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  • 「面倒くさい」という言葉をNGにした小学校の先生の話

    小学校5、6年生のころの担任の先生が口癖のように、私たち生徒に言っていた言葉を今でも覚えている。 「『面倒くさい』という言葉を使うな」 正直、漢字ドリルとか、社会の小テストとか、小学生なりに「面倒くさいな」と思うことは多々あった。だから、私も友達も、「あー、めんどー」みたいに、それはもう無意識に口から発しているかのように言ってしまうこともあった。 そんなときに先生は「あ!面倒くさいって言った!絶対に言ったらだめ!」みたいな感じで、いちいち反応してくる。それも、小学5、6年の私たちには面倒なのだった。 でも今になって、先生の伝えたいことが分かった気がする。なんなら会社というもので働くようになった…

  • マネジメントのポジションにつくということ

    私は今までまったくマネジメントとは遠い場所で働いていたのに、いきなりマネージャーというポジションになった。今までは何となく職場で起こることに巻き込まれて過ごしていればよいだけだったし、上司とのやり取りとかで悩むことはあっても、何かを自分が中心となって動かさなきゃいけないみたいなことはほとんどなかった。 そんな中でいきなり自分の肩に「責任」というものが重くのしかかってきたように感じている。 だから、マネジメントのポジションについたときに重要なことを整理して、明日からにつなげたい。 1:情報収集と意思決定 マネージャーの毎日って、情報収集と意思決定が大事なのだと思う。 ・何がニーズとして「現場」と…

  • アフリカでの映画鑑賞記録:『ミッドナイト・イン・パリ』

    週末は最低1本は映画を見ているし、折角だから映画を見た感想をまとめてみようと思う。今回は大好きな映画で何回か見ている『ミッドナイト・イン・パリ』 この映画は2011年のパリで撮影されたアメリカ映画。脚本・監督はウディ・アレン。彼はアカデミー賞に24回もノミネートされており、最近だと『ブルー・ジャスミン』とかもよく知られた映画。『ミッドナイト・イン・パリ』もアカデミー賞脚本賞を受賞している。 私のこの映画の好きなポイントは二つ。 推しポイント1:映像と音楽がとても綺麗 これは、日本にいたときに見たときから好きだったポイントだけれど、アフリカに住んでいるからか、更にこのパリの美しさに惹かれる。特に…

  • アフリカでW杯をみた思い出

    6月28日(木)の夜に行われた重要なW杯の試合。普段住んでいるところとは別の事業地で宿泊したホテルで日本戦を見ようっ!ととっても楽しみにしていた。 しかし、そんな楽しい妄想は実現されることがなかった。。 理由その1:そもそも日本戦がテレビに映らなかった とても残念なことに、泊まっていたホテル(といってもクオリティはなかなかコメントしづらいもの。シャワーとトイレとベッドがある…ということだけはいえる。シャワーはもちろん水、部屋に入ったらまず虫と格闘。でも町では一番の宿泊施設である。)は、テレビのチャンネルが2チャンネルしかうつらないとのこと。1チャンネルはもちろんセネガル対コロンビア戦。こちらの…

  • 官僚になる前に考えるべき、官僚を楽しめる人の特徴とは

    官僚は自分には全く合っていなかったけど、それでも官僚に合っているな、と思う人もいて、実際に「この人仕事楽しいんだろうな」と思える人もいた。自分が楽しめなかった分、実際に働いていた時に、「どんな人が楽しめているのか」を考えたことがあった。そのときに仕事楽しそうだな、と思える人に共通する一つの特徴があることに気づいたので、そのことについて書いてみたいと思う。 ずばり、その特徴とは「政治家と関わるのが好き」なことである。 政治家と関わるのが好きな人は仕事が楽しそうだった。もちろん省や部署にもよるけれど、かなりの時間を国会対応にとられることも多い。そんなときに、議員への根回しとか、国会での答弁とかを、…

  • 他人に理解されなくていい

    「なんでこれ選んだの?」って言われることが多い。「なんでその仕事選んだの?」「なんで転職したの?」興味をもってもらえるのは嬉しいけど、「なんか論理的に納得できないんだけど」みたいな顔をされたらいやだなと思ってしまう自分がいる。 一つ一つの自分の中での変化とか、その時々にやっていたことへの熱い思いとかは他人に説明したり共感してもらうことで、協力が得られたりするから、良いことだとは思う。 でも、「なんでそう思ったの」っていうところに対しては、一つの物事に関する感じ方は人それぞれだから、そこは自分の感情に正直になってよいのだと思う。 私は今の国際協力の仕事も好きだし、接客も好き。全然二つって違うじゃ…

