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2019/01/02

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  • サクラ訪ねて②見沼代用水西縁(みぬまだいようすい にしべり)

    春の嵐から一夜明けた本日は晴天なり。今日の花見は、やっぱりここに来なけりゃ終われない、見沼代用水西縁(みぬまだいようすいにしべり)です。 水路を辿って ちょっと不思議 動物たち 水路を辿って 水路の向かって右岸(概ね東側)には見沼田んぼ(今では畑が多いが)、左岸には市街地が広がる。 水面にも、青空背負って 少し葉桜になりかけたのも結構あるのですが 蕾たくさんのところもあって驚いた 開けた平地に様々な畑やらハウスやら木立ちやらが雑然と並び、その向こうにも桜回廊が続いている。公園や庭園のような端整さはないけれど、この広々とした、それでいて生活と地続きな感じが好き。 私の写真技術では微妙に見えますが…

  • サクラ訪ねて①円乗院、与野公園

    午前中は体調がいまいちだったので野球観戦は取りやめ、午後から近いところで桜探訪でも…というわけで、シダレザクラで有名な円乗院と、バラの頃しか行ったことのない与野公園にも寄ってきました。 与野本町駅から与野公園への道の途中にある立派な寺院が円乗院。気になりつつもいつも素通りしていたので知らなかった。真言宗のお寺です。 visitsaitamacity.jp 山門と多宝塔の間にサクラの樹の頭が覗いている。 「圓乘院の千代桜」*1 エドヒガンの系統らしい幽玄な姿に心惹かれる。 風もないなか、ひらひらと舞い落ちる花びらもあはれなり。 花弁は薄いピンクなのですが、縁がかなり濃いめになっているものもあって…

  • 散楽団はなぜ殺されたのか~「光る君へ」第9話「遠くの国」~

    10話を見る前に、先週の最大の疑問について、自分なりに考えた結論をまとめておきます。いろいろ考えてるうちに直前になっちゃった。 1 2~3話の時点で既に、直秀らは放免の、道長は検非違使の上役の恨みや反感を買っている 2 指示(依頼)の意図が理解できない 3 まひろ乱入による誤解 4 詮議なし? 5 フォローの大切さ 6 流されるまでもなく 1 2~3話の時点で既に、直秀らは放免の、道長は検非違使の上役の恨みや反感を買っている 直秀の方はわかりやすいが、道長も身分が明らかになって解放されるとき、怒りもせず、さりとて優しい言葉をかけたり軽口で和ませることもせず、頭を下げる相手をしれーっと無視して行…

  • 早春、花探訪

    3月最初の日曜日。暖かい日差しに誘われて、近場でちょいと春探し。 まずはさいたま市・市民の森の「りすの家」。この巨大なケージ(写真右奥)の中で、放し飼いにされています。冬場は冬眠してるのですが もう起きてた。 餌の中を泳ぐ こちらは、自分で埋めたのを掘り返しているらしい。 可愛いのう。 皆考えることは同じで、りすより人間の方が多いくらい賑わっていました。 管理棟脇、少し遅咲きの梅「豊後」がちょうど満開。 淡いピンクが今日の陽気によく似合う。 芝生広場の脇には、カワヅザクラが一本。 こちらも満開。色合い、すこし似てますね… 「市民の森」から道路を隔ててすぐのところにある「見晴公園」。 ここの風車…

  • 見たぞ聴いたぞヤマガラ!

    強風も少しおさまってきた今日は、ニホンアカガエルの卵塊を見たくなって北本自然観察公園へ。 近年、アライグマやカモ類に捕食されて卵塊が減ってきているそうで、ついにカゴなどを被せて保護を始めたとのこと。去年来たときとかも前に比べて少ないな、タイミングが悪かったのかなと思ったりしたけど、数自体が減っていたんですね。これによって少しでも多くの卵が無事孵化を迎えられますように。 梅は盛りを過ぎつつ、 早春の野花が至る所に 越冬したシータテハ(たぶん)が日向ぼっこ タテハチョウは翅の形がもともと不規則なギザギザなので一概には言えないけど、そうだとしてもかなりボロボロに見える。この身体で繁殖までいけるのだろ…

  • 漢詩の会!~「光る君へ 第6回 二人の才女」ネタバレ感想~

    ますます面白かった「「光る君へ」第6回。見どころ満載な中でもとりわけインパクトが強かったのが道隆主催の「漢詩の会」でありました。 というわけで、今更ながら個人的な注目ポイントと感想です。 1 発端 ご注進 意外とやるな道隆 共同経営者貴子さま 漢詩は苦手 2 開始前 為時家の事情 陽キャ(?)がやって来た 来ないはずの人が…!? 3 開会 お題は「酒」 パクリと言う勿かれ 行成:友情のうた? 斉信:早く…早く出世を! 道長 あなただけに伝わるメッセージ 公任:格の違いを見せつける それぞれの思いは 軍配はどちらに…? 我が社の第一の資源は人材と考えており 締めのひとこと 4 閉会後 為時後ろ後…

  • 『昭和の日本画と洋画 松岡翁 晩年の眼力』(松岡美術館)に行ってきた

    2月11日の閉幕も間近、駆け込みで行ってきました。松岡美術館創設者である松岡清次郎氏が70代後半に入った昭和40年代後半以降、公募展等で発表された作品(つまり、その時点で世に出たばかりの作品)を収集し始めた、その成果ということで、昭和後半~終盤の作品が中心の展示です。点数は多くないですが、心惹かれる絵がいくつもありました。 一番印象に残ったのは、 <雪ん中>(橋本龍美)1982年 中心は深い雪に埋もれる民家の断面図になっていて、雪国の暮らしを描き出している… あれ?なんかおるやん 家の周りもいろいろアヤシイ そして上空には… キャプションによると、橋本龍美は昭和3年(1928年)生まれ。新潟県…

  • ついに発見!ミコアイサ♂ ※写真はありません

    もう2月に入ったというのに、未だに今冬の目標であるオシドリにもミコアイサ♂にも出会えていない。3月はちょっと忙しくなるからなかなか散歩行けないだろうしなーと、ちょっと焦りが出始めた土曜日。 この池に来たのは今年初めて。遅くなりましたが今年もヨロシク! 基本的にこんな感じの距離感なので、水鳥は探しづらいです。1周して、辛うじてミコアイサ♀は見つけることができましたが、例によって♀だけ…途中で出会ったご夫婦とちょっと話したときにそう愚痴ったら ぐるっと回って再会したとき、「あそこに ♂ いましたよ!」と教えてくださった。 じーっと目をこらしていると、白い身体が浮かんでは消えるのがようやく見えてきた…

  • 1カ月(弱)断酒をやってみた

    実家で晩酌三昧だった年末年始。さすがに連日になり過ぎたかな~と気になり始めた1月4日、ふっと目に入った記事 ↓ じゃあ明日ウチに帰ったら始めてみるか、というわけで1月5日~31日まで断酒をやってみることにしました。 これまで2~3日に1度のペースで晩酌していたので、耐えられるか不安もありましたが、市販のノンアル飲料や手作りノンアルカクテルの助けも借りて無事完走したので、感想などをまとめておきます。 1 よかったこと (1) 二日酔いがない ひどい二日酔いになるほど飲むことは今はもうないけど、ちょっと調子わるいな少し頭痛が程度のはちょくちょくある。が、もちろん飲まなきゃ皆無で毎朝すっきり。 (2…

  • 小春日和の北本自然観察公園

    久々にやってきました北本自然観察公園。ちょっとだけ早起きして、いつもより若干早めの到着です。快晴、そして真冬らしからぬ暖かさ。立春も近づいているとはいえ、こんなんでいいのか? 湿地の脇をぶらぶら歩いていると、早速ばさばさと何者かが飛んできて奥の方に着地。 タシギさんであった。湿地をうろうろつつき回ってる姿しか見たことなかったけど、飛んでる姿は意外とスマートである。 これって、目視して捕まえてるわけじゃなくてクチバシ突っ込んで探ってるんだよね…?凄い技術だ。 おしり こちらは、くりくりお目目が可愛いジョウビタキ♀さん。 学習センターのホワイトボードの生き物情報には、この公園のジョウビタキはメスが…

  • 強風の野鳥さんぽ

    快晴、強風。久しぶりに来た、某巨大調節池。 今日のねらいはパンダガモことミコアイサ♂(生殖羽)。茶色い頭のメスは何度か見たことがあるけど、巫女さんのような白装束に目元が黒というパンダ模様のオスにはまだ出会ったことがない。この冬の目標の一つです。 うぉっ、いきなり豆を撒いたような大きな群れ!さすがいつも行ってる沼や川とはスケールが違う。 キンクロハジロとホシハジロの混成群。お休み中 おお? おおお ユリカモメさん。大きな川があれば、かなり内陸にも遡上してくるようだ。 調節池からちょっと逸れたところに普通の池もあった。ここは初めて。 いた!ミコアイサ♀(&ホシハジロ♀)右側の全体的に灰茶色な2羽が…

  • 「生きものアルバム」始めました

    構想はじめてからだいぶ経ってしまったけど、ようやく立ち上げたぞ~ yukiminoikimonoalbum.hatenablog.jp 長いことやりたいと思ってた、時系列に並んだ日記じゃなくて、生きもの毎にまとめた備忘録的なブログ。まだ10種類くらいしかないし内容もショボいですが、これからちょっとずつ充実させていきたいと思います。 宜しかったら覗いてみてください。 それにしても…たったあれだけの内容でも、改めてまとめようとすると自分の知識がいかにあやふやなものだったのか、身に染みて感じる。勉強しつつ、やっていきます。

  • 「生きものアルバム」始めました

    構想はじめてからだいぶ経ってしまったけど、ようやく立ち上げたぞ~ yukiminoikimonoalbum.hatenablog.jp 長いことやりたいと思ってた、時系列に並んだ日記じゃなくて、生きもの毎にまとめた備忘録的なブログ。まだ10種類くらいしかないし内容もショボいですが、これからちょっとずつ充実させていきたいと思います。 宜しかったら覗いてみてください。 それにしても…たったあれだけの内容でも、改めてまとめようとすると自分の知識がいかにあやふやなものだったのか、身に染みて感じる。勉強しつつ、やっていきます。

