ck1956 さん

ck1956さん: 酔生夢死浪人日記
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プロフィール

ハンドル名ck1956 さん
ブログタイトル酔生夢死浪人日記
サイト紹介文 映画、音楽、書物、スポーツ、政治に至るまで、日々思いついたことを記していきます。
参加カテゴリー
更新頻度情報提供379回 / 1087日(平均2.4回/週) - 参加 2005/08/24 21:45

ck1956 さんのブログ記事

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  • 2008/07/25 00:12プロレスは虚実の皮膜にあり〜森達也が読み解く悪役たち
  •  「愛しの悪役シリーズ〜昭和裏街道ブルース」(NHK教育、4回)を見た。映像と言葉で社会に斬り込む森達也氏がコメンテーターを務めていた。 ”卑劣なジャップ”グレート東郷、”銀髪鬼”フレッド・ブラッシー、“人間山脈”アンドレ・ザ・ジャイアント、“原爆頭突き”大木金太郎が、森氏が選んだ悪役だった。 相反する価値を一瞬で反転させるプロレスに、森氏は子供の頃から魅せられてきた。グレート東郷について評伝(岩... [続きを読む]
  • 2008/07/22 00:08大銀座落語祭〜話芸に心和んだ日
  •  予告通り先日(19日)足を運んだ大銀座落語祭の感想を記すことにする。 誘ってくれたT君(サラリーマン時代の後輩)の的を射た解説も、鑑賞の大きな助けになった。ラインアップは下記の通りで、両会場には幅広い年齢層が詰め掛けていた。□午後の部(博品館劇場)=柳家甚語楼、柳家権太楼、笑福亭風喬、古今亭志ん橋、柳家小里ん、笑福亭松喬□夜の部(銀座ブロッサム中央会館)=柳家花緑VS渡辺正行・ラサール石井・小宮孝泰... [続きを読む]
  • 2008/07/20 01:31あまりにユニークな父の思い出
  •  前回のテーマは将棋だった。羽生新名人の勢いは止まらず、佐藤から棋聖を奪い4冠目を獲得する。棋神復活といったところか。 昨日(19日)はサラリーマン時代の後輩に誘われ、大銀座落語祭に足を運んだ。詳細は次回に記すことにする。 落語に登場しても不思議はないユニークな人間といえば、今日20日が誕生日の亡き父だ。ハイテンションの”歩く火薬庫”で、上司や関連官庁にも遠慮なく爆発する。父からの電話に居留守を使う者... [続きを読む]
  • 2008/07/17 00:17プロフェッショナルの意味〜羽生と森内が示したもの
  •  「プロフェッショナル仕事の流儀」(15日、NHK総合)のテーマは、森内俊之と羽生善治が熱闘を繰り広げた名人戦だった。2人は10歳の頃から四半世紀、しのぎを削ってきたライバルである。 7冠制覇、女優との結婚と、知名度では羽生が圧倒している。タイトル獲得69期、優勝32回も森内の同8期、12回を凌駕しているが、最高峰の名人位だけは例外だった。森内は昨年、通算5期獲得で永世位(18世)の称号を得る。羽生(通算4期... [続きを読む]
  • 2008/07/14 01:17「ダーウィンの悪夢」で思い知る罪
  •  ダーウィンが提示した自然選択(淘汰)説は、資本主義を補強する<社会ダーウィニズム>に歪曲され、21世紀を闊歩している。今回紹介する「ダーウィンの悪夢」(05年)は、タンザニアの厳しい現状に迫るドキュメンタリーだ。 第2の都市ムワンザで、住民たちは貧困とエイズ禍に喘いでいる。かつて「ダーウィンの箱庭」と呼ばれたヴィクトリア湖の豊かな生態系は、何者かが放流した肉食魚ナイルパーチによって崩壊した。皮肉なこ... [続きを読む]
  • 2008/07/11 00:1250年後の未来〜進歩の恩恵に与るのは誰?
