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  • 第193話 存在価値の錯覚は何故起きるのか

    前話でも述べましたが自分の存在価値が無いと思うのは錯覚です。では何故錯覚するのでしょうか?それは人間は生まれて来た時は性格的には無垢の状態です。存在価値を疑う気持ちはゼロです。それが脳の発達とともに疑い始めるのです。多いのは親や世間との人間関係の中で生まれる仕掛けになっています。どういう仕掛けかと言いますとたくさんあります。例えば親の子育てのえこひいきがありますし自分は望まれぬ子供だったのではないかという子供の思い込みや兄弟姉妹間の競争や学校の成績外見せいかく親が悪いわけではありません。親はそのまた親からそういう性向を受け継いだだけです。これは人間が人生の中で超えていくよう設定された一種のハードルなのです。人生が苦労なく成長できるようであれば面白くないからちょっとでも親が悪いわけではなくそういう仕掛けがあ...第193話存在価値の錯覚は何故起きるのか

  • 第192話 人間の存在価値は誰でも莫大な価値があることを知ってください。

    この前あるテレビでドキュメント番組の放送がありました。自分が死のうとして意図的に周りの無関係な人々を巻き込んで殺傷する事件が最近増えているとして特集したものでした。その中で刑に服したある容疑者が独白するところによれば幼いころに親との間で自分の存在価値を見失う体験をした記憶があるがその後の人生でもたびたび自分が信じた人から裏切られるような体験をした。それらの体験が積み重なってついにこれ以上生きていく意欲を失ってしまった。自分で死ねない場合でも多数の人を殺せば死刑に処してもらえると思った。というような意味のことを語ったようでした。なんと不条理な人にも自分にも残酷な考え方だと思いました。そして事件の巻き添えにあった多数の犠牲者の人々。特につらいのは残された家族や友人たちかと思います。さてこの自分の存在価値を見失...第192話人間の存在価値は誰でも莫大な価値があることを知ってください。

  • 第191話 罪悪感や自責の念を捨てると救われます。

    人間は学び成長する者だと知っている人ほど自分が至らない人間だと思って自分を責めてしまいます。この罪の意識や自責の念ほど人生をつまらなくしてしまうものはありません。しかしそうでなければ人間は好き勝手に人を傷つけてしまうからやはり人間は自分を責めないといけないんだそう思ってしまうのは誤解です。この誤解は成長や幸せになることを妨害します。また自分を責める人ほど他人を責めることにもなります。ではどうしたらいいんでしょう。単に知ることです。人間は悔いあらためて成長するのではないことを。だから他人にもそんなことを求めないのです。人間が成長するにはただ肯定的なことだけをします。以下のどの一つだけでもよいのです。自分や他人を愛すること自分や他人を許すこと自分や他人を喜ばせること自分や他人に感謝すること。実はどれも愛です。このや...第191話罪悪感や自責の念を捨てると救われます。

  • 第163話 他人がどう見えるか サポーターを探す

    この世に生まれたら他人がどう見えるかによってあなたの幸せが決まります。他人とはあなたを裁く人判定する人だと思う人はこの世が窮屈になります。そうでなくて他人とはあなたのサポーターであり自分はサポーターを探しているのだと思える人はサポ―タ―を見つけやすくなります。それはもともとこの世に生まれたら誰でも自分について自信がないからです。誰でも無意識のうちにサポーターを探しているからです。それに探していれば見つけやすくなるしサポーターのためには尽くすし何らかのサービスを常にするからです。誰でもふとしたことで触れ合います。そこであなたが些細なことで「助け船」を出してあげるチャンスがあればいっぺんにお互いの距離が近づくのです。男女の間では向こうが警戒しているうちは時間がかかります。しかしあなたが相手を助けたいと思っているなら...第163話他人がどう見えるかサポーターを探す

  • 第190話 私たちは何を学ぼうとしているのでしょうか。

    個人のすべての問題はその人が成長することによって解決します。ひいてはそれが世界の問題や社会の問題解決にも確実に貢献します。集合意識を高めることに貢献するからです。すべての問題は波動を持っています。人間が成長して問題の波動より高くなった時問題は消滅する仕組みになっています。人生の目的も同じく人間の成長です。言い換えれば成長とは結果的に人間にとっての問題を解決しより幸せを体験することを意味します。私たちは単に生きるだけでも成長します。それはなんらかを学ぶからです。成長とは変わることです。自分の考えが変わることです。具体的に言えば愛や喜びや感謝の心や人間どうしの絆などを学び自分のものとすることで変わるのです。人間が変化する仕組みについて考えましょう。人間の役を演じているのは天使ですね。天使は毎日選択をしています。常に...第190話私たちは何を学ぼうとしているのでしょうか。

  • 第189話 とんでもない事件

    全くとんでもない事件が今世界を揺るがしていますね。プーチン氏の暴挙です。罪もない市民や子どもたちが多く犠牲になっています。しかし実はどっこいこれも神が人類に与える課題のひとつなのです。人類よこの事件から何を学ぶ?という課題です。問題の善悪大小を問わず人間のあるいは人類の成長を促す神のいつものやり方です。神が解決策を用意していてそしてこうしなさいといっているのではないのです。解決策は人間が考えるのです。自分の学びのために。今の問題はまずどれだけ早くこの暴挙をストップさせられるのかです。それから次に進みます。そのとき人類が「今」どれだけ成長しているかによってどんな選択肢を選ぶかが決まります。神のやり方は人間に課題としていろいろな問題を与え解決のための選択肢を考えさせ行動するのを見守る。そして人間が取った行動に対して...第189話とんでもない事件

  • 第188話 人生では何が起きるかは与えられる。それを体験してどれだけ成長するかは自分が決める。

    人生とは個人の意志に従って生きているものだと信じる人は実に多いと思います。そのせいもあって多くの人が人生の中でまさに自分が犯したように見える失敗や罪を悔やみ(実際そのように見えるから不思議ですが)あるいは自分がこんなにも悪い人だったと懺悔し反省したりします。自分が死ぬときでさえ達成感よりも自分が抱えてきた罪の意識を涙と共に詫びていく人は多いと思います。しかし人生の仕組みの真実はそうではなく人生とは個人がその中でどんなことをしたかを見るものではありません。その人が体験したことがなんであれ(実際は前もって設定した筋書きに沿って体験したことですが)その体験を通してどれだけ学んだかを見るものです。人生の目的は成長だからです。どんな体験であったかを詮索しなくてもそこから学んで成長すればよいのですから体験自体は学びのための...第188話人生では何が起きるかは与えられる。それを体験してどれだけ成長するかは自分が決める。

  • 第187話 人生の筋書きは芝居の台本です。

    ロシアの民芸玩具に「マトリョーシカ」という人形があります。これは人形の上半身を上に引張って開けると中に1段小さな人形が入っていてそれをまた同じように開けるとその中にもまた1段小さな人形が入っているという具合にいくつもの人形が内側に重なって入っているのです。マトリョーシカはまるで人間の構造を象徴的に表しているかのようです。というのも一番外側の人形が人間であるとするとそのすぐ内側には天使が入っています。さらに天使の内側には魂が入っています。そして魂の内側には神が入っているという具合です。より大きな視点を持つものが内側に入るという仕組みなので内側に行くほど波動がより高くなります。そして一番外側の人間が波動が一番低いので人間が成長するほど内側の自分を表現できるようになります。人間と天使はそれを目指して成長していくのです...第187話人生の筋書きは芝居の台本です。

  • 第186話 悪人はいない。

    子供時代に家庭でも学校でも頻繁に使われた言葉。それは「お前はまだ自分が悪いということがわかってないんか」「反省が足りん」という言葉だった。以来「自分は決して良い人間ではないのだ」と思いながら生きていた人は少なくないと思います。子供時代に心に焼き付いた思いは潜在意識の中に残って大人になっても消えないことは知られています。その子が大人になっていく過程で何度も何度も人から非難される経験を積んでいきますと自分は悪い子だから罰しなければいけないという思いと他人への恨みが積み重なっていきます。いつか決定的な出来事が起こるとついにその思いを実行することになります。いつかはこれ以上生きることに耐えられなくなるのです。他人を傷つけなくてもひどいウツになって自殺する人もいます。京都アニメの放火事件では容疑者は怒りを持って自分も死ぬ...第186話あなたは悪い人ではない。

  • 第186話 ソウルメイトは珍しいことではないです。

    あれは事故が起こって妻が亡くなる日の午前中のことだったと思います。私たちは家に居てそのとき2人で普通に話をしていたのですがふと妻が「私は次の人生でまた女をするつもりだけどあなたはどっちをするつもりなの?」と聞いたのです。後から考えると唐突な質問だと思いますがその時は別段驚きもせず「僕は男をするつもりだ」と答えたのが自分でも何とも言えない不思議な気がしました。妻は私の答えをしっかり受け止めたように見えました。その日の昼過ぎに事故が起こり家内が亡くなったのですがずっと後になってあーあのときの妻からの質問は次も結婚するかとの問いかけであり私の返事で次の人生でも二人は結婚するという約束が成立したんだあの時にと思いました。そしてあのとき彼女は事故が起きることを知っていたのだ魂のレベルでと思いました。よくソールメイトメイト...第186話ソウルメイトは珍しいことではないです。

  • 第184話 お互いを傷つけ合う必要はないことに気づこう。

    「ユーは何しに日本へ」というテレビ番組を見たことがあります。実は私たちもこれと同じなのです。まず人間は何しにこの地球に来たのか良く良くわかっていた方がいいのです。それがわかってないと同じ仲間である人間どうしを簡単に傷つけたり誹謗中傷してしまうのです。批判し非難し否定するのです。これじゃ楽しいはずはありません。なぜそうなるかというと人間は成長することを目的としてこの地球に来ているからです。そのため今は十分成長していない状態と言えるのです。人間とは成長途上の存在なのです。それだけならまだ良いのですが私たちは成長とは正しく生きることだ間違っている人を非難することだと勘違いしているのです。そこで他人の間違いを見つけると待ってましたとばかり非難する人が多いのです。そしてもちろん自分自身を非難する人も多いのです。ところがな...第184話お互いを傷つけ合う必要はないことに気づこう。

  • 第185話 喜べなかったら どうするのか

    喜びを求めて生きると言いましたがもし喜べなかったらどうしますか?そんな自分を許すのです。受け入れるんです。「それでいい」と。魂はすべてを許しすべてを受け入れています。それは自分についても他人についても同じです。人間(天使)もここでそれを学んでいるんです。本人が何にも気が付いていなかったとしてもそうしています。それは魂によって生かされているからです。本当の自分ではない自分になって様々な出来事を体験しているのです。様々な感じ方をする架空の自分として生まれて様々な人生を体験してどのくらい受け入れられるのかゲームをしているのです。よく「あるがままに生きる」といいます。それの意味は自分がどんな人間に生まれていても本当の自分とどんなに異なっていても場合によっては自分がどんなに嫌いでもそれを受け入れてそれでいいとして受け入れ...第185話喜べなかったらどうするのか

