Ides さん

Idesさん: The Lamps of Heaven
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プロフィール

ハンドル名Ides さん
ブログタイトルThe Lamps of Heaven
サイト紹介文歪んだ季節を刻むべき場所が必要だった。
参加カテゴリー
更新頻度情報提供236回 / 605日(平均2.7回/週) - 参加 2006/09/18 17:45

Ides さんのブログ記事

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  • 2008/05/14 02:52窮屈な楽園
  • まぶたの裏で一瞬をかすめる無邪気な風景はひと欠片も病には染まらない日々。僕はその窮屈な楽園で数えるくらいの幸せを追いかけていた。与えられる100円のおもちゃが世界の全てだと 笑う子供達。限られた場所で 限られた遊びをして小さな自由の中で大きな夢に包まれている。青い空が在るだけで完璧だった風景の一枚一枚は鳥だけが知る静かな記憶。僕はその窮屈な楽園で 数えるくらいの幸せを追いかけてい [続きを読む]
  • 2008/05/12 02:43
  • 詩がこの身体を取り巻いて醜く心をさらけ出すのです。季節の淡い風が百の季節を巡るまで心に留めておくべき言葉が雨に打たれて嘆いています。足らない美意識なんて、と嘲る雲が通り過ぎていても病みきった美学を消せない心。5月の世界の輝きをどんな言葉でたとえても詩が映す心は醜いものばかりでその言葉の鏡に映る汚さに眼をそらし放浪する病も気付かぬ振りで正しい心の在り方や生き方など知るよしもない僕に [続きを読む]
  • 2008/05/07 16:53錯覚
  • 実感のない時間軸の中常に半開きな窓から見える空虚な世界で僕、もしくは僕と呼ばれるものは何の言葉も、何の目的もなく一体、何故そこに立っているのかさえも知ることは出来ずただ広がる無意味な光景を盲目に眺めていた。それが夢であるのか現実であるのか存在が存在では無くなり肉体も精神も自分の所有するもので在ったのかすら不確かな幻想に包まれて未来も過去もない約束された一夜の涙だけがここにある。 [続きを読む]
  • 2008/05/04 16:18色のない休日の午後
  • 不毛な時の流れ。心の殺し方をいつからか人は覚えてゆくのだろうか?色のない休日の午後は指先に触れる冷たい風の微かな感覚だけがかろうじて感じられる。思考が望む風景が世界の隅から隅までどこにも見当たらない時心は何を想っていればいいのだろう。暗がりの夢が一つの夜にどれだけの痛みを映そうと朝の色彩はいつも変わらないように世界は常にぶれない速度で回っている。居場所、生きているという事の違 [続きを読む]
  • 2008/04/24 02:53距離感
  • 枯れた想いで見上げる空。心に刺さる鈍い音。巡る時代の中で空と自分との距離はいつの日も変わることなく常に一定の間隔で変化することのない距離感。触れるから、傷が付く。触れるから、汚れてしまう。そんな不器用な痛みが過去のどこかで嫌な匂いを漂わせている。他者との距離や心との距離やあらゆる環境の中で自分と周囲との距離感が分からなくなり今は空だけが唯一、安定した距離感で接することが出来る [続きを読む]
  • 2008/04/13 09:21愛すべき世界
  • 思考の中に見え隠れする風景。病に染まる日々の傍らで切なく横切るそれは愛すべき過去の面影。いつからか、世界のあらゆる場所は自分の居れない空間に変わり自由な青空も汚れない繋がりも人の笑顔も、鮮やかな春も美しい風景は過去の中で揺らめくだけになった。乾いてしまった世界の中で不毛でない場所を見つけることの出来ない盲目な心。歪んでしまった感覚に頼りなく降り積もる言葉を拾い集めこんな人間に [続きを読む]
  • 2008/04/09 04:39僕は悲しみを語りすぎた
  • 僕は悲しみを語りすぎた。悲しみ以外の感情を言語化することは難しい。詩を書く全ての人間を詩人と呼ぶのなら僕はいつから愛を詠わない詩人になったのだろうか。僕は悲しみを語りすぎた。この瞳に見える虚ろげな存在の全てが痛みと共に、詩と共に、わすかな日常の断片ですら許すことの出来ない心。安息をなくした眠りは病の中朝の光を探している。僕は悲しみを語りすぎた。手にすくう事など出来ない涙が引 ... [続きを読む]
  •   関連キーワード
  • 詩人
  • 2008/04/06 21:27「月」と「詩」、4