  •  2050年までに温室効果ガスを50%削減する長期目標を設定し、洞爺湖サミットが閉幕した。 42年後なんて予測不能だが、NHK衛星1で再放送された「50年後の未来」(ドイツZDF=07年)で半世紀後の世界を疑似体験する。医療、電脳都市、エネルギーをテーマに各分野のトップランナーが協力し、ミチオ・カク教授(理論物理学者)が進行役を務めていた。 都市を一括管理するコンピューター、健康をチェックするチップ内臓服、パ... [続きを読む]
  • 2008/07/08 00:18罪人たちの洞爺湖サミット
  •  指定暴力団の組長が一堂に会したなんて記事に、眉をしかめる良識派は多いだろう。親分衆の懇談より質が悪いイベントがあるとすれば、サミット以外に思いつかない。 環境破壊、アフリカの困窮、原油と食料の価格高騰に貢献大の者たちが洞爺湖に勢ぞろいした。サミットとは重罪人が検察官に成り変わる仮装パーティーなのだろう。 別稿(4月27日)に記した通り、ゴアはアフリカのエイズ患者を見殺しにし、排出権取引を提唱して環... [続きを読む]
  • 2008/07/05 00:49THE WHO来日〜過去との再会を夢見て
  •  ザ・フーの武道館公演(11月17日)をプレオーダーした。申し込みが殺到しているようで、日本で冷遇されてきたバンドの人気が沸騰したようだ。 フーと知らず曲に接している人も多い。全米NO・1視聴率を誇る怪物番組「CSI科学捜査班」とスピンオフ(マイアミ&NY)は、テーマ曲をフーで統一している。フーはアメリカ北東部で絶大の人気を誇り、当地(NYやボストン)から中継されるスポーツイベントでは、彼らの曲が頻繁に... [続きを読む]
  • 2008/07/02 01:28「太陽を盗んだ男」〜長谷川和彦という名のイカルス
  •  30日付朝日新聞1面に躍った「深夜規制論広がる」の見出しに、思い出が塗り潰されるような寂しさを覚えた。万年フクロウの俺にとり、終夜営業のコンビニ、ファミレス、居酒屋は、心身の飢えと渇きを癒やす場所だからである。 柔らかさに粘りを加味したスペインが、ドイツを破ってEURO'08を制した。地域間の確執を抱えるスペインにとって、大きな希望になりそうだ。 さて、本題。今回は日本で誰よりも冷遇された男について... [続きを読む]
  • 2008/06/29 00:22裁判員制度まであと1年〜俺は誰も裁けない
  •  欧州全域、カナダ、中南米15カ国、オーストラリア、韓国、カンボジア、アルジェリア……。死刑を廃止した国を挙げてみた。アメリカでも20州近くで執行されず、追随する動きが他州に広がっている。 グローバルな視点なら鳩山邦夫法相は「死に神」だが、「死刑」は日本人の耳に快く響くらしい。「見ない奴は死刑なのだ」(バカボンのパパ)や「死刑!」(こまわり君)が流行語になったぐらいだから……。 死刑存置のまま、裁判員... [続きを読む]
  • 2008/06/26 00:07「ヘドウィグ」&「オーランドー」〜性を超越する者たち
  •  ♪男と女のあいだには ふかくて暗い河がある 誰も渡れぬ河なれど エンヤコラ今夜も船を出す……。「黒の舟唄」は男女の深淵を抉った名曲だが、21世紀の現在、<俺は男、わたしは女>という構図だけで愛を語るのは時代遅れなのだろう。 人間はかつて、男が背中合わせの<男>、女が背中合わせの<女>、男女が背中あわせの<男女>の三つの性に分かれていた。人間の能力に恐れをなした神が切断し、現在の姿になった……。 こ... [続きを読む]
  • 2008/06/23 03:17「激動の昭和史 沖縄決戦」〜死者に捧げるレクイエム
  •  63年前のこの日(23日)、沖縄戦にピリオドが打たれた。今回は「激動の昭和史 沖縄決戦」(71年、岡本喜八監督)について記したい。 学生時代から岡本ワールドを堪能してきたが、本作は先日初めてNHK衛星2で見た。2時間半に及ぶドキュメンタリータッチの群像劇で、実写フィルムも織り込まれている。 ここで一つの仮説(妄想の産物)を提示したい。即ち、<「硫黄島からの手紙」は本作の優れたコピーである>……。 軍属... [続きを読む]
