MUKAMUKA72002 さん

MUKAMUKA72002さん: ネットオークション事件簿(仮)
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プロフィール

ハンドル名MUKAMUKA72002 さん
ブログタイトルネットオークション事件簿(仮)
サイト紹介文ネットオークション(ヤフオク)を舞台にした物語です。
参加カテゴリー
更新頻度情報提供184回 / 986日(平均1.3回/週) - 参加 2005/11/15 16:35

MUKAMUKA72002 さんのブログ記事

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  • 2008/04/18 13:14明るい労働者
  • ヘッドライトをつけ地下の暗闇で作業をしていた。 両手が自由になるので便利、 それと自分ではかっこういいなあ、と思っていたりする。 「たたりじゃー!」 と夜中に走り回ってもみたい、すぐに捕まるか? 作業が一段落し、煙草とジュースを買いにスーパーへ。 何故か、いつもと雰囲気が違う、何だろう? 皆の視線が、少し違うような気がする。 いつもは無愛想なレジの女の子がにこやかだったり。 店の外に出ると、通り過ぎる人の... [続きを読む]
  • 2008/04/18 11:12とある作者
  •  後頭部にピストルを押しつけられて「小説」など書けるものではない、まして原稿用紙二枚以内で、執筆の制限時間は30分。すでに5分を経過しているが、冷や汗は出てもアイデアは何ひとつ浮かばない、私は理不尽な要求をする男に頭にきて、万年筆を原稿の上にポンと置くと唸る様に云った。 「確かに君の小説を批判した、こんなものに1600枚も使うのは無駄だ、自分なら原稿用紙二枚以内で書ける、とな。だがそんなことで腹を... [続きを読む]
  • 2008/04/17 10:13少年墓掘人顛末
  •  子どもの頃、私には奇妙な習慣があった。  道端で死んでいる犬や猫があると、埋葬してやらねばという強迫観念のようなものに囚われ、家からスコップを持ち出しては埋めるのである。彼らのほとんどは蛆が湧き、轢死体は特に悲惨だった。轢死するのはほとんどが老犬老猫なので、その肉片は真っ赤ではなく、生鮭のように淡かった。  いつも吐くのを堪えて埋めた。何でそこまでしたのか、当時の記憶は虚ろだ。可哀想というより自分... [続きを読む]
  • 2008/04/13 21:56苛々!
  • 仕事場のベッド脇にそれはある。 ピンポーン! 「……はい?」 「このたび、この貧乏区域の担当になりました、 ウンコ生命の吉田ですぅー。ご挨拶をと思い、お伺いしましたー!」 インターフォンごしの声は脳天気だった。 こっちは、ささやかな、寛ぎの、憩いの時間、昼寝しようとした矢先だ。 しかも真っ裸になっていたのだ。 カチーン! 「こんにちは、と言うことでご挨拶うけたまわりました。じゃあ!」 ガチャ! 未だにセール... [続きを読む]
  •   関連キーワード
  • 天気
  • 2008/04/12 09:14大音響の孤独
  • 近所のお婆さんからオーディオセットをもらった。 三十年ほど前のもの、大切に扱われていたので傷ひとつない。 しっかりとしたつくりで、場所はとるがその分、音がいい。 三十年前といえば、ちょうどラジオを聴き始めた中一の頃だ。 友人たちは皆、オールナイトニッポン、ヤンタンなどを聞いていた。 へそ曲がりの僕は、裏のヤングリクエストを聞いていた。 だから、彼らの話題について行けなかった。 …………………………………... [続きを読む]
  • 2008/04/11 18:10裸足で帰る
