エンジョイ・ライフ 『人生楽ありゃ、苦もあるさ!』 さん プロフィール

  •  
エンジョイ・ライフ 『人生楽ありゃ、苦もあるさ!』さん: エンジョイ・ライフ 『人生楽ありゃ、苦もあるさ!』
ハンドル名エンジョイ・ライフ 『人生楽ありゃ、苦もあるさ!』 さん
ブログタイトルエンジョイ・ライフ 『人生楽ありゃ、苦もあるさ!』
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/fj1958
サイト紹介文「なすべきことをなせ、何があろうとも・・・・・」(トルストイ)
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供14回 / 9日(平均10.9回/週) - 参加 2017/09/11 11:14

エンジョイ・ライフ 『人生楽ありゃ、苦もあるさ!』 さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 日本の憲法 Vol.15 人権【三つの属性と個人の尊厳】
  • 人権には、①固有性、②不可侵性、③普遍性の三つの属性がある。①固有性:人権は、憲法や天皇から与えられるものではなく、人間であることのみに基づいて当然に認められている権利であることを人権の固有性という。②不可侵性:人権観念が憲法上実定化されることにより、国家の行政権だけでなく違憲審査制度を通して立法権によっても侵害することのできない権利であると考えられるようになったことを人権の不可侵性という。③普遍 [続きを読む]
  • 日本の憲法 Vol.14 新三要件が憲法9条を守れるか
  • 集団的自衛権外国から武力攻撃を受けた国家と密接な関係にある国家が、自国が直接攻撃されていないにもかかわらず、共同して実力をもってこれを阻止する権利をいう。国際連合憲章51条【自衛権】前段「この憲章のいかなる規定も、国際連合加盟国に対して武力攻撃が発生した場合には、安全保障理事会が国債の平和及び安全の維持に必要な措置をとるまでの間、個別的又は集団的自衛の固有の権利を害するものではない。」と規定し、独立 [続きを読む]
  • 日本の憲法 Vol.13 判決【武装兵の空輸は武力行使と一体】
  • イラク派遣禁止・違憲確認訴訟平成20年4月17日、名古屋高等裁判所は、自衛隊のイラク派遣差止などを求める集団訴訟で原告側敗訴の判決を言い渡した。しかしその傍論において憲法9条1項に違反する活動を含んでいると示した。それは、「航空自衛隊は、アメリカの要請を受け、クウェートのアリ・アッサーレム空港からバグダッド空港への武装した多国籍軍兵員を輸送している。かかる活動は、イラク特措法3条1項2号にいう『安全確保支援 [続きを読む]
  • 日本の憲法 Vol.11 長沼ナイキ基地事件
  • 昭和42年3月に閣議決定された第3次防衛力整備計画に基づき、北海道長沼町に航空自衛隊第3高射群のミサイル基地が設置されることになった。これに反対する原告等は、同基地建設のための国有保安林の指定解除処分を違憲として出訴した事件。第1審の札幌地裁判決では、請求を認容し国側の敗訴判決となった。この訴訟の争点は、①平和的生存権の存否、②司法審査の限界内の事件か否か、③憲法前文の解釈、④憲法9条の解釈、⑤自衛隊及 [続きを読む]
  • 日本の憲法 Vol.9 第9条2項【戦力及び交戦権の否認】
  • 「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」この2項にいう「前項の目的を達するため」との解釈には、①全面放棄説と②部分放棄説がある。①全面放棄説:1項に掲げられた目的である「正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し」を指すとして、2項後段で一切の戦力の保持が禁止され、交戦権が否認されていることから、自衛のための戦力の保持も禁止されていると [続きを読む]
  • 日本の憲法 Vol.8 第9条1項 【戦争の放棄】
  • 「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」後段の「国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」の「国際紛争を解決する手段としての戦争」とはどんな戦争を意味しているのか論争が絶えない。①部分放棄説:国際法上の用語例に従って解釈すると、侵略戦争を意味し、ここで放棄 [続きを読む]
  • 日本の憲法 Vol.7 不敬罪は存立している?【プラカード事件】
  • 不敬罪とは、明治憲法下においての皇室に対する罪で天皇が神聖不可侵であり日本国の元首として統治権の主る地位に在るとして設けられたもので、天皇の尊厳を維持することが国家の存立を確保する所以であるとの当時の国民の確信に基づいて制定された法律であり、敗戦にともない新日本国憲法の施行とともに国民主権により国民の自由意思への変遷に至り、刑法75条の不敬罪を含む73条から76条までの皇室に対する罪が存立する基礎 [続きを読む]
  • 日本の憲法 Vol.6 天皇に民事裁判権は及ぶか?
  • 昭和63年秋以降、昭和天皇の重病の快癒を願う「記帳所」が多くの自治体において設置され、それに公金が支出された。千葉県住民のX氏は、千葉県が「県民記帳所」設置に公金を支出したのは違法であり、昭和天皇の不当利得返還債務を現天皇が相続したとして、地方自治法242条の2第1項4号に基づき千葉県に代位して返還請求を求める住民訴訟を提起した。1審の千葉地裁は、民事裁判権の及ばない相手を被告とする訴えで不適法却 [続きを読む]
  • 日本の憲法 Vol.5 砂川事件
  • 1957年7月、米軍立川飛行場周辺に基地拡張反対派の集団が結集し、集団の一部が立ち入り禁止の境界柵を壊し飛行場境界内に約1時間にわたり立ち入ったため、23名が「旧日米安保条約3条に基づく行政協定に伴う刑事特別法」2条違反容疑で逮捕、うち7名が10月に起訴された。第一審東京地裁判決(伊達判決)は、「わが国が外部からの武力攻撃に対する自衛に使用する目的で合衆国軍隊の駐留を許容していることは、指揮権の有 [続きを読む]
  • 日本の憲法 Vol.4 象徴天皇制
  • 日本国憲法では、明治憲法下における天皇主権の否定と変革により国民主権のもとで天皇の憲法上の地位を「象徴」と規定した。なぜ天皇制廃絶に至らなかったのか、なにゆえ天皇象徴性として日本国憲法に留め置くことになったのかについて①天皇条項宣言的規定説と②天皇条項創設的規定説が対立している。①「天皇条項宣言的規定説」:明治憲法的天皇制を排斥しつつも、歴史的存在としての「天皇」を存続せしめるものであると捉える説 [続きを読む]
  • 日本の憲法 Vol.3 国民主権の原理
  • 国民主権の原理には、「正当性の契機」と「権力性の契機」の二つの要素が含まれている。①「正当性の契機」:国家権力の正当性が国民にあるとする原理。意味:国家権力の行使は最終的には国民に由来すること。②「権力性の契機」:国家権力は国民自身が行使するとする原理。意味:国家の政治のあり方を最終的に決定する権力を国民自身が行使するということ。★国民主権の「国民」とは、「全国民主体説」を意味するのか、「有権者主 [続きを読む]
  • 日本の憲法 Vol.2 三つの基本原理
  • 日本国憲法の本文は、第1章「天皇」、第2章「戦争の放棄」、第3章「国民の権利及び義務」、第4章「国会」、第5章「内閣」、第6章「司法」、第7章「財政」、第8章「地方自治」、第9章「改正」、第10章「最高法規」、第11章「補則」の11章103ヶ条から成り立っている。この基本原理は、前文で「人類普遍の原理」に基づいて、国民主権、平和主義、基本的人権の尊重の三原則から成っている。1.国民主権 憲法前文1項「ここに主権が国 [続きを読む]
  • 過去の記事 …