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mfさん: 僕が線を引いて読んだ所
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プロフィール

ハンドル名mf さん
ブログタイトル僕が線を引いて読んだ所
サイト紹介文仕事がらみの本、仕事を忘れるための本… 本棚には雑多な本が増え続けています。
参加カテゴリー
更新頻度情報提供191回 / 716日(平均1.9回/週) - 参加 2006/06/25 21:26

mf さんのブログ記事

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  • 2008/05/16 18:48ハネる? ハネない?
  • 阿辻哲次の『漢字を楽しむ』は、漢字の世界の奥深さをあらためて教えてくれる、本当に楽しめる本ですが、ここに書かれていることのいくつかは、教室で漢字を教える者がぜひとも知っていなければならないことだと感じました。 漢字の書き取りテストの採点基準について、僕はどちらかといえば甘い方でした。ハネるとかハネないとか、付くとか付かないとか… だって、僕自身がよくわかっていないんだから、生徒に対して厳しいことは... [続きを読む]
  • 2008/05/11 14:51誠実さが生み出す言葉
  • 些事にこだわり感傷に溺れることが多く、思考回路は常に悲観の方に傾き、ことあるごとに自分の卑小さを嘆き自嘲的なせりふを吐かずにはいられない… 南木佳士はこんな自分自身の一面を半ば戯画化して描き出そうとしているようです。僕がこんな南木佳士に惹かれるのは、自分の中にも少なからず同じような資質を認めざるを得ないからかもしれません。執筆時点で筆者の年齢がちょうど今の僕の年齢に等しいということも、共感を覚える... [続きを読む]
  • 2008/05/06 20:54初夏の那須高原
  • 連休を利用して、久々の那須。 [f:id:mf-fagott:20080504083049j:image] 広々とした那須野が原公園。 [f:id:mf-fagott:20080504122619j:image] 谷筋に残雪が残る那須岳、旭岳。 [f:id:mf-fagott:20080504163105j:image] 夕暮が近い那珂川。 [f:id:mf-fagott:20080505104255j:image] 此木三紅大(このきみくお)の絵画・彫刻を展示する「私の美術館」。なかなか見ごたえがありま ... [続きを読む]
  • 2008/05/03 07:31動詞はどうした?
  • 中国語を勉強しよう、と思うようになったきっかけは、まあいろいろあったのですが、とにかく僕の場合、何か新しいことを始めようとするときはまずその分野の入門書を探すところから始まります。ネットで調べたところ、『はじめての中国語「超」入門』(相原茂著)というのがよさそうだったので、読んでみました。 帯には「2時間で読めて…」とありますが、2時間は難しい。まだよくわからないピンインを見て発音をイメージしなが... [続きを読む]
  • 2008/04/21 10:57[俳句]子規の「幻視」能力
  • 『俳句界』4月号の「俳句界時評」(林桂)の後半部分が僕の興味を引きました。(前半、助動詞「き」をめぐる松田・池田両氏の論争はもうどうだっていいのです。これについては[http://d.hatena.ne.jp/mf-fagott/20071027:title=以前書きました]ので、もう繰り返しません。) ここで「後半」というのは63ページ8行目「さて」以降の部分を指すのですが、そこでは正岡子規の絶筆三句のうちの「糸瓜咲て痰のつまりし仏かな」の新... [続きを読む]
  • 2008/04/14 12:53読書の「場」
  • 本日、新しい勤務校に移ってはじめての授業。 90分授業初体験ということもあって少々不安だったのですが、とても気持ちよく付き合えそうな生徒達で、90分も長くは感じず、まずまずのスタートがきれたかなと思います。とはいうものの、毎週火曜日(さっそく明日!)の3コマ連続90分授業は疲れそう… ところで、新しい学校に移って一つ困ったのは、本がなかなか読めないこと。時間がないわけではないのです。休日出勤も今ま... [続きを読む]
  • 2008/04/07 05:06未来の自分のために
  • [asin:4480687645:detail] 僕はこの本をとても興味深く読んだし、多くの若い人にこの本を読むことを勧めたいと思います。特に、読書という行為に対して僕と同じようなことを期待している人は、きっとこの本にワクワクするような面白さを感じることができるでしょう。では読書に対して僕は何を期待しているのか。それについて書く前に、まず次の箇所を引用しておきましょう。 ぼくは「教養」という言葉を二つの意味でとらえている... [続きを読む]
  • 2008/04/04 23:22[俳句]『俳句界』4月号より
  • 福永耕二という俳人の存在も『俳句界』4月号の「シリーズ、魅惑の俳人たち」を読むまで全く知りませんでした。「も」と言ったのは、先月号の横山白虹のことも同シリーズで初めて知ったからです。これからもこのシリーズには僕にとっての未知の俳人が続々と登場することでしょう。知っておくべき俳人が、僕にはまだまだたくさん残されているということですね。 [asin:B0015IQ77Q:detail] さて、特集中の「耕二句セレクション」か... [続きを読む]
