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2018/07/20

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  • 続偏食問題!療育園での対応

    めちゃくちゃ偏食のひどい長女。 以前にも書きましたが、療育園に行く前は、白ご飯とうどん、しらすに唐揚げとお菓子で生きていました。 そんな長女が通う療育園は給食です。 えぇ、給食です。 好きなものだけを持たせることはできません。 通い出した当初はご飯と味噌汁の汁だけ飲んで生きていました。 家に帰ってくると速攻で冷蔵庫の前に行き、食べ物をねだってきます。 お腹空いてるんだろうな。 心を痛めていました。 体重もちょっと減りましたし。。。 そんな日々が1ヶ月くらい続きましたが、 なんと、魚を食べてくれました! はじめは一口食べましたって感じだったんですが、少しずつヒレカツ完食とか卵焼き完食とか 食べら…

  • 「家に帰りたくない」期

    園からの帰り、車で迎えに行くのですが 車の前で頑固乗車拒否。 突然の家に帰りたくない期がやってきました。 本人が納得するまで待ってみようと思ったんですが えぇ、きりがありません。 良くないとは思いつつ最後の手段 お菓子で乗ってもらう作戦にでます。 が、始めは食いつき良かったんですが、すぐにお菓子に飽きてしまい結局拒否状態。 無理やり連れて帰ろうものなら癇癪を起こし続け、大変なことに。。。 そろそろ通報されるんじゃないかとビクビクしていました。 そこで、療育園の先生に相談してみると 車に乗ると楽しいことがある♪と知ると気持ちの切り替えができて乗れるようになるかも。 絵本やお気に入りのぬいぐるみを…

  • 自閉症児はどうやって褒めたらいい??

    自閉症児には褒める育児が向いているというのは皆様聞いたことありますか? 自閉症の子は定型発達の子に比べいろんなところで叱られやすいです。 自閉症児が「普通」だと思うことを「普通」にすると、周りや大人からすると「何やってるの???」てなことが多くて叱られてしまうんですね。 叱られ続け、もう叱られたくないからと一生懸命考えて考えて行動してもやっぱり怒られてしまう。 あぁこんなに頑張っても叱られる、「普通」にしてたら叱られる、自分は駄目な子なんだ。 そうやって自己肯定感が下がっていって 自分なんか存在しない方がいいんだ。。。 そんな考えに陥りやすいのです。 そんな悪循環から抜け出すためにいいのが褒め…

  • 療育手帳とK式発達検査の結果(3歳)

    療育手帳の新規判定を受けてきました。 うちの地域はK式発達検査の値から手帳発行の有無や種類が決定されます。 DQ値が70未満であれば手帳が出るようです。 (DQなどの単語がわからない方は前回の記事に少し補足書いてあるので参考にされるかネット検索してみてください。) 80〜70まではそれぞれの地域によって判断が異なるらしく 80に近づくほど手帳発行は見送られるようです。 前回の記事で2歳の頃に一度発達検査を受けたと書きましたが 全体DQ(発達指数) 70 姿勢・運動83 認知・適応74 言語・適応35 でした。 ここから1年でどれだけ伸びているのか、どうかですが。 今回受けた結果 全体DQ(発達…

  • K式発達検査の結果(2歳)

    実は自治体の教室に通う前にK式発達検査を受けていたので記録の意味も込めて紹介しておきます。 この結果は病院への紹介状にも使われたので、その文章も少し載せておこうかと思います。 全体DQ(発達指数) 70 全体DA(発達年齢) 1:5 CA(生活年齢) 2:0 姿勢・運動83 認知・適応74 言語・適応35 始めてみたとき 「うん、意味わからん」 と思ったので自分なりに調べてみました。 DQは発達度を表す偏差値のようなもので、平均は100で、80以上あれば発達に遅れなし、79〜70は境界領域・ボーダーライン、69以下で発達の遅れが見られるらしい。 DAは発達段階としての年齢、CAは実際の年齢で、…

  • 切替が苦手な子への対応

    自閉症の子は切替が苦手な子が多いと言われています。 うちの子も例に漏れずばっちり切替が苦手です! 切替時の対応については、ストップウォッチを使ったり「後◯分したら終わりにしようね」「あと◯個したら終わりにしようね」など、事前に心の準備をさせておくというのをみたことあるんですが、 うちの子はそもそも言葉を理解していないのでその手を使えません。 今までは、とにかく時間に余裕を持って行動し、本人が納得するまでやらせるという対応をしていたんですが、 療育に通いだしてからこんな方法をとるようになりました。 例えば、そろそろお風呂から出たいなという時には、 「お風呂の時間、おーしーまい」 と言って手を叩き…

