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2018/05/12

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  • 27歳元トランス社畜リーマン俺

    地獄みたいなタイトルだけどこれが俺でーす。 ここ数年所謂LGBT界隈がなんだか騒がしいしトランス反トランスでギャーギャー言い合ってんのに辟易して自分をトランスだと思うことすら嫌になってたけど、そろそろ自分が何者なのかよく分かんなくなってきたから記事書きます。この記事で俺を定義しないと段々生活から現実感が少しずつ溶け出ていって気が狂いそうなので。既にだいぶ怪しいけど。 で、俺って何だろうな。肩書きだけ言うと数年間女ホルもりもり食ってタマ取った後トランスをやめて普通にサラリーマンとして生きるジェンダーたけど、俺は自分が女だなんて毛ほども思ってねぇし。や、でも久々に使ったな、「俺」なんて一人称。以降…

  • 私が旅する目的(上)

    旅の目的っていうのは、人によってメチャクチャ千差万別らしい。 たとえば私のTwitterだと、毎週のようにノスタルジックな街並みを放浪しては収鋲する人、また暗渠や遊郭といった特定の痕跡を辿って研究している人など、日々いろんな人間のツイートが流れてくる。 また、旅行先の旅館に缶詰になって創作に勤しむ『原稿合宿プラン』、はたまたゆる言語ラジオで言うところの『インプット奴隷合宿』など、旅行と呼んでよいかよく分からないホテル内完結型旅行プランも最近は存在するようだ。 私の場合、元々旅行に対して確たる意義を見出していた訳ではなかった。ただ知らない街を歩くことで、自分の既知な領域が拡大してゆくのがなんとな…

  • 戸越銀座で一番ウクライナの国旗っぽいものを探す

    最近、ニュースでもTwitterでもウクライナの話ばかり見かける。ウクライナ、という単語だけで間違いなく一日百回以上は耳にしている気がする。そのお陰で、ふとした瞬間にウクライナの事を考えてしまうようになった。別に難しい事を想起している訳ではない、ただウクライナの国旗とゼレンスキーの顔が頭の中をグルグル回るだけだが。 だから散歩中この風景を見て、私は咄嗟に思ったんだ。 「あ、これめっちゃウクライナやん」って。 一度そう思ってしまうと、街はどこもかしこもウクライナで溢れていた。黄色い警戒標識と青い規制標識の組み合わせすらウクライナの国旗に見えてくる。 だから、私は探してみる事にした。これらの中で最…

  • 無限脳内会話3

    「始まりました無限脳内会話、これで3度目です」「はい、正直ですね」「なら私は仏ですね」「いくら何でも僭称が過ぎません?」「言ったもの勝ちですから。……あー、念の為説明しておきますと、無限脳内会話は『とりとめの会話を暫く続けていたら、話題はどこに行き着くのか』を試すだけのお遊びです」「こんな感じでよく分からないネタが続くので、退屈な方はどうぞ寝て下さい」「ちなみに、話者である私たちに個性は与えられておりません。なので私たちを区別する必要はありませんし、この記事の著者自体、今セリフを喋っているのがどの人間か全く意識することなく書いています」「まぁ会話という形式を取ってはいますが、ただの独り言の応酬…

  • ずっと死ぬ事すら逃げているだけだ、という思いがある。私は死ぬ事以外特に望んではいないので。今好きな趣味、夢中になれること。確かに好きではあるが、死ぬ事から目を逸らすための現実逃避の代物に見え、定期的に頭が狂いそうになる。 別にやりたいこともない。最近の口癖は「生きていればそれでいい」で、親や先生に対しては常にそのススタンスを押し通しているが、正直「早く殺してくれ」というのが本音だ。 死ぬ事は正直怖い。一定以上の苦痛は嫌なので。かと言って、このまま生きていける気もしない。どうせここのままダラダラ、「死」という選択肢から目を逸らすために色んなものをやっては投げて酒飲んで、結局肝硬変かなんかでパッタ…

