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最近またビットコインの価格が上昇しちょっとしたブームになってますね。 正直思った以上に粘っているなと思っています。 恐らく世の中のほとんどの人がビットコインって誰にどういう需要があるのか、分かっている人は少ないと思います。 ほとんどの人がビットコインの技術を使えば将来色々早くて便利になるから、しかも発行されるビットコインの数も限られているし、そのうち供給に需要が追い付くだろう、とか色んなこじつけで理由を探しているのではないでしょうか？ 実はビットコインなどの仮想通貨はカンボジアに住んでいる私や中国人ビジネスマンにとってはとても有用な技術なのです。 きっとこれまでニュースなどで中国人を中心に盛り…
元プライベートバンカーです、とカッコつけてますので、たまには実力の一部でも見せておこうと思う。という事で今週は眠っていたFX口座に1万ドル入金してトレード。取り敢えず1週間で約16,000$の利益確定。 プライベートバンカーはトレードも美味いかというと必ずしもそうではありません。短期売買は推奨しないので、お客さんとチャートの話をしたりすることは滅多にないです。でもお客さんの資産を守ったり増やしたりする仕事ですから、少なくとも素人より上手くないとシャレにならないですよね？(笑)
やたらとMMT理論が流行ってますが、この理論は絶対に成立しませんよ。単に今の日本を代表例とした世界各国の金融政策の結果である現状を無理やり説明（こじつける）するためのものです。 インフレを制御できる限りいくら紙幣を刷って歳出を増やしても良いし、独自通貨発行国が破綻しないなんて、そもそも「インフレを制御できる限り」という前提条件自体が成立しない。 なぜか、とても簡単。 もしあなたの給料が来月から10倍になったらどうしますか？ 家を買う、車を買う、消費しますよね。 すると家の値段、車の値段、その他みんなが買おうとする物の値段が上がります。これは経済の不変の法則です。 だから貨幣を刷りまくったら最終…
シンガポールからCollin'sがプノンペンに出店してきました。 早速行ってきたのでレビュー。 Collin'sはThe Bridgeというコンドミニアム、SOHO、オフィスの複合ビルで、ダイアモンドアイランドすぐそばに建っているどでかいビルです。 こちらの13Fがレストラン。 夜はビル前に路駐できますが、日中はビル内の駐車場じゃないとレッカーされます。 でも残念ながらこのビルの駐車場は通路がめちゃくちゃ狭く、下手したら上の階に行くのに切り返しが必要になるほど。 しかも7Fがお客さん用駐車場なのでとてもめんどくさい。 もう二度と日中には行きません！ 景色はとてもきれいです。 メコン川の流れも見…
カンボジアでは全ての金融機関に年次監査が義務付けられています
カンボジアで営業をしている金融機関は毎年外部監査を受ける必要があります。 監査というと日本だと上場企業がその対象ですが、カンボジアの場合当社のような弱小金融機関でも国立銀行指定の監査法人による監査を受ける必要があります。 預金を預かる銀行だとその重要性は分かるのですが、当社のように融資業務のみ行っている場合、監査の必要性（つまり会社の安全性を確認する）は無いのではないかと個人的には思ってます。 結構お金かかるし、2-3週間会議室占領されるし、その間会計スタッフやコンプライアンススタッフもかかりきりになるので大変です。 うちの場合税金などの申告はまじめにきっちりとやっているのですが、他社は大体二…
最近の日経新聞の記事を読んでいて何か気になることはありませんか？ 私は日本の財政が非常に厳しくなりつつありことを色んな面で取り上げて記事にしている感じがします。 例えば4月16日(火)の記事 この記事を読んで何を感じましたか？ 「ふーん」なのか、「やばいんじゃない？」なのか、恐らく「あー、自分が70歳になるころには年金もらえないんだろうなー」と考えつつ何もしないという人が70%以上はいるのではないでしょうか？ まずいと思っても何をしたらいいか分からない、という人も多いかも知れませんね。 日本人の平均寿命は84歳なので、死ぬ間際まで年金を払い続ける感じです。 身の回りの70歳がどんな感じか想像す…
秦の始皇帝が2000年前に中国を統一してから多くのものが統一されました。文字、法律、馬車の車輪の幅まで。昔から統一することが好きなようです。 近代においては人民服などもその現れだと思います。現在中国政府は【金盾】というシステムで情報統制を行なっています。我々が普段使っているSNSや検索エンジンはほぼ使えません。フェイスブック、インスタグラム、ライン、what's app 、そしてなんとGoogleまで！ Google傘下の企業は多いので、他にも沢山使えないサービスやページがあります。私が普段使ってるサービスはほぼ全滅です（涙） (ちなみに私はAirSIM という世界中で使えるSIMカードを使っ…
ハイパーインフレ、預金封鎖、こういうワードはトンデモ経済学者が本を売るための煽りに過ぎないと思ってませんか？いやいや、今の日本は世界でもトップクラスのハイパーインフレ＆預金封鎖予備軍ですよ。日本はかつてハイパーインフレ&預金封鎖に加えて資産課税のコンボを国民に食らわせたことがあります。そんなの昔の話、ということもなく、最近ではブラジル、アルゼンチン、キプロスが預金封鎖を行いました。 アイスランドは国家破綻して借金を踏み倒しました。 アルゼンチンやギリシャのデフォルトも最近では有名な話です。さて、日本の例に戻ると、1946年に預金封鎖、新円切替、その後資産課税を行なっています。まず預金を封鎖、そ…
プノンペンから約4時間、上海に降り立つ。 上海には空港が2つあり、降り立ったのは浦東空港。 とにかくでかい。 外国を旅行するときいつも比較の対象は日本なのだが、まずこのスケール、すでに負けている。 空港が大きいということは便数を増やせるから、より多くの人の移動が可能ということ。 空港内はかろうじてサイン類は中国語の下に英語で書かれているので特に問題なく移動は可能。 ホテルまでの送迎のタクシーは英語が通じず。 外人のピックアップに来てるドライバーなのに英語できないんだ、ふーん、という感じでホテルに着き、たまたま宿泊先はオークラだったので日本語でほっとする。 街に出るとレストランは英語のメニューが…
知らない人はいない北斗の拳の名台詞ですが、今の日本の財政状態を言い表すのに最も適切な言葉かなと思ってます。 簿記を勉強したことが無い人でも、収入ー支出＝利益 利益がゼロ未満の場合は赤字なので、貯金を切り崩すか誰かに借りるしかありません。 日本の国としての台所事情は、皆さんご存知の通り凄まじい借金まみれでですが、日本という国の信用のおかげでなんとか街金に頼ることなくゾンビのように動き続けています。 個人の場合は銀行⇒消費者金融⇒街金⇒破産という流れですが、 企業の場合は通常の社債⇒MSCB⇒第三者割当増資（oak capitalとか）⇒民事再生or倒産となります。 国の場合は国債⇒格付け下がる⇒…
