なつめ ひろ さん

なつめ ひろさん: 吊るされた王様
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プロフィール

ハンドル名なつめ ひろ さん
ブログタイトル吊るされた王様
サイト紹介文少年の心の成長を丁寧に描いています。
参加カテゴリー
更新頻度情報提供157回 / 733日(平均1.5回/週) - 参加 2006/05/17 10:14

なつめ ひろ さんのブログ記事

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  • 2008/05/15 09:43瞳の奥に眠る森 Top
  •                                       イラストbyMBBYさま小説 瞳の奥に眠る森少年の心を丁寧に描くファンタジー。うちの看板作品です ^^)ゞ続きを読むをクリックするともくじが表示されます。 ... [続きを読む]
  • 2008/04/30 16:30その他の作品 Top
  • その他にも、過去に書いた作品を少しずつUPしています。お暇でしたらこちらもどうぞ。 ^^)返す 二年半程前に小説を書き始めた記念すべき処女作です。 大人の童話の趣が強いです。ちょっとブラック(?) ?  ?  ?  ?  ?  ?雪の中の探し物 第二作品目。児童小説です。 何事も根気がなくて続かないあきらと、トガリネズミのトットとの心温まるお話です。極寒の北海道。冬の景色をお楽しみください。 ... [続きを読む]
  • 2008/03/03 11:59掲載決定!!
  • 今日は、3月3日。 ひな祭りですね。 朝は冷え込みましたが、今はうちのサンルームには、さんさんと暖かい太陽の光が降り注いでいます。 あ〜、気持ちがいい。今日もいい日だ。 春の訪れが遅いこの北国でも、これくらいの時期になると、確実に春の足音が聞こえてきます。 大好きな季節の到来です。 さて、前置きがやけに長いですが、今朝、またちょっといいことがありました。 2月の中旬に「季節風」に短編を投稿し ... [続きを読む]
  • 2008/02/26 11:11 リンク・イン・ブルー第四章―2話
  • ――今だ! ヒロは直感した。不安定な足場で、思いっきり足を踏ん張り、ロープを投げた。ロープは素早く中空を舞い、房の真ん中辺りに、ぶつかった。慎重にロープを手前に引いてみる。かぎはがっちりと食い込んでくれたみたいだ。動かなくなった。「やった!」 思わずつぶやいた。が、次の瞬間にはもう床は下がり始めている。ロープを掴んでいる腕に力を込めた。全身を預ける。ヒロの身体は、ターザンのように風を切って、空 ... [続きを読む]
  • 2008/02/19 00:03 またまたお知らせです!
  • この間書いたニュースの続きです。二次選考の発表があり、二次選考、通過いたしました。この後は、賞の発表を残すのみなりました。ドキドキ。こんな報告とかする機会があることが私にあるなんて、そのことが信じられないような、不思議な気持ちです。とにかく!!こんなヘタレを始終応援してくださった皆様へ、心の底からありがとう。そういう気持ちでいっぱいです。ここまでくれば、あとは選考者の好みの問題だと思いま ... [続きを読む]
  • 2008/02/13 17:57 ちょっとだけ、ニュースです!!
  • 今日は、ちょっとうれしいニュースです。このブログにも掲載しているファンタジー小説「瞳の奥に眠る森」のことなのですが、かれこれ、何回目の使いまわし…いや、投稿でしょうか? えっと、三回目ですね。去年の11月の終わり頃に、某出版社のライトノベル系の新人賞に応募していたのです。本当なら、12月の中旬に発表があるはずだったのですが、なぜか、何回かホームページを覗いても発表されていなかったのです。落選経験 ... [続きを読む]
  • 2008/02/07 11:07リンク・イン・ブルー第四章―1話
  • みなさん、こんにちは。大きな節目をなんとか乗り越え、いよいよ、今日からは、第四章に突入です! 都会暮らしの長かったヒロは、母親が遺した絵本がきっかけで、母風島という島へ行く。ヒロは、そこでであったな変少年、蛇雄に導かれるように島の内部へと迷い込んでしまう。ヘンテコな少年だとばっかり思っていた蛇雄は、どうやら、ヒロの一部だった?!クジラの島の体内(胎内)で一度、魂の死を迎え、蛇雄と融合を遂げ [続きを読む]
  • 2008/01/31 23:59短編(無題)公開期間一ヶ月。期間限定の公開です。
  •  南小学校水泳部、数十人の手足が、絶え間なくプールの水をかき回している。その水音が、息継ぎの度に聞こえる。後ろを泳ぐ誰かの指が、バタ足をしている私の足にかすかに触れた。自分の泳ぐペースが、遅くなっているのに気がつき、私は慌てた。泳ぐ辛さに追い立てられる辛さが増して、大好きなはずの水が魔物のように嫌いに思える。 たて二十五メートル、横十五メートルの四角いコンクリート製のいけすの中。私たちは、マグロ [続きを読む]
