よひら さん プロフィール

  •  
よひらさん: ??�・?�・?�・?
ハンドル名よひら さん
ブログタイトル??�・?�・?�・?
ブログURLhttps://yohira.muragon.com/
サイト紹介文?????????????L?????B
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供29回 / 21日(平均9.7回/週) - 参加 2017/09/02 18:19

よひら さんのブログ記事

  •   母恋ふ
  •      ??     小鳥来る寝たきりの母地獄耳      ??     逢ふたびに丸くなる母木の実降る  平成3年の投句の中に。 昨日はお墓参りに。 帰りに、夫の実家に風を通しに寄る。 座敷に無造作に本が高く積まれていてその中からこんな句を投句していた俳誌を見つけた。  今は季語が動くと一目瞭然だけれど、その頃の寝たきりになっていた母が偲ばれた。 亡くなった母のいたずら? [続きを読む]
  •   コスモス
  •            ??     コスモスの海に泳ぐ子とがめまじ  昨今は、コスモスが一面に咲いている畑をよく見かけるようになった。 30年も昔 猪鍋を阿波の山奧に食べに行った。 山の頂に広いコスモス畑があって大変驚いた。 風に吹かれるコスモスが、まるで海に見えた。 子供や娘さんが、広いコスモスの畑に両手で波をかき分けるように歓声をあげながら、奧へ奧へと入っていった。 まるで泳いでいるようであっ [続きを読む]
  •    芙蓉
  •   ??     芙蓉咲くたらちねいつもちびた下駄  母も夫の母(姑)も一生を着物姿でおくった。 子供にはちゃんとした格好をさせても、いつも下駄は草履のように 歯 が無くなるまで履いていた。  母を思う度 白い割烹着姿がいつも目にうかぶ。白い芙蓉のように清々しかった。                     [続きを読む]
  •    子供にも解る句
  •          ??   口中に記憶の生るる砂糖黍    @記憶生るる。「あるる」、という読み方は俳人にしかわからない。できるだけ避ける。 今回 特選に入った句。 しかし 先生の @の入ったご指摘。 いつも、平明で易しい句を作れとおっしゃる。 この「生るる」こそ、レトリックめいた、技巧といえばオオバーかも知れないけれど、そういった意味のご指摘だと気が付いた。      [続きを読む]
  •     韮野の花
  •            ??    韮の花菜園は猫の額ほど  韮は好き。 餃子に入れたり オムレツ に使用をしたり ちょっと菜園の隅に植えておくと便利である。 ちょうど今の季節に真白い花が咲く。 線香花火が、はぢけたような花と思いつつ見る。  色々な野菜の花が咲く。その中で よく似た 韮の花 と らっきょうの花。 薄紫のらっきょうの花が咲き満る畑も、通りかかるといつも足を止める。   [続きを読む]
  • 病院
  •                    (病室から見た夕虹)       ??     半身麻酔花火散つたり揚がつたり  心臓を広げる検査や手術をする時は 半身麻酔をする。 手術中に 血管の中の芥が もし 脳の血管にとんだ時 脳梗塞を起こすかもしれぬ。 その時点はどの血管を検査中だったか、医師が把握をするため、患者には手術中に、何度か声をかけて、意識を確かめる。 全身に麻酔をしておれば不測の事態をた [続きを読む]
  • 鶏頭の花