  • わたし、この意識

    (2019.4.29 綾瀬駅 本文の前に、注記。この記事は1年以上前、完成間近で放棄してた記事だ。でも既に5000字以上使ってイロイロ書き殴ってるから、なんか勿体ないなーと思って今更アップする事にしたのだ。 続き書こうかとも思ったけど、読み返しても当時の私が何考えてたかとか全然分かんないしねぇ……当時大学で「心の哲学」という分野を習って行動主義やネーゲルのコウモリ云々にドップリ嵌り混んでたから、なんか小難しい言葉ちょくちょく出てくるかもしんないけど、ま、気にしないで下さい。 では。 *********** 「わたし」という存在は、この世界で最も身近で不可解な存在だと思う。 私はずっと、私という…

  • 23歳なのにリハビリ通いがやめられない件【スマホ首】

    暫く変な記事しか更新して無かったので、マトモな記事を書くのはチョー久しぶりですね。もう更新する気はあんまり無かったけど、訳あって再開する事にしました。今後は出来るだけコンスタントに更新続けて行ければいいと思ってます。 いやまぁ、とある意識高い系YouTuber見て触発されただけなんですけどね。私今オンライン授業もほぼ受けてねーしソシャゲとネットサーフィン以外何もせず生きてるんで、これじゃ流石にヤバいかなーって。んで今パッと出来て継続出来るツールってこのブログくらいしかないので、久しぶりに更新再開してやろうと思った次第なのですよ。 "意識高い系"に、俺はなる!! さて、本題。 題名の通りなんです…

  • バイトで食器を割った次の日、アタシは銚子へ飛んだ

    ※画像はフリー素材です グラスを割った。今日だけでもう三回目だ。お客さんの前だし決して怒られはしないけど、料理長のアタシを見る目が既にブリザードで凍死しそう。 思い返せば、アタシはいつもそうだ。ドン臭くて不器用で、いつも何かしらのポカミスを量産する事しか出来ない。居酒屋なんて普通にやってりゃ大丈夫だと楽観してた以前のアタシを殴りてぇ。殴って空の果てまで吹っ飛ばして、アタシの人生を打ち切りにしてぇ。 はぁ…… はぁ……………… 家帰ってストゼロ片手に動画垂れ流してたら、なんか全部どーでも良くなってきた。まーのらりくらり生きてりゃいつかいい事あんだろ、たぶん。 そうだ、どっか遠くへ行こう。どうせな…

  • 無限脳内会話2

    「こんにちは」 「はい、こんにちは」 「いやー、まさか続くとは、この企画」 「本当は続かせる気無かったんですけどねー、何も書くこと思いつかなかったので仕方なくこれを書いています」 「今記事は、『取り敢えず何か書いた』という自己満を私が得るためだけの記事となっております」 「面白い事やりたいなぁ、と言いながら何もやらずに早数ヶ月」 「あるある」 「無駄な時を過ごしてる感ハンパないのに、結局行動を起こすのが面倒臭くてINTERNETに浸り続ける」 「口癖は『明日から本気だす』」 「ニートじゃないですか」 「いや、一応大学生なんで大丈夫です」 「大学生とニートって同義語じゃないんですか?」 「私も疑…

  • 無限脳内会話

    「という訳で始まりました、無限脳内会話のコーナー」 「このコーナーは、『何の脈絡もない会話を延々と繰り広げてたら、最後はどこに着地するんだろう』という疑問を解決するために、実際に何の脈絡もない会話を延々と繰り広げてみようというコーナーです」 「会話は全て筆者の脳内で、文字を打ちながら現在進行形で繰り広げられています。便宜上2者間の会話という体裁を取りますが、話している我々に何らかのキャラクターが付与されることはありません」 「無です、無が喋り続けています」 「ほんとは『お嬢様とナイーブな純朴女子』というコンビで若干百合要素を織り交ぜつつ会話を繰り広げてゆくつもりでしたが、そういったアイデンティ…