  • 2008/01/28 11:39 リンク・イン・ブルー第三章―13話
  • 前回までのお話。 ヒロは、なおも蛇雄の背中に腕を回して起き上がらせようとした。と、掴んだ衣服の感触に、ヒロは度肝を抜かれていた。蛇雄の衣服が溶け始めていた。「ひっ!」  思わず奇声をあげて、飛び退る。全身が凍りつくような戦慄が走る。 いつの間にか、泣いていた。自分の頬を、幾筋もの涙が走る感覚がした。「誰か! 誰かここから出してくれ!」 ヒロはもはや、泣き叫んでいた。今日はその続き ... [続きを読む]
  • 2007/12/30 23:35 リンク・イン・ブルー第三章―12話
  • 前回。「一口だけだぞ」 そのときのヒロが、どうして素直に受け取ったのか? それは多分魔がさしたからだ。人には時々そういうときがあるものだ。そのときのヒロの行動は、多分それに当たるに違いない。それとも、蛇雄がここまで自信を持って言っていることを、本当は、ヒロも同じように感じたかったのかもしれない。横を向いたまま、ぶっきらぼうに言って返すと、ヒロは、ナイフで切って差し出された果実を口に運んだ。 ... [続きを読む]
  • 2007/11/27 19:52リンク・イン・ブルー第三章―11話
  • 前回までのお話。 そのとき、思わず後ずさりする形になって、踏みしめた右の足が、びちゃんという音を立てた。――水たまり? 思った瞬間、蛇雄の声が落ちてきた。「ヒロ。それ以上そっちに行かない方がいいよ。その水溜り、体が解けちゃう」今日はその続きからです。 ヒロは、思わず飛び退る。――もしかして、胃酸? いつの間にか、蛇雄風の思考回路に洗脳されてしまったのか、その瞬間にそんな思いが飛び出し [続きを読む]
  • 2007/11/08 15:06 お手紙が届きました
  • 今日、後藤さんから郵便が届きました。季節風 2007秋号と直筆のお手紙が同封されていました。お手紙には、雪の中の探し物についての簡単な感想が書かれていました。「目が見えるように、手足が生えるようにとか、これは「常識人」の怖さです。モグラにとっては、余計なお世話!そのままで共に生きる異共存!ここらをしっかりおさえなければ、童話は書けません」一部分を抜粋しましたが、私は、その瞬間、胸を打たれたよ ... [続きを読む]
  • 2007/11/08 09:43リンク・イン・ブルー第三章―10話
  • 前回までのお話。 何しろ、これ以上にないくらい嬉しそうな輝きを瞳に浮かべて、ヒロを見るのだ。「キモイ奴だな。ちょっと協力的になったからって誤解すんなよ。おれは、出口さえ見つかればいいと思ってるだけだ。いいから、その次。おれをどこかへ案内するんだろ? さっさと歩けよ」 蛇雄はちらっと苦笑を浮かべた。再び、ヒロの前に立って歩き始めた。   今日はその続きからです。 一面に墨を流したような [続きを読む]
  • 2007/10/31 00:37 リンク・イン・ブルー第三章―9話
  • 前回のお話。  何がクジラだ。ピノキオじゃあるまいし。 いいだろう。おまえが、ここをクジラの肺だと言い張るのなら、その証拠と言うのを示してもらおうじゃないか。ただし、おれは、この目ではっきりとした証拠を見ない限りは、絶対に信じないからな! ヒロは、蛇雄の後を少し離れて歩きはじめた。今日はその続きからです。 しばらく歩くと、先ほど、風の行方がどうの、と迷った分岐点へ戻ってきた。「 ... [続きを読む]
  • 2007/10/22 23:05 リンク・イン・ブルー第三章―8話
  • 前回までのお話。 蛇雄は、何かを言いかけたが、なんでもない、と言って黙った。「なんだ、言いかけといて、おかしなヤツだな」 ヒロは蛇雄をそう言っていなしたが、釈然としない。この先にあるものが、出口ではなく、何か他のものだと言っているのか? まさか本当に化け物だとでも? 冗談じゃない。子供の想像力のたくましいのには、付き合っていられない。 そう突き放して考えてみるものの、それでも何か説明不能 ... [続きを読む]
  • 2007/10/11 11:24 リンク・イン・ブルー第三章―7話
  • 前回「そうだな。少し探ってみるか」 ヒロは、蛇雄に向かって同意して見せた。蛇雄は、ワクワクする気持ちを止められないとでも言うように、うんと一言うなずくと、ヒロの前に立って歩き始めた。「全く、おまえってヤツは……。怖いとか、そういう感情持ってないわけ?」「うん? 何のこと?」  二人は、そこから続く洞窟の奥へと、足を踏み入れていった。今日は、その続きからです。 大小二本の懐中電灯の光 ... [続きを読む]
  • 2007/09/29 00:15 今日の私はこんな色―1