日本の財政状態/国の公表資料はわざと分かりにくく工夫されている？！
仕事柄マーケットコメントや経済について話をすることが多いので、時々各種統計などをアップデートするのですが、財務省が公表しているデータはめちゃくちゃ分かりづらい、はっきり言って理解不可能。 民間の企業であれば財務諸表（BS）、損益計算書（PL）を見ればほぼ企業活動が分かりますが、国の連結財務諸表は特に「収入」のカウントの仕方が一般企業と違うので、一見国の財務規模は本来の規模の2倍くらいに見えます。 私なりに理解している大きな違いは2つ 1．一般会計と特別会計はいくつもの項目でダブって計上されている つまり一般会計で収入や支出として計上された数字の一部が再度特別会計でも計上され、両方を合計した数字…
日本で書類や物を送りたいときはヤマト・佐川・郵便局でとても便利に相手に届けることができます。 オンラインで何か注文したら100%運送会社または郵便局が品物を届けてくれますよね？ カンボジアではどうかというと、これはめちゃくちゃ驚きました！ 原則送り側・受け取り側お互いの都合が良い方が受け取りに行く、あるいは届けに行くのです！！ オンラインで何か注文したら、その会社のスタッフが品物を届けに来ます。 しかもカンボジアの住所はめちゃくちゃで分かりづらいので、電話で道順を何度も聞きながら配達します（笑） プノンペン郵便局 カンボジア人の人件費は日本の10分の一以下です。 単純作業をさせるスタッフの給料…
急ピッチで進むGIA TOWER建設現場です。 現在2階部分の工事が始まろうとしています。 カンボジアは現在毎日計画停電中ですが、発電機などを使って工事に遅れが出ないよう頑張っています。 まだオフィス区分は残っていますので、ぜひこの機会にご検討ください！ First Class Advisory Inc．ではありふれた投資情報に飽きた投資家の方に特別な、通常では出会うことのできない投資情報をご提供しています。 現在ポートフォリオへの追加提案中の「GIA TOWER」プロジェクトは激レアのプノンペン・オフィスビル区分所有投資です。 お問い合わせはこちらから↓ info@fcadvisory.ne…
普段は100リエルまでしか使わないので、50リエルはとてもレアです。 まさか市場に流通してるとは思わなかった。。 レア度でいうとおつりで2USD紙幣をもらう感じですかね。 普段100リエル（2.5セント）未満は切り捨てられることが多くて、お釣りでもらう場合は最小100リエルまでしか使いません。 ですのでなぜ手元に50リエルがあるかというと、銀行に税金を払いこみに行くと銀行はきっちりとおつりをくれます。 たまたまおつりが50リエル相当の時のみに手に入るのでレアなのです。 First Class Advisory Inc．ではありふれた投資情報に飽きた投資家の方に特別な、通常では出会うことのできな…
First Class Advisory Inc．はこの度「日本の将来に悲観的な方向けの資産運用アドバイザリーサービスを開始いたします。 タイトルの通りグレーなアドバイス、CRSの対策などグレーな話も対応します。 年収1000万円未満のサラリーマンの人は対象にならないかもしれません。 まずはテスト期間として始めますが、料金は「あなたの言い値」とします。 役に立たなかったらゼロ円で結構です。 いくらか払いたいと思ったらネットで相場を調べてお支払いいただいても結構ですし、とても役に立ったらお気持ちをいただければ結構です。 テスト期間中ゼロ円案件が多かった場合は、私のアドバイザリーサービスには価値が…
プノンペンは現在計画停電のため毎日午前午後交互に半日間の計画停電中です。 どうやら6月末まで続くとのこと。 カンボジアに移住して4年、ここまで大規模で長期間は初めてです。 今更なんで？って感じです。 確かに街中建設中で電力需要が多いのは分かりますが、今に始まったことではないし。。 暗闇の中PCの光とドアを開けて仕事中のスタッフ 金融機関なのに半日真っ暗で仕事にならないという状況、日本では考えられませんがこっちではまぁ許容されます。 本当なら発電機を設置しているハイクオリティなビルに入居するべきなのですが、正直ここまで停電被害に遭うとは想定できず今のオフィスにいます。 3-4か月後には近所のグレ…
トラブルで建設休止中のコンドミニアム in Diamond Island
こちらの写真D.I.RIVIERAという中国系デベロッパーのコンドミニアムですが、現在トラブルで建設が休止中です。 建設開始前のプラン シンガポールのマリーナベイサンズのパクリです。 そして現状は↓ ご覧の通り真ん中部分が完全にストップしています。 もう上に船が乗ることは無いのでしょうか？ この物件は巨額の横領事件があり、詳しくは話せませんが現在デベロッパーと銀行団との間で交渉中です。 交渉がまとまればこの銀行傘下のデベロッパーが引き継いで建設を行うと思います。 日本人投資家も一部この物件を購入しているので心配ですが、せめて完成している分であってくれれば思います。 くれぐれも海外不動産投資の際…
私は今年46歳になります。 これまで持病というものは無かったのですが、先日デング熱の検査で血液を調べた際に血糖値が高いと指摘されました。 確か数値が144だったかな。 本来なら100以下じゃないとだめだと言われました。 実は1年強前に保険の審査でも血糖値が高めで再検査になり、再検査でOKが出たという経緯があったのでとても気になっています。 食後一番血糖値が高くなる時間に検査したので、ドクターはこの数値だけで必ずしも糖尿病とは言えないが可能性は無きにしも非ずということで、今ひやひやしながら食事をしています。 さて、何を言わんとしているかというと、健康をキープすることがとても大事！ いくらお金を貯…
今日は保有するコンドミニアムの一つOlympia Cityのリノベーションのチェックに行ってきました。 カンボジアのコンドミニアムの完成度は日本とは比べ物にならないくらい低いです。 日本人は特に細かいところが気になる人種なので、継ぎ目とか、棚の扉と扉の感覚がバラバラだとか、完成したと聞いて見に行ったのに至る所にペンキが飛び散ってたり、挙げるとキリがない感じです。 とりあえず今日は最低限どうにも気になって仕方がない部分（扉が斜めに付いている、ペンキが飛び散っているなど）だけ直すよう指示して帰ってきました。 内廊下になってます 扉と扉の間隔がばらばら 照明は新品のはずなのになぜか錆びてた 部屋の目…
外国人にとってカンボジアでのBtoCビジネスは成り立たせづらい、というのが一般的なイメージだと思います。 私も実際そう思ってましたし、いまだに極めて難しいマーケットだとは思います。 しかしながら昨今の中流層の増加と消費に対する意欲の旺盛さを見ると、ものによっては行けるのでは？と感じることも度々です。 また、外国人も結構プノンペンには住んでいて、彼らのバックグラウンドは分かりませんが、見る限り結構な金額を使うし、良い生活をしてそうな感じがします。(正確な調査はしてませんので、あくまでも感触です) 私は犬を飼っているのですが、しつけが得意ではないので、Dog Trainerなるところに2週間の修行…
