bbblues さん プロフィール

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bbbluesさん: 旅の追憶
ハンドル名bbblues さん
ブログタイトル旅の追憶
ブログURLhttps://bbblues1964.muragon.com/
サイト紹介文列車と自転車の旅追憶記です 写真は最低限に留め、文章で綴っています 読むことが好きな方に
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供29回 / 15日(平均13.5回/週) - 参加 2017/09/10 14:00

bbblues さんのブログ記事

  • Dolce 古き良い時代
  •  宿を出て、駅に向かい輪行して移動しようか、自転車で走るか悩んだのだけれど、十分に休息を取った身体は、自転車での移動を望んだみたいだ。  今回の旅の目的は、残す一点を除き達成することが出来た。いずれ消え行くであろう街を象徴する屋台での食事、日本の歴史上、いや世界の歴史上、目を背けてはならない2箇所、それに2日間に渡り往復した海道でのサイクリングだ。最後の目的地は自宅であり、その道中を楽しむ旅の始ま [続きを読む]
  • 番外 大好きな映画
  •  旅の追憶記、第二章が終わって、ちょっと一服っと、、、  果たしてこの紀行文を読んでくれている方がみえるのかどうか 少し不安もあるけど 気にしない 気にしない、、、本当は気になるけどw  ど素人の綴る拙い文章が 受け入れてもらえるのかどうか、、、  本を読むことが好きで 高じて 書いてみたくなる  読んでくれている方がみえるのであれば 心からお礼申し上げます  さて 今回は息抜きで 大好きな映画を [続きを読む]
  • Second piatto ご当地ラーメン
  •  楽しかった飲み会の翌朝は、なんだかぽっかりと穴が開いたような不思議な気分だ。女性たちは朝早くに出発の予定と話しており、すでに宿を後にしているであろう。  電話を見るとメールの着信を示すランプが点灯し、確認すると、昨夜の女性からのメールであり、心温まるものを感じる。人の煩わしさと温かさが心の中で交差する。  人は、人に頼り、頼られ生きていけるのかもしれない。  身支度を整えホテルを出発して、昨日来 [続きを読む]
  • Second piatto アフター・サイクリング
  •  市街地を目指し自転車を走らせ、駅前すぐのビジネスホテルを当たるが空き部屋がない。通りをざっと見渡し、一番遠いホテルから攻めることにして、第一ホテルに行き着いた。  見栄えのするホテルでは決してないのだが、私にはここに決めたいと願う要因があったのだ。ドア越しに中を覗くと、なんと4人組みの女性が今、正にチェックインをしようとしている。ものの5分も違えば、この光景を見ることはなかったであろう。つくづく [続きを読む]
  • Second piatto マジック・アワー
  •    ブルーラインは海岸に出くわし、この海道の最後の橋が姿を現した。  橋へと繋がる螺旋道は、山の緑と海の青を交互に映し出す。もうまもなく日が沈むであろう。  橋に上がると空は薄っすらと朱く染まり、海面もまた朱く光を放つ。朱色は深まりを増し大小の島々が織り成す多島美の世界に色を添える。なんて見事な景観であろうか。沈み行く夕日と海面が、朱色に輝く光の帯でつながれている。  風景は一期一会である。   [続きを読む]
  • Second piatto やがてひとつ
  •  次なる橋を渡ると、多くの方が知る地名で塩が有名な島である。生産なのか製造なのか、どちらが適切な言葉であるのかよくわからないが、自然海塩ではないので製造がより正しいのかもしれない。  悪しき塩の専売が解かれ、「塩が選べる時代」を作り上げた功績は大きい。  ブルーラインは穏やかな丘陵地帯を越え、海岸線へと進み綺麗な景観が広がり、ついつい立ち寄ってしまう道の駅が現れる。多くのサイクリストが休息を兼ね、 [続きを読む]
  • Second piatto 道の駅
  •  橋を渡ると県を越える。海道の中でこの島がもっとも観光地化が進んだ島であるかもしれない。その最もは道の駅であろう。橋から一般道に出るとその姿を現し、多くの飲食店が軒を連ね、岸壁は綺麗に整備され、旅行く人達の憩いの場となっている。 https://public.muragon.com/bhv30qla/n03c6fef/resize/184x184.jpg?dummy=1505742275358   [続きを読む]
  • Second piatto 目的を達成するには
