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- 2008/06/23 23:35ストーリー・セラー/有川浩
- 有川浩はいじめッ子だ。こんなにもいたいけなオレの目に涙を溜めさせておいて、自分はシレッとした顔で、今頃阪急今津線とかに乗っているのだ。多分な。だいたい、彼女のやり方はズルい。だってこちらの感情を、激しくぐわんぐわんと揺さぶるんだもん。物語... [続きを読む]
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- 2008/06/05 00:36悪人/吉田修一
- 吉田修一は初めて読んだのだけど、予想してた以上に読みやすかったのは、元が新聞小説だったというのもあるんだろうか。とにかく初めての出会いとしては、とても幸せな出会いだったようだ。出会いのきっかけは本屋大賞にノミネートされたから、というとてもわかりや... [続きを読む]
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- 2008/05/29 18:48チューバはうたう - mit Tuba/瀬川深
- きっかけは表紙である。なんとなく青春っぽいタイトルと、あっさり小洒落たイラストに、最初は、どうせブラバンにかけろ青春!的ラブストーリーかなんかやろ、はいはい、と思って素通りした。でも気になるので、どうせブラバンにかけろ青春!的ラブストーリーかな... [続きを読む]
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- 2008/05/23 01:19神は沈黙せず/山本弘
- そもそも、100ページも読まないうちに放り出され、今日明日にでも売り飛ばされてもおかしくない本だったはずだ。ドナドナだったはずだ。それがどうだ。過去の失態など忘れたかのように、なんかもう貪るように読み続け、思いっきり満足して読み終えてしまったのだ... [続きを読む]
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- 2008/05/17 15:19スタンド・バイ・ミー 東京バンドワゴン/小路幸也
- 前作を読んだとき、『我南人さんは内田裕也ではなくChar』だと自分の中で決定したにも拘わらず、やっぱり今回も我南人さんは内田裕也だった。しかも今回から、勘一さんが泉谷しげる、IT企業の社長(名前忘れた)が大泉洋の姿で現れたおかげで、読んでる間、頭の中は... [続きを読む]
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- 2008/05/15 00:45アイの物語/山本弘
- SFは苦手だ。もちろんこれまでにも何冊も読もうとしたことはあるし、中にはちゃんと読んだのもあるけど、自慢じゃないがほとんどは挫折している。よーし読むぞー!と意気込んでページを開く→やたらカタカナだらけだ、またはやたら漢字だらけだ→ちょっとやる気萎え... [続きを読む]
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- 2008/05/11 01:42乳と卵/川上未映子
- なんていうか、本を読んでる、という感じがあんまりない。川上未映子を読むといつも思う。それは充実感がないとか中身が薄いとか濃いとか、そういうことじゃなくて。なにかしらずしっと胸に来るとか、がしゃっと気持ちにはまるとか、ずぶっと心に突き刺さるとか、... [続きを読む]
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- 2008/05/09 01:05遠まわりする雛/米澤穂信
- 「氷菓」で初めて手に取って以来、なんだかんだ言うても結局ずっと読んできた古典部シリーズだが、今回、オレはえらいことに気づいてしまったのである。気づいてしまったというか、ようやく理解できたというか、とにかくえらいことである。千反田えるはかわいい。... [続きを読む]
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- 2008/05/03 01:01叱り叱られ/山口隆(サンボマスター)
- とりあえず、暑苦しいヤツではある。誰がって、この本の作者の山口隆が。ただ、暑苦しい、と書くと一気に不快指数が上昇しそうなので、ここで少し漢字を変えてみる。熱狂しい。おお、なんかいいんじゃないか。情熱的に見えてきたんじゃないか。それにこっ... [続きを読む]
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- 2008/05/02 23:50MM9/山本弘
- SFは苦手だ。「神は沈黙せず」という本を、勇んで読み始めてみたのはいいけれど、確か100ページも行かないうちに放り出してしまった悲惨な過去があるので、本屋さんで見つけたときもちょっと手を出すのをためらったのだが、結局買ってしまった。だってSFは苦手だ... [続きを読む]
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- 2008/04/10 14:19フルタイムライフ/柴崎友香
- 柴崎友香の本は、一冊読んでハイ次、ハイ次、みたいながっついた読み方ではなく、一冊ずつゆっくりきちんと読んでいきたいものだ、と常日頃から考えている。だからできれば彼女の本を買うときも、新刊のニュースを聞いたからうおお!と買いに行くのではなくて、なんと... [続きを読む]
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- 2008/04/05 00:51なんだかんだつっても読んでいる。
- そう、こう見えて毎日結構読んでいる。でふと気づいたが、こう見えてオレは石持浅海を結構読んでいるんじゃないのか?最新作の「賢者の贈り物」も、見つけてすぐに買ってしまったし。買ってしまったらさっそく読んでしまったし。うん、そういえば「賢者の贈り物」... [続きを読む]
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- 2008/03/26 01:00想像以上にハマる。