  • 月に依存している。 閉鎖された夜の世界で 常に、月のゆるやかな光は 愛や理想を投げかけてくる。 確実に進んでいく世界の中で 幾つかの夜を迎えたとして どれだけの月の光も どれだけの詩人の想いも 朝に流されては消えてゆくだけの命。 そんな儚いものを 拾い集め、大事に抱えて 祝福しなければいけない朝の色も 見えないまま・・。 季節は無情に過ぎてゆく中で 心に留めておくべき感情は 一つの愛だけでい ... [続きを読む]
  •   関連キーワード
  • 詩人
  • 2008/04/06 21:26「月」と「詩」、3
  • 自分にあとどれだけの夜が残されているのかそれを知ることは出来ないけれど生きれば生きるほど歳月を重ねるほど空白が愛しくなる。悲しみにも罪にも染まらない空白が愛しくなる。少し色々なものに染まりすぎた。何の価値もないものばかりを抱えている。自分にもまだ染まることのない空白の時が在ったことすら月の涙のように忘れ去られてしまったけれど僕は少しでも「詩」を書いてそれらを繋ぎ止めようとし ... [続きを読む]
  • 2008/04/06 21:24「月」と「詩」、2
  • 墜ちていく月。 星を探しに行くのだろうか。 疲れた思考は、眠りを望んでいるけれど 一日が終わってしまう寂しさと、恐怖と。 そんな痛みを詠う今日。 醜さに染まりすぎた言葉で 夢の一つも語れない心は 月だけが知る愚かな詩。 それでも 月が光り続けるように 詩を書き続けることを 止められないでいた。 そして、常に進行形で 構築される明日の自分は きっとこの詩を読み返して 呟くんだ。 「変わらない ... [続きを読む]
  • 2008/04/06 21:22「月」と「詩」
  • 愛のない世界の夜空で震える星が悲しく歌う。朝の光を知らない夜の住人達が揺るぎない月の輝きに消せない悲しみを重ねている。不完全な心は問いかける。過ぎた日々は消えぬまま生まれゆく明日に、何を残せるのか。月の輝きに依存して終えることの出来ない「詩」。夜の中に閉じこめられたような美しいとは言えない風景の中で思考や哲学を巡らせて悲しみ、あるいは人生を想い不完全な心は問いかける。病を言葉 ... [続きを読む]
  •   関連キーワード
  • 哲学
  • 2008/03/28 05:50眠りの中で
  • 世界は朝になっていた。僕はきっと、眠り続けていた。ベランダの向こう側に広がる明るさに嫌な予感を隠せないまま耳鳴りのような街の雑音が響いている。世界に朝が訪れたということを小さな昆虫さえも気付くだろう。目覚めを知らない春の唄を花は枯れないで待っている。僕はけれど、眠り続けていた。存在を無視することの出来ない太陽がそのあまりの明るさと眩しさを今日も全開に輝かせている。季節に閉じこめ ... [続きを読む]
  • 2008/03/23 03:39越えてきた夜
  • 越えてきた夜を照らしてる。月の表面に映る面影はいつかの色彩。この手から離れる心は何を想い、泣いているのだろう。閉ざされた真夜中の小さな王国で傷ついた夢の死骸がひっそりと転がっている。日々は汚れて美しいと呼べるものは空の広がりだけになり病んだほどに、想い続けるその夜。愛のない言葉を探しても自分が愚かになるだけだ、と越えてきた夜を照らしている月。見上げても、見上げても過ぎた日々は ... [続きを読む]
  • 2008/03/20 22:01雨に痛みに
  • 止まない雨の音が一つ、一つ、眠れない夜を数えている。ネオンの光すら霞んでしまいそうな憂鬱な空が、世界を包む。ぬれる木々も、見えない月もまるで全てのものが痛みを詠っているようなおかしな錯覚。雨の一粒ですら心をひどく乱してしは、墜ちてゆく。足掻くこともままならいこの詩。心へ浸食する病の断片など誰も見ることは出来ない。痛みを詠え、痛みを詠え、痛みを詠え。心が壊れる音を奏で心が嘆く悲 ... [続きを読む]
  • 2008/03/20 06:21風景群
  • 醜い風景を拾い集めていく。無作為な夜の被害者と不変的な朝の加害者と盲目な昼の傍観者と・・。 ... [続きを読む]
  • 2008/03/19 18:07解放の海辺
  • 潮の匂いと海岸線。僕は虚ろに歩きながら目的のない目的地を目指していた。薄汚れたシャツや破れかけたジーパン悪臭のする長く伸びた髪の毛。まるで格好いいとも言えないボロボロの姿で波の音を聞きながら罪や過去や自己否定を繰り返す。歩き疲れ、溜息混じりに辿り着いた目的のない目的地で満たされない怒りや憎しみを隠し通すことは難しいけれど吸い慣れた煙草一本とコーヒーの一杯でも用意すれば不満な表情も ... [続きを読む]
  • 2008/03/16 06:52午後の曇り空