  • 第179話 魂が見せてくれる隠されていた自分。

    そうなんです。私たちがここでしていることとはいろんな自分になっていわば愛の行き届かないような自分になってあるいは自分が嫌っている自分に生まれていろいろなドラマの末に結果的には自分を許せる自分になるというストーリーなんです。人生一つきりでは出来ないお仕事です。そして多くの人は他人に起きていることは自分に起きてることじゃないから許せると思っているのです。それでいざ自分に問題が起きるとそれは自分のことじゃないと認めようとしないで懸命になって否定しようとするのです。そして相手を非難するのです。人生では誰もが問題というのを抱えますがそれは自分が成長するために起きるのです。問題を起こすのはその人の内部に入っている魂が起こすのです。そうじゃなくて問題はどこか外部からやってくるように見えます。だからその人はこれは私の問題じゃな...第179話魂が見せてくれる隠されていた自分。

  • 第183話 喜んでいることが人生のカギです。

    端的に言えば人間は喜ぶことが圧倒的に少ないと言えます。ところがもっともっと喜んでいるいることが幸せを呼ぶカギなのです。わたしはそんなことは知りませんでした。人生のカギは喜ぶことにあるようです。また行動するときは自分が喜ぶことをするということです。だから同じするなら好きなことをするということです。嫌いなことをいやいやするのが一番よくないのです。自分が望まないことを引き寄せるからです。人生の幸せのカギは理性でなく感情にあります。その理由は自分の魂が喜びそのものだからです。いつも全面的に喜びなのです。そして喜んでいると自分の魂が人間の望みをかなえてくれやすくなるのです。これが引き寄せの法則です。ただし欠乏しているという意識を持つと望みが叶わないのです。宇宙の真理はすべては無限にあるから欠乏はない全ては十分にあるという...第183話喜んでいることが人生のカギです。

  • 第180話 人間は必ず精神的に成長していきます。喜ぶことが秘訣です。

    前回のお話では大なり小なりその人にとっての問題というものが毎日起きるということです。それは学びのためです。問題を現実化するのはその人の魂です。問題とはどんなことでしょうか。その人が問題だと感じることが問題なのです。たとえば誰か(夫妻子供他人)がやって来てあなたに何か言ったとします。それをあなたが気に食わないと感じたらそれが問題となり得ます。その時は相手にあなたの不快な気持ちが伝わるので問題は増幅されます。魂は一緒にペアを組んでいるあなたの心理状態からなにからすべてがわかっていますからあなたの今の成長度を示してくれているだけです。成長度に見合う波動の現実化された姿を示してくれるのです。もしあなたが成長したら現実は一層好ましいものになります。それは本当は問題なんかではなくて隠されていたというか自分が気が付かなかった...第190話魂が問題を創り人間がそれを食べて成長する。

  • 第182話 自分が人生で何をしたか心配する必要は無いのです。

    これだけは言っておきたいことの一つですが多くの人が気にしているようですが私たちは人生でどんな人間だったか人生で何をしたかは心配する必要はないのです。それはこの輪廻転生のゲームの中ではどの人も可能な限りいろんな人間になってみていろんなストーリーの人生を生きてみるそういうことをしているからです。結局大事なことはそれぞれの人生で自分がどれだけ成長したかだけなのです。つまりどれだけいろいろな人生の現実を受け入れられるようになったかということです。それ以外のことは自分が成長するためのツールとしてあるいは条件として設定しただけのことです。いいことも悪いことも経験します。いい人間にも悪い人間にもなります。しかしだからと言って自分を恥じる必要もなく失敗というものがあるようで実はなく自他を非難する必要もないのです。本当の自分とは...第182話自分が人生で何をしたか心配する必要が無いのです。

  • 第181話 人間の正体

    一人の人間の身体の中には魂と天使が一組ペアになって入っています。ご存知でしたか?これは輪廻転生を運営!するためにそうしてあるのです。魂は人間が想像できないくらい波動が極限まで成長した存在つまり私たちが神と呼ぶものの一部です。そして神が多様性を可能にするために自らを無数に分割したものが魂です。そんな大それたものが私たち人間の一人一人の中に入っているんなら人生がもう少し楽に生きられてもいいんじゃないかと思われませんか⁉そうです。この輪廻転生のシステムは基本的にそのように創られているのです。ただそのためには私たちは基本的なことを知らねばならないのです。そしてこのシステムを信じることがもっとも大事です。神は目的があってこのシステムを創っているということを。そして信じることによって人間は救われることが自分なりに納得できる...第181話人間の正体

  • 第178話 問題は魂が筋書きに従って起こします。当事者を責めてはいけません。

    最近特に強く思うことがあります。人生で例えば家族の中で誰かと折り合いが悪いという体験をしている人が実に多いのです。昔からそういうことだったのですが最近特に増えているように感じるのです。親と子きょうだい間夫と妻の間などです。いわば最も基本的な人間関係の問題です。人生はこのように問題自体を体験するようになっているのです。問題を解決するのが人生でなくて問題自体を体験するのが人生なのです。では問題はどうやったら解決するのか。はい。問題自体を体験すること問題に対して反発せずに問題を認めて抱きしめることにより自然に解決するようにできているのです。そして問題は自分のせいだと思って自責の念に悩まされてしまいますがほんとうの真実は当事者たちは全員悪くないのです。原因はいろいろありますが何であってもよいのです。ただ何故あのとき自分...第178話問題は魂が筋書きに従って起こします。当事者を責めてはいけません。

  • 第177話 人生は二人芝居

    人間少しでも幸せに生きるには人生をどう生きればよいのか?を知ればよいということになりますよね。私も人生は一日の生き方の繰り返しであるということくらいは知っているつもりでしたがそれでは一日をどの様に生きたらいいのかそれが長い間確信がなかったのです。そうなると毎日をその場その場で判断しながら例えば悪を否定し正しく生きようとできるだけ過ちを犯さぬように用心しながら煩悩に執着しないように気を配りおっと親切心を忘れないようになどと・・・それがリーズナブルな生き方だと思っていたのです。しかしまったくそんな生き方なんかじゃなかったんですね。正解というのは・・・。今までの私は全く生きてるなどというようなものじゃなかった・・・。毎日自分を適当にごまかしていたのでした。私の人生はしたがって後半になるほど問題が多くなりそのうち大きな...第177話人生は二人芝居

  • 第176話 人生は どれだけ悪いことをしたか どれだけ正しく生きたかを問うものではない。

    そうです。人生には筋書きがありそれは神が書いたものつまり魂が書いたものなのです。なーんだつまらん。自分でない誰かが書いたお仕着せの人生を生きてるだけなんておよそ夢がない人生じゃないかとお思いでしょうか?ではもし人間が自分で自由に書いた筋書きで生きてみたらどうなるのでしょうか。輪廻転生のシステムがとても神が書いたような美しく精緻な完璧なものにはならないのではと思います。それはこの人生システム(輪廻転生というシステムです)は神が人間とペアになって共にぴったりと寄り添って善も悪もあるという相対性の世界を歩んで行くという奇想天外な体験を企画したのは神ですしその体験を通して神が自分自身というものについての認識を深めると同時に人間が愛を学び成長するための手伝いをする壮大な計画なのですから・・・。したがって人生で何をしたかそ...第176話人生はどれだけ悪いことをしたかどれだけ正しく生きたかを問うものではない。

  • 第175話 ヒトラーの人生筋書きを引き受けた魂

    私がブログを書くようになったわけは私があまりにも知らなさ過ぎたことがわかったからです。自分がなにしにここへ来たのかまた自分が何者か全くわかっていなかったのです。私は会社勤めをしていましたが充実感を少なく感じるこの人生は何故だろうと思いながらも自分がいつか救われることを夢見つつどうしようもなく過ごしていたのでした。そして27年前に交通事故で家内を失って初めて目が覚めた感がして勉強を始め今は80歳を過ぎましたが遅すぎることは少しもないと知って毎日のように勉強を続けているのです。今日は人生についての一つのお話をできるだけ平易に分かりやすくお話ししたく思いますのでどうぞお付き合いください。ご質問は歓迎します。さてこの世でアドルフ・ヒトラーという名前の人がある人生の筋書きを引き受けて演じた人生が世界中のみんなが知っている...第175話ヒトラーの人生筋書きを引き受けた魂

  • 第173話 個人の自粛が全体の平和をもたらす

    いよいよ日本のコロナも仕上げの段階に来ました。個人個人が全体の利益のために一致して行動したときどんなことが起きるのか。今まで誰も信じようとしなかった奇跡が起こるのを見ようではないですか。今まで災害の度に唱えてきた言葉は絆とか連帯だったではないですか。一人一人はみんなのためにみんなは一人のためにこれも同じです。何度も繰り返して練習してきました。もうそろそろ仕上げの本番です。第173話個人の自粛が全体の平和をもたらす

  • 第174話 ひとりとみんなが連帯でつながっている。

    この世は助け合いです。そして基本は相手の人数に関わらずみんなで手をつないで助けることです。そのことが人間は絆であり連帯で生きるのが本来の姿であるということの一つの証しになります。その理由は私たちがもともと魂であるということと関係があります。魂は絆であり連帯なのです。ただ人間が成長して行く過程にある生き物であるために人間についてはそのような準備がまだ十分出来ていないことが多いようです。またひとりひとりがみんなのために出来得る限りの多様な人生を手分けして体験的に生きようとしているそしてその情報を全人類のために蓄積しているだから助け合うということでもあります。ちなみにそれら人生の内容はひとつひとつが無条件の愛の様々な形を体験的に学んでいるようですがさて私たち人間は沢山いるのに実はひとりしかいないといわれる。つまり本当...第174話ひとりとみんなが連帯でつながっている。

  • 第173話 みんなは連帯責任で個人を救い許します。個人はお返しにみんなを幸せにすることをする。

    このブログはわかりやすいことを一番の狙いにしています。もしわかりにくい点がありましたらぜひ質問してください。みんなは一人のために一人はみんなのためにという宇宙の言葉があります。この言葉は大宇宙の真理の一つを現わしていると考えられますす。個と全体の関係を現わしてもいるようです。さてコロナで学んでいることの最大級の一つは個人が自制・自粛する活動がみんなを救うというシンプルなことです。個人ひとりひとりが全体の幸せのために活動するということです。私たち人間は一人一人バラバラに見えますが実はそうではなくて個人を最大限尊重しながらお互いに助け合うことにより全体を高め救うということを学んでいます。いわば個でありながら全体を表現するということです。私たちの全身にあるひとつひとつの細胞は個でありながら宇宙全体も表現していると言わ...第173話みんなは連帯責任で個人を救い許します。個人はお返しにみんなを幸せにすることをする。

  • 第172話 来生を信じる人が救われる

    親友のYさんから私が来生を信じるかと聞かれました。私は信じていると答えました。実際私は全く100%来生を信じているつもりです。科学的証拠は持っていませんが私にとっての状況証拠からは疑いようがないと思っています。私が来生を信じるようになったのは家内が事故で亡くなってからのことで今では家内が自分の命と引き換えにこの知識を私にプレゼントしてくれたのだと思っています。私たちがこの地球でしていることを納得できればすなわちそれが神(魂)が自分の住む天国では体験できない波動の低い出来事を主体に選んでここで体験していることだと知ればそしてそれらのすべてすなわち裏も表も体験しようとしていることを理解できれば1回や2回の人生ではとてもやりつくすことが出来ないのは明白であることがすぐわかると思います。なおご参考までに申しますと私たち...第172話来生を信じる人が救われる