  • 尋ね人不在、しかし…

    今日はこの冬の目標のひとつ、オシドリを目当てに出現するという噂のスポットへ。しかし… 御不在のご様子。時間帯が遅すぎたのかな。 マガモさんカルガモさんはあちこちで見かけるのですが。 日を改め、もっと早い時間に出直すことにして、あとは園内をぶらぶら。 梅はまだほとんど蕾だけど、ほころんでるのもぽつりぽつり。 ここにウメジロ来てくれないかな~ちょっと早すぎるかなと思っていたら なんと、チイチイ、チイチイと盛んに鳴きながら、梅じゃなくて松の木に代わる代わる飛び込んで来ていた。何の用? よく見えないんだけど、芽を食べてるのかな?松ぼっくりはもうついてないみたいだし…はっきりとはわかりませんでした。 ま…

  • メタセコイアとラクウショウ in winter

    先日、大宮の氷川神社に初詣に行った帰りにふらりと立ち寄った大宮公園ボート池。 池のほとりに立つのはアケボノスギ、またの名をメタセコイア。 春から初夏にかけての新緑、赤褐色の秋の紅葉もそれぞれに美しいメタセコイアも、今は辛うじて所々に枯葉がぶら下がっているのみ。……って、あれ? 枯葉じゃない。たわわに実る…米? 何じゃこのつぶつぶは。触ってみると見た目通り固く、乾いている。でも種じゃないよな…メタセコイアの実は松ぼっくりほど大きくないけど丸っこい塊だったはず。 帰って調べてみると、「雄花序は黄褐色でたれ下がる」「2~3月開花」とのことなので、どうやら雄花の房であるらしい。*1 しかし……冬場だっ…

  • ローラ・フェイとの最後の会話(トマス・H・クック/ハヤカワポケットミステリ)

    図書館で背表紙を物色していて、奇妙なタイトルに惹かれて手に取った1冊。大当たり。 主人公ルークはハーヴァードは出たものの、今はしがない三流大学の教授。20年前家族を襲った惨劇で麻痺した心を抱え、若き日の野望とはかけ離れた鬱屈した日々を送る彼の前に、事件の関係者だったローラ・フェイが突如として現れる。雇い主だったルークの父と関係し、あの悲劇の原因となった彼女を、すげなく追い払うことが何故かできないルークは誘われるまま、事件を、そしてこれまでの人生を振り返る会話に嵌まり込んでいく… 南部のうらぶれた田舎町でささやかな雑貨店を営む粗野で不器用な父、美しく教養があり、病弱な母。中途半端に優秀な少年ルー…

  • 年のはじめの十六羅漢

    1月4日。この時期、庄内の海が穏やかに晴れることは珍しい。 正月の空と海が青いなんて。陽射しが暖かいなんて。 鳥海山は吹浦側から見た鳥海山が好きだな、私は。 歩いて歩いて、十六羅漢まで来た。 幕末から明治元年にかけて岩礁に彫られた22体の磨崖仏(16羅漢+釈迦牟尼、文殊・普賢の両菩薩、観音、舎利仏、目蓮)。日本海の荒波で命を落とした漁師たちの供養と海上安全を祈願してのものだといいます。 www.yuzachokai.jp 一番高いところにおわすのが釈迦牟尼、向かって左の正面顔が普賢菩薩、左端が釈迦十大弟子のひとり舎利弗(しゃりほつ)、右側で合掌してるのが目連だそうです。 信心うすい私だけど、見…

  • 背ェ低っ!セイタカアワダチソウ…?

    またまたやってきましたススキ野。 前回いなかったコガモさんがいないかな~と思って時間帯を変えてみたら…いた! いた!4羽のメスと1羽のオスというグループのようです。今年も来てくれてたんだ、よかった! しかし今日はそれ以上に気になることがあった。 あちこちに拡がる黄色いパッチ。 これって…セイタカアワダチソウ…だよな? しかし膝~腿ぐらいまでの高さしかない。50㎝からせいぜい70~80㎝くらいだろう。 それに、いくら晩秋まで続く花と言っても、12月も半ばを過ぎればもう終わり。あちこちの草地で見かける花穂は輝きを失い、灰茶色の綿毛になっている。 ここにもセイタカアワダチソウを残した一角があるけど、…

  • 『鈍色幻視行』(恩田陸/集英社)

    うぉー面白れー!ずっと積読だったのに、手をつけたら一気に読んじゃった。 映像化企画が持ち上がるたび関係者が死亡し何度もお蔵入りになっている「夜果つるところ」。主人公は世間から隔絶された遊郭と思しき館で、いわくありげな女たちを母「たち」として暮らしており、クライマックスでは館が炎上する、幻想的な雰囲気の小説である。原作者である飯合梓自身も素性や私生活もほとんど知られぬまま謎の失踪を遂げ、最後に姿を見られたときの状況等から亡くなったと推定されている。小説家・蕗谷梢は夫・雅春のツテで、「夜果つるところ」の関係者ーー文庫化の際の編集者、最初の映画化のときの助監督、二度目の映画化のプロデューサー、伝説的…

  • いつもの、からちょっとだけ

    季節はずれのぽかぽか陽気。こんな日はどこか行かなきゃ勿体ない。しかし日曜日だし混雑するとこはやだな…というわけで、あまり混んでなさそうな野っ原へ。 群生するススキが日差しを受けて美しい。 土手の下には調節地もあるのですが、見た感じ誰もおらず残念…コガモさんとかよく来てるのですが、今年はまだなのか、たまたま不在なだけなのか。 ここで多いのはなんといってもカラスとスズメです。 住宅地に近いし、カラスはハシブトさんだけかな と思っていたら、 仲睦まじげなハシボソさん ハシボソガラスと言ってもこの通り、クチバシが極細というわけではなく、あくまでハシブトガラスと比較しての話。一番わかりやすいのはおでこの…

  • 紅葉の池を泳ぐ

    都会のただ中の日本庭園。 今年はなかなか寒くならず、いまいちなのかな~と思ってましたが やはり、いいものです ここではあまり見かけなかったオオバンさん。思いっきりむしってる… おっホシハジロさん。行きつけのとこにはあまり来ないので、私にとってはレアな存在です。赤目がちょっと不気味なチャームポイント。 これ見ると血は争えないってか、キンクロの親戚なんだなーとしみじみ感じる。 そういえば…ホシハジロのメスって見た覚えないな…ホシハジロは毎年ここに飛来してるようだし、オスも1羽だけではないから、たぶんメスもいるはず、と思ってぐるぐる探していると… 見慣れない顔が! でも図鑑にあるホシハジロ♀*1とは…

  • エノキ?ムクノキ?

    いつもの沼。 いい湯だな的アオサギさん。たまーにこういう腰湯状態になってるのは、なんか意味があるんですかね。 何かのアピール中なのか…冬が始まるこの時期のカルガモさんって、なんか騒がしいと思う。 というのは置いといて。 今日の主目的はタイトルのとおり。この前来たときよくわからなかった、エノキとムクノキの判別。実も葉も残っている今の時期なら、よく見れば判別できるはず。 背の高い樹木が立ち並ぶ右岸の小径に入り、まずは、実のなってる枝を探します。 よっしゃこれだな。緑の樹々の陰に隠れててっぺんしか見えないけど、黄色く紅葉してる中にぽちぽち黒っぽい実がついてる。 もちろん肉眼では遠すぎて葉も実もよく見…

  • 懐かしき、名前をたどれば

    (ネタバレ注意)『ナイフをひねれば』(アンソニー・ホロヴィッツ/創元推理文庫)のレビューではありませんが、本書の内容に触れています。未読の方は本記事を読まない方がいいです。ご注意ください。 他にもいろいろ順番待ちの本があったのと、なによりホロヴィッツ自身が殺人事件の容疑者となる、ということもあって後回しになっていた『ナイフをひねれば』。そう、私は主人公やその身内に容疑がかかるパターンは落ち着かなくて苦手なのだ。 とはいえ、そりゃホロヴィッツ様のこと、読み始めれば止まらなくなるわけで。冒頭の登場人物一覧を開いたときに感じた微かな違和感もいつの間にかどっかに行っちまうくらいに。 しかし… 「チリア…

  • 晩秋、都心の水辺

    晴れの日は暑すぎず寒すぎず、清々しい陽気になることが多い、今日この頃。 んん-顔が見えませんがサギにしてはやや短めの体躯、背中に残る白い斑は、もしや… やはり、この顔は…ホシゴイさん…ですよね?しかしトレードマークの☆がちょぼちょぼしか見えない。顔立ちは大人びて来てるように見えるから、より成鳥に近づいてるのだろうか? この辺はコサギが多いようで、シラサギだ…と思うとたいていコサギさんである。もっと季節が進めばダイサギさんも増えてくるのかな? おっ、またいた生殖準備度合いの異なるカワウトリオ。 ↓ このときは、1羽は若鳥だったけど…今回は全員成鳥のようだ。 www.ashi-tano.net 一…

  • 木枯らし吹いた…!?