  •  コーヒーを終えて出発すると、ブルーラインは島の中心地に入り、多くの観光客が集まっている。箱物の観光施設には、さほど興味もなく全てをスルーし通り抜けた。  中心地を外れ、視界に海が現れ綺麗な景観が広がる。すると何かあったのであろうか、魅惑のおしりが歩道上で立ち尽くしているのだ。きっと、私を待っていたのであろう。ほんと馬鹿。  何かトラブルであろうか。近づき声をかけると、パンクである。  困っている [続きを読む]
  • Second piatto 魅惑のおしり
  •  朝食を済ませ宿を後にし、自転車乗りの聖地と呼ばれる海道を目指す。いくつもの島を経由し、民官一体となってサイクリストを受け入れる、日本では数少ない場所のひとつだ。一気に走破するもよし、のんびりと島をめぐり何泊もかけて行く事も楽しいであろう。  昨夜も訪れた起点駅には、ホームに自転車が飾られ、気分を高揚させてくれる。駅に隣接して自転車の組み立て場が完備され、サイクリングに不要な荷物が預けられるコイン [続きを読む]
  • Second piatto 怪しい人物
  •  きっと私に恋をした、彼女と別れを告げ、次なる目的地に自転車を走らせた。  市街地から進路を東に向け走り、その後、南に進路をとり海岸に出る予定だ。海岸に出ると見事な景観が姿を現す。大小の島が浮かび、まるで海面が光を放つがごとく輝き、爽やかな潮風が吹いている。しばらく自転車を停め景色を楽しむのだ。  この海道も多くの自転車乗りが訪れるコースであるが、幹線道路でありかなりの交通量である。自転車の走行帯 [続きを読む]
  • Second piatto 知的な女性
  •  海峡を越えても雨は止むことはなく、ほぼ一日列車を乗り継ぐ旅だ。  特急列車であれば長時間の乗車にも耐えうるシートの形状、クッション性、リクライニングでそれほど疲れることはないが、ほぼ直角のシートでとても疲れる。車窓からの景観も雨で見にくく楽しむことが出来ない。  長い長いJRの旅を終え、駅に降り立ったのは20時近くであった。  今週末にこの地でG7の閣僚会議が行われるため、駅の構内には驚くほどの [続きを読む]
  • 番外 大好きなバンド
  •  旅の追憶記の第一章が終り、第二章に入る前に休憩、、、っと  「旅」も「自転車」もまったく関係のない話で カテゴリーが気にはなるけど まぁ いっかww 大好きな音楽について書いてみよう  このバンドとの出会いは今から何年前だろうか、、、両手 両足の指で数えてもとても足りない  中学の頃からバンドを始め ベースなどと言う地味な楽器を弾いてました  「バンドやろうぜ」 と集まった仲間は 経験者のドラム [続きを読む]
  • Primo piatto 脱出
  •  朝、目が覚め窓から外を覗くと、昨夜から降りだした雨がまだ残っている。  盗難の件もあり、憂鬱でこの地からいち早く出たい気分だ。何と表現していいのか適切な言葉が見つからないが、とても不思議な感覚なのだ。何しろこの地に留まることが嫌で嫌で仕方なく、逃げたいに近い感覚である。  朝食を済ませ、駅まで数百メートルを自転車で走行し、袋詰めにした。  路線図を確認しながら南に下ることも考えたが、適当に1,0 [続きを読む]
  • Primo piatto 嫌な予感
  •  船は出発した港から湾を渡り対岸に入港し、中心部から見て西の外れだと聞き市街地を目指した。おおよその距離を聞いていたが、その距離を過ぎても駅は見当たらず、かなり遠くまで来てしまったようだ。休憩がてらコンビニに立ち寄り、道を尋ね、再度駅周辺を目指した。  かなり道に迷い駅に到着したものの、大きな風呂に入りたい欲望からカプセル・ホテルを探したが、見つけられず派出所に入り聞くことにした。駅と繁華街が離れ [続きを読む]
  • Primo piatto 自然の猛威
  •  朝、汽笛の音で目が覚め窓の外を見ると、綺麗な海が広がりフェリーが入港しようとしている。何処から来たのであろうか、また、ここから何処へむかうのだろうか。船旅もいいかもしれないと感じる。 https://public.muragon.com/bhv30qla/b0nry7h9/resize/184x184.jpg?dummy=1505337441053  朝食はビュッフェではなく朝定食である。先ず [続きを読む]
  • Primo piatto 一二三
  •    輪行は山越えだけで終わらず、山へと向かうローカル線の分岐駅まで続け、ここで宿を探すか、ローカル線に乗り込み山の近くに宿を探すかの選択となった。  ローカル線での輪行も大丈夫で、また最終駅には3軒ほどのビジネスホテルもあるとのことで、そのまま輪行を続けることにした。  この路線は半島をほぼ一周する路線であったのだが、噴火の火砕流で路線が寸断され、3分の1程度に営業距離が短縮せれ、被害の大きさが [続きを読む]
  • Primo piatto 駅長の仕事
