chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
表千家茶道あけぼの会 http://kazematigusa.com

東京、西武新宿線沿線西武柳沢で表千家の茶道を楽しんでおります。

表千家不審菴教授。入門初歩から七事式、相伝のお稽古までお稽古なさる方に合わせて進めております。着物が着られなくても大丈夫、お教えします。美味しい和菓子を召し上がるだけでなく作ってみたい人もお待ちしています。

風待草
フォロー
住所
西東京市
出身
台東区
ブログ村参加

2017/11/30

arrow_drop_down
  • 稽古仕舞い

    木曜稽古は、今日が年内最後です。炭手前と薄茶の後、恒例の埋み豆腐をお出しして、和やかな稽古仕舞いとなりました。 干支のウサギ香合を今年の名残に炭手前。 トナカイの茶碗に クリスマスリースの薄茶器。 スズキの昆布締めと柚子酒。 埋み豆腐

  • 西東京市市民茶会

    11月5日西東京市文化祭茶会の最終日を担当致しました。お天気は良く、窓を開ければ爽やかな風の入ってくる日でしたが、日中の気温は25度まで上がり、公共施設は11月からエアコンが暖房設定になるため冷房が入れられず、袷を着ておもてなしする社中は汗

  • 炉の終わりは…

    今月27日の稽古で炉を閉じました。我が家の初風炉は5月10日過ぎになりますので、大徳寺黄梅太玄師の兜絵の画讃を床にかけ、菖蒲絵の茶碗や干菓子器を使って間近な端午の節句🎏を思いました。花は破れ傘と丁子草、都忘れです。庭の藤は終

  • 高麗卓

    26日は寒い朝でした。咲いた侘介がみな寒さに凍ったように萎れていましたけれど、ようやく蕾を一つ見つけて、白梅の枝と一重切に入れました。古いものですが「誰家無明月清風」の軸をかけて、午前中炭手前の後は茶通箱を、午後は仕組点を稽古しました。薄茶

  • 今年は遅かった椿がようやく膨らみました。

    今年最後の土曜稽古でした。縁には暖かな陽射しが眩しいほどに射しこんでおりましたが、一歩茶室に入ると、静かな中に響く松籟と炉中の炭の明るい紅が、心休まるひとときを与えてくれました。今年もあと3週間…稽古仕舞いまで、心緩めず

  • 12月 宗旦狐

    昨日は12月初めの稽古でした。私の体調が思わしくなく、それでもなんとか無事お稽古が済んだことにホッとしています。長い一年の間にはいろいろあります。自宅でのお茶の稽古もあと二回で無事千秋楽、継続していくことの大変さと喜びとを同時に味わった今週

  • 七月最後の稽古は…

    古くから家にあった軸の、書いてある文字は読めても意味が分からず、使えずにおりましたが、ひょんなことから福岡の方言だと知り、今日の稽古で床にかけました。打ちいでて ふていがってぃな 夕涼み「ふてぃ がってぃ」が分からなかったことばでしたが、博

  • 風炉の稽古 桑小卓にて

    今日は床に「白鶴舞老松」をかけて。花はむつみ籠に木槿と縞葦 八重の鉄線を。桑小卓に染付の水指(徳泉作)を合わせました。

  • 木屋町棚を使って

    二月最初の稽古は木屋町棚を使いました。床は明俊和尚の「無一物中無尽蔵」花は蝋梅と紅侘助を唐津焼に入れて。木屋町棚は表千家碌々斎のお好みで、三角の引き出しを抜いた向こうは香狭間透かしになっています。初飾り、二飾りがあり、割飾りの時は柄杓蓋置を

  • 2021 初釜

    たまたま東京の気温が高い日となった14日と今日16日、2日3回の少人数に分けて、自宅で初釜を致しました。お天気が良くてなによりでした。初炭の後、一服点の濃茶を人数分点て、続き薄にして時間を短縮。吉祥寺の三友居さんから届けていただいた初釜用の

  • 初釜

    床は春入千林處々鶯花は蝋梅と加茂本阿弥、数寄屋侘助小間で濃茶を差し上げた後は、広間で柿伝さんの縁高をいただきました。午後は全員交代で花月をして薄茶をいただきました。