  • 療育園で学んだ声かけのポイント

    ずいぶん前ですが親子参観に行ってきました。 半日行ってきただけですが、先生達は明るく元気で楽しそうでした。 声かけもすごく前向きです! 例えば、 新聞紙遊びをしていたんですけど、 ビリビリ破いたり、破いたり新聞紙を集めたり そして、みんな新聞紙を両手に持って一斉に投げようってなりました。 「せーので投げるよー」と声がかかります。 それぞれに新聞紙を持たせる親や先生たち。 そんな中、1人の男の子が先に投げちゃいます。 自分の子が待てなかったらなんて声かけますか? 私なら「ちょっと待て」「せーのだよ」と言いたいところ。 そんな時も先生が率先して 「待っちきれな〜〜い♪」と一緒に投げちゃうんですよ。…

  • 療育園の成果!!通ってよかった

    療育園に通いだし、目に見えてできることが増えました。 まずは1ヶ月で ・靴を自分で履けるようになった ・服も少しの補助で自分で着替えられるようになった この辺りは、前の施設で母子通園していた頃は母親がいることでやはり甘えが出てしまっていたのかもしれないなと思いました。 ただ、靴は一時は自分で履いたのに、急いでいるときに履かせていたら今は履かずに母待ちしています。 ・夜中たびたび起きていたのが、朝までぐっすりねるようになった(1ヶ月頃) 夜中、4回とかザラに目を覚ましその度に寝かしつけていたので、母的にとても助かります。 ・自分の椅子に座っていられるようになった 長女は前の療育施設で無理やり子供…

  • 療育園開始と愛着問題

    療育園に通いだした長女。慣らしとして、まずは半日給食なし→半日給食あり→全日参加と1週間様子を見ながら通いだしました。段々と、療育園に連れていかれるとママと離れないといけないことがわかるようになったらしく、朝は行きたくないと服を着ない日々が続きました。 必死に抵抗する長女に、この子のペースに合わせて休んであげた方がいいのか?悩みつつ、つけば楽しく参加しているという言葉を信じて連れて行きました。夜中もうなされるように起きることもあり、母も心を痛める日々。ですが、1ヶ月もすると別れ際泣くこともなくなり手を振れるようになりました。そして、2ヶ月もたたないうちにママに服を着るようにすすめ早く出かけるよ…

  • 偏食問題。意地でも食べない!

    離乳食の頃はなんでもよく食べたのに、急にいろんなものを嫌がるようになりました。 一時は白いもの(ごはん、うどん、しらす、えのき)しか食べなくなり、その後、唐揚げだけは食べられるようになった長女。 飲み物もジュースしか飲まない。 どうやっても食べないので唐揚げ、ごはんとうどんで生きているような日々が続いています。 前回の記事に書いた服の時同様、どうやら味覚も敏感タイプのよう。あと触覚も敏感なので、口の中の触覚も敏感なのだと思います。ゼリーもめちゃくちゃ嫌がります。 白いものしか食べないところをみると視覚優位やこだわりが強いという特性なんかも絡み合っているようです。 自閉症っ子の偏食は特性などが絡…

  • 断固拒否、服着ない問題!

    療育園に入る前、母子通園の療育施設に通っていた頃 今までずっと私が選んでいた服を着ていたんですが 急に服を着るのを嫌がるようになりました。 レース付きのスパッツなんかを嫌がるようになったので、 肌に触れて嫌なんだろうなぁという感じ。 調べると自閉症の子は五感(視覚、聴覚、味覚、嗅覚、 触覚)が人より敏感だったり、逆に鈍かったりする子が多いらしい。 うちの子はこの触感が敏感タイプのようです。 そこにプラスして、着慣れた服しか着てくれなくなったので 「初めてのことが嫌、慣れていることが安心する」という特性と合わさって頑なに服を着たくない様子。 自閉症の子は特性が関わってくるので、なかなか大変です。…

