chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 頬太郎

    むかしむかしあるところに、おじいさんとおばあさんがいました。 おじいさんは山へ柴狩りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。 おばあさんが川で洗濯をしていると、大きな桃がどうしてよ、どうしてよと流れてきました。 おばあさんが桃を持ち帰って割ると、中から頬がふっくらした赤ちゃんが出てきました。 それにちなんで、名前を「頬太郎」に決定。 頬太郎は大事に育てられ、すくすくと育ちました。 そんなある日、頬太郎は鬼ヶ島に行くことにしました。 おばあさんからもらったきび団子を腰につけ、鬼ヶ島へ出発。 途中で犬に出会い、こう言われました。 犬「桃太郎さん、桃太郎さん、お腰に付けたきび団子、ひとつ私にくださいな…

  • 浦島太郎がゲーマーだったら

    むかしむかしあるところに、浦島太郎というゲーマーがいました。 浦島太郎が暇つぶしにゲーセンに行くと、亀が、常連の子どもたちにイジメられている姿が見えました。 子ども「お前、こんな簡単なのもできないの?下手にもほどがあるだろ」 浦島太郎「お前たち!亀がかわいそうじゃないか!止めてやれ」 子ども「はぁ?ホントのこと言ってるだけだし」 浦島太郎「ならば、俺が相手をしてやろう」 「ゲーム界の変人」の異名を持つ浦島太郎は子どもたちを圧倒、亀を救い出しました。 亀「ありがとうございます、お礼に竜宮城へ招待しますよ」 浦島太郎は亀に乗り、竜宮城へワープしました。 乙姫「亀よ、その殿方は?」 亀「実は、かくか…

  • SM桃太郎

    むかしむかしあるところに、ドMのおじいさんとドSのおばあさんがいました。 おじいさんは会社へ叱られに、おばあさんはムチを持って川へ洗濯に行きました。 おばあさんが川で洗濯をしていると、大きな桃がびっくらこん、びっくらこんと流れてきました。 おばあさんは持ち帰った桃をおじいさんと一緒に割ると、中から赤ちゃんが出てきました。 子どもは桃太郎と名付けられ、大事に育てられました。 ある日、桃太郎強くなるために鬼ヶ島に行くことになりました。 おばあさんから激辛きび団子をもらい、家を出発。 途中で出会ったドSの犬・サル・キジを仲間にして、一緒に鬼ヶ島へ向かいました。 鬼ヶ島へ着いた桃太郎たちはすぐさま鬼の…

  • すごいビビりの桃太郎

    むかしむかしあるところに、おじいさんとおばあさんがいました。 おじいさんは山へ柴狩りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。 おばあさんが川で洗濯をしていると、大きな桃がすごい勢いで流れてきたかと思ったら、おばあさんのところで急にスピードを落としてきました。 まるで「拾ってください」と訴えかけているようです。 おばあさんは桃を持ち帰っておじいさんに割ってもらうと、強面だけど優しそうな赤ちゃんが出てきました。 2人は子どもを桃太郎と名付け、大事に育てました。 数年経った後、桃太郎はおじいさんとおばあさんにこう言いました 桃太郎「俺は強面だけど超ビビりだから、鬼ヶ島に行ってメンタルを鍛えてくるよ」 …

  • 少し腹黒い桃太郎

    むかしむかしあるところに、おじいさんとおばあさんがいました。 おじいさんは食費をケチるために山へキノコ狩りに、おばあさんは水道代をケチるために川へ洗濯に行きました。 しかし、おばあさんが行った川は水質が良くなかったので、洗濯物は一向にきれいになりません。 おばあさんは仕方なく帰ろうとしたそのとき、大きな桃が流れてきました。 おばあさんはあっさりと桃を持ち帰りましたが、法律上では犯罪です。 幸い、何も咎められなかったおばあさんは持ち帰った桃を割ると、中から赤ちゃんが出てきました。 ある日、桃太郎は鬼ヶ島に行くことになり、おばあさんからきび団子を渡されました。 桃太郎は鬼ヶ島に行く途中、犬に出合い…