  • たわみては雪待つ…

    二重棚で盆香合、濃茶、薄茶茶巾絞り、などを稽古しました。年内のお稽古もあと一回です。主菓子はクリスマスツリー🌲🎄。

  • 二重棚にて

    師走になり東京は急に寒くなりました。今日は雪窓師のお軸「東山水上行」を掛けて、信楽の掛花入に紅葉🍁と白の大文字草を入れてみました。初炭、濃茶、二飾りからの薄茶、三飾り、後炭、割飾りをお稽古しました。

  • 四方棚を使って 続き

  • 四方棚を使って

    今週のお稽古は四方棚にオランダの水指を合わせてみました。花は一重切りに吹上菊とコバナノズイナの照葉を。主菓子は栗軸 明月拂清風 瑞巌

  • 炉を開きました

    いつの間にか庭のスダチが黄色く色づいて、炉の季節になりました。まだ椿はかたい蕾です。桜蓼と浜菊を黄瀬戸の花入に入れました。

  • 大徳寺聚光院前にて

    社中の皆さまのうち都合のつく方たちで、10月の大徳寺茶会に伺わせていただきました。お天気に恵まれ、いい一日になりました。

  • 休んでいました

    最近ブログ休んでいました。Facebookの個人ページは制限していますが、お稽古の様子は「茶道 表千家流」というグループにアップしております。宜しかったらご覧ください。https://www.facebook.com/emiko.fujih

  • 稽古納め

    12/20は稽古納めでした。炭手前、濃茶、花月をお稽古して、主菓子は蕎麦饅頭に致しました。埋み豆腐に、だし巻き卵(九条ねぎ)と牛肉の千切りごぼう巻き、柿なますなどを添えて、大好きな銘柄の柚子酒も少し…無事今年も千秋楽でございます。

  • 12/15の稽古

    師走も押し迫って、年内のお稽古の日も少なくなってまいりました。時雨紅葉を洗う  明堂老師盆香合、茶筅飾り、長緒のお稽古を致しました。自由が丘、蜂の家さんの栗クローネ佐賀の餡餅と栗落雁の方寸

  • 長月最後の日に

    今日は飾り物と且座のお稽古をいたしました。月到天心處風度水面時且座はご存じのように、正客が花を入れ、次客が炭手前を、三客が香をたきます。全て東の采配で進め、東は濃茶を、半東は薄茶を点てて終わります。竹台子切り合わせ朝鮮風炉 釜 高橋敬典染

  • 長雨の後は酷暑が戻ってきました

    今週の東京は暑いです。昨日の気温は37度、今日は31度でした。湿度の高さはたまりません。庭はジャングルのようになってきました。かと言って草むしりをする元気は出ず、秋が待ち遠しいこの頃です。8月最終週のお稽古は桑小卓を使いました。手付き籠に秋

  • 七月のお稽古

    七月のお稽古は木地の丸卓でスタートです。30度を越える暑さの中、せめて染付の水指を使って見る目には涼しくと。床の間は「星河清涼風」花はカンムリキンバイに半夏生両口屋是清の沢の翠

  • 早、今年も6月

    風が強く、黒い雲が湧いて、いつ降るかとハラハラさせられつつも、なんとかお稽古のみなさんは濡れずに帰られました。今日のお稽古は文浄師の色紙を掛けました。背負籠に入れた花は、夕方少し萎れています。小さな庭で咲いたクガイ草、仙翁、河原撫子、金糸梅

  • 利休忌

    昨日のお稽古は供茶と且座をいたしました。大痴和尚の画賛に農協で手に入れた菜の花を供えて、原清和さんの油滴天目でお茶湯です。江岑棚に水指はガラスなのですが、水仙の絵なので、この時期に使っています。薄茶器は日本橋黒江屋さんの血筋帯花丸蒔絵大棗、

  • 2017年2月

    富貴在和合 ふうきはわごうにあり豊かさは、互いに仲むつまじくあることにこそある。2匹のねずみがそれぞれ小判を口に咥え、大黒様の広げた袋に走りこんで行く画です。明日は節分。折り紙の鬼と打ち豆も飾って。福は内??山友棚 福寿草蒔絵中棗 砥部