- どうやら自分が想像してる以上に、「相棒」にハマっているらしい、今。ノベライズ版「相棒 season2」は出た日に買ったし、もちろん買ったら即読んだ。その上、劇場版のノベライズまで買ってしまった。もちろん買ってしまった以上は即読んだ。DVDを貪るよ... [続きを読む]
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- 2008/03/15 23:16そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります/川上未映子
- 【用法】1)まず、睡眠時間三時間程度の日を、三日ほど続けます。2)いい感じに頭が朦朧としてきたら、次に音楽を用意します。特に指定はありませんが、できるだけ母国語以外の、ちょっと尖った音の方が良いでしょう。3)音楽を用意したら電車に乗ります。バ... [続きを読む]
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- 2008/03/09 23:17なんか似てなくね?とか思う。
- 本屋で見かけたら、一瞬「すわ、続編か?」と思って、思わず手に取ってしまうじゃないか。石田さんったら商売上手さん♪... [続きを読む]
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- 2008/03/06 17:56惚れる。
- たまたま見た新聞広告の文字組の美しさに惚れて、「和樂」を買ってしまった。うーむ、美しい。和樂いや玉三郎じゃなくて、雑誌の文字組が。そして惚れるといえばもうひとつ。「聖☆おにいさん」の余りのあほらしさ素晴らしさに惚れて、この作家の別の単行本も... [続きを読む]
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- 2008/03/06 17:52突然乙女になる。
- どっかのスイッチが入ったらしく、本屋で突然乙女になった。乙女はいろいろと買いまくるのです。そんな乙女なオレに、ぴったりの本(というか雑誌)をツレが貸してくれた。うーむ、かわいい。カフェうらら特に表紙が。というか装丁が。この手の本(とか雑... [続きを読む]
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- 2008/02/26 23:47釣られる。
- 朝、たまたま新聞で広告を見た。阪急電車の中で、なんとなくそのことを考えていた。昼、たまたま本屋に行ったら目の前にあった。釣られて、つい手に取ってしまった。手に取ったらもう戻せなくなってしまった「告白」(町田康)を握りしめたまま、なんとなく平... [続きを読む]
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- 2008/02/14 01:01阪急電車/有川浩
- これはもう素直に面白かった。日頃から阪急電車の、宝塚線と今津線を利用してたりすることが多いので、面白くないはずがなかろう。というぐらい面白かった。後味も良くて、あっさり、さらさらって感じ。有川浩といえば例の図書館のアレで、主要登場人物にかな... [続きを読む]
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- 2008/02/06 00:56ハマる。
- ヤバいマンガに出会ってしまった。またこれから出費がかさむー。それにしてもモーニング系は、次から次へとまぁ、すごいな。そしてこれも面白い。... [続きを読む]
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- 2008/02/04 17:49また買う。またしても買う。
- また買ってしまった。またしても買ってしまった。一体何冊買えば気が済むんだ、オレよ!と自分でツッコミ入れつつも買う。だってこの本、装丁がキレイなんですもの。だから買うのだ、オレよ!と自分に納得させつつ買う。だいたい、読むための「占星術〜... [続きを読む]
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- 2008/02/03 17:38思わず苦笑する。
- 梅田のK国屋書店のレジにて。客A「すみません、ディアゴスティーニの本を探してるんですが」店員(研修中)「は?ディア…ゴ…?」客A「ディアゴスティーニ、です」店員(研修中)「ディアゴスティーニ…(考え中)。しょ、少々お待ちくだ(パニック)」店員(プ... [続きを読む]
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- 2008/02/03 01:47ミッキーかしまし/西加奈子
- なんだか上手いぞ西加奈子。もちろん彼女とは初めての出会いである。あははは、とついつい笑いが出るエッセイばかりだが、あははは、と笑いながらも頭の隅の冷静なところが「う、上手いぞ西加奈子ぉ!」と、読んでる間ずっと叫んでいた(今になってもうちょい冷静に... [続きを読む]
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- 2008/01/30 17:16やっぱり同時に読む。
- ずーっと川上未映子を読んでいると、頭が簡単にあっちの方へすこんと入ってしまって困ったことになったりするので、同時進行で他の本も読んでいくことにした。チェイサーみたいなもん。勢いで「ミノタウロス」も買ってしまったが、もしかしてこれは毒をもって... [続きを読む]
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- 2008/01/29 13:32世界がすこんと入る。
- 賞をもらうというのはやっぱりエラいもので、本屋に行くとずらっと並んでた。今までほとんど見かけたことなんかなかったのに。並んでいたなら買うだろう。ってことで、「そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります」(川上未映子)をすこんと買ってみた。『イ... [続きを読む]
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