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2019/01/08

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  • チーム

    教室にはヨウスケさんのチームの人達が残っていて、みんなが挨拶をしてくれた。その中に女の人がいて、私は安心した。リカです!よろしくね。そう言って話しかけてくれた女の人が、さすがヨウスケ。メイクしがいがあるー‼︎とテンション上がっている。

  • 印象

    その日の放課後。マサキがまた教室にやってきた。私がもう一度、マサキのチームのモデルやと思ってたから引き受けたのに。と文句を言ったが、マサキはもうヨウスケさんに言うてしもたし、世話になってるし頼む!と言いながら、私を引っ張りヨウスケさんの教室に連れて

  • モデル

    夏休み前。芸術祭と言う名の、高校で言う文化祭みたいなものがあった。コンテストになっていて、それぞれが出たい種目に出ることになっていた。私たちネイルコースの人間は、チップに出されたお題でアートを施してきて、当日会場に飾られ、投票で順位が決められる

  • ヨウスケさん

    その日からほどなくして、マサキに教室移動のときバッタリ会った。すると、今日話したいことがあるから、帰りどっか行けへん?と言われた。私はすぐにユカの事だとわかった。マサキはあれからユカのことが好きになっていた。ユカにも気持ちを伝えて何度か2人で遊

  • 見られた

    案の定大和は朝方、また手を出してきた。眠っていたのに気持ち良さで目が覚め、気づいたときには大和が布団にもぐっていた。寝起きのHは気持ちいい。すぐに濡れる。何も言わずまた大和が挿れてきて、上で動き出した。ふふっ思わず笑ってしまった。

  • 下着

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  • 珍しい

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  • 強引

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  • ご無沙汰すぎるご無沙汰ですみません…コメントもたくさんいただいていたんですが色々なことが重なりブログから遠ざかっていました。相変わらずの更新頻度になりそうですがゆっくり再開していけたらなと思っています。いつもいつもほんとごめんなさい。

  • 1人

    毎日同じ時間に起きて、同じ時間にマンションを出て、同じ時間の電車に乗り通学していた。電車内でユカ達と合流し、一緒に登校していたからだ。近所にあるマンションにも、同じ学校の人達が何人か住んでるみたいで、行きや帰りに見かける顔もだんだんと見慣れてきた。

  • 電話

    どうやった?最初の乾杯して、紹介して、すぐ帰ったよ。かしこい。マサキに大和の伝言伝えたら、怒ってんの…??ってビックリしてた笑怒ってるわ。いらんことにリオ巻き込んで。リオが心配?心配。リオが大和以外の男好きになると思てるん?ちゃう。それ

  • 安心

    マンションにつくと、ちょうどアキがゴミ出しをしていた。バッタリよく会うね。と話しかけると、ほんまやな。と笑われた。自然と一緒に歩き出し、アキがオートロックを開けてくれて、エレベーターに乗った。無言のこの空間はなんだか気まずい。アキはいつもエ

  • さむくなってきましたねー寒いの苦手なので覚悟が必要な季節です…今日旦那さんは仕事が早く終わったので娘とデートに出発♡私は夕飯の準備して帰ってくるの待っている間にblog更新☺そろそろクリスマスプレゼントの準備しないとなので物色中です。小2の女の子。何が今年は

  • 合コン

     週末になり、合コンの日がやってきた。ユカとミサキと私の最寄り駅で待ち合わせし、マサキ達と待ち合わせしている場所へ向かった。着くとマサキと友達はきていた。こんばんはー。みんなで挨拶し合う。マサキが予約していた居酒屋に移動し、みんなで乾杯し

  • バイト始まり

     大和にマサキにユカを紹介する話しをした。やっぱり私が少しでも参加することをいいようには思っていないようだったが、仕方ないから行ってき。と言われた。せやけど、当日マサキに俺がよろしく言うてたって言うといてwそう笑いながら冗談のように言ったが、そんな

  • 紹介

     休みが明けて学校が始まった。久しぶりにユカとユリコとミサキに会った。ユカは休みの間に彼氏と別れたと言い、皆ビックリしたが、ユカから振ったようで全然元気にしていたので安心した。彼氏は趣味が多く、あまり相手してくれなかったようで、それが別れの原因

