桧あすなろ さん

桧あすなろさん: 読々享楽時空
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プロフィール

ハンドル名桧あすなろ さん
ブログタイトル読々享楽時空
サイト紹介文ジャンル別読書日記です。
参加カテゴリー
更新頻度情報提供393回 / 967日(平均2.8回/週) - 参加 2005/12/18 14:03

桧あすなろ さんのブログ記事

記事削除機能過去の記事 … 前へ 1 2 
  • 2008/06/05 21:19タンノイのエジンバラ
  • タンノイのエジンバラposted with amazlet at 08.06.05長嶋 有 文芸春秋 売り上げランキング: 62662Amazon.co.jp で詳細を見る■長嶋有  幼いころ、父が蓋をあけて中をみせてくれたことを覚えている。スピーカーの前面の、下の方に鍵穴がある。父が金色の鍵を差し込むと、前面のパネルが扉のように開いた。箱は大きいのに中はがらんとしていた。父は感心させたかったのだろうが、俺はいんちきだとそのときは思った。大人になる ... [続きを読む]
  • 2008/05/31 13:49猛スピードで母は 【再読】
  • ■長嶋有やはりここは原点回帰でしょう、読み直しておくべきでしょう。ていうか単純に自然な欲求としてもっかい読みたい。というわけで。以前に読んだのは受賞を聞いて本屋に並んですぐの2002年冬で当時の私の感想はこれ。今回作品を再読してから6年前の自分の感想を読んでみたが誰がこれ書いたの?って部分がいくつかある。6年前の自分が既になんだか遠い。我ながらつまんないこと書いてるねえ(笑)。なんてゆーか飲み込めて ... [続きを読む]
  •   関連キーワード
  • 本屋
  • 2008/05/31 12:44ジャージの二人
  • ジャージの二人 (集英社文庫 な 44-1)posted with amazlet at 08.05.31長嶋 有 集英社 売り上げランキング: 35322Amazon.co.jp で詳細を見る■長嶋有というわけで、極私的長嶋有読むぜキャンペーンを展開してまいりたい。本書には2003年に「すばる」に掲載された「ジャージの二人」及び「ジャージの三人」が収められている。このふたつの話は続きものである。いろんなところでいろんなひとがこの著者の生活上の「物」の描写を [続きを読む]
  • 2008/05/31 09:50ロック母
  • ロック母posted with amazlet at 08.05.31角田 光代 講談社 売り上げランキング: 184196Amazon.co.jp で詳細を見る■角田光代去年の6月に出た本である。おっ真っ黒だー、装丁格好良いなあと思ったが短篇集なのでちょっと躊躇した。表題作は川端康成賞受賞作だとあって興味をそそられもしたのだが結局そのまま一年近く経ち、そのあいだに角田さんの他の作品をいくつか読んだ。やはりアタマの隅にこれがあったのだろう、先日ふと [続きを読む]
  • 2008/05/31 09:05愛のゆくえ
  • 愛のゆくえ (ハヤカワepi文庫)posted with amazlet at 08.05.31リチャード ブローティガン 早川書房 売り上げランキング: 81968Amazon.co.jp で詳細を見る■リチャード・ブローティガン/翻訳:青木日出夫百貨店に入っているヴィレッジ・ヴァンガードの棚を眺めていたら『西瓜糖の日々』とこれがあった。うーんそういえばv.v.とブローティガンって如何にもだよなあ、でも変な題名。しかも翻訳藤本さんじゃないし、と思いつつも中を [続きを読む]
  • 2008/05/25 09:34くじ  (異色作家短篇集6)
  • くじ (異色作家短篇集)posted with amazlet at 08.05.25シャーリイ ジャクスン 早川書房 売り上げランキング: 38356Amazon.co.jp で詳細を見る■シャーリイ・ジャクスン/翻訳:深町眞理子『ずっとお城で暮らしてる』が好かったのでもっと読みたいとは思ったが他はきっちり怖かったら嫌だなあとネット買いはできなかったのだけれど、先日久しぶりに寄った紀伊國屋で手に取ることができて冒頭を読んでみたらいけそうだったので購入 [続きを読む]
  • 2008/05/24 20:31おおきく振りかぶって 10
  • おおきく振りかぶって Vol.10 (10) (アフタヌーンKC)posted with amazlet at 08.05.24ひぐち アサ 講談社 Amazon.co.jp で詳細を見る■ひぐちアサ正直前巻までは私的に脳内が「おおふりブーム」になっていたというか、御祭状態になっていたのだがしばらく期間をおくうちに自然にそれはクールダウンしていった。で、それなりにアタマ冷えた状態で臨んだ第10巻(ま、新刊発売日知るなりそわそわ待ちわびたけど)。実際モンダイ、ど ... [続きを読む]
  • 2008/05/24 10:10文学賞メッタ斬り! 2008年版  たいへんよくできました編