  • 2008/06/20 01:30オースチンという稀有な毒物
  •  10年前、WWF(現WWE)を発見した。部屋に遊びに来た会社の後輩がCATVにチャンネルを合わせるや、破裂音とともに坊主頭の男が登場する。会場を狂騒の坩堝にした男こそ、ストーン・コールド・スティーブ・オースチンだった。 WWE以前のレア映像も収録した3枚組DVD「レガシー・オブ・ストーン・コールド」を先日購入した。充実した内容だったが、違和感は拭えなかった。オースチンの<本質=毒>に照準を合わせて... [続きを読む]
  • 2008/06/18 00:39POGドラフト&キュアーナイト〜”ビタミンI”を吸収した日
  •  名人戦第6局で羽生2冠が森内名人を下し、永世位(通算5期)を獲得した。遅すぎた栄誉という気もするが、獲得10期の大名人に向け防衛を重ねるのではないか。全冠永世位も竜王(あと1期)を残すのみとなった。 さて、本題。樺美智子さんの死とともに語り継がれる安保の日(6月15日)、二つのイベントをはしごした。最初は10年ぶりに参加したペーパーオーナーゲーム(POG)のドラフト会議である。 緊張と苦渋の3時間半は... [続きを読む]
  • 2008/06/15 01:16土曜の夜は「ハチワンダイバー」
  •  岩手・宮城内陸地震の被害に遭われた方には申し訳ないが、今回のテーマは軽くて薄い。 10代の頃、家にテレビは1台しかなかった。妹とのチャンネル争いでは、譲った記憶が一度もない。今更ながらわがままな自分を、サル並みに反省している。 日テレはワールドカップ3次予選⇒「ごくせん」、フジは「古畑任三郎」変則2本立て、テレ朝は「相棒」編集版……。昨夜(14日)は録画機器がなかったら、家族の団欒を保てなかったので... [続きを読む]
  • 2008/06/12 00:25「玉ねぎの皮をむきながら」〜10代の罪の意味
  •  応援するオランダ、クロアチア、スペインがEURO'08で好発進した。異様なテンションに包まれたドイツ対ポーランド戦では、ボドルスキが祖国相手に2ゴールを挙げ、ドイツを勝利に導く。この試合の感想をギュンター・グラスに聞きたいものだ。 <私はナチスの武装親衛隊員だった>……。2年前、ノーベル賞作家の告白が、世界に衝撃を与えた。経緯を綴った自伝「玉ねぎの皮をむきながら」の邦訳(集英社)を先日読了する。 ... [続きを読む]
  • 2008/06/09 00:46EURO'08開幕〜寝不足の夜は続く
  •  官僚と”居酒屋タクシー”の癒着が明るみに出た。今回の件は官僚にとって切り傷程度で、長妻昭議員の追及は空振りに終わるだろう。気懸かりなのは、規制緩和とガソリン高に苦しむタクシードライバーの現状だ。 前稿のタイトルは「安田記念は分岐点?〜武王朝は続くのか」だったが、ウオッカを圧勝に導いた岩田が<最も信頼できる騎手>の冠を武豊から奪い取った。前王者が宝塚記念で復位できるか注目したい。 北島がレーザー・... [続きを読む]
  • 2008/06/07 00:17安田記念は分岐点?〜武王朝は続くのか
  •  後期高齢者医療制度、米国産牛肉輸入問題に揺れる韓国、米大統領選の行方、パレスチナの未来、サッカー欧州選手権、ノスタルジックなNBAファイナル……。 俺は社会の底から、バーチャルかつ等距離に世界を見上げている。とりわけ関心がある名人戦は、森内名人が羽生2冠を破って2勝3敗とし、防衛に望みを繋いだ。 “競馬界の羽生”というべき武豊だが、近藤利一氏(アドマイヤ総帥)の絶縁宣言以来、威光に影が差している... [続きを読む]
  • 2008/06/04 00:38中高年のオアシスを守れ〜接骨院の“不正”を弁護する
  •  旧聞に属するが、シドニー・ポラック監督が亡くなった。「ひとりぼっちの青春」(70年)に描かれた虚しさ、やるせなさ、孤独は、俺の人生の主音でもある。名匠の冥福を祈りたい。 インテルがリーグ3連覇のマンチーニを切り、モウリーニョ(チェルシー前監督)を招請した。プレミアに躍動感を植え付けたモウリーニョが、欧州一のタレント集団をどう変えるか楽しみである。 さて、本題。今回は<やせ蛙 負けるな一茶 ここにあ... [続きを読む]