  • さみしい

     それからまた周辺をぶらぶらして家に帰った。2人でソファに座りテレビを見ていたが、大和が近づいてきてキスをしながら押し倒された。大和が上から私を見つめ、そのまま私の胸に顔をうずめた。私は大和の頭を撫でてあげた。さみしくなってきた?私が聞くと

  • バイト

     大和がマンションの周辺がどんなとこなんか気になるから散歩しようと言い出した。2人で自転車に乗りぶらぶら走る。ユカと何回か行ったことのある近所の小さなカフェで、昼食を食べることにした。お昼時間を少し過ぎていたので、すぐに席に座れた。そこはカウン

  • ばったり

     次の日。私は笑顔で今日1日いようと心に決めた。大和が帰れば好きなだけ泣ける。心配かけないように。そう思っていた。朝ごはんを旅館で食べてから出発し、高速に乗って帰路についた。今日は私の家でゆっくりしてから大和は帰ることになった。私の家につき

  • 感じる体

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  • あいしてる

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  • 露天風呂

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  • こんにちは☺今日はさっき旦那さんから外食しよかってお誘い頂いたので夕飯作らなくて良いDAY♡もともとJustin大好きなんですが、最近はまっている この幸せsongを聞いてblog更新☺♡ついつい踊っちゃうと娘ものってくるのってくる 笑一緒にひとしきり踊りまくって汗かきま

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  • 洗面台

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  • 集中

    個室に通され大和と向き合って席に座った。仲居さんが少しずつ料理を運んできてくれて、食べても食べても、まだ出てくるぐらいだった。でも、どれも本当に美味しくてお酒がすすんだ。食事の席ではお互いしんみりなるような話はしなかった。 それから温泉街

  • 要素

    大和の横に寝転がり、お互い横向きになった。大和は私の頭を撫でながら、気持ちよかった。入れたかったけど。と言った。そんな大和に抱きつき、 あとでいっぱいいっぱいいれて?そう言って大和の胸に顔を埋めた。    さみしかった。

  • 口で

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  • 旅館

    まさか有馬温泉!?そう。リオ行きたいって言うてたやろ?やったーーー‼︎運転中の大和に抱きつく。うれしい♡うれしい♡部屋にお風呂ついてるで。ほんま!?たのしみーっ♡大和のほっぺたにちゅ!ちゅ!ちゅ!ちゅ!とキスしまくる。大和は危ない危

  • お祝い

    2人で買い物をした。大和が見ていたサーフブランドのショップで、かわいいアンクレットが売っていた。私がそれをショーケース越しに見ていると、お揃いで買おか?と大和が言い出したのでビックリした。大和お揃いとか嫌いやろ?どないしたん、珍しい。つけてたや

  • こんばんはー!今日は旦那さん接待の日で、娘も寝たし私の自由時間です。芋焼酎(←大好物)を片手にAWAで音楽を聴きながら更新。明日は久しぶりに高校の同級生と集まる予定だったんですが、台風が気になる…東日本ほどではなさそうですが、今年ほんと台風多いですよね(;_;)

  • 旅行

    両親には大和と旅行に行くと言っていた。お父さんは、また私のマンションにお母さんと泊りに行くからなと言い、封筒に入れたお金を渡してきた。私は、バイトしようと思ってるからいらん。と言い、それを受け取らなかった。するとお父さんは、これはお前にとちゃう。

  • 仲間

    GWの途中。その日、お兄ちゃんが先に帰ることになった。帰る前に、リオご飯作ってと言われ作っていると、お母さんに、お兄ちゃんはほんまリオリオや。と若干ヤキモチを感じるように言われた。 その後両親は2人で出かけたのでお兄ちゃんと作ったご飯を2人で

  • かきけす

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  • 機嫌

    どこに行くん?私が大和にぴったり引っ付いて聞くと、リオが行きたいとこ。と答えた。2人で人混みを歩くと酔っ払っている感じの3人の女の子が前から歩いてきて、大和を見て、あーっ!っという顔をした。そして横で大和の腕に引っ付いて歩く私を見て明らかに嫌

  • 写真

    次の日。帰ってきていたヤスヨとランチに行った。ナオキがその日の夜帰ってくるとかで、すごくうれしそうにしていた。明日はみんなで集まろうという話になっていて楽しみだった。大和から仕事が終わったと連絡がはいり、迎えに来てもらって夜は2人で飲みに行った。

