知られざる外航船員の生活【船内の通信環境編】

  外航船員でTwitterやFacebookを更新している方って結構いますよね？ ということで、外航船の通信手段について紹介してみたいと思います。 【船内の通信手段について】 私用携帯のモバイル通信（入港中・沿岸航行時） 船

知られざる外航船員の生活【船員の業務引継ぎ編】

これまでは、Tipsというか、外航船員の実情や優位性に関する記事を書いてきた中の人ですが、この度、久しぶりに船に乗船することとなりましたので、今後は、外航船の船内の様子や日々の記録もお届けしていきたいなと思っています。 今回は、欧州航

知られざる外航船員の生活【船員の食事編】

  前回、船員は3度の食事が支給されるから、お金が貯まりやすい職業なんです、という話をしました。   今回は、その食事の内容や、船内の食生活、ちょっとした文化なんかに触れて紹介して行きたいと思います。   船で食事を作るのは誰

2018年は無人船（自動運航船、自律運航船）元年だったか

  以前、無人船（自動航行船、自律運航船）の優位性について考察してきましたが、   2017年の年末にかけて、日本国内での無人船の機運が高まるニュースが続いたので、紹介していきたいと思います。   まずは海運大手の商船三井

本気で船乗りになりたければ商船大学・商船高専に行って下さい！

当たり前のタイトルですみません。 でも、これには合理的な理由があるんです。   以前、船員になるのは意外とハードルが高い、というお話をしました。   実際にはイレギュラーな免許の取得方法があるものの、大手海運会社の海上職員

ロールスロイスはなぜ無人船を推進するのか？

ロールスロイスは2014年以前から、船舶の無人化運転、いわゆる”無人航行船”の実用化に取り組んできました。   日本では、海運大手の商船三井との共同研究開発に関してプレスリリースが発表されましたが、ロールスロイスが目指す海運には、ど

【無人ドローン船!?】自動/自律航行船の実現可能性

www.mol.co.jp   先日、商船三井が、英ロールスロイス社との、自動運航船の共同研究を行う旨、プレスリリースを発表しました。 今回は、無人航行船の実現可能性について簡単に説明したいと思います。   funanori.

船乗りになるには？〜実はめちゃ狭き門だった〜

  皆さん、船って見たこと有りますか？ 観光地で遊覧船に乗ったり、フェリーで島に渡ったりしたことが方は大きかもしれませんね。   でも、実は一般的には表には出てこない、でも日本の（のみならず実は世界の）産業を土台から支える大きな

配当金は定期的に利確するオートセーブ機能のようなもの

どうも、まねごりらです。 http://moneygollira.xsrv.jp/wp/?p=19 まねごりらは、2018年秋からの相場の調整局面を目の当たりにし、配当金を重視するようになった、まだまだ経験の浅い米国株投

みんな年金という老後資産を忘れてやいないかい？

どうも、まねごりらです。 まねごりらは、米国の不人気優良株への集中投資を通じて、老後資産の形成や、FIREという生き方の可能性を模索している若年投資家なわけですが、株式をはじめとした様々な投資対象について考え、今ある資産をどのように振