  • 初釜

    今年は外部の茶室を借りず、自宅で初釜を致しました。掛け物は福寿海無量鯛の昆布締め大徳寺縁高に点心を盛って、真薯の煮物椀高杯の常盤饅頭は鶴屋吉信製

  • 初秋になって

    台風一過、急に朝夕が涼しくなって参りました。今日は中置きでお稽古です。仙崖義梵画桔梗と風船葛フランスのプロバンスで求めた花瓶を水指に見立てて。

  • 6月のお稽古

    初夏ってこんなに暑かったかしら? と言いたいような陽気が続いています。今日も風はありますが、暑いです。気づけば単衣の季節でした。今日のお稽古は即中斎お好みの小四方棚に通次嵩山の独楽水指を合わせています。清巌和尚筆紫陽花カスドースとさわ餅

  • 風炉の季節になりました

    竹 清風起こるちまき籠にリョウブと姫小百合お稽古のみなさんが帰られたあと、娘がお稽古を始め、釣瓶水指の蓋を右に移して手掛かりを残したら、3歳になる孫がすたすたと近寄って、きちんと揃えてしまいました。何でもきっちりしてないと嫌な子なので、大

  • 池上茶会

    池上梅園で茶会がありました。良いお天気に恵まれて、爽やかな1日でした。お客様も多くなかったせいか、のんびり過ごした1日でしたが、皆さん楽しんでくださったと思います。掛物 無一物中無尽蔵 東大寺明俊筆花入 鯉耳青磁 廣州窯花 山芍

  • 利休忌

    少し早めに利休忌の設えで。旧暦の2月27日利休さんの命日です。利休坐像大徳寺大痴和尚の讃は利休の辞世抱清棚で茶歌舞伎の稽古です。主菓子は俵屋吉富さんの「春は曙」

  • 弥生の稽古

    珍しく三月三日その日にお稽古です。今日は雛の節句上巳の節句とも呼びますね。立ち雛の絵に讃は西部文浄さんの「桃花千年春」飛び青磁に庭の貝母と紅侘助を。貝桶蒔絵の中棗を雛道具に準えてとらやさんの雛衣干菓子には「雛のほほえみ」と「白鷺宝」

  • 如月の稽古

    2月の稽古は三友棚で始めました。明治期に三千家の融和を願って大徳寺の松で作られたものが始めだそうです。三友は松竹梅。今日の稽古は梅尽くしです。ツクバネと侘助を唐津焼の掛花入れに。香合は有田焼の梅香合水指は水仙の絵のギヤマン菓子は鶴屋吉信の梅

  • 稽古始め

    今年は松ノ内から稽古始めです。新たな一年も淡々とお稽古を重ねてまいりたいと思います。皆様よろしくお願いいたします。本日の軸は「福寿海無量」花は蝋梅と侘助を亀甲竹の一重切りに。炉縁も唐松蒔絵に替えました。抹茶は先陣の昔と小倉山菓子は鶴屋吉信の

  • 臘月の稽古

    今年もはや12月に入りました。一年の早さをつくづく嚙みしめるこの頃です。今日の床には色紙を掛けます。「看看臘月盡」花は白玉椿にいただいた烏瓜の実を合わせて一重切りに入れてみました。棚は丸卓。柿蒔絵の中棗に通次阿山さんの御所車絵の茶碗、笹の絵

  • 炉開き

    柚子の実が色づいてきました。お稽古も炉に模様替えです。11月のお稽古は5日 19日 21日の3回です。このところ東京は一気に秋が深まった気がします。気付いたら白玉椿が幾つも咲いていて、あら嬉しいと喜んだのもつかの間、今朝は皆花が落ちてし

  • 平水指2

    今日も平水指のお稽古です。掛物は「菊を采る東籬の下」「悠然として南山を見る」と続く漢詩の一節です。花は矢筈すすきと狗尾草、紅蜀葵菓子は虎屋の「雲の峰」

  • 平水指

    猛暑の今年、外は35℃になっていました。打ち水もすぐに乾いてしまっています。小さな庭なのに朝夕の水やりで30分以上かかりますけれど、大事にしているレンゲショウマや鷺草が咲くと嬉しいのです。8月最初のお稽古は平水指です。 水指に水を足したあと

  • 桑小卓を使って

    今日は桑小卓でお稽古です。風炉先を葦簀に替えましたら、一気に夏らしい設えになりました。人数が少なかったので、続き薄茶のお稽古です。床は西部文浄和尚の色紙を底紅木槿に矢筈すすきを鮎籠に桑小卓 和蘭陀水指 誰が袖棗 夏火襷文琳の茶入れは鎌倉

