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- 2008/08/17 06:07夏休みの読書には?──戦争を考える編
- 夏休みの読書には?──戦争を考える編世間は夏休みのようです。夏休みといえば読書感想文の課題なんかがあって、戦争に関する本を読む生徒も多いでしょう。そういうのがなくても、8月15日付近にはきまってメディア総出の「あの戦争」特集の季節を迎えます。もっとも今年はオリンピックの陰に隠れているようですが。私も政治学、なかんずく日本政治外交史を学ぶ者として戦争関係の本は他人の何倍も読んできたつもりですが、一般の [続きを読む]
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- 2008/08/12 00:15手塚治虫『陽だまりの樹』
- 手塚治虫『陽だまりの樹』多くの日本人にとってそうであるように、手塚治虫は私にとっても“マンガの神様”である。特に『ブラック・ジャック』と『火の鳥』は何百回と読み返した(誇張ではなく)。その魅力を語るにはあまりにもファン歴が短すぎるけれども、最近読み直した『陽だまりの樹』(小学館文庫、全8巻)についてちょっと書き残しておく。『陽だまりの樹』は幕末を舞台にとり、手塚良仙と伊武谷万二郎の二人を主人公とし [続きを読む]
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- 2008/08/07 23:31好きなパスタは何ですか?
- 好きなパスタは何ですか?最近パスタに凝っている。凝っている、というよりは、作れるレパートリーが少なくていつものパスタに飽きてきたので、色々と試行錯誤中なのです。しかし「男でも作れる、時間のかからない、栄養のありそうなパスタ」というのはなかなか難しい。今のところ、他人に食べさせられるレパートリーは2,3くらいしかありません。〓鮭とチーズのペペロンチーノ〓納豆と水菜のパスタ〓イカとホタテのバジル風味ち [続きを読む]
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- 2008/08/03 07:59書評129:司馬遼太郎『竜馬がゆく』その4
- 書評129 司馬遼太郎『竜馬がゆく』その4(文春文庫[新装版]、1998年)全8巻書評122:『竜馬がゆく』その1/書評124:その2 /書評127:その3と続いてきたこの長編も、今回の書評で結末を迎えることになります。'''【著者紹介】'''しば・りょうたろう (1923─1996年) 作家。大阪生れ、大阪外語学校蒙古語科卒。産経新聞文化部に勤めていた1960年『梟の城』で直木賞を受賞し、以後歴史小説を [続きを読む]
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- 2008/07/31 00:222つ目の☆がつきました。
- えー、先日、このブログに人気度を示す2つ目の☆がつきました。はい、パチパチパチ。このYahoo!ブログの「人気度」という概念はすこぶるわかりづらいもので、どういう基準で上がるのか全くブラックボックスです。ブログを始めた当初はそれなりに気にしていたものの、昨年からはマイペースでいいじゃないか、という気持ちの方が強くなっていました。しかしいざ点灯してみると、やはりこれは日々訪れ、コメントをいただいている皆様 [続きを読む]
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- 2008/07/26 01:43書評128:渡辺一史『こんな夜更けにバナナかよ』
- 書評128 渡辺一史『こんな夜更けにバナナかよ──筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち』(北海道新聞社、2003年)この本を手に取った理由は、久しぶりに骨太なノンフィクションを読みたいなと思ったことと、書評93:『「待つ」ということ』を読んでケアの現場に少し興味を持ったからである。これは、筋ジストロフィー症で重い障害を抱えた鹿野靖明氏と、その周囲に集まったボランティアの物語である。'''【著者紹 [続きを読む]
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- 2008/07/20 22:03書評127:司馬遼太郎『竜馬がゆく』その3
- 書評127 司馬遼太郎『竜馬がゆく』その3(文春文庫[新装版]、1998年)全8巻書評122:『竜馬がゆく』その1/書評124:その2に続き、『竜馬』書評も第三弾とあいなりました。今回は天下に激震が走る第5〜6巻を扱います。'''【著者紹介】'''しば・りょうたろう (1923─1996年) 作家。大阪生れ、大阪外語学校蒙古語科卒。産経新聞文化部に勤めていた1960年『梟の城』で直木賞を受賞し、以後歴史 [続きを読む]
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- 2008/07/16 20:45今日のお土産は…
- 我が職場には世界中から様々なお土産が舞い込みます。中国の甘栗やらベルギーのチョコやらフランスのクッキーやら。息抜きにみんなでお菓子を食べるのが束の間の休息な職場です。そのうちのいくつかは、このブログでもいくつか紹介してきました。そこで、今日のお土産。今日は、何とこれです。「梅ひじき」。お菓子っていうか、明らかにおかずだし…。ご飯ないと食べられなそうだし…。しかもちょっと豪華な箱入りで高そうだし…。 [続きを読む]
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- 2008/07/12 19:28書評126:宮城大蔵『「海洋国家」日本の戦後史』