  • 中一の一時期、三ヶ月ぐらいか、 銭湯で履き物をよく盗まれた。 下足箱に空きがなく、しかたなく玄関においたのだが。 母は、下足箱に入れる手間を惜しんだと決めつけた。 わざわざ犬のウンチを踏んで汚くしても盗まれる。 盗まれる度に、履き物は安物になった。 悔しいので、自転車のチェーンを持っていった。 よく鍵を落とす子だったので、番号錠のそれを使っていたのだ。 だが盗まれた! チェーンごと盗まれた! スリッパだけで... [続きを読む]
  • 2008/04/11 09:30永遠に逢えない二人
  • 変電設備を工事するため、深夜、停電させることになった。 電力会社と打ち合わせ、停電日時を決めた。 :三月十九日(水) :午前一時から午前四時まで これをホワイトボードに大きく書いて、はて? となった。 これを見て、多くの人が、 「ああ、停電は、三月十九日の深夜、なんだな」 と思うのではないか? つまり、三月二十日の午前一時から、と勘違いしてしまう。 今、日時を決めた当事者の自分でさえ、そう思ってしまったの... [続きを読む]
  • 2008/04/10 11:08自分−2−
  • 「死にたい、と思うたことある?」 「あー、あるなあ」 「たとえば?」 「うーん、昨日と今日、あまり変わらへんやん?」 「そなやあ」 「でも、しんどいのん、毎回、新鮮に同じように、しんどいやん?」 「慣れへんよなあ」 「うん、こんなん繰り返して、何になるん?」 「ああー」 「コンビニやレンタルビデオ屋のポイントみたいに、貯めて何か得するんやったらええで、でも、しんどいのん、貯めて、何か得する?」 「ああー、ほ... [続きを読む]
  • 2008/04/09 22:54お伽噺レベル以下の、お話
  •  昔々、ある所で、お爺さんとお婆さんが、えっち、していました。  お爺さんは、ヤバイ、縛られ好き。  お婆さんは、革のムチで女王様。  お婆さんが革のムチをしならせていると、部屋に男が入ってきました。 「どんぶら子ー、どんぶら子ー」  どんぶら子は、お婆さんの旧姓です。お婆さんは彼を見て喜びました。 「あれまあ、元カレの桃泉純一郎、じゃないかい! あんたの代わりにこの爺様と結婚をしたが、いくら叩いても、... [続きを読む]
  • 2008/04/09 10:18自分
  • 「自分さがし、の旅に出ようと思うねん」 「自分さがし? お前、自分をどっかに落としたんか?」 「いや、そうやなくて、本当の自分を見つけたいのや」 「え! お前、ホンマは辰と違うんか? お前はニセモノの辰やったんか!」 「違うやん、俺は俺やけど、ホンマの俺と違うねん。痛ッ、なんでどつくねん?」 「俺はお前が、三十年来のツレの辰や思うたから、先週も先々週も奢ったったのに、ニセモノやったんか? この詐欺師ー... [続きを読む]
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  • 詐欺
  • 2008/04/09 00:36ちょっと懐かしいあれやこれや
  •  ♪ロバのアンパン、ぴーひゃらりー。 もしくは、 ♪ロバのおじさん、チンカーラリン。 子どもの頃、馬にパンの屋台を牽かせて売り歩く行商を、町中いたるところで見かけました。ロバと歌っていましたが、僕が見たのはほとんど馬でした。こんなことを思いだしたのは、先日京都でウロウロしていたら、ロバのパンと書かれた車が、あの懐かしい歌を流しながら走っていたからです。さすがに今の交通事情では馬に屋台を牽かせるのは... [続きを読む]
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  • 京都
  • 2008/04/09 00:33とある深夜
  • 喉の渇きで目が覚めた僕は誰?夕べご飯食べたっけ?お休みっていったっけ?いったとすれば誰に?その誰かに優しくしたっけ?明日なにかするんだっけ?そもそも昨日なんてあった?僕は今どこにいるんだろう?まるで夕立にあった野良猫みたいな気持ちだこの軒先の下は、僕の家じゃないにゃあ、とないてみるああ、僕は野良猫じゃないじゃあ、なんだ?... [続きを読む]