  • 「○○してあげる」という気持ちでの行動は誰も幸せにしない

    「○○してあげたのに…」と少しでも考えてしまう行動は誰も幸せにしないものだ、と思う。 仕事でも、「後輩が忙しそうだからこの資料の作成は私がやろう」という行動をとったとして、少しでも「資料の作成をやって『あげた』」と思うぐらいならやらないほうがよい。「なんで御礼いってくれないんだろう」「なんで『代わりにこの仕事やりましょうか』っていう一言をいってくれないんだろう」なんて心の中で不満が溜まりだす。 それは、完全に自分で自分を嫌な気持ちにさせているだけである。 「この資料作成やって」ということを適切な形で指示ができない「できない自分」を自分はできる上司だから後輩の忙しさに配慮してやってあげたんだとい…

  • 人生を楽しく過ごすために大切なこと

    最近、人生を楽しく過ごすために大切なことを考えることがある。逆にいえば、楽しいと思えないときに、「なんで楽しくないのだろう」と考える。 例えば、何となく朝起きたときに「今日仕事行きたくない…」と思ったりする。仕事が終わってからも「この飲み会行きたくないな…」と思ったりする。 「楽しくない」と思った時に欠けているのは、「主体性」ではないかと最近よく思うようになった。 「仕事にいきたくない」の理由は何万とありそうだけれど、その仕事が自分に合っていると思っているけれども行きたくない場合、「この会議がプレッシャーで…」とか「この上司がいやで…」とかいう理由がある。でもそういうときに、「どうやったらよく…

  • 綺麗な腹筋をつくる方法

    最近、少し夜に時間があることもあり、少し運動を部屋の中でしている。ここ3ヶ月ぐらい続けただけだけれど、おなかまわりは明らかに前とかわった!と思うので、本当に5分でできることを紹介してみる。(ちなみに、今は中村アン的な綺麗な腹筋を理想としている、あくまで理想。) この運動は二つの運動からなる。あくまでもとっても単純。 1:立って背伸びして30秒×3回 これはふとYouTubeかなんかでいつか見つけた体操。 1:まず、手のひらを合わせて、頭の上に手が来るように、腕をピンとのばす。指先を天井に向かってピンとのばす。 2:その次につま先立ちで背伸びをする。足から手の指の先まで引っ張られているようなつも…

  • 仕事を辞めたいのは自分のせいではない

    前の職場を辞めて早くも1年がたつ。 最初に転職したときは「自分が自分に甘いだけだったらどうしよう」という気持ちにもなった。「転職先でも結局うまく自分いかなかったらどうしよう…」「自分が単に甘いだけだったらどうしよう…」という風にも思った。 でも今の職場に転職して確信した。「仕事を辞めたい」と思っていたのは自分のせいではなかった…と。もちろんその職場を選択したのは自分であるから、そういう意味では自分に責任はあると思っている。 でも、やっぱり「仕事を辞めたい」と思っているのは、自分がそこに居続けて解決できる問題ではなく、やっぱり職場を変えることによって解決すべきものだったと、そういう意味で自分のせ…

  • アフリカでミニマリスト的生活

    アフリカではホテルの一室を間借りして暮らしており、一つのクローゼットだけで過ごしているので、必然的に物がすくない。もともと日本で暮らしていても物はとても少なかったのだけれど、こちらでは必然的にミニマリストである。 どこまでいけばミニマリストといえるのか…という疑問もあるものの、実際最低限何があれば生活できるのかを公開することで、「ミニマリストってなに?」というときの参考になればと思う。 1:洋服上下7セット(基本的に下はパンツスタイルばかり)+パーカー3着 2:下着10セット(万が一悪くなって捨てなきゃいけなくなった場合に備え多めにもっている) 3:靴下10セット 4:キャミソール7セット 5…

  • 自分の幸せのためには他の人に過干渉しない/されないことが重要

    自分の幸せのためには、他の人に依存しないことが大事、ということがよく言われる。でもそもそも「依存」ってなんだろう…ってもやもやしてしまうことがある。 そういうときに、私が結構ピンときた理解の方法は、「他人の行動や気持ちをコントロールしようとしないこと」、あわせて、「自分の行動や気持ちを他人にコントロールされないようにすること」である。他人のことを自分が操ろうなんて考えてはいけないし、自分のことを他人に操られても行けない、ということである。 例えば、進路について。両親は「こういう仕事がいいんじゃない」といってくれたりする。もちろんアドバイスとしては受け取るけれども、一度「自分がコントロールされて…

