|
- 2008/07/02 12:22「かなしみの場所」 大島真寿美
- 昨日の「庭の桜、隣の犬」と感触が似ていた。大島さん、大人の話もいいんだなー。かなしみの場所(2004/06)大島 真寿美商品詳細を見る誰かが、誰かに会いに来る。誰かが、誰かに会いたいと思う。それってなんなんでしょうね―。離婚して実家にもどり、雑貨をつくりながら静かな生活をおくる果那。夫と別れるきっかけとなったある出来事のせいで、自分の家では眠れないのに、なぜか雑貨の卸し先「梅屋」の奥の小部屋では熟睡するこ [続きを読む]
|
- 2008/07/01 10:32「庭の桜、隣の犬」 角田光代
- FC2の最大の欠点は大人向けサイトTBだと思う。そのせいでTB承認制にしてるんで、なかなか反映させられなくて申し訳ない。庭の桜、隣の犬 (講談社文庫)(2007/09/14)角田 光代商品詳細を見るある日、宗二が会社の近くに小さなアパートを借りたいと言い出した。タクシーで帰宅するより安く済むから、と。妻の房子はそれを聞いて「いいなあ」と思う。半別居状態の夫婦生活が始まるが・・・。 いや、やっぱ角田さん上手いですよ。他に [続きを読む]
|
- 2008/06/30 14:016月の読書日記(2008年)
- 今月読んだ本は図書館本18冊、購入本7冊。色々あって少なめです。無理しないでいたらこのくらいなのが今のペース。 今月のベストブック 「赤×ピンク」 桜庭一樹 (88点)生きていくのが苦しい、愛されたいと渇望している女の子たちの話。女性なら共感できる! と思う。「ラットマン」 道尾秀介 (88点)ミステリファンのためのミステリ。騙される快感。「黄色い目の魚」 佐藤多佳子 (88点)青春小説の教 ... [続きを読む]
|
- 2008/06/30 13:37「いのちのパレード」 恩田陸
- 恩田陸の長編が読みたい。ワンアイディアで書いてしまう短編より、断然長編の方が好き。いのちのパレード(2007/12/14)恩田 陸商品詳細を見る恩田ワールドの原点への熱きオマージュ。ホラー、SF、ミステリ、ファンタジー……クレイジーで壮大なイマジネーションが跋扈する、幻惑的で摩訶不思議な作品集。 (帯より抜粋) 残念ながらこれは短編集。ああ、恩田陸って人はSFの人なんだなあ、と実感させられる作品でした。こぎ ... [続きを読む]
|
- 2008/06/27 10:38「花が咲く頃いた君と」 豊島ミホ
- 「東京・地震・たんぽぽ」が大変よかったんで、次に何を読もうか狙っていた作家さん。花が咲く頃いた君と(2008/03/19)豊島 ミホ商品詳細を見るひまわりで遊び、コスモスに恋をし、椿に涙して、桜の微笑みに頬笑む-。目を閉じ、耳を澄ませば、可憐な花の囁きが聞こえる。日常の切ない一瞬を切り取る名手が、いま、分岐点にいる人に贈る珠玉の短編集。 (「MARC」データベースより) まさに、短編集、です。主人公はそれぞれ違 ... [続きを読む]
|
|
|
- 2008/06/27 10:17図書館で借りた本(6/26)
- 「いのちのパレード」 恩田陸「愛しの座敷わらし」 荻原浩 「かなしみの場所」 大島真寿美「庭の桜、隣の犬」 角田光代 「私は貝になりたい」 加藤哲太郎 計5冊図書館に行くと、三男が本を持って脱走します。追いかけてきてくれると覚えたらしい。仕方ないのでその本は借りてくることにしてます。今回は「私は貝になりたい」。表紙を見せて置かれてた本です。こういう機会でもなかったら読まないだろう本なの [続きを読む]
|
- 2008/06/26 09:30クビシメロマンチスト」 西尾維新
- 文庫出るの、待ちました。どうせ買うんならやっぱり同じサイズでそろえたいし。次は二ヵ月後、我慢、我慢。クビシメロマンチスト―人間失格・零崎人識 (講談社文庫 に 32-2 西尾維新文庫)(2008/06/13)西尾 維新商品詳細を見る鴉の濡れ羽島で起こった密室殺人事件から2週間。「ぼく」こと戯言遣い・いーちゃんは、級友・葵井巫女子に誕生祝という名の飲み会に誘われる。級友と一緒にすごす休日に興味のなかった主人公だったが、強 ... [続きを読む]
|
- 2008/06/25 10:12図書館で借りた本(6/24)
- 「めざせ!ポジティブADHD」 あーさ「花が咲く頃いた君と」 豊島ミホ 計二冊ADHDの本は、普通の子でも読んどくと参考になるよーって聞いたから。知らない事を「知らない」出終わらせないために、努力する。 [続きを読む]
|
- 2008/06/25 09:18「黄色い目の魚」 佐藤多佳子
