LAbilingual さん プロフィール

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LAbilingualさん: LA バイリンガル子育て 毎日が発見
ハンドル名LAbilingual さん
ブログタイトルLA バイリンガル子育て 毎日が発見
ブログURLhttps://ameblo.jp/labilingual/
サイト紹介文南カリフォルニアの大学に勤務しながら、バイリンガル子育てしています。このサイトは子育て情報中心です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供36回 / 22日(平均11.5回/週) - 参加 2017/09/01 03:21

LAbilingual さんのブログ記事

  • バイリンガル子育て〜ダブルバインド
  • 私が初めて「ダブルバインド」という言葉を教育の場で聞いたのは、2012年に名古屋でおこなわれた「日本語教育とコンピュータ」国際会議でした。劇作家の平田オリザさんが説明されていたこの概念は、バイリンガル、バイカルチャーの子供が体験していることに当てはまると思い、様々な場で、この「ダブルバインド」を検証しています。 平田さんが話していた例を引用すると「例えば、家ではあるふるまいが許されていて親もそのように [続きを読む]
  • アメリカ(ロサンゼルス地域)の学校選び[2]
  • 私たち家族が子供の小学校選びで、最も重視したのはロケーションでした。どんなにいい学校でも私の職場から遠いところはやめようと決めました。夫の仕事は時間が不規則で仕事現場もかなり広範囲なので、子供の送迎は私が担当した方がいいことが、それまでの6年でわかっていました。私たちは家を借りているので、どこにでも引っ越すことができました。次に重視したのは、学校の設備や建物の造りでした。南カリフォルニアの小学校は [続きを読む]
  • アメリカ(ロサンゼルス地域)の学校選び[1]
  • これまで、主に「補習校」と呼ばれる海外子女が日本語で授業を受けられる学校について書きましたが、これから数回に分けて、我が子の「現地校」と呼ばれる月曜日から金曜日に通う正規の小学校選びについて書いていくつもりです。 カリフォルニア州の規定では「6歳」になった子供は学校に入らなければいけません。ほとんどの公立小学校が幼稚園(Kindergarten)を併設しているので、多くの人がKindergarten(K)も義務教育だと思って [続きを読む]
  • バイリンガル子育て〜我が子の5歳〜10歳[6] 日本語補習校 編入試験
  • 2年間通った日本語補習校をやめると決めて、次の学校を探し、試験を受けに行ったのは2月の中頃、娘が7歳になる直前でした。その前の年にNHKの朝ドラ「あまちゃん」にハマった娘は、ドラマを全話見た後に、紅白の「あまちゃんスペシャル」を見て、ドラマのお気に入りのシーンを何度も見直していました。その前年の9月から現地校に入っていた娘はかなり言葉の発達も進み、何より自分に自信を持つようになっていました。試験を受け [続きを読む]
  • バイリンガル子育て〜我が子の5歳〜10歳[4] 日本語嫌いにならないで
  • 前回、我が子の人生初のテストについて書きましたが、あと2つだけ例を出し、教育者としての自論を次に書きたいと思います。ひらがなテストの採点は、その後も厳しくなり、全部書けていても88点ということがありました。だんだん字数が増えてくると減点の対象も多くなって来ます。練習帳の直しも厳しくなって来ました。 ある日、私が仕事で出張した時、夫が宿題を一緒にしてくれました。毎日写真で出来を見せてくれて、娘も楽しそ [続きを読む]
  • バイリンガル子育て〜我が子の5歳〜10歳[3] ひらがなテスト
  • 我が子の人生初のテストは94点の「ひらがなテスト」でした。なぜ100点じゃないかというと見ての通り、「あ」の真ん中の線が直線すぎる、「り」のはらいが十分じゃない、「い」の右の線の向きがよくない、「か」のナナメの線が長すぎる「え」の最後が止まっていない、「き」の最後の線がくっつきすぎている(?)という理由での6点減点でした。 おそらく我が子は1年生の時、ひらがなテストや漢字テストで一度も100点を取らなかった [続きを読む]
  • バイリンガル子育て〜我が子の5歳〜10歳[1] ロサンゼルスの補習校
  • 我が家は私も夫も日本人ですが、家で日本語を話すだけでは子供が「日本語で何かをすることはできなくなる」と信じていた私は、娘を日本語補習校に入れることにしました。ロサンゼルスは日本人(日系人)が多いので、全日制の日本人学校や土曜補習校、日本語学校、公立の小学校で日本語と英語で授業をするイマージョンプログラムなど様々な選択があります。それぞれの学校については、それぞれに利点と(自分たちにとっての)問題点 [続きを読む]
  • UCLA対ハワイ大学のフットボールの試合