  • 就活の失敗とその言い訳

    (2019.09.11 小諸) 能動的に何かをした事なんて何も無かった、私の日常はほぼ全て母親によって規定されていた。小さい頃の私は今と違ってとても明るい子供だったらしい、けれど小学4年生に上がる頃には、私は今のようなコンプレックスと虚無に支配された存在に成り下がっていた。 「程々に手を抜く」癖がついたのはいつからだろう? 学校の授業は死ぬほど退屈だし(そもそも小学校如きで習う内容など授業でやる前からほぼ知っていた)、親から課された4つの習い事はなんとなくやらされているだけで、頑張ろうなんて微塵も思った事が無かった。そういう母の過干渉が今の私を産んだのだろうと思うが、今となっては外部の干渉無し…

  • 人格分立への実験

    (2019.7.13 本駒込) 今、わたしは新たな記事を書いている。「わたし、この意識(仮題)」というその記事は、今大学の授業なんかでやってる「心の哲学」を下敷きに、スーザン・ブラックモアの「ミーム・マシーンとしてのわたし」の内容を踏まえて書き進めている最中だ。ほら、哲学的ゾンビとかクオリアとか、それ関連のお話なんだけど。 その途中で、ふとわたしの「人格」について触れておきたくなったので、急遽この記事を書き上げてみた。 そう、人格。 この前……と言っても、もう一ヶ月以上前かな? わたしはとあるMtFさんと会う機会があった。このブログで散々MtFを擁護しつ貶してきたわたしだけど、実は生身のMtF…

  • 【秩父】東急西武線まるごときっぷの宣伝【飯能】

    今朝(5/3日当時)起きて、ふと家に両親がいない事を思い出した。何やら祖父の二十五周忌があるとかで、二人とも熊本に帰っちゃってさ。 で、私は思ったのだ。 そうだ、秩父に行こう。 と書くと「えっ、何で?!」と思われる方が多いと思われるので一応背景を説明しておくと、こないだ武州長瀬に用があるらしき母親のために「何かオトクな行き方、ないかなー」と東急のウェブサイトを漁っていた時、今記事のタイトルである『東急西武線まるごときっぷ』を発見し、「これを使って遠くまで行きたいなー」とぼんやり思っていたのだ。 『東急西武線まるごときっぷ』は、渋谷までの往復券と東横線が乗り入れる副都心線区間+西武線全線の乗り放…

  • 女装サロンに行った話【Cotton 中目黒】

    男性から脱却するために女性ホルモンを打ち始めてもう三年以上になるけど、私は今まで女装というものをやった事が無かった。理由は簡単だ、「女装が似合わない自分」を直視するのが怖かったからだ。 本格的にトランスに踏み切ったころ、私は第二次性徴が丁度終わった辺りの19歳と数ヶ月で、当然骨格の形成はほぼ完了してしまっていた。「男」としての骨格に、だ。まぁ身体はコルセット矯正やらガードルやらでまだどうにかなるのだが、一番困るのは純女と比べると明らかなごつくなってしまった頭蓋骨だ。眉間やエラは髪の毛や化粧をある程度誤魔化しても、どうやっても男っぽさが消えない。特に太陽光の下に居る時は露骨に男っぽさが浮き出てし…

  • 東京

    (2018.9.2 ワタリウム美術館) 突然だけど、今回のブログタイトルってやたらと簡潔じゃない? 「東京って何だよ、端的過ぎだろ」とか思わない?? これ、さっきカクヨムに上げた小説……というか、半分フィクションなエッセイ? のタイトルなんだけど、折角だからこっちにも上げとこうかなーと思って。 上京ってさー、人生の一大イベントだよね。って、思われがちだよね。べつに私にはさしたる考えもなく、なんとなく「よし、東京行くか」みたいにテキトーに決めてテキトーに来ただけなんだけど。まぁ「大学進学」という立派な目的はちゃんとあるからね! そんな無計画で単身東京に飛び出すようなアホな真似は私には出来ないから…