- 結構たまってた積読もこれで一応の解消です・・・。あとは、「単行本を図書館から借りて読んでたのが文庫になったんで買いました」って本と、『ドグラ・マグラ』くらい。『ドグラ・マグラ』は何回チャレンジしても途中で萎えちゃうんだよね。黄色い目の魚 (新潮文庫)(2005/10)佐藤 多佳子商品詳細を見る海辺の高校で、同級生として二人は出会う。周囲と溶け合わずイラストレーターの叔父だけに心を許している村田みのり。絵を描くの ... [続きを読む]
|
- 2008/06/24 10:45「盗作」 飯田譲治・梓河人
- 私が読んだのは単行本。アマゾンで検索書けたら割と最近文庫版が出てるのね。こういうこと結構あるなあ・・・。単に、図書館で貸し出し中じゃなくなるのってそういうタイミングなのかもしれないな。盗作 上 (講談社文庫 い 103-11)(2008/04/15)飯田 譲治梓 河人商品詳細を見るある日突然「創作の衝動」が訪れた彩子。突き動かされるように描いた一枚の絵、それは周りの人たちの心を大きく揺さぶったが、非公開のある作品と類似して [続きを読む]
|
- 2008/06/23 10:06「みずうみ」 いしいしんじ
- いしいしんじさんの本は、表紙も素敵。手に取るたび、「は〜」と思う。みずうみ(2007/03/16)いしい しんじ商品詳細を見るこぽり、こぽり。村の奥にあるみずうみから、月に一度水が溢れ出す。眠り続ける人達が、たくさんの情景を語り続ける。こぽり、こぽり・・・。 三章からなっています。第一章。山奥の村、「みずうみ」の傍らで生きる小さな小さな村。この村だけのしきたりが、穏やかに村と暮らしを守っていたが・・・。ファンタ ... [続きを読む]
|
- 2008/06/20 13:10「壁抜け男の謎」 有栖川有栖
- 表紙を見て「あ、角川の本だ」と思いました。何故わかった、自分。壁抜け男の謎(2008/05/01)有栖川 有栖商品詳細を見る犯人あて小説から近未来小説、敬愛する作家へのオマージュから本格パズラー、そして官能的な物語まで。有栖川有栖の魅力を余すところなく満載した最新傑作作品集。(帯の解説より)この説明文を読んじゃうと、もうこれ以上書くことはないかな、という気持ちもするなあ。シリーズものではかけなかった作品のみ ... [続きを読む]
|
- 2008/06/19 11:29「陽気なギャングが地球を回す」 伊坂幸太郎
- 伊坂氏の本はいつ読んでも楽しませてくれるだろう事確定で、逆説的に「何か本が読みたい」時用にあまり読まないようにしている。同じ理由で買ってない本も結構あるのだけど、これ、ほかの人にも通じる理屈なのかしら。陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)(2006/02)伊坂 幸太郎商品詳細を見る嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。この四人の天才たちは百発百中の銀行強盗だった……はずが、思わぬ [続きを読む]
|
- 2008/06/19 11:09図書館で借りた本(6/18)
- 「陽気なギャングが地球を回す」 伊坂幸太郎「ぼくらの家出3days」 さとうまきこ「壁抜け男の謎」 有栖川有栖「あなたはダメな子じゃない」 長谷川博 計4冊迷走中。児玉清の名言、「読むために読む本は自分の中に何も残さない」。まったくその通り。私は読書が好きだったのだろうか? ... [続きを読む]
|
- 2008/06/18 09:25「虚無への供物」 中井英夫
- 今日から元に戻る予定だったのですが、どうも時間をとるのが難しくなってきたので、今後土日の更新はあったりなかったりになります。虚無への供物〈上〉 (講談社文庫)(2004/04)中井 英夫商品詳細を見る昭和29年の洞爺丸沈没事故で両親を失った蒼司・紅司兄弟、従弟の藍司らのいる氷沼家に、さらなる不幸が襲う。密室状態の風呂場で紅司が死んだのだ。そして叔父の橙二郎もガスで絶命―殺人、事故? 駆け出し歌手・奈々村久生らの ... [続きを読む]
|
- 2008/06/16 13:51休養中。
- 先日体調を崩しまして(日記ブログのほうには書きましたが)現在は回復しているのですが、なかなか本をまとまって1冊読む気力が続きません・・・。あさってあたり復活予定です。 [続きを読む]
|
- 2008/06/12 11:39「GOSICK ?」 桜庭一樹
- ちょっと間が空いちゃいましたが、4巻目。GOSICK (4) ゴシック・愚者を代弁せよ 富士見ミステリー文庫(2005/01)桜庭 一樹 武田 日向商品詳細を見るヴィクトリカの存在の謎の一端が明らかに!?数十年前、王国ソヴュールに風のように現れ、政治を裏から操った一人の錬金術師がいた。その名をリヴァイアサン。生死不明のまま歴史の舞台から去った彼の手記をヴィクトリカは図書館塔の中から発見する 。 (出版社 / 著者からの内 [続きを読む]
