Neon Nonthana & Eco Skinny / NeoSki Galaxy 2
私の話なのですが、大抵の若いラッパーのことはニート東京で知る→興味持つ→Spotifyで検索する→聞く、という超面倒なステップを踏むスタイルを無駄に突き通しているため、最終の「聞く」まで届かずということも多いんですが、ニート東京を見てこのNeon Nonthanaさんと特にE
前回にMaisonDe「Because of Summer」の記事をポストいたしましたが、その直後に新作「The MaisonDe Ⅱ」がリリースされまして4曲EPと少々こじんまりした感じですがその4曲でメンバー全員が参加してしっかり作り込んでおり、立派なリリースペースだなぁと。前作のヌケの良い
トラップシティ姫路でその中核を担っているMaisonDeがタイトルの通り『夏』を意識したEPを7月にリリースしております。まだ9月初旬ながら既に涼しくなり始め、早くも夏の終りを感じるムードになってしまいましたが、いい感じのポップさ&チャラさが気に入ってまだまだ聴いて
いつもアクティブに動き続けているKEN THE 390さんがDREAM BOYとは別に新レーベル「O.B.S」を立ち上げました(もしかしたらDREAM BOY内レーベルかも?)。アナウンスでは『コンスタントにコンピレーションEPを展開』ということなので本作のようなコンピが今後も聴けるようです
BADSAIKUSH × RYKEY / Mary Jane
何かとゴシップでシーンを賑わし気味なRYKEYさんと人気の舐達磨 BADSAiKUSHさんの2人によるEP「MARY JANE」がリリースされました。すべて包み隠さずストレートな言葉で歌詞を綴るお二人のタッグということで、かなり濃い目の男らしい作品に仕上がっており、各曲のクオリティ
一応、ミンちゃんという人物の作品としては3作目の本作、10曲全てが粗悪ビーツさんによるプロデュースのアルバム。最近なんとなくまたよく聴いております。2014年初頭~2016年末までに制作した順番で収録されているという本作、前半はキャラになりきってラップしてたのが後ろ
英語詞に日本語を編み込んだスタイルをフックにして一気に名を広めたMIYACHIさんの1stアルバムが7月3日にリリースされました。皆さんご存知のバズ曲「Wakarimasen」を始めとしたシングルリリース、フリースタイル動画の地道な活動からAnarchyさんのアルバムへの参加だったり
Young Hastle & GG Ujihara / YOUNG UJIHARA
皆さんご存知のYoung Hastleさんと『ジェラシー欲しい』GG UjiharaさんがコラボEPをリリースしております。ヤンハスさんの作品としてはかなり久しぶり(とは言え一年以内ですが…)。本作も全曲がZOT on the WAVEさんのトラックプロデュースになっております。いつもは『バイト
ヒップホップカルチャー中心に情報発信しているwebメディア FNMNL、海外のニュースから国内のラッパーのインタビューまで満遍なく知れて偏りもないので日々チェックしているのですが、そのFNMNLで記事にされていた姫路のvio moonさんの1stEPがいい感じでしたので紹介させてい
ベストアルバムとしてはこれで3枚目。10周年のKXリリース以来なので5年ぶりのベスト盤。KXのころから既に怪しかったベスト盤というリリース体型、サブスクのメインストリーム化で完全に無意味なものと化しました。そんなわけでタイトルの通り『バンドサウンド』でリメイクさ
OZworldさんと同じく何かと名前を聞くことも増えてきたLeon Fanourakisさんのファーストアルバムがリリースされております。一度聴いたら忘れない&他に聴くことのない重心低めなラップスタイルで若くして異彩を放っておりますが、本作はそれをバッチリと楽しめる作品になっ
OZworld a.k.a. R’kuma / OZWORLD
OZworld a.k.a. R'kumaさんというと「高ラ」「フリダン」「スマッシュヒット」と番組で上手く注目を集めて音源でガンガン魅了してくる感じで良いレールの上を走ってるなぁと思っていたんですが、「畳」のリリースから1年以上待ちに待って先日めでたくアルバムリリース。Howli
海外レーベルとの契約、サマソニ・海外フェスに出演と本作リリースの数年前からガンガンに前に出た活動しておりました3人組のDos Monos。1年以上前からMVも公開されており結構な再生数なってるので名前だけでも知ってて、本作リリース決まってからちゃんと聴いたという人も多
Vingo, Bark & G-k.i.d / REDRUM
