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2018/12/01

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  • 『お探し物は図書室まで』青山美智子

    お探し物は、本ですか?仕事ですか?人生ですか?悩める人々が立ち寄った小さな図書室。不愛想だけど聞き上手な司書さんが思いもよらない選書と可愛い付録で人生を後押しします。『木曜日にはココアを』の著者が贈る、明日への活力が満ちていくハートウォーミング小説。(「BOOK」データベースより)ちょっぴりお久しぶりの更新です。年度末やら新規採用活動やらでてんてこまいで、落ち着いて本を読む時間が取れていません。スキマ時...

  • 『この本を盗む者は』深緑野分

    書物の蒐集家を曾祖父に持つ高校生の深冬。父は巨大な書庫「御倉館」の管理人を務めるが、深冬は本が好きではない。ある日、御倉館から蔵書が盗まれ、深雪は残されたメッセージを目にする。“この本を盗む者は、魔術的現実主義の旗に追われる”本の呪いが発動し、街は物語の世界に姿を変えていく。泥棒を捕まえない限り元に戻らないと知った深冬は、様々な本の世界を冒険していく。やがて彼女自身にも変化が訪れて―。(「BOOK」デー...

  • 2021年2月 読書メーターまとめ

    2月に読んだ本を読書メーターでまとめました。仕事柄、本屋大賞のノミネート作品をすべて読まなくてはいけなかったのですが、ひとまず2月で全部読了!(レビューはおいおい書きます)2月の読書メーター読んだ本の数:16(小説8冊・漫画7冊・雑誌1冊)読んだページ数:3794ナイス数:604推し、燃ゆの感想あぁ芥川賞だと思った。このまま読み進めていったら暗い闇に飲み込まれそうになってしまう。私には幸か不幸か推しの存在はない...

  • 『推し、燃ゆ』宇佐見りん

    推しが炎上した。ままならない人生を引きずり、祈るように推しを推す。そんなある日、推しがファンを殴った。(「BOOK」データベースより)芥川賞受賞作ですね。おめでとうございます!しばらく前から、本屋さんの店員がものすごくこの本を推してたので気になっていました。タイトルからも装丁からも、そこはかとないセンスを感じます。さて、この本を読んで最初の感想といえば「あぁ、芥川賞だ」でした。(もちろん良い意味で)直...

  • 『滅びの前のシャングリラ』凪良ゆう

    「一ヶ月後、小惑星が衝突し、地球は滅びる」学校でいじめを受ける友樹、人を殺したヤクザの信士、恋人から逃げ出した静香。そして―荒廃していく世界の中で、四人は生きる意味を、いまわのきわまでに見つけられるのか。圧巻のラストに息を呑む。滅び行く運命の中で、幸せについて問う傑作。(「BOOK」データベースより)凪良ゆうさんの作品を読むのは、去年本屋大賞を受賞した『流浪の月』に続き2作目です。この作家さんって、もと...

  • 2021年1月 読書メーターまとめ

    1月に読んだ本を読書メーターでまとめました。(久しぶりだなーこれw)読書リハビリ最初の月にしては、なかなか読めたかな。1月の読書メーター読んだ本の数:16(小説7冊・漫画8冊・雑誌1冊)読んだページ数:4191ナイス数:514三体の感想2021年の一冊目。結婚してから読書量がとんと減ってしまったので、リハビリにと選んだ本でしたがあまりにも面白くて一日で読了!話題の中国SF、想像以上にハマってしまいました。文化大革命を...

  • 自己紹介ページを更新しました!

    またブログを定期的に更新し始めたこともあり、ずいぶん古かった自己紹介ページを更新しました!写真は、2年前に沖縄に行ったときのものです(///∇//)ま、顔隠してますけどww▶︎ななこの自己紹介はこちら...

  • 『オルタネート』加藤シゲアキ

    高校生限定のマッチングアプリ「オルタネート」が必須となった現代。東京のとある高校を舞台に、若者たちの運命が、鮮やかに加速していく。全国配信の料理コンテストで巻き起こった“悲劇”の後遺症に思い悩む蓉。母との軋轢により、“絶対真実の愛”を求め続ける「オルタネート」信奉者の凪津。高校を中退し、“亡霊の街”から逃れるように、音楽家の集うシェアハウスへと潜り込んだ尚志。恋とは、友情とは、家族とは。そして、人と“繋...

  • 『祝祭と予感』恩田陸

    大ベストセラー『蜜蜂と遠雷』、待望のスピンオフ短編小説集!大好きな仲間たちの、知らなかった秘密。入賞者ツアーのはざま亜夜とマサルとなぜか塵が二人のピアノの恩師・綿貫先生の墓参りをする「祝祭と掃苔」。芳ヶ江国際ピアノコンクールの審査員ナサニエルと三枝子の若き日の衝撃的な出会いとその後を描いた「獅子と芍薬」。作曲家・菱沼忠明が課題曲「春と修羅」を作るきっかけになった忘れ得ぬ教え子の追憶「袈裟と鞦韆」。...

  • 『太陽の黄金の林檎』レイ・ブラッドベリ

    冷えきった地球を救うために太陽から“火”をもち帰ろうとする宇宙船を描いた表題作「太陽の黄金の林檎」。灯台の霧笛の音を仲間の声だと思い、毎年海の底から現われる古代生物の悲哀をつづった「霧笛」。タイム・トラベルがはらむ危険性を鋭く衝いた「サウンド・オブ・サンダー(雷のような音)」など、SFの叙情詩人と呼ばれる巨匠の幻想と詩情にあふれる短篇集。ジョゼフ・ムニャーニによる幻想的なイラストも収録。 (「BOOK」デー...