|
- 2008/06/11 09:38「スタンド・バイ・ミー―東京バンドワゴン」 小路幸也
- シリーズ第三巻。そりゃもう大変楽しみにして、発売直後に買いました。感想が遅くなったのには訳があります。スタンド・バイ・ミー―東京バンドワゴン(2008/04)小路 幸也商品詳細を見る大人気の東京バンドワゴンシリーズ第3弾!古本屋を営む平成の大家族が、古本と共に持ち込まれる事件の数々を家訓に従い解決する、涙と笑いのラブ&ピース物語。今回は、あの昭和のスターが愛のために奔走する!? ますます元気な第3弾!(ア [続きを読む]
|
- 2008/06/10 10:12「スウィングガールズ」 矢口 史靖
- この映画から、もう4年たつのか。なんか、最近な気がしてならないんだけど。スウィングガールズ(2004/08)矢口 史靖商品詳細を見る「ジャズやるべ!」−−ビッグバンドジャズに魅せられた田舎の少女&少年の、瑞々しくも大爆笑の日々。2004年9月ロードショーの映画「スウィングガールズ」の原作本。映画では語られなかったエピソードも満載!(「MARC」データベースより) これは、面白くないわけがない、と思います。題材がいい ... [続きを読む]
|
- 2008/06/09 10:58「カクレカラクリ」 森博嗣
- 今アマゾンで検索書けたら森博嗣関連書籍、200冊越えてました。文庫再録や漫画化されてる分差し引いても、100冊くらいはあるって事だよねえ。・・・読んでるのは3分の1くらいかな。カクレカラクリ(2006/08)森 博嗣商品詳細を見る廃墟マニアの郡司朋成と栗城洋輔は、同じ大学に通う真知花梨に招かれて鈴鳴村にやって来た。天才絡繰り師によって、120年後に作動するように仕掛けられた謎の絡繰りとは? コカ・コーラ120 ... [続きを読む]
|
- 2008/06/08 10:05「もうひとつのアンパンマン物語」 やなせたかし
- アンパンマンの作者でもあり、「てのひらを太陽に」の作詞者でもあるやなせ氏のエッセイ集です。もうひとつのアンパンマン物語―人生は、よろこばせごっこ(1995/02)やなせ たかし商品詳細を見るあちこち探したんだけど画像はどこにもなかった・・・。いやもう、やなせ氏ってのはすごい人だなあ、と感服するばかりの本ですよ。だってアンパンマンの作者で、ブームが来ているのに、「ぼくは才能が薄い人だから」とか言っちゃうんで [続きを読む]
|
- 2008/06/06 09:49「お母さん社長が行く!」 橋本 真由美
- 去年、大騒ぎになった、「ブックオフの社長にパート出身の主婦が就任?」の、社長が書いた本。お母さん社長が行く! (NB Online book)(2007/04/19)橋本 真由美商品詳細を見る自分の半生と、ブックオフ入社後の苦労を中心に書いた本。ビジネス書、ではないと思う。ブックオフという業種全体をみる視点は持ってない、「私に出来るのは人づくり」という感性の著者。私はこうやって頑張って、こうやって生きてきました。仕事が楽 [続きを読む]
|
- 2008/06/06 09:05図書館で借りた本(6/5)
- 「みずうみ」 いしいしんじ「カクレカラクリ」 森博嗣「スイングガールズ」 矢口史靖「もうひとつのアンパンマン物語」 やなせたかし「盗作(上・下)」 飯田譲治・梓河人 「作家の手紙 」アンソロジー 計7冊カード切り替え完了。大分番号が大きくなっちゃってちょっと残念。 ... [続きを読む]
|
- 2008/06/06 07:52「作家の手紙」 アンソロジー
- 野生時代に連載されたもの、だそうです。はー、チェックしてない本色々あるんだなあ・・・。作家の手紙(2007/03)有栖川 有栖商品詳細を見る36人の作家たちが書いた「手紙」。借金申し込みの手紙、ファンレター、亡き友への手紙など、バリエーションに富んだ「文章のプロの」手紙たち。 執筆陣が豪華な本なのです。有栖川有栖、歌野晶午、角田光代、大島真寿美、奥田英明、森絵都、などなど。(個人的に興味のある順で)内容も [続きを読む]
|
- 2008/06/05 09:49「妖精の棲む森」 早坂真紀
- イラストは葉祥明さんという方。温かみのあるイラストが気に入って読みました。妖精の棲む森(2002/04)早坂 真紀商品詳細を見る避暑地の森の外れにたたずむティー・サロン。ちょっと謎めいた女主人の店に足をのばした客たちは不思議な体験をする。やさしさ、純粋さ、思いやり、素直な心…。そこはみんなの「忘れ物」が見つかる場所だった。(「MARC」データベースより) 大人向けの童話。森の外れのティーサロン、妖精が見える女 ... [続きを読む]
|