  •  えっと…こんにちは^^) 全く、突然の思いつきであります。私という人間は、何を思い余って、ここに駄文をさらそうというのか…。 まあ、久々に今日は、自分の気持ちを見つめてみたので、気づいたことを書きとめておこうと、軽い気持ちで書いています。どうぞここまでいらした方、お付き合いをよろしくお願いします。 なんというのか……ブログ…これはミクシィも含めてのネット上での文章の公開についてのことなのです ... [続きを読む]
  • 2007/09/28 23:31リンク・イン・ブルー第三章―6話
  • 前回までのお話。 強風の中をあおられながら、背中のリュックをなんとか下ろすと、ヒロはロープを取り出した。先端を自分の身体に強く巻きつけ、反対側の先端を断崖並みの坂の下へと、降ろしていく。この坂が、どこまで続いているのか、果たして、蛇雄の元にロープの先端が届くのか、皆目わからない。わからないが、とにかく今はやるしかない。「蛇雄! ロープを降ろした。つかまれ! つかまって登れ!」 闇雲に叫んだ [続きを読む]
  • 2007/09/12 10:59 リンク・イン・ブルー第三章―5話
  • 前回「白井――」 すでに、蛇雄は、ヒロの言葉に聞く耳を持ってはいなかった。蛇雄が駆け出す。「おい、待て――」ヒロもすぐさま、その後を追った。 そして、行き着いたその場所に「風穴」はあった。今日はその続きからです。 その場所は、おびただしい数の光るきのこに取り囲まれていた。緑の光にぼうっと浮き上がるように、洞窟があんぐりと口を開けているのがわかった。結構大きい。大人でも楽に入って行ける程の ... [続きを読む]
  • 2007/09/04 13:48 リンク・イン・ブルー第三章―4話
  •  前回までのお話。 歩いていくうちに、風の音も大きくなってきているのにヒロは気づいた。 この奥に風穴があるのは、ノブさんから聞いている。だとしたら、やっぱりこの音は、風穴から発せられたものであるのだ。 そう確信するほどに、その風の音は、大きくなっていた。と、緑色の光に包まれた視界の奥に、ヒロは、人影を捉えた。今日はその続きからです。 蛇雄だ。背格好からして間違いがない。 あいつめ ... [続きを読む]
  • 2007/08/28 10:21 リンク・インブルー第三章―3話
  • 前回。――この音のせいだ。ヒロの心さえも、不思議に酔うような気持ちにさせる。 蛇雄が言っていた。本当にこれは、クジラの歌なのか? おれを呼んでる? 幻のように、そんな思いが頭の中を掠めて通る。けれど、ヒロは、すぐに思いを払拭した。 しばらくすると、ノブさんとヒロは、太い道から、細い山道に入る分岐点にまで差し掛かっていた。今日はその続きからです。 風穴への細道は、全くと言って、整備されて ... [続きを読む]
  • 2007/08/21 23:48 リンク・イン・ブルー第三章―2話
  • 皆さん、ご無沙汰しておりました。更新、ほんっとうにお久しぶりです。前回「この話は、とにかくやめだ。ほら。おまえも早くリュックを下ろせよ。晩飯の支度、手伝うぞ」 言いながら身を翻す。ヒロもまた、ノブさんにならって炊事場に向かう。 あからさまに悪態をつく声。そして、乱暴な調子でリュックを投げ出す気配が、背中に重い。そんな気がした。今日は、その続きからです。「おい、ヒロ、 ... [続きを読む]
  • 2007/06/11 12:27 リンク・イン・ブルー第三章―1話
  • こんにちは。更新遅れました。ごめんなさい!今日から第三章に突入です!  翌日、ヒロは港へ向かった。約十日間の旅の終わりを飾るべく、本来一番興味があった、ドルフィンスイムのツアーに参加するためだ。 いわゆる、ドルフィンスイムというのはこうだった。 小型の船にお客を乗せて一日島の周りを流して進む。船に乗る客は、三点セットと呼ばれる、水中マスク、シュノーケル、 ... [続きを読む]
  • 2007/05/31 23:42 リンク・イン・ブルー第二章―12話
  • 前回。「ガスの火と水道の水、あんまり無駄遣いするんじゃねえぞ。それから、洗い物、流しにいっぱいになってるから。最小限の水で全部きれいに洗っといてくれ」 やっぱり、か。ヒロは、あからさまに肩を上下させながら、息を大きくはきだした。今日は、その続きからです! 蛇雄は、夕方、暗くなりかけた時間に帰ってきた。 ヒロは、と言えば、結局、そのノブさんの言 ... [続きを読む]
  • 2007/05/24 09:30 リンク・イン・ブルー第二章―11話
  • 前回。 本当を言うと、あのときの感覚は忘れようもないほど身体の感覚として、はっきりと残っている。特に体の中に直接しみこんでくるような、クジラのあの声。音声ではない。不可思議な感覚は、全く消えない。どうして、蛇雄の申し出をことわるのか……それは、認めたくはないが、恐怖という言葉が一番当てはまるのかもしれない。蛇雄のがっかりした横顔を見ながら、ヒロは、ふと、そんなことを思った。 ... [続きを読む]
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