    立冬だった8日こそ穏やかに晴れた一日でしたが、今日は日差しも少なく屋外でもマスク外さなくていいかも…と思ってしまう冷たい風。 これって木枯らし一号ってヤツなのでは?と思いましたが、↓ の記事によると風速8メートル以上という条件があるようで、東京やさいたまではちょっと風速が足りなかったみたい。 11日(土)寒気流入 関東甲信の山沿いで雪 東京では「木枯らし1号」の可能性も(気象予報士 柴本 愛沙 2023年11月08日) - 日本気象協会 tenki.jp といってもすごい風で、体感的には完全に木枯らしでした。もう一枚来てくれば良かったとちょっと後悔した。 寒さや強風のせいではないだろうけど、誰…

  • 「杉本博司 本歌取り 東下り」(松涛美術館)

    今日は以前から気になっていた「杉本博司 本歌取り 東下り」を観に、渋谷区松涛美術館へ。今年の6月にエドワード・ゴーリー展で来たのが初めてだったから、今日で2度目の訪問ということになります。 この作品と「本歌取り」というのに惹かれてやってきました。杉本博司については何も知らなかったのですが、芸術家として多方面にわたる活動をされている方のようです。 表看板にもあった「カリフォルニア・コンドル」。水墨画かなと思っていたのですが、ジオラマにコンドルの剥製を置いて撮った写真なのだそうです。 本歌は宋の画家・牧谿(もっけい)の水墨画だそうだけど、本当に水墨画のようなモノトーンのグラデーションの世界。 掛け…

  • 隣にはいつも

    【閲覧注意】直接的な画像はありませんが、記事の後半部分に鳥類が捕食されることについて記載があります。苦手な方は閲覧をお止めください。 今日は閉幕近い美術展にでも行こうかな~と思っていたのですが、朝起きてみるとなんか気分が乗らず(電車に乗る気分にならなかったのだ)、午前中はだらだら本読んで、昼からは行きつけの沼へ。 岸辺の一角に、やたらドバトが集まり騒いでいる樹があった。近寄ってみると、何羽ものハトたちが枝から枝へと飛び回りながらまだ緑っぽく見える実をむしり取っているのだった。 もう大興奮!ん待てよ確か以前もこんな風にヒャッハーしてた記憶が… www.ashi-tano.net ↑ このときは、…

  • もしや、あなたは…

    朝は雷ゴロゴロでどうなることかと思いましたが日中は良い天気。無駄にしちゃならんとばかりに今日も場所を変えて、川沿いの公園2つを巡ってみることにしました。 まずは、キンクロハジロやコガモがよく飛来する池がある公園。 いたいた、コガモさんたち来てる。茂みの向こうでたむろってるのが10羽くらい。 と思ったら、一番奥の方で別のグループもぷかぷか浮いてた。こっちの方が多くて15羽くらいですかね。 一大勢力になるはずのキンクロさんたちは、まだトリオに過ぎなかった。 うーんそれほど大きな池ではないし、冬場にコガモがこんなに沢山いたことはないような気がするんだけど…もしかするとここからまた別れて別の水辺に向か…

  • まあだだよ@小石川後楽園

    今日は用事があって東京に行ったついでに小石川後楽園に寄ってみました。もう10月も末だしそろそろ…と思ったのですが… 相変わらずカルガモさんたちの独壇場。さいたまではもう渡りの子たちが結構来てるのにな~20キロくらいしか違わないはずだけど、やっぱり飛来時期にズレがあるんだろうか? 光に透ける緑はなお美しく、紅葉はまだまだ先ですが、 薄紅を帯びた種が可愛らしい。 ハクセキレイさん。薄色グレーなのは若鳥だからかな?顔だちもちょっとあどけない感じがします。 留鳥ではあるものの、夏場は涼しいところに移動するらしく、南関東の平地では見られなくなるハクセキレイも、秋が深まるにつれ、チチチチ、チチチチ、という…

  • にぎわって参りました

    今日はココスで呪術廻戦コラボの伏黒カレー(なかなか美味。また食べてもいいなと思うカレー好きな私)で腹ごしらえしてから定番のおさんぽコースへ。 なんと、遊歩道沿いの岸辺にチュウダイサギさん。 そろそろと近づいても飛び去る気配はなかった。これまでの経験だと、どの池でもコサギ以外のサギたちはあまり岸辺近くに来てくれなくて、こんなに至近距離でガン見したのは初めて。遠くから見ると純白でほっそりしているせいか、背が高く見えるのですが、間近で見ると意外と小さい。でも羽毛とか柔らかそうでとても優美。 ん?岸壁から飛び降りたと思ったらすぐまた飛び上がるの図。 そしてまた…(亀を狙ってるように見えるけど違う) 頭…

  • にぎわって参りました

    今日はココスで呪術廻戦コラボの伏黒カレー(なかなか美味。また食べてもいいなと思うカレー好きな私)で腹ごしらえしてから定番のおさんぽコースへ。 なんと、遊歩道沿いの岸辺にチュウダイサギさん。 そろそろと近づいても飛び去る気配はなかった。これまでの経験だと、どの池でもコサギ以外のサギたちはあまり岸辺近くに来てくれなくて、こんなに至近距離でガン見したのは初めて。遠くから見ると純白でほっそりしているせいか、背が高く見えるのですが、間近で見ると意外と小さい。でも羽毛とか柔らかそうでとても優美。 ん?岸壁から飛び降りたと思ったらすぐまた飛び上がるの図。 そしてまた…(亀を狙ってるように見えるけど違う) 頭…

  • 秋の往来

    今日も素晴らしすぎる天気。半月前の新型コロナに続いて今日はインフルの予防接種。病院行くついでに近くの公園の池に寄ってみました。ここも暑い時期はあまり来れなかったので結構久しぶり。 日本庭園の池にカルガモさん 互いに首を伸ばしたり縮めたり、例の求愛ダンスっぽいのをやってたのですが、気分が乗らなかったのか、中途半端に終わってしまって交尾の体勢にはならず(今の時期はどっちにしても交尾の真似事なんでしょうが)。 それにしても、久しぶりに来てみると、どの池見てもカルガモいるなあ。もともとカルガモは、他のカモたちが来ないような小さい池や水路にまでいるものだけど、この庭園の池ではこれまであまり見かけなかった…

  • 水辺に秋がやってきた

    昨日皇居のお濠に寄ってみたら誰も来てなくてちょっと寂しくなったので、今日は誰かしらもう渡って来てそうなこの池を久々に訪問。 良く晴れて、日差しはあるけど風はひんやり、素晴らしい天気、素晴らしい秋。 枯れ始めた葉の中で、まだぽつぽつとスイレンが綺麗に咲き残っている。 やはり来てた!!ヒドリガモさんたち。まだ雌雄の区別がつきにくい。 マガモグループもいたけど遠すぎて綺麗に撮れず。そういえばこっちの岸辺近くに来たのをみたことないような気がする…用心深いのか、いつもこの場を賑わしているヒドリガモやオナガガモよりずっと小さいから、苛められるのを恐れてのことだろうか。 いつ見てもスマートなオナガガモさん。…

  • 『歌わないキビタキ』(梨木香歩/毎日新聞出版)

    2020年6月から2023年3月まで連載されたエッセイを単行本にとりまとめたもので「山庭の自然誌」という副題がついているのでひっそりとした山の生活のよろこびを描いたものと思ってしまいそうになるが、コロナ禍やロシアのウクライナ侵攻等の社会・世界情勢、自身や親族の老いと病と介護、脅かされる自然など、これまで私が読んできた著者の作品よりもずっと、死と不安の影が全体に漂っていた。でも、その中で懸命に生きる人と自然、そして彼らとの触れ合いの描写が美しい。共感するところ、勉強になるところ(紹介されてる本や著者など読んでみたいのがたくさん)の多い一冊だった。 なかでも山小屋に侵入してきたヒメネズミとの一件は…

  • 再開&再会@北本自然観察公園

    9月になっても続く酷暑で外歩きする気になれず、野球観戦以外は美術館に映画に家で楽器鳴らしてみたり…というインドアな日々が続いていましたが、ここにきてようやく涼しくなってきたので、ぶらぶら散策を再開しました。 そこらじゅうをトンボが飛び交っていた。春から夏にかけて多かったシオカラトンボたちは少し目立たなくなっていて、ほとんどが赤や黄、茶色くらいの色合い。 これは鮮やかな赤。アキアカネのオス…だと思う(注)。 (注)トンボの同定は、『ネイチャーガイド 日本のトンボ』(2012年、文一総合出版)を参考にさせていただいています。以下本記事において同じ。 これはやや茶色がかってる。赤味が勝った背中、お腹…

  • 呪術廻戦第236話「南へ」②~五条悟復活の可能性について~ ※ネタバレ注意

    私自身はここで終わりでも良しとしたいけど ↓ 少年マンガとして見る限り、復活の目も残されていると思ってます。 www.ashi-tano.net 理由としては、 ・少年マンガに限らずエンターテイメントでは、過去よりも未来が重視され、過去への執着は否定的に描かれることが多い。にもかかわらずタイトルと内容からすれば五条が過去(学生時代)を選んだことは明らかで、宜しくない選択をしてしまったことになる。そう思わせる意図がなければ、これまで出てこなかった南北の話を持ち出す必要はない。 ・現世に残してきた虎杖たち生徒や同僚、日本の命運についての言及が不自然なほど少ない。多少なりとも触れられているのは伏黒、…

  • 呪術廻戦第236話「南へ」①~これは果たして妄想か、現実か~ ※ネタバレ注意

    ついに決着した最強対決。過去設定の応用問題が散りばめられたバトルについての感想とか、五条と宿儺の最強シンパシーってどうなのよとか、いろいろあるけどひとまずおいといて。 冒頭で五条は「俺の妄想であってくれよ」と言い、夏油は どっちだっていいじゃないかと返す。そして最後の「僕の妄想じゃないことを祈るよ」で場面は空港を離れ、現実世界に戻ります。 果たして空港での出来事は五条の妄想なのか、現実(の死後の世界)なのか。 夏油が言うようにどっちとも取れそうではありますが、会話の中で出て来た、 ①七海が夏油に言った「もう五条さん1人で良くないですか」 ②七海の最期に灰原が出現したこと ③移住先についての冥さ…

  • 突然、楽器をやってみたくなって

    それは半月ほど前のこと。何の気なしにYouTubeでアニソンの8bitアレンジなどを聴いてるうちにふと、「これってもしかして、縦笛とかの手軽な楽器でもやれるんじゃね?」と思いついて検索してみると確かに、演奏例がずらり。流れで唱歌とか民謡とかもためしに聴いてると懐かしくてすっかりその気になり、さっそくアルトリコーダーと鍵盤ハーモニカを買ってきました(意外に手頃で両方併せて1万円足らず)。なぜアルトリコーダーと鍵盤ハーモニカかというと… 小学生の音楽の授業ではソプラノリコーダーのみ、「おっきなたてぶえ」の低くて柔らかい音色は好きで、ちょっと憧れがあったのに中学高校ではリコーダーの授業はなく、アルト…

