないか。うちの園で言うと、ほぼ25名ほどの保育士さんたちがほぼ毎日、同じように顔を合わせて乳幼児連の保育実践を展開してくれているわけで、そうなると当然、保育士さんたちの間にどこか「似通った」点が生まれてくる。保育所の保育が本質的に協働的なものである以上、それは当たり前のことなのだろう。いやいや、決して「姿・形・顔・話し方などが似てくる」ということではないよ(笑)。「行動や思考の様式が、いつしか相互になんとなく類似してくるのではないか?」という、オジイの仮説的考察だ。それが、言葉を換えれば「文化」と言えるものなのかもしれないわけですよ。ここ暫く(てかずっと)、保育士さんたちが書き記している「保育日誌」と「事故報告書」をたくさん読ませてもらっている。そし...気になる一つの保育士文化byおじいくぼま~る

  • えぇぇ~っ? by おじいクボマ~ル

    既に一件落着しているので、思い出笑い話として書きます。相模女子大学の教員として最後の原稿仕事であった、昨秋、M書房から依頼された「子育て支援」関係の拙文を書きあげた。400字詰め原稿用紙で35枚、若干締め切り日には遅れたけれど(遅れるな!)、なかなかよく書けていたから(自画自賛だな)、すっかり満足&安心&油断&慢心してこの半年間を過ごしていたのだ。「子育て支援」というと、国に阿(おもね)ってそれを諸手を挙げて賛成!的な立場から論じられる場合がほとんどだが、「本当にそれは必要なのか?」「親子関係にマイナスがあるんじゃないか?」という根源的な問題提起をも含む渾身の力作(自画自賛もいいところだな)だったから、書き終えた時には異常な達成感がありましたよ。それが迂闊だった・・・先日の午前中、M書房の編集担当氏から悪...えぇぇ~っ?byおじいクボマ~ル

  • 「不適切保育」の相談窓口 by おじいクボマ~ル

    少し前の話になるんだけど、この3月末に保育問題に関心のある弁護士さんたちが、「保育を考える全国弁護士ネットワーク」なる組織を立ち上げたのだそうだ。全国各地で相次ぐ「(いわゆる)不適切な保育」についての、保護者や保育士さんたちの質問や相談や悩みや不安への対応が目的だという。「いい事なのか?」と問われれば、そりゃあ良いことには違いないだろう。少しでも相談の窓口が増えれば、不安や不満が減りそうなのは間違いない。それぞれが独立している民間園(私立園)は言うまでもなく、横方向のネットワークを有する公立の園でも、なかなかどうして、保護者や保育士たちの相談窓口が十分に存在あるいは機能していないからだ。一つ気になる事があるとすれば、気軽に相談できる窓口が増えることによって、「不適切」を判断するハードル(規準)が下がってし...「不適切保育」の相談窓口byおじいクボマ~ル

  • お馬さんに会いに行った女性 by おじいクボマ~ル

    日本の一番端っこにある与那国島ってご存知か?もう台湾が目と鼻の先のわが国最西端の島なんだけど、今そこに、かつてのゼミ生が住み着いている。お馬さんに会いに行くためである。その最果ての島には、ヨナグニウマという小柄な半野生のお馬さんが、ほぼ放牧状態で自由に生きているという。外来のサラブレッドのようにスマートでカッコ良い馬ではないけれど、島の中を気儘に闊歩できる生活って羨ましいな。ほぼ三ヶ月くらい滞在し続けているみたいだけど、あいつ、本当に帰ってくるんだろうか。与那国島とヤンバルという違いはあるものの、同じくウチナーに魅せられてしまった者同士、今回の台風の情報には神経質になっている。ちなみに、ヨナグニンチュは、あんまりカチャーシーは踊らないらしい。何でなんだろうか?お馬さんに会いに行った女性byおじいクボマ~ル

  • お魚が苦手のオジイですが by おじいクボマ~ル

    保育園長の務めに就いて四ヶ月、相変わらず自堕落な生活にわずかだけど変化が生じてきた。その一つが、「お魚が食べられるようになったよ~」なのだね。つまり、出勤日に出してもらっているお昼ご飯、つまり、「給食」のおかげで、苦手だった魚が食べられるようになったという事です。保育園の給食は、一言で言えば「美味くて安い!」。一食あたり345円だそうだが、予想(覚悟?)に反して盛りが大きく、しかも、美味しいのだ。毎回必要以上に「満腹」になってしまうため、遂に「ご飯もおかずも減らしてくださいな」というオーダーを出してしまった。「給食」のおかげで、食べたり食べなかったりしてきたお昼ご飯が週に三日はちゃんと食べられるようになった。それだけでなく何と!、極端に多かったオジイの好き嫌いが改善され始めたのだ。恥ずかしながらその筆頭が...お魚が苦手のオジイですがbyおじいクボマ~ル

  • プチ熱中症だったのか? by おじいクボマ~ル

    慢性腎不全のため、常に人工的&強制的に体内の水分を排除(専門的には除水というんですが)しなければならないオジイは、この異次元的な暑さの中でも正常に汗をかけないので、健康な人の何倍も「熱中症」の危険が高まる。つまり、生体内でのラジエターが壊れちゃっているという事ですな。で、昨日の朝食後にフラーッとして、貧血あるいは低血圧または低血糖のような状態になってしまい、ベッドに横になったらそのまんま一日倒れていました。頭痛や熱があるわけでもなく、室温は適度にエアコンで調整してある(27~28℃)ので、「よもや熱中症」という事はあるまいと思っていたんだけど、「やはり軽度の熱中症だったのか?」「当日の気温だけでなく、蓄積された熱によるそれもあるのかな?」と、一夜明けてみて思っている。それにしても最高気温35℃以上が十日近...プチ熱中症だったのか?byおじいクボマ~ル

  • お向いさんちの悲劇 by おじいクボマ~ル

    わが家の東隣、4㍍道路を挟んだお向かいさんちで信じ難い悲劇が起きていた。東隣の真向いさんとはいえ、わずか二・三年前からのおつき合いだし、初老の母親と息子さんの二人暮らしという事しか知らないし、何度お名前(名字)をうかがっても、いつものことで僕はそれをすぐに忘れちゃうから、それほど気に留めておくようなご一家ではなかったのだが・・・母親の車は赤いミニクーパー、息子さんはマツダのカッケー車(名前わからず)に乗っているのだが、ゴールデンウィークあたりから家の隣の駐車場からミニクーパーが忽然と消え、息子さんのカッケー車にはまったく動く気配がなくなった。そこに停まったまんまだった。二・三日であればこれまでにも何度かあったので、「親子でドライブにでも出かけたんじゃないか?」などと最初のうちはノンビリと構えていたのだが、...お向いさんちの悲劇byおじいクボマ~ル

