大阪と東京の友達から 「コロナに感染した」 と連絡が入った。 知らないだけで、自分の周りの人で 感染している人はもっといるはずなんだ。 居ても立ってもいられず、久しぶりにブログを書きます。 ※変化する可能性の高い数値的な話や、 所説ある内容は省いています。 経済についても、そっと横に置いての話になっていますのでご了承下さい。 コロナ感染者を増やさない為に 私が伝えられる事は、以下の3点 1、感染して発症した友人の声 2、医療崩壊は始まっている 3、自分が無症状感染者だと思って過ごす 完結にまとめます。 1、感染して発症した友人の声 ・大阪の友人(20代) 「熱だけじゃ病院で診てもらえないので、…
10日目は、「沈黙」が解かれた日。 ほとんど外見しか知らない参加者の声を初めて聞く。 「お疲れ様です」と声を掛け合った。 久々のお喋り空間に感じたのは 「雑音」「騒音」「うるさい」「しんどい」 耳も心も頭も驚いていて、とても苦しかったけど ここで学んだ平静を保つ方法を実施するには、 さっそく、丁度いい機会だった。 ※同室の女の子とも沢山話した。みんなそれぞれの課題を抱えている。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ この経験は多くの人々の苦しみの 解決の糸口になるかもしれない。 そう思ったけれど、 この瞑想法を誰にでもおすすめしたいとは思わない。 実際、途中で帰る人も結構いた。 …
(この記事は去年の7月に書いたものです。 書き直そうか悩みましたが、この時の感情を残しつつ 少しだけ加筆して投稿する事にします。) ご無沙汰しております! 旅する絵描きこと、千尋です!最近、奈良のゲストハウスで英語と経営の勉強を 始めさせて頂いたところです^^ 新しい環境に飛び込むのはいつも ワクワクと少しの不安が入り混じる。 でも、動いた瞬間!不安は消える^^ いつでも、何でもそうだった。 だから私にとって、 「まず行動する!」って事はとっても大切。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2019年の5月8日から19日まで、 京都の山奥である『修行』をして来ました。 その名も…
お久しぶりです!旅する絵描きこと、千尋です!現在、インドに来ております! 旅をしていると、 『荷物、少な!何入ってるん?』 と、よく聞かれます。 (女にしては、なのかな?) なので、世界63カ国を共に旅してきたバックパックと、その荷物の中身を公開してみよう!と思い立ちました。 今回は、2.3月の【沖縄】【タイ】【インド】を2ヶ月旅する場合です。 (このまま世界一周も行けます!実際、世界一周はこのバックパックで行ってました◎) ーーーーーーーーーーーーーーーー まず、 相方をご紹介 (愛用中のColeman33リットル) そして、 今回の荷物の総重量はこちら (peach調べ) さらに、パソコン…
こんばんは^^ 旅する絵描きのちひろです!私は、2013年の6月に一人旅を始め、 今までに世界63カ国を旅して来ました。 今日は、「世界一周したいな」 「一人旅してみたいな」 「でも、不安だなぁ…」と、いう人の気持ちに寄り添い、 自分なりに「不安を解消する方法」をお伝えし、 旅への一歩のお手伝いを出来たらと思います。 結果から言うと…①考えるより、行動する ②経験者に直接話を聞く ③最初は一人じゃなく、誰かと旅に出てみる この3つが、不安を解消する一番の近道だと 思います。あくまで私個人の意見ですが、 きちんと根拠もあります。 ===================== まず、 ①考えるより、…
10月10日、お陰様で30歳の誕生日を迎える事が出来ました。 直接祝ってくれた方々、各SNSでのお祝いの言葉をくれた方々、ありがとうございます。 そして、産み育ててくれた両親、兄妹や親戚の皆様、日々支えてくれている友人や仲間達、これまで関わってくれた全ての方々に、感謝申し上げます。本当にいつもありがとう!!!!! ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『生命』って不思議だなと、いつも答えのない疑問を抱いては、想像してみたり感じてみたり勉強してみるのだけれど。 産まれてきた意味なんて、誰かが答えを教えてくれたり、正解がある訳ではないし。 自分が考えて、感じて、答えを出すしかないんよなぁ。 私が産…
今回は「自己完結力」について。 7月24日。 西日本の豪雨災害(大水害)が起きて約2週間後。 「ボランティアに行こう」と思い、一番最初に必要だったのは ・ボランティア保険 ・交通手段(交通費) ・寝床 ・移動手段 ・風呂 ・食糧(食費、生活費) ・水分 ・着替えや荷物 ・健康とやる気 と、ある程度の現地の情報と知識だ。 一つずつ説明させて頂くと (※7月、40度近くの猛暑、岡山の真備で活動した、私の場合) ▶ボランティア保険 →必要かつ重要。活動中の怪我や病気、人の物を壊してしまった場合など 様々なトラブルが予想されるボランティア。自分に合ったプランの保険に入るべし。 社会福祉協議会にて申し込…
2018年7月西日本で起きた、豪雨災害。悲惨な状況。 テレビの向こう側は、遠いようで近い。 SNSで流れてくる、“ボランティア募集”の文字。 『力仕事は苦手だな』『自己満足や偽善でしたくない』『熱中症や感染症が心配だ』『現地まで行く費用や方法は?泊まる所はあるの?』『誰に、何処に連絡すればいいの?』 “行きたい”気持ちと同時に、 こんな疑問や心配をした人は少なくは無いだろう。 でも、 『何かしたい』『自分に出来る事はないだろうか』『時間はあるから動きたい』『お金はあるから寄付したい』『時間もお金も無いけど何かしたい』 心配事が多々ある中、 そんな想いを持った、沢山の方々へ。 私が訪ねた、“被災…