  • 言語訓練(ST)1回目

    療育園に入る前に病院で言語訓練を受けました。 担当の先生は癒し系の女性の先生でした。 訓練ってなにをするんだろう?と思っていたら 部屋に入ると積み木や型はめなどを自由に遊びます。 あまり先生からは何かする感じではなく、長女に合わせて時たま声をかけています。 例えば 長女が積み木に手をとるとそれに合わせて積み木の色を言います。 この日はほぼ赤、青、黄、あとアンパンマンくらいしか声をかけていませんでした。 言語の先生からは ただ片付けるよと声をかけても理解していなかったけれど 私(母親)が「おっかたづけー」と歌うと反応した。 この言葉でなく節で反応するのはまだ言葉を理解していないと言うことです。 …

  • 療育施設を選ぶ上で1番大事なこととは。

    療育園から通園許可がでて、まずはクラス決めのために療育園に行きました。 療育では まずは園に慣れ「ここに来たら楽しいことがある、行くのが楽しい」と思ってもらうこと。 そして「出来た」の経験がたくさん積むことで自信をつけてあげることが大事だそう。 それらを年頭に 実際に候補のクラスに入って半日体験しました。 そして、体験中にいろんな話しを聞きました。 その中で、心に残ったのは 苦手なことがあった時、 やりなさいではなく、まずは楽しそうと思わせてあげることが大事だそう。 「楽しそうだな、 これならやってもいいかな? よし、やってみよう」 そうやって自分からやりたいという気持ちを引き出してあげるんだ…

  • 療育の成果たった1ヶ月でこんなに出来るように!…けど

    毎日通園の療育園に入れるまでの間他の施設に通うことになりました。 初日は始めてのことばかりで大癇癪を起こした長女。 特にイスに座るのが苦手なようで、逃げ出した長女を先生が追いかけ、無理矢理座らせたところで手がつけられなくなりました。 2日目も遊んでいたおもちゃを時間になったら取り上げられ癇癪を起こしました。 始めは、癇癪をなだめるために通うような日々。 そんな感じで母子ともに大変な中通っていた療育ですが、それでも少しずつ流れがわかりだすと、癇癪も減り笑顔が増えてくるようになりました。 1ヶ月もすると、リトミックに参加出来るようになり、リトミックの中であれば「ストップ」の掛け声で止まれるようにな…

  • 我が家に赤ちゃんがやってきた!長女の反応は???

    療育の話が途中ですが、 自治体の教室に通う少し前に、2人目の女の子が産まれました。 2人目が産まれたときに気になるのは上の子の反応ですよね! 喜んでくれるかな?いや、赤ちゃんがえりして大変ともきくし??? どんな反応するかわくわくしながら会わせてみました。 ふとんで横になる赤ちゃんのいる部屋に長女が入って来ました。 … … 無視。 「長女ちゃん、妹だよー」 声を掛けても一向に見ようとしません。 しばらく同じ部屋にいましたが一度として妹を見ることはありませんでした。 空気のような存在です。 30センチの距離にいるのに、少し目線を下に向けるだけなのに お人形さんが宙を見ているような そんな感じの違…

  • 療育施設が決まるまで

    空きがあるのに療育施設に入れないとは。 あとあと話をまとめると 4月入所に間に合わない場合、それ以降は、空きがあっても、その時点で入っている子達が園に慣れて、人数を増やしても対応できるとなってから新しい子を受け入れている体制をとっているそう。子供によって慣れるまでの時間は違うのでいつ入れるか確かなことが言えないということらしい。(理解するまで私は時間かかったんですが、この説明でわかるでしょうか?) なるほど、電話で空きを聞いた時に話して欲しかった。 幼稚園や保育園と一緒で4月入所が1番入りやすく、そこを逃すとなかなか入りにくくなるようでした。 もちろん地域や施設によってそれぞれなので先ずはすぐ…

  • 療育園ってどんなところ?見学に行きました。

    施設に電話し、その時点で空きがあるとのことですぐに見学に行きました。 そちらの施設では、 1つの教室に十数名の子供に対して先生は約4人。手厚い人数でみてもらえます。 登園後、まず園内用の服に着替えます。正直服は汚れないけれど、着替えるのも療育の1つと考えているそうです。身の回りのことができるのがまず第一なのでトイレだったりそういう身の回りのことに力を入れているそうです。 午前と午後の活動の時間にはリトミックや歌を歌ったり、読み聞かせをしたりといった時間や、ボールプールで遊んだり、公園へ遊びに行ったり絵をかいたり他にも様々な活動をするそうです。 夏にはプールの時間があり、水に対して極端に怖がる子…

  • 怒涛の療育選び・うちの子にはどこがいいの?