  • 2008/06/01 01:16教訓・初心・弔い〜ダービー予想の三つのキーワード
  •  U2のボノがアフリカ支援を訴えて来日した。福田首相、高村外相にODA増額を訴え、石原都知事と植樹会で同席する。さすが大物とファンは喜んだだろうが、ひねくれ者の俺は<慈善型ロッカー>を称賛する気になれない。 アフリカの貧困を解決するための方策を挙げてみる。?国連常任理事国が自国の武器輸出を止める、?土地改良に努める、?グローバリズムを否定し地場産業を復活させる、?資源を国有化して得た富を民衆に分配する... [続きを読む]
  • 2008/05/29 00:59ジャッキー&カクタス〜本家と分家のタランティーノ
  •  新宿コマ劇場の半世紀の歴史にピリオドが打たれる。ACB、リキッドルーム、オールナイト映画、出会い、空騒ぎ、夜と朝の狭間の彷徨……。コマ周辺には懐かしさ、ほろ苦さ、後ろ暗さがぎっしり敷き詰められている。年内閉館のニュースに、思い出のページが破られるような寂しさを覚えた。  録画しておいた「ジャッキー・ブラウン」(97年、タランティーノ)と「カクタス・ジャック」(04年、ロサーノ)を続けて見た。ロサーノ... [続きを読む]
  • 2008/05/26 01:36ジャコメッリ、辺見庸、アンゲロプロス〜雨の日曜日の過ごし方
  •  昨日(25日)、早く目が覚め番組欄を眺めていると、<写真家ジャコメッリの生と死〜作家・辺見庸が語る>の文字が飛び込んできた。慌ててテレビをつけると、「新日曜美術館」(NHK教育)は始まったばかりだった。 モノクロ写真の数々に辺見氏の針の言葉が重なり、眠気は瞬く間に吹っ飛んだ。辺見氏は<死生観>、<異界への畏怖>、<一瞬と永遠>をキーワードに、幻想的なジャコメッリの写真を読み解いていく。権力と資本か... [続きを読む]
  • 2008/05/23 05:37ロナウドとテリー〜勝者と敗者を分かつもの
  •  羽生2冠が森内名人との神経戦を制し、3勝1敗と永世名人位にリーチを掛けた。指運(業界用語)を意識せざるを得ない、人知を超えた将棋が続いている。 羽生は冷徹な勝負師だが、人間らしい癖を持ち合わせている。勝利を意識した時、手が震えるのだ。第4局でも駒を落とし、乱した盤上を整えていたという。終局後のインタビューで目を潤ませるなど、繊細な一面を覗かせている。 プレミア勢の激突となったチャンピオンズリーグ... [続きを読む]
  • 2008/05/20 01:10嵐の季節再び?〜若者の怒りは爆発するか
  •  18日、Yahoo!トップページで「相棒」特集が組まれ、関連ブログが更新順に紹介されていた。前稿も含まれていたため、訪問者が通常の10倍に跳ね上がる。一見さんの3%でも常連になってくれたら幸いだが、今回のテーマじゃキープは難しそうだ。  <派遣労働問題で政府を追及する志位和夫共産党委員長の映像が、動画サイトで膨大なアクセス数を記録した>(要旨)……。こんな記事を読んだのは3カ月前のこと。共産党の一枚岩的... [続きを読む]
  • 2008/05/17 01:28リトマス紙としての映画〜「相棒」劇場版を見る
  •  大地震の惨禍は広がる一方だ。'86W杯は経済逼迫のコロンビアに代わり、メキシコが代替で開催した。北京五輪が中国にとって負担なら、一部競技――野球、マラソン、競歩、柔道、テコンドー――を日本、韓国、台湾で分散して開催するのも一つの案ではないか。 GWを席巻した「相棒劇場版〜絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン」をようやく見た。<心地よいマンネリズム>と<チームスピリット>はドラマそのままで、杉... [続きを読む]
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