  • 今日は娘の日本語補習校のテストの日でしたが、6歳の時から続けているチアリーディングのパフォーマンスの日と重なり、夫はまるで「ステージパパ」状態で、補習校からフットボールの会場へと娘を運ぶ運転手になったのでした。 Rose Bowlは、お正月のパレードなどで有名で、ビッグスターのコンサート会場に使われていますが、UCLAフットボールのホームグラウンドとしても知られています。ロサンゼルスに長く住んでいても、娘がUCLA [続きを読む]
  • バイリンガル子育て〜我が子の0〜4歳[4]
  • 0歳から4歳半まで通った大学付属のデイケア(保育園)でしたが、いろいろな事情で転校することを決めました。 大学付属のセンターは子供の人数が多く、広い園庭はあるものの、なかなかブランコに乗れなかったり、いつまでも水飲み場で水を飲む順番が回って来なかったり、と我が子にはイライラすることが多かったようでした。 子供の数が少なくて、先生が子供をよく見てくれるところを探していくつかのプレスクールを回った結果 [続きを読む]
  • バイリンガル子育て〜我が子の0〜4歳[3]
  • 前回、我が子がロサンゼルスで療育を受けたと書きましたが、そのサービスを受けることになったのは、保育園(デイケア)でかなり暴れたことが原因でした。 「暴れた」というと人聞きが悪いですが、とにかくよく泣き、ぶったりぶたれたりしました。一時はお迎えに行くと「今日はXX君をひっかいた」とか「XXちゃんをつねったので、厳しく叱った」と毎日、先生に言われるのが嫌で、夫に迎えを頼んだこともありました。 3歳をすぎ [続きを読む]
  • バイリンガル子育て〜我が子の0〜4歳[2]
  • 自分の子供の成長の遅れに気づいたのは、かなり早い時期でした。もちろん、同じ月齢の白人の子供に比べると、身体が小さく食事の量も少なめでしたが、何よりも遅かったのが「言語発達」でした。 幸い、私は多くの日本語と英語のバイリンガルの子供の発達のデータを見ていたので、日本語と英語の両言語を同時に習得しているから、言葉が遅いのだとは思いませんでした。けれど同じくらいの月齢のお子さんが、どんどん言葉を発し、お [続きを読む]
  • バイリンガル子育て〜我が子の0〜4歳[1]
  • 現在、10歳になった我が子が、産まれてから今まで、どのように成長してきたか...母親目線と少しだけ研究者の視点で思い出せることだけ、書いてみようと思います。 私は出産をしてから6週間で、職場復帰しました。それから2ヶ月半後に、約3ヶ月の夏休みに入りました。また秋から新学年が始まるので、それまでに子供を預けられるデイケアセンター(保育園)を決めなくてはいけませんでした。 日本人が多いロサンゼルスでも  [続きを読む]
  • バイリンガル子育て〜子供ができる前[5 最終]
  • バイリンガル子育て〜子供ができる前[2]で、結婚前に日本とアメリカの3つの小学校で、日本語・英語のバイリンガルの子供たちの言語状況の調査をしたと書きましたが、3番目に行った小学校は(当時の地元)ボストン近郊にある小学校でした。 この学校は、ハーバード大学の医学部のキャンパスが近いため、日本人研究者のお子さんが多く、ほとんどが短期滞在家庭のお子さんでした。ここで一番思い出に残っているのが、日本人のお母 [続きを読む]
  • バイリンガル子育て〜子供ができる前[4]
  • バイリンガル子育て〜子供ができる前[2]で、結婚前に日本とアメリカの3つの小学校で、日本語・英語のバイリンガルの子供たちの言語状況の調査をしたと書きましたが、2番目に行った小学校は静岡県にある学校でした。駅前のビジネスホテルに3ヶ月滞在し、毎日バスで学校に通いました。時々、先生たちの飲み会に参加させてもらったり、保護者の方の家に招待されたりして、久々の日本での生活を堪能しました。ここには、両親とも日 [続きを読む]
  • バイリンガル子育て〜子供ができる前[3]
  • バイリンガル子育て〜子供ができる前[2]で、結婚前に日本とアメリカの3つの小学校で、日本語・英語のバイリンガルの子供たちの言語状況の調査をしたと書きましたが、最初に行った小学校はサンフランシスコにある学校でした。 ここでYちゃんという小学校5年生の女の子に会いました。Yちゃんはお父さんが日本人、お母さんがアメリカ人で、お父さんとお母さんは離婚していて、週替わりでお父さんとお母さんの家を行ったり来たりし [続きを読む]
  • バイリンガル子育て〜子供ができる前[2]
  • 1998年から1999年にかけて、博士論文のために日本とアメリカで、日本語と英語のバイリンガルプログラムがある3つの小学校にそれぞれ3ヶ月くらい通い、子供達の言語能力や使用状況などのデータをとりました。その頃は、まだ独身で子供もいなかったので、保護者の方と話をするとよく「子供がいないと、よくわからないでしょう。」とか「子供ができたら、バイリンガルにする子育ての苦労がわかりますよ。」と言われました。う〜ん [続きを読む]