10日間デング熱にかかって寝込んでしまいました。。 カンボジアに移住して5年目、来る前は本で読んで気をつけなきゃ、と蚊に刺されないよう気にしていましたが、完全に頭から消え去ったデング熱、ついに巡り合ってしまいました(笑) ご参考として症状などお伝えします。 まず突然熱が出ます。 私の場合初日は37.7度、翌日38.5度、その後38度前後を行ったり来たり、解熱剤で36度台まで下がることもありました。 体がとてもだるくて、何もする気が起きません。 食欲もなく、固形物がのどを通りません。 1週間が経ち、8日目の夜全身に発疹が出ました。 手がパンパンに腫れて、両掌と両足が真っ赤になります。 かゆみはほ…
プノンペンは侮るなかれアジア各地にたくさん直行便が出ています。 全28都市もあります！ うち15都市は中国ですが。。 何気に便利ですよ。 アジア各地でしたら日本で国内旅行に行く感覚ですし、ヨーロッパもドバイ経由で日本からよりも短い時間で着けます。 予定としてはプノンペンの南に大型の国際空港を建設することになっているので、より多くの都市への直行便を飛ばすことになると思います。 乞うご期待！ First Class Advisory Inc．ではありふれた投資情報に飽きた投資家の方に特別な、通常では出会うことのできない投資情報をご提供しています。 現在ポートフォリオへの追加提案中の「GIA TOW…
DIAMOND TWIN TOWER コンドミニアムのキャンセル出ました！
一瞬で完売したDiamond Twin Towerのコンドミニアムですが、なんと複数のキャンセルが出ました！ 恐らくどこかのエージェントが丸抱えした分を捌ききれなくてギブアップした部屋だと思います。 スタジオ、2ベッド、ペントハウスに在庫があります。 私も買いましたが、ロケーション、クオリティ、将来性抜群のコンドミニアムです。 また、人口ビーチや人工の滝など新しもの好きの人には満足度の高い物件だと思います。 人工ビーチ ちゃんと波も出ます！ スパでリラックス 子供たちの遊び場もありますよ スタジオタイプは192,938ドルから、2ベッドは400,842ドルからです。 早い者勝ちです。 ご興味あ…
カンボジアでは結婚式にかける費用が莫大です。 もちろん莫大と言っても彼らの収入に対して相対的に日本よりも大きいという意味です。 平均的な結婚式でも1万ドルから2万ドルかけます。 日本で言うと1000万円から2000万円というレベルです！ 更にお披露目から式の完了まで平均3日間儀式を行います。 迷惑なのは平日の真昼間からお披露目をやり、式も平日に挙げるので仕事を休んで出席することになります。。 衣装はド派手な原色の伝統衣装です。 カンボジアにもご祝儀の習慣はあるので、お金のある人を呼ぶとご祝儀で費用が賄えるのですが、けちな人や貧乏な人を呼ぶと採算割れします。（日本でも同じかな） 困るのは、いつの…
カンボジアは皆さんのイメージ通りまだまだとても貧しい国です。 格差が激しいという表現が適切かもしれません。 上流層は恐らく数百億円レベルの資産を持っていて、いわゆる財閥を形成しています。 中流層は世帯月収で2000ドル以上の所得で、生活レベルは日本人の中流層と同じレベルです。 2000ドルでも日本のようにあれこれ控除されませんので、手取りで22万円程度となり、更に毎年5%以上給料が上がることが見込まれるので消費意欲がとても高いです。 下流層は世帯月収が300ドル未満で、単独の給料は150-180$程度の人たちです。 中流層以上は子供をインターナショナルスクールに行かせるので、英会話ができそれな…
カンボジアでは身分証明にはNational ID cardを使います。 私のように金融業を営んでいる者にとってはとても大事な情報になります。 融資の申し込みがあった場合はIDカードの番号を使って信用情報をチェックします。 しかし！ このIDカード古いタイプと新しいタイプがありまして、ID 番号が違うんです。 新しいタイプに移行する際、古いIDは返す必要があるのですが、なくしたと言えば追及されることなく新しいIDがもらえます。 もうここまで書けば何を言いたいか分かると思いますが、片方のIDを使ってお金を借りて焦げ付いた人でももう一つのIDを使って別の金融機関で融資を申し込めば、その履歴が出てこな…
VISAと滞在延長許可の違いにご注意 / 知らないうちに不法滞在？！
日本人が旅行する際にVISAが必要な国ってとても少ないですよね。 VISA関連の情報は分かりづらいので、場合によっては知らないうちに不法滞在になっている可能性があります。 特に旅行の場合通常は長くても10日とか2週間なので長期滞在の場合のことはあまり考えていないことが多いと思います。 本日はカンボジアのケースでご説明します。 カンボジアに入国するにはVISAが必要です。 VISAのタイプにはsingle（1回のみ入国可能）とmultiple（期間内は何度でも入国可能）の2種類があります。 multipleには有効期間1年と3年があります。 ここでうっかり気が付かないのが長期滞在する場合の手続き…
カンボジア人は真似が大好き！ この背景に何があるのか、それは事実なのか検討してみました。 例えば彼らの生活必需品のバイク。 2017年までダントツNO.1人気がホンダのスクーピー。 町中スクーピーでした（笑） ホンダ スクーピー そして2018年の途中から大人気なのがやはりホンダのズーマー。 今度はズーマーだらけに。 ホンダ ズーマー 誰かが持っていると欲しくなる性格なので、真似するとまた次の人が真似するという連鎖であっという間に同じものばかり流行ります。 あまり個性を主張するという文化は無いようです。 さて、商売面ですが次の写真を見てください。 ボンケンコン 中心部 この地図はボンケンコンと…
もし起業を検討している人がいたらぜひカンボジアでの起業を選択肢に入れてみてください。 もちろんカンボジアに向かないビジネスもたくさんありますが、逆にカンボジアの方が成功しやすいビジネスもあります。 カンボジアで最もメリットを享受できるのは「労働集約的な」ビジネスです。 人件費が圧倒的に安いので、安くて豊富な労働力を使うビジネスに向いています。 次にロケーションです。 カンボジアはアジアの中心に位置している（タイ、ベトナム、ラオスに隣接）ので、輸出入にはとても便利です。 そこそこ直行便も出ており、特にプノンペンー中国各地へのフライトはたくさんあります。 そして日本人の先を読む能力と基礎的なビジネ…
