chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 「ハイサイおじさん」の光と闇

    以前沖縄に行ったとき、レンタカーで島を一周したのだが、その時たまたまカーラジオでかかっていた「ハイサイおじさん」(喜納昌吉&チャンプルーズ)を聴いて、改めて名曲だなと思った。  沖縄ソングとしては、BEGINや夏川りみ、THE BOOMなどが有名かもしれないが、

  • エイト・ビート・フィール

    「エイト・ビート・フィール」とはなにか。エイトビートとは、あたかも8分音符を強調したように感じるリズムのことであり、ロックンロールのリズムの基本である。フィールとは、言うまでもないが、感じるということ。すなわち、「エイト・ビート・フィール」とは「ロックな

  • トランプとバイデン、その後

    あれからずいぶん時間が経った(前の記事;明日は運命の日~トランプvsバイデン参照)。もちろん周知のごとく、トランプは敗れ、バイデン政権が誕生した。就任式も滞りなく行われ、バイデン政権が始まってからすでに久しい。トランプに対しては、1月6日の議事堂占拠事件

  • 明日は運命の日~トランプvsバイデン~

    昨日本屋に久しぶりに行ったら、バイデン政権になったアメリカは今後どうなっていくのだろうか、といった内容の書籍に出くわした。バイデンがアメリカの次の大統領になるということは、正月が来て新年を迎え令和3年になったということと同じくらい、われわれには当たり前の

  • ミルキーの都市伝説の怖さ

       あまたの都市伝説の中でも、私が最も気味悪く感じるもの、それは「ミルキー」に関する都市伝説である。 すでに多くのサイトで解説されているので、ご存知の方も多いと思う。だから、詳しい説明はいらないと思うが、概要は次のようなものである。    不二家のマスコッ

  • 実は結構ブランドものが好きである~「であること」の安らぎ~

    バブルの頃に活躍したとあるタレントが言っていたが、ブランド物を若いうちに買っておくことはいいことだそうである。例えば、何十万もするブルガリの時計を20代に買うと、「何を無理して背伸びしているんだ」ということになるかもしれないが、それからの長い人生の期間に

  • ジョン・レノンはやはりキリストの生まれ変わりだったという気もする

    以前の記事に続き、ジョン ・レノンの魅力について語ろう。ジョンの倍音の豊富な声質そのものが人を惹きつける天性の力を持っているのだが、それに加えて、彼のペーソスを含んだ歌いまわしが多くのファンを魅了する。だが、それだけではないのだ。ジョンのボーカルが他の多

  • 「おしゃれ」以前の15の鉄則~スーツ編~

    前回、私の遅すぎる「おしゃれ開眼」のことを書いた。「開眼」といっても、今まであまりにも知らなさすぎたところに、ようやく一般的な知識が得られたというに過ぎない。今まで知らなかったことを知ったら、得意げに人に伝えたくなるのは、人間のサガである。 私は高校生

  • 最も短時間で自分を変える方法~ファッションの「お勉強」~

    学校の職員室ほど、「おしゃれ」のし甲斐のない空間も珍しいだろう。たまにちょっといいものをさりげなく身につけている人がいたとしても、あんまり誰も気付かない。教師の服装の変化などについては、かえって生徒の方が敏感かもしれない。ビジネスマンの世界ではあたりま

  • ジョン・レノンの丸メガネが欲しかった

      私はあまり芸能人などの熱狂的なファンになったことがない。作家などでは、例えば大学時代ゲーテに入れあげて、彼の全集を小遣いをはたいて買った覚えもあるが、それは単なる歴史上の偉人に対する崇拝の気持ちであり、生身のゲーテに会ったことがあるかというともちろんな

  • 大戦前に『孫子』の哲学を学んでいれば

    『孫子』の哲学を、第二次世界大戦前の政府の要人がしっかり学んでいれば、ひょっとしたら先の戦争は開戦されることがなく、あのような大惨事は避けることができたのではないか、という空想にとらわれることがある。中国の兵法の古典『孫子』には、逆説的ではあるが、「い

  • クラシック春夏秋冬~冬編~

    年末と言えば、ベートーヴェンの「第九」である。以前大学院に通っていた時、哲学の教授から「あなたが心から、生きていてよかったと喜びを感じる時はどんな時ですか」と質問された。私は「気に入った女の子とイチャイチャしている時」とでも答えたかったのであるが、なに

  • 孤客(こかく)最も先に聞く

    何(いず)れの処(ところ)よりか秋風(しゅうふう)至る蕭蕭(しょうしょう)として雁群(がんぐん)を送る朝来(ちょうらい)庭樹(ていじゅ)に入り孤客(こかく)最も先に聞く (訳)どこからか秋風が吹き始め もの寂しい音を立てて雁の群れを送ってくる今朝か

  • 文章こそはすべて〜村上春樹氏の腑に落ちた発言〜

      毎年恒例行事のようになっている、村上春樹氏のノーベル文学賞騒ぎであるが、今年も残念ながら受賞しなかった。村上氏の作品をコーナーに積み上げていた書店員が、慌ててガズオ・イシグロ氏の作品にチェンジする画像がネットに流れていたのは笑えたが、私にしたところで、

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、Kazuさんをフォローしませんか?

ハンドル名
Kazuさん
ブログタイトル
さくらさくブログ
フォロー
さくらさくブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用