  • 就活のための自己PRの予行練習【書籍 ハーモニー】

    (劇場版ハーモニーのポスター) 春は怠い。長過ぎる休みというのも考えもので、張り合いの無くなった日々は私の精神からじわじわ活力を搾り取ってゆくし、ツイッタランドでは春の到来を産む陰キャ達の怨嗟が私のTLを断続的に汚染している。やれやれ、また一年が始まるのか。己が生命を終わらせることの出来ないままに。 なんて反出生主義を免罪符に被害者ぶったフォロワーのツイート群を見て自分を安心させている間にも、時間は容赦なく過ぎてゆき、熾烈な就活イベントはとっくの昔に幕を開けている。まぁ就活なんて面倒っちー事やりたくないのは山々だけど、やらないとどうしようもないんだから仕方ない。別に就活がこれからの人生を送って…

  • ちょっとした昔語り

    (2018.08.26 岩見沢) さっきさぁ、久しぶりに悪夢を見ちゃったんだよね。いや、別にほかの人から見たら悪夢でも何でもないのかもしれないけど、何ていうか、都合良く忘れていた事実を思い出させられたっていうか。いつの間にか「いい思い出」になったあの頃に抱えていた鬱屈した感情を掘り起こされて、ダイレクトに胸を揺さぶられたっていうか。久方振りに感じたコンプレックスと、「あいつらを見返してやりたい、自分を変えたい」という強い思い。そういえば、私にもあんな頃があったなぁって。この感情、忘れたままじゃダメだなぁって。だから、もう既に霧散しかけているそんな思いを、完全に忘れ去らないうちに、ここにしっかり…

  • 脱・トランス宣言!

    女の子になりたい。 そして、可愛い服が着たい。 可愛い服を着て、友達と原宿でクレープを頬張りたい。 そのうちどこかのセレクトショップの店員になって、細々と読者モデルなんかをやってみたい。 女性限定のイベントに参加して、出会った可愛い女の子とノリでホテルに突入したい。 仲のいい友達に恋をして、叶わぬ想いに身を焦がしたい。 そのうち運命の人に出会って、ただ優しく抱き締められたい。 幸せだって、感じたい。 ……まぁ、ただの妄想だけどさぁ。 女の子になってしたい事はいっぱいあるけど、今の状態で誰かとどうこうしたいとかは全然思えない。 まぁ寂しいのは寂しいんだけどさぁ、誰も受け入れられないんだよねぇ、卑…

  • リリカのバーチャル蠱毒備忘録【しらす民】

    (配信の様子。3位の『(摩耗少女)リリカ』が私) おいーっす、皆の衆。突然だが、「バーチャル蠱毒」って知ってるか? このタイトル読んで見に来てくれた人は分かってんだろうが、一応軽く説明すると、今「バーチャルタレントオーディション極」っつー長ったらしい名前のオーディションがSHOWROOMで開催されててな。その内容が「同じ立ち絵の候補者が12~3人一斉にプレ活動を始めて、その果てにたった一人だけがそのキャラとしてバーチャル受肉を果たして他は全員死ぬ」という、文字面だけ見ると凄まじく地獄みが深い企画なんだわ。 初めてこの企画を知った時は心底ゾッとしたし、「これ、どこのディストピアだよ」って思ったけ…

  • 親への不完全なカミングアウトと孤独

    (2019.4.7 佐野)さっき女性ホルモンを打ちに家を出る途中、ふと父に呼び止められた。「これからの事を考えたら、もう(女性ホルモン)打つの止めた方がいいんじゃないか」って。そこから父親と話して深く落ち込んで、自分の考えを纏める為に急遽このブログを打っている次第だ。だから今回の文章はとても読みにくいかも知れない。申し訳ない。 私の両親は、私が性転換治療を受けている事を知っている。もう隠すのは無理だと判断した私がポロッと失言するフリして親にバラしたからだ。かれこれ数ヶ月程前の話だろうか。それでも親達は私の事を「綺麗になりたくて女性ホルモンに手を出した半端者」としか思ってはいないだろう。かつて私…