  •    どこに向かうか考えながら自転車を走らせると、20年もの昔、噴火で大きな災害を出した山が頭に浮かんだ。報道で見た火砕流は未だに目に焼きついている。  国道を走った後、きっとこっちに行けばと安易な気持ちで山に入り、道がくねり方角が定まらない。再度国道に出て現在地の確認をしようと店を探すが、こんなときはコンビニすら出てこないのだ。戻るか悩んで自転車を走らせると、一軒の中華料理店が目に入り、立ち寄る [続きを読む]
  • Primo piatto 長年思い続けた地
  •  いったいなんと言う光景だろうか。ここで見たことは生涯忘れることはないであろう。  ここは決して観光のついでに立ち寄るところではなく、私が長年思い続けてきたところで、私がこの地に向かった理由はすべてここにある。自分の足で立ち、目で見て感じたかったのだ。  世界の歴史は戦いの繰り返しで、日本は250年以上続いた戦のない時代を終わらせ、世界の強豪と互角に渡り合えることを目指し近代化に取り組んだ。その結 [続きを読む]
  • Primo piatto 破壊
  •  目覚めはすこぶるよく、風呂とサウナを楽しみ朝食を済ませ、昨日探せなかった出島を目指し海岸に自転車を走らせた。  素晴らしく綺麗な港で、遠くの埠頭には大型客船も入港している。 https://public.muragon.com/bhv30qla/65izi0d9/resize/184x184.jpg?dummy=1505201333325  出島を探し何度も海岸線を行き来するが、出島ワーフと標識 [続きを読む]
  • Primo piatto 偉大な英雄
  •    (下の文章を書き上げ、掲載しようかどうかかなり悩んだのだけれど、自分の感じたことを素直に書いたもので、投稿をしてみました。事実と異なることがあればお詫び致します)  宿に戻り今日見て感じたことを、飲食コーナーのカウンター越しに目に入ってしまう、決して綺麗とは言えないお姉さまを見ないように、ビールを煽り物心にふけっていた。  この地には至る所に坂本竜馬がいて、多くの銅像が建ち、街の象徴となって [続きを読む]
  • Primo piatto 平和な世の中
  •    翌日目が覚めると、酒の飲みすぎであろう体が重く、すっきりとしない。雨も激しく降っており憂鬱だ。このまま滞在し雨の上がるのを待つか、JRで移動するかであるが、とりあえずチェックアウトを済ませ駅に向かうことにした。  駅のコンビニで軽い食料を調達して、雨が上がったら自転車に切り替えようとJRに乗り込んだが、どうも身体が列車の移動を望んでいたようだ。途中の乗換駅で石碑があり、旅情と記されている。旅 [続きを読む]
  • Primo piatto 残したいもの
  •  商店街では夕飯に辿り着くことが難しく、駅に足を向けると全国チェーンの居酒屋が二店営業をしている。単純に比較は難しいであろうが、この街にはこの居酒屋が二軒潤うだけの容量があって、この進出がなければ地元に根ざした居酒屋が二軒は潤うことができるはずだ。  焼き物で有名な街ではあるが、観光が大きな収入源のはずだ。どこにでもあるような店舗があって、いったいどこが観光なのだろうと感じてしまう。たったひとつの [続きを読む]
  • Primo piatto 言葉
  •   曇り空は遠く水平線との境をあいまいにし、薄っすらと浮かぶ島々をより幻想的に映し出している。晴れた日にはその美しさがあり、また雨の日もしかりである。  やがて県境を越え松原が覆う。このとき雨が少しだけ降り出したのだ。日本三大松原のひとつで、4km以上に及び見事な景観を作り出している。もちろん自然ではなく人の手によって植えられたもので、多くの風、波から災害を最小限に留めてきたのであろう。人が [続きを読む]
  • Primo piatto 期待に膨らむ胸
  •  旅三日目の朝を迎えたが、昨日まではある程度行程を決めて行動しており、今日からが本当の旅の始まりかもしれない。  朝食は昨日とは違う店で取り、こちらもバイキングとあり内容はほとんど変わりはしない。店の中は日曜の朝にも関わらず、若いスーツ姿の女性が多いのだ。きっと新人研修なのであろか、綺麗な方もそうでない方も真新しいスーツに身を包み、皆、期待に胸をふくらませ、中にはベストのボタンがはち切れそうな方も [続きを読む]
  • Primo piatto 消えては現れる景観
  •  旅二日目の朝、熟睡できたのであろう、目覚めがすこぶる良い。窓を開けると空は雲ひとつなく青くどこまでも続く。身支度を済ませ、朝の自転車散歩だ。  駐輪場で自転車の無事を確認して一安心だ。この駐輪場はとても明るく防犯カメラも設置され、盗みを生業としている方にはさほど苦にせず、プロの仕事として遂行するのであろうが、こと自転車の盗難に多い、歩くの面倒だからちょっと借りてしまおう的な犯罪には、十分の抑止が [続きを読む]