|
- 2008/08/12 19:39揺れない心を手に入れた今では
- 揺れない心を手に入れた今ではめくるめき世界の神秘は暴かれ炎が消えた心の安らぎがあって望み叶えてさえ空しいばかりだ思い出すのはほらあの麗しい瞳大粒の涙を流し髪先まで震わせ君は拒みながら胸に飛びこんだその胸の痛みが今はとても遠い未知にときめき智慧に安らいで人が人に触れて愛が世界になり私たちは人生を始まりから常に間違いなく終末に向かって歩むその一瞬を駈け抜ける灯し火がちろちろと生意気に燃えさかる [続きを読む]
|
- 2008/06/16 21:38世界が在り私が在り万象は意味で繋がれて在り
- 世界が在り私が在り万象は意味で繋がれて在り今に降り立った意思を恃んでとりあえず生きるそして確かな位置を探しあぐねてさあ何をするそんな私が幾十億そんな君も数千年立ち尽くす友と並び立ち暫し語り合い涙してまた独り行く恋人と見つめ合い暫し愛を貪って血肉を分ける欲望に押され私はなされるがまま複製を続けてそんな今がそんな明日を重ね気付けばいつも今私はどこで何をしてさえも何時しか己に目覚めそしていつも決まって必 [続きを読む]
|
- 2008/05/31 22:55君にそのご自慢の心を天秤に載せて
- 君にそのご自慢の心を天秤に載せて手近な欲望を相方に量って見せればきっと恥かしくなって今迄の詩歌はみんな忘れてくれって頼む事だろう永遠がどうたらこうたら愛が何たら乳離れして僅か数十年ぽっちなのに黙って聞いていれば知らぬが仏とは全く君のような人のための言葉だね美味しい食事をどんな風に作るかと試すのと同じ方法で色恋を愉しめよ好みと慣れとタイミングはあるけど愛や情って本当に必要なものだからだからこそ代わり [続きを読む]
|
- 2008/05/31 19:36僕はただ今君とこの映し世の幸をつむごう
- 僕はただ今君とこの映し世の幸をつむごう限られた儚き命を抱えて輝きの証を探してそれは遠い目をした少年の日の想いのまままた君の香りを愉しむ僕は胸をときめかせ気まぐれな若さの時を君は囚われぬ微笑で何時までもずっと翔け続けてゆくのだろう大いなる何かを僕ら自身は見ることはないだからせめてこの命を基に世界を見てゆく [続きを読む]
|
|
|
|
|
|
|
|
|
- 2008/05/17 02:56日の下に
- 詩集「未踏の地」by 不可思議な少年 [続きを読む]
|
- 2008/05/11 05:26君は軽い悪戯のつもりだったのだろうか
- 君は軽い悪戯のつもりだったのだろうかそれとも今日この日を見通していたのか私の事忘れないでねって笑いながら徐に君は僕の左手の甲を血が出るほど噛んだ痛いといって僕は驚愕して血のにじんだ手を妻から引き剥がして暫し呆然とした何が起こったのだろう彼女は満点の笑顔僕も痛さを忘れて思わずつられて笑ったあれから一年で君はあっけなく旅立ったまだ二十歳になったばかりだというのに二人目の子は帝王切開で助かったが君はそれ [続きを読む]
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|