  • 文学賞メッタ斬り! 2008年版 たいへんよくできました編 (2008)posted with amazlet at 08.05.29大森 望 豊崎 由美 パルコ 売り上げランキング: 11414Amazon.co.jp で詳細を見る■大森望 豊崎由美去年、「次も買うかは来年考える」と書いたことを覚えている。だが今年、書店に行って、これが出ているのを見つけたと同時に考えるもなにも一瞬もためらわずに手に取って、中身も確かめる必要も感じずそのままレジに持っていけてしま [続きを読む]
  • 2008/05/17 13:27ジョナサンと宇宙クジラ
  • ジョナサンと宇宙クジラ (ハヤカワ文庫SF)posted with amazlet at 08.05.17ロバート・フランクリン ヤング 早川書房 売り上げランキング: 94470Amazon.co.jp で詳細を見る■ロバート・F・ヤング/伊藤典夫 編・訳木村紺『神戸在住』の主人公、辰木桂は読書好きの美術科生で漫画の中でもいくつかの具体的な作品名が挙げられている。ちょっと気になるのがあったので調べてみると「アメリカSF界でブラッドベリ、スタージョンと並び [続きを読む]
  • 2008/05/17 09:31映画篇
  • 映画篇posted with amazlet at 08.05.17金城 一紀 集英社 売り上げランキング: 8750Amazon.co.jp で詳細を見る■金城一紀これも去年の夏に出た本。こないだ発表された第5回「本屋大賞」の第5位にランクインしたこともあり、これとタイトルが似ている『対話篇』を読みそびれたまま好意的な感想が多く寄せられているのを横目に見て「ああ、早めに読んどくべきだったかな……」と思っていたこともあって読んでみることにした。デビ [続きを読む]
  • 2008/05/17 08:44ずっとお城で暮らしてる
  • ずっとお城で暮らしてる (創元推理文庫 F シ 5-2)posted with amazlet at 08.05.17シャーリイ・ジャクスン 東京創元社 売り上げランキング: 13892Amazon.co.jp で詳細を見る■シャーリイ・ジャクスン/翻訳:市田泉去年の夏に創元推理文庫で出て、そのあまりにも可愛らしくてきれいな表紙と印象的なタイトルに釘付けになったものだが今まで手を伸ばすことを躊躇わせていたのはネタバレしないように薄目で散見する書評のどれにも書 [続きを読む]
  • 2008/05/11 19:33アメリカの鱒釣り
  • アメリカの鱒釣り (新潮文庫)posted with amazlet at 08.05.11リチャード ブローティガン 新潮社 売り上げランキング: 58289Amazon.co.jp で詳細を見る■リチャード・ブローティガン翻訳は藤本和子。解説はやはりというか、柴田元幸。二回目だけどやっぱり云っておこうか、ごごご豪華あああ。いやこれは読むのに時間がかかった。せいぜい200頁くらいの小説なんだけど、長篇で一続きの話ならともかくこれがまあ、47もの掌 [続きを読む]
  • 2008/05/10 14:15翻訳文学ブックカフェ/翻訳文学ブックカフェ?
  • 翻訳文学ブックカフェposted with amazlet at 08.05.10新元 良一 本の雑誌社 売り上げランキング: 271194Amazon.co.jp で詳細を見る翻訳文学ブックカフェ2posted with amazlet at 08.05.10堀江 敏幸 岩本 正恵 新元 良一 栩木 伸明 沼野 充義 柴田 元幸 黒原 敏行 渡辺 佐智江 岸本 佐知子 佐々田 雅子 小山 太一 高橋 源一郎 高見 浩 本の雑誌社 売り上げランキング: 368045Amazon.co.jp で詳細を見る■新元良一「新元良一、何 ... [続きを読む]
  • 2008/05/10 09:37西瓜糖の日々
  • 西瓜糖の日々 (河出文庫)posted with amazlet at 08.05.10リチャード ブローティガン 河出書房新社 売り上げランキング: 12062Amazon.co.jp で詳細を見る■リチャード・ブローティガン翻訳は藤本和子。解説は柴田元幸。ごごご豪華あああ。この小説は1964年の5月に書きはじめられ、7月にはもう書き終えられていたという。西瓜糖の日々。ああ、なんて美しい響きの言葉であろうか。原題はIn Watermelon Sugar。西瓜糖、ってため ... [続きを読む]
  • 2008/05/06 20:48芝生の復讐
  • 芝生の復讐 (新潮文庫 フ 20-3)posted with amazlet at 08.05.06リチャード・ブローティガン 新潮社 売り上げランキング: 12008Amazon.co.jp で詳細を見る■リチャード・ブローティガン良い感じの写真が表紙で帯に岸本佐知子さんの推薦文がこうある。【ブローティガンと翻訳家・藤本和子。大学時代、この二人に出会わなければ、私はまるでちがう人生を歩んでいただろう。】帯には更に【『アメリカの鱒釣り』の作家の傑作短篇集 [続きを読む]
  • 2008/05/05 13:12こどもたち氏
  • 祝祭日のたぐいをキーワード検索して面白い本がいっぱいあるのと無いのといろいろあるけどゴールデン・ウィークはどうもこの企画的にはハズレかなあ。洋書でこんなのが引っかかってきた。まあ可愛い。思わずチェック。伊坂幸太郎のこれは内容はこどもの日とはほぼ無関係だがやっぱり選んでしまう。面白かったなあ。そしてミスチル桜井さんの歌詞集。このひとたちにはいつもまず音楽を聴いて心を揺すぶられ、歌詞カードを見て ... [続きを読む]