  • 信じる

    エリ曰く、大和のお店で見かけたらしい。大和にまとわりついていたが、大和は迷惑そうにしていたと。エリのところに逃げてきて、何言うてもあかん。と、大和が困った顔をして言ったそうだ。知らなかった。でもエリが、あれは、大和もまいってるで?どないか出

  • 諦めてない

    次の日。1人で帰れるという大和は、送って行くと言い聞かず、仕事前に私を家まで送ってくれた。頑張ってね。いってらっしゃい。そう行って車の中でキスをする。ええな。リオに行ってらっしゃいって言うてもらうの。そう言って仕事に向かった。私は今日

  • 頑張れる

    大和が部屋に入ってきた。テレビを消し布団をめくる。間接照明はついていたので、オレンジの小さな光がぼーっと照らしていた。私の格好を見て驚いてる大和。めちゃくちゃうれしそう。どないしたんーそう言いながらにやけた顔で手を伸ばしてきた。なので

  • わくわく

    大和はちょうどお風呂から出たとこだった。下にスウェットだけ履いて、頭をタオルで拭きながら出てきた。私が飛びついてキスすると、そのまま抱っこして部屋に運んでくれた。部屋は床に置いてある間接照明がついていて、大和がつけていたテレビが流れていた。早か

  • お兄ちゃん

    その日、大和に実家に送ってもらい、お兄ちゃんも帰ってきていて、久々に家族と過ごした。近所に行きつけの焼き鳥屋があり、そこにみんなで行った。むかしから家族で集まる時はそこを利用していた。大和は仕事の先輩から食事に誘われてると言っていたのでちょうどよか

  • 起きるとお昼過ぎ。大和は私より先に目を覚ましていて、目を開けると大和が私を見ていた。寝てしもた…私がそう言うと、やりすぎた。大和がそう言って笑った。私が大和に尋ねる。…満足した?んー。今はな。でもまたすぐやりたくなるんやろな笑なんで

  • 疲労困憊

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  • ソファ

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  • 鳥肌

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  • 指切り

    大和がお風呂から出てきた。私はご飯を早炊きで炊いてお味噌汁に卵焼きをつくっていた。大和が後ろから私を抱きしめる。やっぱり納得出来ひん。そう言って首筋にキスし始めた。何が?私がくるっと振り向くと、私の腰に両手を置き、大和が言った。お前な

  • 覚えていない

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  • 久々

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  • ただいま

    私は驚きすぎて声も出なかった。呆然と立ち尽くし、驚いた顔で大和を見るだけだった。お帰りって言うてるやん。大和がもう一度言う。えっ。。どういうこと。あまりに想定外の事態で酔った頭ではなかなか整理が出来ない。いつまでもポカーンとしている私を

  • びっくり

    自転車を駐輪場に停めた。飲みすぎたのかちょっとフラつく。エレベーターを降り、部屋の鍵を開けるが、あれ?防犯のため2箇所施錠していたはずなのに、2箇所開けると開かない。一つしか鍵かけてなかったんかな?酔うてるんかな?深く考えず鍵を開け直した

  • 飲み

    通い始めると結構忙しく、あっという間に時間は過ぎて行った。 慣れるのに必死だった。大和は何度か自分が休みの日に私に会いにこようとしてくれた。しかし、大和の休みは週1回しかなく、しかも平日で、私は学校に行かなければならない。それに、まださみしさ

  • 大切

    夜。お風呂から出てソファに座り、髪を乾かしていたときに大和から電話が鳴った。 画面に表示された「大和:という文字を見て、勢いよく電話に出た。  はい!思わず笑顔になる。大和はあははははと大声で笑い、さみしくて泣いてんのかな

  • 家に入ると当たり前だけどお母さんはいなかった。シーンとした部屋。ソファに座ると目の前に手紙と封筒が置いてあった。手紙を読む。冷蔵庫に色々作り置きしてあるから、しばらくそれを食べてね。ちゃんとバランス考えて、買ってきたものばっかりではあかんで。

  • 帰り

    そうこうしていると美容科も終わったらしく、大勢の人達が休憩室に入ってきた。なのでほとんどジュースも飲み終わっていたし、私たちは帰ることにした。席を立ち出口に向かうとこでマサキに会った。マサキも数人の人達と一緒だった。もう帰るん?マサキに