  • 七夕

    少し早めのせいか、市内の花屋さんを三軒回って笹を探しました。ようやく見つけた笹に娘と孫と一緒に飾りをつけて、お稽古当日はみなさん短冊に願い事を書いて、それぞれ飾りました。なのに…あいにくの雨です。古くから続く日本の行事は、旧暦で行われていた

  • 薫風の中で

    本日も釣瓶水指の運びの稽古です。竹 清風起こる戸隠土産の手付き籠に縞葦 松本仙翁 河原撫子 金糸梅 ヤマボウシ使いたかった姫小百合は、最後の一つが今朝萎れていて残念。主菓子にしたのは、鶴屋吉信の池汀美人 紫

  • 初風炉

    みるみる東京は若葉で埋まり、風炉の季節が巡って参りました。庭には紫蘭が咲き誇り金糸梅の蕾が膨らんできています。飛び青磁の曽呂利に六弁下野草と姫檜扇、二人静。皆、我が家で咲いたものです。午前中に25度を超える暑さですので切り合わせ風炉に釣瓶水

  • 池上梅園 清月庵にて

    風薫る季節、池上梅園で茶会でした。携藤撥草… 洞山和尚の語狩衣銘の尺八花入に庭で育てた黒百合にあけびの蔓を添えて。風炉先は遠山絵旅卓に染付水指を合わせて薄茶器は藤棚蒔絵の中次茶杓は 竹 銘 笹舟です。主茶碗 黒楽 銘 花兜替茶

  • 春爛漫

    東京は桜が満開になりました。やがて、あっという間に散ってしまうからこそ、この美しさや明るさが私たちを魅了するのですね。今日の床の間に掛けた色紙は「花開いて萬国の春」です。月末の茶会に向けて道具組みを考えつつ、淡々とお稽古をしていると、仕事の

  • 弥生半ばのお稽古

    小雨模様の一日でしたが、エアコンをつけなくても過ごせる気温になってきました。桜の開花予想も発表されて、花々が美しい季節です。僧正遍昭の和歌を床の間に。小糸焼の花入れに日向みずきと乙女椿を。棚は前回と同じ抱清棚萩焼の濃茶入は渋谷泥詩作紺漆の中

  • 抱清棚

    三月の第1週は抱清棚でお稽古です。庭の沈丁花も開き始めていい香りがします。どこかで春の足音が聞こえる気がしませんか?お稽古が終わったばかりの時に。二日前が雛祭り、私の誕生日でもありました。麗らかな今日はお雛様をしまうのにちょうど良さそうです

  • 廻り炭

    本日のメインのお稽古は廻り炭七事式の一つで、炉の時だけいたします。お客さまも交替で炭をつぐ稽古です。火箸の持ち方のいい練習になります。意外に時間がかかるので、廻り炭の後はゆっくり薄茶をいただきました。掛物 色紙は万葉集の一句です。 春

  • 三友棚

    早2015年も月が改まって2月です。東京はあちこちで梅の蕾が膨らみ、紅梅は開き始めましたが、今日はあいにくの雪模様。大きなボタン雪が風に舞っておりました。積もらないとよろしいのですが…今日の色紙は「流水寒山路」。漢詩の一部ですから、このあと

  • ブリブリの香合 台天目

    今日の大事な稽古は、大棚の炭点前とブリブリの扱い。ブリブリはこの時期使うことが多いのですが、一年ぶりの登場に、あら久しぶり、の声。ブリブリの扱いはちょっと違うのを忘れていませんか?掛物 色紙 彩鳳舞丹霄花入 竹一重切

  • 2015年初釜

    明けましておめでとうございます。本年は、三鷹市の井心亭で稽古始めをいたしました。週間天気予報は当たらず、朝から雨模様でした。小間にて嶋台で濃茶を差し上げる頃には、土砂降りとなり、外腰掛けも蹲も使うことを諦めざるを得ませんでした。掛物 福寿

  • 12月のお稽古

    掛物 看看臘月盡「臘月」は12月のこと。「盡」は「尽きる」。花 ブルーベリーの照葉 西王母お友達から頂いたブルーベリーのひと枝、綺麗な彩りを見せてくれます。銀製 蔦の葉象嵌茶器昔なら今日は事始め。煤払い、暮れの挨拶などお

