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2017/09/02

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  •                             🐢 鮟鱇鍋妻には肝をゆずらぬぞ 今日は温暖な我が街も目が覚めると雪。 窓から見える屋島も山頂は薄く春の雪が積んでいるみたいだった。 寒いから夕食は鍋にしようとスーパーへ行った。どなたも同じ考えらしく目当ての...

  • 時々書かな。パスワード云々に、、、、

    同人が年に4回、選を仰がずに出せるコーナーがある。 新年号は「歳旦張」なるページに。 🍏 一病息災磯の香加へ若菜粥 今年もこのページに加える句が多く詠めたらいいな。 時に書かなくては、このページがパスワードを入れなくては開けなくなると困るから...

  • 日短し

         🐢 リハビリの輪投げお手玉日の短 2012年の11月の始めの、能の鑑賞の写真。 この頃、何の病気か忘れているが、整形外科へリハビリに通っていた。 リハビリを受けながら、同じ部屋で老人が輪投げをやったりお手玉を高く揚げる訓練をやっ...

  • 信濃柿

           🐇 甕に活けよき枝ぶりや信濃柿 最近は空き家がいたる所にある。 柿、枇杷、みかん、崩れかけた山家に、季節季節の果実が採る人もなく熟れるままに放置されている。 つい二~三日前、山道を歩いていると甘い匂がする。 屋根の苔むした家か...

  • 鉦叩

         🐢 鉦叩ひとりで聞くはさびしすぎ チンチンと草むらで鉦叩きが鳴いている。 決して、集まって鳴く虫ではない。それでいて存在感のある鳴き声である。 犬の事をすぐ想い出す。 散歩の途中、鉦叩きの音に耳をすましていると、犬は私の足元に座って ...

  • 柿の木

          🐇 柿をもぐ実家見えぬか背伸びして こんな事を聞いたことがある。 当たるも八卦当たらぬも八卦の占い師が客に、最初必ず 「あなたの家の近くに柿の木があるでしょう?」 占ってもらっている人は、頭の中を近所の柿の木が駆けめぐるそうであ...

  • 芒原

                                                🐇 分け入つて空と芒とわたしかな 二十年も前に詠んだ句。 自分を振り返ってみると、可も無し不可も無し、平凡な人生であった。 鬱かしら、このまま、いつ死んでも良いという、なげ...

  • 美男葛

                              🐢 玩ぶお手玉のやうさねかづら 名にし負はば 逢坂山のさねかづら  人に知られで くるよしもがな 三条右大臣 栗林公園の茶店に、このさねかづらの棚があり、夏は涼しい...

  • 松手入れ

          🐇 枝かへて海正面に松手入れ 広い栗林公園には松に木の手入れは毎日やっている。 名木、諸々の松はおよそ千本以上もあるらしい。 一本の松の手入れをやるには二年に一度しか順が回ってこないという。 とあ...

  • 芋茎 (ずいき)

        🐇 ずいき干す母現れさうな山家かな 芋茎(ずいき)は里芋の茎のこと。 生ものは茹でて酢味噌あえにして食べる。好物だ。 乾燥したものは水で戻して煮つけて食べる。これも好物。 乾燥をした芋茎は道の駅などで売ってをり、見つけると買...

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