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医療×臨床×MBA https://clinicalmba.hatenadiary.jp/

日々臨床で仕事をしている臨床家として、MBAの意味や効果・学べる事を、実体験を通して伝えていきます。

これからの医療業界は激動の時代に突入します。あなたの病院、あなたの資格、そしてあなたには・・・付加価値はありますか?生き残っていけそうですか?その答えを見つける事を目的のひとつにして、MBAの世界で学んでいます。私の経験が誰かの役に立ちますように!

wharton
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2017/10/30

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  • にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 37.参考図書「ハーバードビジネスレビュー:マネジャーの教科書」 組織管理や人材マネジメントに対する興味が強い方ですので(危機感が強いとも言いますが)、それ系の授業は多めに取っています。その流れで個人的にも何か読もうと思い、定価で(笑)買ってみました。 ハーバードビジネスレビュー自体も初めてで、以前から良いよと聞いてはいたのですが何故か今まで読む機会がありませんでした。 感想ですが、ちょっと期待とは違いました。期待していたのは、理論に関する事が書いてあって、それが基礎。そこからこんな時はこんな風に、この理論はこう使…

  • にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 36.プレゼンの技術 MBAの授業では、成果物として色々なものを提出したり発表したりします。その多くはレポートで、その文字数は結構なものです。3000字位のレポートだと大きなストレスなく書けるようになるのですが、その代わりそれ位のレポートだと毎週の提出を義務付けられたりする事もあります。それが6000-7000字位になると結構グッときます。。。 文献を読んで調べてまとめて自分の意見を考えてって作業も沢山必要になってきますし、それらをする為に時間のマネジメントも必要になります。速読できるようになっとけば良かった・・・…

  • にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 参考図書「イノベーション・シンキング」 前回、「ポール・スローンの結果を出せるリーダーのイノベーション思考法」が良い感じだったので、またポール・スローンを買ってみました。今度はもっと直球のタイトルです。 ものには、それぞれに存在する理由があります。また、それと同様に取り巻く環境や所属する属性もあります。例えばパソコンだと、インターネットをするため、文書を作るため、計算するためとか色々です。そして、電源がないと動かない、ネット環境がないと、ディスプレイがないと・・・や、部屋の中にある、目を使うなども関連します。そのル…

  • にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 34.専門実践教育訓練給付金、給付。そして学費以外のお金。 先日、第一回目の給付がありました。MBAでは学費以外に教科書代、参考図書代、交通費などの経費が掛かりますので、給付金は非常に大切です。取締役は失業保険に入ってないので給付されなかったり、単位の取得状況で減額されたりといった事もありますので、注意が必要です。 公務員も失業保険に入っていないので給付されないようですが、詳細はハローワークへ問い合わせた方が良いです。 申請にはハローワークへ行く必要があったりもしますが、それ位の手間は気にならない位に有り難い事で、…

  • にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 33.コメディカルのモチベーション マネジメントの対象がヒト・モノ・カネ・情報ですので、MBAで学ぶ事の一つには、当然ヒトがあります。じゃあヒトのマネジメントにはどんな種類があるんでしょうか。 ヒトをマネジメントする場合の対象は、個人と組織になります。個人をどのようにモチベートするか、組織をどのように活性化させるか。。。といったところが焦点になります。 これがなかなか難しい。 一般企業に勤めている方のモチベーションの大きな部分に、給料があるように感じています。それに比べて医療従事者は、何ができるかといった仕事の中身…

  • にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 32.人はリソース 経営資源として挙げられるものと言えば、ヒト・モノ・カネですが、今はこれに情報が加わっています。他には知恵が加わる事もあるようです。 モノやカネについての学ぶ場といえば、経営学や会計学を基本として、マーケティングなども含まれます。 それに対してヒトについては、組織論や人的資源管理などになります。組織のマネジメントについて課題を持っている私としては、このあたりも強い興味を持って学びたいと考えています。 離職率が1%下がると、製造業では営業利益が2-3%改善されるというデータがあるようです。これって衝…

  • にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 31.参考図書「ポール・スローンの結果を出せるリーダーのイノベーション思考法」 イノベーション思考法について学びたくて買いました。前述した「デザイン思考が世界を変える」があまりフレームワークについて触れていない本だったので、応用が苦手な私はついつい簡単に何かを手に入れる事ができる方へ吸い寄せられるようです。 この本で書いてある事は主に2つです。ひとつめは、イノベーションを起こすための思考法で、もうひとつは、イノベーションを起こせるようなチームの作り方です。 全体的な流れとしては、私のニーズを満たせるものでした。ポー…