  • 第171話 失敗や過ちの筋書きは神が創り人間がそれを実行する。

    この世に生まれてきますと大変多くの人が震災など不慮の事故などいろいろな理由で家族を亡くします。そして実に多くの人たちが生き残った自分を長い間責めて苦しんでしまっています。それは何かにつけて自分だけが生き残って悪かったと罪悪感を感じもう少し何とかしてやれなかったのかと自分を責めるのです。しかし本当はそれでは自分に残された仕事が十分できなくなってしまうのです。残された仕事とは自分が予定した分だけ生き切って成長することです。死んだ人も後に残った人たちにそれだけを望んでいることを知るべきです。死んだ人こそ自分だけが先にこの世を去ってしまって申し訳ないと思っているのです。これは本当のことなのです。残された人たちにとっては死んだ人の気持ちがわかっていないから無理もないとは思えます。しかしもうそろそろ死ぬとは一体どういうこと...第171話失敗や過ちの筋書きは神が創り人間がそれを実行する。

  • 第170話 (2)人間が失敗すればするほど神は喜ぶ。

    自死について前回に続いて自死について私の理解を述べたいと思います。皆様の参考になれば幸いです。自死の決意を前にして人間の意識(顕在意識あるいは自我意識とも言います)は絶望に瀕しているかもしれませんが人間の中で人間にピッタリ寄り添っている神(魂)の意識の方は全く違います。容易に想像できることですが神(魂)は人生でどんな経験をしようとも絶望することはありません。それに死ぬことを恐れてもいません。第一に神(魂)は人生がリアルではないゲームであることを知っていますしそれにこのゲームは自分(たち)が創ったものであることも知っています。さらに人間の言う死は人間の目には見えない元の高度なエネルギー体に戻るだけであって意識も続くし実際には死なないことも当然知っています。そしてこの地球が人間たちが学び成長するための道場であること...第170話(2)人間が失敗すればするほど神は喜ぶ。

  • 第169話 人生 一つのまとめ的なもの(1)

    2021年おめでとうございます。拙ブログを読んでいただいている方々は何かのご縁ある方々だと思います。今年も引き続きご愛読くださいますよう。そして今年こそはみんなでコロナを乗り越えて痛快な思いが出来ますよう祈ります。私たちが日常体験する「現実」というものを改善するには一人一人が日ごろのいわゆる「無意識状態」から脱して意識を「意識的に」どの方向に向けるかで決まります。わかりやすく言えばそれは人を助けたいと意識してそういう行動を自然に取ることを意味します。そしてそれが自分の喜びであることを認める人になることだと思います。私たちは毎日自分が受け取るこの世の現実の中から少しでも喜びを見つけ出す訓練をしているのです。それも愛の学びだと思います。でもそれも自分が幸せになれる成長への道なのです。そうはいっても人間がどれだけ幸せ...第169話人生一つのまとめ的なもの(1)

  • 第168話 孤独死した人に捧げる想い

    多くの人が孤独死を不安に思っていますが心配はいらないのです。まず死ぬとまったく孤独では亡くなります。地球での孤独もまったくの幻想だったことも瞬時にわかります。そして何のために地球に行ってあのような孤独な人生を送ったかも瞬時に思い出しそのいきさつが理解できるのです。そして地球での人生が自分一人のための人生ではなくみんなのためであることもわかります。たくさんの生き方たくさんの死に方がある中で尊い一つの人生情報を自分が提供したことを今は誇りに思うことでしょう。全体的な合意のもとで自分が引き受けた役割を見事果たしたのですから。いろいろな死に方があります。それは選択です。いろいろな生き方の選択と同じです。今回孤独死を選んだ人は次の人生では大勢の人に取り囲まれた「賑やかな死」を選ぶかもしれません。人生の生き方についても同じ...第168話孤独死した人に捧げる想い

  • 第167話 引きこもりとコロナの関係は?

    最近コロナ禍により長期間の巣ごもり傾向が社会で強まった関係で従来からあった引き込もり問題がにわかにクローズアップしてきました。そしてそれをみんなで考える動きが出てきました。大変良いことだと理解しています。今回もいつもの魂意識さんにアドバイスを聞いてみることにしました。「この地球上で起きることはすべて人間に対していうとそれによって人間が学び成長するために神・魂が起こしているものです。人間にとってはこれを知ることがすべてのことの基本的な始まりなのです。この度のコロナ禍もひとつにはそれを促すために起こっていrるといえます。もちろん引きこもりは病気ではありません。人間の成長のためにはむしろ必要なものです。人間が孤独になって自分を見つめるためのものです。これは古い価値観と新しい価値観の衝突なのです。例えば古い価値観を持つ...第167話引きこもりとコロナの関係は?

  • 第166話 もっと神に協力してみませんか?

    引き続き魂意識さんにお願いしています。「神・魂はこの物質世界というか相対世界で自分がしてみたい体験を選んでそれに成り切ってみたいのです。一方人間は神の選んだ体験をこの世の現実という形で体験し普通は嫌がることが多いけれども何度も何度も数をこなしていくうちに何らかのきっかけで遂に気づきがあって受け入れることをするようになります。それが人間世界で「生きる」ということだと気づくのです。そのとき人間は考えます。私はこんな現実はあまり好きじゃないあるいはそんな人間にだけはなりたくないと心の奥で嫌っていたことに気付いた。しかし今は少し違ってきた。ほんとは私ってこんなところもある人なんだあるいはこんな現実も受け入れて生きて行こうと。今はそれも自分の一部だと認めよう・・・と。ここまで来るのに時間はかかります。神・魂はそれを見て喜...第166話もっと神に協力してみませんか?

  • 第165話 「死んでみないとわからない」は本当です。

    前号に引き続き魂意識さんのお話です。「私は人間ではありません。でも今は人間の中に入っていて人間の成長をお手伝いしています。でも多くの人間は私に気付いていない人が多いです。私に言わせれば人間は自分や他人の人生を誤解している面があります。例えばここではいろんな人がいろんな人生を歩んでいますね。人間はそれをみてあーいう人生はいいね。あーいう人生なら私も歩んでみたいもんだ。よっぽど今までの行いが善かった人なんだろうねなどと言います。逆に苦渋に満ちた自分の人生を見てあーこんな人生はごめんだという人もたくさんいるようです。そういう人はこれからどうすればいいのでしょうか。ある意味それを知ることが人生の目的です。ぜひ一緒に考えてみませんか?人間がどういう人生を歩むかは端的に言いますと神が決めたものなのです。別の言い方をすれば魂...第165話「死んでみないとわからない」は本当です。

  • 第164話

    さて今回もあの魂意識さんにお話しいただきます。「前回のお話で二人の人の仲たがいの発展について述べました。その過程で当事者の二人の頭の中は次元の高くないいろんな考えや妄想が起こっています。このようないわゆる考えもやはり神・魂が知って状況に合わせて起こしていることです。人間に学ばせるためです。(発信機である潜在意識が使われることが多いのです)それは目的である最後の殺人事件という結末まで事態が進行して行きそれを体験することが神・魂の計画だからです。ですので人間は後になってどうして自分はそのような考えをしたのだろうと反省と共に不思議な気持ちになったりします。このように神・魂が人間に対して起こす現実というものは苦渋に満ちた出来事や環境が多いので人間には誤解されやすいのです。それが狙いです。人間の成長のための。一体だれが何...第164話

  • 第163話 「なんでこんなことに なるのか」

    では前回に引き続きあの魂意識さんに語っていただきましょう。「そうですね。話はややこしく聞こえるけど単純に考えれば簡単になります。ぜひ日頃の生活で応用してくださることを願っています。簡単に言えば魂つまり神が人間にとって悪いこと辛いこと都合の悪いこと恥ずかしいことなどを起こしそれがその人の「現実」になります。その現実を魂つまり神が人間と一緒に体験しているのですよ。神は自分が体験したかったことを起こしそして人間にそれを学んで成長してもらうそういうことです。現実は辛いことばかりですが学ぶといろいろ良いことが起こります。健康になるし幸せになるし豊かになるその人の望みがかなえられるなどいろいろあります。例えば「なんでこんなことが起こるのか」「なんで私がこんなことになるのか」と人間の自我意識は現実に対し思います。私たちは思い...第163話「なんでこんなことになるのか」

  • 第162話 いろいろな難儀の舞台裏を知る。

    静かで空気のきれいな公園に来ました。今ひとりの中年の男性がベンチで涙を流しています。何が起こっているのでしょうか。その人の許しを得て話を聞いてみましょう。どうされましたか?まさに踏んだり蹴ったりの目に会っています。私にがんが発見されたところにコロナ禍で失業となりました。いったい神は居るのでしょうか。なぜこんな絶望的状況を体験せねばならないのでしょうか。これは何かの罰なのでしょうか。私がよっぽど日頃の行いが悪かったというのでしょうか?今あなたの顕在意識である自我意識さんからお話を聞きました。この人の内部に誰かいるのが見えます。あなたはどなたですか?ひょっとしてあなたがこの人のいわゆる神なのでしょうか?私はこの人の中の魂意識というものなんです。でも実質は魂の一部でありまた神の一部と言ってもよいと思います。自我意識さ...第162話いろいろな難儀の舞台裏を知る。

  • 第161話 誹謗・中傷は人間の仕事ではありません。

    私たちは他人をすぐ誹謗中傷し裁きます。人生は正しく生きねばならないと思っているからです。他の点についてはともかくもこの点については自分が正しいと思っているからです。だからこの時とばかり他人を非難するのです。前号でも言いましたように人間は正しさと間違いの両方善と悪の両方を持っている生き物なのです。そのように創られていることを知らねばならないのです。そのような人間がこの世で何をしているかというといろいろな体験を通して愛を学んでいるのです。それに気が付いていない人が多いのです。他人を非難することをしようと生まれてきたわけではないのです。その割には学校でいじめをする人を非難した例は少ないように見えます。昔イタリア映画で「真実と嘘」とかいう映画を見た覚えがあります。タイトルは正確ではないかもしれません。大きな家族が暮らす...第161話誹謗・中傷は人間の仕事ではありません。

  • 第160話 悪は何故なくならないのか

    この世では私たちは幸せになるために人生を生きていると思っている。だから当然ですが悪を嫌う。悪は幸せになることを邪魔するものだと思っているからだしそれは自然なことでもあります。家内安全や健康を願い自分の望みが成就されるようにと祈る。しかし悪いことや不都合なことはいつまでたっても無くならない。それは何故だろうと考えたことはないでしょうか。悪魔のように誰か悪を起こすことを意図しているものがいるのではないかそれともこの世に悪があることは自然なことなのだろうか。悪は我々の学びのために起こっていてそれを排除しようとするのではなく起こったことを受け入れてその根本原因を理解することにより私たちが成長するために起こっているとしたらどうでしょうか。つまり私たち人間は学び成長する生き物であり悪が学びのためのツールとしてあるのだと。私...第160話悪は何故なくならないのか

