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- 2008/07/25 08:48希望的観測
- 連日の暑さでダウン寸前……なにせ、仕事部屋にはクーラーがない。十数年前に買った「除湿冷風器」なるものはあるのだけれど、外気温が32度を超えると暑い空気をただかき混ぜるだけで効果なし。40度を超す灼熱地獄の中で黙々と生きている人も沢山いるわけで、地球環境のためにも我慢が必要だと分かっちゃいるのだけれど、パソコンに向かっても集中力が続かない。ま、仕事の原稿は多少なりともギャラが発生する訳で、それなりに我 [続きを読む]
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- 2008/07/24 07:30釣れちゃってもね〜
- 連休はウロウロと河原で過ごし、そして昨日もまた午後から養沢に行ってきた。暑い。ともかく暑い。風もなく、車から降りた途端、まるっきり蒸し風呂状態。フライを結ぶ間にも汗が噴き出して老眼鏡が曇る。管理釣り場なので、魚は居る。ドライにもそれなりに反応する。だが、いかんせん水温が高く、高活性とはいかない。いつもならニジマスとヤマメを釣り分ける自信があるのだけれど、今回はヤマメが出るはずの流れでニジ [続きを読む]
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- 2008/07/18 12:55海外お忍びフライタックル海編
- 「10時、25フィート! グッド バラクーダ!!」ポーリングプラットフォームからガイドが小声で囁く。すかさず水面下に揺れる黒い影にフライをプレゼンテーション。「スロー・スロー……ウェイト・ウェイト……」「……Fish ON!!」フロリダ半島の先端、キーウエストでのワンシーン。これが取材と遊び半々時のソルト用海外遠征タックル。ロッドはオービスT3、9フィート12番4ピース。(以前はトライデント13番を使って [続きを読む]
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- 2008/07/16 12:03y=ax
- y=ax5年ほど前に話題になった養老孟司氏の「バカの壁」(新潮新書)を読んだ。「x」という五感を通した入力情報に「a」という係数、つまり人それぞれの思考や現実的状況をかけて「y」という行動(出力)をもたらす……。ま、簡単にいえば、人には最初っから「バカの壁」があって、どんなに説明しても理解できない人には理解できない……ということなのだけれど、これが実に面白い。考えてみれば、このブログを「x」とすれば、こ [続きを読む]
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- 2008/07/14 11:22パプアでガイドになる!?
- 彼らと暮らすのも悪くないかも……そう思った。きっと、5年前のボクだったら、迷わず引き受けたと思う。この週末、パプアニューギニアの空を飛んでいるブッシュパイロットと飲んだ。ブッシュパイロットというのは、単発もしくは双発の軽飛行機でジャングルの奥地や人里離れた集落に法に触れないものなら何でも運ぶパイロットで、ほんのわずかな平地があれば草が生えていようが水溜まりがあろうがお構いなしで離発着する強者が多 [続きを読む]
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- 2008/07/10 11:06お忍びタックル
- 今回、北海道のトークショーに持って行った「お忍び」フライセット。ロッドはその昔アングラーズリパブリックから発売されていた3番7フィートを真ん中からズバッと切って4ピースに改造したグラス。リールはオービスCFO3、フライラインはDT3番。フライボックスはドライフライを中心に詰め込んだホイットレー1個。その他にはフォーセップ、フロータント、クリッパー、偏光グラス、老眼鏡、そして4Xと6Xのティペット……だ [続きを読む]
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- 2008/07/09 10:54サミットなんて…
- 警察官と報道関係者ばかりが目立つ洞爺湖から戻ってきた。洞爺湖と新千歳空港往復で十数回の検問……。こんな厳重警備をしてまでサミットを開催する意義があるんだろうか?そもそも「環境」がテーマだと言いながら洞爺湖周辺は日本全国から集まった機動隊のトラックだらけ。さらに、飛行場は各国要人の専用機が我が物顔で占拠し、上空は取材ヘリがひっきりなし……。この数週間で、どれだけの化石燃料を使い、どれだけの地球温暖 [続きを読む]
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- 2008/07/04 10:44車も主張するよね!