  • 初日

    学校についた。学校は背の高いビルになっていて、下の方の階がマサキのいる美容科。それより上が私がいるネイルやエステの専門クラスだった。美容科の子達は階段で上り下りしなければならず、私たちは外付けのエレベーターを使用しても良かったので入り口が違った

  • 泣かない

    その日の夜。お母さんといろんな話をした。楽しい思い出話に何故かポロポロ涙が溢れ、二人とも泣き笑いをして眠りについた。 次の日。今日から学校のスタートだった。お母さんが玄関先で見送ってくれる。私が帰ってきたときには、もうお母さんはいない。

  • 入学式

    引越しが終わり、お母さんだけ数日後の入学式に一緒に出てもらうために残ってもらった。お父さんは、いつでも帰ってこいとか、さみしかったらすぐに来るとか大和みたいなことを言っていた。 お母さんが、生活しやすいようにと色々アドバイスをくれた。スーパー

  • 足りない

    引越しの日。大和は既に仕事が始まっていた。 私はお父さんの車に荷物を乗せ、お母さんと3人で引越しをした。必要なものはほとんど大和と揃えていたし、実家から運んだものは服ぐらいだった。  大和は俺が行けるときに引越ししたらいいやん。と言っ

  • さみしさ

    次の日、チャイムが鳴る音で目が覚めた。朝方までHしていた私達は寝坊して、配達の人がもう来てしまっていた。大和がパンツとスウェットだけ履いて玄関に向かう中、私は下着と服を掴みトイレに逃げ込み、服をきてから出て行った。次々と運び込まれる家具

  • 不安

    部屋に戻り一緒にお風呂に入った。大和が後ろから私を抱きしめる。 私が…これからどのぐらい会えるんかな。そう呟くと、リオがさみしいときは飛んでくる。そう言ってくれた。  2人で床に引いたシングルの布団に入る。大和

  • 乾杯

    その日は家具や家電を購入した。大和とアレコレ言いながら商品を選ぶ。 私が腕を絡めて新婚みたいに見える??と言うと、…やったらええのにな。と、ちょっと寂しそうに返事した。 大きなものはすべて明日配達のお願いをし、細かいものだけ

  • 引渡し

    しばらくして、新しい家の引き渡しと家具などの生活用品を買うため、私は新居に行くことにした。大和がその頃車を買った。黒色の大きな車だった。 荷物がたくさん乗るので大和にお願いして一緒に行くことになった。高速に乗り、新居に向かって走らせる。

  • 最後の夜

    最後の夜だった。 いつものように音楽をかけ、いつものようにお酒を飲み騒ぐが、いきなりヤスヨが泣き出した。 みんなびっくりしていると、  …こんな風にまたみんなで会える?…次いつ会える?…もう毎日当たり前には会われへんのやな。そ

  • 3日目

    その日の夜、エリやヤスヨと遅くまで話をした。ヤスヨはナオキとのHに不満があるらしくその話し 笑   その流れでみんなに大和のHはどんなのかと聞かれた。   私が話すと、 期待裏切らん 笑 と。  キャーキャー言いながら遅く

  • 俺だけ

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  • 刺激

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  • シャワーブース

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  • 更新が飛び飛びでごめんなさい。日曜までグアム滞在中です!…思い出のグアム 笑月曜以降に更新しますm(_ _)m旦那さんと娘、爆睡中…やっと繁忙期の終了です♡おやすみなさい:-)♡

  • 2人きり

    私が洗い物をしていると最初は手伝っていた大和だが、後ろから抱きしめられ首筋にキスをしてきた。…あかん。だめ。最初はそう言いながら手を動かしていたが、大和がTシャツの下から手を差し込んできたので本気で止めた。あかんって言うてる!シンイチ寝てるんや

  • 2日目

    皆で朝食を食べるが、買ってきたパンがどれもおいしくない 笑なので私が焼いた目玉焼きとサラダ、フルーツだけ食べた。その日は朝からツアーに申し込んでいた。 だけどみんな軽い二日酔と、大和とナオキはシンイチのいびきで寝不足。 なのでグダグダ。

  • 次の日。                                  私は深く寝られなくて、朝一番に目が覚めた。シャワーを浴びてみんなのご飯を用意した。あまりに朝の景色が綺麗でラナイに出ると、朝日がとてもまぶしかった。1人でコーヒーを飲