数日後には全国ツアーが始まるBAD HOPですが、それに向けてなのかTiji JojoさんのEPリリースに続いてメンバー3人の連名でミックステープをリリース。3人の楽曲を中心にソロ曲も含めて全12曲と結構なボリュームの作品となっております。BADHOP内でも『声が高い方&テンション高
先日も取り上げた「田我流とカイザーソゼ」からですら4年ぶり、純粋なソロアルバムとしては2012年の「B級映画のように2」以来の新作。7年間作り込んだというわけではなく、実際は1年どころか数ヶ月で一気に制作したそうですが、7年という時間がなければ出来なかったアルバム
2019年になってから聴いた新作は感想として紹介しており、旧作も挟みながら一週間に二作品ぐらいのペースで更新、半年が経過いたしました。基本的にモノで売ってる作品は購入した上で紹介しておりますが、今年から契約したSpotifyの存在により購入有無にかかわらず発売日当日
リリースの一週間前にアナウンスされた本作、先日のWREP「リバトーク」でも『へぇ、リリースされるんだ。ふーん』とメンバーに散々いじられていたTiji Jojoさんの初ソロEP、想像に難くなく非常に良い感じでした。BAD HOP内で最もメロウな雰囲気にラップできるということで、
配信限定で毎年少しずつはリリースがありましたが、まとまった作品としてはかなり久々で1stアルバム以降は正直シーンからは消えておりましたJAZEE MINORさんが2ndアルバム「WOKE UP」リリースされました。1stからはもう4年半も経ったとなるとすっかり流行も変わってしまって
いまではすっかり川崎=BADHOPになっておりますが、川崎のヒップホップグループといえば今も昔もSCARS。全員が揃ったまともなアルバムはこの一作のみですが日本のヒップホップ史で決して忘れ去られることのないグループ。10年に近いぐらい廃盤が続いていたこの1st「THE ALBUM
HEY MAIKEEシリーズの第7作目、久々にリリースされて大変嬉しいなと言う感じで最近は時間あればすぐに本作聴いております。Mike Matidaさんを知ったのはL-VOKALさんがプッシュされてたのがキッカケで、その頃は猫も杓子もミックステープの2010年代初頭、ものすごい数のミクス
in the blue shirt / Recollect the feeling
アリムラ君でお馴染みの in the blue shirtさんのセカンド・アルバムがリリースされました。tofubeatsさんのYouTuber活動『HARD OFF BEATS』や最新シリーズ『THREE THE HARDWARE』で毎度死にそうになりながら曲作ってるアリムラさんばかりを目にするばかりで、落ち着いて作ら
本ブログでも度々記事にさせていただいているkamuiさんの新作EP「I am Special」が4月22日にリリースされました。2ndアルバムとなる昨年の「cramfree.90」は当ブログにて2018年ベスト1位(年間ベスト記事)に選んだほど好きなアルバムでしたのでリリース非常に楽しみにしており
この2010年前後のアルバムを集めてベスト10をつけるとしたら絶対に名前が挙がる(はず)なのがCOMA-CHIさんのメジャーデビュー作「RED NAKED」だと思っておりまして、『メジャー』の持つ一種の綺羅びやかさを『女性的』に纏うことで武器とし、日本のヒップホップが売れなかった
言わずとしれた「リボで買う」、WREPでも死ぬほど流れてましたし十分話題になったので今さら知らないって人も居ないんじゃないでしょうか。メンバーはLB-RUGさん、Young Sexさん、M.A.Gさん、Pizza Loveさんの四人。「INSIDE OUT」で語られておりましたが、プロデューサーのS
ゆるふわギャング & Ryan Hemsworth / Circus Circus
もう皆さんお聴きのことと思いますけれど、カナダのプロデューサー Ryan Hemsworthさんと ゆるふわギャングが共作でEP「Circus Circus」を3月末にリリースいたしました。共作とは言え、ゆるふわギャングとしてのまとまった作品はこれで3作目、デビューからなんだかんだ毎年リ
ファンクバンドのカイザーソゼと田我流さんが共作で…というわけではなく、田我流さんによるバンドプロジェクト「田我流とカイザーソゼ」のアルバムで、今のところ田我流さんの最新作でサードアルバム的なポジションの作品。来週には田我流さんの新作がリリースということで
Creepy NutsのR指定さんがよく口にする「梅田サイファー」なる名称、今更説明するまでもないかと思いますが大阪・梅田の歩道橋上で定期開催されているイベント的なサイファー(今はたぶん不定期)、またはその主要な参加メンバーからなる半分グループ的な集団のこと。もうかな