  • 3が多い桃太郎

    むかしむかしあるところに、オジーサンダーバード(おじいさん)とオバーサンダーバード(おばあさん)がいました。 オジーサンダーバードは山へ山菜取りに、オバーサンダーバードは3分クッキングの特別ゲストとして呼ばれました。 オバーサンダーバードは収録を終えて帰宅する途中、大きな桃が3個流れていることに気づきました。 さすがに3つは持って帰れないので、オバーサンダーバードはその中からひとつだけ持ち帰りました。 帰宅して桃を割ると、中から3333グラムの赤ちゃんが出てきました。 子どもの名前はオジーサンダーバードと3時間話し合った末、桃太郎に決定。 桃太郎は大事に育てられ、すくすくと成長。 それから3年…

  • 桃太郎を現代風にしたら多分こうなる その4

    むかしむかしあるところに、おじいさんとおばあさんがいました。 おじいさんは山へ稲刈りに、おばあさんは趣味の料理教室へ行きました。 おばあさんは料理教室の帰り、大きな桃が皿に盛られた状態で流れていることに気付きました。 本能がうずいたおばあさんは、即効で桃を持ち帰り、料理することにしました。 おばあさんが包丁を入れると、中からコック帽をかぶった赤ちゃんが出てきました。 子どもがいなかったおばあさんは感動し、おじいさんと相談して桃太郎と名付けました。 桃太郎は大事に育てられ、すくすくと成長。 数年後、桃太郎は鬼ヶ島に行くことになりました。 桃太郎「では、行ってきます」 おばあさん「ちょっとお待ち!…

  • ウラシママンタロウ

    むかしむかしあるところに、ウラシママンタロウという背の高い漁師がいました。 ウラシママンは仕事のために釣りに出かけると、亀が子どもたちにイジメられている姿が見えました。 亀「やめて!痛い!痛いよ!くっそ~ウルトラマンでもいてくれたら…」 ウラシママン「お前たち、亀をイジメるのはやめろ!」 亀「やった!ウルトラマン…じゃない」 ウラシママンは子どもたちの反撃に耐えながらも、3分以内に亀を救い出しました。 亀「ありがとうございます、お礼にあなたを竜宮城へ連れていきましょう」 ウラシママンは亀に乗って竜宮城へと向かいました。 竜宮城に着くと、乙姫が待っていました。 乙姫「あなたのことはすでに亀から聞…

  • ナレーションが変な浦島太郎

    俺の名は浦島太郎、一応漁師でときどきニートだ。 ちょっくら釣りに出かけてる途中で、亀が子どもたちにいじめられているのを見ちまった。 俺は何度も注意したが、子どもたちは一向に話を聞かない。 仕方がないから、俺は子どもたちに寿司をおごってやった…給料前なのに痛い出費だ。 亀は助けてくれたお礼にと、俺を竜宮城に連れていってくれた、いい奴だったよ。 海の中なのに、息ができる…これが不思議でならなかった。科学ではわからない何かがあるんだろうな 竜宮城で出会った乙姫もいい奴だった。 ボン・キュッ・ボンという言葉が似合うほどのボディー…おっと話が脱線してしまった。 そのあと、俺は酒を飲んだり踊ったりと楽しい…

  • 漫才風桃太郎

    ※ボ→ボケ、ツ→ツッコミ ボ「むかしむかしあるところに、おじいさんとおばあさんがいました。」 ツ「昔話はおじいさんとおばあさんがよう出てくるね」 ボ「おばあさんは山へ柴狩りに、おじいさんは川へ洗濯をしにいきました」 ツ「ん?逆ちゃうの?」 ボ「山はおばあさんへ柴狩りに、川はおじいさんへ洗濯をしにいきました」 ツ「そういう意味ちゃう!話めちゃくちゃやな…もうええわ、続けて」 ボ「おじいさんが川で洗濯をしていると、大きな桃がどんぶらこ、どんぶらこと流れてきました…なぜツッコまないんですか?」 ツ「どういうことや?」 ボ「大きな桃が流れてくるなんて普通ありえないでしょ、そこでツッコまないと」 ツ「ま…