  • 他人といて疲れる人は自己開示をするのが大事

    他人と会うとなぜ疲れるのか。 私は結構、他人と長くいると疲れてしまうタイプである。昨日、とある本で「ほかの人と長くいると疲れるのは、他の人と会うからではなく、他の人と会うことを通して、本当の自分に出会うからである」という話があって、なるほど確かにそうかもしれない、と思った。 結構、他の人といると疲れる。唯一、本当に気が許せる人といるときはそうではない(それでももちろん長くいすぎると一人の時間はほしくなるのだけど)。 なんで疲れるのかというと、他の人に会うときの自分は、本当の自分ではなくて、「あ、いま無理している」ってなんとなくわかったりして、その差に疲れるから。 結構自分は他の人に合わせてしま…

  • 「熱中」「集中」するためには期限を決めることが有効な話

    「マインドフルネス」とかいって、結構、「いま、この瞬間」に集中できるか、みたいなのが近年よく取り上げられている気がする。私がこのワードに結構惹かれてしまったのは、まさに自分がなかなか「熱中」できないタイプだと実感しているから…。 何かをやっていても、「これいつまでやろう。」みたいな感じで、自分の頭を未来の方向へ飛ばしてしまったり、「あれ、あれ大丈夫だったっけ」みたいな感じで過去にまで飛ばしてしまったりする。あとは、こうやって文章を書いている間も、「あ、あのお菓子食べちゃおうかな」みたいな感じで、ふと別の考えが浮かんだりする。 結構集中できていないな、と感じることが多いから、最近色々な策を試して…

  • 自分の幸せのためには「やるべきこと」「やりたいこと」「気分のあがること」の重なりが大切

    安定した毎日が好きで、高い壁を目の前にしたり、慣れない場所に行かなきゃいけなかったりすると落ち着かないのに、逆にあまりやることがなかったり、平凡な毎日が続くと全体的にやる気が下がったりする。「今が最高!」と思える瞬間に、なかなか出会えていない気がして、それはそれですごい悲しいことなんじゃないかと思っている。 だから、できるだけ、自分がどういうときに「最高!」という気分になれるのかを知って、その状態に自分をもっていってあげたい。 やっぱりそのためには、どういうときに自分は気分が下がって、どういうときに自分は気分があがるのかを知ることが大切。自分をしっかり理解して行動している人はやっぱり幸せそうに…

  • 「不安」とうまく付き合う方法

    今日は、「不安」とうまく付き合う方法についてもやもやと考えていることを整理して、「不安」な気持ちにうまく対処できていないな、という人(=一番は自分…)の少しでも力になれれば…と思います。 私は自分は結構「不安」を抱えることが多い方だと思っています。他の人の心をのぞんいたことがないので勝手なことはいえませんが(笑) 私がよく抱える不安は2つあります。 1:「うまくできるか不安」になる 2:周りの人に「嫌われたんじゃないかと不安」になる この二つについて、私が色々と考えたり、試したりして、なんとなくうまくいっているかなと思う方法について整理してみます。 1:「うまくできるか不安」になる 例えば、7…

  • 好きな仕事を手に入れるための6つのステップ

    「好きなことは仕事にできる!」「好きなことを極めて仕事にすべき!」みたいな説が最近よく聞かれるようになっている。生活に必要なものは割と手に入り、大企業に入っても安泰みたいなことはなくなり、好きなことを極めていたら仲間が集まってそれが稼ぎになるよ、みたいな話が多い気がしている。 なんだ、そんな世の中最高じゃん!と思う人もいるかもしれないが、「趣味は?」と聞かれて「そんなに趣味ってないんですよね…」みたいな回答をしてきた私にとってみれば、「そもそも極めるべき好きなものってなんなんだろう」って戸惑ってしまう。 でも最近思うのは、「好きなもの」って考えていてもそこまで見つからなくて、時間をかけて取り組…

  • 海外に行って気づく、日本でやるべき5つのこと

    日本にいるときにはそこまで意識しなかったけれど、やっぱり日本にいるからこそできることもあったなと思っている。そして、意外と当たり前のことでも、自分のパワーになってくれていたことに気づいた。何気ないことだけど、実は意識して実行するとさらに自分のパワーにできることを、「海外に行って気づく、日本でやるべき5つのこと」としてまとめてみたい。 1:家族と一緒に旅行する 日本にいる間には、一人暮らしをしていたとしてもなんだかんだ家族に会う機会はあったりして、一緒にわざわざ「どこかにでかける」ということをしていなかった。でもこっちにきてすごく思う。気の許せる家族と一緒に綺麗な景色をみて、おいしいごはんを食べ…