  • 第159話 人間というもの

    そうです。前号でお話ししましたように人間は自我意識という意識が中心になって生きており表現は良くないけどうまく生きて行こうつまり自分がより満足できるように生きようとするなら上手に肉体意識と魂意識の間で選択をすることです。つまり人間は魂意識と肉体意識の「はざま」で生きているわけです。なのでもっと楽しさを感じたいもっと充実感を感じたいもっと楽しみたい笑いたい難しく言うならもっと真実を感じたい善を感じたい美を感じたいそして愛を感じたいというなら魂意識の方を選ばないとできない仕組みなのです。今のように孤独に生きるなら人の多くが自分に意地悪く見える世界に生きたいなら人に腹が立ってばかりの世界に行きたいなら寂しさから抜け出せないままでよいならまさに今のように肉体意識を選び続けるしかないのです。しかも肉体意識はわざわざ選んでい...第159話人間というもの

  • 第158話 魂についてお話をします

    私たち人間にはこれが私だという意識(自我意識または顕在意識などと呼ばれます)があってこれがあるからこそ私たちはこの世でこの世界で学びというものが出来ます。確かに人間は学びをして進化・成長していきます。これは確信して申すことが出来ます。そして人間は意識以外に波動の異なる魂意識と肉体意識というものを持っています。肉体意識は潜在意識とも呼ばれます。つまり波動の異なる3つの意識が一人の人間の中に内在しているのです。これこそが学びと成長のためのシステムです。このうち潜在意識についてはたとえばカッとなったり恐れたり感情的になったりすることで気づくことができますしかのフロイトさんの研究によって多くの人がその存在を認識しています。つまり無意識になにかを言ってしまったり行動してしまったりすることです。最近よく話題になってる煽り運...第158話魂についてお話をします

  • 第157話 コロナ禍で人を差別しないことを学んでいる

    私たち人類はいまだに人種差別や難民差別を続けています。コロナではこのことを更に学ぼうとしていると思います。これらの差別問題がコロナ禍と相前後して世界のあちこちで起こっているからです。またコロナに感染した人を差別しようとする人たちまで現れています。原爆被爆者を差別したころからちっとも進歩していないのです。コロナ問題の解決はワクチンの発見とか製造ではなくて人間同士の排斥・排除をやめてお互いを受け入れ共存することです。人々の意識が変わり始めると不思議なことにワクチンが現れるのです。以上です。第157話コロナ禍で人を差別しないことを学んでいる

  • 第156話 最近のコロナ禍の状況をどう見るか

    最近のコロナ感染者の推移を見て感じることを述べたいと思います。このところ感染者数が全国レベルで日ごとに増えているようでみんなの不安をあおっています。そうかといって私たちは不安に振り回されるのでなく何が起こっているのか変化をしっかり見つめることが大事だと思います。最近の変化はまず若者の感染者が多く報告されるようになってきたということとそして全体の重症者と死者のレベルが比較的低レベルに落ち着いているように見えるということです。この状況が続くならスワ第2波到来と怯えることはないと思います。しかしまだ感染者の受け入れ態勢への準備を怠ればあっという間に何倍にも膨れ上がり本格的第2波へと移行するという警告も含まれているように思えますので用心は必要と思います。そして今起こっている感染者全体の内訳の変化には十分着目しておくべき...第156話最近のコロナ禍の状況をどう見るか

  • 第155話 新型コロナ 若い世代の免疫力に着目したい

    親愛なる読者のみなさま私は154話を書いてから長い間投稿もせずご心配をおかけし申し訳ないと思っています。その後みなさまの健康状態はいかがですか?私自身はお蔭で今のところコロナに感染することもなく元気にしておりますからご安心ください。急にコロナ問題が起こり4月14日にコロナ情報の154話を書いてから自分でも理由がはっきりわからないままに投稿をストップしてしまいましたが今チェックしてみたらそれは兄が亡くなった日でした。兄はコロナで亡くなったわけではありませんでしたがなにかしら私に考える力を与えようとしていたのだと思います。さて今日は久しぶりにこちらの投稿を再開したいと思っていますのでよろしくお願いします。今日はウイルスと免疫力について私の感じたことを申し上げたく思います。私は医者ではなく医学が専門ではありませんが自...第155話新型コロナ若い世代の免疫力に着目したい

  • 第154話 新型コロナウイルスの情報と予防

    私の大学時代の友人が送ってくれた情報をお送りします。米国ジョンズホプキンス大学より発行されたものだそうです。「みなさん、これを共有して、みんなで助け合いましょう。/////COVID-19の情報と予防/////ウイルスは生物ではありません。タンパク質の遺伝子(DNA)です。それが、油脂(油)の層に包まれています。眼球や口の中の粘膜に付着すると、細胞に侵入し、遺伝子情報をウイルスのものに書き換えます。その細胞が増殖することで、ウイルスは急激に増えます。ウイルスは生物ではないので死にません。しかし、タンパク質の分子なので、破壊することができます。破壊方法は、温度と湿度、それとウイルスが付着している素材によります。ウイルスは薄い油脂に覆われただけの非常に壊れやすい物質です。石鹸や消毒液で壊すことができます。石鹸の泡が...第154話新型コロナウイルスの情報と予防

  • 第153話 もっと幸せに (何でこんなことに)

    私たちは今の段階では絆とか連帯とか助け合いとか富の分かち合いなどという一連の方向を学ぶためにいろいろなことを体験しています。もちろん新型コロナ問題は一番新しい問題ですがそういった中でも主要なテーマと思います。私たちの学びは途中まではうまくいっていたと思います。経済も順調でした。ところがある時点からエネルギーが更に大きく偏重してひずみや亀裂が一挙に噴き出したのです。米中の貿易摩擦米中それぞれの国内におけるいろんな亀裂イギリスのEU離脱から難民問題などを始めとする欧州内部の連帯のゆらぎ中東や日本・アジアその他の国や地域でも同様の問題がありそうです。なかでもその亀裂はアメリカ・中国や欧州が筆頭かもしれません。「きずな」や「わかちあい」よりも自分たちだけの利益を優先する「XXファースト」などという考え方が多くの人々の喝...第153話もっと幸せに(何でこんなことに)

  • 第152話 もっと幸せに (愛の助け合い)

    私たちが今起こっている現実を否定せずこれが今の私たちの現実だと認めたとき物事は峠を越えるようです。峠に到達するのを早めるためには否定や批判をやめることですがもうひとつ「愛の助け合い」が効果抜群です。それが本当の私たちの姿だからです。現実は必ず過ぎ去っていきます。すべて一時的なものだからです。しかし早い遅いはあります。望まないことがなぜ起きるのか。根底にある理由は皆同じなのです。否定批判をやめて自分ができる愛の助け合いに徹する。これだけなのです。(第152話終わり)第152話もっと幸せに(愛の助け合い)

  • 第151話 もっと幸せに (あるがままの現実を受け入れる・・・)

    これは第150話の続きです。新型コロナウイルス問題はまだ続いています。それどころかこれからもっと大変かもしれません。このメッセージは何なのでしょうか。私たちが病気のない健康な社会を望んでいるのは誰でも知っています。にもかかわらず私たちがこの出来事で実際体験しているのは分離と分断遮蔽しゃへいです。「あるがままの現実」を体験しているようです。なかには生活品を買いだめをしようとする?人も出ているそうです。それもありのままの現実です。みんなであるがままの現実を体験しています。あるがままの現実とはたいていが私たちが望むことと反対のことのようです。私たちが分離と分断にはもうこりごりしだと判断するまでこの現実は続きそうです。あるがままの現実を体験してそれに反発することなく受け入れることによって問題というものは解決するようです...第151話もっと幸せに(あるがままの現実を受け入れる・・・)

  • 第150話 もっと幸せに (新型コロナウイルスは何のメッセージ?)

    私たち人間が日々の現実の中で体験することそれが個人的な出来事であろうと社会または世界全体として体験することであろうとそれは私たちがなにかを学ぶためのツールとして起こっていると考えています。では今回起こっている新型コロナウイルス問題はどうなのでしょうか?私たちがそれに気付いて受け入れればこの問題の役目を終了させることができ問題は山場を越え終息に向かうことができるはずです。では私たちはいったいなにを学ぼうとしているのでしょうか?私はそれは人々の分離・分断の現実だと考えています。確かに私たちがふだん目指しているのは融和であり統合だから分離や分断はそれとは逆の方向です。しかしウイルスを避けようとすると現実には逆の状態になることが避けられないのです。人々の自由な交流や助け合いさえが妨げられるのです。人々はお互いとの触れ合...第150話もっと幸せに(新型コロナウイルスは何のメッセージ?)

  • 第149話 もっと幸せに (なぜ障碍者が生まれるのでしょうか)

    先般障碍者の大量殺人事件についての裁判審理があり私たちの記憶がよみがえりました。障碍者は生まれつきの人もあれば病気や事故で後天的になる人もいます。障碍者の人とはどんな人たちなのでしょうか。障碍者の人たちは志願してこの世で障碍者になることを選んだ人たちです。だから勇気ある偉い人たちなのです。なにより障碍者として生きることがどんなことなのか自分が体験して学ぶためそして親や家族の人たちそれに周りの世間の人たちに学ぶ機会を与えることを志願して生まれてきたのです。後天的に障碍者になる場合でもそのことを承知の上で生まれてきています。いわばボランティアとして自分のために人のために生まれてきたのです・・・。真実は私たちが魂レベルでは存在するすべてが自分であるのでそのすべてであることを少しづつ小分けにしてこの世の世界(物質世界)...第149話もっと幸せに(なぜ障碍者が生まれるのでしょうか)

  • 148話 もっと幸せに(2階の住人?)

    だいぶ昔の話ですが♬桜という字を漢字で書けば二階の女が気にかかる気にかかる♬などというというような流行歌があったのです。性別はともかくとして人間は魂と精神の2重構造ですから一軒の家の中で人間が1階に住んでいるとすると魂は2階に住んでいるようなものです。よく人間について2重人格というとあまりよくない意味で使われますがまさに人間はいわば良い意味での2重人格のようなものなのです。(もっと厳密に言えばさらに肉体がありますから3重構造です。1階のさらに下の地下?が肉体といえるかもしれません。潜在意識のことです。ですが今は1階と2階の話だけで良いと思います。)そいうことで1階の住人はふつう視野が狭くていわば凝り固まったある特定の性格および考え方の人なのです。(しかもその性格は事前に決められたものです。)だから一般的には自分...148話もっと幸せに(2階の住人?)