カンボジアを訪れた人以外にとってこの国に関する情報は非常に限られていると思います。 もしかしたら人によってはポルポト時代の悲劇のイメージで、その辺に地雷が埋まってるとか、ジャングルだらけの国というイメージがあるかも知れません（笑） もちろん田舎にはジャングルがありますし、時々地雷の被害に遭う人もいるのは事実です。 一方でプノンペンやシェムリアップなどの都市は中心部に限れば先進国並みにレストランやホテルが充実しています。 私が住んでいるプノンペンは人口300万人と言われており、その中心部にはボンケンコンというレストランが密集する人気エリアがあります。 ここには世界各国の料理が集まっており、高級フ…
日本ではPAYPAYやLINE PAYなど決済サービスの囲い込みが激化してますが、カンボジアでも導入が進んでいます。 こちらはABA銀行という商業銀行が展開しているサービスですが、これ以外にもPi PAYやAli Payなどがしのぎを削っています。 カンボジアは人口が1600万人しかいないので、かなりのシェアを取らないと収益的に厳しいでしょう。 カンボジアの国民は銀行口座の保有率が低いため、口座引き落としのサービスがいまいち普及していません。 また、信用度が低いのでクレジットカードも普及していません。 一方でWINGやtruemoneyといった小口金額の即時送金サービスが圧倒的に普及していて、…
現在取り扱い中のビルにオフィスを移すのですが、最終デザインが決定しました！ 工事は2か月程度の予定だそうです。 金融機関の本店の引っ越しはカンボジア国立銀行からの事前承認が必要です。 出来上がったらGIA TOWERのモデルルームとしても活用予定です。 社員も今からとても興奮してモチベーションが上がってます！ First Class Advisory Inc．ではありふれた投資情報に飽きた投資家の方に特別な、通常では出会うことのできない投資情報をご提供しています。 現在ポートフォリオへの追加提案中の「GIA TOWER」プロジェクトは激レアのプノンペン・オフィスビル区分所有投資です。 お問い合…
2007年サブプライムショック、そしてこれが引き金で起きた2008年のリーマンショック、金融業界の人間でなくともよく覚えているイベントだったのではないでしょうか？ 今朝の日経新聞の一面を見てピンときた方も多くいらっしゃると思いますのでコメントさせていただきます。 金融業界は横文字が好きなのでCLOと言われても外資系証券で務めたことが無い人には理解できないと思います。 まずは前回のサブプライムショックのおさらいから。 2007年に起きた問題は、サブプライムと呼ばれる信用の低い人向けの住宅ローンが沢山焦げ付いて、そのせいで金融機関が大量の不良債権をかかえ、処理のために多くの不動産が売りに出されて価…
カンボジアは土地絡みの詐欺がとても多いです。 以前騙された詐欺の例をご紹介します。 詐欺師Aの提案はこうです。 今借金を返せなくて困っている、土地を持っているからこれを安値で買ってくれないか。 ただし、買うと言っても3か月後に利益を30%乗せた金額で買い戻すことを約束する。 3か月後には高値での買い手が決まっており、その人に転売して大きな利益が得られるので、そのうちの一部を利息代わりに払う。 その保証として小切手を発行する。 さらに名義も一時的にあなたに変更して構わない。 というものでした。 私は3か月土地を抱えるだけで30%の利益が得られる話なので、村長町長に土地の真偽を確認し、名義を変更し…
カンボジアでは著作権の概念が全く浸透していません。 音楽や映画は当然として、PC用のソフトのコピーの仕方が凄まじいのです！ 例えばパソコンショップに行ってパソコンを買うと、どのソフトをインストールしますか？とフォームを渡されます。 フォームにはOSからアドビの各種ソフト（イラストレーターやフォトショップ他）、CAD、その他ありとあらゆる高額のソフトがリストアップされており、希望のものを選択すると、いくつでも無料でインストールしてくれます。 OS、MSoffice、アドビ全種、これだけで50万円分くらい行くのではないでしょうか（笑） 当社は金融機関なのでパソコンを買う際は当然OSもライセンスをち…
プノンペンのオフィスマーケットの最新情報です。 オフィススペースの供給量：2018年第4Q 1.1%増（第3Q 比） オフィススペース総面積：340,000sqm うちグレードA占有率：15.6% グレードB占有率：28% グレードC占有率：56.4% 稼働率平均：85.36%（2018年末時点） うちグレードA：65% グレードB：90% グレードC：87% ちなみにコンドミニアムの供給量は18.9%増、2234戸の増加でした。 First Class Advisory Inc．ではありふれた投資情報に飽きた投資家の方に特別な、通常では出会うことのできない投資情報をご提供しています。 現在ポ…
カンボジア人はお金が無いなりに楽しい余暇を楽しんでいます。 週末リゾートに行こうというと、それは大体が大きな池の中に作った簡易なコテージのことを指します。 彼らはそこで料理を頼んでハンモックに揺られたり、カードゲームを楽しみます。 場所によっては池が釣り堀になっていて、釣りも楽しめます。 時々海外旅行に行ってみたいか？と聞いたりすることがあるのですが、彼らにとって海外旅行というのは実現性の乏しい話で、日本人にとって超豪華客船で世界一周旅行に行きたいか、と聞くのと同じような感じの話です。 ですので、このような質素なリゾートでも彼らにとっては十分エンジョイできるし、これで満足なんです。 日本人は近…
これを読んで下さっている方の中に井戸を掘ったことある人はいますか？ 恐らく一人もいないのではと思います。 もちろん私もカンボジアに来るまで井戸自体を見たことが何回かあるだけでした。 カンボジアでは田舎の方では上水道の整備が整っていないことが多く、その場合は井戸を掘るか、巡回してくる水の業者から買うしかありません。 以前私が開発分譲した土地では上水道がなく、巡回の水業者も価格がとても高かったので、分譲地内に井戸を掘ってあげることにしました。 井戸掘り用の機械 実はこの辺りは井戸を掘っても水が出ないことがあるエリアで、私も3か所掘りました(笑) 確か50mほど掘ったと思います。 対面では氷工場を始…
デベロッパーからGIAの工事進捗レポートが届きました。 月末で締めて10日ほどでレポートが出てくるのはとても対応が早いです。 さて、今回も引き続き基礎工事中です。 前回14日の遅れだったのが9日に短縮されてました。 良いニュースです。 こういった内部資料も公開して良いと許可をもらっているので、とても安心です。 ここまでさらけ出すのは仕事に自信がある証だと思います。 First Class Advisory Inc．ではありふれた投資情報に飽きた投資家の方に特別な、通常では出会うことのできない投資情報をご提供しています。 現在ポートフォリオへの追加提案中の「GIA TOWER」プロジェクトは激レ…