  • 1日目

    ·       285それから部屋に帰り、私とエリでご飯を作った。広いリビングで、それぞれがソファや床に座って乾杯した。 やっぱり話す内容は皆で過ごした高校2年の時の話。思い出話にみんなお腹を抱え、痛くなるくらい笑った。  大和が持っ

  • 到着

    グアムに到着。グアムを選んだのはナオキの親戚がグアムに住んでいて、コンドミニアムを持っていたからだった。2ベッドルームのプール付き。空港からコンドミニアムに移動し、すぐにプールに入った。その日は夜までプールで遊び、皆でスーパーに買い物に行った。ナ

  • 卒業旅行

    それからすぐにナオキの第一志望の発表があった。ナオキは見事合格。でもそれと同時にヤスヨとは遠距離が決定した。ナオキは関東に行くので結構な距離だった。でも、頑張って付き合って行く。2人ともがそう言っていた。それからすぐ、皆で待ちに待った卒業旅行に

  • 卒業

    卒業式はたんたんと終わり、ホームルームになった。お母さんもきてくれていて、私と大和に卒業おめでとうと泣きながら言ってくれた。私ももらい泣きしてしまい、大和に、親子で泣き虫。と笑われた。大和は見るといつの間にか学ランのボタンが全部無くなっていた。両袖のボタ

  • 仮卒

    すぐに仮卒の時期になり、学校に通わなくてもよくなった。私は両親と一人暮らしのマンションを契約するため、学校がある街へ向かった。3軒目に行った不動産屋さんで1番最初に紹介してくれた物件が気になった。地下鉄入り口がマンションの目の前。学校まで乗り換えなし。新築

  • 教習所

    大和の怪我は順調に回復し、新学期には普通に学校に通えるようになった。ルミちゃんの事があったからなのか。それが関係ないのかは分からなかったが、大和は今まで以上に私を大切に大切にしてくれた。そんな中、私は免許が取りたくて教習所に通うことにした。しかし、大和は

  • 新学期

    新学期が始まった。中庭でルミちゃんを見かけ、また胸が痛んだ。二人には私の知らない時間や会話があるんだな。そんなことを考えるとルミちゃんを直視出来なかった。大和はあれからルミちゃんに電話して、もう迷惑やからやめてくれと言ったと言われた。ルミちゃんは、諦めれ

  • 面食い

    エリに会ってルミちゃんのことを報告した。エリはプンプン怒っていて、なんなんあの女。タイスケくんも大和もって。どんだけ面食いやねん!と言って、怒るとこそこ!?と2人で笑い合った。エリはそうやって、いつも私の気を楽にしてくれた。それから旅行会社をめぐり、卒業旅

  • 濃い

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  • 気になる

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  • 禁止

  • こんばんはー!ちょっといろんな事がバタついていて、得意のカメ更新でごめんなさい(;_;)合間合間で更新していきますね!今週は特に忙しくて(;_;)今日は今からある方の誕生会です♡わいわい楽しんできまーす♪いつも思うんですが、↓このバナー? 高校の時の大和によく似て

  • してくれる?

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  • 退院

    結局検査しても悪いとこはなく、予定通り退院することになった。大和の両親が来てくれるか心配だったが、お母さんだけは来てくれて退院の手続きをしてくれた。でも、大和にいくらかのお金を渡し、タクシーで帰れるやろ?といい、自分はさっさとどこかに行った。私は何とも言

  • 我慢

    約束はしたけど気分は晴れなかった。大和の事が信じられない,、とかではなかった。ただルミちゃんという女の子が一筋縄ではいかなそうな子だと言うことだけは、私でもわかっていたからだった。大和がどういうことを言っても。どういう態度をとっても。はい、分かりましたと諦

  • ちゃんと

    …嫌。私がそう言うと、ほんまにごめん。そう大和が言った。ちょっと1人になりたい。そう言って立ち上がった瞬間、大和も車椅子から立ち上がり、私をギューッと抱きしめた。嫌や。行かせたくない。そう言われた。私は涙が出てきた。嫌や。ルミちゃんとキスしたとか。それを知