  •   関連キーワード
  • 俳句
  • 2008/04/02 17:47漢字を学ぼう
  • この4月から新しい学校に転勤になりました。 今度の学校にはひたすら漢字の勉強ばかりする科目があって、それを僕は週に三コマ(一コマは90分!)も受け持つことになりました。漢字の読みや書き取りの反復練習ばかりやっていては単調になってしまうので、生徒が関心を持ってくれそうな話を織り混ぜたりする工夫が必要になりそうです。そこで、話のネタを集めるために、かつて読んだ漢字関係の本を引っ張り出してきました。 [htt... [続きを読む]
  • 2008/03/30 08:22[俳句]春の庭
  • 庭にいろいろな花が一斉に咲き始めました。ミツバツツジ、山桜桃(ユスラウメ)、ヒュウガミズキ… [f:id:mf-fagott:20080329161833j:image] 上の写真は山桜桃です。6月頃になると赤い実がなるので、単に「山桜桃」と言った場合は歳時記では夏の部に入れ、春の季語としては「山桜桃の花(ゆすらのはな)」として取り上げる場合が多いようです。確かに小さい赤い実も可憐ですが、僕はこの白い花が好きです。 ゆすら梅まばらに咲... [続きを読む]
  • 2008/03/22 12:36「臭」は「自+犬」なのに
  • 「国語」の時間の様々な学習活動の中で、漢字学習の占める割合というのはどのくらいになるでしょうか。おそらく少なく見積もっても1割、場合によっては3〜5割くらいだったりするかもしれません。最近では中学生が漢字検定試験の級を取得していると高校入試の際に加点されたり、高校在学中に取得した級が高校での修得単位と同等に扱われたりと、「漢字力」が重視される傾向は強まっています。 漢字はアルファベットのような音声... [続きを読む]
  • 2008/03/13 21:36[短歌]思い出せないもどかしさ
  • [asin:4163219706:detail] ふるさとを捜しているとトンネルの穴の向うにちゃんとありたり トンネルというのは右左口(うばぐち)峠の下をくりぬいた右左口トンネルのことでしょうか。そのトンネルだったら、高校生のとき歩いてくぐったことがあります。友達と二人、西湖から御坂山地を越えて甲府へ向かう途中、新しくできたらしい長いトンネルの中を、大型トラックやバスが通り過ぎるたびに首を縮めながら歩いたのです。それが... [続きを読む]
  • 2008/03/08 15:35[短歌]鎌倉の山崎方代
  • 先日鎌倉の駅前の本屋にて購入した『[asin:4774002666:title]』(かまくら春秋社)を、本日読了。 鎌倉へは鎌倉文学館で開催中の企画展「歌人たちの鎌倉」を観に行ったのですが、一番印象に残ったのは、晩年を鎌倉で過ごしたという山崎方代の作品でした。 [f:id:mf-fagott:20080309012751j:image] 山崎方代には、 生まれは甲州鶯宿峠に立っているなんじゃもんじゃの股からですよ ふるさとの右左口郷(うばぐちむら)は骨壺の底に... [続きを読む]
  • 2008/03/04 09:31[俳句]光をまとう嫌われ者
  • 「週刊俳句」第44号に [http://weekly-haiku.blogspot.com/2008/02/blog-post_24.html:title=第一句集を読む 蒼穹の戴冠〜「小澤實『砧』」熟読玩味(山口珠央)] という面白い文章が載っていたので、『セレクション俳人05[http://d.hatena.ne.jp/rakuten/book/11497738:title=小沢實]集』を本棚から取り出しました。これは買ってすぐに読んだはずなのですが、句の上に○印が付いていないので、多分 ... [続きを読む]
  • 2008/03/01 13:41自転車で早春のヨコハマ
  • [asin:B0012RQN2Y:detail] 「BE-PAL」の3月号に、山下公園の近くでルイガノの小口径車をレンタルしている[http://www.style-yokohama.com/:title=店]の記事が出ていたので、さっそく行ってきました。 [f:id:mf-fagott:20080301145220j:image] MV−1は、ちょうど2年前のこの時期に京都で乗って以来です。ああ、懐かしいこの乗り心地。今回のはシートポストにオプションのサスペンションが付いています。僕が前から欲しいと思っ... [続きを読む]
  • 2008/02/23 11:25考える日本史
  • [asin:4087204235:detail] 橋本治の思考のスタート地点は「今の日本はどこかおかしい」で、そこから「なにがおかしいのか?」「どうおかしいのか?」を経て、その「原因」をはっきりさせようという方向に向かっていきます。「原因」がわかれば「その対処法」も見えてくるはずだと言います。 一つは「いじめ」の問題。橋本治は、子供たちを自殺に追い込むほどの陰湿ないじめの根っこがどこにあるのかを探るために思考を積み重ねます... [続きを読む]
  • 2008/02/16 18:50愛すべき道連れ