GIA TOWERとなりの人工ビーチ付のコンドミニアムですが、残り3室となりました。 ペントハウス1部屋、1ベッドルーム2部屋です。 ダイアモンドアイランドにコンドミニアムが欲しい！という方はご連絡ください。 First Class Advisory Inc．ではありふれた投資情報に飽きた投資家の方に特別な、通常では出会うことのできない投資情報をご提供しています。 現在絶賛販売中のお勧め案件は「GIA TOWER」プロジェクト。 激レアのプノンペン・オフィスビル区分所有投資です。 お問い合わせはこちらから↓ info@fcadvisory.net
セーシェルという国を知ってますか？ インド洋の真珠と表現される美しい島々で成り立っています。 セーシェルと聞いて連想するのは2つ。 結婚を控えたカップルであればハネムーンに人気のビーチリゾート。 ウィリアム王子とキャサリン妃がハネムーンで訪れたことで有名ですね。 もう一つはオフショア法人設立で有名な国です。 最近ではパナマ文書の影響やCRSの開始もあり、オフショア法人は一気に人気が無くなりましたが、BVIやベリーズといったオフショアの国の中でも規制が緩い上に情報開示に対してとても頑固な国として知られています。 オフショア法人のメリットは登記国以外で発生した収入に対する税金がゼロになるという点で…
カンボジア人の性格は欧米人同様社交的で、気さくに話しかけます。 例えばレストランやカフェで話をしていたら、話に反応して会話に参入してきたり、ジムやスパでも話が盛り上がります。 また彼らはとても直球で質問してきます。 美人に会って話をすると、「それナチュラル？」と質問するし（整形してるかどうかという意味）、コンドミニアムを買ったんだと言うと、「いくら？」と聞きます。 日本だと考えられないですが、カンボジアではごく普通です。 逆に聞かれた方も意外と正直に答えるんです(笑) 人それぞれ好みがあると思いますが、私は個人的にはこういう文化は好きです。 日本人と話をしていると過度に自分の身の上話を避けたが…
不動産や金融商品などは幅広い専門知識と経験が無いと、本来であれば防げたリスクに気付かなかったり、もっと利益を取れたかもしれないという機会損失が発生するものです。日本の不動産にしても、日本に住んでいてもどれが良い物件か判断するのが難しいのに、海外不動産を的確に評価することは不可能に近い話であると思います。私はカンボジアのプノンペンに移住してまる四年になりますが、視察で何十回と来たことがある人でも絶対に分からない感覚が、実際に居住してビジネスをやっていると沢山あると思っています。また、カンボジア人スタッフを雇っていることで得られるリアルな情報などはなかなか視察では得られません。 例えばあそこのお粥…
カンボジアではビジネスで小切手を使うことが結構あります。 小切手は現金と同等の価値があるものという認識で使われるので、これが決済できないことは重大な犯罪行為であるということで、1回でも残高不足で決済できない場合は刑事事件になります。 この1回の不渡りで犯罪になるというポイントを活用して、借金のカタに小切手を書かせるケースが結構多いです。 不動産と違って競売にかけることができないので、小切手そのものには1円の価値もありませんが、刑務所に行きたくないという抑止力が強く働きます。 カンボジアの刑務所の環境は劣悪です。 服役したローカルの人間と何人か会って話しましたが、あそこに戻るくらいなら自殺すると…
GIA TOWERの売りの一つ、「年率6%で5年間の一括借り上げ」ですが、この6%の家賃は「ネット」です。 物件によってはここから税金が引かれて手取りが少なることがありますが、当物件はネットで6%が5年間もらえます。 Leaseback Agreement コンドミニアムを居住用で貸し出す際には、内装や家具・家電は100%オーナー負担です。 また破損についても自然劣化ややむを得ないような部品の修理交換などはオーナー負担になります。 一方当物件は内装から家具家電は全てテナントが負担します。 当然電気水道代もテナントが払います。 投資家は購入代金を支払った後は家賃が入ってくるのを楽しみに待つだけで…
カンボジアは世界でも珍しい正月を3回も祝う国です。 世界的な正月である1月1日：休みは1日 旧正月の2月（今年は2月5日）：休みは中国系以外なし クメール正月4月（今年は4月14日）：3日間 もちろん4月のクメール正月を最も盛大に祝います。 さて、昨日は春節ということで、当社のスタッフたちも豚の丸焼きを中心に写真のように並べて、アンパウと呼ばれるお年玉のようなものをもらってました。 カンボジアは大昔から中国からの移民も多いですし、今現在もどんどん中国人が流入して来てますので、中国の影響は結構大きいです。 ちなみにクメール正月は結構みんな盛大に祝うので、そのせいで借金の返済が遅れるなんてことも結…
CRSとは Common Reporting Standardの略で、非居住者の金融口座情報を税務当局間で自動的に交換する国際基準のことです。 要は日本に住んでる日本人が海外の金融機関の口座を持っていたら、すべて日本の税務署に筒抜けになりますよ、という新しい取り組みのことです。 これ、ちゃんと理解していない人も多いのでは？と思います。 富裕層のうちしっかりしたアドバイザーがついていればしかるべきアドバイスをしてくれる（た）と思いますが、これはほんとにやばい話です。 パナマ文書はパナマだけの話でしたが、今回は全世界的な話です。 過去多くの日本人が香港やシンガポールにお金を送って、今もそのままとい…
海外旅行が好きな人はいつか移住したいと夢に見ている人も多いでしょう。 「海外移住」と聞いて思いうかべるのはオーストラリア、カナダ、ニュージーランド、最近ではコストの面からマレーシア、フィリピンあたりでしょうか。 これらの国を思い浮かべるのは恐らくこれらの国への移住をサポートしている業者が多く、ウェブサイトなどが多いので情報が手に入れやすいからだと思います。 でも日本人が憧れる国ってヨーロッパじゃないですか？ 本日は私がFirst Class Advisory Inc．の次のプロジェクトとして第一候補にしているヨーロッパ移住サポートのさわりだけお話ししようと思います。 私も海外移住に興味がある一…
私の一番得意分野は金融マーケットです。 毎日欠かさず日経新聞は読んでますし、為替レート、世界の株価の動き、金利などは気を付けて見ています。 私が金融業界に入ったのは1999年、その後2回の大クラッシュを経験しました。 2000年のITバブル崩壊と2008年のリーマンショックです。 その前は1991年日本のバブル崩壊、1987年ブラックマンデーがありました。 ご存知の方も多いと思いますが、結果として約10年周期でクラッシュが起きています。 これは約10年という時間が人間にとって昔のつらかった記憶をすっかり忘れて、同じお過ちを繰り返すのにかかる時間なんです。 一例を挙げると離婚後の再婚までの期間。…