  • ホノルルの夕陽

    旅の日もあっという間に過ぎて、早最後の日です。もう一度来るよ〜、また会おうねと心の中で。

  • ハワイにて

    こんな景色を眺めて、のんびりしています。孫の愛しさとあいまって命の洗濯です。

  • 秋深まって

    初霜も降りて、すっかり冬の気配です。私は寒さが苦手です。本日の掛物は俳画です。たわみては雪待つ竹の景色かなドウダンツツジの照葉に藪椿を添えてお菓子は錦秋個人ごとですが、明日から娘母子と一週間旅行に参ります。楽しみです。

  • 10月第三木曜日

    今日もお稽古は大板で。一客一亭の濃茶を稽古しました。「気和らぎて豊年の兆し」台風にも負けず、田んぼの稲も色づいて、重そうな穂を実らせています。今年も早10月半ば、新米も出てきました。豊かなみのりの季節です。薄 西洋麒麟草 竜胆 白ほと

  • 大板の稽古

    本日は大板で稽古です。表千家では大板は中置きに使いませんが、柄杓蓋置の飾り方が竹台子と似ております。お軸は「菊を采る東籬の下」東の低い垣根のそばに咲いていた菊を摘みました、という意の五言の漢詩の一節から取っています。「悠然として南山を見る」

  • 唐物

    本日は資格者のための、茶通箱のお稽古でした。毎月土曜日はお免状もののお稽古の予定。掛物は「天衣無縫」天衣は天人の衣。それには縫い目がないのだそうです。人の手を施した様子がなく自然な様から、飾り気のない純真で無邪気な人、天真爛漫な様子を言いま

  • 九月2回目のお稽古

    九月十五日は天然忌表千家7代如心斎の事績を偲ぶ日です。この日は円相をかけてお稽古します。鉄刀木(タガヤサン)の茄子香合を飾って初炭を。この香合は日本橋三越での永楽さんの展示会に参りました時、出会いました。お月見にちなんで、うさぎ饅頭が主菓子

  • 七事式

    山路来て折るともなしに山遊び竹台子月初めは七事式のお稽古をしましょう、ということで、今月も且座の稽古です。竹台子はまた先月と風情も変わって、お稽古も身が入ります。丹波焼 市野信水さんのお作です。会津慶山焼の平茶碗は会津を旅した時の思い出の

  • 平水指を使って

    色紙 秋色静中生 東福寺 西部文浄縞芦と秋海棠を手付き籠に水 指 平 割蓋 丹波焼薄茶器 面取雪吹 朝顔蒔絵茶 碗 江戸切子茶 杓 義山 めだか絵蓋 置 京焼紫交趾 栄螺

  • 且座

    今日は旧暦の七夕です。いいお天気ですから、今夜なら彦星と織姫は会えているでしょうね。本日は色紙「水を掬(すく)えば月は手に在り」を掛けました。菓子は鶴屋八幡の青楓を用意しました。七事式の一、且座のお稽古です。棚を使い、茶入れと薄茶器を並べて

  • 七月のお稽古3

    本日の短冊は「時々勤払拭」かつて京都のお家元で教授者のお免状を頂いた日、広間に掛けられていたのが、この言葉でした。常に心に置いている言葉です。糸ススキと紅蜀葵を小糸焼の筒花入に。会津慶山焼の平茶碗は会津に旅した折、薄青から薄紫に移る釉薬の美

  • 七月のお稽古は桑小卓でスタート

    今年の七夕は晴れてくれるでしょうか?明治の初め頃、西洋諸国と付き合って行く上で合わせる必要に迫られて、旧暦の暦が1ヶ月早められて(12月が数日で1月になりました)以来、七夕はいつも梅雨の真っ最中。旧暦で行事をなさる地方が多いのは納得です。8

  • 梅雨とは言いつつも…

    関東地方は連日お天気が不安定ななか、今日も雨模様。いつもお着物でおいでになる皆様も、今日はお洋服でした。清流無間断せめて床の間の掛物からだけでも、爽やかさを受け取っていただきたいものです。縞葦、蛍袋、河原撫子のピンクと白、紫陽花を戸隠で求め

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、風待草さんをフォローしませんか?

ハンドル名
風待草さん
ブログタイトル
表千家茶道あけぼの会
フォロー
表千家茶道あけぼの会

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用