  • 夏の終わりの早朝に

    あまりの酷暑に不要不急の外出はできるだけ避けてたこの8月。そうは言ってもあまり歩かないのもまずかろう、まだ日差しがきつくない早朝ならどうだろう?と何度か早朝散歩をやってみましたが、これがなかなか気持ち良い。まだ涼しいし日差しもまだきつくないので、帽子被ったり日傘ささなくていいのがラクでいい。 今日も、しばらくご無沙汰だった行きつけの池まで行ってきました。 逆光がまぶしい水面は、静かなもの。 それでも、奥の方には定番のカルガモグループ 手前の茂みにはカイツブリ。まだまだ続くマイホーム物語。 脇道を進んだ奥の方、林とまでもいかないような木立ちの上では、オナガがギュエギュエ大合唱中ですが、あれれ? …

  • 辮髪のシャーロック・ホームズ 神探福邇の事件簿(莫理斯/文藝春秋)

    ホームズがベーカー街で活躍していたのと同時代、イギリスの統治下にある香港を舞台に、清の満州八旗の名門出身の名探偵・福邇(フーアル)と、漢人の間借り人で探偵活動の助手をつとめる医師・華笙(ホアション)のコンビの活躍を描く、名探偵ホームズのパスティーシュ短編集。ちなみに華笙が物語の筆記者である点も原典に倣っており、華笙が生前に新聞や雑誌に寄稿した事件記録が彼の死後にまとめられて出版されたものの長らく絶版になっており、近年になって莫理斯が旧版を整理して新たに出版した、という設定になっている。 パスティーシュとしては、熱心なシャーロキアンでない私でもニヤリとさせられる箇所満載で楽しめる。ホームズ役の福…

  • 大磯照ヶ崎のアオバト集団飛来地に行ってきた

    今日は5時起きで、かねがね行ってみたいと思っていた大磯のアオバト飛来地へ。 アオバトは本来、山や森に住む鳥ですが、夏場になると海水を飲みにわざわざやってくるのだそうです。 www.town.oiso.kanagawa.jp www.townnews.co.jp 早朝出発とはいえ、到着する頃には8時近くなっていて、もう日差しが結構きつい…飛来のピークは朝早い時間帯だというけど、まだ大丈夫だろうか?と不安に駆られて足を速めますが大丈夫。 来てる来てる!(真ん中辺の黒っぽいのがそう) アオバトたちが飛来する岩場の正面の浜には撮影や観察に訪れた人たちが既に陣取ってましたが、まったく入るスキがないという…

  • ウミネコと海

    久々に、夏の日本海。 この日は夕暮れが美しかった。ん…? 消波ブロックの上になんかいるぞ。黒っぽいけど、カラスはこの時間にあそこにはいかないよな…もしかして… やっぱり、ウミネコさん! 以前は浜辺で押し合いへし合いするぐらい沢山いたのが、最近はあまり見ないな~と心配していたのですが、ここにはかなりいるようだ。 水平線の少し上にかかる雲に、夕陽がいったん隠れる。 薄桃色の版画のようないっとき。 再び夕陽が顔を出すと、すぐにまた逆光に沈む。 この時間帯に狙える獲物がいるのだろうか。2羽、3羽と、急に消波ブロックから飛び立って波の上を飛び交い始めるものたちがいた。 水平線に雲がかからない、完璧な日の…

  • 「東京・ミュージアムぐるっとパス」使ってみた

    6月から使い始めた「東京・ミュージアムぐるっとパス」(2500円)。美術館、博物館など101の施設(ほとんどは東京ですが千葉埼玉神奈川も幾つかある)の入場券又は割引券として使える(ただし各施設1回限り)という面白い企画券です。 初回使用時から2カ月という使用期限が終了したので結果をまとめておきます。個人的にはかなり満足度高かった ♪ <6月> ※美術展名/施設名及び入場or割引の別/金額(&写真撮れたところは写真1枚)の順 ◆「美しい人びと」(松岡美術館・入) 1200円 松室加世子『燭光』細川ガラシャとガラシャをキリスト教へと導いた侍女の清原マリアを描いたものだそうです。 ◆ 「エドワード・…

  • ヤブカンゾウ……よくよく見ると??

    今日は盛りを迎えているはずのヤブカンゾウを訪ねて、見沼代用水西縁に行って来ました。 土手を埋め尽くす勢いで咲き誇っている。 見沼代用水縁のこの土手には、ヤブカンゾウだけでなく、いろいろな野草が自生している。 ハンゲショウ まだ葉緑素ができてないために白くなっているらしいけど、本当に不思議。 オカノトラオ 虎の尾にしては可愛すぎる。 土手を降りた先のひまわり畑もう盛りになっていた。夏だなあ… ヤブカンゾウのつぼみに止まって休憩中のオオシオカラトンボ♀(黄色が濃いのでシオカラトンボ♀ではなく、オオシオカラトンボ♀だと思う。たぶん…) そういえば、これだけたくさん咲き誇っていても、チョウやハチの姿は…

  • 「蛍狩り」三点

    せっかく入った「友の会」を活用すべく、トーハク(東京国立博物館)をぶらぶらしてたら、浮世絵のコーナーで蛍狩りの絵が並んでいた。 鈴木晴信 夜の暗さが目立ち、人物もふたりだけなのが淋しくもロマンチックな雰囲気を醸し出してる。 鳥文斎栄之 こちらは華やかに着飾った女たち。解説によると、別々の時期に刷られたものを組み合わせて続き絵にしたものだという。 ただその…ホタルがデカすぎる…しかも光ってない(ように見える)のでGぽく見えてしまって、それですべてが吹き飛んだ(ごめん)。 喜多川歌麿 これも大勢で繰り出してる図なんだけど、団扇でおいかける二人や、蛍に夢中な母だか姉だかに「ねえねえ」って着物にすがる…

  • 梅雨の中の真夏、北本自然観察公園

    土の匂い、草の匂い、夏休みの匂い。 昨日、土曜日は北本自然観察公園へ。 暦は6月も半ば、梅雨の真っただ中ですが。 初夏をさわやかな白で飾っていた樹々は実りの秋に向け ガマズミ エゴノキ。大好きな花なのに、今年は盛りを見逃してしまった。 まだ尻の青いノイバラ おっメジロさん久しぶり! 盛んにガーガー言ってたカルガモさん。時期的にもしかしてヒナたちに注意してるお母さんかも??と期待しましたが、他の姿は見えず…もしかしたら草陰にいたのかもしれないけど、何ぶん茂りすぎていた。 水路に溜まった枯葉ゴミに潜んでた。背中に中心線があるからトノサマガエルかな? お気に入りの猟場なのか、しばらく周辺をうろついて…

  • ほっと一息ふり返り

    この4月から受講していたオープンカレッジのうち1講座が終了。講義中当てられるのできっちり予習しないといけなかったし(しかも人数少ないのですぐ順番が回ってくる)、帰りの電車も混む時間帯だったので怠惰な生活に慣れた身としてはしんどいときもありましたが、久々の対面授業はやっぱり面白かった!受けたい講座があれば受け、なければ受けない、という身軽さもいいものだなと感じました。 7月からのレベルアップ編はスケジュールが合わなそうなので受講しませんが、地元の図書館にも資料はたくさんあるので量をこなす訓練をぼちぼちやっていこうと思います。 そんなこんなでこの2,3か月を過ごしてみて… 以前は次の通信制大学入る…

  • 初夏から梅雨へ

    梅雨入り間近、5月最後の今日は、前回来たとき見つけられなかったオオヨシキリに再チャレンジしにこの大池にやってきました。 GWに来たときに目立ってたシラサギ(たぶんチュウダイサギ)は見当たらず、アオサギさんがぽつんと1羽だけ。髪、伸びましたね…獲物はナマズだろうか?真っ黒でよくわからんけど、形的に… あ、あれ? 放しちゃった と思ったらまた 洗ってんの!? 何度かくわえては放しくわえては放ししてから呑み込んでました(逃げられやしないかと、こっちがハラハラした…)。活きが良すぎたのか? 池の外周の遊歩道を歩いて、ギョギョシにぎやかなヨシ原で足を止める。声のする方を眺めていると、今日はちゃんと見つか…

  • 遅ればせながら、「春ゆきてレトロチカ」(スマホ版)

    昨年出たスクエニの実写推理アドベンチャーゲームのスマホ版です。面白かった~!! 以前見かけて気になっていたけど、「実写ゲームはちょっと…」とスルーしたまま忘れていたのですが、「本所七不思議」(これも凄く面白かった!)とのコラボで思い出し、「本所七不思議と響き合う何かがあるならこれも面白いかも」と手を出してみて大正解。操作性や度々のアプリ停止(これは私の低スペックスマホに原因があるのかもしれんが)などの問題が吹き飛ぶ面白さでした。 1 ストーリー 人気ミステリ作家・河々見はるかは、知人の細胞科学者四十間永司の依頼を受け、彼の実家で発見された白骨死体の謎の解明と四十間家に伝わる不老の果実「時じく」…

  • あの人はいま~早咲き三種、浦和競馬場の桜たち~

    花の春から2か月。 ふたたび、浦和競馬場にやってきました。 <アンギョウザクラ> 大きな葉がこんもりと茂り、シルエットは丸っこく見える。 大きな明るい緑の葉の陰に、さまざまな色合いの実がたくさんなっている。 花 <コヒガン> 逆さホウキのような樹形。これは極端かもしれないけど、他サイトの画像を見ても、枝があまり横に広がらないのは共通しているようだ。 実はすごく見つけづらかった。 コヒガンの花は3種のなかで一番遅くて、冒頭の記事(3/10)の翌日くらいから咲き始めた。 <オカメザクラ> コヒガンに比べると広がりがある。 アンギョウザクラに比べるとだいぶ少ないけど、コヒガンよりは見つけやすかった。…