プノンペンでは移動手段はダントツにバイクです。 次にトゥクトゥク、最近では新しいタイプのインディアントゥクトゥクと呼ばれるモダンなタイプが旧型のシェアを超える勢いで増えています。 旧型のトゥクトゥク 新型イディアントゥクトゥク 写真小さくて済みません。 偶然映っていた写真から切り抜いたもので。 一応バスも走っていますがそこまで利用は多くありません。 タクシーは流しでは捕まらないので電話で呼びますが、夜間にセキュリティ目的で夜のお店の女の子たちがよく利用します。 そして今プノンペンの中心部に地下鉄ができるという計画があるんです！ 以前からうわさはありましたが、今もまだいつ工事が始まるか分かりませ…
カンボジア勉強会＆飲み会開催のご案内 皆様下記の日程・場所でオフ会を設定させていただきます。 日時：2月6日(水) 19：30より 場所：いけ増日本橋店https://r.gnavi.co.jp/gb3b900/equipment/koshitsu/ 定員：7名＋私 8名まで入れる個室を予約しております。参加申し込みは info@fcadvisory.netまでお知らせください。 お食事をしながらカンボジアビジネス、取り扱い物件、その他私のカンボジア生活ネタなどお話をさせていただきます。お気軽にご参加ください。皆様にお会いできるのを楽しみにしております！
昨日はシティインデックスさんのセミナーに呼んでいただき、カンボジアの可能性とプロジェクトのお話をさせていただきました。 私の想像以上にカンボジアに関心を持っている方が多く、しかもすでに視察に行ったり物件を持ってたりしてとても驚きます。 ただ皆さんに共通するのは、プノンペンに行く前と行った後で印象がかなり変わるということ。 きっとそうだと思います。 町の中心部を2時間もうろうろすれば、恐らくロールスロイス5台とマイバッハ3台くらいに会えると思います。 もちろん富裕層がいることの証拠なのですが、こういった車が走っているということは、まず道路が整備されていなければなりません。 そして当然そういう高級…
GIA TOWER価格表の更新です。 この物件のアジア地区のエージェントは主に香港、マカオ、台湾市場で活動しているので、先月末から春節前ということで活動休止中です。 幸い2月7日頃まで彼らは活動しないと思うので、希望の区分を押さえるチャンスです！ 逆に彼らが旧正月明けで戻ってきたら再度猛スピードで在庫が減っていくはずです。 ご興味がある方はお急ぎください! First Class Advisory Inc．ではありふれた投資情報に飽きた投資家の方に特別な、通常では出会うことのできない投資情報をご提供しています。 現在絶賛販売中のお勧め案件は「GIA TOWER」プロジェクト。 激レアのプノンペ…
カンボジアは急速に近代化していますが、不動産ビジネスにおいてとても重要なポイントが、果たしてカンボジアの人々は今後コンドミニアム（日本でいうところのマンション)を好むようになるのか、一軒家にこだわるのか、という点です。 現時点ではコンドミニアムに住むという文化は全く浸透してません。 一部のお金持ちが投資用として購入していますが、自分たちは住まずに賃貸に出すというのが現状です。 また外国人は土地の所有ができないことから、外国人がコンドミニアムを買い、ローカルが一戸建てを買うという構図が明確です。 カンボジア人は結構日本人と似ているところがあって、土地の所有にとても強いこだわりを持っており、若い人…
カンボジアにはあまりスポーツのレパートリーがありません。 あまりというか、一般に浸透しているスポーツは一つしかないと言うべきかもしれません。 それはサッカーです。 きっと本田選手がナショナルチームの実質的な監督に就任したニュースを見たことがあると思いますが、サッカーは唯一の国民的なスポーツで、カンボジア代表が海外のチームと戦うときはスタジアムが満席になります。 私も日本戦は見に行きました。 野球もやってる人はまれですし、テニスや水泳などやれる施設はあることはあるのですが、スポーツ人口は少ないです。 フルコートでやれる施設はほとんどありませんが、フットサルコートはあちこちにたくさんありますので、…
2015年にカンボジアでビジネスをスタートして以来5つのプロジェクトを手がけました。 規模は3000㎡くらいのものから1ヘクタール強までで、全て完売させました。 ビジネスモデルは非常にシンプルで、田舎の方の土地価格がこれから上がりそうな場所で広めの土地を買います。 狭い土地が固まっている場合はまとめて買って一つの広い土地にします。 その後土を搬入して整地して敷地内に道路を作り、残りの部分を100㎡くらいの小口に分割します。 道路沿いに下水管を埋め、電気を引けるように電柱を立てます。 水の供給が難しいエリアの場合は井戸を掘ることもあります。 ここまでやったらもう区画ごとに販売です。 2015年当…
カンボジアでビジネスをやる場合、難しいポイントは袖の下の対応です。 あまり詳細には書けませんが、ある程度の規模以上でビジネスを行う場合は袖の下と無縁には何事も進みません。 また問題が起きた場合の解決にも袖の下が必要になります。 残念なことに公共の機関（警察から税務署、裁判所まで全ての状況で）は袖の下なしにはまともに動いてくれません。 彼らにとってはチップという感覚です。 すでに全国民の常識であり、文化であり、罪の意識は一切ありません。 「俺は税務署のポジションを20,000ドルで買って、ガンガン稼ぐんだー」と言ってる若者の税務署の給料はせいぜい200ドル（ちなみに役職も買えます）。 給料外の収…
日本にビジネスチャンスがあるかと聞かれれば、もちろん有ります。 ただ、あくまでも相対的にという条件ですが、カンボジアでビジネスをする方が全然楽です。 しかもビジネスの内容によっては断然利益率が高くなります。 日本人がカンボジアでビジネスをするメリットはいくつかありまして、 1．人件費が圧倒的に安い。 業種によりばらつきが大きいですが、縫製業だとミシン掛けする人やカットする人などの工場労働者の平均賃金は月200$程度です。 銀行の営業マンが250$から、マネージャークラスで1000$程度。 労働集約的なビジネスを行うにはもってこいです。 2．日本人は40－50年くらい先の未来からタイムマシンでや…
海外不動産投資について大事なことは良い場所で良い物件を市場価格かそれ以下で買うことです。 それって？ 当たり前のことじゃ？ そうです、ごく当たり前のことなのですが、特に一つ目の「良い場所」の選択ができていないケースがとても多いと思います。 冒頭の3つの条件はあくまでも「大事なこと」であって、「儲けるには」ではありません。 どちらかというと最悪の事態が起きた時に損失を最小限に抑える方法、という言い方が合っていると思います。 大きく儲かるかどうかはタイミング、運の要素も大きく、そのタイミングもいつがベストか予測するのは至難の業です。 ですので上記3つの条件をクリアしていれば、儲かるときは一番儲かる…