  • 横溝正史級オドロオドロしい殺人事件 by おじいクボマ~ル

    過日、札幌のラブホテルで62歳の男性が首なし遺体で発見された。同じ還暦過ぎのオジイとして、「62歳のオジイがラブホか~、元気なご同輩だこと!」と感心していたら(するな!)、どうもこの事件、犯人の29歳女性だけじゃなく、その両親まで絡んでいたという摩訶不思議でオドロオドロしい背景があるようで、かなり不気味だ。新聞やテレビで微に入り細に入り詳しく追っているほど暇ではないが、どうもこの29歳♀と62歳♂との間で以前から何らかのトラブルがあり、その清算を犯人一家で一気にしようとしたみたいである。その後の報道では、どうやら62歳が29歳のヤバい動画を撮影したらしく、その揉み消しに一家で立ち上がったらしいとか、精神疾患がありそうな29歳ならば刑事罰を免れられそうだという目論見で実行犯に仕立てたのだろうとか言われている...横溝正史級オドロオドロしい殺人事件byおじいクボマ~ル

  • ウチナーに行かねばならぬ by おじいクボマ~ル

    ひょんなご縁があってウチナーに通い始めたのは、もう十年近く前だ。辺野古にある保育園の元気なワラビンチャー(こどもたち)に会いに行くのと、国の思惑で壊されていく辺野古の海の変化を見届けに行くのが目的だから、ウチナーンチュククル(精神)の原点である斎場御嶽(セイファーウタキ)は参拝しているけれど、美ら海水族館のような観光地にはほとんど足を運んでいない。とは言っても、勝連グスクや今帰仁グスクなどの城址は、機会があれば足を運んでウチナーの昔に思いをはせている。この時期(ちょっと前の6月下旬)になると、「今年こそ摩文仁の丘に行かねばならん」とは思うけれど、新型コロナウイルスの蔓延でウチナーが大変なことになっているのと、数年前から人工透析を必要とする慢性腎不全が重篤化したのとで、訪琉は至難の業となっている。久高島にも...ウチナーに行かねばならぬbyおじいクボマ~ル

  • 犠牲者(死人)が出ないと変わらない? by おじいクボマ~ル

    「災害級の気温」「危険な暑さ」「熱中症警戒アラート」等の言葉が乱れ飛ぶようになっているというのに、愚直にもまたぞろこんな季節に高校野球の全国大会が実施されようとしている。「全国49代表の顔ぶれがそろった」というTVニュースを見ながら、相変わらず凝り固まった頭のオトナたちが、「青春」などという言葉に幻惑されて高校球児たちを死の危険に追い込もうとしているのだ、と思った。この夏、全国では何十人もの人が手遅れの熱中症で命を落としている。例えば、山形県米沢市では、部活帰りの中学生までもが道端で倒れてそのまま亡くなった。東京では、老夫婦が扇風機だけの部屋で二人同時に命を落としているというのに、何が「忘れられない夏にしよう!かけがいのない仲間とともに!」なんだ?もともと特別扱いされる高校野球が好きではない奴の発言だから...犠牲者(死人)が出ないと変わらない?byおじいクボマ~ル

  • ご無沙汰の言い訳 by おじいクボマ~ル

    「二ヶ月近くもどこへ行っていたんだ?」というお叱り交じりのお問い合わせあり。いえね、65歳にもなると体のあちこち、精神のあれやこれやに不具合が続くもんでして、6・7月におけるご無沙汰もそういうわけでした。4月から保育所に通い始めた孫6号のユマ造、幼稚園に行き始めた孫5号はる坊、そして、小学校1年生になった孫3号リョウさんの三名、それぞれの場所で一気に広がった人間関係&人間環境の中から色々なものをもらってくるようで、6月始めあたりからかなあ、保育園&幼稚園経由の風邪がオジイの周囲に漂ってきました。とくに孫6号ユマ造のケンケン風邪との相性が良いらしく(笑)、熱もないし喉も痛くはないんだけど、何となく嫌な予感がしていたんですな。で、6月23日(金)の午後に三時間ほど、以前から依頼されていた保育士さんたちのキャリ...ご無沙汰の言い訳byおじいクボマ~ル

  • ゼレちゃんとプー君 by おじいクボマ~ル

    どちらが仕掛けたのかはわからないけれど、ドニエプル河に築かれた超巨大なダムを壊してしまうというのは、いくら何でも反則なんじゃないかと思うわけだよね。溢れ出した大量の水が周辺の広大な土地をビショビショの住めない土地に変えてしまい、そこに暮らしていた多くの人々の生活を台無しにしてしまった。よく知られているようにウクライナは、小麦の一大産地というだけでなく、「世界の食料倉庫」と呼ばれるように様々な農産物が大量に生み出される黄金の地だ。そこがダメになってしまったという事は、ただでさえ食料自給率が低いわが国にとっても、極めてヤバいのではないか。「対岸の火事」で済まされるわけがない。ワシらのご飯は大丈夫なんだろうか?ところで最近、ウクライナのゼレンスキーさんて、本当に大丈夫なんだろうか?と、思うようになっている。昨年...ゼレちゃんとプー君byおじいクボマ~ル

  • いやいやどうもどうもお久しぶりでございます by おじいクボマ~ル

    ご無沙汰を決め込んでしまい、どうも申し訳ございませんでした。6月中旬に保育士さんたちのキャリアアップ研修会講師をお引き受けし、久しぶりに三時間ほど喋ったら気管支炎になり、そして、声帯をボロボロにしてしまって声が全く出ない状態が二週間続きました。大学教員時代は一コマ90分の授業を一日三コマなんて事が常だったから、「まあまあどうってことないさ~」と高を括ってたのが良くなかったんだね。数ヶ月ぶりの講義だから力んでしまったところもあるのだろうけど、ものの見事にスカスカ声になってしまった。保育園の事務スタッフに至近距離から声をかけてもシカトされるくらいのかすれ声で(笑)、大いに困りましたよ。仕方ないので机の前に「今、声が出ません。すみません!」という張り紙をして、ただジッと耐え忍ぶ日々でした。それが治ったと思ったら...いやいやどうもどうもお久しぶりでございますbyおじいクボマ~ル