  • 悪魔はすぐそこに(D.M.ディヴァイン/創元推理文庫)

    1960年代イギリスの本格ミステリ。裏表紙の紹介文によると、作者ディヴァインは「クリスティが絶賛した技巧派」とのことだが、確かに人間関係や、伏線を張るテクニックなどはクリスティを髣髴とさせるところがある(ネタバレになりかねないので迂闊なことは言えないが)。 天才的な数学者だった亡父が教授として在籍していた大学で数学講師として勤める青年ピーターは、亡父の友人だった経済学講師ハクストンが横領容疑で追放の危機にあることを知る。自分を追い出せばどうなるか、ハクストンは大学の不利になる何かを知っているらしいのだが、審問の席でそう公言したハクストンは変死体となって発見される。 ハクストンが知っていた事実と…

  • 快晴、みどりの日

    やはり、GWでもこの池は混まないようだ。 何もないところですのでね…公園と違ってベンチや芝生広場はもちろん、家族やグループが遊んだり寝転がったりするスペースがないのも致命的(っていうか混雑避けるという意味ではありがたい)。 冬のカモたちは去り、水面にはサギたちの白い姿が目についた。 眼の下奥まで口角の切れ込みがあり、脚が黒いのでチュウダイサギ。 これは顔まではわからないからチュウサギの可能性もゼロではないけど、大きさの感じはやっぱりチュウダイサギかな。 こちらはまだクチバシが黄色い。でも脚が黒い(他の写真ではもっとはっきり黒い)のでやはりチュウダイサギなのだと思う。 青空を背にしたツバメたちの…

  • 春いろいろ@北本自然観察公園

    ※一週間前、4月20の記録です。 コロコロコロ…ホーホケキョ。姿は見えねどシュレーゲルアオガエルやウグイスのにぎやかな北本自然観察公園。 早春の水場のあちこちにあったぷるぷるの卵塊は、立派なオタマジャクシに。たぶんニホンアカガエルだと思うんだけど…だるまさんがころんだ の如く、死んでんのか?と思うような静止→目にもとまらぬ速さで移動 を繰り返していた。 ノイバラ。私が見た範囲では他の株はまだ殆どつぼみだったけど、ここのはもう花開いていた。甘く淡い、まごうかたなきバラの香り。 この春はじめて見たバラだったりする。 ふと園路に目を落とすとぽつぽつと。 見上げれば、遥か高いところを彩る藤。 園芸用の…

  • 葉桜の季節のサクラたち

    桜の季節ももう終わりかな… いやいや。 とんでもない! 八重桜は皆同じ色というわけではなくて、この緑道には濃いめのピンクのと、薄いのと2種類が植わっている。薄色の方は、1本の樹の中でも白っぽいのとピンクなのと、色合いが違う。 丸っこい愛らしさとひだたっぷり、はっきりピンクのゴージャスさ。そして、嫌が応にも想起される桜餅。いやいや今日は間食はしないぞ! 一番星だった河津桜はもう、若葉の陰に、黄緑色の実を膨らませていた。 ピンクから薄黄~白と複雑に交じり合ったウコンザクラ(鬱金桜) 花束のようなボリューム感は、これからの暖かい陽気に相応しい(今日はイマイチ肌寒い曇りだけど…)。 花期が長いのも、気…

  • ダイサギかチュウダイサギか、それがダイ問題だ~識別にチャレンジ!~

    これまで全然意識してきませんでしたが、ねぐら事件を機にダイサギとチュウダイサギの識別が気になるようになりました。過去分も含めて、識別にチャレンジしたいと思います。 識別ポイントは脚色と身体の大きさ+季節 ダイサギは脚色が黄色っぽく、チュウダイサギは黒色。大きさはもちろんチュウダイサギが一回り小さい。 また、ダイサギは冬鳥、チュウダイサギは夏鳥(一部越冬)なので見かけた季節も参考にはなるはず。 まずははっきりとわかりやすい例から。 <ダイサギ> 埼玉県北本市(2023.3.7) はっきりと黄色い脚。 <チュウダイサギ> 東京都目黒区(2023.3.13) 確かに、脚が黒い。ダイサギに比べて全体的…

  • 【閲覧注意:猛禽の捕食場面あり】鷹と鳩

    あちこち春探ししてたんで前回からだいぶ日にちが空いてしまったけど、ここのとこ気になってるダイサギのねぐらのある公園へ。 ダイサギは誰もおらず、アオサギ1羽だけがぽつんと池の隅にたたずんでいた。 うむむまだ戻ってきてないのか、それとももう、どこかに移動してしまったのか。わからないので日没まで待ってみることにして、持ってきた本をベンチで読んだり、ふらふらと園内を歩き回ったりを繰り返す。この日は暖かくて、どちらもまったく苦にならなかった。 ハト?いやしかし、白すぎる… これは…目が大きすぎる。 ふだんよく見るドバトやキジバトとは明らかに顔が違う。もちろん天然記念物で埼玉県民の鳥でもあるシラコバトとも…

  • What’s your name??? ~早咲き三種、浦和競馬場の桜たち~

    なぜか毎年忘れてて、花期を逃してしまっていた浦和競馬場(浦和記念公園)の早咲きの桜。今年はちゃんと思い出したので早速行ってきました。 細長い芝生広場の端っこに並ぶ桜木の列。ソメイヨシノのように大きくなる種類ではないにしても、なんだか頼りない姿。植えられてからまだ何年も経っていないのかもしれない。 薄いピンクのアンギョウザクラ(安行桜)。発祥の地・埼玉県川口市安行にちなんだ名ですが、図鑑などではオオカンザクラ(大寒桜)として載っていることが多いようです。 うつむき加減につく花の芯は紅を帯び、大きめの花びらは薄いピンク。 優しい色合いに丸みのある花びらで、もふもふ感あり こちらは遠目にも目立つ濃い…

  • 春あちこち

    花粉飛び交うとはいえ、外出日和が増えてきたので、あっちこっちで春探しの日々。 調節地の湿地も、枯色に薄い緑が戻り始めた。 ほとんどの木々はまだだけど、いち早く芽吹いて新しい春を迎えているものもある。 そしてすかさず むしゃむしゃ ベニマシコのメス…かな?オス(写真撮れず)と一緒だったし。初めて見たけど、オスはすごい色してますね。 ヒヨドリさんが若芽に来るのもよく見かける。 ホオジロさん 餌探しに余念ないアオジさんたち。砂利道にもぴょこぴょこ緑が顔を出してる。 この日は、茎が全然伸びてなくて地面にへばりついてるタンポポの花をよく見かけた。額の下に手を入れても本当に茎がない。 まだ春浅いので、花茎…

  • 今日は二番目!河津桜

    やや曇りがちでしたが、河津桜が見たくなって、別所沼公園に行ってきました。 期待したとおり、ほぼ満開 ♪ この時期は、ふつうの桜より濃いめのピンクがいい。 花と一緒に出てくる若芽の瑞々しい緑にもうきうき。 あーなんかタラの芽の天ぷら食べたくなっちゃった笑 帽子とばされそうなほど風は強く、時おり黄色っぽい土埃を巻き上げていく。こりゃ春一番ていうやつか、と思いましたが、すでに昨日吹いてしまってた。 季節の歩みはぐずぐず遅いようで、あっという間。

  • ダイサギかチュウダイサギか、それは大問題だ

    先日から注目しているダイサギグループ。最初に見つけてからもう半月以上経つから、ひとまずここに落ち着いたと見てよさそう…となると、今度は彼らの行く末が気になり始めました。 姿かたちや大きさからして冬鳥ダイサギか夏鳥チュウダイサギであることは間違いなさそうですが、じゃあ今は冬だから冬鳥のダイサギ!かというとそうとも言い切れない。夏鳥のチュウダイサギの中にも本州以南で越冬する個体もあるそうで、ネットのブログなどを回っていると冬場のチュウダイサギの写真も見かけます。 識別ポイントは2つ。 ①チュウダイサギの方が少し小さい わずかの差で チュウダイサギ<アオサギ<ダイサギ という順番だそうなのですが、至…

  • 卒業確定!放送大学

    既に在学生用システムで学位取得は確認していましたが、昨日17日に成績も出て、これですべて終了。2015年4月に入学した放送大学も、ようやくこの3月で卒業です。 振り返ってみれば、 最長在籍年限の10年居座ろう(そのために学士入学でなく1年次入学にした) →10年はちょっとダレそうだな卒業研究含めて7年でいいか… →コロナで卒業研究のための活動しづらくなりそうだから1年休学 →休学明けて卒業研究にとりかかろうとしたら不都合があることが判明 →卒業研究なしで卒業 と、方針転換も結構ありました。この2,3年、残された人生は有限なんだとひしひしと感じるようになったこともあって、卒研ないなら休学しなくて…

  • 早朝は別の顔~消えたダイサギ、ほか~

    前回 ↓ から4日後。ダイサギの群れが消え、平常運転に戻ったといううわさを聞きつけて、再びやってきました。 www.ashi-tano.net せっかくの再訪なので今度は時間をかえ、朝イチでの訪問です。夜明け前から張っていようと思ってたのに、目覚ましが鳴ってもどーしても布団から出ることができずグズグズしてしまったので、たどり着く前にもう朝日が… ちょっと日の出を回ってしまいました。 いない。誰もいないようです。 奥の方に、前回は見かけなかったカルガモの群れが固まっていた。 これはやはり、ダイサギの群れが離れたからやって来たのだろうか?ダイサギたちはもうこのねぐらを放棄してしまったのだろうか? …