  •            ??     鶏頭花きれいな文字のはしり書き  鶏頭の花のもじゃもじゃとした かたまり を見ると 丸く巻いた毛糸を思いだすのは 私、ひとりではないと思うのだけれど。  子供の頃 買ってきた毛糸の枷を編みやすく丸い玉に巻いてゆく母。 母と向いあった私が両手を広げて手首にかける。 話をしながら、早く終わらないかと まだまだか?と思う間に、手首にかけている糸がだんだんと減ってゆく。 [続きを読む]
  •     鑑真和上像
  •            ??    大和上ちとうるさいな牛蛙  唐招提寺の境内に池があるらしい。 門を潜ればしきりと牛蛙の鳴く声がした。 広い境内である。 牛蛙の声がする辺りは、ほんの一部の場所であろう。  お目を悪くした 鑑真さまに 牛蛙の声は無聊をお慰めした事もあったろうか? しかし どすの利いた大きな声に 少しうるさいなお思いになったかもと、作った。     ☆   若葉して御目の雫ぬぐわばや [続きを読む]
  •    猫 な子
  •          ??    通りざまニャンと咬みゆく暑さかな  飼い猫はよくお喋りをするのかな〜。他家で飼っている猫ちゃんたちは? 我が家の な子 は飼い主によく似ていて おしゃべりが好きみたい。  暑かった とある日。 リクライニングの椅子から ぶらんとさせていた私の手の甲を な子が傍を通りながら 噛みついて 「ニャン」と噛んで吐き捨てるように言った。 まるで (暑い どうにかならないか)と? [続きを読む]
  •     試歩
  •         ??     試歩のびし風に押さるる萩の道  昨年は心筋梗塞で二回の入院。 この頃は身体も落ち着いて 萩の寺へ夫が誘ってくれた。 少し歩けば 心臓の痛みがあったがそれも消えて、そろそろと遠出の散歩も試みていた。 [続きを読む]
  •    土塀
  •          ☆     夏の萩咲く土塊に還る塀  唐招提寺の 寺領の中にある小道に沿った土塀。 坂道に沿って 土塀が続いている。 いつの時代の塀かは解らないが、だいぶ古い時代からの塀と思える。 崩れかかっている場所もある。 心の落ち着く径であった。 訪れたのが六月であった。 吟行の句として詠んだ。 実際に今考えると、季語がどんな季語を入れようが通じる。  たまたま夏の萩が咲いていた。 今だと [続きを読む]
  •     楸 (きささげ)
  •     ??    緑陰は楸の花の良き香して  楸は ノウゼンカズラ科の落葉高木。 葉は桐の葉に似、初夏に管状の花を開き きささげに似た実をつける。 奈良の唐招提寺で 初めて見た花。 寺の人に尋ねた。 「この花 初めて見る花ですが 何と云う名前ですか?」 即座に答えが、かえってきた。 「キササゲ」です。 家に帰って、パソコンで調べた。 今頃は 野菜の豆 きささげ の [続きを読む]
  • 色変へぬ松
  •      ??     色変へぬ松家ごとに橋かかる  何年か前 山口県の帽防府市を訪れたことが。  疏水の流れに沿って 武家屋敷が並んでいる。 どの家も広いおおきな一枚巌の橋を架けてある。 見たままのこの句こそ、類想 類句 の見本のような句だと 今では はっきりとわかる。 萩、桜 なんだって季語はよいし、家ごとに橋を渡している町は 京都の哲学の道なぞでは、まったくあ [続きを読む]
  •     どんぐり
  •            ??    どんぐり銀行たちまち叺いつぱいに  どんぐり銀行とは。 子供達が野山に落ちているどんぐりを 拾ってきたのを集めている。 そこをすなわち どんぐり銀行というのである。 集まった 団栗 はどんぐり銀行の主催者が 一個 一個 苗木を作るために種を蒔くような感じで育てる。 育った苗木を 荒廃とした山に植えて 植林をするのである。 森や林は、そこに植えた 苗木が大きくなって [続きを読む]
  •    季無し?
