内藤哲也VS棚橋弘至 IWGPインターコンチネンタル戦 2017年6月11日 大阪城ホール
GWも終盤に入りましたが、相変わらず外出自粛という事で、2017年の新日本プロレスを見ています。 今回は、2017年の6月に行われた内藤哲也VS棚橋弘至のIWGPインターコンチネンタル戦を記事にしたいと思います。 // ボロボロになったIWGPインターコンチネンタルのベルト この試合は、試合前のお互いの舌戦が、最高に面白かったですね~! まず、4月29日に別府で行われた内藤VSジュース・ロビンソンの試合後、棚橋がエアーレターで「あなたのベルトを投げたり、蹴ったりするのは、正直嫌いです」と一拍空けた後で「この野郎!」これは面白かった。 本来なら、この後に前哨戦などで、タイトルマッチに向けて盛り上…
コロナウィルスの感染予防のため、連休中も外出自粛中という事で、撮りためていた新日本プロレスを見ています。 今日、観たのは2017年4月に行われたオカダカズチカ VS 柴田勝頼のIWGP戦。 柴田勝頼は、我々昭和世代の人間からみても、昔の新日本プロレスを感じさせてくれるレスラーですよね。 結果は、どうだったでしょうか? // 柴田勝頼 NEW JAPAN CUP 2017 優勝 柴田は、2017年3月のNEW JAPAN CUPでバッドラック・ファレを破り、優勝しています。 正直、優勝するまでは、オカダとのIWGP戦を選ぶとは思わなかったですね。 優勝して「約束した奴がいるんだよ!」といった時は…
ブルーザー・ブロディ 30年目の帰還 斎藤文彦著 書評レビュー
ブルーザー・ブロディが亡くなってから、もう30年以上が経つのですね。 ブロディを初めて見たのは、小学生の頃にテレビで見ていた全日本プロレスです。 当時、新日本プロレスの外人エースだったスタン・ハンセンが、突然全日本プロレスの世界最強タッグリーグ戦に乱入してきました。 で、場外で相手チームのファンクスのテリーにラリアート! テリーが場外で紙テープにぐちゃぐちゃに絡まって、もがいていたのを覚えています。 ただ全日本時代のブロディは、強いし、外見も迫力があるのですが、なんか地味で、やはりハンセンのパートナーのイメージが強かったですね。 wrestling-book.hateblo.jp 最強の超獣コ…
真説・佐山サトル タイガーマスクと呼ばれた男 田崎健太著 書評レビュー
佐山サトルというと、私達昭和世代の人間から見たら、やはり初代タイガーマスクという事になりますね。 私が初代タイガーマスクを初めて見たのは、小学生の低学年の頃です。 毎週欠かさずに見ていた、金曜8時のワールドプロレス。 対戦相手は、ダイナマイト・キッド。 試合前に、やたらとキッドがイラついていたのを覚えています。 最初の試合のタイガーのマスクは、今考えると、ホントにしょぼかったですよね。 ただ、その軽快なフットワークやキックは、今までに見た事のない動きでした。 あと、サマーソルトキックでしたか?相手をコーナーに投げつけて、バク宙しながらの蹴り。 そして、最後のジャーマンスープレックスの時のブリッ…
ジ・アッチィー(大分プロレス)中年よ大志を抱け~夢のリング、アメリカへ~鑑賞記
皆さんは、大分プロレスのジ・アッチィーという選手をご存知でしょうか? 恥ずかしながら、同じ九州でありながら、私は知りませんでした(^_^.) 先日、テレビの自動録画で(プロレスを登録してある)、「中年よ大志を抱け~夢のリング~アメリカへ~」という番組が録画されていました。 「何だろ?これ」と思い見てみたのですが、内容がとても良かったのでご紹介したいと思います。 // 【ジ・アッチィーが、プロレスで唯一、やり残した忘れ物】 【ジ・アッチィー、やり残した夢に向かって動き出す】 【アメリカで待っていた菊タロー】 【夢のリングは、FSW】 【そして、ジ・アッチィー、夢のリングへ】 【中年よ大志を抱け~…
1990年代に行われた女子プロレスの団体対抗戦。 対抗戦と言えば、いまだに語り継がれるのは「北斗昌vs神取忍」ですが、他にも名勝負はたくさんありました。 表紙に魅かれて、「女子プロレス絢爛の90年代」を読んでみました。 // 【目次】 【巻頭ロングインタビュー アジャ・コング】 【北斗晶という生き方】 【神取忍の仕事の流儀】 【豊田真奈美×井上京子】 【工藤めぐみ】 【女子プロレス絢爛(けんらん)の90年代の総合評価は?】 【巻頭ロングインタビュー アジャ・コング】 アジャコングと言えば、どうしてもブル中野との抗争が目に焼き付いていて、対抗戦のイメージはないのですが、当時はどのような心境だった…