  • 第147話 もっと幸せに (良い悪いという判断をしないで生きる)

    人間がこの世でしていることは自分の周りに起きることに対してあるいは自分自身や他人についてたいてい悪い方に考える否定的に考える用心深くそのままには受け取らないで疑って生きることをしています。あれは良いがこれは悪いこんな自分だからヘマをしたあの人のこういうところが許せないこんなことが起きるべきではないその他その他などと常にすべてのことにイチイチ判断を下しながらそして大抵は否定的な判断をしながら生きているのです。これらは実はすべて人間のアタマによる判断なのです。アタマは判断するのが仕事です。そして自分なりにちゃんと正しく間違わないで生きようと努力しますがそれは大層難しいことなのです。そのために葛藤とか緊張が生まれその真只中に生きています。そのために不必要なほど多くの不幸な体験をし多くの人がいろんな種類の病気になってい...第147話もっと幸せに(良い悪いという判断をしないで生きる)

  • 第146話 もっと幸せに(幸せは増える)

    前に人生は基本的には人のお役に立つために生きるものだと書きましたがそれはその通りなのですがそのためには自分が進歩するいいかえれば成長することでそれが出来るようになる「仕組み」になっているようです。自分が成長すればそれだけ自分が幸せになります。必ずそうなります。そして自分が幸せになればそれだけ人のお役に立てるのです。私は自分の拙い人生を振り返るたびにその思いが強くなりました。自分が学んでいたのはそういうことだったのだと少しづつ確信が持てるようになりました。それに気が付く前は私は何でこんな自分だったのだろうと自分を責め後悔の念ばかり自分がイジケていました。ところが実はそんなことは必要ではなく後悔のヒマがあったらさっさと次の体験へと進む。幸せでないのは自分がまだまだ体験が足りないからだと考えて次に進むわけです。毎日が...第146話もっと幸せに(幸せは増える)

  • 第145話 もっと幸せに (偏見)

    先日いいテレビ番組を見ていてちょっと気になることがありました。主人公が「自分は「在日」だから」というセリフがありました。(これは実話をベースにしたドラマのようでした)ちょっと待ってくださいと私は思いました。私たちは「どこに生まれるか」を決めて生まれることをこの人は知っていただろうかと。ぜひこのことを知って欲しいと思います。人間は自分がどこに生まれるかそれは自分が体験したい課題を体験するのに「最も都合が良い」と自分で判断したところに生まれるからです。その課題とは人によってほとんど無限にありますが例えば「本当の自分を知る」ための探求の一つとして取り組むなどというのもあり得ます。そして人間どこに生まれようが本来差別も偏見もすべては「架空」のものでそういったことにメゲず自分がやりたい目標に向かって喜びを持って進んでいれ...第145話もっと幸せに(偏見)

  • 第144話 もっと幸せに (成長するとは・・・)

    人生の目的自分が神性を持った生き物であることに気付き肉体を持ちながら神性を経験し表現していくこと。神性とは無条件の愛のことであり魂や神の持つ性質。それが私たちが本来心の奥底に持っている性質です。どうやって神性を得るのか・・・端的にわかりやすく言えば人のためになるように人のお役に立つように生きることです。人と分かち合いながら助け合いながら生きること。それが自分にとって一番幸せをもたらすことを体験的に知ることなのです。正しく生きるという意味ではなくまた正しいか間違っているかを判断しながら生きることではないのです。ただ心に感じる喜びを大切にしながら生きることです。そしてもし今の自分の成長レベルではそんなことに喜びが感じられないと考えるならまたそういう生き方では自分が犠牲になっているように感じていやだと思うなら今の自分...第144話もっと幸せに(成長するとは・・・)

  • 第144話

    「72時間」とかいうテレビをときどき見ますがいつ見てもいいですね。今日もたまたま見ました。ひとびとがふと漏らす本音のような言葉がたまらん!です。それにあの「川べりの家」とかいう歌がとてもいいのです。一人で生きていけると信じているとか幸せは守るのでなくてわけてあげるものというところなどまるでぐっと来ます。全く真実だと私は思います。松崎さんはよく知ってるひとなのだと思ったです。また今日12月29日の放映は今までに放映済みのレビューだったようですがすべて面白かったけど「何にもしない人のレンタル」というのは私には実に面白かった。「人畜無害の人?」にお金を出してもそばにいて欲しいというのもわからぬでもないですがやはり依頼者の人たちも自分のことをそれでいいんだよと誰かにそれとなく言ってほしいとか肯定してほしいーとか見ててほ...第144話

  • 第142話 もっと幸せに 「きずな」を忘れない

    人生とはそれぞれ個別に歩んでいるように見えますが真実は深いレベルでみんなで連携しながら精神的に成長しているもののようです。わたしはこのことがとても重要なポイントだと確信しています。というのは人間だれしも一人だけで歩いているように思っているからです。孤独な体験をしているのです。一人だけで悩み困っているのです。それだけに分かち合い助け合いの絆が大切なのです。人に迷惑をかけないようにというのが日本の文化です。そのためにどれだけ日本人が縮こまった人生を送っているか気が付いていない。みんなは一人のためにひとりはみんなのためにという言葉は実は人類の絆を現わしている宇宙の大真理であると思っています。どうか早く気づいて人を助けましょう!そして何よりもまず自分自身を助けましょう。第142話もっと幸せに「きずな」を忘れない

  • 第141話 もっと幸せに(4) 人に会うときは

    人に会う理由。人を元気にすること。それがメインの目的です。例え用事をするためであってもそれはむしろサブの目的なのです。それはツールであることを知ることです。成長することではないのか?はい。成長するためにそうします。でも人が元気になったら自分も嬉しいのです。違いを知って成長するため他人というものを創ったわけですが宇宙は「みんなで」人生をやっているのです。そこがポイントです。「みんなで生きるそれぞれの人生」だからお互いに励まし合うのです。大震災の後人々がどう変わったのか。これを見ればよくわかります。お互いに励まし合い連携を強めているはずです。人に会うのは自分が成長するために最も大事なことの一つです。人を元気にすることは自分が成長するために最もわかりやすく有効な手段です。また二人以上の人が一緒に魂の願いに会った方向に...第141話もっと幸せに(4)人に会うときは

  • 第140話 もっと幸せに(3)私だけが不幸だ 個と全体の秘密

    この世界は自分だけが不幸だと思う人がずいぶん多いようです。なんで私が私だけがこのような体験をしなきゃいけないのだどんな悪いことをしたというのだ!などと。かくいう私も潜在意識のパターンが自己卑下タイプなのでなにかあると余計に自分だけが自分だけがと悲観的になりやすく落ち込みやすいタイプなのでした。今も完全に抜け出せてはいないその罠から・・・そう思っています。人が自分と同じように大したことないと思えるときは安心し人が何事につけ素晴らしいと思えるときは素直に喜べない自分の了見の狭さを恥じ・・・。しかしこれこそが自分の誤解がもとになっているからそうなるのだとは知らなかったのです。自分が悪いとかつまらないのでは決してなくまずもって知らなさすぎる・・・ということなのだ・・・とすこしづつわかってきたのです。私たちは知らなきゃ損...第140話もっと幸せに(3)私だけが不幸だ個と全体の秘密

  • 第139話 もっと幸せに (2)

    誰でも飛行機に乗ったとき体験しますが雲の上に出た途端下界がどんなに荒れていても太陽がさんさんと輝く平和な青空の世界です。魂意識と自分という意識(自我意識)の違いがまさにそうだと理解します。自分意識とは顕在意識です。自分意識がどんなに行き詰まっていても落ち込んでいても魂はまったくそうではないようです。魂は自我意識が頻繁にそうなることを十分わかっていてすこしでも魂レベルに向かって成長してほしいと願いながらそんな自我意識の現状を受け入れながら観察しているのです。全く批判せずに・・・。魂の計画通りに進んでいるのですから当然です。魂は自我意識が失敗したりあるいは大変な病気になって落ち込んだり絶望したりするたびに自我意識に感謝しながら学んでいるようです。そのかわり自我意識がそのレベルを乗り越えて成長していくことを常に望んで...第139話もっと幸せに(2)

  • 第138話 もっと幸せに生きてみましょうよ!(1)

    人間はふだんそれほど顔には出しませんが・・・心の奥では幸せになりたい!愛されたい!認められたい!っていつも思っているのです。違いますか?しかし基本的にはそれは大きな勘違いなので望みがなかなか達成できないでいるのです。それ知ってましたか?それって幼いころの勘違いがもとになっているんです。そう潜在意識がワルサして「自分は愛されてない」と思わせているのです。本当は十分愛され認められていることを知らないだけです。成長とはそれを知ることなのです。しかし今はその話はちょっと置いといて・・・。でも人間はもともとその勘違いをするように造られているんですよ!そこから出発して成長していく喜びを体験をするためなんです。だからもともと勘違い状態に「してある」んで勘違いを恥じてはいけないのです。自分をもっと頻繁にヨシヨシしてあげないとい...第138話もっと幸せに生きてみましょうよ!(1)

  • 第137話 日本の災害は救えるのでしょうか?

    日本は地震だけでもたいへんな目に会っているのに次々にやって来る台風や豪雨によって日本中がどんどん水浸しになろうとしています。浸水氾濫土砂災害などなど被害の程度は深刻で毎回たくさんの人が死傷や行方不明でひどい有様です。基本的にはこんな傾向が今後も加速していくという予想があり少々の対策ではモグラたたきやイタチごっこのような有様です。私たちはこの苦難にただ耐えていかねばならないのでしょうか。なにかもっと根本的な対策はないものでしょうか。幸いにして根本的な対策というものがありそうです。もちろん技術的な対策例えば集中豪雨や氾濫などに対する予測技術や避難情報伝達の進歩や避難場所の拡充や充実その他やるべきことはいっぱいあるようですがそれと同時に忘れてはならないことがあると思います。それは私たち少なくとも日本中の全員が「絆や繋...第137話日本の災害は救えるのでしょうか?

  • 普通のゲームと人生ゲームの違いとは

    人生とは魂が魂のためにする自分を知るためのゲーム。ところが一方人間には人生がゲームなどという感覚も余裕もないのがふつうだと思います。それはほんとうの自分が何者であるかをよく知らないからだし出来事も周りの環境もすべてがほんとうのことだという錯覚に陥っているからだと思います。だれも詳しく教わったことがないのだから無理もないことだと思います。しかし人間が自分は本来は魂なのだこのゲームとやらをしているのはほんとうは魂である自分自身なのだということに目覚め今までの自我意識ではなくつまり理性の目とか知性の目で物事を判断するのをやめて魂の目で自分自身と自分の世界を見始めるとき本当の自分の姿が見えてくるようなのです。そうすると今までに経験したことのないような愛の心豊かさの心幸せのこころが生まれます。目覚めです。そして魂のこころ...普通のゲームと人生ゲームの違いとは

  • 第135話 こんな私じゃない と思うとき

    こんな私じゃないこれは私じゃないもっと努力してよい方向に修正・転換せねば・・・。と思って生きたらどうなるか・・・。今までそのようにして生きてきたのです。それでも魂は神は許してくれます。でも私という自分が生きづらくなるだけなのです。少しの幸せと多くの辛いことが繰り返されるだけだからです。前号でお話ししましたことは「こんな私じゃない」と思うのをやめにするという意味です。そして「これが私だ」と前向きに受け入れるということです。それが成長をもたらすカギだということです。神はすべてを体験しようとしているからです。これもあれも自分なのです。他人に起こっていることも自分に起こっていることなのです。あるがままの自分を認めて受け入れることが自分を救うことになります。もともと自分の魂はそういう体験をしたいと考えたから今回の人生を始...第135話こんな私じゃないと思うとき