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  • ご飯
  • 2008/04/09 00:20カレンダーの話
  •  何年か前から、月曜日から始まるカレンダーを使っています。 これは僕のような仕事嫌いのぐうたら人間には精神衛生上とても良いアイテムです。 一般的な日曜から始まるものだと、ああ土曜日までまた仕事かとウンザリするのですが、これだと、ああ後ウン日で日曜日だぁ、と月曜日から指折り数えてワクワクできます。つまり憂鬱な月曜日ではなくなるのです。同じ一週間でも、過ぎ去った日曜日に溜息をつくより、来る日曜日を待ち... [続きを読む]
  • 2008/04/09 00:09ホルモン、尼崎
  •  先日の日曜、仏様の用事で京都からの帰り、僕は兄の車から途中下車して懐かしき「こくあま(旧・国鉄尼崎駅)」JR尼崎周辺に立ち寄りました。懐かしいホルモン焼きの香りに誘われたからです。 子どもの頃、どこの市場入口にも肉屋さんの傍らで鉄板焼きのホルモンをジュージュー焼いて売っていました(豆腐のプラ容器に入れて。※木の船もあり)。 つい数ヶ月前、父が亡くなる数日前に、ある人がブログで紹介していた直木賞受... [続きを読む]
  • 2008/04/08 16:09天国に少しだけ近い、とあるバカ
  •  今朝は久しぶりにマンションの屋上に上がった。 飛び降りるためではなく仕事。ここ数日、地下に潜ったり地面を這うような仕事ばかりしていたので、気分がいい。高台にある建物なので視界を遮るものはない。 西には大阪湾が、時計回りに視線を移すと、京セラドーム、梅田グランドスカイビル、難波のスイスホテル、通天閣、生駒山の全景。南には熊野街道の森、住吉の杜が一望出来る。 晴れた夜は、生駒山を上り下りする車のライ... [続きを読む]
  • 2008/04/08 13:39開運について
  • カップ麺に湯を注ぎ、三分たったと同時に、 電話をかけてきたり、たずねて来る奴がいる。 いわゆる、間の悪い、奴だ。 今日も、伸びてしまったラーメンを食べながら、 奴らの顔を思い浮かべてみたら、 ひとつの傾向が見えてきた。 仕事が出来ない、である。 何故か? 彼らのバイオリズムがそう出来ているのだろう。 人の都合の悪い時間を、まるで狙ったかのように、現れる。 彼らが悪いのではなく、そういうリズムを持って生まれた... [続きを読む]
  • 2008/04/08 10:58ささやかな性善説
  • 泥棒は、立派な、自営業者です。 勿論、この、立派、は泥棒ではなく、自営業者にかかります。 彼らの多くは税金を納めています。 例えば、モノを買えば消費税、車に乗れば揮発油税。 税金に準じて国民保険料、国民年金を支払っている人も少なくありません。 泥棒のような零細ではなく、 企業として、マルチ商法、マルチまがい商法、霊感商法を商う法人も、 立派に法人税、各種税金を支払っています。 つまり国庫に入る収入の何割か... [続きを読む]
  • 2008/04/05 17:16ささやかな恥辱
  • 「木の枝を、切って欲しいんです」 依頼者は、普段からとても控えめで大人しい婦人。 どの木なのか、一緒に見に行ったら共有地にあるケヤキだった。 昨年、落葉が雨樋を詰まらせるのでバッサリ枝を切ったのだが、 新しいのがまた生えきた。葉っぱはまだない、問題のない枝だ。 「どうしてですか?」 婦人は俯くと頬を赤らめ、 「嫌らしい、から」 あらためて枝を見る、嫌らしい、の意味がわかった。 肌色の湿り気をおびた、ニュル... [続きを読む]
  • 2008/04/05 16:43ささやかな「バベルの困惑」