  • 3月の午後に曇り空。 溶けてゆく季節と 生まれゆく季節と 淡く揺らいでは、冬。 夢が終わり現実が広がってゆくように 透き通る思い出。 儚く消えてゆくそれを 追いかけては、曇り空。 風が連れ去るように 日々は加速し 雨が滲むように 感情は広がり 幾千の夜を刻んできた瞳に 流れてゆく時代。 廻り続ける世界に はじまりを告げる明日。溶けてゆく季節と 生まれゆく季節と 淡く揺らいでは、春。 ... [続きを読む]
  • 2008/03/14 06:50溺れた日々の傷跡を
  • 変化してゆく時代。変化してゆく環境。日々は加速し、季節は巡りいくつもの夜を越えて今、思い出す風景の数々。僕は生き方を忘れた。言葉を知り自転車の乗り方を知り算数の足し算を覚えタバコの味を覚え沢山のことを知っていく中で僕は生き方を忘れた。当たり前のように訪れる日々は当たり前ではなくなって空の表情ひとつにすら敏感に心は溺れていた。未来には夢があった。未来には希望があった。人の心 ... [続きを読む]
  • 2008/03/12 05:18散っていく夜
  • 一輪の花も咲くことはない心に仰いだ空はどこまでも、どこまでも。世界を廻る風はこんな小さな痛みに気付くはずもなく髪の毛を泳がせては、消えた。処理できない情報ばかりが駆け巡る思考回路に一瞬の眠りすら許されない夜。散ってしまった心のいくつかを追いかけることもせず花弁は記憶の中で鮮やかに揺らいでいた。こんな有り触れた夜ですら悲しみを手放せない心は枯れてゆくまま、枯れてゆくまま。もしも、 ... [続きを読む]
  • 2008/03/10 12:12詩、願い
  • 太陽の色を知らない空に響かない悲しみを詠っていよう。時計の秒針が今を刻むように小さくボロボロの紙切れに僕の全てを書き留めよう。思い出は溶けてゆくように風景を染めて雨に滲んだガラス窓のような形のない世界は涙の一粒だけが美しく、咲く。偽りに寄り添う心に愛が触れる時それは真実になるのだろうか。裏切りのない夢などこの世に存在しないのなら月の裏側にしまった希望をどうか、朝の光から遠ざけ ... [続きを読む]
  • 2008/03/06 14:00歪んだ時間
  • 今まで生きてきた中で心に残ったものは痛みだけでした。僕は慌てる素振りも見せずその痛みを受け入れていました。胸の辺りか、お腹の辺りかあるいは頭か苦しく、もがきたくなる衝動の中で僕は平然とタバコを吸いました。流れそうで流れない涙も吐き出しそうな気持ち悪さも発狂したくなるような目眩も感じるけれどそれと同時に冷静さを見失いませんでした。僕は僕自身の心や思考を放置していました。僕はきっ ... [続きを読む]
  • 2008/03/04 07:17鮮やかに描くべき風景
  • 鮮やかに描くべき風景の色彩はどこへ。涙の色も、悲しみの色も、孤独な色もこの風景を染めてゆく不完全な色彩。今いる殺風景な場所にはない鮮やかな色彩が遠い未来には存在していると信じていた。見失うまで月を眺めた少年の夢はどこへ。希望は儚いほどに溺れては沈み心を傷つけてしまう。再構築されない壊れた心が震えては、痛みの色。涙の色も、悲しみの色も、孤独な色も 美しいとは言えない色彩に塗りつ ... [続きを読む]
  • 2008/03/02 05:17偽りではない時
  • 冷たい冬のありきたりな夜空。見慣れた街の外灯や車のランプ。白い吐息にポケットへ押し込めた手。夜の中に埋まったような美しいとは言えないこの風景がきっと、二つとはない真実なんだろう。死んだような日常の中で思考や哲学を巡らせて悲しみあるいは、人生を想い切なく生きていた夜。生きることは偽ること。他者のいない夜だけが唯一の真実なんだろう。月のゆるやかな光が愛や理想を投げかけてくる。ポケ ... [続きを読む]
  • 2008/02/28 04:25有り触れた日々のこと
  • ある日の有り触れた曜日のこと。絶え間なく流れ続ける空の色を僕は何色か知ることもせずにただ、走り続けていた。心の中の全てが枯れてゆくまで追いかけていたものは何だっただろうか。痛みの味、痛みの匂い、痛みの季節。病んだ涙に過去が染まれば積み重ねてきた人格は崩れてゆく。過ちや後悔や記憶の傷に愛を生み出せないままの心を許してください。生きることは痛みだけです。自由ほど不自由なものはなく ... [続きを読む]
  • 2008/02/25 05:11日々
  • 戻れない日々を一つ一つ並べて退屈に流れてゆく深夜の時間。僕は痛みという感情でしかこの時間を過ごせないでいた。淡い色をした季節の数々は眠りに見える夢のように不完全なまま現実に消えてゆく。愛のない世界の夜空で震える星が悲しく歌う。鮮やかではない風景がまるで時間軸の永遠に刻まれているようで憎んだ夜に涙が流れた。過ぎた日々は消えぬまま生まれゆく日々に何を残せるだろう。孤独で冷静で不 ... [続きを読む]
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