  • いやいやどうもどうもお久しぶりでございます by おじいクボマ~ル

    ご無沙汰を決め込んでしまい、どうも申し訳ございませんでした。6月中旬に保育士さんたちのキャリアアップ研修会講師をお引き受けし、久しぶりに三時間ほど喋ったら気管支炎になり、そして、声帯をボロボロにしてしまって声が全く出ない状態が二週間続きました。大学教員時代は一コマ90分の授業を一日三コマなんて事が常だったから、「まあまあどうってことないさ~」と高を括ってたのが良くなかったんだね。数ヶ月ぶりの講義だから力んでしまったところもあるのだろうけど、ものの見事にスカスカ声になってしまった。保育園の事務スタッフに至近距離から声をかけてもシカトされるくらいのかすれ声で(笑)、大いに困りましたよ。仕方ないので机の前に「今、声が出ません。すみません!」という張り紙をして、ただジッと耐え忍ぶ日々でした。それが治ったと思ったら...いやいやどうもどうもお久しぶりでございますbyおじいクボマ~ル

  • 殺人事件でなければ良いのだけど by おじいクボマ~ル

    もう15年くらい前の話になるけれど、ネパールのポカラ郊外を流れる河の畔で、焼け焦げた赤ん坊の遺体を見つけてしまったことがある。そう頻繁に見かけるものではないので、もち論、最初は「こりゃいったい何だ?」「木ぼっくいかな?」とか思っていたのだが、近づいてじっと見ると明らかにそれは半焼けの子どもの遺体だった。ギョっ!としたのは当然だけれど、むしろ、こんな所で焼かれて置き去りにされた子どもの生前を考えてしまった。ただでさえ貧しい国だし国民だから、おそらく子どもをキチンと葬る余裕なんかなかったのだろう。亡くなった子をここまで抱きかかえてきて中途半端ながら荼毘に付そうとした親の気持ちや姿が、ちょこっと垣間見えたような気がした。ただでさえネパールでは、宗教上の一つのしきたりとして遺体を河縁で公開火葬する。そして、それを...殺人事件でなければ良いのだけどbyおじいクボマ~ル

  • 朝日新聞の「声」欄に載せてもらえるそうです

    久しぶりに朝日新聞の「声」に投稿したら、ありがたい事に昨日、「採用」の連絡がありました。16日(火)に掲載されるようですので、お時間があったらお笑いください。朝日新聞の「声」欄に載せてもらえるそうです

  • 乳児クラスの偲び泣き by おじいクボマ~ル

    「ママがいい~」と、咳き込みつつしのび泣きを続ける男の子の声が、午睡時間帯に乳児クラスから聞こえる。保育士さんの魔法の「背中トントン」の甲斐もなく、彼は一人寝そびれ取り残されたようだ。保育業界には、「ならし保育」という子どもには少々気の毒な言葉がある。家庭(家族)しか知らなかった乳幼児を、日に数時間の園生活に適応させようと、徐々に父母から切り離す訓練期間のことだ。早くて一週間、遅くても一月経てば阿鼻叫喚の別れのシーンは落ち着いてくる。「子育て支援」論を専門にしてきた以上、各家庭には各々のっぴきならない事情があって、大切な子どもを預けざるを得ないことは理解している。しかし、このしのび泣きを聞くとどうしても、「頑張れ!」より「可哀想に」を口に出してしまう。「こどもまん中」社会を言うのなら、父母への経済支援や保...乳児クラスの偲び泣きbyおじいクボマ~ル

  • 故人のプライバシー by おじいクボマ~ル

    周囲からの評判が良かった女性小学校教員が、胸など複数個所を刺されて亡くなるという事件があった。第一報によると、犯人の男は「顔見知りだった」「言い争った」と言っているそうだ。この先、当然だけど捜査が進むんだろうけど、亡くなった彼女のためにも余計な報道はしてほしくない。以前書いた事だけど、人にはそれぞれ「知られたくない・隠しておきたい」プラバシーというものがあって、それは亡くなった後でも守られなければならないと思うからだ。「そんな風には見えなかったけどね~」などと噂されるのは、本人の尊厳を蹂躙することになる。なぜそうなったかなど、捜査関係者だけが知っていれば良いのではないか、と、思うのだ。故人のプライバシーbyおじいクボマ~ル

  • お訪ねいただき イッペーニフェーデービルー by おじいクボマ~ル

    気がつくとのべお客さん(訪問者)数が78万人、のべ閲覧数ももの凄い数になっていて、大学を離れたのでそろそろ「閉店」しようと思っていましたが、細々ながらこのブログを存続させようと思っています。おいでくださる方々、イッペーニフェーデービルー!(どうもありがとうございます~:ウチナーグチ)お訪ねいただきイッペーニフェーデービルーbyおじいクボマ~ル

  • 「ちょっと危ない」人が増えている? by おじいクボマ~ル

    船橋市議会議員選挙に立候補するような人(落選したけど)が、「(私は)令和の〇原彰〇だ。サリンをバラ撒いてやる」と投稿して逮捕されたり、前から来た子どもを乗せた自転車の女性にすれ違いざまに肘打ちをくらわせたり、自分の車だけでなくマンションの駐車場に留めてあった他人の車数台を焼いてしまったりと、意味不明の行動をする「ちょっと危ない」人が増えているように思う。単なる気のせいならいいんだけど、本当そうだったら嫌だなあ。「ちょっと危ない」人が増えている?byおじいクボマ~ル

  • 園長の読書時間 by おじいクボマ~ル

    園長になって保育園に出始めたら、読みたい本を読める時間が増えて嬉しい。ついでに言うと、書きたいことを力任せに書き散らかせる時間も増えて嬉しい。今、このブログとフェイスブックにほぼほぼ毎日、何らかのイタズラ書きをしている。ろくすっぽ推敲もしないままに載せちゃうからろくでもないものばかりだが、その分、自分の本音に近い事を書いている。このところ集中して読みまくっているのは、椎名誠さんの家族物・重松清さんの団地シリーズ・葉室麟さんの時代小説だ。椎名さんは、かつて「あやしい探検隊」シリーズを片っ端から読みまくっていたが、SF小説が増えると(僕には)まるで面白くなくなってしまい、パタッと読まなくなってしまった。『きよしこ』『ナイフ』『ビタミンF』等で知られる重松さんは子どもの心の動きや機微を描くのが巧みで、読んでいる...園長の読書時間byおじいクボマ~ル