  • 「現代文」の授業で三浦哲郎の「めちろ」という短編を読みました。味わい深い佳品です。 それで『短篇集モザイク1 みちづれ』(新潮文庫)を読んでみました。 [asin:4101135142:detail] 三浦哲郎は、「あとがき」で 長大な作品よりも隅々にまで目配りのできる短いものの方が自分の性に合っている と言っているけれど、実際そのとおりで、三浦哲郎の短編小説には、スキがありません。見事な出だしで読者をいきなり作品世界に引... [続きを読む]
  • 2008/02/11 13:00[音楽]室内合唱団「カンマーコア湘南」演奏会
  • ヴィクトリア「レクイエム」、ハビエル・ブストー「アヴェ・マリア」など、スペインの古今の合唱曲を集めた演奏会。とても上質の音楽を聴かせてくれて、大満足。スペインの音楽というとロドリーゴのギターとかグラナドスのピアノ曲の印象が強かったけれど、こういう声楽の名曲もあるんですね。 ビクトリアは、スペインのパレストリーナともいわれるが、その名作《レクイエム(死者のためのミサ曲)》に感じられる神秘的な情熱と迫... [続きを読む]
  • 2008/02/06 06:22一期は夢よ、そりゃそうだけど
  • [asin:4087203778:detail] これはいわゆる「人生読本」の類の本です。 こういう本を手に取るというのは、自分を変えたいという気持ちがあるっていうことですね。 だから、読んで少しでも生き方や考え方が変わったというのでなければ、読まなくても同じだったということになります。 この本を読み終えたのは10日ほど前なんですが、その後自分の中に少しでも変化があっただろうか。振り返ってみても、読む前の自分と変わった部分が... [続きを読む]
  • 2008/02/03 00:53[俳句]杞陽と子規
  • 「[http://weekly-haiku.blogspot.com/:title=週刊俳句 Haiku Weekly]」に、僕の文章「『俳句界』2008年2月号を読む」を載せていただきました。 「シリーズ魅惑の俳人たち2 京極杞陽」の中の、加藤かな文の文章について思うところを書いた文章です。加藤かな文は、かつて『俳句』の「俳句月評」を担当していた時期があり、読み応えのある文章の書き手として僕の記憶に残っている人です。「週刊俳句」の編集人のさいばら天... [続きを読む]
  • 2008/01/24 15:00[俳句]京極杞陽という不思議
  • 京極杞陽という俳人の存在を知ったきっかけは何だったか、ただその名前とずいぶんシンプルな句を作る人だなあという印象だけがずっと消えずにいたのですが、昨年の『俳句界』10月号の特集の中のアンケートで、好きな「ホトトギス系」の俳人として京極杞陽の名前を挙げている人が少なからずいるのを見て、あらためて杞陽という人に興味が湧いてきました。 幸い勤務校の図書室の書庫に『[asin:4872270126:title]』という本がある... [続きを読む]
  • 2008/01/22 02:36[俳句][短歌]『俳句界1月号』を読んで(2)
  • 職場の同僚Aさんが、短歌に興味があるならと言って、ご自身の歌の載っている歌誌『氷原』(07年11月号)を貸してくださいました。 知人の突然の死を契機に久しぶりに作って投稿したという作品からは、亡くなった知人と残された家族への深い愛情と共感がにじみ出ていました。その中の一首。 ぎこちない遺影の笑みは突然の死を受け容れられぬ死者のとまどい 僕はこれを自分の「句帳」に書き写しながら、『俳句界』1月号で読... [続きを読む]
  • 2008/01/19 04:25[俳句][短歌]ときにはワケのわからんモノも…
  • 1月15日の日記で北村太郎の『[asin:B000J7MJHG:title]』についてちょっと触れましたが、今amazonで調べてみてびっくりしてしまいました。今日現在amazonには一冊だけ出品されていますが(もちろん中古)、価格が8,000円もするんですよ。僕が持っているのは1982年発行の初版本(定価1,400円)。勤め始めて間もない頃に買ったんです。大事にしなきゃ。 さて、先日書いたことの続きになりますが、この本は「... [続きを読む]
  • 2008/01/17 04:37[短歌]なかなか遠くもあるかな
  • 「現代文」の教科書に前田夕暮の 木に花咲き君わが妻とならむ日の四月なかなか遠くもあるかな が出てくるので、午後から有給休暇をとって「前田夕暮記念室」に行くことにしました。 すぐ近くまで行くバスが少ないので、1kmほど離れたバス停から水無川に沿ってしばらく歩いて秦野市立図書館に向かいました。 天気が良くて、丹沢の山がきれいに見えましたが、風が冷たかったですよ〜 [f:id:mf-fagott:20080117124800j:image] こ... [続きを読む]
  • 2008/01/15 17:54[俳句][短歌]ウソでもいいから「ハエタタキ」
  • 前回の続き。 『短歌はじめました。』を読みながら、実にいろいろなことを考えました。 ああいたい。ほんまにいたい。めちゃいたい。冬にぶつけた私の小指(←足の)。  すず という歌をめぐっての、東直子、穂村弘、沢田康彦の三氏のやりとりなんですが、 東 照れてとりつけたような字余りが愛らしいですね。《冬にぶつけた》ところがほんとに痛そうで。この《(←足の)》がほんとに可愛い。 穂村 いいね、これ。 東 い... [続きを読む]
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