- ブラジルで現役バリバリのVWビートルタクシー。乗り難くて、暑くて、乗り心地もイマイチ。でも、昔の愛車だったよしみで、いつもお世話になってます!べガスにゃ、フルサイズのオープントップが似合う。帰りはどうなるかって!?車を取り上げられて砂漠で野垂れ死にするか、クルーザーのキーをポケットにブロンドのショーガールとマイアミまでぶっ飛ばすか……そのふたつにひとつ。ロコサーファーのピックアップってのは、 [続きを読む]
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- 2008/07/03 10:47ハッセルの1枚
- 最初に買ったカメラはハーフサイズのオリンパスD3だった。その後、ニコンF、ブロニカ、スピグラ、マミヤプレス、リンホフ、スーパーカンボ、ペンタックス6×7、ジナーP……など、中大型カメラを中心にあれこれ買った。そんな中で最も高価だったのはハッセルブラッドだった。あのシャッター音…これぞ女性を裸に出来るカメラだと思ったもの…当時、500Cと500CMボディ各1台、レンズ4本、マガジン3個で150万円ほど。スタジオ [続きを読む]
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- 2008/07/02 09:47アンチョコ作り
- 今週の土曜日、洞爺湖サミットで厳戒態勢状態の北海道の室蘭でトークショーがある。テーマは「辺境地の暮らしとエコ」で、時間が余ったら「冒険的釣り」の話を少々。イベントの詳しい内容はともかくとして、昔はあることないこと、まるで政治家や詐欺師のごとく、1時間でも2時間でも平気で話すことができた。だが、ここ5年ほどは羞恥心を感じるというか集中力が散漫というか……言葉が続かない。おまけに、ちょっとした単語や [続きを読む]
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- 2008/06/30 10:08正体不明
- あちこち釣り歩いていると、ときたま得体の知れない魚に遭遇する。はたして触れても大丈夫なのか、もしかして古代魚の生き残りか世にも珍しい新種なんじゃ……なんて具合にあれこれ考えてしまう。本業が写真家なので、とりあえず記録に残し、後で図鑑を調べればいいのだけれど、ほとんどは記念写真も撮らずにリリース。この写真はたまたまガイドが持ってくれたのでパシャ。場所はアマゾン河口部のマラジョ島で、ピラルクー探索 [続きを読む]
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- 2008/06/27 11:43写真丸ごと売ります
- 先日、オーストラリアの男性が「人生の全て」をオークションに出品したそうだ。なんでも離婚して何もかもが嫌になり、自宅や車、仕事、友人まで、過去を丸ごと売り払い、人生をリセットしたいらしい。その後の成り行きが気になってe-bayを覗いてみた。6月27日午前11時30分現在、なんとAU$39,050,000(今日のレートで3,997,142,016円)の値がついていた。いやはやお金が余っているというか、物好きというか、奇特な人もいる [続きを読む]
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- 2008/06/26 10:31モア
- 今月25日、ニュージーランド政府は英国人入植者が奪った土地の一部約17万ヘクタールを先住民マオリ族に返還することで合意したそうだ。盗んだものを返すのは当然だが、中には返せないものもある。恐鳥「モア」ダチョウ目の飛べない鳥で、最大種は体高3メートル、体重250キロもあった…らしい。だが、ニュージーランドに移住したポリネシア人(現マオリ人)の乱獲によって、15世紀初頭には絶滅してしまった。それも、モアは小 [続きを読む]
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- 2008/06/25 08:16ただのフグじゃない!
- 断っておくが、この魚は珍魚怪魚猛魚のたぐいじゃない。そう、単なるフグ(クサフグ?)。ただ、このフグはただモノじゃない。オーストラリア北西部キンバリー高原でバラマンディを狙っているときに釣れたのだ。なんと、そこは河口から100キロ以上奥地に入ったサバンナの真っただ中にある水溜まりだった。ライズリング発見。すかさずフライをキャスト。空中をターンしたフライが着水した瞬間、モワッ、ゴツッ!「よっしゃ [続きを読む]
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- 2008/06/23 15:11名品には物語あり
- この写真は、たしかネス湖(スコットランド)の近くを流れる川だった。パブのオヤジに勧められ、朝から晩まで河原に立ち尽くしたが、ボクだけじゃなく、誰も、何も釣れなかった……。100年前も、50年前も、あと3フィート、あと1フィート……誰しも、届きそうで届かないライズリングを前にそう思ったに違いない。あげく「ここをこうしたら……」「これをこうすれば……」などと、あれこれ悩んだあげく、ビルダーのもとに通って無 [続きを読む]
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- 2008/06/20 13:49やる気なし
- このところ暇なようでいて暇じゃない。それもこれも、原稿の締め切りが迫っているのに、梅干しを漬けたり、必要もないのにサーモンフライを巻いたり……と、パソコンから逃げ続け、ただ単に気持ち的に暇じゃないだけのこと。ま、それも今日の夕方で一段落……の予定。考えてみれば、昔は原稿から逃げ出す事なんてなかった。デキの善し悪しは別にして、スラスラ書けたもの。脳みそが硬化してきてるのか、単にやる気が無いからか…… [続きを読む]
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- 2008/06/17 11:04シャッターが押せない
