奈良の秘境！？日本一大きな村 十津川村へ 〜熊野三山の奥の院と云われる玉置神社参拝～

十津川村の『ホテル昴』に宿泊した翌日は、ホテル始発の村営バスに乗って、玉置神社へ。土日祝の一便のみ運行の予約制村営バスです。8:30、ホテル前のバス停に定員20名程のマイクロバスがやってきました。他にも3組程の宿泊客の方が一緒です。途中、十津川温泉にも寄り総勢15名の老若男女を乗せたバスは玉置神社へと向かいます。カメ子のテーマのひとつでもある、1人旅と思われる方もいました。バスは玉置山山頂を目指してぐんぐんと登っていきます。眼下に見えるのは十津川温泉の集落でしょうか。ここが何処なのかカメ子にはさっぱりです。ホテル昴からバスに乗って、約40〜50分で玉置神社の駐車場に到着。帰りのバス発車時刻まで…

奈良の秘境！？日本一大きな村 十津川村へ 〜山間の一軒宿『ホテル昴』宿泊レポ〜

十津川温泉にある『ホテル昴』に泊まってきました。 ひとり旅では、もっぱらビジネスホテル利用のカメ子ですが、毎年、5月前後には母の日を兼ねて親子2人旅をしており、ここ数年は飛騨・長野方面が続いておりましたが、今年は奈良の秘境ともいわれる日本一大きな村、十津川村の温泉旅館に行ってきました。カメ子にとっても一泊二食付きの温泉旅館に泊まれる、いつもよりちょっとリッチな旅であります。ホテル昴は山間の一軒宿ですが、十津川村に公共交通機関を利用して行く為のアクセス方法として利用されている、奈良交通バスの「日本一長い路線バス」の停留所としてホテル前に駅が設けられているので、バスに乗ってしまえば迷うことなく行け…

穴場です。京都、智積院の紫陽花。

6月になり近畿地方ではまだ梅雨の知らせは入りませんが、カメ子が日々歩いている道のりではツツジに変わり紫陽花の姿が目立つようになってきました。こちらは先日近所で見つけたハートの紫陽花。画像の整理をしていると、昨年の6月に京都の智積院で撮ったものが出てきたので、どうぞ観覧下さいませ。これからが紫陽花のシーズンです。これはその時に見つけたハートの紫陽花。 ちょうど梅雨の真っ只中。雨の合間で艶々。場所は金堂の裏側。墓地に行く方です。広い境内に沢山の紫陽花。恵みの雨を受けて意気揚々です。ロマンチックなハートがところどころに。Blueもあるよ。人も少なく穴場です。そしてなんとこのエリアは無料で開放されてい…

【摂津国】阪急西宮北口駅→廣田神社→西宮神社→阪神西宮駅は、およそ2時間半のお散歩となりました。【西宮神社編（えべっさん）】

廣田神社を後にして次に目指すのは、廣田神社の元摂社であり今では、えびす様をおまつりする全国の総本社、西宮神社です。カメ足だと30分以上はかかりそうです。廣田神社一の鳥居まで戻ってきました。先ずは向こうの方に見えるビルを目指して歩きたいと思います。真っ直ぐ。さらに真っ直ぐ歩いていくと目標にしていたビル（マンション）が見えてきました。JRの高架下を抜けると西宮市役所があり、その先はもう阪神電車です。 さらに阪神電車の高架下を抜けて南口のロータリーに行くと地図がありました。ここまでくると近そうです。駅の西側を南北に伸びる、えべっさん筋を南に進むといいみたい。えべっさん筋を歩いています。えべっさん筋に…

【摂津国】阪急西宮北口駅→廣田神社→西宮神社→阪神西宮駅は、およそ2時間半のお散歩となりました。【廣田（ひろた）神社編】

GW期間中の比較的暑い日に兵庫県西宮市の街歩きをしてきました。 街歩きと申しましても、同じ摂津国なのにまだ一度も行ったことがなかった廣田神社と西宮神社を目的に、ただひたすら脇目もふらず歩き続けるという街歩きになりましたが。今回のスタートは阪急西宮北口という駅です。この駅には関西のバイヤーさん達も定期的に自らお勉強に来ているという阪急西宮ガーデンズというオシャレタウンがあります。オープンしてもう10年も経つというのにカメ子はまだ一度も行ったことがありません。評判が良いのでいい加減行きたいです。駅が広くて迷いそうでした。カメ子と同じように歩きの方は、まず北改札口を目指して下さい。廣田神社まではそこ…

今年、春日大社の藤の花はまだ咲いているのかしら。

今日からゴールデンウィークも後半に入りました。 皆さん旅行に行かれているのでしょうか、散歩をしていると、カメ子の住んでいる街はいつもの休日よりも静かでした。 それでも花々は賑やかに咲き乱れております。 風も爽やかで、散歩をするには本当に良い季節です。ふと数年前のGWに、夫婦大国社のご開帳にあわせて春日大社に行った日のことを思い出しました。藤の花が見事でした。 特に東回路沿いにある山藤。自然そのものの様に実にワイルド。この様な風景にはなかなかお目にかかれません。 近くには萬葉植物園があり、さらに数種類の藤の花を見ることができます。 葡萄みたい。 春日大社の藤を眺めていると、藤原氏がどれほど藤を大…