  • おじい園長だより 2023年5月

    早くも五月になりました。「風薫る」という言葉の通り、五月の空気には芽吹き始めた草木の爽やかさや、新鮮さが漂っているように思います。新入園児さんたちのギャンギャン泣きも、どうやら少しずつおさまってきたようです。家庭内での家族だけとの人間関係しかもっていなかったのですから、突然の「(数時間の)別れ」にパニってしまうのは当然でしょう。彼らを園長席から見ていると、「待機児童」という言葉に僕は大きな違和感をもちます。「保育園に通いたくても通えないままでいる子ども」なんて、果たしてそんな子どもが実際にいるのでしょうか。「待機している」のは、親だけじゃないのかな?と、思います。実は、僕の六番目の孫(女児)もこの春から保育園に通い始めました。隣家に住んでいても実祖父(オジイ)には慣れてくれず、それこそビャンビャンと大泣き...おじい園長だより2023年5月

  • 「給食」の効用 by おじいクボマ~ル

    保育園長の務めに就いて一ヶ月、自堕落な生活にわずかながら変化が生じてきた。その一つが、出勤日に供されるお昼ご飯、つまり、「給食」だ。保育園の給食は一言で言って「美味くて安い!」。一食345円だそうだが(ちゃんと払っているよ!)、予想(覚悟?)に反して盛りが大きく、しかも、美味しい。毎回々々必要以上の「満腹」になってしまうため、遂に調理員さんに「ご飯もおかずも減らしてくださいな」のオーダーを出してしまった。「給食」のおかげで、食べたり食べなかったりしてきたお昼ご飯がちゃんと食べられるようになった。それだけでなく何と!、極端に多かったオジイの好き嫌いが改善され始めたのだ。恥ずかしながらその筆頭は、「お魚」だ。骨を完全除去してくれてあるから食べ易く、調理法や味付けは子ども向け、ご飯には「ふりかけ(のり玉多し)」...「給食」の効用byおじいクボマ~ル

  • なかなか歯医者さんに行けない理由 by おじいクボマ~ル

    ガムを噛んでいたら右下の詰め物が外れてしまったので、二年以上ぶりに中学校時代の同級生歯医者さんを訪ねた。「半年に一度は歯垢(プラーク)除去に来いよ」と厳しく忠告されていたけれど、ついつい足が遠退いてしまった。理由はちゃんとある。オジイは、歯医者さんで極めて深刻な呼吸困難になってしまうのだ。鼻中隔湾曲症というのをご存知だろうか。簡単に言えば「鼻筋が曲がっている」=「顔が左右非対称でひん曲がっている」という事であり、そのため治療で口を開けると、完全に鼻での呼吸ができなくなるというわけだ。「鼻がダメなら口呼吸で」と言われても、歯医者さんでは無理だよなあ。治療中に口で呼吸をしようとすれば、反射的にノド〇ンコが閉じてしまいますもん。結局、呼吸が止まって数十秒。オジイは必死にもがき苦しんだあげく、失神寸前で医者の手を...なかなか歯医者さんに行けない理由byおじいクボマ~ル

  • 保育園長一ヶ月の経験 by おじいクボマ~ル

    正式に青空保育園の園長になってから、アッ!と言う間に一ヶ月がたってしまいました。大学教授から保育園長への転身だから、「何を・どうすりゃいいのか」がわからず、毎日々々、主任さんやナースや事務スタッフに教えてもらいながら右往左往しちょります。うちの場合(僕の場合?)、各クラスに出かけての保育実践活動というのはほとんどなく、ハンコ捺しや書類のチェック等のデスクワークが多いから、身体的に疲れるという事はないんだけど、相変わらず子どもたちに、「お爺さんは誰のオジイちゃん?」と尋ねられたりするとちょっと寂しい(笑)。ましてやうちの場合、シニア向けのデイサービスと有料老人ホームが同じ建物内にあるので、下手をすれば自分が入所者だと思われかねないのだね。というわけで、なるべく事務室を出て子どもたちの中に入って顔を知ってもら...保育園長一ヶ月の経験byおじいクボマ~ル

  • 保育士さんはやはりプロだわ by おじいクボマ~ル

    新入園児たちの阿鼻叫喚的ギャンギャン泣きも、どうにかこうにか治まりつつあるようだ。つい先日まで自宅内での家族との繋がりしかなかった乳幼児なのだから、親の都合による突然の「別れ」を経験させられれれば当然、彼らが驚きと不安と悲しみで本能的に泣き叫ぶのは仕方がないだろう。言わば、魂の叫びだ。しかし、さすがに保育士さんたちは資格を有する保育のプロだ。六人のンマガンチャがいる祖父として、また、新米ながら保育園の園長として保育士さんたちの動きを見ていると、「これなら安心して子どもを任せられるよな~」と断言できる。昨今、「不適切な保育」が盛んに論じられているけれど、そして、確かにその存在がゼロとは言い切れないけど、保育は「点」ではなく「流れ」や「面」で見なければならないし、その適否が判断されなければならない。その瞬間を...保育士さんはやはりプロだわbyおじいクボマ~ル

  • その後の報道 by おじいクボマ~ル

    宮古島近海に墜落した陸上自衛隊のヘリコプターだけど、その後、どうなっちゃったんだろう。乗員10名のうち半数程度は遺体が見つかり、残念ながら死亡が確認されたみたいだが、お気の毒なことにまだ数名の消息はわかっていない。沈んだ機体の中に閉じ込められているのなら今後発見される可能性もあるだろうが、複雑だといわれる珊瑚海の海流に巻き込まれたり流されたりしていたら、また、考えたくはないが空腹のサメその他に齧られたりしていれば、遺体の捜索や発見は極めて難しくなるだろう。知床の遊覧船が沈没してしまった事故から一年が経ったが、こちらの方もまだ、乗客だった6名の安否が確認できていないという。おそらく残念な結果ということになるだろう。行方不明というのは、ご家族も探す方も、もち論、当の本人も悔しいだろう。熱海市の土石流災害被害者...その後の報道byおじいクボマ~ル