  • 30.イノベーションを起こしたい イノベーションを起こしたいと思うようになってきました。と言っても、スティーブ・ジョブズの様に世界を変えたい訳ではありません。変えられる人間になれたらいいですが、現実的にちょっと無理です。 それより、マネジメントがあまり重視されない医療業界の中で、自分の職場のシステムを変えたいと思います。また、医工連携への関わりが求められる中で、ちょっと便利になるようなモノを生み出す事ができたら幸せだと思うようになっています。 イノベーションを起こすって事に対して今までなんとなく感じていたイメージは、普通の会社勤めの枠組みの中ではちょっと窮屈そうな性格の人が、持って生まれた直感…

  • にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 29.ドメイン 授業の中で、事業ドメインについて学びます。ドメインとは、何を、誰に、どのようにして提供するかを定義する事です。 私達医療従事者がパッと思いつくものとしては、病める患者に質の高い医療を提供する事だと思いがちですが、それで事業ドメイン完成!とはいきません。MBAでは論理的に深く考える事が求められますので、簡単に思いつく事を解にする事はなく、また実際の現場でも、それは間違っていると思います。 では、なぜ医療にもちゃんとした事業ドメインの設定が必要なのでしょうか。医療業界もご多分に漏れず、競争が激しくなって…

  • にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 28.参考図書「デザイン思考が世界を変える」 昔のMBA取得者は、その思考体系のロジカルに洗練された部分がイノベーションを阻害するとされ、イノベーションを売りにする企業から敬遠されていたという話を聞きました。 ですが、少なくとも私が知る範囲の今のMBA教育では、どうやってイノベーションを起こし、それを持続的成長に繋げるかといった命題に向き合っていると思います。そして、当然授業の中にはイノベーションを起こすための思考法を学ぶものもあります。 今回の本は、世界的に有名なデザイン会社(最早デザインの会社に納まらないかもし…

  • にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 27.MBAは役に立つ?2 前回に引き続き、ビジネススクールへ入る意味です。 では何が良くて、お金と時間と、その他色々なものと引き換えにビジネススクールへ行くのでしょうか。 まず知識ですが、やはり実務家教員の方からは学ぶべきものがあります。それは本に書いていない、あるいは書いてある事とミックスされた知識です。理論をかみ砕いたり、または理論の上や横に構築されたものを教えてもらう事ができます。これは、本や単発のセミナーではなかなか得られない事だと思います。 次に、同級生の存在です。グループワークやテストなど、同級生とは…

  • にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 26.MBAは役に立つ?1 前にも書きましたが、MBAはそれだけで何かを保証してくれるものではありません。 国家資格でもありません。また、一時のブームで乱立した事もあり、ビジネススクールといっても玉石混交で、実際にMBAを活かせなかった人や、学生の募集を停止してしまった学校もあるので、MBAは役に立たないという意見も、ある意味本当の事かもしれません。 だからなのか、MBAを取っても役に立たないって声も聞かれますし、実際に言われた事もあります。特に医療業界ではMBAの意味が良く知られている訳ではないので、余計にそう思…

  • にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 25.仕事との両立 仕事をしながらMBA、結構大変です。職場の理解と家族の理解と・・・その辺りがしっかりとない場合は、難しいのかなと思います。学校によっては土日の両方で通学しないといけない所もありますし、そうじゃない場合は平日の夜になります。 平日夜間のタイプでは、やはり残業をできない日が出てきますので、会議時間の調整なども必要になります。そうすると、配慮をしてくれる上司か、または自分が調整できるポジションであるか、そのどちらかが必要になってきます。 また、緊急対応の必要な業務をしている方は、その調整も必要になりま…

  • にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 24.マーケティング マーケティングとは、ヒト・モノ・カネ・情報のうちでモノに関する戦略の事を指します。ちなみに、ヒトに関しては人的資源管理・カネに関しては財務管理になります。 具体的には、どのようなものを、誰に、どのように売るのかです。このあたりの考え方は他の授業でも出てくるのでマーケティング特有のものではありませんが、医療職にとっては新鮮です。 世の中には沢山の種類の病院があり、それぞれに戦略があります。グループで急性期から在宅までカバーする病院もあれば、単科で対象を絞り込んで成功している病院もあります。ですが…

  • 23.研究者と実務家 MBAのパンフレットによく載っているのが、実務家教員と研究者の割合です。両者のちゃんとした定義は分からないのですが、研究者=大学教授など、研究と教育だけをしている人で、実務家教員=どこかに勤めたり経営をしながら(非常勤?)で教育をしている人といったところでしょうか。 ただし、これはなかなか中身が色々です。大学教授でも、会社員などの勤務経験を経てから大学院へ進学し研究者になった人もいれば、学部卒業後にすぐ研究の道へ進んだ人もいます。また、勤務経験についても色々です。また、教授をしながら監査やコンサルタントをしている人もいますので、大学教授=理論重視で実務家とは違う人達って評…

  • にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 22.テスト結果 定期テストが終わりました。やはりいくつかの科目で落第した同級生がいました。 普段の業務で全く使わない科目については、やはり明暗がはっきりと分かれていましたので、取る科目については慎重に選んだ方が良さそうです。特に基礎的な科目且つ必須については、苦戦している人が結構います。 医療職で所謂意識高い系の人ですと、論文を書いたり発表したり、そうでなくでも読んだりはすると思います。そういった方については、基礎的な科目に対する対応もそれほど難しくないかもしれません。 私は幸いに出だし好調で、そこそこ良い結果を…

  • にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 21.定期試験 規定の時間数が過ぎると、普通の学生と同じようにテストのある科目があります。期末テストです。テストの内容は様々で、レポートだけの場合もあればバッチリ筆記試験がある場合もあり、そこは先生の考え方や学校の方針など、色々ありそうです。 修士課程で筆記試験(暗記試験)がある事については、少し議論の余地がありそうですが、理解度の確認になるようです。 予想通りなのですが、仕事をしながらのテスト勉強は結構大変でした。よく言われる、年齢による記憶力の低下については実感しなかったのですが、勉強時間を如何に生み出すかにつ…

  • にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 20.参考図書「ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学」 MBAに進むにあたって、あるいは在学中に読んだ本を紹介しようと思います。授業で使った教科書や参考書以外です。 入山章栄著「ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学」 割と刺激的なタイトルです。著者は発刊の時点では早稲田大学のビジネススクールで准教授をされています。それまではアメリカのビジネススクールで教鞭を取っていらっしゃいました。 ザッと読んだ感想としては、非常に真摯に淡々と根拠をしっかりともって書いていると思いました。本のタイトルは刺激的な…

  • にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 19.1週間の履修科目:実感 私が調べた範囲では、多くのMBA(社会人向け・平日夜間&土日)で四半期制を採用しています。クォーター制とも言います。 その中で、1科目につき1回の授業は3時間で、1クォーターで7-8回の授業が行われます。これを1週間に何科目履修するかは、自分で決めます。 大学院によってはカリキュラムがほぼ決められている所もありますが、割と選択肢が用意されている所もあります。うちは後者です。 ただ、最低限の単位数がありますので、それはクリアしないといけません。と言っても、良い意味で意識高い系の人達の集ま…

  • 18.レポート! さて、来ました初レポート。いまだ社会科学自体に慣れていない私としては、なかなかの強敵になりました。敵じゃないかもしれませんが。 医学文献でやってきた事を取り入れて、参考文献を検索してみたら、あー、やっぱ有料ですよねー。30ドルですかー。 文献に批判的吟味を加えようと試みましたが、まず統計処理をしていない。日本の経営学の文献は統計処理をしているものは少数派みたいです。ケースレポートが多いみたいですね。だからデータを取る手法も違います。そもそも、レポートの題材となる文献が所謂文献っぽい感じじゃない!これ、医療者はみんな思ってると思います。 ただ、「関連する文献を調べて理論を構築し…

  • 17.医療者の少し特殊な所 医療者と言いつつ、他の業界にも当てはまるかもしれません。でも大多数の業界(特に営利企業)には当てはまらない私達との違いを見つける事があります。 例えば近隣の地域のスタッフから、〇〇の治療についてどうやってるか聞かれた時には、自分達のノウハウや管理方法を伝えます。教えに来てくれないかと言われた時には、いいよって言って資料を作って行きます。 でも、それは変だと言われました。競合他社に自分達のノウハウを伝えるなんて、考えられないそうです。それは確かにそうで、営利企業なら考えられない事かもしれません。でも医療は非営利でそれで治るものがあれば・・・って考え方は、これからの世界…

  • 16.授業の進み方 私の通っている学校の授業の進み方ですが、大きく分けて2種類あります。基本的な方針としては、「企業に勤めてきた人で、経営に関する自己研鑽の意識が高い人が持っているであろうスキル」に合わせてる印象です。つまり、私達臨床家には合っていないかもしれません。 臨床家は自然科学の研究に接する機会が仕事の上でも多いと思います。これこれは効果的なのかな・・・と思ったら文献検索してみてって具合です。研究と業務には繋がりがあって、それを元に臨床を進めてって考える人が結構いるはずです。 でも、企業人の方々はあまりなさそうです。文献?批判的吟味?って感じです。これは良い悪いではなく、特性です。 ま…

  • 15.履修科目 追加 ビジネススクールへ入学する人でも目的は色々って事は以前に書きました。起業家、マネージャー、イノベーターなどが主だったところです。ですので、履修科目も色々と用意してくれている学校はあります。逆に、全くなくて決まった通りに授業を受ける学校もあります。 私が通う大学院は色々な科目を用意してくれていますが、これがものすごく目移りします。あれもこれも・・・あ、あれも必要かも・・・って感じになってしまいますし、それは良くある事のようです。 ですが、授業についてシラバスに書いてある事ですが、予習に4時間・復習に2時間必要とか書いてあります。そんなに出来るわけないやんって話もありますが、…