- なにげない写真というのがボクには難しい。ついつい、シャッターを切る前に撮る理由を考えてしまう。きっと、海外へのフィルムの持ち出し制限があった時代の習い性だと思う。今ではカメラもデジタル化。何枚撮ろうが、フィルム代や現像代を気にする必要もない。なのに、なかなかシャッターが押せない。この2枚の写真はオーストラリア南東部の田舎町で撮ったスナップ。なぜ撮ったかは記憶にないが、きっと、上の写真は木 [続きを読む]
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- 2008/06/16 09:08祝 解放
- イランの武装麻薬密輸団に拉致誘拐されていた中村聡志さんが8ヶ月ぶりに解放された。反米シーア派国家のイラン、親米スンニ派が多数派を占めるパキスタン、そしてタリバン崩壊後も混迷を続けるアフガニスタン……。そんな中で国際社会にも同胞民族にも忘れられ見捨てられた地バルチスタン州。貧困に喘ぐ辺境の地の起こるべくして起きた事件ではあったが、その昔、貧乏旅行者の一人として思い出深い地であっただけに、個人的に気 [続きを読む]
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- 2008/06/12 10:50ナマズフライ
- 日本海に梅雨前線が居座り梅雨本番。いよいよ多摩川ナマズのベストシーズン到来!ベストシーズンと言っても、このところ密かなナマズブームでプレッシャーが最高潮。派手なバスバグやポッパーではなかなか釣れない。ルアーやフライを途中までチェイスするものの、あっさり見切られてしまうのだ。そんなときに威力を発揮するのがこのフライ(ほぼ原寸大)。この時期のナマズはアユやオイカワなどの小魚を補食しているのだけ [続きを読む]
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- 2008/06/10 08:54バオバブ
- アフリカやオーストラリアのサバンナを旅していると、360度同じ景色で方向を見失う事が度々。そんなとき、水先案内人になってくれるのがバオバブの木。とっくり型、ビア樽型、一輪挿し型……どれもこれも個性的で、幹の太さが10メートルを越えるのもザラ。バオバブは幹に水を貯え、乾期には葉を落として約半年間休眠してしまう。若葉は野菜、実は香辛料、その実を包む硬い殻はオーストラリア先住民アボリジニの貴重な土産物の材 [続きを読む]
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- 2008/06/09 11:11人工洪水
- 洞爺湖サミットを前に「エコ」と称するTVの特番や雑誌の特集が花盛り。膨大なロケ費用とエネルギーを注ぎ込んで「なにがエコだ!」なんて思わなくもないけれど、ま、タレントのおバカ度を競うクイズ番組よりマシか……。上記の写真はユタ州とアリゾナ州にまたがるレイクパウエル。1963年、コロラドリバーがグレンキャニオンダムによって堰き止められてできた周囲約250マイルの広大なダム湖。 ロサンゼルス、ラスベガス、フェニ [続きを読む]
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- 2008/06/06 15:35未開の裸族発見!?
- 先頃、ブラジル政府の国立先住民族保護財団がアマゾンの奥地で撮影した「文明と未コンタクトと思われる先住民」の写真を公表した。全身を赤や黒に塗った先住民がカメラマンの乗った飛行機に向かって弓を引き威嚇しているのだけれど、はたして、文明と接触した事の無い先住民が爆音をまき散らす巨大な飛行物体に対して威嚇などするだろうか?普通なら「悪魔の到来だ〜」などと恐れおののいて家の中やジャングルの奥に逃げ込むの [続きを読む]
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- 2008/06/05 11:27山女あれこれ
- 十頭身美人の降海型特大山女……つまり正真正銘のサクラマス。日本海の荒波にもまれ、春先の雪代で増水した川を溯る純国産トラウト属の勇者。いつも単独行動を好み、いつだって「やんちゃ」で「負けん気」が強い。養殖場育ちの放流ヤマメ。釣られることが宿命とはいえ、こんな美しい魚にほんの一瞬でも痛い思いをさせるなんて、ちょっと心が痛い。ヒレはどこも欠損してないし、東北の山奥で釣れたし……天然のはず……と願って [続きを読む]
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- 2008/06/04 08:24大尻沼2008
- 昨日、奥日光丸沼のお隣にある大尻沼に行ってきた。例のごとく、某雑誌の月一連載取材。2年ぶりの解禁、それも解禁日から3日目とあって楽勝気分で湖畔に立った。雨……それも大粒の雨が間断なく湖面に弾ける。釣れない。ルアーを代え、タックルを代え、場所を代え……それでもなかなか釣れない。(ボクは取材する側なので釣りしてません、念のために!)途中、カメラのフィーカス異常。なんと、レンズの内部に雨が染込み [続きを読む]
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- 2008/06/02 11:18オールドデリー1976年
- 1976年2月……当時のインドと言えば「混沌」と「貧困」が代名詞だった。路上には赤子を抱いた物乞いの人たちが溢れ、いたるところから「サーブ・パイサ、バクシーシ」と哀れみを誘う声がまとわりついてきた。その一方で、英語を得意げに話す特権階級は最新ファッションに身を包み、路上生活者などまるで視界に入らぬかのように街中を闊歩していた。当時はカースト制度やジャーティによる差別や貧富の差があからさまだった。( [続きを読む]
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