  • 睾丸摘出から3ヶ月経ちそうな今における雑感とか

    ジムから帰ってシャワーを浴びながら、ふと思った。そういえば、もうすぐ睾丸摘出手術を受けてから3ヶ月経つんだよなーって。っつー訳で、今の状況について簡単に語っとこっかなーと、急遽この記事を書く事にした次第だ。それに今日ゾロ目の日だし。 んで、手術やったら精神的な面で何か大きな変化があんじゃねかなーと思ってたけど、うん、何もねーな。びっくりするほど平常通りだわ。いつも通り大抵鬱に浸り続けてる。高校時代や大学入ってばっかの頃は鬱ると何かぐわあああああああああってなって色々七転八倒してたけど、今は単にボーッとなってるな。「あ、やっほー、今日も仲良くやってこーねー」的な気持ち。もう友達になるしかねーんだ…

  • ニューハーフがバ美肉と変身願望について語るだけ

    (魔王マグロナちゃん、自筆) 「おじさんのバーチャル美少女化」は、私にとってはかなりの衝撃だった。 「女の子みたいに可愛くなりたい」ってのは私の積年の願いだったけど、でもリアルでTSして美少女みたくなれるかっつったらまぁ無理だわな。や、ぶっちゃけるとちょびっとだけ期待してなくはなかったんだけど、そんな儚い幻想も、1年半くらい前までには見事に否定されてしまった。あぁ、私は決して美少女みたいな存在にはなれないんだなと、女性ホルモン接種歴1年ちょっとだった当時の私は悟ったのだ。そんな簡単に、自分という存在は変えられないのだと。こうして私のリアルにおける美少女化計画は頓挫したのだった。まぁ今でもホルモ…

  • 睾丸摘出手術を受けまして

    (2019.2.3 戸越) ……はい、題名の通りです。今回はちょっと下品な描写も多いので、苦手な方はブラウザバックを推奨します。レポ形式なので、別に手術について詳しく解説したりはしてません。そーゆーのを知りたい方は他のブログへどうぞ。 さて。 まー睾丸摘出手術はトランスなら誰でも通る道なのかなぁとも思うけど、私はやるつもりは無かったんだよね、ずっと。だってホルモン摂取続けてたらそのうち睾丸は萎縮して、摘出してもしなくても変わらない状態になるって聞いてたし。もう睾丸に男性ホルモンを作る機能が無くなってるから、取っても大して意味はないんだとか。でも私の場合、なかなか睾丸の機能が死んでくれなくてさー…

  • MtFと百合

    諸君。私は百合が好きだ。 あ、百合っていうのは要するに女同士の恋愛を描いたものの事なんだけどね?? 例えば漫画でいうと志村貴子の「青い鳥」とか、最近だとサブロウタの「Citrus」や仲谷鳰の「やがて君になる」辺りが有名だよね~~~。ちな私の一押しは平尾アウリの「推しが武道館言ったら死ぬ」。あの漫画はマジで絵が可愛いし主人公のえりぴよさんが清々しいまでにぶっ飛んでてバリ面白い。彼女が推しの舞奈に対してひっちゃかめっちゃかやらかす様子は、オタクの私としては「あ~~~、分かる~~~~~!!」となる瞬間が結構あんの。それに、舞奈ちゃんって話の展開こそ進んでもめっっっちゃウブなんよね。他のメンバーが人気…

  • 社会正義の行く末 ~差別解放運動とエゴイズムの狭間で~

    最近、私の大学の講義で、差別に関する講演が何回かに亘って行われた。具体的な内容としては、LGBTとか、ヘイトスピーチとか、あとは部落差別といったものだ。その中で一つ、私がどうしても腑に落ちない話があったので、先ずそれを紹介してみようと思う。 それは、とある部落出身者の老人の話だった。彼は悩みに悩んだ挙句、長年の友人に自分が部落の出身であることを打ち明けたらしい。すると、彼の友人はこのように答えたそうだ。「あ、そう。でも俺はそんなの気にしないよ! 部落だろうが何だろうが、お前はお前なんだしな」 さて、この返答を受けた老人の反応は、一体どのようなものだったのだろうか。友人が自分を温かく受け入れてく…

  • 弱者救済ってよく聞くけど、そもそも弱者って何なんだ??