  • 「何」が多い浦島太郎

    何年か前、何処(どこ)かわかりませんが、浦島太郎という漁師がいました。 浦島太郎は何となく釣りに出かけてると、何やら声が聞こえました。 声のする場所まで歩いていると、子どもたちが亀に何かをしている姿が見えました。 浦島太郎「お前たち、亀に何をしている!」 子どもA「何?あんた関係ないだろ、あっちいけ」 浦島太郎「何だと!お前たち何様だ!」 浦島太郎は何とかして亀を助け出し、亀はお礼に竜宮城に連れていくことにしました。 竜宮城につくと、浦島太郎は乙姫様に誰何(すいか)されました。 乙姫「ポチ(亀の名前)よ、その方はいったい誰ですか?知らない人を連れて来てはならないといつも言っているでしょう。もう…

  • 筋肉質桃太郎

    むかしむかしあるところに、ジーサン・ド・剛(おじいさん)と、バーサン・リヒ・恵子(おばあさん)がいました。 ジーサン・ド・剛は山へ肉体強化に、バーサン・リヒ・恵子はジムへ肉体強化に行きました。 バーサン・リヒ・恵子はジムの帰り、大きな桃がどうしたの、どうしたのと言いながら、猛烈な速度で流れてきました。 とっさの判断でバーサン・リヒ・恵子は桃を獲りましたが、腕を負傷してしましました。 ジーサン・ド・剛が代わりに桃を割ると、ハムストリング(太ももの裏側)が発達した赤ちゃんが出てきました。 バーサン・リヒ・恵子「この子の名前は何にします?」 ジーサン・ド・剛「ハムストリングが発達しているから、ハム太…

  • 花が咲かない花咲じいさん

    むかしむかしあるところに、優しいおじいさんが住んでいました。 となりには欲張りなおばあさんが住んでおり、欲張りと男好きが取り柄です。 ある日、おじいさんは愛犬のしゃべけん(しゃべる犬)を連れて散歩に出かけました。 移動中にしゃべけんが急に立ち止まり、おじいさんに言いました。 しゃべけん「おじいさん、この下何かにおいますよ、少し掘ってみてほしいな~」 おじいさん「う~ん、面倒だがお前が言うなら掘ってやろう」 おじいさんが地面を掘ると、中から大量の現金が出てきました。 その光景を見ていたおばあさんは、すぐさまおじいさんのところに駆け寄り、現金をごっそり持ち帰りました。 おばあさん「ホホホ、これだけ…

  • 滑舌が悪い桃太郎

    むかしむかしあるところに、ま行が上手く喋れないおじいさんと。さ行が上手く喋れないおばあさんがいました。 おじいさんは山へ合宿に、おばあさんは川へ散歩に行きました。 おばあさんが川を歩いていると、桃がどぅんぶらこ!どぅんぶらこ!と流れてきました。 桃を持ち帰ったおばあさんが斧で割ろうとすると、急に泣き声が聞こえました。 おじいさん「ただいみゃ~、ん?なんだそのみょみょは?」 おばあさん「しゃっき川で拾ってきたんでしゅよ、しょれで、割ろうとしゅたら泣き声が聞こえて…」 おじいさんが素手で桃を割ると、中からた行が上手く喋れない赤ちゃんが出てきました。 赤ちゃん「ちゃすけちぇくれちぇ、ありがちょー(助…

  • 桃太郎組合

    むかしむかしある村に、おじいさんとおばあさんがいました。 おじいさんは山へ武者修行に、おばあさんはおばば組合の活動に行きました。 おばあさんが移動している最中、近くの川でおばあさんの息子がどんぶらこ、どんぶらこと言いながら泳いできました。 おばあさん「あんた、こんなとこで何してるの!この川は水質良くないんだから早く上がってきな」 息子「この村プールないから川で泳いでたんだよ、あっ途中で桃拾ったんだけどいる?」 おばあさん「要らないよ、汚れてるじゃないか…って臭っさ!」 おばあさんは鼻をつまみながら桃を家に持ち帰り、消臭力でにおいを消してから割りました。 すると、中から饒舌な赤ちゃんが出てきまし…