  • 「仕事 辞めたい」と検索している人々へ

    今の環境に来る前に、どんな気持ちで、どんな生活を送っていたかなんて、徐々に忘れていってしまう。 でも、一つすごく覚えている光景がある。朝の満員の通勤電車の中で、グーグルで検索した言葉、「仕事 辞めたい」。 これを検索すると、「仕事を辞めたいと思っている人へ」みたいな、色々な記事がでてくる。「もう少し続けてみよう!」みたいな締めくくりで終わる記事だったり、「仕事の辞めた方」みたいなノウハウが書いてある記事だったり。 でも、当時の自分に言いたい。別に怠けたくて検索したわけじゃない。そんなこと検索しないで過ごせる日々がある。もはや、そんな言葉を検索しようなんて頭にも浮かばないような生活がある。 だか…

  • 自分の人生に迷っている人はまずは良い点・悪い点を冷静に比較するとすっきりする話

    人生に迷いに迷い、軌道修正を繰り返す人がいる。もちろんしっかりとした決断の上なら良いことだと思うが、自分では納得して決めたつもりでも、後々「なんか違う」と毎回悩みを抱えている人もいる。私もそうなりそうな(というかほぼなっている)ので、自戒の意味もこめて書いてみる。 人って誰もが、自分のいる場所に「自分のいる場所ってここでよいのだっけ?」と思うことがあるかと思う。そういうときに、「こういうところが違う」「こういう場所にいきたい」という思いで、違う場所を見てしまうこともあると思う。まさに、「隣の芝は青い」状態である。 過去や未来に思い描く場所は、良い思い出や輝いて見える希望にあふれていて、冷静に比…

  • 「こんなはずじゃなかった」「仕事辞めたい」「転職したい」と思った時に考えるべき3つのこと

    ずっと目指していたはずなのに、目指していた場所はここではない気がした。NGOでアフリカに駐在している今、時々ふと心に浮かぶ思いがこれ。 「トットちゃんとトットちゃんたち」を読んで、貧困で学校にも通えず、食事も十分に食べられない子どもたちの存在を知り、衝撃を受け、何とかしたいと思ってから早10年。受験勉強でつらいな、と思った時も、「自分がこの勉強をすることで、将来、勉強したくてもできない誰かが勉強できるようになるなら、やりがいがあるかもしれない」と自分を鼓舞した中高時代。大学の勉強もサークルも、自分の選んだものはやはり、紛争や貧困で苦しむ人々の状況を改善する、これにつながるものだった。「やりたい…

  • 一人暮らし、一人旅の孤独な時間を楽しむ3つの方法

    実は一人暮らしがとっても苦手です。誰かと一緒に住んでいないと落ち着かなかったり、つまらないと感じたりしてしまうタイプです。これはアフリカの地方で過ごすにはかなり致命的・・・仕事のスタッフ以外になかなか関わる人もいないし、一人で時間を過ごすにも、近所の小さな商店ぐらいしか行くところがありません…。 最初は本当に寂しい気分に包まれていましたが、最近は徐々にこの完全なる一人時間を楽しめるようになってきました。 長めの一人旅をし、一人旅は好きだけど、夜一人で宿にいるときには結構寂しい人 単身赴任で結構一人時間があり、孤独を感じることがある人 一人暮らしで孤独を感じることがある人 に是非参考になればと思…

  • 友人に裏切られるより辛かったこと

    今日は自分の心がかなり落ち込んだ話を、二度と同じことのないように記録しておきたい。 私はアフリカでもずいぶんと田舎に住んでおり、セキュリティなどの関係から、一応「ホテル」と呼ばれる建物の一室に住んでいる。キッチンはついていないけれど、毎日掃除のお姉さんが入ってくれたりして結構快適に過ごせている。今ではこの掃除のお姉さんが大親友!である。 でも、3ヶ月前ぐらいに、この掃除のお姉さんとの関係で、勝手に私がつらい思いをし、すごく落ち込んだ。 それはある日曜日、私が市場に行きたかったけど、行き方がわからないという話をしていたら、掃除のお姉さんが、「一緒にいってあげるよ!」とついてきてくれたことが話の始…

  • アフリカでは副業は当たり前

    日本では最近、「副業」がよく取り上げられています。一つの仕事をするのではなく、好きなことがあれば、それをいくつも仕事にする、その考えは私もとても好きです。 日本では、「新たな試み」的に取り上げられていますが、アフリカでは「副業」は当たり前。なんなら何年も前の日本でも実は当たり前のことだったのでは…と思います。 今日はアフリカの「副業」を紹介したいと思います。 副業例1:ホテル従業員+農家 アフリカにももちろんホテルがたくさんあります。(ホテルといっても例えばみなとみらいあたりの豪華なホテル…みたいなのではなく、古めのアパートを貸し出している的なイメージの方が近い場合も多数ですが。) そこではホ…