  • 『薬屋のひとりごと』日向夏

    大陸の中央に位置するとある大国。その皇帝のおひざ元にその娘はいた。猫猫(マオマオ)、花街で薬師をやっていたが、現在後宮で下働き中である。けして美人とはいえぬその娘は、分相応に何事もなく年季があけるのを待っていた。まかり間違っても帝が自分を“御手付き”にしない自信があった。そんな中、帝の御子たちが皆短命であることを知る。存命の二人の御子も重い病と聞いた猫猫は、その原因を調べ始める―。大絶賛されたあの痛快...

  • 『ナショナルジオグラフィック2021年1月号』読みました!

    しばらく定期購読をストップしていた「ナショナルジオグラフィック」を今年からまた再開しました!去年はコロナで、世界の出来事(政治から環境問題まで)がまるで入ってこなくなって毎日毎日国内の同じニュースばかり目にするのに嫌気が差してきたっていうのが一番の理由です。あとはね、あれですよ。今年は読書のリハビリYearなので少しでも知的生活を目指そうと。笑というわけで、『ナショナルジオグラフィック2021年1月号』。...

  • <読書記録しおり>読書メモをアナログで!

    今年から本格的に読書のリハビリ期間に入ったので、きちんと読んだ本のアウトプットをするためにも読書記録を「アナログ」でつけ始めました。もちろん読書メーターやブクログも使っていますが、いつかサービスが終了することも踏まえ…wで、三日坊主にならず毎日続けられそうなもの…と探していてたどり着いたのがこちら。「ワタシ文庫」の読書記録しおり!!ベアハウス しおり 読書記録しおり ワタシ文庫 RBM-802GR グリーン【...

  • 『know』野崎まど

    超情報化対策として、人造の脳葉“電子葉”の移植が義務化された2081年の日本・京都。情報庁で働く官僚の御野・連レルは、情報素子のコードのなかに恩師であり現在は行方不明の研究者、道終・常イチが残した暗号を発見する。その“啓示”に誘われた先で待っていたのは、ひとりの少女だった。道終の真意もわからぬまま、御野は「すべてを知る」ため彼女と行動をともにする。それは、世界が変わる4日間の始まりだった―(「BOOK」データベ...

  • 『神様ゲーム』麻耶雄嵩

    神様ゲームposted with ヨメレバ麻耶 雄嵩 講談社 2015年07月15日 楽天ブックス楽天kobo 【内容情報】(「BOOK」データベースより)神降市に勃発した連続猫殺し事件。芳雄憧れの同級生ミチルの愛猫も殺された。町が騒然とするなか、謎の転校生・鈴木太郎が犯人を瞬時に言い当てる。鈴木は自称「神様」で、世の中のことは全てお見通しだというのだ。鈴木の予言通り起こる殺人事...

  • 『米澤穂信と古典部』米澤穂信

    米澤穂信と古典部posted with ヨメレバ米澤 穂信 KADOKAWA 2017年10月13日 楽天ブックスAmazonKindle 【内容情報】(「BOOK」データベースより)新作短編も収録!人気作家とともに歩んだ〈古典部〉のすべてがここに!ある日、大日向が地学講義室に持ち込んだのは、鏑矢中学校で配られていた「読書感想の例文」という冊子。盛り上がる一同に、奉太郎は気が気でない――。書き下ろし新作短編...

  • 北海道にもようやく春の訪れ。

    春の羊蹄山 posted by (C)ななこ先週まで、雪が降り続いていた北海道ですが、ようやく!昨日今日は雪どけが進みアスファルトが見えるようになりました。最高気温は5度ほどでまだまだ肌寒い日が続いていますが、少しずつ春の訪れを感じます。上記の写真は、ニセコ方面へドライブに行った時の写真です!前回のブログ更新から、もう1ヶ月以上経ってしまったのですねーブログを書こう、本を読もうと思いつつも日々の生活に追われてい...

  • 『かがみの孤城』辻村深月

    かがみの孤城posted with ヨメレバ辻村 深月 ポプラ社 2017年05月09日 楽天ブックスAmazonKindle 【内容情報】(「BOOK」データベースより)どこにも行けず部屋に閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然、鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先の世界には、似た境遇の7人が集められていた。9時から17時まで。時間厳守のその城で、胸に秘めた願いを叶えるため、7人は隠さ...

  • 『スティル・ライフ』池澤夏樹

    スティル・ライフposted with ヨメレバ池澤夏樹 中央公論新社 1991年12月01日 楽天ブックスAmazonKindle 【内容情報】(「BOOK」データベースより)ある日、ぼくの前に佐々井が現われてから、ぼくの世界を見る視線は変って行った。ぼくは彼が語る宇宙や微粒子の話に熱中する。佐々井が消えるように去ったあとも、ぼくは彼を、遥か彼方に光る微小な天体のように感じるのだー科学と文学の...

  • 『お面屋たまよし』石川宏千花

    お面屋たまよしposted with ヨメレバ石川宏千花 講談社 2015年10月15日 楽天ブックスAmazonKindle 【内容情報】(「BOOK」データベースより)面作師見習いとして、面を売りながら旅を続ける少年・太良と甘楽。彼らが夜にだけ商う“妖面”を被れば、誰でも好きな姿に化けられる。しかし心が負の感情に傾けば、人ならぬものと化し、二度と元に戻れない。それでも人々は妖面を求めてお面屋を...

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