  • これは凄い&酷いことになりそうだ by おじいクボマ~ル

    隣家に暮らす山形県米沢市育ちの野生児(笑)「あんちゃんズ」の大声&乱暴狼藉ぶりは既にご報告の通りだが、その後も残念ながら少しも沈静化していない(笑)。まあまあ、「元気なのは良いこと」という言葉を信じ、オジイはもう暫く我慢することにするさ。と思っていたが、いわゆる黄金週間(ゴールデンウィーク)を前に、オジイを震撼させるニュースが飛び込んできた。連休中の5月3~5日に、あの「つくば藩(長男一家)」がここへ(伏見藩+シン伏見藩と呼ばれている)攻め込んでくるという。「あんちゃんズ」に加えて孫6号ユマ造(先日満1歳になった女児)も遂に歩き出し、兄ちゃんたちにも負けぬ大きな声を出してはオジイをくたびれさせているところへもってきて、さらに強力な関東勢(小3・小1・幼稚園年少組)が合流するとなると、いったいわが伏見藩(老...これは凄い&酷いことになりそうだbyおじいクボマ~ル

  • 田舎の町議会議員選挙 by おじいクボマ~ル

    Adoさんに♪うっせーうっせーうっせーわ!♪という歌があったけど、今まさに多くの場所でその通りになっているんじゃないかな。統一地方選挙の第2弾という奴だ。わが愛すべき生まれ&育ち古郷は人口3万人、伊豆半島のつけ根にある田舎町だ。「農村」というにはそこそこ開けているんだけど、まあ普段は田舎町らしい静けさの中にある。なかなか「いい街」だと思っているが、今そこに例の大音量選挙カーが走り回っている。♪うっせーうっせーうっせーわ!♪人口はたった3万人ほどなのに分不相応の人数の議員がいるから、その席を競ってこれまたかなりの数のオッサンたちが素人議員候補として立候補するから、朝から夕方まで騒がしいのなんの。♪うっせーうっせーうっせーわ!♪しかも、ほとんどのオッサンは自分の名前しか言わない。肝腎な「何をしたいのか・何がす...田舎の町議会議員選挙byおじいクボマ~ル

  • 捜査や報道で暴かれるプライバシー by おじいクボマ~ル

    「物静かで真面目そうな子でしたよ」とか言われていたらしい。18歳の女性が、中部地方の某私鉄駅で元交際相手に刃物で刺され、心臓にまで達する致命傷を負って、胸に包丁が刺さったままの姿でホームのベンチ上で見つかったという。どうやら相手のアンちゃんは、同じホームから電車に飛び込んで自死したらしい。時々、こういう事件についての報道がある。「元交際相手だった」とか「昼は学生だが、夜は派手に遊びまくっていた」とか、捜査が進めば進むほど被害者のプライバシーが暴かれ、知る必要のない人にまでそれが広められていく。友人や知人や周囲の人からは「異性関係などありそうもない真面目そうなお嬢さんでしたよ」とか言われていながら、警察の捜査が進むと「出てくる出てくる、『え~、そんな人だったのかあ』的な個人の秘密(プライバシー)!」みたいな...捜査や報道で暴かれるプライバシーbyおじいクボマ~ル

  • 間違ってはいるけど一理あるんじゃないか by おじいクボマ~ル

    過日、和歌山県のとある漁港で、選挙応援演説のためにやってきたK総理大臣にお手製のパイプ爆弾を投げつけたニイちゃんがいた。幸い犯人は周囲の人たちからすぐに抑え込まれ、大きな爆発音がした割にはどちらかといえばスカってしまった風で良かったわけだが、昨夏のA元総理に対する銃撃殺人事件のことがあるから、テレビで流された第一報の映像には「またかよ!」と肝を冷やした。A元総理銃撃事件は、政治家連と宗教団体/世界統一教会とのズルズルベッタリの癒着関係を白日の下に曝け出してくれたわけだが、今度のニイちゃんは、「選挙に立候補したくても年齢やお金の問題でできなかった。不公平じゃないか、えっ?」「不公平な立候補で当選した人たちが勝手に誰かさんの国葬を決めてもいいんかよ?」というところから始まる乱暴狼藉事件だったようだ(詳細はまだ...間違ってはいるけど一理あるんじゃないかbyおじいクボマ~ル

  • マーガンチャー女性陣 by おじいクボマ~ル

    僕のマーガンチャ(孫連)は総勢6名、うち2号と6号の2名だけが女の子だ。マーガ2号リサッチは今春小学1年生となり、6号ユマ造は先日の1歳の誕生日を機に保育園へ通い始めた。人数的には少数派だが、どうみても女の子連の方がシッカリしているように思う。とりわけリサッチは、小学校3年生のマーガ3号(ユーセー)や4号(ホワホワ君)だけでなく、山形県米沢市育ちの野生児・自然児「アンチャンず(3&5号)」までを従えて、見事にクボマ~ル孫連帝国を牛耳っている(ように見える)。その「あんちゃんズ」による暴政と圧政にブレーキをかけてくれるのが、さすがは法務省勤務の息子(マーガ1・2・4号の父)である。オジイも一応注意はするのだが、どうにもなめられてしまっているような気がする(情けないのう)。ちなみに「あんちゃんズ」の心優しい父...マーガンチャー女性陣byおじいクボマ~ル

  • これもまた一種の園の「文化」なのかな? by おじいクボマ~ル

    保育所というのは、ある意味で狭く閉じられた世界ではないか。うちの場合だと、たかだか25名ほどの保育士さんたちがほぼ毎日、同じように顔を合わせて乳幼児たちへの保育実践を展開してくれていて、そうなると、いつしか保育士さんたちの間でどこか「似通った」ところが生まれてくるのは当然かもしれない。いやいや、決して「姿・形・顔が似てくる」ということではないからね(笑)。「行動や思考の様式がいつの間にか相互に似通ってくるのではないか?」という、オジイ65歳の一つの個人的仮説ですよ。言葉を換えて少し大袈裟に言えば、それは「文化」と言えるものなのかもしれないね。ここ暫く、保育士さんたちが毎日書き記してくれている「保育日誌」と「事故報告書」というものをたくさん読ませてもらっているのだけれど、例えばそこに、いくつかの「文化」の事...これもまた一種の園の「文化」なのかな?byおじいクボマ~ル