  • 第134話 ありのままの自分で ありのままに生きる。

    あるがままの自分とは今の自分です。偽の自分。仮の自分。本当でない自分。フェイクの自分。普通じゃない人です。どこか変わっているヒトです。不完全な人です。向こうに居るときこんな自分になったらどんな気持ちがするだろう是非体験してみよっとと決めてきた自分のことです。そしてそんな自分にこんな風な一連の体験をさせてみたらどういう風に感じるだろうと決めてこの世に出てきた自分です。そんな自分が今の自分です。ですのでまず本当の自分でないですから当然不完全でいわばねじ曲がっています。ホンネ的にはみじめで身の置き所もない感じ?です。しかし捻じ曲がっているからこそ成長していけるのです。受け入れることを学べるのです。あるがままに生きるとは今の自分を批判とか修正しようとしないでそのままに受け入れて生きようとすることがミソです。逆らわないの...第134話ありのままの自分でありのままに生きる。

  • 第133話 個人の人生 個人の責任

    宇宙の真実を現わす言葉の中にひとりはみんなのためにみんなはひとりのためにという言葉がありますが私には「ひとりはみんなみんなはひとつ」の方がより分かりやすい気がします。と申しますのはわたしたち個人の人生も人を傷つけたように見える個人的責任も(過ちを犯して人を傷つけるのが今の私たちの成長レベルでの人生では避けられないもののようです・・・)全体的な真理ではどうなっているのかといえば実は宇宙の全員が個を超えた連帯で共同で支え合っているというものだからです。私たちがよく口に出す個人的責任というものも実は存在せず個を超えた全体という形で存在するという真実。人生というものも個を超えたものであるという真実。私の人生だとばかり思って固執してきた人生がある日突如別の人生に切り替わったらどう思うでしょう。喜ぶ人も悲しむ人もいるかもし...第133話個人の人生個人の責任

  • 第132話 これからは自分が創造者になる。

    ですので一つの出来事が神(魂)にとっては自分を体験的に知るという目的に役立ちまた同時に人間にとっては自分の幸せと成長という目的に役立つ仕組みなのです。初めは成長させるために筋書き通りに否定的なことが起きるように人間の思考を誘導するいわばおおもとの思考は神(魂)から来たものです。人間はそれに協力し神から離れたという否定的な「妄想」から否定的な行動に走り結果自分にとって好ましくない出来事を引き寄せそれを今度は踏み台として使って段階的に自分が望む成長というものを達成していきます。例えば起こったことを否定的に判断すればまた次に否定的なことを引き寄せそうではなくそれに気が付いて楽しく前向きな方向に受け取るようにすれば次に起きることが肯定的なこと喜ばしいことが起きるように変化するというだけです。なにごとも批判しないでこれも...第132話これからは自分が創造者になる。

  • 第131話 自分が幸せになることをする

    多くの人は気が付いていないと言われていますが私たちは考えることを現実化(創造とも呼ぶようですが)する能力が授けられているようです。私たちが神に似せて創られたというのは主にそのことを指しているようです。神と魂は同じです。一番身近な現実化の例は自分が自分のことをどう考えているか自分が住んでいる世界をどう思っているかという思考を物心ついて以来ずっと今まで現実化し続けてきたという事実です。そして私たちは毎日自分がつくった自分および状況の中で暮らしています。しかも決定的に大事なことはそのことに気付かずにそうしてきたということのようです。考えることだけでなく言うこともすることも創造していることになりますがまず考えることが基本になっていることに気が付きそれを逆に利用することで成長し幸せになっていく・・・それが基本中の基本だと...第131話自分が幸せになることをする

  • 第130話 何が本当のことなのか アイである

    この世界はフェイクばかしのようです。唯一つのことだけが真実でそれが私たちは魂であることです。(また魂はバラバラに分離しているように見えますがそれもひとつしかないものなので自分と他人という分離もこの世での学びの目的でつくられた幻想のようです。宇宙全体もビッグバンも幻想・・・ということになります。もちろんこの肉体も脳も。)それを知っていたら自分が魂であることをフルに活用してこの人生を少しでも希望がもてる癒されるもの楽なものにしていくことができるはずです。それでは魂とはどんな生き物なのでしょうか。それは本当の意味で神です。私たちの人生の筋書きも神が自分を知るために創ったものでありそして私たちがそれを利用して神に向けて成長していくためのツールとして創ったもの・・・ですから信頼していて良いのです。不確かな偶然の詰まったも...第130話何が本当のことなのかアイである

  • 第128話 (続)フェイクの自分

    確かに人生で体験するものは基本的にはお釈迦さんの言われる通りの四苦八苦が基本だと思いますが私たちは魂である自分に気付いていくためにこの地球の世界が強烈な二元性の構造にしてあることを利用しています。二元性の世界では自分でないものを体験して魂である本来の自分がどういう存在であるかを魂自身が認識しようとしています。例えば自由のない世界を経験してみると自由とはどんなものかが実感できる。あ~自由とは良いものだ。私が実家の世界で毎日経験しているのはこういう自由なんだ・・・と。自分とはこんなにすばらしいものなのか・・・とかいう具合でしょうか。さらに言えば悪を体験することで本来の自分がいかに善であるかを体験的に知り間違いを体験することにより本来の自分がいつも間違わないことを味わい失敗を体験することにより実家ではいつも成功してい...第128話(続)フェイクの自分

  • 第128話 困ったときは自分が魂であることを思い出す。 それで救われる。

    正直に申しますと私も自分が本当は素晴らしい魂であると改めて自分に言い聞かせることでほんとに救われています。元気も出ます。他人についても理解が深まります。実際問題人間がこの世で生きて行くことは大変なハードビジネスだということは常に忘れないようにしてください。もし完璧である魂が本当の自分自身でありバックについていて我々をガイドしていることを知らなかったら生きて行くことは大変な苦しみになります。生きるのが大変な問題を自分だけが心の奥に閉じ込めていることは自分だけでなく実は周りの人のためにも良くないことを知るべきです。誰でもあたかも弱音を吐くようで自分が弱い人間だと思われたくないと思っているのです。他人が嫌がると思ってしまうのです。しかし人間は本来弱いものなのです。弱音を吐くことや人の助けを求めることはちっとも悪いこと...第128話困ったときは自分が魂であることを思い出す。それで救われる。

  • 第127話 最後のどんでん返し 今の自分はフェイクであることを知る・・・

    人生は誰でもいつか最後のどんでん返しが起こります。自分がフェイクであることを知るのです。つまり自分だと思っていた自分は実は真実の自分でないこと。目的があってこの世だけのために創られた「つくりものの自分」であったということを・・・。そして本当の自分を知り始めるのです。成長して幸せになるために・・・。それは現在のフェイクの自分がフェイクであることを知ってそこから本当の自分(すなわち魂)を「想像」しながら魂に向けて創りあげていく(「創造」していく)ことです。自分は今まで架空の小説の登場人物というかいわば芝居の役者だったのだ。自分の周り出来事そして自分自身がすべて本物だとばかり思っていたが幻想の舞台の上で決められた筋書きに従ってただひたすら演じていたのだ。その時々においてなぜ自分がそんな考えや行動を取るのかよくわからな...第127話最後のどんでん返し今の自分はフェイクであることを知る・・・

  • 第126話 魂の視点と人間の視点は大きく違っている

    Pさんは災害で家族も財産もすべてを失いました。Pさんにインタビューしました。「いやー人生にこんな厳しい体験があるとは思いませんでした。ほんとに参りました。今は周りの皆さんに色々助けてもらいながらかろうじて生きてはいますがもうこれ以上生きて行くのは難しい感じがします。なぜ私だけが残ったんだろうとそればかり考えています。私もみんなと一緒に死ねばよかったのにと思いますね。生き残ったことに何かの意味があるのでしょうか。また家族に何一つやさしいことをしてやらなかったことを悔いています。これからはそればかりを悔いながら生きるのはつらいですから・・・。人生にどんな意味があるのでしょうね。私にはまったく想像もつきません。知っているなら教えてください。」今度はPさんの魂さんにインタビューしました。「私たちになにかコメントしてくだ...第126話魂の視点と人間の視点は大きく違っている

  • 第125話 負の思考の連鎖を断ち切りましょう!

    私たちの思考は幻想を創ります。はじめに自分の中で否定的な思考を持つ(そういう仕組みがあります。はじめに思考ありきです)とそれが否定的な幻想を生み始めます。少なくともこの世では幻想は本当の出来事つまり現実だとほとんどの人が信じているから自分がそれを見て否定的な出来事が起きたと判断します。たとえば「私はダメな人間だ」という判断などは典型的な思考です。判断することも思考ですから次に起こることも否定的な現実となりこうして否定的な思考はどんどん強くなり自分の回りに起こる世界がほとんど否定的なものになってしまいます。それが人間の特徴です。裁くことや非難・批判することはさらに強い否定です。怒りもそうです。それも人間の特徴です。否定的な思考はすべて不安に基づいています。不安も人間の特徴です。個人の中だけでなく何人かでチームプレ...第125話負の思考の連鎖を断ち切りましょう!

  • 第124話 高齢者が最後の抵抗! 世代間の分断!

    ある新聞の世論調査によるとEU離脱への支持やトランプ政権の支持者には高齢者が多いらしいです。難民や移民への不安職を奪われる不安などがこれらの支持の背景にあるようです。日本での外国人労働者受け入れ増の動きに対する不安などもこれと似ているかもしれません。また日本の若年層の価値観に急激な変化が出ているそうです。経済でも政治でも分かちあうという価値観が若者の間では増えているのかもしれません。とにかく若者は新しい価値観を拡げる原動力になるようです。香港でのデモの動きもそうである可能性があるかもしれません。高齢者の抵抗って何に抵抗しているんだろう?一般的には価値観を変えることに抵抗しているようです。価値観の変更それが成長のようです。目覚めともいえるでしょう。若い人たちが価値観では先行していることが多いと思われるのでこれから...第124話高齢者が最後の抵抗!世代間の分断!

  • 第123話 こんな私が大嫌い

    自分が嫌いな人自分を愛せない人って相当いるのではないかと思います。でも本音では自分を嫌っている人でも悪く言われると腹が立ったりします。自分の中身がバレるのを恐れて良く見せようとします。なかなかオープンになれないのです。この世では自分の性格も自分のすべてもどこまで愛せるかの挑戦です。それがここでしていることなのです。もちろん性格は自分のものではありません。自分の外見も含めてその他自分のアイデンティティ―だと思っているものすべてが本当の自分とは違うものなのです。この世での学びのために自分で選んだ「仮」あるいは「貸衣装」のようなものです。人生のストーリーがそうであるように・・・。だから自分が嫌いな人が多くいても別に不自然なこととは言えないのです。人生がそうであるように自分が人生がどこまで受け入れられるかです。いろいろ...第123話こんな私が大嫌い

  • 第122話 私たちは失敗をするために来た。

    私たちはこの世でいろいろな種類の失敗を体験して落ち込んでいますがこの世では失敗こそが向こうで体験できない代表的な体験だということに早く気づく必要があります。ハッキリ言えば私たちは失敗するためにこちらに来たと言えるのです。こちらでは主として向こうの世界とは反対のことを体験することになってるため誤解してしまうのですがしかし究極的には全員がそういった宇宙の仕組みを理解してあたかも間違ってしてしまったように見える失敗という体験をむしろ積極的に受け入れ成長していくことを目指しているのは確かなことなのです。それがこちらの常識でいう失敗というものが存在している理由です。失敗とは言うまでもないことですが人生健康仕事家庭結婚子育て人間関係その他あらゆることで意図したことと逆の結果になることですが犯罪や事故・病気・障害・争いその他...第122話私たちは失敗をするために来た。