    前回までずっと長女が自閉症と診断されるまでを書いてましたが、今回から療育について書いていきたいと思います。 うちの場合、自治体の開催する言葉の遅い子を集めた教室を終えて、保健師さんと心理の先生にから療育を勧められました。 その時点でうちの子は2歳。3歳になる年(年少さんの1つ下)の年度をどう過ごすかです。 勧められた施設はパターンとして大きく3つです。 1つ目は、週に2日で親子で通う(母子通園)パターン2つ目は、週に2日で子供だけを預ける(母子分離)パターン3つ目は、平日毎日、子供を預ける(療育園)パターン。それぞれの特徴は ⑴週2日・母子通園型 ・母親も一緒に通うので、その中で悩み相談ができ…

  • 長女が自閉症と診断されるまで完

    最初から読む方はこちらから nanankuru.hatenablog.jp 当日、病院につくと問診票と聞きたいこと、困っていることを書くよう促されました。 書き終わり待っていると、とうとう名前が呼ばれました。 診察室に通されるとポロシャツ姿の先生がいらっしゃいました。 特に先生と話をする前に、部屋におもちゃを置かれ おもちゃで遊ぶ娘とそれをじーとみている先生。 これは多分、既に診察は始まっているんだろう。なんとなく話しかけてはいけないような気がして椅子に座って待っていました。 娘はおもちゃに夢中で先生の方を向いたのは随分たってから。 おもちゃに飽きてやっと私たちの隣に座りに来ました。 診断名い…

  • 長女が自閉症と診断されるまで(10)

    前回の続きです。 心理の先生から診断書がかける病院は限られていて、この地域だと2つしかない と説明されました。 専門性が高いのでその辺りの小児科さんではみれないそうです。 そして、どちらを受診しようかとHPをみていると、 なんとそのうちの一つは既に受け入れている患者が多く新患を受け付けていないと。 マジっすか。 同じように悩むママがいっぱいいるんだということを実感しました。 けれど、いや、それだけ人気ということは良い病院じゃないのか。 よし、ダメ元で電話をしてみよう。 緊張しつつ電話をかけてみると、保健所からの紹介状がある場合は特例で受け入れているそうで。 ダメ元で電話かけてよかった〜〜〜〜!…

  • 長女が自閉症と診断されるまで(9)

    心理の先生と担当の保健師さんと面談を受けました。 今後の進路についてまず療育施設をいくつか紹介されました。 通園バスのあるところ、お弁当を持たせて1日預けるところから、親子一緒に通うところなど一口に療育施設といってもいろいろあるんだなと。 そして、うちの子はもしかするとお金がもらえる対象かもしれないという話がありました。 うちの子のように発達の遅い子は療育に行ったりと何かとお金がかかるので 国から手当がでるとの説明でした。 特別児童扶養手当が正式名称で児童手当に上乗せされるそうです。 条件にもよりますが月に3万円以上もらえます。 月に3万円は大きい。 ただし、お医者さんの診断書が必要になるため…

  • 長女が自閉症と診断されるまで(8)

    前回の続きです。 教室では十数組の親子が来ていました。 教室では、 まず、輪になって踊ってみたり(俗にいうリトミック)、出席をとりで名前を呼ばれたら返事したり、本の読み聞かせや手遊び、シーツ遊びなど、これらは毎回していました。 その後はその回によってそれぞれで新聞紙を破ったりして遊んだり、サーキットといって平均台で遊んだりトンネルくぐったりなどしたり、小麦粘土で遊ぶ回などいろんな活動をしました。 そしてその後は親と子供たちと分かれ、子供達はおままごと遊びなどをして過ごし、親たちは集まって交流会や勉強会をしました。 勉強会は子供との付き合い方について、考えさせるものが多く、「子供のいいところを見…

  • 長女が自閉症と診断されるまで(7)

    前回の続きです。 さて、1歳半検診の結果について。 11ヶ月で歩き、歯科や身長体重など身体的には問題がなかった長女。積み木を積んだり鉛筆で線を書くことはできましたが、指差しはできず、その時点ででていた言葉はわんわんの1語のみでした。(その1語も2回いったきりその後は言っていません) 明らかに言葉が少ない長女に 自治体が開催する言葉がゆっくりな子などを集めた教室への参加を提案されました。 ただ発達はそれぞれなので2歳まで様子をみる人もいますよと。 あくまで選ぶのは親なのです。 父親は発達がゆっくりだけど、この子のペースで成長すればいいんじゃないか。様子を見てもいいんじゃといった感じでした。 教室…

