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mfさん: 僕が線を引いて読んだ所
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プロフィール

ハンドル名mf さん
ブログタイトル僕が線を引いて読んだ所
サイト紹介文仕事がらみの本、仕事を忘れるための本… 本棚には雑多な本が増え続けています。
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更新頻度情報提供197回 / 762日(平均1.8回/週) - 参加 2006/06/25 21:26

mf さんのブログ記事

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  • 2008/02/03 00:53[俳句]杞陽と子規
  • 「[http://weekly-haiku.blogspot.com/:title=週刊俳句 Haiku Weekly]」に、僕の文章「『俳句界』2008年2月号を読む」を載せていただきました。 「シリーズ魅惑の俳人たち2 京極杞陽」の中の、加藤かな文の文章について思うところを書いた文章です。加藤かな文は、かつて『俳句』の「俳句月評」を担当していた時期があり、読み応えのある文章の書き手として僕の記憶に残っている人です。「週刊俳句」の編集人のさいばら天... [続きを読む]
  • 2008/01/24 15:00[俳句]京極杞陽という不思議
  • 京極杞陽という俳人の存在を知ったきっかけは何だったか、ただその名前とずいぶんシンプルな句を作る人だなあという印象だけがずっと消えずにいたのですが、昨年の『俳句界』10月号の特集の中のアンケートで、好きな「ホトトギス系」の俳人として京極杞陽の名前を挙げている人が少なからずいるのを見て、あらためて杞陽という人に興味が湧いてきました。 幸い勤務校の図書室の書庫に『[asin:4872270126:title]』という本がある... [続きを読む]
  • 2008/01/22 02:36[俳句][短歌]『俳句界1月号』を読んで(2)
  • 職場の同僚Aさんが、短歌に興味があるならと言って、ご自身の歌の載っている歌誌『氷原』(07年11月号)を貸してくださいました。 知人の突然の死を契機に久しぶりに作って投稿したという作品からは、亡くなった知人と残された家族への深い愛情と共感がにじみ出ていました。その中の一首。 ぎこちない遺影の笑みは突然の死を受け容れられぬ死者のとまどい 僕はこれを自分の「句帳」に書き写しながら、『俳句界』1月号で読... [続きを読む]
  • 2008/01/19 04:25[俳句][短歌]ときにはワケのわからんモノも…
  • 1月15日の日記で北村太郎の『[asin:B000J7MJHG:title]』についてちょっと触れましたが、今amazonで調べてみてびっくりしてしまいました。今日現在amazonには一冊だけ出品されていますが(もちろん中古)、価格が8,000円もするんですよ。僕が持っているのは1982年発行の初版本(定価1,400円)。勤め始めて間もない頃に買ったんです。大事にしなきゃ。 さて、先日書いたことの続きになりますが、この本は「... [続きを読む]
  • 2008/01/17 04:37[短歌]なかなか遠くもあるかな
  • 「現代文」の教科書に前田夕暮の 木に花咲き君わが妻とならむ日の四月なかなか遠くもあるかな が出てくるので、午後から有給休暇をとって「前田夕暮記念室」に行くことにしました。 すぐ近くまで行くバスが少ないので、1kmほど離れたバス停から水無川に沿ってしばらく歩いて秦野市立図書館に向かいました。 天気が良くて、丹沢の山がきれいに見えましたが、風が冷たかったですよ〜 [f:id:mf-fagott:20080117124800j:image] こ... [続きを読む]
  • 2008/01/15 17:54[俳句][短歌]ウソでもいいから「ハエタタキ」
  • 前回の続き。 『短歌はじめました。』を読みながら、実にいろいろなことを考えました。 ああいたい。ほんまにいたい。めちゃいたい。冬にぶつけた私の小指(←足の)。  すず という歌をめぐっての、東直子、穂村弘、沢田康彦の三氏のやりとりなんですが、 東 照れてとりつけたような字余りが愛らしいですね。《冬にぶつけた》ところがほんとに痛そうで。この《(←足の)》がほんとに可愛い。 穂村 いいね、これ。 東 い... [続きを読む]
  • 2008/01/13 06:46[短歌][俳句]短歌始めました。
  • 短歌作りの参考になり、かつ読み物としても面白そうな本はないかと思っていたら、本屋の店頭でこんな本を見つけました。 [asin:4044054010:detail] この3学期は現代文の授業の中で、生徒に短歌作りを楽しんでもらおうと思っているんです。 なぜ俳句ではなくて、短歌なのか。 一言で言ってしまえば、俳句より短歌の方がサマになるから。これは僕の経験から言って、間違いありません。俳句は生徒には無理、というわけでもないので... [続きを読む]
  • 2008/01/10 13:35[俳句]計算、合っているかな?