  • 官僚は本当にブラックだった話

    官僚を辞めてあっという間に1年…。「省庁はブラックだ」みたいな話がネットで取り上げられたり、「○○文書について集中審議」とかニュースを見たりするたびに、いまだに中で働く人々の生活を思い浮かべてしまう。実際に働いているときは、なぜかためらわれて、公に書くことはできなかったけれど、1年経った今、是非状況を書きたいと思った。なぜなら、実際に激務であり、また、その状況は中からはなかなか変えることができないと当時思っていたからであり、また、自分が外にいる今、少なくとも現状を訴えることで変えるきっかけにしたいと思うからである…。 省庁は激務なのか? これは厳密にいえば「人による」となる。長時間働いている人…

  • 新しいことに挑戦するための3つのコツ

    新しいことを始めるときって、なんか緊張するし、怖いよな、と思っている。日本を離れてアフリカにくるときも、不安だらけだったのを覚えている。自分に本当にこの仕事はできるのだろうか。そもそも家族や友人と離れて暮らすのも寂しいよ…。そういうときに自分がどう乗り越えているか探ってみた。 その1:少しの変化に目を向けること 新しいことを始める時って、できなかったらどうしよう、とかいう気持ちが芽生え出したりする。そんなときには、自分がいままでできなかったけど、できるようになったことに目を向けて、「すごいじゃん」と自分を誉めてみる。そうすると、少しずつだけど好きな自分になっていることに気づける。今日はこの会議…

  • 「好きなことをすればよい」に踊らされる人々

    最近、「好きなことをすればよい」「自分勝手にしていればよい」「自分を大切にすればよい」みたいな話をよくみかける。内容を読むと共感する部分も多いし、気づかされることも多い。でも読む人の反応やそのあとの行動で、「そういう意味ではないのでは?」 と思うことがある。今日はそんな違和感について思ったことを今後の自分のためにも記録しておく。「自分の好きにいきればよい」ってキャッチーだし、心を惹かれる言葉だと思う。確かに、やりたくもないのに、しかも必要もないのに、古い慣習に囚われて会社のためだけに残業したりとか、そういうのは確かに避けたいところではある。でも、「自分の好きにいきればよい」って、単に「次の1時…

  • キューバを旅する

    キューバでの航空機の墜落事故。大変痛ましい事故で、なくなられた方々の御冥福をお祈りします。また、救出された方々の、身体面だけでなく、心の面を含めた回復を心から願っています。 本当はこういうときに、この回復についての自分の考えとか知見とかをまとめられるようになりたいのですが、そんなこともできないので、私は私の方法でキューバについて書きたいと思います。このようなニュースをみると、別にキューバにいくこと自体が危険なわけではないのに、何となく躊躇してしまう。私はそういうタイプです。危険かなと思うと不安になって動けなくなったりする。でも実はキューバにはのんびりと一人旅をしたことがあります。滞在期間は4日…

  • 両親への感謝を伝えていますか

    好きな時間は自分だけでは作れない、まさに転職の時に痛感したこと。転職をすると決めてから、2年間一人暮らしをした家を引きあげ、実家に戻った。転職後の給料をかんがえるとその家は高かったし、激務の職場だったから高くても職場の近くに住んでいたけどもうそこまでする必要もないし、かといって引っ越してもまた海外にでるから費用がかなりもったいないし、、などの理由で。そして実家に戻り、転職活動。実は次の職場が決まっていなかったけれど前職を辞めた。休みがとれず満足に転職活動もできなかったこと、が主な理由。つまり本当に無職の期間があった。兄弟にはふざけて「ニート」とか呼ばれていたけれどお母さんは「ずっと実家にいられ…

  • 就活で、そして日々考えるべきひとつの問い

    おはようございます。よい朝をむかえられたでしょうか。今日は今まで少しずつ振り返ってきたことをもとに、自分の人生を選択する上で大切だと思うことを書きたいと思います。 本当に本当にあたりまえのことなのですが、あえて。それは、「選択肢が手元に揃っていない可能性を十分に検討すること。」 就活にあてはめて考えてみる 今まで書いてきた就活に沿って具体的にみてみると、私の場合はもともと、一人のヒトがみえるような、紛争地での支援活動がしたいと思っていました。でも、一般的な新卒採用において、そのようなところにすぐに携われる場所なんてなかなかありません。近いところでいえば、確かに「国際協力系」の職場もあるかもしれ…

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