対馬旅行後記 3日目 番外編 ー帰途、志賀島の志賀海神社に行ってきましたー

対馬旅行最終日、全席指定のジェットフォイルの席も無事に取れて船で博多に向かいます。 往時、感動のあまりあんなに興奮した玄界灘も爆睡の為、記憶にございません(^-^;) 慣れるとこんなもんか。あっという間に博多港に帰ってきました。下船すると、ちょうど目の前で志賀島に向けて出発する船が目に入ります。「な、なんと！ここから志賀島にいけるのか！？」志賀島には、カメ子が行ってみたいと思っていた志賀海神社があるのです。「そ、その船乗せてぇ〜〜」思わず声がもれましたが間に合いません。では果たして次の出発はあるのだろうか？ 時刻表の確認です。おぉっ、50分後にある。これは志賀島に行かなければ。大阪に帰る前に、…

対馬旅行後記 3日目ーいよいよ最終日、旅のフィナーレですー

早いもので対馬旅行最後の日となってしまいました。 初日の👇🏼ビックリアクシデントはありましたがj-tabinote.hatenablog.com良いお天気と気候に恵まれ、今回行きたいなーと思っていたところのポイントは押さえられたので、カメ子的には大変満足な旅となりました。と、同時にもっと知りたい島になりました。行くことにより、行く前よりもです。今度はいつ行こうか？次のプランニングでカメ子の頭の中は既にいっぱいです。今回は対馬の下島、厳原の街を中心に動いたので、次回はもっと国境に近いところ、上島の比田勝港を中心に動いてみたいと思います。比田勝港は釜山からの船が着くところでもあるのですが、タクシー…

対馬旅行後記 2日目その③ー和多都美神社から烏帽子岳展望台そして阿麻氐留神社、西の漕手へー

『つしま海道音楽祭』の会場となる「あそうベイパーク」にやってきました。ステージ横では気球が空を泳いでいます。ダイナミック。 あそうベイパークは自然がいっぱいでキャンプが出来たりカヌーも乗れるようで散歩でも…と思っていたのですが… ...ここって、かなり和多都美神社まで近づいてきてるよね！？そう思うと居ても立っても居られないカメ子になり(*´-`)急遽、観光タクシーを手配するのでした。和多都美（わたづみ）神社とその近くにある鳥帽子岳（えぼしだけ）展望台を目標に、道中にある阿麻氐留（あまてる）神社にも出来れば行ってみたい。片道20〜30分はかかるようなので2時間を目安にお願いする。念願の和多都美神…

対馬旅行後記 2日目その②ー厳原（いづはら）4時間の街歩きの巻ー

まずは日本三大墓所で有名な宗家菩提寺である万松院（ばんしょういん）に向けて9時を過ぎてからのスタートです。歩きで〜す。道中、宗家十万石の繁栄の象徴として残る金石城跡を通ります。櫓門を入ると庭園が見れました。金石城壁をさらに山の方に進むとその麓に万松院が見えてきました。山門は創建当初のまま。300円で中に入れます。 想像していた通り…荘厳な雰囲気で溜息がでます。天台宗のお寺さん。出入口付近では対馬のお土産も売っていました。そこで名物の「かすまき」と藻塩を使った飴ちゃんを買って次の目的地に向かいます。対馬藩お船江跡にやって来ました。厳原の中心地から30分近く歩いたかな〜何処かで自転車借りて来た方が…

対馬旅行後記 2日目その①ー1日目をナキモノにしてしまったカメ子の旅のプランニング練り直しの巻ー

対馬滞在2日目ホテルの部屋のカーテンを開けると外は晴天。さて今日は何処に行こうか。そもそも今回の対馬への旅の目的の一つに、午後から開催される『つしま海道音楽祭』を観に行くことがあります。会場となる「あそうベイパーク」はこの厳原の町から車で20分程のところにあるらしく、この日は音楽祭の為だけに一往復だけ近くの市役所からバスが出るとのことで、無免許でレンタカーが使えないカメ子は有難く利用させてもらう事にしまして、13：40の出発までは厳原の町を観光することにしょう。まずはもっと対馬のことを知る為に「観光情報館ふれあい処つしま」 へ。東横インから歩いてすぐでした。展示紹介スペース「観光の間」では対馬…

対馬旅行後記 1日目 ーいきなり珍道中の巻ー

ずっと行ってみたかった国境の島、対馬にはじめて行ってきました。カメ子の対馬国のイメージ ①日本神話にも登場する歴史深い島 ②古代からの国の玄関口で数々の歴史の舞台 ③古い神社仏閣が沢山ある ④島々が美しい秘境 ⑤ツシマヤマネコが生息する秘境 ⑥韓国に狙われている ざっとこんなところ。情報も少ないので、この目で確認したい事が沢山ある。今回は、新大阪から新幹線→九州郵船を乗り継いでの旅です。博多には9：23に到着なので、博多埠頭から10：30のジェットフォイルに乗って12：45には対馬に着いている予定 でした…が、博多からのまさかのバス遅延で！？港に到着したのは10：30過ぎ。なんと船出たばかり(…