    弱者救済の必要性については、かねてより疑問に思っていた。まぁ、そりゃあ全ての人間が「健康で文化的な最低限の生活」を送れりゃそれに越したことはないんだけど、でも実際問題、弱者救済のために割ける人的資源は限られてんじゃん。なら、誰を優先的に救済するかって問題は当然生じる筈でしょ? 今行政は全ての人間を救済しようと必死な気がするけど、そういう方向性のままだと、結局あらゆる弱者たちに対して不十分な救済が施され続けるだけにしかならないと思うんだよね。 でもまぁ、今の社会の動きを見ると、「社会的弱者」であるLGBTへの救済についてはやたらめったら叫ばれてる気はする。それによって当事者たち自身「もうやめてく…

  • LGBT界への憧れと、ムーブメントへの違和感

    新宿二丁目は、ずっと私の憧れだった。アンダーグラウンドな非日常が広がる街というイメージが強くて、そういう異端(敢えて異端と断言しておきます)的な文化へと身を投げてみたかったのだ。そしてゆくゆくは、私も彼らの仲間になれたらなって。 だから、上京した私はすぐにネットで情報を集めて、先ずは初めての方でも入りやすいとかいう観光バーに行ってみることにした。ゲイバーなんかだと一見さんお断りな所が多そうだし、それに、先ずはLGBTでも何でもない、ただのノーマル男性として雰囲気を味わってみたかったんだよね。 ……で、行ったはいいけど、結局どこにも入れずないまま、新宿三丁目駅へとすごすごと引き返してしまった。店…

  • 過食と孤独に苦しんだ日々

    大学デビューって、あるじゃん。私もさぁ、大学入ってから充実した生活を送れるようにって、兎に角サークルの新歓に行きまくったんだよね。単身で上京して知り合いも誰もいない状況、気分としては最早サバイバルだったよ。思えば、自分からアグレッシブに行動を起こしたのってこれが初めてじゃないかな。 そして結局、私は計4つのサークルに入る事にした。そうしてサークルの活動に顔を出し続けて暫し。サークルの同級生は段々と仲のいいグループを作り始めて、活動中も楽しそうに喋り続ける。そんな中、私はそういうグループにも溶け込めずに、寂しい日々を過ごしていた。 要するに、私は大学デビューに失敗してしまったのだった。 仲間に入…

  • 醜形恐怖と整形について

    おいーっす、皆の衆。 みんな、自分の顔は好き? 私は微妙。好きって思える時もあれば、見れば見るほど嫌悪感がむくむく湧き上がって死にたくて堪らなくなる時もある。 だって顔って見る角度や光の当たり方で見え方全然違うじゃん。私の場合、正面から見たらまだマシなんだけど、横顔になるとかなりのブスになる。昔バイトしてたコンビニでお客さんに「あんた、綺麗な顔してるなぁ」とか言ってテンション上がってても、バイト後店を出たら近くの和菓子屋に映った自分の顔がミュータントにしか見えなくて思わずガラスをブチ破りたくなったりとか。だから、今自分がどんな風に見えてるのかとか、ひょっとしたらかなり醜い感じになってるんじゃな…

  • 自己紹介と自分なりの生き方

    私は何のために生きてるんだろう。何で私はこの世に産まれて来たんだろう……。そんな事考えたって無駄だって分かってるけど、でもちょっと鬱るたびにそんな疑問に思考を支配される。パブロフの犬じゃないけど、鬱ると存在意義について煩悶しちゃうような思考回路が私の脳内に形成されちゃってんだろうなって苦笑い。結局私はこの問題からなかなか逃れられそうにない。あぁ、この世はなんて無情なんだ……。 なんて嘆いてみただけでは、現状は何も変わらない訳で。 ただまぁ、「幸せに生きたい」という願いは大体の人間が共通して持っているものだろう。私みたいに「不幸な私万歳!!」とか言ってる人間でもない限り。だって幸せな自分とか想像…

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