  •           ??      月の頃再び訪はん西の亰  六月 奈良の唐招提寺を訪ねた。 お月さまがこの塔の上にかかれば どのように美しいであろうかと思いをはせて作った。 年に一度 無鑑査で「月の句」が載せてもらえる欄に投句。 思いは込めたが さて 季語 の月が生きているか?生きていないな〜。            [続きを読む]
  •              ??    ゆきゆけど虹くぐること叶はざり 国道を走っている時に、車の前に 虹 が現われた。 かなり長い時間、眼前に出ていた。 車を走らせても 走らせて 虹  を追うも脚もとにも 行つけない。 その内 道が曲がって 虹 は横に逸れて車は方向を変えた。 [続きを読む]
  •    盆支度
  •      ??    盆の荷を積んで島へと渡し舟        出航前のデッキから港を見る。 たくさんの荷物が運ばれてくる。大きな冷蔵庫と見える荷物は クレーンで舟に載せられる。 大きな籠に、小さな荷はいっぺんに詰め込みあっと云う間に舟に。  客室の私の前に座っていた方は、毎日舟で島から多度津の病院へ通うと言っていた。 今朝も行って 診察を受けて帰ると、、、 [続きを読む]
  •    夏祓
  •          ??     夏祓島人はみな同じ姓            夏越、 水無月祓  各地の神社で、月遅れの七月晦日など、茅萱で作った輪を参詣の人々に潜らせたりする。 古代から行われた民俗信仰に由来する。 訪れた 息吹島は いりこの産地。 日本一の だし汁のだしに使う 良質の いりこ(かたくちいわし) がここで獲れる。 息吹島に限らず、瀬戸の島々には 大きな氏神さまをお祀りをしている。 [続きを読む]
  • ニッキ水
  •          ??     子供巡礼母の袖ひくニッキ水   昨日結願の寺の門前の土産物屋で見かけた。 筧を落ちる冷たい水に ラムネを冷やしていた。 涼しそうな 青楓を水に浮かべて冷やした ラムネ に喉をうるおす人もいる。 > 句は何年か前、とある札所で見かけた景を詠んだ。 三年生か四年生くらいの男の子を連れた親子の遍路がいた。 境内で 水に浸したニッキ水を売っていた。 子供が母の袖をひいて、ニ [続きを読む]
  •     夜の秋
  •        ??    蕉翁に習ひ灸すう夜の秋 昨日のネット句会に入選。 夏の間に涼しい所に身を置き、冷え切った身体にお灸をすえている。 昨今、簡単にすえれる千年灸である。 > 三里に灸をすうるより、まず。。。。。。 あの芭蕉さんが、奧の細道へ旅立つ際にすえた お灸である。 効くか効かないかのほどは、はっきりせぬが、私は50年も前から。灸には世話になっている。 効き目がそこそこ あ [続きを読む]
  •   萩
  •       (古い写真  慎が元気だった頃)     ??    萩寺へ萩咲ひてゐる小道かな 温泉の里の近くに 萩の名所がある。 最明寺と云い、萩の咲く頃は 山ん中のお寺が、見物人で賑わう。 門を入って、萩のトンネルを抜けて本堂にお詣りをする。 今年も萩の咲く季節になった。 [続きを読む]
  •    阿波踊
  •        ??    高張を高く先頭踊り来る            ??    存します踊る阿呆の生身魂                 ??     最終の便に踊子かけ込み来      今でも、よしこののリズムを聞くとそわそわ、落ち着かなくなる。 最近はテレビで阿波踊りの中継がある。 テレビを前に やっとやっとと時には立って踊る。 椅子に座ったまま、手を [続きを読む]
  •    黄金虫
  •             (栗林公園に咲く 野かんぞう)      ??     部屋中をやみくもにとぶ黄金虫     入院をしていて、今日はネット俳句の締め切りと気がついた。 左手は点滴の管が入っている。 自由になる右手でスマホで投句。何も一句も作れていなかった。 パソコンを打っている時 どこからか部屋にまぎれ込んだ黄金虫が、あっちの壁 こっちの壁に当たりながら、部屋の中を飛んでいたことを思い出し [続きを読む]
  • 恋の句
  •              ??     恋の予感す白靴をおろしけり      NPO法人「きごさい」(季語と歳時記の会)は、ネット歳時記「きごさい」を中心に季節文化を発信する仕事をしています。その活動はボランティアのみなさんの力で運営されています。  毎年、国内外で山桜1000万本植樹計画を進めています。植樹場所は国内外の個人、法人、自治体などの所有地です。 協賛として長崎県のハウステンボスに毎年 [続きを読む]
  •     香水
  •               ??     入院の荷に香水をしのばせて      香水は夏の季語。 使うあてはないけれど、入院の荷を鞄に入れている時に 隅に香水をしのばせた。 無機質な病室で、心に余裕があればいいと思った。 夫が外国へ出張をする。 円を ドル に交換し、帰国の空港で余ったドルでいつも、香水を買ってきた。 [続きを読む]