  • 『俳句』がこの1月号より、岸本尚毅氏の「名句合わせ鏡」という連載を始めたということなので、それがぜひ読みたくて図書館へ。 [asin:B0011E0JPK:detail] ついでに他の記事にも目を通していたら、読者投句欄「平成俳壇」に応募総数が載っているのを見つけました。1年半ほど前までは、僕も『俳句』に投句していたのですが、その頃は確か応募数は公表されていなかったと思います。 この1月号の場合、応募はがきの数が2388通... [続きを読む]
  • 2008/01/09 11:05歳をとっても右往左往
  • ローカルな話になりますが、相模鉄道を利用している方なら、駅に置いてある小冊子「相鉄瓦版」知ってますよね。 最新号の冒頭に、俳優の大杉漣の「見る前に飛んでしまう自分であり続けるために」という文章(聞き書き)が載ってますが、読みましたか? 映画撮影時のエピソードなどが書かれていて面白いのですが、最後の方に書いてあった、「すでに自分の中にある財産よりも、与えられたものをどう財産にしていくのかということの方... [続きを読む]
  • 2008/01/06 00:58[俳句][短歌]『俳句界』1月号を読んで(1)
  • さあ、新学期。2年の現代文の授業は、まず短歌の鑑賞から。(最後には生徒たちにも短歌を作ってもらう予定ですが、その話はまた後日。) 教科書の「短歌十二首」の冒頭は正岡子規の次の歌です。 久方のアメリカ人のはじめにしベースボールは見れど飽かぬかも 「久方の」という万葉の時代の枕詞を「アメリカ」の「アメ」にかけたところに子規らしい「遊び心」が表れていますね、なんて話から授業に入っていく予定なんですが、…... [続きを読む]
  • 2008/01/05 04:51ムンク展
  • 最終日前日の土曜日とあっては、大混雑間違いなしとは思いましたが、「よし、行こう!」と思いたったのは、西洋美術館のホームページの解説中の次の部分に興味をひかれたからです。 本展は、ムンクが試みた装飾プロジェクトにそれぞれ1章をあてて構成され、彼の「装飾画家」としての軌跡をたどれるものとなっています。第1章では〈生命のフリーズ〉における装飾性の展開を扱い、それに続く各章では、アクセル・ハイベルク邸やマ... [続きを読む]
  • 2008/01/02 08:56文化としてのサッカー
  • あけましておめでとうございます 今年もよろしくお願い申し上げます さて、今年の僕の目標の一つ、それは日本語を教えるプロとしての自覚をしっかりと持って、昨年以上にいい仕事をする、ということです。 なんて、いきなり立派なことを宣言してしまいましたが、こういう意識を持たずに日々をやり過ごしてしまったら、定年退職を迎えたときに絶対に後悔するんじゃないかっていうことを、最近はすごく考えるんですよ。 というわけ... [続きを読む]
  • 2007/12/30 05:55[俳句]野沢の俳諧師
  • 野沢温泉スキー場に行ってきました。 [f:id:mf-fagott:20071228134052j:image] と言っても、かつてのようにガンガン滑ることはなく、(昨年は大晦日に救急病院の世話になってしまいましたから…) [f:id:mf-fagott:20071227161447j:image] 夕方は温泉街散策。 ここは全部で13ヶ所あるという共同浴場の一つ、大湯。 [f:id:mf-fagott:20071228161939j:image] お湯は熱いけど、情緒があってなかなかいい気分。 大湯の ... [続きを読む]
  • 2007/12/26 11:33本棚の整理
  • 久々に本棚の整理。 本は5年前に家を新築したときにだいぶ処分したけれど、また本棚からあふれはじてしまったのです。 今回古本屋に持って行ったのは、椎名誠の小説・エッセイのほか、うっかり重複して買ってしまった文庫本などが少々、あわせて約40冊。 椎名誠は、『さらば国分寺書店のオババ』を最初に読んだとき、こんなに面白い文章があったのかと驚き、それ以来ずいぶん読んで、本棚一段分くらいたまってしまったのですが... [続きを読む]
  • 2007/12/24 05:22[俳句]レモンもどき
  • 『季別季語辞典』(宗田安正監修)を購入。 [asin:4053013259:detail] 投句の締切日が近づいてくると、今までは季節ごとに分冊になった文庫本の歳時記を通勤鞄に入れて、電車の中や帰宅途中の喫茶店で開いていましたが、分冊だと不便を感じることが多いんですよね。 街路樹の「紅葉」が見頃を迎えるよりも早く「木枯らし」が吹き始めたり、厳しい「寒さ」の中で「ものの芽」がふくらみ始めていたり… 季節というのは常に過ぎ去っ... [続きを読む]
  • 2007/12/22 23:27予感的中…
  • はてなカウンターでアクセス元を確認していたら、グーグルで「大学時代 勉強しなかった 後悔」の三語で検索して僕の所に来た人がいるんですよ。何だかいやな予感がして確認したら、なんと、その三語で検索すると僕の[http://d.hatena.ne.jp/mf-fagott/20070115:title=記事]が上から5番目に出てきてしまうんですね。15,300件の中の5番目ですよ。 不名誉な話だなあ… グーグルっていうのがどういう仕組みになっているのか、僕に... [続きを読む]
  • 2007/12/21 06:10流しそうめんか、回転寿司か?