  • 第121話 結果をまず先に決める。

    幸せになるためには「私は幸せだ」とまず決めます。宇宙の真実では「結果」を最初に決めればそれに向かって物事が進むことになるようです。この世の常識とは反対です。そして幸せになるためにはなにも条件が要らないことになっています。最初に自分は幸せだと意思決定するのです。これもこの世の常識とは違います。お金がなければ成功しなければ運が良くなければ才能がなければとかの理由はなにも要らないのです。ただ幸せであると意図的に決めるだけで良いということです。真実は私たちが本当は魂であり魂であることは完全に幸せな存在だからです。おかげで今では幸せに思うようになりました。だから私はなにか否定的な考えが侵入してくるといつも「私は幸せだ」と決めるようにしています。ひとつわかったことは今までは自分が幸せでないと思ったときに幸せでないという思い...第121話結果をまず先に決める。

  • 第120話 人世とは毎日が望まぬ幻想だとわかること これを望む幻想に変える

    精神世界の本を読んだ人なら自分に起きることはすべて幻想だとどの本にも書いてあることはご存知でしょう。人生で起きることはすべて本当のことではなく幻想だと。これがわかれば自分も人も変わる。社会も世界も変わると書いてあります。しかし世界や社会で起きていることを見れば一見そうでもないように見えます。全く私も精神世界の本を読み始めて長いことその意味が分からなかったのです。おそらく同じように思われる方も決して少なくないのではと思います。私たちは今日一日たとえ何もしなくても何かの体験をしているようです。いつも何かを考え想い出したり想像したりしながら生きているのです。例えば「あ~いやだいやだ」とか「私は何でこうなんだろう」とか・・・。あるいは「今日はあれをして次にはこれをしなきゃ」とか。そして世間からいつも圧迫・強迫されている...第120話人世とは毎日が望まぬ幻想だとわかることこれを望む幻想に変える

  • 第119話 だんだんわかってくる仕組み?

    とにかく読みました。しかし読めば読むほどわからなかったのです。しかも何を書いてあったのかすぐに忘れてしまうのでした。だから自分はどうやって生きたらいいのか。なかなか身に付かなかったのです。やはり時というものがあるのだとわかってきました。時が来ると確かに一段進歩してその分だけわかるようになると。そしてまたわからなくなりそれを繰り返しているようだと。時が来るたびにそうやって少しづつ進歩していくように思えます。だから焦る必要もないと。今わからないことも死ねばすぐにわかることだと。それがわかっただけでもありがたいと。神との対話の本にはあなたが生きる人生があなたのみんなへの癒しのメッセージであると書いてあるようです。このブログを読んでくれた唯一人の人にでもそれが何らかの癒しになるなら私の目的は達成されることになると。そう...第119話だんだんわかってくる仕組み?

  • 第118話 知って生きる

    このブログを読んでくださる方々は気付いておられると思いますが私たちは死んだら自分が何者であるのかここで何をしていたのかについてすぐにわかるようになります。それほどにこの物質世界では生きているうちにはわかりにくいようにつくられているということです。自分の人生でどんなことを体験するのかこれからの人生がどう展開していくのかその筋書きについて関心や不安を持つのは無理もないことです。しかし実際は人世でなにを体験するかは重要ではないということです。大事なのはそれによって自分がどれだけ成長できるかだけです。つまりどんな境遇でも良いということです。そこから自分がどれだけ成長できるかだけが大事なのですから。人生の筋書きは成長のためのツールに過ぎないということです。ですのでそれは自分の人生で起こっても別の人の人生で起こっても変わり...第118話知って生きる

  • 第116話 魂の視点で見る癖をつけましょう!

    ご承知のように私たち人間はふだん自我意識を使って考えて生活しています。しかし自我意識を自分だと考えてそれに支配されているうちは幸せにはなれないようです。人間は魂と自我意識と肉体の3つで構成されていますがこのうち本当の自分の意識は魂なのです。そこに気が付いて自分の使う意識を意識して魂に選択していくことがミソです。魂こそいつもハッピーな存在であり上に自分の希望を叶えてくれる唯一の意識なのですから。自我意識が設けられている大きな理由は自我意識がその人の周りに二元性に基づいた幻想を創り出す役割があるからです。幻想とは実際には起こっていないイメージ上の出来事ですが自我意識の知覚レベルではそれがあたかも実際に起きているような錯覚を起こします。幻想は魂の世界とは逆に不安や恐怖や孤独を感じさせるものが多く私たちはどうしても生き...第116話魂の視点で見る癖をつけましょう!

  • 第116話 絆(きずな)という精神を育てよう!

    この前の東日本大震災のあと絆という言葉が広く確認されました。これこそが私たちがここで生きている大事な目的の一つだと思います。私たちはきずなを認識するためにここにきているのです。ひとつは誰でも知っている私たちといわゆる他人だと思っているひとたちとの間の絆です。「渡る世間は鬼ばかり?」じゃないですが真実もほんとに鬼はないことを究極的に体験するためにここに来ているのです。今は確かに鬼がいるように見える!のですが・・・。いわゆる他人だけじゃなく家族の中でもいや家族の中こそこれが必要なのです。でもその鬼は実は本当の意味では重度の被害者なのです。助けてくれ!と絶叫しながら人を傷つけるのです。被害者のために祈るとき加害者のためにも祈るようにしないと同じことが繰り返されるだけなのです。私達はそのことに気付いてないかもしれません...第116話絆(きずな)という精神を育てよう!

  • 第115話 どうしてこういうことが続くのか。最近のいろいろな出来事・・・。

    とくに子供たちを巻き込む痛ましい事件が多いように思われます。単に罰則の強化や見回りの強化などだけでは防ぎきれない事態になっているように思えます。ひとつにはもっと根本的な視点でみんなが自分のこととして検討することが必要になってきていると思われるのです。たとえば容疑者のまわりの精神的な環境です。家庭や社会のなかでの絆意識(きずないしき)や対話の機会ややさしさと思いやりの気持ちなどが薄れつつあるという可能性への警告です。こういった事件事故は必ず人々への学びの機会を与えるという大切な役割があるようです。ある意味で関係者の人々が自分の生命まで投げ出してそういう役目を果たしているということになります。ですのでみんなが自分のこととして学んでいくことをしない限り何度でも繰り返される可能性があるということです。例えば引きこもりの...第115話どうしてこういうことが続くのか。最近のいろいろな出来事・・・。

  • 第114話 離婚をどう考えるのか

    この世に離婚する人はどんどん増えています。今後も増えていくでしょう。離婚経験者の多くは自分を責めています。そして自分の存在価値を低く見がちです。失敗したと「誤解」するからです。しかし真実はその必要は全くないし間違っています。なぜかというと離婚という体験を計画しそれを使って自分が成長しようとする(いいかえれば自我意識を成長させようとする)魂が増えているということです。離婚はそれほど成長に有効な手段だということです。魂にしてみれば最初から離婚を体験したくて結婚したのです。自我意識はそんなこと夢にも思っていませんから真面目に努力するつもりで結婚します。魂にしてみればまさに自我意識のおかげでいろいろな人生が体験できるという関係になっているようです。自我意識サマサマなのです。では次にどうすればよいのか?です。A.なにもし...第114話離婚をどう考えるのか

  • 第113話 ジキル博士とハイド氏

    ジキル博士とハイド氏について考えてみましょう。自分が善人だと思っていたジキル博士が自分の中にハイド氏のような悪人の人格を発見して悩みます。(薬を飲んで変身したという設定ではありますが別人になったというより隠れていた自分の一部が現れたようです。)博士は悪人でいることの快楽に抗し難い自分を発見するのですが何度もハイド氏になることを繰り返しているうちについに元のジキル博士に戻れなくなってしうのです・・・。本来の自分だと思っているジキル博士という人格に戻るにはハイド氏を抹殺する以外になくそれには自分を殺すしかないと悟った博士は自殺することによりハイド氏を抹殺する・・・というわけです。人生もある意味でこれとよく似た部分があります。それが自分だとは思いたくない人格・性格を自分の中に発見し悩むようになることです。それが人生の...第113話ジキル博士とハイド氏

  • 第112話 問題から逃げずに抱きしめる。 成長するから手放せる。

    自我意識はふつう自分が抱えている問題はただ受け取るだけでよいのだなどと思えないから「その問題」から目が離せなくなんとか解決しなければいけない乗り越えなければいけないのだと思ってあれこれ努力します。その問題を直接に解決しない限り気が安らがないからです。実はそれが罠です。実際はこの問題はまず自分が成長するために起きていることを知って認めて受け取る。そして受け入れていくことで自分自身が成長するから直接解決しなくても自然に解決する仕組みになっているのです。ところが場合によっては自我意識が問題が起こっていないフリをして問題を認めない場合があります。今よく起きているいじめに対する問題でも似たようなことが起きているようです。そういう状態のままで努力を重ねる場合はその問題に関連して次々と否定的な出来事が生じます。否定的な気持ち...第112話問題から逃げずに抱きしめる。成長するから手放せる。

  • 第111話 問題は体験だけしたら レリゴーする。それで成長する。

    第110話で人生の目的は自分に起きてくる問題を批判せずにただ体験するだけで生きている目的は大半が達成されることをお話ししました。受け入れることによって成長するからです。なぜそうなのか。そして問題は解決しようとするとかえって良くないようでそれはなぜなのかということもお話ししたつもりです。なぜ解決しようとすると良くないのか・・・解決しようとすると問題と同じ波動レベルに更に留まることになるからです。どんな問題も波動を持っています。問題も思考ですからエネルギーであり振動しています。ある体験を受け取ってそれを逆らわず「無批判」に体験したら自我意識の振動レベルは上がります。魂も感謝していることでしょう。波動は上がっただけ「成長する」ことになっています。問題が持つ振動レベルよりも高くなったということです。それでその問題の役目...第111話問題は体験だけしたらレリゴーする。それで成長する。

  • 日々の喜びや楽しみに重点を置いた生き方があなたを助けます!

    (以下は私の理解です)人間は本当は魂なのです。魂が創って運営?しているともいえるようです。ただ魂は直接人間をコントロールはせずそこは自我意識に任せてただ観察することを楽しんでいるようです。しかし人生の筋書きに沿った人生にするための舞台設定は魂がしているようです。(守護霊に手伝ってもらいながら・・・)簡単に申しますと例えばある時期になにか大事なことがA地点で起きる筋書きになっているとします。するとその時期が来たときBさんの自我意識は急にA地点に行きたい気持ちになるのです。あるいは行かざるを得ない事情が生じるのです。そこでCさんと出会って予定している出来事が起きるのです。良いことが起きるか悪いことが起きるかは筋書き次第です。ただいずれの場合も後にBさんにとって成長の助けになるようなことが起きます。たとえばそんな具合...日々の喜びや楽しみに重点を置いた生き方があなたを助けます!

  • 第109話 これが人生なのか?人生とはどうなっているのかをもっと知ろう!