- 書評126 宮城大蔵『「海洋国家」日本の戦後史』(ちくま新書、2008年)以前から注目していた気鋭の研究者の新刊である。かなり楽しみにして読んだ。ちくま新書はこういう本を書かせるのがうまいから好きだ。'''【著者紹介】'''みやぎ・たいぞう (1968年─) 政策研究大学院大学助教授。専攻はアジア国際政治史。1992年立教大学法学部卒業。1992年から1996年までNHK記者を務め、2001年一橋大学大 [続きを読む]
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- 2008/07/06 21:20映画『ショーシャンクの空に』
- 映画『ショーシャンクの空に』以前から気になっていたこの映画、お世話になっているin_my_sunshineさんの記事を見たのをきっかけに観てみました。監督:フランク・ダラボン 原作:スティーヴン・キング出演:ティム・ロビンス(アンディ) モーガン・フリーマン(レッド) ウィリアム・サドラー(ヘイウッド) ボブ・ガントン(ウォーデン・サミュエル・ノートン) ジェームズ・ホイットモア(ブルッ [続きを読む]
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- 2008/06/29 10:43書評125:モーム「雨」
- 書評125 モーム「雨」中野好夫訳『雨・赤毛』(新潮文庫、1959年)所収梅雨は一年で一番嫌いな季節だ。が、文句ばかり言っても天気は変わらない。あまり季節にちなんだ読書はしたことがなかったので、今年はそれらしい作品を選んでみた。イギリス文学の重鎮、サマセット・モームの名作短編である。'''【著者紹介】'''William Somerset Maugham (1874─1965年) イギリスの小説家・劇作家。フラ... [続きを読む]
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- 2008/06/25 22:56June Bride
- June Bride先週末、結婚しました。…て、残念ながら、私ではありません。私はこんな男前ではありません。結婚したのは、その男前の隣のうちの姉です。世間の例に漏れずJune Brideです。今までもそこそこ結婚式には出てきたつもりですが、やはり姉弟の結婚式となるとちょっと心構えも違いますね。親にも「次はお前だな。来年か?」とか言われて、そんな予定のカケラもないにしても、自分もそんな歳かぁ…とか思っちゃいます。義兄は [続きを読む]
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- 2008/06/20 19:34書評124:司馬遼太郎『竜馬がゆく』その2
- 書評124 司馬遼太郎『竜馬がゆく』その2(文春文庫[新装版]、1998年)全8巻書評122:『竜馬がゆく』その1に続き、2回目の書評。今回は第3〜4巻までを扱います。'''【著者紹介】'''しば・りょうたろう (1923─1996年) 作家。大阪生れ、大阪外語学校蒙古語科卒。産経新聞文化部に勤めていた1960年『梟の城』で直木賞を受賞し、以後歴史小説を一新する話題作を続々と発表。“司馬史観”とよばれ... [続きを読む]
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- 2008/06/16 22:02書評123:岩田規久男『日本経済を学ぶ』
- 書評123 岩田規久男『日本経済を学ぶ』(ちくま新書、2005年)経済学は、何冊読んでもわからない。と言うと大げさだけれど、個人的にはそれくらい馴染みにくい分野である。そんなわけで経済学の入門書ばかり何冊も読んでいる。岩田規久男の本はこれまでも何冊か読んでいて、わかりやすい本を書く印象があったので読んでみた。'''【著者紹介】'''いわた・きくお (1942年─) 学習院大学経済学部... [続きを読む]
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- 2008/06/08 08:21映画『THE 有頂天ホテル』
- 映画『THE 有頂天ホテル』いやぁ、あの植田監督の倒れこみ方はすごかったですね(笑)。個人的には、今年の笑いのツボ3本指に入ります。オリンピック本番ではどんなパフォーマンスが見れるのか楽しみです。いや、バレー自体も応援してますよ(笑)。それはともかく、そのバレーの後にたまたまテレビでやっていた『有頂天ホテル』を観ました。三谷監督の新作公開記念ということですが、この話題作ももう3年も前の映画なんですね。監... [続きを読む]
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- 2008/06/05 22:36お知らせ
- このブログには、3年前の発足当時から、Yahoo!ブログを開設していない方にもたくさん訪れていただいています。初期は特にマイナーな本ばかり扱っていたため、「ジョージ・ケナン」とか「カント 啓蒙」とかマニアックな単語で検索をかけた時、ピンポイントでひっかかっていたのだと推測しています。きっかけはともかく、Yahoo!ブログ以外の方にコメントをいただいたことは、読書の幅を広げたり、自分の読み方の浅さに気づかされる... [続きを読む]
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- 2008/06/01 00:47書評122:司馬遼太郎『竜馬がゆく』その1
- 書評122 司馬遼太郎『竜馬がゆく』その1(文春文庫[新装版]、1998年)全8巻今年の読書のテーマの一つである歴史小説の第二弾に選んだのは、やっぱり司馬遼太郎です。今回はシバリョーの代名詞とも言える大作、『竜馬がゆく』全8巻。何しろ8巻もあるので、どういう記事の書き方にしようか迷ったんですが、2巻読み終わるごとに一本の記事を書き、計4つくらい書こうかなと思います。でも予定は未定。とりあえず今日は一本目の記事で... [続きを読む]