  • 『ウェヴ時代をゆく』読了。 すでにこの本については、俳句の解釈と絡めながら二回にわたって言及してきましたが、あらためて印象的だった部分についてコメントを加えておきます。 (1)僕は常々、「頭がいい人というのは自分が幸福になれる人のことだ」と考えてきました。どんな境遇にあっても望みうる最高の幸福をつかめる人。もちろん、自分の幸福というのは自分を取り巻く人の幸福と共に成り立っているわけですから、「頭の... [続きを読む]
  • 2007/12/19 14:38[俳句](続)北風とブログ
  • 電車の中で『ウェブ時代をゆく』の続きを読みながら、また夏石番矢の「北風やブログに集まる無数の心」の句を思い出してしまいました。前回の記事で二通りの解釈を試みてみましたが、この句には別の読み方もあるのではないかとふと思ったのです。そのきっかけとなったのが、次の箇所です。  皆が「この人から学びたい」と思う尊敬する知人を一人選び、「皆で学ぶ」ためにその人にブログの開設を促せば、それだけでも日本語のネ... [続きを読む]
  • 2007/12/17 17:34[俳句]北風とブログ
  • 『俳句界』12月号の中の、ちょっと気になった句、その3。 北風やブログに集まる無数の心    夏石番矢 この句を一読したときの僕の中の戸惑いは、次のような二様の解釈の可能性をほぼ同時に思い浮かべたことによります。 解釈1 膨大な数にのぼる現代人がブログという新しいツールに飛びつきメッセージを発信しているが、それらのほとんどは他人の耳に届くことなく虚空に消え去る。ネット上を漂う無数の「つぶやき」や... [続きを読む]
  • 2007/12/13 04:35自己を演じる
  • 2学期の現代文の授業で取り上げた山口昌男の評論「遊び」(『気配の時代』所収)は、高校生に読ませる教材としては少々手強かったのですが、僕にはなかなか興味深い内容でした。 [asin:4480842063:detail] 「人は演ずることによって、本来の自分と外向けの自分とに分裂する。この二つの自己の間の距離を自覚し、様々な自己を演じることを楽しむのがラテン系の「乾いた文化」。一方「湿った文化」に属する日本においてはこの二つ... [続きを読む]
  • 2007/12/08 02:00[音楽]にぎやかな悲しみ
  • 今日、仕事を終えて帰宅する時の出来事。 寒くて暗いホームで15分ほど待ってやっと来た電車に乗って、すぐに『[asin:4783708851:title]』を開いて読み始め、ふと目を上げたときにはもう二駅も先まで乗り過ごしてしまっていたのでした。今の職場になってから約7年。こんなこと初めてです。単線で本数の少ない田舎の電車なので、ヘタをすると戻るのにまた何分も待たされることがあるのですが、今日は幸い反対のホームで逆向きの電... [続きを読む]
  • 2007/12/07 07:32軽やかな詩
  • 『荒地の恋』を読めば、今度は北村太郎の詩を読みたくなる。 あの、小説に描かれた波乱の後半生からどんな詩が生み出されたのか。 図書館に行って『荒地の恋』を返却し、替わりに『北村太郎詩集』(現代詩文庫61)、『続・北村太郎詩集』(現代詩文庫118)を借りてきた。前者は、詩友から「たった、これだけかあ」と言われたという寡作の時代の全作品を掲載、後者は平穏な家庭生活を捨ててから最晩年に至るまでの多産の時代の... [続きを読む]
  • 2007/12/06 10:12荒地に実った果実
  • [http://book.asahi.com/review/TKY200711200289.html:title=朝日新聞の書評]を読んで、是非読みたいと思っていたねじめ正一の『荒地の恋』が、職場のすぐ近くの図書館の新刊コーナーに並んでいた。ラッキー! [f:id:mf-fagott:20071208002304j:image] 北村太郎は、同じ詩人で親友の田村隆一の4人目の妻、明子と深い仲になったことを妻の治子に告白する。治子は激怒し、衣類を鞄に詰めて家を飛び出す。 北村は玄関に突っ立ったま... [続きを読む]
  • 2007/12/05 23:20[俳句]モノとしての流星
  • 『俳句界』12月号の中の、ちょっと気になった句、その2。 山頂に流星触れたのだろうか    清家由香里 「2007年『俳句界』銘句歳時記―諸家自選句感銘句」の中の一句です。 これは今年の「俳句甲子園」の個人の部で最優秀に選ばれた句で、どこで読んだか思い出せないのですが、この句が会場で読み上げられたときは会場がどよめいたということです。高校生の句が、現在俳壇で活躍中の俳人たちの自選、他選の句と肩を並べて... [続きを読む]
  • 2007/12/01 19:35子どもとシュルレアリスム
  • 小学生の娘と、横浜美術館で開催中の展覧会「シュルレアリスムと美術」を観て来ました。 子どもが楽しめるような絵は少ないだろうと予想していた通りで、娘は今まであまり見たこともないような奇妙な絵の連続に戸惑った様子でした。 僕が「これはね、夢を絵にしたんだよ」と言うと、納得できたようでしたが、「でもこんな夢、あんまり見たくないな…」 最後の方に展示してあった奈良美智の絵の前では、「あっ、これかわいい! 部... [続きを読む]
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