    人生は必ず何とかなるということです。しかし人生はなるように[しか]ならないと考えますか?そうではなくて「必ず何とかなる」というポジティヴな意味なのです。それを知っておくことは救いになります。人生は偶然の産物などでは全くありません。しかもあなたの魂いいかえれば神の分身が今回のあなたが生きる人生の筋書きを創ったのです。そして「今の姿今の自分のあるがままの状況」がその神の分身が「体験したいと思っていた」状況なのです。過去の出来事もそうです。シナリオのレールから外れたことはないのです。あなたの自我意識はそんなこと知りませんからいつもただ不満なだけ不運で不幸なだけかと思います。そう思わせることが魂には「役に立つ」わけです。それこそがこの人生ゲームの「からくり」なのです。最初からすべてわかっていたらゲームが成立しません。基...第109話これが人生なのか?人生とはどうなっているのかをもっと知ろう!

  • 幼くて死ぬとはどういうことなのか。

    幼い子供たちが思いがけない事故などで亡くなることが増えていて人々の悲しみや恐怖を呼び起こしています。脳や身体や自我意識で生きているこの世の私たち人間にとってはこのような出来事は理解を超えているといえます。関係する人々は自分を責め他人を責め社会を責め亡くなった人たちが望んでいるように再び前向きに生きれる自分が取り戻せるかどうかわからなくなってしまいます。これは魂としての理解に努めるしか道がないかもしれないように思えます。人間の死ぬ時期についてはいつどこでどのような方法で死ぬかは魂が決めていて肉体もスピリットも原則としてそれに従っているようです。いいかえますとここで生きているのは「自分という意識」というより本当は「自分という魂」であり魂がここで人間の形で生きているのが私たちであるのが真相であると言えるようです。魂が...幼くて死ぬとはどういうことなのか。

  • 自我と魂の意識レベルには差があります。

    この世は錯覚の世界と言えるようです。たとえばどの人もこの世では問題とか悩みというものを持ちます。そしてそれを克服しよう乗り越えようと努力します。たとえば自分の嫌いな性格を変えようと努めたりします。ところが努力すればするほど問題は消えたりせずに逆に悩みが深くなったりします。しかし実は問題というものは克服したり乗り越えたりすることは難しいようです。解決するには問題自体を素直に認め許し受け入れる一言で言うと「許す」ことでのみ解決するようです。しかも許せるようになることで成長するのです。それは魂意識になるということです。この世では一人一人が成長していくためにそのひとにとっての問題というものを創っているようです。ですのでその人にとってこの世では許すべき問題がなくなるまで成長するとこの世に来る必要はなくなるようです。私たち...自我と魂の意識レベルには差があります。

  • 第107話 私たちは死なないことを知る。

    この世では突然の事故や災害やテロに会ったりあるいは突然に深刻な病気だと宣告されて今までの自分や家族というものの存在や平和な日常がある日突然根本から打ちのめされたり引き裂かれたりするようなことがどんどん増えています。これはいったいどういうことなんでしょうか?そして当事者の人々が現実に感じる悲しみや衝撃はあまりにも大きくゆいいつ時間の薬に頼るしか癒す方法もないように見えます。しかしそれでもへこたれずに私たちはこの世の真実を少しであっても知る限りみなさまに伝えなければならないと思っています。最大のひとつに思える真実は人間は絶対に死なないということでしょう。確かに人間は死ぬように見えます。しかし実際に死ぬことはなく物質の肉体を脱ぎ捨ててもとがそうであったようにエネルギーの身体に戻るだけです。その場合にも意識は続くのでそ...第107話私たちは死なないことを知る。

  • 第105話 魂と人間の違い あるがままを許す。子育ての貴重な体験を生かす。

    魂はビビることはないようです。私たちは本来は魂なので怖がることはないはずですが・・・実はそこが魂と人間の違うところです。根本的に違った特徴があるようです。この3次元の物質世界で人間として存在するのか魂として存在するのかは大きな違いです。この地球の世界では私たちは魂から見れば常に肉体とつながってはいますが魂とは違った意識を持っているのです。それが「人間である自分」という意識です。人間の特徴はなんといっても恐れることです。ビビるのです。不安と心配が服を着ているようなものです。見たところ少しも恐れなどないように見える人でもそうなのです。ただし程度の違いはあります。その人が成長している度合いによって違ってくるようです。魂の特徴は愛ですが人間の特徴は恐れです。恐れがベースにあるから非難や批判をするのです。自己防衛の意味合...第105話魂と人間の違いあるがままを許す。子育ての貴重な体験を生かす。

  • 第103話 自分の人生を幸せに生きるには

    人生はたいてい勘違いして難しく考えて生きにくくしてしまうかあるいはボーっと生きてただ自分や他人を傷つけて生きるかである。私はその両方だったように思う単純明快に考えて楽しく生きるに限る実際単純明快なのだから人世とは「自分でない特定の人」になってそれを自分だと考えて生きているのだそして自分ではない「その子」をどれだけ好きになれるかに挑戦している一種のゲームだ。一つ一つの人生ごとにいろんな場所にいろんな家族環境の中に生まれいろんな人として生きる体験をするような設定になっている。いろんな職業に就きいろんな出会いをしいろんな判断をする。しかしポイントは「その子」を本心から好きになれば人生のすべてがうまくいくようになっている。自分の人生を幸せに生きられる。今までどんなことが自分に起きているかを見れば自分がその子をどれだけ愛...第103話自分の人生を幸せに生きるには

  • 人生って不思議なものですね。

    あなたは刃物を持って誰かを追っかけまわしたいですか?それとも追っかけられたいでしょうか?まあどちらにしてもそんなことしたくないと思うでしょう。ところが魂のレベルいいかえれば神のレベルでは必ずしもそうではないようです。こちらでの成長のメニューの中にはそれもありなのです。自分が存在するすべてであると認識できるためにすべてを無条件に愛する存在であると認識できるために最高に成長した存在であると知るためにすべての悪を知っているが超越した存在であると知るために・・・虐殺や虐待・・・しかも時として大量に現に今もこちらで誰かがやっている毎日のように報道されている悪を犯す理由は成長のためです。しかし楽しくないことは誰もやりたくないのです。だからあらかじめ決めてないと回避してしまうから・・・でした。魂レベルにあるときには人間になっ...人生って不思議なものですね。

  • 第101話 人生の筋書きは何のためにあるのか?

    私たちはもし人生の中で自分が体験したくないものなりたくない状況などがあるならそれらを重点的に取り組めるような筋書きを選んで生まれてくるかと思われます。なりたくないものがまだ自分の中にある間は次の人生でそういうものと引き続き取り組むことになるかと考えます。もしどんな人間になってもどんな人生になってもそれが自分である幸せであると感じるようになればこのゲームはおそらく卒業でしょう。目指すは無条件の愛です。一切の条件を付けない愛です。ただ愛しているのです。それが本当の自分である魂の姿です。本当の自分すなわち魂の成長レベルに戻ることがこのゲームの最終ゴールのようです。そうです。戻るのです。戻った時自分がどんな存在であるのか再確認できるのです。私たちは魂レベルで言うと「それは自分ではない」というものはない。すなわち全部自分...第101話人生の筋書きは何のためにあるのか?

  • 第102話 私たちは気づかずにゴーグルをかぶって生きている

    人間はほとんど無意識で過ごしているようです。まさにチコちゃんが言う通りボーっとして自分が何をしているか気づかずに生きているのです。しかしそれは私たちがダメ人間だからではなく人間というものはわざとそういう風に創ってあるようです。本当の自分とは違うものになって体験して学んでいるからです。端的に言うと私たちはそうと知らずに360度見渡せるゴーグルというかヘッドギアをかぶってそこに映るヴァーチャル・リアリティの世界だけを見て生きているのです。それが人間というものらしい。しかも人間というものになると四六時中なにかを考えながら生きています。休みなしです。それがほとんど否定的なあるいは悲観的な考えです。自分にとって望ましくない考えをする性質があります。そうすると基本的に思考は現実化されるのでいろいろ望ましくない出来事を引き寄...第102話私たちは気づかずにゴーグルをかぶって生きている

  • 第100話 人生の筋書きを受け入れて幸せになる

    この前第97話で幸せに生きたければ魂に協力して生きるのが一番賢い楽な生き方だと申したつもりです。ではどんな生き方をすればいいのでしょうか?今日はその辺をも少し書いてみたいと思います。なんらかのご参考になればうれしいです。よく耳にすることだと思いますが「人生は筋書きが決まっている」それは本当です。それには理由があるのです。そしてその筋書きは魂が書いたものです。魂は神なのですがそれの議論は少し先の方でもよいかと思います。とにかくどう生きたらよいのかわからないという問題の解決が先かと思います。でも私は筋書き通りに生きるなどといわれると抵抗を感じるよ!という人は実に多いのです。無理もないことだと思います。今ワタシという存在は魂ではないからです。少なくとも今は。というか人生ゲームをしている間はそのように別でありスピリット...第100話人生の筋書きを受け入れて幸せになる

  • 第99話 しつけに名を借りた暴力

    自分の悪いところを直すために生きているのではありません。他人の悪いところを批判するために生きているのでもないです。自分や他人を赦すことが出来るようになるために生きています。赦せるようになるとあくまで結果としてですが悪いところは確かになくなります。しかし直接に悪を無くすことを目的として生きているのではないのです。もし悪いことや正しくないことを修正するために生きようとするとなかなか解決しないどころかますます住みにくい世界になってしまうのです。今までの人類の歴史がそのことを繰り返し示しているようです。愛を学び許すことが出来るようになるといつのまにか悪いことや正しくないことが消えてしまっていることに気が付くようになっています。この世はこのように逆説的にできているようです。例えば親が「しつける」のは子供の悪いところ(親が...第99話しつけに名を借りた暴力

  • 銃乱射事件について

    また銃乱射事件が起きました。今度は誰も想像し得なかった平和なニュージーランドです。早速銃規制の動きが起きているようです。しかし銃規制では完全に防ぎきれないかもしれません。銃そのものが地上から姿を消すまでまだ何百年以上?かかるかもしれません。他の方法があるなら私は教育だと思います。教育と実践です。成長を早めるための・・・。人類は一つでありだからすべてを分かち合うこと愛が一番高い価値観であることなどを覚醒させるよう教育していくことだと思います。食べるものを分かちお金を分かち機会を分かち愛を分かつこと人類は一つだという認識を促進していくような教育だと思っています。銃乱射事件そのものは攻撃した人と犠牲になった人たちを含めたひとつの大きな当初からの計画によって起こったことだと理解します。どの人も自分の役割を選んでいたとい...銃乱射事件について

  • 第97話 成長するには「魂に協力する」のが一番

    人間は愛を体験的に学んで成長しようとしているようです。それが人生の目的です。そのためには魂に協力するのが一番手っ取り早いと私は考えます。その理由は魂がそれを望んでいるからです。魂は直接私たちの行動をコントロールはできないのでそこんところに気が付いてもらえるようにいろんな場面というかシチュエーションをセットするだけです。ところがこちら側といいますか自分というものには自我とかエゴとかいうものがあるためそのときの気分によって協力どころか無視したり反対の態度をとってしまうことが大変多いようです。そして結果として痛い目に合っています。自分の期待通りに生きることがなかなかむつかしくむしろ期待とは逆の展開になる傾向があるからです。私もそこのところが理解できなくて嫌というほど人生を難しくしながら生きていました。魂に「協力」など...第97話成長するには「魂に協力する」のが一番

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