昨年の話ですが、私の経営する金融機関からお金を借りて、そのまま行方をくらませていた債務者を探しに行った時のこと。 たまたま情報収集のため立ち寄った学校（貧困層の子供に教育を受けさせる無償または低額の学校）の責任者に話を聞く機会がありました。 その学校は生徒数が127名、一日の食費がなんと25ドル。 一人当たり日本円で21円です！しかも1日。 食事を見せてもらったら白米と水のような野菜スープのみ。 その場で1000ドルを渡して帰りました。 借金取りに行って自分の財布が空になるという(笑) 私のお金はその2週間後教室2部屋の増築に使われました。 新しい教室がこちら↓ その後は同じプノンペンで歯科ク…
カンボジアでお金を借りたい場合、原則担保を取られます。 金額が1000ドルを超えるレベルになると9割がた不動産担保が必要です。 少額の場合はバイク、車が担保として使えますが、動産を使いたい場合は質屋が好まれます。 ここ2年くらいはイオンが(正確にはAEON SPECIALIZED BANK)クレジットカード事業を始めて、会社勤めの安定収入があるサラリーマンに対してのみ無担保融資が行われるようになりました。 カンボジア人の平均的な信用度は極めて低く、無担保での融資は自殺行為です。 残念ながら日本人と比較すると、返済への責任感の強さや、自身の返済可能額の試算能力は天と地ほどの差があります。 この辺…
カンボジアでは自然災害が無いという投稿をしましたが、下水道の整備が遅れているor十分でないエリアでは雨季になるとそこらじゅう水浸しになります。 それでもたくましくバイクに乗って皆さん走り回っています。 そういう事情もあり、特に田舎の方の典型的な家は高床式住居になっているんです。 高床式住居って昔歴史の授業で習ったような(笑) 写真の家はその中でも貧しい方の住居レベルで、世帯月収で200ドルあるかどうかという感じです。 中は床は竹張りで、壁は隙間だらけの板張りです。 4－5人は平気で雑魚寝しますし、家族が増えて入りきれなくなると、地面の上に高床のベッドを置いて(ベッドと言ってもマットレスは無く、…
1月25日より代表の高橋が日本に一時滞在します。 GIAプロジェクトにご関心がある方がいらっしゃいましたらメールにて面談依頼をお願いします。 東京23区内限定となりますが、お会いしてじっくりとご説明させていただきます。 面談依頼用email：hiro@fcadvisory.net 2月6日まで滞在しますので、是非この機会に多くの方とお会いできればと思います！
日本からカンボジアへの飛行機は意外とたくさん出てまして、ANAだと成田からプノンペンへの直行便が出ています。 乗り継ぎ1回だとJAL、キャセイ、マレーシア、中国東方、ベトナム、エアアジア、シンガポール、中国南方、大韓航空、タイエアウェイズ、他にもいくつか飛んでいます。 ANAの直行便だと片道6時間前後でエコノミークラス往復航空券が66000円くらい、ビジネスだと18万円強から。 日本との直行便ができたのが2016年9月でしたが、同時期から日本人ビジネスマンが増えているのを見ると、投資先へのアクセスはとても重要なのだと再確認しました。 逆にプノンペンから直行便で行ける国は、タイ、マレーシア、台湾…
カンボジアには詐欺師が多いです。 ほとんどのケースが土地にまつわる詐欺で、権利書の偽造が代表的です。 私もご多分に漏れず何度か詐欺被害に遭いまして、この写真の犯罪者のケースは珍しいハードタイトルの偽造でした。 権利書偽造詐欺はグループでの犯罪が多く、この写真の2人も私の金融機関にお金を借りに来た実行役で、他にも偽造の専門家などが背後にいると考えられます。 うちの会社は土地の権利書を担保にお金を貸す会社なので、これまでに何度か同様の被害に遭遇していますが、ほとんどの場合偽造のしやすいソフトタイトルを使います。 このケースはハードタイトルの偽造で、とても高い技術で偽造されていたので、権利書の管理を…
カンボジアの大きな利点として自然災害が無いことが挙げられます。 まず日本と違って地震が一切ありません。 不動産投資の点で言えば地震がないことは一つの大きなメリットだと言えますし、地震が無いがゆえに免振耐震の設備が必要なく、建設コストを抑えることができます。 台風もありません。 ただ雨季には下水設備の不備で一部のエリアが水浸しになったりします。 私も一度車で水没して近所の人に押してもらった経験があります(笑) その他竜巻も無ければ異常な高気温や低気温も無いので自然災害リスクはゼロと言ってよいでしょう。
カンボジアの定期預金はなんと年率8%などという高金利が得られるのです。 しかも安心の米ドル建て。 恐らく世界でもトップクラスの条件だと思います。 じゃあ、肝心な金融機関の信用度はどれくらいかというと、ほとんどの商業銀行やマイクロファイナンス機関がほぼ100%外資なので、かなり安全度が高いと言えます。 例えば商業銀行ですとACLEDA銀行。 こちら大株主は三井住友銀行とオリックスです。 5年定期は年率6.5%。 税率は非居住者の場合14%なので手取りは5.59%となりますが日本の低金利＆税金20%よりずいぶんマシです。 カンボジアには3タイプの金融機関がありまして、カンボジア国立銀行の管轄です。…
カンボジアの不動産には2種類の権利書が存在します。 ハードタイトルとソフトタイトルの2種類です。 慣習的にはその不動産の所有権を証明するものとして両方のタイプの権利書が使われていますが、法的には全く別物です。 ハードタイトルは政府が管理しており、Ministry of land management and urban planningという省庁が管轄です。 これが発行されていると100%所有権が保証されます。 1枚目が表面、2枚目が裏面ですが、裏面にはこれまでの移転登記の履歴や抵当権の設定の履歴が記載されます。 日本と同様お金を借りる際に抵当権を設定して担保として提供することができます。 ※…
Facebookページでは日々カンボジアの生活、ビジネス、プロジェクトの進捗などについて投稿していますが、こちらのブログはカテゴリーごとにそれらの記事がまとめてありますので、後々検索しやすいようになっています。 多くの投稿がFacebookページと重複していますが、よろしければ覗いてみてください。 www.facebook.com
代表の高橋です。 私は日本では起業、プライベートバンカー、節税コンサルタント、太陽光発電事業のコンサルタントを経て2015年1月よりカンボジアに移住しました。 カンボジアでは個人で不動産担保ローン事業、不動産開発・販売を行っておりましたが、融資事業を本格化するため既存のローカル金融機関を買収後Microfinance Institution Atom Capital Plc.と名称変更し、カンボジア国立銀行のライセンスの下融資業務を行っております。 Microfinance Institution Atom Capital Plc.についてはカンボジア国立銀行ホームページから確認いただけます。…
カンボジアでビジネスを行う場合とてもありがたい点は流通通貨がUSドルであるという点です。 カンボジアの法定通貨はクメールリエル(KHR)ですが、リエルは1ドル未満の小銭用で使われる以外は田舎で数ドル程度の買い物に使われる程度です。 交換レートは1USD＝4000リエルで計算するケースが多く、為替レートはほとんど動きません。 外国人にとってこの点はとても嬉しいメリットで、他の新興国のように為替リスクを気にする必要がありません。 また、リエルが100リエル紙幣からあるため小銭は硬貨を使う必要がなく、財布が軽くて助かります。