  • 「不適切保育」の相談窓口とな? by おじいクボマ~ル

    この3月末、保育問題に関心のある弁護士さんたちが「保育を考える全国弁護士ネットワーク」なる組織を立ち上げた。全国各地で相次ぐ、「(いわゆる)不適切な保育」に関する保護者や保育士さんたちの質問や相談や悩みや不安に対応することが目的なのだそうだ。「いい事なのか?」と問われれば、そりゃあ良いことには違いない。各園が独立的な民間園は言うまでもなく、横方向に連携協力し合っているはずの公立園でも、なかなか保護者や保育士たちの相談窓口が十分に存在したり機能たりしていないのが現状だからだ。一つ気になる事がある。それは、「気軽に・気楽に相談できる」窓口が増えることによって、逆に「不適切」という言葉(概念)のハードルが下がり、「それもダメ・これもダメ」となって、やたらと「不適切(な保育)」が多くなるのではないかという点だ。「...「不適切保育」の相談窓口とな?byおじいクボマ~ル

  • ひえぇぇっ? by おじいクボマ~ル

    大学教員最後の「書き」仕事として、昨秋、M書房から依頼された「子育て支援」関係の原稿を書いた。若干締め切り日には遅れたが(遅れるなよ!)、なかなかよく書けていた(自画自賛だな)から、すっかり満足&安心してこの半年間をノンビリと過ごしてきた。それが迂闊だった・・・本日午前中、M書房の編集担当から悪魔のメールが届いた。「あのう、原稿の方はどうなっていますでしょうか?」「はあ?もうとっくに出しましたよ~」と、ちょっと勝ち誇ったような言い方で返事をしながら、実は頭のどこかで嫌な予感がしていた。「先生には、『(実践に役立つ)子育て支援』と『(実践に役立つ)子ども家庭支援』」をお願いしてあるはずですが・・・」と言うので、「おう、そりゃあちっと面白いことを言うじゃねえか~」と、お互いにメールのやり取り記録を確認し直す事...ひえぇぇっ?byおじいクボマ~ル

  • 「顔と名前」認識&記憶能力障害 by おじいクボマ~ル

    保育園長を務め始めてから二週間以上経ったが、今もって子どもたちの名前を知らない。威張って言えることじゃないんだけど、園長は直接保育活動をするわけではなく、どちらかというとデスクワークが多いから、仕方ないっちゃあ仕方ないよねえ。子どもたちの名前どころか、20数名の保育士さんたちのお名前&お顔すら、まだまだ怪しい。「マスクをしているんだからね」という言い訳はあるのだが、もともと僕はオジイは女性の顔を認識するのも記憶するのも苦手なのだ。とりわけ同世代の学生連だと≪みんな同じに見えてしまう≫という体たらくで、何度となく呆れられ批難されてきた。さすがに保育さんたちの年齢層はある程度広いのだが、顔の下半身(というのか?)を隠匿する「マスク」である。今もってオジイの頭の中には、「ポニーテールさんが三人ないし四人」とか「...「顔と名前」認識&記憶能力障害byおじいクボマ~ル

  • ♬ ティンク ティンク ♬ の孫娘 by おじいクボマ~ル

    この春、合計六名の孫のうちの二名が小学校に入学した。そして、二名が幼稚園に入園、一名が保育所に通い始めた。小学校3年生になった孫1号(初孫)だけが落ち着いて(無事に)進級するという、何ともまあ実に忙しないというかアタフタした春なのだ。そのドタバタ状態がどうにか落ち着き始めたところで、やはり気になってしまうのが生まれて初めて家から離れて暮らす1歳女児の孫6号だ。十中八九というか、間違いなく毎朝の登園時に保育園の玄関で「ビャンビャンギャンギャン」と泣き喚いているのだろう。これまで一つ屋根の下で母ちゃんや父ちゃんとしか生活したことのない彼女は、実の祖父である僕にもなかなか慣れてくれなかった。つい最近まで、僕の顔を見ると「ふえ~ん」どころか、「うっぎゃあ~!」泣きしていたのだ。それが、やっとここへきて僕の顔を見る...♬ティンクティンク♬の孫娘byおじいクボマ~ル

  • 大声「あんちゃんズ」 by おじいクボマ~ル

    この春、孫たちの小学校入学・幼稚園入園・保育所入所を機に、雪国山形県の米沢市から娘一家が家を新築し、隣地に引っ越してきた。「あんちゃんズ」というのは、その家に暮らす三人の孫のうちの6歳と4歳の兄弟のことだ。彼らの下にはさらに、ほぼ1歳の妹がいる。何しろ「あんちゃんズ」は、田舎者だ。豊かな大自然に囲まれた「やりたい放題」的自由保育の保育園で育ってきた野生児(笑)だ。オープンスペースで生きてきたからか、声が尋常でなくやたらとデカい。自然の中でのコミュニケーションには、それくらいの声量が必要だったのだろうか。まるで、「あ~ああ~!」のターザンみたいなものである。で、その彼らがわが家周辺にやってきて個人的に苦笑しているのが、他でもない彼らの馬鹿デカ話声だ。息子と娘が大学進学で家を離れて以来、わが家は高齢者と超高齢...大声「あんちゃんズ」byおじいクボマ~ル

  • まさかとは思うけど by おじいクボマ~ル

    今一番気になっているニュースは、石垣島近海での陸上自衛隊ヘリの墜落事件だ。4/10朝現在、搭乗員の消息はおろか事故原因も何もわかっていない。聞けば、熊本県に本拠地がある第8師団の親方(陸将さん)を含む超偉いさんたちが搭乗していたというから、そりゃあ自衛隊全体が大慌てだろう。墜落直前のビデオ映像が出てきたり、「人らしいものが海に浮かんでいる」という類の情報が寄せられたりしているらしいが、何せそれだけはまったくもって埒が明かない。一体全体どうしちゃったのだ、陸自のヘリ。何しろ遭難場所が悪いよ、場所が。与那国島ほどではないにしろ「ほとんど中国」みたいな位置にあるから、どうしても中国や台湾や韓国・北朝鮮あたりとの気まずくヤバい絡みを勘繰ってしまう。例えば、近年の中国はあの辺りの海を頻繁にウロウロしているし、台湾は...まさかとは思うけどbyおじいクボマ~ル