  • ひとこと多い浦島太郎

    むかしむかしあるところに、浦島太郎と言う漁師が住んでいました。 浦島太郎が釣りに出かけると、子どもたちが亀をいじめている姿が見えました。 浦島太郎「お前たち!亀をいじめるんじゃない!」 子どもA「なんだよおっさん!」 浦島太郎「なっ…おっさんだと!?」 子ども「邪魔すんなよおっさん」 浦島太郎「やめろ!俺のライフが減る!」 メンタルに大きなダメージを受けた浦島太郎でしたが、気力で亀を助けました。 亀「ありがとうございます、おじさん、お礼に竜宮城へ連れていきますよ」 浦島太郎「どいつもこいつも余計なひとことが多い!」 亀に連れられて竜宮城に着くと、綺麗な乙姫様がいました。 乙姫「あら、あなたはど…

  • 桃太郎(吉本新喜劇風)

    むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんがいたんですか? ツッコミ「いや、そんなん訊かれても知らん」 おじいさんは山へ柴狩りに、おばあさんは川に洗濯に行ったんですか? ツッコミ「せやから、知らんて!」 おじいさんは山へ柴狩りに、おばあさんは川に洗濯に行ったんですが ツッコミ「『が』かい、ちゃんと点々つけなアカンやん」 おばあざんががわでぜんだぐをじでいるど、おおぎなももがどんぶらご、どんぶらごどながれでぎまじだ ツッコミ「そういう意味ちゃう!」 おばあさんは桃を持ち帰って割ると、中から赤ちゃんが出てきました。 子どもは桃太郎と名付けられ、大事に育てられました。 ある日、桃太郎は鬼ヶ島…

  • 全部ば行の桃太郎(訳付き)

    ぶばびぶばびばぶぼぼぼび、ぼびびばぶぼぼばばばぶばびばびば。 ぼびびばぶばばばべびばばびび、ぼばばばぶばばばべべぶばぶびびびばびば。 ぼばばばぶばばばべべぶばぶぼびべびぶぼ、ぼぼびばぼぼば、ぼぶぶばぼ、ぼぶぶばぼぼばばべべびばびば。 ぼばばばぶばぼぼぼびべびぼびばべぶぼ、ぼぼぼぼぼべばびばびば。 ぶぶぼ、ぼぼびばばばばびばぶばべばびば。 ぼびびばぶぼぼばばばぶば、ぼぼぼぼぼぼばぼぶぼばぶべ、ばびびびぼばべばびば。 ぼぼばぼぶばべびぼぶび、ぼびばびばべびぶぼぼびばびばびば。 ぼばばばぶば、ぼぼばぼぶびびびばぶぼぼばぶべ、びぶばびびぼぼべばびば。 ぼぼばぼぶばぼびばびばびびぶぼぶぶ、びぶ・ばぶ・び…

  • 桃太郎を現代風にしたら多分こうなる その3

    むかしむかしむかし、あるところに、オジジアン(おじいさん)とオババアン(おばあさん)がいました。 オジジアンは山へゴルフに、オババアンはなんとなく川に行きました。 オババアンが川を眺めていると、桃が猛烈な勢いで流れてきましたが、オババアンのところで急ブレーキをかけました。 オババアンは桃を持ち帰って割ってみると、中から赤ちゃんが出てきました。 赤ちゃんは桃太郎と名付けられ、すくすくと育ちました。 数年後、桃太郎は立派な武士になるため、鬼ヶ島に行くことを決意。 桃太郎はオババアンにもらったキビ団子を腰にかけ、鬼ヶ島に出発しました。 道の途中、大きな犬に声を掛けられました。 犬「桃太郎さん、桃太郎…

  • 名前が長い浦島太郎

    むかしむかし、ある村に、浦島一二三五右衛門久長丈史太郎(うらしまひふみごえもんひさながたけふみたろう)という漁師がいました。 浦島太郎が釣りに海へ出かけると、カメが子どもたちにいじめられている姿が見えました。 浦島太郎「おい、お前たち!弱い者いじめはやめろ!」 カメ「僕を弱い者扱いするな!」 浦島太郎「え~?じゃあ、助けないけどいい?」 カメ「それはやめて!助けてください!」 浦島太郎はカメを助け、カメはお礼に竜宮城に招待しました。 乙姫「あら、その方はどなたですか?」 カメ「僕を助けてくれたんです。名前は知りません」 浦島太郎「ベイバブバビバ、ババビブビボバベボンビババババベビババボブボボブ…