  • 14.英語力 英語の勉強ですが、継続的にはしてきました。その結果TOEICはまぁまぁです。調子が良ければほとんど聞き取れる。でも悪かったら全然って程度です。国内MBAに通う場合には英語はそれ程重要ではないかもしれません。ですが、嗜みや情報へのアクセス手段の向上って意味では必要っぽいです。 国内事業しかしない会社、あるいはキャリアで国際関係のなかった人はしんどそうです。ですが、まぁなんとかなるかって思っているように感じます。 私達医療職は基本的に国内での事業ですが、文献を読んでいる人は必ず英語を必要としているので、全くダメ!普段も全然英語に接したりしない!って訳でもありません。その点はちょっと有…

  • 13.履修科目 大学院によっては、履修科目も通学する曜日も決められています。土日だけだったり平日夜間が混ざったり。社会人大学院なので平日昼間はないと思いきや、ちょっとだけ平日に授業がある学校もあります。 その大学院がどのようなカリキュラムで何曜日に授業があるかなど、細かな所はオープンキャンパスや教授との面談でしか分からない場合もあります。 私が通っている大学院は平日夜間と土日から、履修科目によって変わるシステムです。履修科目は自分の専攻などから選びます。学部生みたいなシステムですね。ですので、自分の興味・専攻を決めていないと非常に悩みます。興味や専攻は今後のキャリアプランにも繋がりますので、目…

  • 12.自然科学と社会科学 履修について書くつもりでしたが、こっちの方に興味のpriorityが出たので書きます。 私が今まで接していたのは自然科学です。医学とか工学とか物理学とか・・・所謂理系と言われる分野は自然科学です。起こった現象について科学的手法で真実を知る学問って感じで表現されます。対してMBAは社会科学です。人の行動や社会の現象の法則や理論を科学的に求める学問・・・で良さそうです。こちらは文系です。 違いですが、自然科学には人の意思は入りません。しかし、社会科学は人の意思で変化します。そこが違うのかもしれません。場合によっては、真理の探究が人の意思を変化させて真理を変化させる場合もあ…

  • にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 11.入学式 先日、入学式がありました。いよいよMBAホルダーへ向けての道が始まりました。身の引き締まるような演出進行の入学式で、自分が新しい方向へ向かって行こうとしている実感を得る事ができました。 入学式の後はオリエンテーションを受けたのですが、短時間の間に沢山の説明や記入をこなし、もうそれだけでギブアップしそうな位にバタバタと進んでいきました。 同級生ですが、やはりいました、起業家。エネルギーがあるなと思った人は起業している人でした。その特徴が強く相関しているかは分かりませんが、一定の傾向があるように感じます。…

  • 10.学割 学割については、あんまり調べていません。ですが重要です。数百万の学費と交通費・教科書代や参考文献(別途購入です)のお金を出す身としては、学割は積極的に活用したい所です。 学割で一番の基本と言えば、交通機関です。ですが自宅最寄駅と学校の最短コースを・・・なんて書いてありますので、あんまり期待はできなさそうです。appleは学割を結構積極的に適用してくれます。あまり値段に差がないものもあるようですが、8500円のapple storeカードが貰える場合もあるようです。mac派の人でMBAを考えている人は、それまでPCの購入は控えた方が良さそうですね。 amazonは、amazon st…

  • 9.入学前準備1 特に専門職大学院へ進学する場合に忘れてはいけない事が、専門実践教育訓練給付金の事前申請です。これを忘れると大ダメージです。 事業主の証明書は職場に書いてもらう必要がありますし、受給資格確認票は事前に入手(電話すると郵送してもらえます)して記入する必要がありますので、早い段階から動いておいた方が良いです。 その他ですが、ビジネススクールへ進学する方(特に社会人)が心配する事ランキングの上位には、「数学に対する不安」があります。最近の経営学では数学的なモノの見方が必要で、データ解析には統計処理も使います。バランスシートや損益計算書なんかは、ある程度数字に慣れていないとアレルギーが…

  • 8.面接 ビジネススクールの面接では、主に志望理由書と研究計画書の内容について質問されます。つまり、ロジックの一貫性についての確認が行われるという事です。 それは志望理由書と研究計画書を跨いで質問される事もあるようで、やはり事前の十分な内容確認が必要なようです。書類と面接の配点については事前情報として公開されている場合もありますので、調べた方が良いです。 ロジック以外についてですが、研究の実現性や新規性についてを重視する所もあります。特に専門職大学院ではない修士課程のビジネススクールでは、内容が研究寄りになるようですので、大学院の資源を使って行うような研究なのか?と言った点を突っ込まれるようで…

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