同級生 魂のプロレス青春録 (G SPIRITS BOOK) posted with ヨメレバ 後藤 洋央紀,柴田 勝頼 辰巳出版 2014-12-09 Amazon 楽天ブックス 7net honto 【プロフィール】 柴田勝頼 1979年11月17日 三重県桑名市出身 1998年 新日本プロレス入団。 新・闘魂三銃士と呼ばれる。 2005年 新日本プロレスを退団。 以降、フリーとして総合格闘技などの試合を行う。 2012年9月 フリーとして新日本プロレスに参戦。 後藤洋央紀 1979年6月25日 三重県桑名市出身 1998年 国士館大学入学、レスリング部で活躍する。 2002年 新日本プロ…
"蒙古の怪人" キラー・カーン自伝 (G SPIRITS BOOK) posted with ヨメレバ キラー・カーン 辰巳出版 2017-04-19 Amazonで最安値を検索 楽天ブックスで検索 7netで検索 hontoで検索 いやぁ、怖い顔ですねぇ。この記事を開いた方、いきなり閉じないで下さい(^_^;) 【キラー・カーン プロフィール】 本名 小澤正志 1947年3月6日 新潟県西蒲原郡吉田町出身 身長195センチ 体重140キロ 1963年 大相撲の春日野部屋に入門。 1971年 日本プロレスに入門。同年6月デビュー。 1973年 新日本プロレスに移籍。 1977年 メキシコへ海外…
真説・長州力 1951‐2015 posted with ヨメレバ 田崎 健太 集英社インターナショナル 2015-07-24 Amazonで検索 Kindleで検索 楽天ブックスで検索 楽天koboで検索 7netで検索 hontoで検索 【長州力 プロフィール】 1951年12月3日 山口県徳山市(現、周南市出身) 身長180センチ前後 体重120キロ 中学時代は柔道、高校時代はアマレスで活躍。 専修大学時代に韓国代表として、ミュンヘンオリンピックに出場。 1974年 新日本プロレスに入門。 同年8月 プロレスデビュー。 1982年 「噛ませ犬事件」により、藤波辰巳との抗争がスタート。 以…
ケンドー・ナガサキ自伝 (G SPIRITS BOOK) posted with ヨメレバ 桜田 一男 辰巳出版 2018-05-19 Amazonで検索 楽天ブックスで検索 7netで検索 hontoで検索 【ケンドー・ナガサキ プロフィール】 本名 桜田一男 1948年9月26日 北海道網走市出身 188センチ、120キロ 中学卒業後、大相撲の立浪部屋に入門。 1971年 日本プロレスへ入門。同年6月デビュー。 日本プロレス崩壊後は、全日本プロレスに合流。 1976年 海外遠征へ。 1981年 ケンドー・ナガサキに変身。 1990年 SWSの旗揚げに参画。 SWS崩壊後は、NOW、大日本プ…
スタン・ハンセンの著書 「日は、また昇る。」の書評レビューです。
はじめまして、当サイト「プロレスの本棚」の管理人、マスクド・B です。 早いもので、私がプロレスを見るようになってから、もう40年以上の月日が経ちました。 我が家の押し入れの中には、プロレスや格闘技、武道関連専門の本棚があります。 何しろ40年間、ため込んできたものですから、本棚というより図書館といったほうが良いかもしれませんね。 アラフィフと呼ばれる年齢になった今、いま一度「プロレスの本棚」を整理しようと思って、当ブログを立ち上げました。 私自身の当時の思い出と共にプロレス・格闘技関連の書籍を紹介していきたいと思っております。 // 【初めて見たプロレス】 私がプロレスを見始めたのは、小学生…
当サイトは、広告収入によって運営されております。 記事中、読み辛い点もあると思いますが、 ご納得の上、ご閲覧頂きますよう、よろしくお願い致します。 また広告の配信先の商品は、当サイトで販売している物ではありませんので、 購入の際は、ご自身の自己責任でご購入下さい。 【広告の配信について】 当サイトはGoogle及びGoogleのパートナー(第三者配信事業者)の提供する広告やAmazonアソシエイトなどによる公告を設置しております。 その広告配信にはCookieを使用し、閲覧者の過去のアクセス情報に基づいて広告を配信致します。 閲覧者は、Googleアカウントの広告設定ページで広告掲載に使用され…
「ブログリーダー」を活用して、マスクド・Bさんをフォローしませんか?