  • 浦島太郎をルー大柴風にしたら多分こうなる

    あるところに、浦アイランド太郎(あだ名;浦島太郎)という漁師がいました。 ある日、浜辺でチャイルド達がカメをいじめているのをルックした(見た)ので、ハリー(急いで)でレスキューしました。 カメはレスキューのお礼にと竜宮城へと連れて行きました。 竜宮城ではビューティフルなプリンセスちゃんに歓迎され、ワンダフルなご馳走をゲットし、楽しいエブリデイを過ごしました。 数日経って浦アイランド太郎は村のことがスピリットになった(気になった)ので、村に戻ることにしました。 プリンセスちゃんは「玉ハンドボックス(玉手箱)をあげます。でも絶対に開けてはいけません」と言って、太郎を村に送り出しました。 浦アイラン…

  • 桃太郎を現代風にしたら多分こうなる。その2

    むかしむかし、ある冬の日に、おじいさんとおばあさんがいました。 おじいさんは山へ柴狩りに、おばあさんは川で洗濯する予定でしたが、あまりにも寒いので、洗濯機を回していました。 おばあさんが洗濯機を回していると、急に動きが鈍くなりました。 おばあさん「ありゃ、もしかして壊れたのかい?」 そう言って、おばあさんが洗濯機を開けると、中に大きな桃が入っておりました。 おばあさんは、帰ってきたおじいさんと一緒に桃を食べると、体がみるみる若返っていきました。 感動した二人は、念願だった子どもを産み、子どもを桃太郎と名付けました。 桃太郎はすくすくと育ち、鬼ヶ島パーク(通称:鬼パー)に行くことになりました。 …

  • ところどころ間違えている桃太郎

    え~と、何年前かはわからないけど、結構昔、おじいさんとおばあさんがいました。 おじいさんは山に柴狩りに、おばあさんは川へ洗濯に行った…んだったかな? おばあさんが川で洗濯をしていると、桃がトムヤムクン、トムヤムクンと流れてきた…あれ?なんか違う。 え~、おばあさんはその桃を持ち帰ったと思うんだけど、それって窃盗なんじゃ… それから、持ち帰った桃を、え~、確かおじいさんが割って、中から…中から…あっ!赤ちゃん!そうだ!赤ちゃんが出てきました。 おじいさんとおばあさんは子どもを桃太郎と名付けて、大事に育てましたとさ…いや、まだ続きがあった。 桃太郎はすくすくと育って、お、お、鬼頭!鬼頭に行くことに…

  • カチカチ山を現代風にしたら多分こうなる

    あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。 おじいさんが畑を耕していると、意地悪なタヌキがやってきて、畑を荒らしました。 激怒したおじいさんはタヌキを捕まえ、檻に閉じ込め、ふたたび畑に向かいました。 捕まえられたタヌキは、おばあさんに向かってこう言いました。 タヌキ「おばあさん、僕はすごく悪い事をしてしまいました。もうしませんから僕を解放してくれませんか?」 おばあさん「そんなこと言って、また悪い事するつもりだろう?」 タヌキ「ホントに悪い事はしません!おばあさんの大好きなH○y! S○y! J○MPのコンサートチケットあげますから!」 おばあさん「なっ…!?あんた、どうやってそん…

  • さるかに合戦を現代風にしたら多分こうなる

    あるところに、コシヒカリを持ったカニと、柿の種(お菓子の方)を持ったサルがいました。 サルはコシヒカリをゲットしようと、カニに向かってこう言いました。 サル「そのコシヒカリと俺の柿の種を交換しようぜ!柿の種を植えればきっと大きな柿の木が実る、そしたらいっぱい食べられるぞ」 カニ「お菓子から柿が実るわけないでしょ、そんなの小学生でもわかるよ」 サルは腹立ち際にカニからコシヒカリを奪いとり、カニに柿の種を渡しました。 カニ「くっそ~!ええい!こうなったらやけくそだ!」 カニは柿の種を本当に植え、「早く芽が出ろ、出さねば呪う」と言い続けました。 数日経つと、大きな木が生え、柿の種が実りました。 カニ…