  • ダイサギ、おやすみなさいの時間まで

    ↓ 異変発見から一週間。その間も昼間には一度来ましたが、本当にねぐらとして使われているのか、日没時の様子が気になってしかたがない。昨日(2/11)はちょうど夕方まで出歩いていたし、天気も穏やかで暖かかったので、寄り道してみることにしました。 www.ashi-tano.net 16時頃着。15羽を確認。茂みの奥の方に入られると発見するのは難しいので、もっといるかもしれない。ちなみに、少し後に道路向こうの川べりも確認してみたけれど、前回(2/6)と異なり誰もいないようだった。 約10分後、皆が水辺でくつろぐ中、1羽が飛び立ち、樹上高いところに降り立った。すっくとひとり立つ姿は、見張りでもしている…

  • これは何のパーティだ?立春のダイサギ

    穏やかに晴れた立春の土曜日。こんな日は、やはり春を探しに。というわけで、梅を観にいったのですが 帰り道、わりとよく行く小さな沼に立ち寄ってみました。 まず視界に入ってきたのは1羽のダイサギ。カモ類やオオバンが多い沼だけど、サギもよく見かけるスポットです。 お、いるな、と思いながら、沼の正面に回り込む。 あ、あれ?なんか多くね? な、なんじゃこりゃ 数えてみると20羽くらいいる。この沼は何度も来てるけど、サギ類はせいぜい2,3羽。それもお互い我関せず、沼の中や小島の樹上で超然とたたずんでることがほとんどで、これほど多く、そして密になってるのは見たことがなかった。 様子もいつもと違っていて、餌を探…

  • 11文字の檻(青崎有吾/創元推理文庫)

    ほとんど読んだことがなかった青崎有吾ですが、表紙裏の概要でJR福知山線脱線事故を題材にした作品、全面ガラス張りの屋敷でおきた不可能殺人、最強の姉妹を追うロードノベル…というわけわからない感じのラインナップに惹かれて購入。 いやー買ってみてよかった。 冒頭の「加速してゆく」は事故当時、隣駅で列車を待っていた新聞社のカメラマン植戸が現場に急行すると、なぜか隣駅で同じホームにいたはずの高校生もやってきており、その言動に植戸は引っ掛かりを覚えるのだが…という2005年の福知山線の脱線事故を題材としたもので、ミステリ的要素は濃くないが心に残る。 本格推理館モノ「噤ヶ森のガラス屋敷」は登場する「探偵」まわ…

  • 20230111田島ケ原サクラソウ自生地の草焼き

    今日は、以前から行ってみたいと思っていた、草焼きを見に田島ヶ原サクラソウ自生地(桜草公園)に行ってきました。 田島ヶ原サクラソウ自生地は天然記念物にも指定されているサクラソウの名所ですが、日当たりをよくして4月の芽吹きを助けるため、真冬の今、枯草を焼き払うのだそうです。 既に開始時刻を過ぎているのでもう始まっているらしい。向こうに人だかりが見える。 延焼を防ぐため、縁に沿って水…じゃなくて消火剤かな?ホースで撒いている。 案内板にかけられた毛布からも水滴がしたたっている。枯草はあらかじめ刈ってあった。4月にサクラソウを見に来たときは丈の高い草はなかったから、こんなになってるとは知らなかった。夏…

  • 新年おめでと北本自然観察公園

    初北本です。設備工事のため2月末まで自然学習センターが閉館になっていたり、あちこちで工事が行われて通行止めもありますが、見学には大きな支障なし。センターの脇に仮設トイレもありました。 12月はギックリ腰のせいもあってあまり出歩けなかったので、この冬初めて会う方々も多い。 シメさん アオジさん ガビたん(ガビチョウ) ガサガサガサガサ…もしかしてイタチ?ノウサギ?………やっぱりシロハラさん。いやガッカリなんてしてないよ! シジュウカラさん。冬の野に欠かせない…ていうかどこにでもいる や…やっとちょっと止まってくれた…エナガさん。せわしない… 湿地発掘中のタシギさん。すばらしい保護色なのですが、ザ…

  • 「鎌倉殿の13人」大河ドラマ館訪問&鎌倉散策

    ギックリ腰で急遽延期となった大河ドラマ館訪問。9日閉館の直前になってしまいましたが、ようやく行ってきました。 やっぱり一番おおーって思ったのはドラマで出てきた衣装や小道具の展示ですね。本物が展示されてる美術館や博物館とは違って、ほとんどすべて写真OKなので撮りまくりでした。 最終形態・ブラック義時あーんど ひしゃげた小四郎。前からは見えないけど、ボロボロです。 老いて疲れた…でもまだ…という妄執 巻狩りのときの頼朝と小鹿ちゃん(製作・八田殿)。近くで見ると頼朝の装束、アウトドア用とはいっても豪華だー 第三代鎌倉殿・実朝の装束は白が基調。 全面に鶴の模様。よく見ると袖周りの紐?は前だけ紫で後ろに…

  • クリスマスイブの年賀状

    今年もあと一週間。外はスッキリ土曜のクリスマスイブですが、今日こそは書くぞと腰をすえ、朝から年賀状書き。と言っても交際範囲も極狭な上に無精者なので、送る相手はほんのわずか。その中で訃報があった先を除き、今年からLINEで挨拶するだけにしてみようかという相手も何人かいるからそれも除くと、うーん薄い。 若い人を中心に年賀状はもうやめてしまおう、という人も多くなっているようだ。 私も友人相手にはいずれLINE年賀とかに移行していくのかな…という気もしてるけど、高齢の親戚や世話になった昔の上司なんかは、手書きで一言入れていると、面倒さやすらすら文が出て来ないもどかしさと同時に懐かしさも確かにあって、ま…

  • ギックリ腰の一週間

    <初日> 日曜日。窓から覗く青空に、「午後からどっか近場に行ってくるかー」と靴下を履こうとしたその瞬間、キタ。あわててラクな姿勢をとるも、時すでに遅し。うっすらと脂汗がにじむ独特の苦しさ。とにかく横になる。 痛みを感じない姿勢もあるにはあるが、少しでも動くとビキイィッって痛みが走るのでおいそれと体を動かせず、つらい…掴まり立ちもムリなので、救急箱のとこまで這っていってサロンパスを貼り、ちょっと迷ったけどロキソニンを服用。新型コロナワクチンを打つときに買って、まだ1錠しか使ってないやつだ。飲み薬には抵抗があるけど、今回はちょっと無理。仕方ない。 …………おお、なんか効いた気がするぞ。 その後はど…

  • あと1か月!残るは…

    先日のリポートに続いて www.ashi-tano.ne 放送大学の5単位分 ↓ のうち www.ashi-tano.net オンライン授業「データサイエンスリテラシ」三科目(導入・心得・基礎)も、小テストも最終レポートも全部出してとりあえず終了。心得と基礎は小テスト80%最終レポート20%で、小テストの点はもうわかっているので単位は確実。導入だけはなぜか50・50なので絶対とは言えないけど、さすがに10点分くらいは取れるでしょう。提出期限までは何度でも出し直せるから、期限前にもういちど見直した方がいいんだろうけど。 残るはあと1科目、「グローバル時代の英語」!今年度卒業するためにはぜったい落…

  • 小春日和に出会った鳥たち

    ここ最近の散歩での出会い。日にちも場所もまぜこぜです。 START!はハクセキレイさん。 カルガモさん。小滝の圧が快感…? ヒドリガモ夫婦。この冬はヒドリガモのいる池沼にあまり行ってなかったな…見慣れてるはずの♂のレンガ色の頭が、なんか新鮮。 別の場所で。ヒドリガモ♀とオオバンのトラブル。ヒドリガモがつきまとって追っ払われた感じに見えました。 キンクロハジロとかを除いた多くのカモたちは潜水ができなくて、こういうふうに尻隠さずになっちゃうんですけど↓ ※別の場所で撮った別のカモの写真です オオバンはいちおう完全潜水が可能。ということは、 ※オオバンですが別の場所で撮った写真です 水底に生えてる水…

  • リポート提出完了!

    よーーーやく終わった!ずっとかかり切りだったから、このブログもずいぶんご無沙汰してしまいました。 ↓ の記事でもちょっと触れましたが、10月から法政大学に科目等履修生として入学しました。 www.ashi-tano.net いちおう予定としては、今年度中にリポート(レポートじゃなくてリポートって言うらしい)と単位修得試験やってみてどんな感じか確かめる⇒やっていけそうだったら(&放送大学を無事卒業できたら)4月から本科生として入学…するかどうかまだ決めてはいないけど、可能なようにスケジュールをすすめておく、という感じなのですが、 年度内最後となる1月の単位修得試験を受けるためのリポート〆切が12…

  • 大宮公園舟遊池のかいぼり

    告知を見たときは気になってたのに、申し込むのすっかり忘れてた! www.tokyo-np.co.jp というわけで遅ればせながら、水を抜かれた舟遊池(しゅうゆういけ…て読むのね)を見に昨日、大宮公園に行って来ました。 おお、もう様変わり。 10月に入ってから来なかったもんなー。関東大会で球場来たときも、疲れて池には寄らずに帰っちゃったし。それにしても、水を抜いて生物を捕獲するだけじゃなく、半年近く干すとは知らなかった。上の東京新聞の記事によると、池の底の土に含まれるリンが水質悪化のもとのようで、空気に曝すとリンの溶出が抑えられ、水質改善効果があるのだそうだ。 残った水溜まりにカモだまり。 カル…

  • バリケン?いやしかし…

    都内某池で出会った見慣れない水鳥。 見るからにカモ類だけど、図鑑とかで見た覚えもまったくない。換羽中だからなのかな?と疑問に思いつつ、帰宅してから調べることにして、その場は退散したのですが… 手持ちの野鳥図鑑やカモ識別図鑑を見ても、それらしいのが見当たりません。ネットの野鳥図鑑サイトなどを見てもやはり見つからず、仕方ないので体色が黒とかクチバシの先が赤で目の周りが赤い水鳥とか、特徴でググって見ると「バリケン」が出てくる。いや私も、カモ図鑑にないとわかったとき、それはちょっと考えたけどさ、10年以上前に大宮公園の白鳥池に住み着いてるの見たことあるけど(いつの間にかいなくなってしまった…)、こんな…

  • みわくの赤!