一度聴いたが最後ずっと聴き続けてしまうだろうなと思い他の作品を優先し続けた結果、聴くのがリリースから一年後になってしまった本作、聴いたが最後ひたすらに聴いております。何かとラップバトルに注目が集まり音源の方はバトルでも言っていたように4年ぶり、それなりに忙
CDを新品で買うと大抵は帯が付いておりますけれども、本作の場合"The Anticipation" Illicit Tsuboiさんがコメントを寄せておりまして、「病んでるって言ってる奴はたいてい病んでないが、彼はマジで病んでいる。治したくても治せる病院がないだろう。あっても紹介したくない
2008年ごろというと私がまだ学生でバイトにも熱心ではなかったため、レンタル屋から日本語ラップCDを探しては聴き漁っていた時期なんですが当然ながら田舎のレンタル屋にそんなに種類が置いてるわけはなく速攻で全部聴いてしまい、もはや(田舎なのに)タワレコで買うしかない
Kvi Baba / Natural Born Pain & 19
マッチョイズム溢れるヒップホップの世界で自身の弱さを吐露する『エモラップ』というジャンル。日本でも着実に広まってはいますが、基本的にはUSと同じくあくまでも『若いラッパーの文化』という感じで、このKvi BabaさんもJuice WRLDらと同世代のエモラップスタイルのラッ
ALLDAY Vol.2の記事でも2019年のソロ活動始めはYZERRさんかなと書きましたけれども、確か2018年の5月、6月くらいにEP出す予定だったのが(たぶん武道館公演決定で)延び延びになって結局リリースされずという流れがあったので、当然のごとく本作リリースされました。今回は盤な
1曲あたり1000円、13,000円という破格で限定発売されたANARCHYさんの新作「The KING」。まぁこんなブログやってますし、『CD買いましょう』を掲げてますのでアナウンス当日に予約して無事届き、聴きまくっております。客演に迎えたラッパーの豪華さを謳っている本作ですがト
つい10年ほど前までは『バトルMCの音源はダサい』で満場一致だったわけですが、今ではバトルは売名行為akaブランディングとなり、『音源出したければバトルでプロップスを得るべし』という逆転現象に。若いラッパーはMCバトル出身なんてのも普通になっておりますがこのNovel
たしかこの頃はスマホも登場し始めでシェアも圧倒的に低いような時期(Twitterもまだニッチな遊びだった&mixiもまだまだ全盛)で本作収録の「成功」がダウンロード配信!とか元気に言ってた頃なのでめちゃくちゃ懐かしいなと思いつつ、未だこの「心臓」を聴いても古さを感じな
音源聴けば一発でわかりますが、世代からいっても押韻主義な時代を過ごしたのであろうSIMON JAPさんの新作。最近また聴いております。掘り下げれば生い立ちがどうとかいった情報は出てきますし1stアルバムもあるわけですが、SIMON JAPさんについて皆が思うキャラクターという
最近はまったくもってテレビを見ないせいかテレビの話題というのは全く頭に入ってこないんですが、昨年は「電影少女」がテレビドラマ化と聞いて衝撃を受けつつもやっぱり見ないという感じで忘れておりましたが、また今年もドラマ化されるというのを先程知りました。(で、たぶ
BOIL RHYME & DJ Panasonic / HARDBOILED
もうリリースから1ヶ月ほど経ちましたが、リリース直後からSpotifyで聴き始めてCDも買ったりしてちょくちょくといまだ聴き続けております。IFKからのリリースなんですが、CIMAさんの2MC ユニットと言えば伝わりやすいでしょうか。いかにも関西のヒップホップなこの質感も久々
RHYMESTERが来月にリリースするベストバウト2にこのRomancrewの「スウィンギーボンボン」が収録されることになって久々に思い出したのでたまには旧作も書いてみようかなと。そのスウィンギーボンボンが収録された「The Beginning」は過去に記事にしております(コチラ)。Ro
SUSHIBOYSのFARMHOUSEさんの限定EPが2月15日に配信解禁されておりました。元々は2018年3月に通販と会場限定でリリースされてたようですが、今回の配信に伴って収録内容が2曲ほど変わってるそうです。SUSHIBOYSの音楽性は『カラッとした陽気さとポップさ』を主軸として時折挟
昨年末にリリースされた本作、ただならぬ雰囲気を纏ったジャケに呑まれて(結構本気で)なかなか手に取れなかったんですが意を決して購入いたしました。既に公開されていたMVは聴いていましたし、評判も上々でしたので良いのだろうと思って聴いたらやっぱり良かったです。まずR