  • 金太郎を現代風にしたら多分こうなる

    昔、あるところに、金太郎という男の子がいました。 金太郎は格闘家と一緒にあそんでおり、プロボクサーをも投げ飛ばす力がついていました。 ボクサー「金太郎、すごい力だね。僕の代わりに出てほしいくらいだ…」 ある日、金太郎はボクサーに乗って山道をあるいていると、谷のところで橋がないことに気付きました。 ボクサー「え~!?橋がないじゃないか、困ったな…」 金太郎「僕がどうにかしてやる!」 最初、金太郎は木を切り倒して橋にしようと思いましたが、ボクサーに反対されました。 ボクサー「自然を壊しちゃいけない!ほかの方法を考えてくれ」 金太郎「え~!?話が(本家と)違うじゃないか、困ったな…」 金太郎は悩んだ…

  • かぐや姫を現代風にしたら多分こうなる

    ある日の夜、おじいさんが大量の本を読み漁っていると、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」が輝いていることに気付きました。 おじいさんが気になって本を開くと、中からキレイで小さな少女が出てきました。 少女「うわ~!ここがリアルの世界か~今まで平面世界にいたからすごく新鮮な気分」 おじいさんは少女をかぐや姫(輝夜)と名付け、大事に育てました。 かぐや姫は1クール(3ヶ月)で一般女性と同じくらいに大きくなりました。 おじいさんはふとした拍子にTwitterでかぐや姫のことを呟いてしまい、うわさは瞬く間にひろがりました。 結婚してほしいという男性が多数押し寄せましたが、かぐや姫は「ただの男には興味ありません」と…

  • 白雪姫を現代風にしたら多分こうなると思う

    とある国に、白 雪姫(しら・ゆき)というかわいらしい少女がいました。 雪姫の継母は自分がとても大好きで、「世界で一番美しいのは私」が口癖です。 ある日、継母が新人の家来Aにこう言いました 継母「世界で一番美しいのはだあれ?」 家来A「ええと…白雪姫ではないでしょうか」 その一言以来、継母は雪姫をブサイクにすることをたくらむようになります。 継母「おい、コレ(水鉄砲)でやつの顔を変形させてくれ」 家来B「わ、わかりました(え~?どうやって?)」 しかし、家来Bは雪姫をブサイクにすることはできず、雪姫に森へ行くようにいいました。 雪姫は森の中で7人のイケメンに出会い、一緒に暮らすことになりました。…

  • 一寸法師をルー大柴風にしたらこうなると思います

    あるところにひとりのジェントルメンのチャイルドが産まれました。 しかし、そのチャイルドは大人のスモールフィンガーほどの大きさしかありませんでした。 両親は子どもをワン寸法師とネーム付けて可LOVE!!…えーつまりかわいがりましたが、まったく大きくなりませんでした。 ある日、ワン寸法師は京に行って武士になると言い出しました。 両親は止めましたが 、ワン寸法師はハートが固く、もうどうにもできませんでした。 仕方なく、針のソードとお椀の舟を用意して、ワン寸法師を送り出しました。 何日かして、ようやく京の都に着いたワン寸法師は、大臣の屋敷でワークする(働く)ことになりました。 ある日、清ウォーター寺へ…

  • 鶴の恩返しを現代風にしてみた

    ある日、おじいさんが同人誌を売りに出かけると、鶴の格好をしたコスプレイヤーが罠にかかっていました。 おじいさんは罠を外し、コスプレイヤーを解放させてあげました。 その夜、おじいさんがあばあさんと話をしていると、戸を叩く音が聞こえました。 戸を開けると、かわいらしい娘が立っており、こう言いました。 娘「すみません、今日泊めてもらうことってできますか?…あっ、別に無理なら無理でいいですよ?ちょっと泊めてくれたらな~って思っただけで」 おじいさん「たいしたものはあげられないが、それでもよければ…」 娘「え?いいんですか?たいしたものはあげられないけど逆に泊めちゃう…みたいな?やりますね~、あっ、ちな…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、タクさんをフォローしませんか?

ハンドル名
タクさん
ブログタイトル
マスタク
フォロー
マスタク

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用