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- 2008/05/27 01:25日本歴史占い
- 日本歴史占い何もやる気がおきない。そんな時はくだらないことをするに限ります。延々とドラクエのレベル上げをするとか。モンスターハンターの掛け合わせを何十種類も試してみるとか。しかしそんなことはこのブログのネタにはならないので、今回ははざくらさんのブログから「日本歴史占い」http://woman.excite.co.jp/fortune/rekishi/なるものを拝借してきました。結果は…'''天才と呼ばれながら流浪の生涯を終え... [続きを読む]
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- 2008/05/22 01:01書評121:本間正義「世界の食糧問題をどう見るか」
- 書評121 本間正義「世界の食糧問題をどう見るか」『国際問題』No.571(2008年5月号)久しぶりに雑誌論文を取り上げる。『国際問題』は学生時代によく読んでいた雑誌で、かなり質のいい特集を組むこともあったので、今でもたまにチェックしている。現在はWeb版になっているので、最新号なら無料で読める。今回レビューするのは、穀物価格の高騰、冷凍ギョーザ、表示偽装問題などでやかましくなってきた食糧問題についての論文。... [続きを読む]
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- 2008/05/17 00:35シングルモルト/グレンモーレンジ
- シングルモルト/グレンモーレンジ以前書評102:『ウィスキー&シングルモルトハンドブック』を読んで以来、色んなウィスキーの銘柄を試すようになった。もともと好きだったウィスキーは書評の記事に書いたけれど、その後色んな銘柄を試してみて、気に入った銘柄もいくつかできた。その中でも、イチオシなのがこのグレンモーレンジ。私は基本的にスペイサイド派なのだが、ハイランドならグレンモーレンジが一番好きだ。色はきれいな... [続きを読む]
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- 2008/05/12 06:49書評120:柴田元幸編著『ナイン・インタビューズ 柴田元幸と9人の作家たち』
- 書評120 柴田元幸編著『ナイン・インタビューズ 柴田元幸と9人の作家たち』(アルク、2004年)りんご図書館放出本フェア第四弾。しかも今回はCDつきです。'''【著者紹介】'''しばた・もとゆき (1954─) 翻訳家、小説家、東京大学教授。専攻はアメリカ文学。1985年イェール大学大学院修士課程修了。東京学芸大学教育学部助教授などを経て現職。現代アメリカ文学、特にポストモダン文学の翻訳... [続きを読む]
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- 2008/05/06 19:58ミスタードーナッツ/キャラメルアーモンドリング
- ミスタードーナッツ/キャラメルアーモンドリング先日、ミスドが値上げしたというニュースがありました。昨年のスタバの値上げ、今年初めのドトールの値上げに続いて、ミスドも…という感じです。でも、ミスドはコーヒーがおかわりできるのでついつい足を運んでしまいます。この日も結局8杯もいただきました(笑)。ミスドのコーヒーおかわり制度も店によって色々なようで、店員さんが回ってついでくれる店と自分から店員に頼む店... [続きを読む]
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- 2008/05/02 01:41書評119:君塚直隆『ヴィクトリア女王』
- 書評119 君塚直隆『ヴィクトリア女王──大英帝国の“戦う女王”』(中公新書、2007年)中公新書の評伝にはハズレが少ない。このブログでも書評56:『清沢洌』、書評66:『徳富蘇峰』など魅力的な評伝を取り上げてきた。そして半年ほど前に刊行されたのが本書である。君塚直隆は以前から注目していたイギリス政治外交史家であるが、王室好きの君塚がヴィクトリア女王を描いて面白くないはずがない。期待を持って読んだ。'... [続きを読む]
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- 2008/04/28 05:50書評118:筒井康隆『家族場面』
- 書評118 筒井康隆『家族場面』(新潮文庫、1997年)お世話になっているgakiさんが「大先生」という尊称をつけて呼ぶ筒井康隆の本。私自身にとっては、『文学部唯野教授』及びその関連本(『女性問答』など)以来、久しぶりに読む筒井作品である。ちなみに本書も書評115:『世直し源さん』、書評117:『幻のロシア絵本 1920─30年代』と同じくりんごさんにただいてきたもの。放出本フェアはまだまだ続きますよ(笑)!''... [続きを読む]
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- 2008/04/26 04:26親友の定義
- 親友の定義祝・30,000Hit!!!…と、いつものキリ番記事を書きたいところなんですが、やっぱり30,00Hitの瞬間を見逃してしまいました…。今回も誰に踏んでもらったのかは闇の中。つくづく運の悪いブログです。めでたく30,00Hitを迎えたこのブログですが、実は先週、今年初めから続けていた毎週更新が途切れてしまいました。今年の初めに、できれば週2回、少なくとも週1回の更新を頑張ろうと密かに決めていたのですが、先週は仕 [続きを読む]
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