  • ケータイを持たなかった十年以上前、 電話番号は、頭の中に百件前後入っていた。 手帳が面倒なので記憶した方が楽だった。 会社からポケベルが鳴る、 「XX社の川口さんが電話欲しいって、電話番号は……」 「知ってるからいいです」 そんな感じ。 ところが今、頭の中にある電話番号は、 家。 事務所。 自分のケータイ、 三十五年前に始めて電話を持ったオバの家。 この四件だけ。 (※110、119,104など公共を除く) ケ... [続きを読む]
  • 2008/04/05 11:36ささやかな導き
  • 何処に行っても、もめごと、に巻き込まれる人がいる。 嫌なことだらけと嘆く、違う。世間は、そう悪い所じゃない。 逆に、 何処に行っても、良い人ばかりにめぐり会う、と感謝する人がいる。 嫌な人なんて希なのよね、違う。すべての人に、性格的欠点はある。 ………………………………………… 日曜の朝、二十数年ぶりにコインランドリーに行った。 先客は、幼児を抱いた母親、 ポータブルゲームにいそしむ中学男子二人(彼らは客... [続きを読む]
  • 2008/04/05 11:23ささやかなイマジネーション
  • ホットケーキ、好きなので、 ついたくさん食べたい、と大判を作り黒焦げにする。 小さなものをいくつも作ればいいのだが、そんなコツコツが出来ない性格。 そこで考え出したのが、これだ。 ホットケーキしゃぶしゃぶ、である。 普通のホットケーキミックスだが、 円盤にせずタラリとお玉で幾筋も流す。 円を描いたり網目にしたり、 筋は細く、薄いので二十秒弱ずつで両面が焼ける。 最初はでたらめな形だが、なれてくると様々な模... [続きを読む]
  • 2008/04/05 10:05とある誤算
  • 道端に立っていたら、 近所のお婆さんがリンゴをくれた。 「まさか? 毒入りじゃないですよね?」 お婆さんに期待したツッコミは。 〓「お前は白雪姫か!」 〓「あたしは魔女か!」 相手が悪かった。 「失礼な、毒なんて入ってないよ、無農薬だよ!」 かなり怒らせてしまった。... [続きを読む]
  • 2008/04/05 10:04とあるビジネスチャンス?
  • 元レンタル用のビデオが安いのなんの。 百円なんて当たり前で、十円なんてのもある。 カゴ一杯に山積みで、ご自由にお持ち帰り下さい、なんてヤケクソなのも。 録画用の新品ビデオより映像の入っている方が安いのだ。 まさに隔世の感。 ビデオが出た頃は、映画ファンにとって夢のようだった。 映画館でしか観られないと思っていたものが、自宅で観られ、所有することも可能になったのだ。 一本二万円なんてのもざらで、借金してま... [続きを読む]
  • 2008/04/04 19:25とある、霊?
  • 先日、先駆的な科学技術の粋を極めた、 京○セラドームの男子トイレに入り、つい笑った。 (※京○セラドームには何回も行っているが) 男子の自動洗浄小便器に貼ってあったシールだ。 「人がいなくても、水が流れることがあります」 何で、そんなことが書いてある? おそらく、利用者から幾度もの苦情に近い指摘があったのだ。 「だ、誰もいないのに、トイレに水が流れた! あれって、人を感知して流れる仕組みでしょ? 人がいな... [続きを読む]
  • 2008/04/04 19:24とある祝日
  • 毎年、必ず 町会からの成人お祝いを渡せない子がいる。 自分も成人式の日、実家に帰らなかった。 いや、帰れなかった。 おめでとう、なんて言われたくなかった。 ひねくれ者だった。 今だから正直に言うと、寂しかった。 泣きたいぐらい寂しくて、そんな自分を認めたくないから、 余計につっぱった。 ねえ、君? 君は僕にそっくりなのかもしれない。 いや、そっくりだ。 だから、君は君を愛する人を信じられず、 自分は孤独だとす... [続きを読む]
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