KOHHさんの「UNTITLED」と同日発売ということで同時に注文した本作なんですが、正直Lootaさんに思い入れがない状態で(とりあえず)KOHHさんの新作には一段落つけて今週からこちらを聴いております。自分としてはLootaさんといえばSquash Squadのイメージで止まってまして(とい
2月1日にオンライン限定で突如リリースされましたKOHHさんの新作「untitiled」、2月9日に一般流通&配信も開始しておりまして皆さん通勤&通学にてお聞きのことと思いますが、やはりというか当然のごとく最高な作品でした。すでに語り尽くされているところではありますがKOHH
タイトルのままではありますが少し前にブログの更新通知用としてTwitterのアカウントを作成しまして、運用始めてます。Follow @cocofumari_79こんな感じの適当なブログなもので恥ずかしいこともあり目立たないようにやってくつもりだったんですが、対抗するブログもないため
デビュー以来、名前を聞かないことがないので忘れがちなんですがあの「Road Trip」からまだ一年も経ってないShurkn Pap(シュリケンパップ)さんがディスクユニオンとライブ会場限定でフィジカル盤「2018」をリリースいたしました。シュリケンさんに対するなんとなくの印象とし
今年になって使い始めたSpotifyのめったに見ないトップ画面をスクロールしてましたらCherry BrownことLil'Yukichiさんの新作が2月1日にリリースされていることを知り、秒で再生しましたところ潮流のサウンドからは解脱したようなサウンドが良かったので紹介したいなと。潮流
2019年2月9日、TENG GANG STARRの活動休止がアナウンスされました。【お知らせ】TENG GANG STARRは3/9、3/21のライブをもって、活動休止をする事に致しました。今後はお互いソロ活動に専念しますので引き続き応援よろしくお願いします。3/9 TEN GENE @恵比寿3/21 我儘精神 @
すぐ消します。
2019年が明けて早々にミニアルバム(?)をリリースし、3月にもアルバムを控えている状況ですが、昨年発売の本作、昨年のベスト10にも入れましたので感想は残しておきたいなと。前作「Bouquet」は度々登場する言葉「regret」=後悔の念がテーマのノリキヨさんの心や人生を覗か
結構田舎に住んでいるにもかかわらず生まれてこのかた釣りとスキー(及びスノボ)はただの一度も経験がなく今も過ごしているのですが、前の会社の先輩にそのどちらも(あとはゴルフも)狂ったように好きという方がいまして特に釣りには人生賭けておりました。そんな好きな人はメ
前作「HIKARI」(レビュー)が圧倒的に良かったJJJさんとDown North Camp周りでも活躍されておりますDJ Scratch Niceさんがビートアルバムを制作ということで楽しみに聴きましたら、やっぱり圧倒的に良くて期待を裏切らない作品でした。JJJさんといえば、他の誰とも被らない大
Abema TVの『NEWS RAP JAPAN』にてサイコな爪痕を残し続けているTKda黒ぶちさんがEPをリリースされまして、普段のフリースタイルもそうですが音源でも耳触りの良いスムースオペレーターなラップと放たれるリリックが心に沁みる作品でした。全曲がELIONEさんによるトラックプ
L’Andre – estra / Arriba de Georgia
L’Andre – estra(エルアンドレとエストラ)と連名で発表された本作、旧OHLDさんことestraさんのトラック聴けるということで購入したところ、L'Andreさんのバイリンガルなラップ、estraさんのひさびさ(たぶんDESERT RIVER以来)のラップ披露、そしてトラックと総てがドープ
初めてジャケを見たとき、何なら海外のソウル系シンガーやBADBADNOTGOODのようなインストバンドの(たぶん良さそうな)作品と思いつつも、溢れ出るオシャレさに根拠のない拒否反応で敬遠しおりましたが、少しずつ入ってくる情報を精査するとどうもかなり話題の日本のラップグル
haruru犬love dog天使 / lost lost dust dream
昨年のニート東京において、まさかのこの時代に『どこでもいっしょ』のトロを抱きしめて登場し、アーティスト名も相まって、「メンヘラかよ・・・?!」と心の中で突っ込んだ人も多かったんじゃなかろうかというharuru犬love dog天使さん。その後活動を気にしておりましたら
Normcore Boyz / Normcore on the WAVE -EP
