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  • 136 じわじわ広がる気持ち

    初めは、マスクさんの見た目が良さそうだと思って惹かれていましたが、この時感じた気持ちは違いました。「どんなところがいい」とか「どこが格好いい」とか頭で考えるようなことは無く、ただ心の中で熱い気持ちがじわじわ広がっていきます。優しいような激しいような、

  • 135 ジェントルマスクさん

    その後、二人でカフェを出たのですが、お金は全部マスクさんが払ってくれました。支払いの時に一緒にレジに行こうとしたら、「あ、ちょっとそこで待っててもらっていいですか?」と言われたので、何も考えずにボーっと待っていると、マスクさんがお会計を済ませて戻ってき

  • 134 素直な気持ち

    もち子「あの、マスクさん。」マスク「はい。」私の真剣な表情を見て、マスクさんは姿勢を正して返事をしました。もち子「私、今日マスクさんと出会えてすごく良かったです。優しいし、話していて楽しいし、気も合うなぁって思いました。」マスク「えっ、あ

  • 133 疲れてはいるけれど

    時間は大丈夫と言ってしまったし、マスクさんも疲れていないと言ってくれたので、このままもう少し一緒にいるのかなと思いました。こんなに良さそうな人と出会えたのだから、多少の疲れなんて気にしてたらいけないのかもしれません。時間は限られているんだから、少しで

  • 132 ゆったりした時間

    その後もマスクさんの声は普通の大きさのままでした。お互いについて雑談したり、パーティーで使ったプロフィールカードを出して話したりして、会話が途切れることはあまり無かった気がします。そして彼の大きな目はやっぱりすごく綺麗で、話している間、見つめてい

  • 131 コンプレックス

    声の大きさについて笑いあった後、マスクさんは続けて言いました。マスク「あと、見た目がコンプレックスって言いましたけど、何でそう思うのかちょっと分からないです。」もち子「えっ。いや、目が小さいとか鼻が低いとか太ってるとか...挙げればキリがないですけど

  • 130 いつのまにか声が

    私が一通り話し終わると、黙って聞いていたマスクさんは飲み物を一口飲んでから、口を開きました。マスク「全然気にしなくていいと思います!逆に、付き合った人数が多すぎる方が引いちゃうっていうか…。」もち子「フォローしてくれて、ありがとうございます。なん

  • 129 なぜ付き合ったことがないのか

    お互い気にするポイントが違ったお陰で、私に今まで恋人がいなかったことはさらっと流れたような感じになり、ラッキー!と思いました。しかしその反面、そのことについてマスクさんがどんな風に思っているのか知りたい気持ちもあります。少し迷いましたが、彼がそこまで引

  • 128 意を決して

    でも、先に聞かれてしまったからには答えなければなりません。言いづらいことではありますが、いずれ言わなければならなかったことです。ただ、自分の思っていた流れではなかっただけ...。もち子「実はえっと、言いにくいんですが...。」マスク「えっ?あ、はい.

  • 127 マスクさんとカフェ

    パーティー会場があったのは私の行動範囲から少し離れた地域だったので、どこのお店に行けばいいのか分からなかったのですが、それはマスクさんも同様のようでした。結局二人でスマホを駆使し、近場にあるカフェに行くことにしました。この時も、二人で相談しながら検索

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もち山もち子さん
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