  • 「不適切な保育」は「デカい声」から(か?) by おじいクボマ~ル

    静岡県内の掛川市・裾野市・沼津市などで立て続けに表沙汰になった幼児絡みの事件を契機に、いわゆる「不適切な保育」について考えたり発言したりする機会が増えた。とくに、どこも知り合いの園だったから他人事ではない。と言っても、複数の要因が複雑に関係する複合的な問題事象である「不適切な保育」だから、それを「『不適切な保育』とはこれだ!」的な明確かつ明解な定義することはできない。したがって、とっても面倒臭いののだが事例の一つ一つを「そうなのか・そうではないか」という天秤にかけないといけないんだね。でもって、「これはどうだ?」「ありゃあどうだ?」と悩んでいるうちに、これまでの経験も含めた拙い知見から一つ、どうやら「不適切な保育」と浅からぬ関係がありそうな問題の保育士さんの特徴というものが見えてきたような気がする。それは...「不適切な保育」は「デカい声」から(か?)byおじいクボマ~ル

  • 主任さんは教え子で遠縁なのだ by おじいクボマ~ル

    今春から園長を務めるようになったわが青空保育園には、保育士さんの他、理事長(老人施設も含む社会福祉法人の)園長(私めオジイ)・主任・リーダー(乳児・幼児クラスの各親方)という人たちがいる。これまでは理事長さんが保育園長を兼務していたが、70代後半に(違っていたらごめんなさい)突入してさすがにヘロヘロとなり(すみません!)、暇そうにウロウロしていた65歳の僕(実は彼女以上にヘロヘロなのだが…)に「白羽の矢」が立てられたというわけだ。実は、主任のKさん(男性)は前任校/浜松大学こども健康学科時代の教え子で、しかも、僕の祖母方の遠縁であったりするのだ。青空保育園への移籍が決心できた要因の一つが、彼の存在だった。20年ほど前、彼が浜松大学に入学した時に初めて知り合った。確か、当時彼はけっこう見事なアフロヘアーの人...主任さんは教え子で遠縁なのだbyおじいクボマ~ル

  • それでも園長? これでも園長! by おじいクボマ~ル

    保育園長という仕事は、いわゆる「保育士」とは少し異なるようだ。青空保育園(オジイの保育園)という同じ空間と時間の中にいても、基本的にワラビンチャー(琉球語:乳幼児連)を相手に保育活動を実践しているわけではなく、保育士さんたちの日常的な保育活動を統括し、指導・助言・援助するのが(どうやら)「園長」らしい。大学教員としての教育経験や研究歴はあっても、僕には保育実践経験が何もない。父親として、あるいは、祖父としてのささやかな子育て経験はあるけれど、目的や目標が明確で組織的に展開される「保育」との直接的な関わりは「ほぼほぼゼロ」だ。「おい、そんな奴に園長がちゃんと務まるのか?」と、誰もが思うだろう。僕自身、そう思う(笑)。だってさあ、通常「園長」といえば保育実践現場で叩き上げられた人がなるものだろう。別に「年功序...それでも園長?これでも園長!byおじいクボマ~ル

  • 新入園児の「阿鼻叫喚」泣き by おじいクボマ~ル

    保育園の一日は午前7時半頃からスタートし(園児が集まり始める)、9時前後にはその日の参加メンバーがとりあえず出そろう。そして、通い慣れている子が多い2歳児以上のクラスは別として、「ならし保育」や「保育園に不慣れなれな子」が多い園長席近く乳児室からは、それこそ「阿鼻叫喚」的な泣き声が響いてくる。そりゃあそうだろうなあ、家では母ちゃん・父ちゃん限定でしかオトナと交わったことがない人たちなんだから、事前相談もなく(赤ちゃんだからなあ)数時間とはいえ「突然の別れ」を強要されたら、そりゃ泣き喚くし叫ぶよなあ。力の限り、息の続く限りのギャンギャン泣きだ。「置いていかないでおくれよ~」「悲しいじゃないか~」という魂の叫びだから、力一杯・精一杯なのである。初めて保育園に子どもを預ける人の中には、「家ではあんなに泣いたこと...新入園児の「阿鼻叫喚」泣きbyおじいクボマ~ル

  • オジイ園長の登園予定(4月初旬)

    園長には、保育活動が基本ないらしい・・・(ちょっとつまらん)4月1日(土)入園式で出勤2日(日)自宅3日(月)ミーティングで出勤4日(火)ミーティングで出勤(14:00まで)5日(水)ミーティングで出勤6日(木)7日(金)ミーティングで出勤8日(土)9日(日)10日(月)出勤オジイ園長の登園予定(4月初旬)

  • 園長の日々が始まった by おじいクボマ~ル

    何回かの見学研修を経て、一昨日土曜日の入園式から保育園長としての日々が始まった。初仕事として、乳児クラス・幼児クラスの計二回、「(園長としての)挨拶」をした。無論、保護者向けなんだけど、何せ幼いお友だちが多い所なので余計な事は話さず、短く簡潔に!である。ひねくれ者の久保田、「先生」と呼ばれるのが大の苦手なので、これからも「園長先生」ではなく、「園長」「オジイ」「クボマ~ル」と子どもたちから呼ばれたいと思っている。ところで、うちの園には20名程度の保育士さんたちがいるんだけど、彼女たちの名前が頭の中に入らないのだ。ましてや120名近くいるワラビンチャーの名前は無理であろう。もち論、努力はするけど!今のところ憶えたのは、O理事長・K主任・事務のKさん・ナースSさん・乳児主任Wさんの五名だけ・・・保育園だからな...園長の日々が始まったbyおじいクボマ~ル

  • 教授・・・ by おじいクボマ~ル

    やはり、YMO(YellowMagiOrchestra)の様々な楽曲や「戦場のメリークリスマス」「エナジーフロー」等のインストルメンタル系の作品のイメージが強い。そして、デビッドボウイや北野武と共演した映画「戦場のメリークリスマス」での、一種妖しい演技や表情が強く印象に残っている。東京芸術大学・大学院での芸術家/坂本龍一さんが亡くなった。また一人、「自分の時代」が向こう側に行ってしまった気がする。YMOは、細野晴臣さんただ一人になってしまった。寂しい・・・彼ら・彼の音楽に詳しいわけではないけれど、同じメロディーが延々と続く独特の曲を聴きながら、今日は一日過ごしてみようかな。教授・・・byおじいクボマ~ル