東京とはいってもど真ん中ではなく、そしてアクセスも悪いというニューヨークにおけるスタテン島みたいな土地(たぶん)から発信中のNormcore Boyzの新作はZOT on the WAVEさんとのコラボ作ということでリリースから1週間ほどたまに聴きつつ過ごしております。全曲が〇〇プ
2017年から『Passport & Garçon』なるアルバムを制作中のMoment Joonさんですが、昨年末にEPをリリースしておりまして、これがEPとはいえ期待を裏切らないMomentさんらしさ全開の非常に良い作品でした。モーメントさんを簡単に表現すると大阪大学へ韓国から留学してきた『外
年末にSpotifyを使い始めましてその便利さに驚愕しながら、実質的に配信限定のALLDAY Vol.2を何度も聴いております。本作、武道館公演の来場者特典として配布されたもので当然ながら私とかは聴けるはずもなかったんですが、転売が目立つので配信開始したということらしいです
いきなりですが、MU-TONさんの何が衝撃だったかって、皆さん知っての通りですがあの特徴的なハスキーボイス&やたらと巻き舌なねちこいフロー、それでありながら韻はスタイリッシュに踏んでいくというのが物凄くフレッシュで、その3つが完璧にマッチ&バランスしたバツグンの
BEST ABLUMs in Japanese HipHop 2018
『今年のアルバムは今年のうちに。』ということで、私が思う2018年アルバムランキング。すでに多くの方がランキング発表されておりまして、今年もこの季節が来たなと。 昨年のランキングはこちら上半期は目立ったリリースが少なく、今年はリリースが少ない年になりそうかな
KMさんの「FORTUNE GRAND」ですが、既に120万ストリームだそうで本作が現在の潮流に如何にマッチした作品であるかと言うことと、同時にストリーミングサービスが主流であることを印象づける数字だなと。そんな本作、トラップを軸にしつつも音楽的にすごく美しい作品でした。
昨年にタイプライターさんと連名でアルバムリリースされましたビートメイカー、プロデューサーのYMGさんがソロ名義でアルバムリリースされました。随分前ですがBETTER HALVESの頃にもソロ作が進行していることが匂わされていたんですが、いつの間にか立ち消えになっておりま
もう武道館公演まで1ヶ月を切っております、般若さんの10枚目のアルバム”話半分”です。本作、「ぶどうかんのうた」という曲も収録はされておりますが、武道館を意識して作られたというよりもラップだけで(キャリア的にも一人の人間としても)ここまで到達したということを
多くの人はそうなんじゃないかなと思うのですが、私の場合kZmさんを知ったのはCONCRETE GREEN13のBussin'のときでして、また同時にChaki Zuluさんも知ったという感じあります。そのとき、一気にYEN TOWNの株が上がり、今の「Chaki Zulu=ヤバイ」なコメントが毎度流れる状況
毎回、インディーズと思えない高クオリティなアルバムをリリースしておりますMIDICRONICAが9月末に6作目のアルバムが発売しておりました。(6作目とはいえ、それ以外にRemix盤やコラボ盤、ソロ作、ブートレグまであり10作は軽く超えているかと)個人的にMIDICRONICAはリップ
今年の4月に初の全国流通盤EP「WASABI」をリリースしておりましたが、年内に2枚目のEP「350」がリリースされました。まず1周聞いて、3人共が明らかにラップ上手くなってまして、前作でもバカテクな状態だったのにこれ以上上手くなってどうするんだレベルに達していました
少し前にkamuiさんのソロアルバムの記事、ポストしましたがその"kamuiさん"と"なかむらみなみさん"のユニットTENG GANG STARRの1stアルバムです。リリース前からMV等で話題にはなっておりましたし、ニート東京への出演もあって、そこでTGSの本質になる部分も色濃く話してまし
最近はすっかり寒くなってまいりまして、今年の1月、2月あたりにリリースされて1度聞いたきりだったりした作品を聞くと寒い時期繋がりということもあって再び良い感じに聞ける時期になってまいりました。そんな訳で最近は、2月リリースでした 5lackさんとOlive Oilさんの
TENG GANG STARRの活動と合わせて物凄いナチュラルさでkamuiさんの1stアルバムがManhattan Recordingsからリリースされております。これよりも少し早くリリースされたTENG GANG STARRのほうと合わせて各10周ぐらいは聞いた感じですが、まだまだ聞いていたいなという感じでメ
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