デベロッパー作成のカンボジア投資案内ビデオです。 これからどんどん成長するカンボジアの将来の可能性とダイアモンドアイランドの魅力について説明します。 www.youtube.com
ダイアモンドアイランドは車で一周7－8分。 プノンペン中心部も深夜で空いてると10分で端から端まで移動できるくらい小さなエリアです。 動画は約34分と長いですが、逆に全部見ていただけたらプノンペン中心部のほぼ全ての様子が分かっていただけると思います。 youtu.be
ダイアモンドアイランドは一周が車で7-8分の小さな中洲で、高級住宅地や高級コンドミニアム、富裕層向けのインターナショナルスクール、韓国大使館などがあるエクスクルーシブなエリアです。 OCICというデベロッパーが一社独占で開発しているので秩序のある計画に基づいて開発が進んでいます。 芦屋の六麓荘や東京の田園調布がそうであるように、ダイアモンドアイランド内の建物は看板一つにもルールがあり、すべて承認が必要な事項となっています。 また、独自の清掃サービスがあり、いつも非常にきれいに保たれています。
プノンペンで一番人気のエリアと言えば「ボンケンコン」。 ローカル、外国人100人に質問して100人とも同じ答えが返ってくるはず。 それくらいこのエリアの存在は重要です。 特に外国人にとって大事なのは食事ですが、私のようにローカルフードが苦手な人にとっては日本食、フレンチ、イタリアン、ファストフードなど、どうしても食べたくなるのですが、これらが最も充実しているのがこのボンケンコンなのです。 そうなると住む場所、働く場所もこのボンケンコンに近いことが重要な条件の一つになってきます。 外国人はトゥクトゥクを使って移動することが多く、食事のたびに毎回渋滞の中、排気ガスを吸いながら長距離移動することはス…
日系だとスターツと東横インが進出済み、東横インの隣にはShangri-Laホテルが入る予定の巨大な高層ビルが建設中です。 Naga Worldというプノンペン唯一のカジノがありまして、この周りには多くのホテルが密集しています。
プノンペンは住所ベースだとそこそこ広いのですが、商業エリアで限定すると24k㎡ほどと東京の港区と同じくらいの広さしかありません。 その中でも外資系企業や大手企業がオフィスを構えるのはごく一部の利便性の高いエリアのみです。 ポイントは「ボンケンコン」から近いかどうか。 プノンペンで一番人気のエリアはどこ？と聞かれたら100%の確率で「ボンケンコン」という答えが返ってくるほどこの「ボンケンコン」というエリアは人気が集中します。 ボンケンコンにはレストランやカフェが密集し、人が集まるので、店舗集客が必要なビジネスが集まっています。
GIAタワーは建設中なので、正確に同じ眺望とは言えませんが、すぐ隣のビルの31階から撮った写真ですので、ほぼ同じ眺望になります。 こんな素敵な景色を見ながら仕事ができるオフィスって最高だと思いませんか？
ダイアモンドアイランド全景とプノンペンの商業エリアのマップです。 住所でプノンペンというとそこそこ広いのですが、商業エリアと呼べるエリアはとても限定的です。 ボンケンコンというレストラン・カフェの密集地がローカル・外国人問わず人気のエリアで、今のところこのエリアから近いかどうかが不動産投資の成否のカギです。 特に外国人にとっては屋台や路面店での食事は抵抗があるので、ボンケンコンまでランチやディナーに出かけます。 そうなると職場、居住地、食の3つが近接することが好まれる傾向にあります。
GIA TOWER価格表です。 2月の頭は旧正月ですが、買い手の多くが香港・マカオからの投資家であることから、2月中旬までは在庫の動きは少ないと予想されます。 金額は19万ドル強～です。 フロアプランを添付しますので、部屋番号の参照はそちらでお願いします。
GIA TOWERはDiamond Twin Towerと並行して建設されるので、オフィスからの景色はほぼDiamond Twin Towerと同じになります。 写真は31階からの景色です。 東側はリバービュー、西側はタウンビューとなります。
Diamond Twin Towerのロビーです。 このようにグレードAオフィスとして最高レベルのセキュリティシステムでテナントも安心です。 GIA TOWERはよりラグジャリーになる予定です。
こちらもDiamond Twin Towerの駐車場の風景です。 プノンペンのコンドミニアムやオフィスビルは駐車場が狭く、十分な量が用意されていません。 また、大通り沿いのビルも多く、渋滞の中駐車する煩雑さや近隣の駐車スペースが無いなどのストレスから解放されます。
写真はGIA TOWERと併設されているDiamond Twin Towerのオフィス棟の物です。 この2つのビルは同じデベロッパーで、GIA TOWERの方がよりハイグレードになる予定です。 こちらの写真のクオリティ以上になる予定です。 参考としてご覧ください。
GIA TOWERの正面玄関の壁面には30mの人工滝が設置されます。 将来タクシーの運転手に「ダイアモンドアイランドの滝のビルまでお願い」で 通じるようなランドマークになります。
GIA TOWERはカンボジア発の人工ビーチ併設です。 本物の砂を使った砂浜、人口の波も発生する本格的なビーチです。 高層ビル群を眺めながらの海水浴という非現実的な経験ができます。
物件名：GIA TOWER 建物詳細：41階建てグレードAオフィスビル(全高173m) 完成時期：2021年9月 ロケーション：ダイアモンドアイランド（カンボジアの首都プノンペンの中心部） 価格帯：192,000$～ 所有形態：区分所有、フリーホールド（永久に所有）、ハードタイトル（権利書） 特徴 1．プノンペン中心部に希少なグレードAオフィスビル 2．将来性ナンバーワンのロケーション 3．カンボジア発の人工ビーチ併設 4．建物正面の壁面に30mの滝が流れる 5．完成後「5年間年率6%での一括借り上げ」契約により安定賃料の確保 https://blog.with2.net/link/?1992…
First Class Advisory Inc. ブログを始めます
First Class Advisory Inc.では基本的にFacebookに最新の情報をアップデートして、こちらのブログには投資案件の詳細、条件、価格表などを掲載します。 これにより普段はFacebookで情報をキャッチアップしながら、条件などを確認したい場合にはこちらに見に来るという使い方が出来ます。 Facebook URL https://www.facebook.com/fcadvisory.net/
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