  • 2008/05/03 19:02港町食堂
  • 港町食堂 (新潮文庫 お 72-1)posted with amazlet at 08.05.03奥田 英朗 新潮社 売り上げランキング: 1789Amazon.co.jp で詳細を見る■奥田英朗奥田さんのエッセイをもっと読みたい。と思っている今日この頃である。先日いつものように書店の平台をチェックしたら、『港町食堂』が文庫落ちして平積みされていた。うぉい、カモメ飛び交う青空が眩しいぜ! こういうタイミングは、嬉しい。素朴で良い装丁だなあ。ちなみに単行本は ... [続きを読む]
  • 2008/04/26 13:57薪の結婚
  • 薪の結婚 (創元推理文庫 F キ 1-12)posted with amazlet at 08.04.26ジョナサン・キャロル 東京創元社 売り上げランキング: 1379Amazon.co.jp で詳細を見る■ジョナサン・キャロル浅羽莢子氏が亡くなってしまってどうなることかと思っていたが新刊が出てくれた。ありがとうラッキー嬉しい! と待ち望んで読んだ。が、本書はどっちかっていうとあんまり……だったかなあ。中盤くらいまでは期待もあってどんどんページを繰ったがそ... [続きを読む]
  • 2008/04/26 13:36黄色い雨
  • 黄色い雨posted with amazlet at 08.04.26フリオ リャマサーレス ソニーマガジンズ 売り上げランキング: 66533Amazon.co.jp で詳細を見る■フリオ・リャマサーレス翻訳は木村榮一。帯に「柴田元幸氏絶賛!」とあり、曰く、「この小説を読むことで、あなたの世界は全てが変わってしまうだろう。スペインから彗星のごとく出現し、世界に<冷たい熱狂>を巻き起こしつつある、この奇跡の小説を体験せよ!」――だ、そうである。 [続きを読む]
  • 2008/04/26 12:26延長戦に入りました
  • 延長戦に入りました (幻冬舎文庫)posted with amazlet at 08.04.26奥田 英朗 幻冬舎 売り上げランキング: 10190Amazon.co.jp で詳細を見る■奥田英朗こないだ読んだ『野球の国』が面白かったのでもっと氏のエッセイを読みたいと思って、このエッセイ集のタイトルをみたときに「延長戦」というからには「野球の国」の続きみたいなのかな、と期待してしまったのだがまず出版社が違う、そもそも出版順序が「延長戦」の方が先だ。と ... [続きを読む]
  • 2008/04/26 12:00名探偵の呪縛 【再読】
  • 名探偵の呪縛 (講談社文庫)posted with amazlet at 08.04.26東野 圭吾 講談社 売り上げランキング: 16410Amazon.co.jp で詳細を見る■東野圭吾『名探偵の掟』を読まれた方には是非こちらも読んでいただきたい。1996年に長編で「文庫特別書き下ろし作品」として上梓された本書を読むと、著者の本格ミステリについての思いだけではなくミステリーというものに対する考え方、ひいては小説・出版社・読者に対する考え方までが非常に ... [続きを読む]
  • 2008/04/26 11:34名探偵の掟 【再読】
  • 名探偵の掟 (講談社文庫)posted with amazlet at 08.04.26東野 圭吾 講談社 売り上げランキング: 2612Amazon.co.jp で詳細を見る■東野圭吾久々に読んでみたけどやっぱりすごく面白かった。本格ミステリのお約束を取り上げ、からかったり揚げ足を取ったりして一見おちょくっている本書は、大人の本格ファンが持っている「ええ、そりゃ本格は子どもっぽいですよ、リアリズムを無視していますよ、”人間が描けてない”と言われたらそ [続きを読む]
  • 2008/04/19 21:19野球の国
  • 野球の国 (光文社文庫)posted with amazlet at 08.04.19奥田 英朗 光文社 売り上げランキング: 21130Amazon.co.jp で詳細を見る■奥田英朗あ〜〜〜面白かったー!読み終わって、充足感いっぱいでにこにこしてしまった。久々にこういうタイプのエッセイ読んだけどすっごく面白かった。それにしても奥田さんって、こういうひとだったんだ、こういうひとがああいう小説を書かれるわけね。ふーん。いやはや、興味深い。このエッセ [続きを読む]
  • 2008/04/19 20:40三色パンダは今日も不機嫌
  • 三色パンダは今日も不機嫌posted with amazlet at 08.04.19葉村亮介 ランダムハウス講談社 売り上げランキング: 260502Amazon.co.jp で詳細を見る■葉村亮介本屋に行ったらパンダの顔があった。およ、と思わず目をやったら帯を書いているのが高橋源一郎と大森望。うーん「SIGHT」の組み合わせだなあ。ちなみに高橋氏のコメントは「だまされた、と思って、最後まで読んでください。」云々、とある。こういう文句が帯にあって ... [続きを読む]
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