  • 事実

    ものすごく怖かった。一昨年のカウントダウンのあと。家まで送って行ったらお腹が痛いって言うて道路にしゃがみこんで。いけるんか?って言うて俺もしゃがんだらいきなりキスされた。息苦しくなった。びっくりして立ち上がって。今のは忘れる。タイスケには言うな。って言う

  • ごめん

    病室に戻ると、大和はいなかった。看護師さんに聞くと、消毒のため処置室に行っていると言われた。処置室の前で大和を待った。しばらくすると車椅子にイヤイヤ乗せられた大和が出てきた。大袈裟やからいややねん。そう呟く大和の後ろに立ち、車椅子を押した。帰ってくるの遅

  • 怖い

    ひとしきり皆で話した後、ナオキも勉強があるしあまりいると周りの方の迷惑になるということで、皆は帰る事になった。私は送ってくと大和に言い、帰る皆について病室を出た。ゾロゾロ歩く皆の中で、エリの手を引っ張り、話したいことがある。と伝えると、私の様子がおかしい

  • お見舞い

    どれぐらいそこでいたのか分からなかった。携帯が鳴る音でハッとした。見ると大和からだった。電話に出ると、今どこ?という。とっさに病院のコンビニ!今から行くね。と答えていた。私に電話してきたってことは、ルミちゃん帰ったんかな?そう思いながらも、病室に向かう足

  • 2人の間

    病院の中庭のベンチに腰掛けた。頭の中で何度も何度もルミちゃんの言葉が繰り返されていた。一体2人に何があったのか。もちろん大和から、何も聞いたことはなかった。いつ?私はそれも気になった。もしかしたら、2人はずいぶん前からの友達なんだから、大昔に何かあっただけ

  • 病室

    なんだか心臓がドキドキしていた。友達なんやからお見舞いにきて当たり前。自分にそう言い聞かす。それでも何故か病室に入りづらく、ドアが空いている大部屋の入り口に、ゆっくり足を入れた時だった。大和のいるところはカーテンが半分くらいしまっていた。隙間からルミちゃ

  • 女の子

    大和の携帯にはどこから漏れたのか、大和が事故をしたことが噂になっているようで、ひっきりなしに連絡がかかってきていた。でも大和は、すぐ退院するからと言い、お見舞いは断っていた。次の日。お母さんに送ってもらい、昨日と同じように朝から病院にきた。お母さんは仕事

  • 恐怖

    結局大和は数日の検査と様子見の入院となった。私は夜まで大和に付き添った。夜にまたお母さんが迎えに来てくれると言ってくれた。4人部屋の中に3人が入院していて、大和は奥の窓際だった。カーテンを閉めて私もベッドに横になり、大和にぴったり引っ付いて話をした。目の前

  • 意識

    病室に入るなり、私は大和に飛びついた。お父さんやお母さんがいることは忘れていた。大和は、リオごめん。いけるから。ほんまごめん。そう言って、私の頭を撫でてくれた。お母さんが、朝ごはん食べてくるね。そう言ってお父さんとどこかにいった。お父さんとお母さんが出て

  • 走って大和に駆け寄った。だけど大和は寝ているのか、目をつぶったまま開けなかった。お医者さんが出てきて、私の両親に何やら話しをしていた。お父さんが、大和くんは大丈夫やから。今は休ませてあげなあかんから、離れなさい。そう言われ、大和は病室へ運ばれていった。お

  • 入院

    それを見てエリも驚いたようだった。大和は!?無事なんですか!?とエリが大きな声で聞いた。だけど私は看護師さんから発せられる言葉が怖すぎて、気づいた時には床に倒れていた。エリが今度は泣きながら、私に向かって、リオ‼︎リオ‼︎と叫んでいたのはわかったが、全然

  • 病院

    病院に到着し、走って救急入り口に飛び込んだ。そこに居た看護師の人に、大和は!?◯◯大和は無事ですか!?と、叫ぶ。すると今処置中ですと言われ、座って待つように促された。居ても起ってもいられなかった。だけどエリになだめられ、ベンチに座った。生きた心地がしない

  • 事故

    1日の夜。私はエリ達と新年会と称して飲みに来ていた。大和から電話があり、今から走りに行ってくると言われた。私はその時、なんだか嫌な予感がした。風が強くて寒い日だったので、きをつけてね。と、何度も念を押してそう言った。大和は、また電話する。そう言って、普段と

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