    せっかくの良い天気なのにどこにも行けなかった今日。気分転換に、あちこちで撮ってそのままになってた写真をぽつぽつ並べてみました。「コンセプトは、赤」ってことで。 赤バラたち。 赤いトゲ。 先日、生まれて初めて埼玉新都市交通株式会社のニューシャトルに乗り、伊奈町制施行記念公園のバラ園を見て来ました。広さ1.2haの敷地に、400種5000株が植えられているとのことで、もちろん赤以外にも色とりどりのバラが楽しめます。時期的には、もうちょっと早い方が良かったかな?来春も行ってみたいバラ園でした。 以下はあちこち行きつけのとこから。 ノイバラのローズヒップ。つやつや。 ハダカホオズキ。きらきら。 鈴なり…

  • 旧古河庭園の秋バラ

    すっきり晴れた昨日は、前々からちょっと気になっていた旧古河(ふるかわ)庭園の秋バラを観に行ってきました。 秋バラフェス開催中。左のご老人はこの地にゆかりの深い渋沢栄一であるらしい。 旧古河邸前に広がるバラ園は、 思ったよりコンパクトな感じだな~と思ったのですが… 邸内に入ってみてわかった(見学料400円也)。 このバラ園は、中を歩き回って楽しむのと同等以上に、邸内から楽しむように作られているのだ。食事やお茶しながらガラス越しに眺めて楽しみ、気が向けば窓を開けて香りをかぐことも、中から見て気に入った花があったら、外におりて触れることもすぐできる。 2階から見下ろせば、階段下の幾何学的な植込みの中…

  • 『サハラに眠る先史岩壁画』(目黒区美術館)(10/10まで)

    土曜日。江戸川区球場の試合が思ったより早く終わったので、Twitterでみかけて気になっていた写真展を観に、目黒区美術館に寄って来ました。寄って、というほど近いわけでもないし迷ったけど、もうこの3連休で終わっちゃうし、この秋は思い立ったら行く!という方針を決めたばかりでもありましたし。 いや~面白かった! www.tokyoartbeat.com 説明によると、サハラ砂漠がまだ砂漠ではなかった1万年以上前~5000年前、この地で暮らしていた様々な民族が、自然の岩肌に描いた壁画の写真ってことで、いかにも先史時代の美術らしいな~というのもありますが(そういうのももちろん好き)、繊細で美しく、またど…

  • 君の名は~散策で出会ったものたち~

    <コンロンカ(崑崙花)> 歩道の植え込みスペースに植わっていて、一瞬「半夏生に花が!?」と勘違いしそうになったけど、全然ちがいます。アフリカ原産の低木で、白いのは萼片。種類によっては萼片がピンクや赤のもあるそうです。 たぶんムラサキシキブではなく、園芸品種のコムラサキだと思うんだけど、植込みではなく、歩道の狭い隙間から無理やり生えてる感じが珍しかった。 コムラサキは野生種のムラサキシキブに比べると枝がしだれるようについていて、実は鮮やかでみっしりつくのだそうです。 あちこちで元気よく咲いている明るい黄色。 キクイモっていうんだそうですが…キクイモ!?あの芋売ってるやつ?? 結構美味しい。なぜ「…

  • 『シアトル→パリ 田中保とその時代』に行って来た

    宣伝でチラッと見かけた裸婦像がなぜか頭に残っていて、閉幕直前(明日10/2まで!)の『シアトル→パリ 田中保とその時代』(埼玉県立近代美術館)に行って来ました。 県立近代美術館のある北浦和公園は北浦和駅西口からすぐ。私がよく行く大宮公園や別所沼公園とは一味違うモダンな雰囲気の都市公園です。 わりと近場なのに、まだ1,2度しか来たことがない。 有難いことに、作品の多くは写真撮影OKになっているのでバシャバシャ撮りまくる。やっぱり女性、特に裸婦像がいいな~うまく言えないけど、肌の暖かさ(絵によっては逆にひんやりした感じ)が見ていて伝わってくるような感じがする。後姿のだけ載せておきます。 田中保につ…

  • 心ざわめく秋

    スッキリ晴れて素晴らしい天気。日差しは強いけど、木陰に入れば涼しさがある。こんな日に出かけないのはもったいない。とはいえ、まあ今月は何かと物入りでしたんで(My Time at Sandrockがうまく動かなくて、ゲーム用PCを買っちゃったし、後期からの学費とかもあったしさ)、低予算で行ける近場の沼をぶらついてきました。 ただようう甘い香りはキンモクセイ。緑道沿いに何本も植わっていて、何となくウキウキと「君の瞳は1万ボルト~♪」とか口ずさみたくなってくる。 これはハナノトラオ。大正時代あたりに入ってきた園芸種が野生化したものだそうです。これも沼地を囲む道沿いに咲いていた。 初めて見た気がするけ…

  • 年度後半!卒業&その後に向けて

    来年度の卒業研究を申請するはずだった今年度ですが、放送大学でやるのはちょっと難しそうな感じになってきたので予定を変更して、卒業研究はやらずに今年度末の卒業を目指すことにしました。 残る5単位の内訳は放送授業2単位、放送/面接・オンラインどちらでも可が3単位。いろいろ迷いましたが、 <放送授業> 「グローバル時代の英語」 ※Hi!Nativeで「日本語に関する質問」に対して、日本語では理解してもらえるか不安なときは英語で回答するんですけど、相手の母語(タイ語だのアラビア語だのポーランド語だの)が一つもわからなくても、日本語についてちょっとでも教えることができるって凄いことだよな~と思ってたところ…

  • 沼は秋色

    北本自然観察公園にもう来てる、って話だったので、こっちもそろそろかな~と思って覗きにいったら、やはり来ていたコガモさん ♪ 冬の面子の中ではいつも一番のりです。一番奥の方をうろうろしてる。数が増えてくると、手前のヨシ原周りにもどんどん進出してくるんですけどね… まだ2羽しか見当たらないけど、今後は段々と仲間も増えてくるはず。 あとはだいたいイツメン。 コサギさん…なんですかその茶色い尻尾は?羽毛が生え変わっているところなのか?? 今日は後姿のみのアオサギさん 珍しく、岸辺のヨシ群ではなく、見やすいところに止まっていたゴイサギ様。こうして見ると、意外に小さいのだとわかる。カルガモの方が少し大きい…

  • 晩夏

    雲が多く、涼しい一日だったので、久しぶりの散歩。とにかく8月は近場の買物と図書館以外は本当にどこも行かなかったし、買物でさえ2日に1度のペースという、恐るべき怠惰さだったので、心地よい疲れがどっと… 沼のほとりで、薄い紫がかったピンクの房が揺れていた。 ミソハギという名前は聞いたことがあったけど、禊萩という字なんだそうだ。 水辺や湿地を好み、花期は長く夏中咲いていて、お盆の行事でも使われるのだとか。 言われてみれば、どこか淋しげな感じがする。 だいぶ成長した子バンさんがいた。 でもまだやっぱり… 飛べないマガモ♂さん。しばらく見ない間に、エクリプス状態になっていた。何度目の夏だろう。翼が万全な…

  • 青年ラファウ登場の意味~『チ。―地球の運動について―』

    前々から気になっていたけど手を出せてなかった『チ。』を一気読み。凄く面白かったし、印象的なセリフや場面も挙げたらキリがないくらいですが、それとは別に、最後に残った謎がひとつ。 それはもちろん、アルベルトのエピソードで登場した青年ラファウであるわけですが、現時点での結論をまとめておこうと思います。 1 矛盾 2 (理由その1)敢えて置かれた捻じれとしての青年ラファウ 3 (理由その2)「真理への愛」の危うさ (1)信仰と真理 (2)「真理」のための犠牲 (3)真理の追究にも負の側面がある 4 まとめ 1 矛盾 最終エピソードのアルベルトの回想で、ラファウという名の青年が登場します。彼はアルベルト…

  • ホタル、ホタル、ホタル…!

    7月2日(土)。夕方から北本自然観察公園にホタルを観に行ってきました。 ホタルがたくさんいるというスポット。 「高尾の池」の裏手にある「あずまや」から、西の「一夜堤」に向かう小道は片側が崖のようになっていて、崖下に沿って小さな川が流れている。川と言っても水量は少なく、流れているのかいないのかもよくわからない感じなのですが、ホタルはここに集中しているらしい。これまでも何度となく通っている道だけど、そうか…ここにいるのかー 公園入口でセンターの方がホタル観察に当たっての注意事項(光はNG、ホタル捕獲・持ち帰りNG等)などをガイドして下さるのでそれを聞いて、園内をぶらぶらしながら暗くなるのを待つ。 …

  • 鈴の音の謎など~『鎌倉殿の13人』第25話「天が望んだ男」より

    6月26日放映の第25話でついに、頼朝が落馬するという有名な場面を迎えました。史実では落馬から死去まで半月ほどあったということですが、その間に意識を取り戻したという話は聞かないので、実質これで退場ということになるのでしょう。 戦闘はもちろん重要な会議などもなく、ラストさえなければ絵に描いたような「日常回」。死の恐怖に怯え、何とか回避しようとドタバタしていた頼朝が、北条の縁戚が主宰する相模川供養にいやいや出かけて行って、すったもんだの末に心の平静を取り戻し、安らかな気持ちで御所に帰還する途中で意識を失って落馬ーーという筋立ての中で、様々な人が頼朝を訪れ、また頼朝の方から訪れて、それとは知らずに最…

  • 真夏の6月あれこれ

    今日もまた36℃の猛暑日。関東などでは早くも梅雨明けだそうです。いつもはどんなに暑くても喜びが先に立つ梅雨明けですが、今回は不安8割。今からこんなんで、この先どうなってしまうのか… ◆そうは言っても夏支度はしておかねば、というわけで、買物で街に出たついでに新しい日傘を買ってきました。思い出せないくらい昔に買った布製の折り畳みで、特に問題があったわけではないのだけど、これからの酷暑に備えて遮光性能99%、大きさも55㎝(傘のサイズというのは、天辺から傘の縁までのカーブの長さのことを指すらしい)とちょっと大きめ。本当はできるだけ大きいのが良かったのですが、60㎝の日傘はほとんどなくて、しかも折り畳…

  • 成長途上

    6月も下旬に入り、成長著しいヒナたちがあちこちで見られる今日この頃。 頭のてっぺんはまだ赤剥けだけど、泳いだり潜ったりはもういっちょまえなカイツブリのヒナさん。単独行動中。 なんか捕まえた! でもお父さんお母さんが呼び声あげて前を行くと でっかいヤツを、今… エビかな? 待って!待って!必死に追う。 早く あれ…?ない… うそうそ 何とか貰えた! 自分でも餌取りしてはいるけど、親がくれる餌とは歴然の差があって、まだまだ親の力が必要なのでしょう。でも給餌の様子を見てると、親が捕まえたそのまんまだと大きすぎるし力も強すぎるのか、ヒナに与える前に何度も水に叩きつけたりちぎったりしているみたいで、それ…

  • ヤブカンゾウにはまだ早い?

