*15 四国編：竜串・柏島

2018．3．23（金）足摺海底館の写真を見た時、頭の部分がくるくる回りながら下降する近代的な水族館と思い、絶対に行こうと思っていた。海底館のチケット売り場から海底館までは距離があった。海沿いの遊歩道を進み、海底館の外観が見えてくるとテンションが上がって

*14 四国編：足摺岬

2018．3．22（火）足摺サニーロードと書かれた国道321号を通り、足摺岬を目指す。厚い雲に覆われた雲も徐々に晴れていき、海面を照らす陽の光は神々しい。（薄明光線をみると必ず妖星乱舞が自動再生されておえんゾイ。）道沿いに咲くさくらの淡い色、菜の花と柑橘の

*13 四国編：土佐清水

2018．3．19（月）～21日（水）大雨のため、道の駅ではない観光物産館で読書や写真の整理をしたり、ぼーっと雨をみたりと所在なく過ごす。“砂の女”を読んだ。あらすじは砂丘へ昆虫採集に出かけた男が、砂穴の底に埋もれていく一軒家に閉じ込められる。考えつく限

*12 四国編：沈下橋

2018．3．18（日）寝床にさせて頂いた道の駅のあぐり窪川で片付けを済ませのんびりしていると、7時前、サイレンと“四万十川の清掃がうんぬん”と町内放送があった。それを聞き、当初は54号線をまっすぐに四万十市方面に向かう予定を、四万十川を見ながら四万十市に

*11 四国編：久礼

2018．3．17（土）「とさにっき」おとこもすなる日記といふものを、おんなもしてみむとてするなり・・・ふつかかん じてんしゃほったらかして のみくいしていたのでからだがおもいぞねゆっくりゆっくりと あしずりみさきほうめんに すすむあいかわらず みちぞい

*10 四国編：桂浜

2018．3．15、16（木、金）「とさにっき」おとこもすなる日記といふものを、おんなもしてみむとてするなりこうちで おかやまのおともだちと まちあわせをしてかつらはまを みにいきましたいきの タクシーのうんてんしゅがかつらはまの りょうまはんが いちば

*9 四国編：にこ淵

2018．3．14（水）翌日、翌々日と高知市内で知り合いと遊ぶ約束となっているため、高知市内で停滞して写真整理をしたり、ブログ更新をしようかと考えていた。しかし、当日は風も穏やかで抜けるような青空が広がっていた。元来、ひきこもるのが苦手なタイプなので、自

*8 四国編：馬路村

2018．3．13（火）昨日は「モネの庭」に行った後、近くの温泉に入浴し、旅の汚れを落とした。好みのぬるぬるとした泉質で長居し、温泉に行く前にテントの許可を得た道の駅で休んだ。朝6時前片付けを終えると、大阪から来ている徒歩でお遍路をしている青年と会い、

*7 四国編：室戸岬とモネの庭

2018．3．12（月）室戸岬で夜を迎えたため、海沿いにある公園で一夜を過ごした。夜空には漆黒の闇に数多の星がきらめいている。なにもかもが雄大と感じる。少し暖かく静かな夜で星をしばらく見ていると眠気が襲ってきたため、テントに入るとすぐに夢の中に。朝は日の

*6 四国編：室戸岬にむけて

2018．3．11（日）風が強く寒い夜が明けた。道の駅の屋根のない場所に張っていたテントは凍っていた。テントを乾かす準備をしていると、昨日のベテランのお遍路さんに再開する。停滞していたらしい。これも縁だとうれしく思う。。ヒウオ祭りに参加せずに蒲生田岬を見