5800m地点まで来た。 登頂までは、残り288mだ。 身体が言う事を聞かなくなり、足がもつれる。 左、右、左、右と当たり前に動かせない。 バランスも保てず、ふらつく。 右は、断崖絶壁の雪斜面。 運良く左に倒れ込む。 ガイドのラミーロは『降りるぞ』と言った。 私は首を横に、強く何度も振り続けた。 『いやだ!!!絶対に登頂する!!!』 その気持ちだけで胸が一杯だった。 自然と涙が溢れた。悔しい。心は全く諦めて無かった。 前向きな気持ちで、精神的にも安定していた。なのに、身体が言う事をきかないのだ。まるで、自分の身体じゃないみたいだった。まだ動けるはずなのに。歩けるはずなのに。 悔しくて悔しくて、…
初めて海外に行ったのは、2012年、23歳の冬。 当時働いていた会社の連休を利用しての、短期旅行だ。 行き先は、グアム。 ここで、軽めのカルチャーショックを受け、海外に興味を持つ。 『世界一周したい!!!』 兄がバックパッカーだった影響もあってか、いつの間にか高校生から思い描いていたその夢は、現実味を帯び、その興味と関心は日に日に膨らんだ。 その3ヶ月後には、会社の長期休暇を利用させて貰い、オランダとスペインを一人で旅行。 (花が好きだから、オランダ行ってみたい!と言う単純な理由で行き先を決めた。スペインはHISの店員さんの勧めで) 感動した。もっと、世界を見たいと思った。 ここで完全にストッ…
右腕が、ジンジンする。 昨日と、一昨日は、左肩に注射を打って貰ったのだが、腕の重みと痛みが不快で、今日は右肩に打ってもらう事にした。 『明日は、どっちに打って貰おう。』 なんて考えながら、昨日散歩しながら見つけた、サウナに向かった。 時折、頭が重く、痛む。 高山病の症状だろうか。 ボリビアの、ポトシは、標高4000メートル。 世界一、標高の高い場所にある街だ。 (世界遺産のセロリコ鉱山が、街から一望出来る) 富士山より高い場所での生活は、私にとっては、気軽では無い。 日本は梅雨入りした頃だろう。南米は、冬真っ只中で、標高の高いこの街は、特に寒い。 泊まっている宿のドミトリー(相部屋)には、体調…
ー6月1日ーそれは、私にとって、忘れられない記念日になった。 5年前、2013年の6月1日。 24歳の私は一人、飛行機に乗ってマレーシアへ降り立った。 お気に入りの花柄のキャップと、新調したグレーのパーカー、着回しに便利なショートパンツを身に着けて。 片手には、白くて大きなキャリーバッグを転がして、黒くて小さなボディバッグを、身体にしっかり密着させる様に、肩に掛けて。 飛行機は早朝に到着。 空港を出たのは、間もなく朝日が昇る時間だ。 胸が高鳴る。口元が緩み、勝手に口角が上がる。 『これだ。この感じ・・・。』 何かが待ってる。 不思議と、そんな確信があった。 そして私は、歩いた事もないマレーシア…
ー皆が笑顔で、楽しそうに絵を描いている姿に、心の底から喜びを感じたーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2018年5月のある日。 パラグアイのビジャリカと言う町で、私は「世界を知る授業」をさせて貰った。 私がフリーハンドで描いた世界地図に、皆の描いた各国の象徴の絵が貼られて行く。 この時の感情を忘れたくないので、書き留める事にする。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 事の発端は、ある女性との出会い。 美人でスタイルが良く、小柄の彼女の名前は、「なつき」。(以下、なっちゃん) なっちゃんは、青年海外協力隊の一員として、今年の1月にパラグアイに派遣されたばかりだった。 青年海外協力隊とは、国…
※事実をきちんと伝える為、生々しい表現があります。苦手な方は読まない方が良いです。 【屠殺して、湧いた感情】 お父さんと2人、小屋に放された鶏を、捕まえようと追いかけ回す。 ーころされるー とでも思っているのか、2羽は必死に逃げ回る。 ついに捕まえ、あたたかい鶏の温度と羽根と肉の感触が、素手に伝わる。 両足を掴み、逆さにして外に出る。 と、途端にお父さんが鶏の首を捻り始めた。 「えっ?!」 驚きを隠せない私。何度か首を捻られ、苦しみ藻掻く鶏は、芝生の上に投げられた。 「やってみろ!」 と、言われた訳では無いが、焦燥感にかられ、鶏の両足を股に挟み、首を掴む。 もう、悩んでる暇は無かった。 「ごめ…
※事実をきちんと伝える為、生々しい表現があります。苦手な方は読まない方が良いです。2018年5月22日(火) 私はパラグアイで、【鶏を絞めて捌く】と言う経験をした。 自分の手で、鶏の首を捻って、絞めた。 何度も、何度も捻って引っ張った。 血管も千切った。 なかなか息絶えない鶏の首を、引っ張り続けた。凄まじい生命力。 羽根をもいでいる間も、「まだ生きているのではないか?」と言う錯覚に陥った。 ーーーーーーーーーーーーーー 事の発端は、私の一言。 「鶏を絞めてみたい」何気ない会話の途中で、何故その台詞を言ったのかはもう覚えていない。でも、漠然とずっと考えていた事。 ずっと、“ちゃんと経験して、知ら…
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