    久しぶりに朝から晴れて、30℃を越す真夏日の予報。貴重な暑熱馴化の機会を逃してはならん!というわけで、まだちょっと早すぎかなーと思いつつも、見沼代用水西縁のヤブカンゾウを見に行ってきました。 浦和西高正門前の正樹院橋からスタート。 西高斜面林の案内板が見当たらないなと思ったら、参院選ポスターの掲示板がどどーんと立てられた裏に隠れてた。 しかし見沼代用水沿いを歩いても歩いても、目当てのオレンジ色は見当たらない。さすがにまだ早すぎたか… それでも木陰の道を辿ると下の土手には 半夏生の「葉」が見頃。 (一財)日本植物生理学会様のHPに載っていたQA↓を見ると、目立たない花の受粉を助けるため、この時期…

  • ついにやったぜ×2…@芝川第一調節池

    晴れ予報に反して微妙な天気だったけど、まあ人生は短い。行けるときに行っとくぜというわけで、芝川第一調節池へ。 冬や春は何度も来てるけど、冬鳥達がいないこの時期に来るのは初めて。当然のことながら水面は閑散として、時おりアオサギさんが横切ったり、遠くで豆粒のようなカイツブリがバシャバシャしてるのが見えるくらい。 もちろんオオヨシキリの、姿なきギョギョシギョギョシはあちこちで。ただこの調節池は他のスポットと違って、歩道が一段高い位置にあるのでヨシ原を上から見渡せるから、探しやすくはあるのかもしれない。 ふと足元に目を落とすと、なんかアスファルトの上を蛾だか蝶だかの翅がずるずると引きずられている。ああ…

  • カルガモ一家@北本自然観察公園

    雨上がりの北本自然観察公園にやってきた。 今日こそはまだ見ぬオオヨシキリを…と思ってたんだけど…ギョギョシギョギョシの声ばかり。 絶対この茂みにいるはずなんだけどな…探し方が良くないのかな… ウグイスもシュレーゲルアオガエルも声だけはよく聞こえるなーと、あちらこちらをあてもなく。 うぉっ、なんだこりゃ。ヤブガラシのつるが勢い余って葉っぱに巻き付いてる?ちょっと触ってみたけどなんか外れない…固いぞ。結んであるのか? 裏側見てみたら、掛け金みたくなってる…意地でも離さんという感じで。 赤いヤツ(写真だと茶色っぽく見えるけど)。たぶんアカサシガメ。 八つ橋を渡っていると… カルガモのひなたちが!かな…

  • 昼休みは水辺で

    6月最初の日曜日は、江戸川区球場へ。夏の大会の選手登録を間近に控えたこの時期の試合を見てるといろんな思いが心を駆け巡り、話したいこといろいろ…でも公式戦じゃないので控えます…というわけで、昼休みに球場隣の緑地で出会った生きものたちを紹介します! 球場を出て左の信号を渡ると、細長い緑地帯に出る。 途中から水路も始まり、南を流れる新左近川に向かっている。 かなり狭苦しそうなとこでも平気なカルガモさん。 しかも何羽も集まって… 人工水路で綺麗過ぎる感じだけど、陸の草も食べられるし、少し飛べば新左近川とかもっと大きな川もあるから食べ物には困らないんだろる。 めずらしく地上に降りてくれたオナガさん。全身…

  • 初夏の見沼

    雨のシーズンも間近。行ける日はできるだけ出歩こう、というわけで見沼自然観察公園へ。 見沼自然公園はどの駅からも遠いので、バスか自転車ということになる。最近あまり自転車に乗ってないので、安全重視で今日はバス。平日昼間に郊外へ向かう乗客は少なく、ホッとする。 街中を出て見沼田んぼに近づくと、コロナ対策で開け放った窓から初夏の空気が流れ込んできた。土と緑の香りが。 冬場はあれほど賑やかだった水面には水鳥の影ひとつない。渡りのカモたちはもちろん、カルガモやサギたち、カイツブリやバンなどの留鳥たちの姿も留守なのか見当たらなかった。どこかの茂みの蔭から、ウシガエルのぶもーぶもーというバス音だけが響く。 池…

  • 赤羽自然観察公園でニセアカ…もとい名誉アカトンボを発見!

    新機軸を求めて、今日は赤羽自然観察公園にやって来ました。赤羽は埼玉に隣接する北区にあり、家からは割と近い。 5.4haという大きさは別所沼公園(7.9ha)に比べてもかなり小ぢんまりしているけど、水辺を含む林という感じで、外とは違う世界。地形的には小さな谷を含んでいるので若干の高低差がある。かつては自衛隊の駐屯地でだいぶ自然も残っていたそうですが、適宜手を入れつつ、更なる回復を待っている状態のようです。 素晴らしい新緑。もう6月とあって、春の花は少なくなっていましたが… ウツギもそろそろ終わりかな。 クマンバチさん、次はどの花に向かうのか。そういや春はシダレザクラやフジ、ウツギとかでよく見かけ…

  • 柳絮(りゅうじょ)の北本自然観察公園

    晴・れ・た!もぅ~やっとだよ~ というわけで、今日(19日)は、生命あふれる5月を満喫しに、北本自然観察公園へ。 柳絮ふるふる、淡雪の如く 柳絮というのはこの白い綿毛、柳の種子を包んで運ぶのだそうです。 ん?この濃い黄色の丸いのは? これがもしかしてあの花粉団子というやつか?どうしてこんなの作れるんだ…脚から外れないんだ… うおぉ両脚についてる! 木の幹で休憩中なのか、獲物待機中なのか。長い尻尾が途中で折れてる? 身体に光沢がないのでカナヘビさんだろう。 水辺に近寄るとパシャン、かわづとびこむみずのおと。 いつもだとその先の行方は、杳として知れない、なんだけど今日は… こ…これは…アマガエルで…

  • 久しぶり!ばら園

    近くを通ったので、急遽予定を変更して与野公園のばら園に寄ってきました。 コロナ前は毎年行ってたんだけど、2020春は来客を避けるため花期を前に全部摘み取られ、去年の春はまん防期間だったのもあって行きそびれたから、3年ぶりということになります。 盛りの時期なのでそこそこ賑わっていますが、ぶらぶら見て歩く分には窮屈さはなく、ちょうどいい感じ。休日だとまた違うのでしょうが。 昔はピンクのばらが一番だと思ってたけど、ここに来るようになって、どの色にもそれぞれ良さがあると知った。 こういうグラデーションのも、 可憐な一重咲きも。 紫の、という触れ込みのバラはときどき見かけるけど、ここまでホントの紫ははじ…

  • 黒の目出し帽は夏の装い~みさと公園のユリカモメ~

    今日は新機軸を開拓しようと思って「みさと公園」に行ってみることにしました。 ちょっと遠いけど、ウォーキングコースがあるのでTX三郷中央駅から出発。 三郷市のシンボルカイツブリのかいつぶちゃん。なんかでも、似てないような… 隠れて見えないけど水路を挟んで緑道が続く。ソメイヨシノなどはもうすっかり終わってしまったけど、八重桜が続く一角は、まだまだ。 しばらくぶりに長く歩いたせいか、みさと公園に着いた頃にはへとへとになっていた。小合溜井という細長い用水地を挟んでこちら側がみさと公園、向こう側が東京都の水元公園になっている。 いつも行く池だとあまり飛んでいるところは見られないのだけど、ここでは水鳥たち…

  • 桜満開、見沼代用水東縁(ひがしべり)

    見沼代用水沿いの桜回廊は今が満開。西縁には数日前に行ったので、今日は東縁に挑戦です。縁(へり)という呼び名はちょっと変わっていますが、見沼田んぼを東西から挟む台地の縁に沿って掘削されたことに由来するのでしょう。 流れに沿って北上。 砂利道もあった西縁に比べると、道幅は広く、整備もされているようだ。ただその分、交通量が結構多く、しょっちゅう端っこに避けて歩くはめに。 細く緩い流れのあちこちに、かわいい橋が架かっている。 特に力を感じる一本。 くねくねと蛇行する流れ。あの先にも桜はあるんだろうか?という期待と不安(そしてその後の、まだ続いてる!どこまで続くんだろう?という安堵と不安が)。 見通せな…

  • 新型コロナワクチン3回目(交互接種)に行ってきた

    昨年8月末の2回目接種から約7カ月。3回目接種に行って来ました。1・2回目はファイザー、今回はモデルナ製ということで、交互接種というやつです。 以下、備忘録を兼ねて、経緯をまとめておきます。 <接種当日> 10時 接種 注射はファイザーと同じくチクッと一瞬であっけなく終わる。 接種後も具合が悪くなることはなく、そのまま帰宅。なんかふわふわするような気がしないでもないけど、心理的なものかもしれない。 帰り道、食料を買い出し。レンチンぞうすいとかゼリー、アイス、ジュース。キュウリとトマト。熱があるときは洗って塩だけで食べられる野菜がいい。前はスポーツドリンクとかも買ったけど、もともと好きじゃなくて…

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