小雨のなか花が落ちて、翌日小さな蝸牛やミミズがはっていた。 190x198 ㎜ 鉛筆、水性色鉛筆、電動消しゴム etc 「熱心さをなくしても生きている人間ほど老いたる者はない」 ……ヘンリー・デヴィット・ソロー(1817~1862)思想家
小雨のなか花が落ちてから翌日、小さな蝸牛やミミズがはっていた。 (途中ですがおもしろくなってきたのでアップします) 190x198 ㎜ 鉛筆、水性色鉛筆 etc 「生きるとは、果てしなく無限に生成を繰り返すことであり、それ以外の何物でもない」 ...
家から漁港へゆく途中にある小さな公園からの眺め。 200x293 ㎜ 水性色鉛筆、鉛筆、カッターナイフ、消しゴムetc 「 いつでも死ねる草が 咲いたり実ったり 」 「 ともかくも 生かされてはゐる雑草の中 」 ……山頭火(1882~1940)俳人
蟇蛙も、ゆっくり生きているので道路を渡るのはとても難儀だ。 200x250 ㎜ 鉛筆、水性色鉛筆、電動消しゴム、カッターetc 「 蟇どのゝ妻や待らん子泣らん 」 「 云ぶんのある面つきや引きがえる 」 ……一茶(1763~1826)俳人
まだまだ描いている途中ですが…なんとか先が見えたのでアップします。 200x250㎜ 「濁れる水の 流れつつ澄む」 ……山頭火(1882~1940)俳人
以前にアップしたものを新たに少し構図を変えて描き直しました。 200x220mm 水性色鉛筆、鉛筆、電動消しゴム 「人びと」は残酷だが、「ひと」は優しい。 ( Men are cruel, but Man is kind ) ……タゴール(1861~1941...
庭先のブッソウゲの花が萎れて落ち、雨に打たれていた。 191x203mm 水性色鉛筆、鉛筆、消しゴム、カッター 「死こそ常態 生はいとしき蜃気楼」 ……茨木のり子 詩「さくら」から
海沿いの歩道、枯草のなかにタイヤの痕跡があり干乾びた蛙がいた。 204x238mm 水性色鉛筆(オーカー、アンバー、紫、緑、灰色) 鉛筆(HB、2B)、電動消しゴム、カッター。 「低く暮らし、高く思う」Plain living and high thinking. ...
海辺に捨てられ腐敗した大魚の鰓から大量の蛆がわいていた。 「蛆虫の群れ」2018.9.15(リメイク)、197x197㎜、 画用紙、色鉛筆、ボールペン、消しゴムetc。 生き方には二通りしかありません。 奇跡はどこにもないという生き方と、すべてが奇跡だという生き方です。 ...
ある日のこと、枯れ草の中にばらばらになったカニを見つけた。 2018.7作、237x203㎜、 画用紙、鉛筆、色鉛筆、カッターetc。 自分の中にすべてのものの命を、 そして、すべてのものの命の中に、 自分自身を見ることができる者は、 決して悲しむことはない。 ---エシャ...
散歩中に、アスファルトにへばりついた蛙をよく見つけるがたまに蟹を見つける。 2018・5月制作 210x215㎜ 画用紙、鉛筆、色鉛筆、電動消しゴム、カッターetc。 人生にはおぞましい人生と 悲惨な人生の二種類しかない。 ---ウッディ・アレン(1935~ )米の映画監督、俳優
ある日、畑仕事で枯草をかたずけていると動かない蟹がいた。 2012年9月制作。 212x266㎜、色鉛筆、鉛筆etc あなたが死を恐れるとき死はまだ来ていない。 死が本当に来たとき、あなたはそこにいない。 だから死は恐れるに当たらない。 ---エピクロス(前341~前27...
散歩の途中で見つけた赤と黄色のハイビスカスの花。 200㎜x205㎜ 色鉛筆、鉛筆etc
落ちた実は鳥に食われたり、雨風や陽にさらされて壊れてゆく。 200mmX245mm 鉛筆、色鉛筆、消しゴムetc
アスファルトの隅に落ちたやらう(照り葉木)の実が西日に照らされ黄金色にかがやく。 200㎜x220㎜ 画用紙に鉛筆、色鉛筆で彩色。 目立たずに生きる者はよく生きる。 ---オウィディウス(前43~後17?)ローマの詩人
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