  • 明日はわが身かもしれないな by おじいクボマ~ル

    他人事ではないな。恵泉女学園大学が、2025年度の学生募集を停止するのだそうだ。受験生や学生の減少が続き、大学としての財政的存続が不可能と判断されたのだろう。恵泉の内部事情には詳しくないのだが、一体、どのような対策を採ってきたのだろう。小手先だけのオープンキャンパスや大学案内のキラキラ化では、既に閉学化の流れには対処し切れないところまで来ているという事だろう。「女子大だからね」「少子化だし」というのは、一種の言い逃れなんじゃないかな。学生にチャラチャラキラキラを許すだけでなく、もう一度、「勉強する場」である事をしっかりと考え直すべきだろう。中味の薄い大学を増やし続けた国の政策もヒドいものだが、時代や社会の変化を読み間違え、対処を怠ってきた大学の責任も大きいと思う。恵泉だけでは済まないだろう。「明日は我が身...明日はわが身かもしれないなbyおじいクボマ~ル

  • 大学と保育園での生活文化の違い by おじいクボマ~ル

    4月から園長を務めることになった民間の認可保育園に顔を出し始めた。当たり前だけど、大学と保育園とでは生活習慣というか生活文化が大きく異なるので、正直なところ、不慣れな僕は「何か色々と怒られるんじゃないか?」とビクビクしている(苦笑)。例えば、土足エリアと上履きエリアがハッキリしているから、うっかり土足で上がろうもんならアウトだ。下駄箱の位置もキチンと割り当てられているから、今までのように「一日中そのまんま」ができない。もしかすると、(まだ目撃はしていないけど)「給食の食べ方」にもルールがあるかもしれない。「好き嫌い」が極端に多い僕に、はたして耐えられるんだろうか。まさか、こども一緒に食べなきゃいいじゃんというわけにはいかんし・・・オトナ(女子大生)かコドモ(保育園児)かの差は、想像以上に大きいのかもしれな...大学と保育園での生活文化の違いbyおじいクボマ~ル

  • 保育園児に国歌斉唱は可能なのか? by おじいクボマ~ル

    4月から園長を務める某保育園の卒園式をのぞいてきた。保育園の卒園式に出るのが初めてというわけではないけれど、とりわけ民間の保育園にはそれぞれの特徴というか工夫があって、なかなか面白いのだ。卒園児数は18名、ちょうどいいサイズの式だ。司会の男性保育主任さんが開式を告げると、保護者連は一斉にビデオカメラでわが子の撮影に入る。そのタイミングが見事にシンクロしていたので、僕は静かに笑ってしまった。僕ならきっと、こういう時にカメラやビデオは向けない。頭の中にキッチリとわが子の晴れ姿を刻んでおきたいからだ。母ちゃん&父ちゃんたちは、撮影した風景をどうするんだろう。今はSNSが流行しているから、動画でも配信するんだろうか。でも、人んちの子どもの動画なんて、そうそう観たいもんじゃないんだけどなあ(笑)。修了証書の授与があ...保育園児に国歌斉唱は可能なのか?byおじいクボマ~ル

  • ヌートバー母は最高だな! by おじいクボマ~ル

    ヌートバー選手自身はもち論すごかったんだけど、それより目立っていたのは母ちゃんだった(笑)。息子の大活躍だけじゃなく、監督や周囲の選手たちにも体中で感謝の意を伝える姿を見ていて、「ちょっとウザたいけど、こういう母ちゃんは良いなあ」と思った。普通、「翔平くん、一緒に写真撮ろうよ」とか「有さん、本当にありがとう」とか言えないだろうに・・・(笑)彼女にとって最も嬉しかったのは、「たっちゃん」が特別扱いされずに「侍ジャパン」に完全に溶け込んだことではなかったかなあ。それにしても母子そろってサイコーのキャラだったよね。でもね、ここからマスコミがまた必要以上に選手たちの家族や家庭のプライバシーに踏み込まないことを祈りたいな。今朝、さっそく誰かさんの奥さんが画面に登場していたからなぁ。ヌートバー母は最高だな!byおじいクボマ~ル

  • 「侍ジャパン」の立役者 by おじいクボマ~ル

    いやはや準決勝メキシコ戦といい、決勝アメリカ戦といい、「侍ジャパン」の活躍は大したものでしたなあ。プロレスラーのような体格、かつ、ウェイトリフター級の腕力をもつ相手に逆転で勝つ、ギリギリの僅差で振り切る、昨日は午前中から深夜までこの話題でもちきりだった。大会のMVP(最優秀選手)が大谷クンであることに誰も異論はないだろうけれど、それでは「侍ジャパン」というティームの立役者は誰だと思いますか?僕だったら、「ダルヴィシュでしょう!」と推したい。もち論、栗山監督さんが一番偉いのはわかっているけれど・・・大リーガーであり最年長選手でありながら、大物ぶらず・偉ぶらずに一ヶ月以上前の合宿や強化試合に参加し、20代が多いティームをリーダーとしてまとめ上げてくれたのはこの人しかいないでしょうに。ピッチャーとしての戦績はず...「侍ジャパン」の立役者byおじいクボマ~ル

  • 「育てる」のではなく「育つのを手伝う」 by おじいクボマ~ル

    定年まで二年を残して大学教授の職を辞し、ちゃっかりこの春から沖縄県山原地方の陽光と風を浴びながら隠居生活を!と密かに企んでいたら、ひょんなところからのご縁で、隣町の民間認可保育所の園長さんを任されることになった。いわゆる「晴天の霹靂」というやつだ。35年以上、大学や短大で保育士の養成と関わってきたけれど、保育実践の現場を内側から当事者として眺められるのは初めてで、今、チムドンドン(心臓バクバク)が止まらない。大丈夫なんだろうか?このお誘いをいただいた時、真っ先に思い浮かべたのは親しくしていただいている名護市辺野古のY保育園の園児たちの姿だった。初訪問で初対面の僕に、「エイサー観る?」「獅子舞もできるさ~」と明るく元気に気軽に声をかけてくれた。白い砂の園庭を一日中裸足で駆け回り、給食やおやつをガシガシワシワ...「育てる」のではなく「育つのを手伝う」byおじいクボマ~ル

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