  • 長女が自閉症と診断されるまで(6)

    前回の続きです。 1歳半検診を受けに行きました。うちの自治体では保健所で集まっての検診です。 妊娠中だったため父親と二人掛かりで行きましたが、 それはそれは大変でした。 とにかくじっとしていない。 あっちへウロウロ〜そっちへウロウロ〜。 順番が来るまでなんとか間をもたせようと必死になる私。 なのに、よその子をみてると、ママのお膝で絵本を見ながらお行儀よく待っていたり、親から離れようとはしません。 1歳半になればもう子供って待てるの?この差は? そして検査が始まり、まず歯科検診に大泣きしました。 なんとか泣き止みますが、その後歯磨き講習や発達検査、身体測定、小児科の先生の問診など 何度も場面が変…

  • 長女が自閉症と診断されるまで(5)

    前回の続きです。 うちの子が自閉症かも。 そう思った瞬間、 みんなができることがどうして出来ないんだろうと悩んだ子供時代。 友人関係に悩んだ学生時代。 そんな今までの人生が走馬灯のように駆け巡り あぁ、この子にはあんな苦労させないようにしなきゃという使命感が浮かんできました。 自閉症の子は不登校やうつ病、自殺などの二次障害に定型発達の子よりなりやすいと言われていますが その理由が理屈でなく肌で分かります。 私は周りに恵まれていた、運が良かった。 もし何か少しでもピースが違っていたらと思うとゾッとします。 周りの理解がどれだけ大事でありがたいか経験上知っています。 だから、この子のためにできるこ…

  • 長女が自閉症と診断されるまで(4)

    前回の続きです。 娘は本当に私にそっくりです。 顔もそうですし、 発想や 好きなもの嫌いなもの 何もかもがそっくりで あまりに父親要素がないので クローン産んだのか?という疑いがでるほど。 そんな娘なので私が自閉症ならこの子も自閉症じゃないのか? 思うと でてくるでてくる自閉症っぽい行動! 指差しもしない 名前を呼んでも振り向かない なにより1歳を過ぎていましたが、 言葉の意味を理解している様子がない その辺りで 自閉症をほぼ確信しました。 この子にも自閉症は遺伝している。 その当時、私のお腹には2人目の赤ちゃんがいました。 ⑤へ続く

  • 長女が自閉症と診断されるまで(3)

    前回の続きです。 知れば知るほど自分のことを書いているとしか思えませんでした。 「そっか、私自閉症だったんだ」 自身が自閉症と知ったとき 私が感じたのは ショックではなく ホッとしました。 今まで生きづらさを感じていた理由がわかって安心したんです。 なんでだろう?なんでこんなうまくいかないの?と思っていたことに あなたのせいじゃないんだよ。あなたの努力が足りなかったわけじゃないんだよ。 そう言ってもらえた気がしました。 そして、あることに気付いてしまいました。 あれ?我が子にも遺伝してる? ④へ続く

  • 長女が自閉症と診断されるまで(2)

    前回の続きです。 友人の子は我が子より一つ年上の男の子で当時2歳を過ぎていましたが言葉は出ていませんでした。 「男の子って言葉遅いっていうもんね〜」なんて、その場では話していましたし、それぐらいにしか知識がありませんでした。 心配そうな友人を見て、これは私もちゃんと正しい知識をもとうと 「言葉が遅い」 でネットを検索しました。 そして、出てくる「発達障害」、「自閉症」の文字。 自閉症?何ぞそれ?自分に閉じこもる?? よくよく調べていくと 脳の障害であり、コミュニケーションが苦手だったり、こだわりが強かったりするということもわかりました。 そして、夢中になって読み進めていくほどに思うのは ていう…

  • 長女が自閉症と診断されるまで(1)

    今思うと産まれてすぐから自閉症傾向がありました。 授乳中ほとんど目が合わなかったのです。 妊娠中に読んだ本には「授乳中は目を見ながらあげましょう」と書いてありましたが、 あれ?合わせようにも合わないぞ? 当時は1人目だったこともあり、本通りにいかないこともある、気にしすぎちゃいけないよねくらいに思ってました。 その後も名前を呼んでも振り向かなかったり指差した先を見なかったり 今思えばばっちり自閉症の症状が出ていましたが、 いつもニコニコしている我が子に子供って可愛いなぁと呑気に思っていました。 そんな呑気な私が、我が子にもしかして自閉症かもと思ったきっかけは、友人の子供が言葉が遅かったことです…

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