ふくちゃん さん

ふくちゃんさん: 読書狂日記
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プロフィール

ハンドル名ふくちゃん さん
ブログタイトル読書狂日記
サイト紹介文面白いと思った本も、面白くないと思った本も、全ての読書記録を綴っていきます。
参加カテゴリー
更新頻度情報提供239回 / 705日(平均2.4回/週) - 参加 2006/10/01 23:39

ふくちゃん さんのブログ記事

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  • 2008/09/03 22:44わたしを離さないで
  • わたしを離さないで著者名:カズオ・イシグロ(著)     土屋政雄(訳)出版社:早川書房出版年:2008.08ISBN :9784151200519 『このミス2007年版』の海外編で10位にランクインした作品であるが、ミステリと呼ぶには違和感あり。 確かに謎めいた物語であり、徐々にその謎が明らかになってくるところに妙味があるのだが、別に論理的な謎解きがあるわけじゃない。“謎”はストーリーテリングの道具であって、作品の本質は別... [続きを読む]
  • 2008/09/02 21:50のだめカンタービレ#21
  • のだめカンタービレ #21著者名:二ノ宮知子(著)出版社:講談社出版年:2008.08ISBN :9784063407129 なんかわりにシビアな展開・・・。 1人で置いて行かれる感じ。寂しさ。焦り。不安。 自分が千秋とやりたかったこと。その理想以上のことを、Ruiが千秋と実現してしまう。 のだめの音楽の目標は、ただ千秋と共演することだけなのか? それとも、もっと遠くまでを見つめることができるのか? 果たして、シュトレーゼマ... [続きを読む]
  • 2008/08/31 00:09ユージニア
  • ユージニア著者名:恩田陸出版社:角川書店出版年:2008.08ISBN :9784043710027 町の尊敬を集める北陸の名家・青澤家。当主の還暦と母親の米寿を祝う宴で起こった大量毒殺事件。 第一章では、子供時代に事件に遭遇し、大学生になってから事件を振り返るルポルタージュ風小説を執筆して話題となった女性が、事件と作品を振り返って語る。犯人は逮捕されたのだが・・・。どうやら彼女は、青澤家唯一の生き残り緋紗子(ひさこ)を... [続きを読む]
  • 2008/08/30 00:06PLUTO 6
  • PLUTO 6著者名:浦沢直樹(著)出版社:小学館出版年:2008.07ISBN :9784091821270 『PLUTO 5』と書いたが、『PLUTO 6』の間違い。 いつの間に出版されたのか・・・『のだめ #21』を買おうと、書店の漫画コーナーに行くまで全く気付かなかった。奥付を見ると、8月4日初版第1刷。 プルートゥの正体も、その産みの親も分かった。その背景も・・・。 刊行間隔が長いので、今回も過去の巻をちょこちょこを読み返しつつ・... [続きを読む]
  • 2008/08/24 21:05落下する緑 永見緋太郎の事件簿
  • 落下する緑著者名:田中啓文(著)出版社:東京創元社出版年:2008.07ISBN :9784488475017 「笑酔亭梅寿謎解噺」シリーズは若手落語家、こちらは若手天才ジャズプレイヤーが探偵役のミステリ。一応、人が死なないので、日常の謎系と言えなくもない。 表題作「落下する緑」を始め、「揺れる黄色」「反転する黒」「遊泳する青」「挑発する赤」「虚言するピンク」「砕けちる褐色」と、タイトルもお洒落。・内容唐島英治クインテッ... [続きを読む]
  • 2008/08/23 21:15NO.6 #4
  • NO.6 #4著者名:あさのあつこ(著)出版社:講談社出版年:2008.08ISBN :9784062761208 #3が出てかなり時間が経ってるよなぁ・・・と思って、自分の記事を検索してみたら、昨年の9月1日に#3のレビューを書いていた。 ほぼ1年振りか・・・。 よっぽど加筆・修正に時間がかかったのかな。・内容どうやったら矯正施設の内部に入れるのか。中はどうなっているのか。どんな手を使っても探りだし、侵入しなくてはならない... [続きを読む]
  • 2008/08/22 23:02六とん2
  • 六とん2著者名:蘇部健一(著)出版社:講談社出版年:2008.08ISBN :9784062761284 あ、念のために言っておくけど、『ガリレオ』TVシリーズ。役者陣そのものがどうこうというわけじゃなく、あくまでTV用のキャラ設定が気に食わんというだけ。・内容世紀の迷作、あの『六枚のとんかつ』が帰ってきた!今回はバカミスだけでなく、ラストの絵で謎が解ける半下石警部シリーズや、泣けると評判の「きみがくれたメロディ」、ボーナス... [続きを読む]
  • 2008/08/19 23:41弥勒の月
  • 弥勒の月著者名:あさのあつこ(著)出版社:光文社出版年:2008.08ISBN :9784334744564 『バッテリー』のあさのあつこ氏、初の時代小説。・内容小間物問屋遠野屋の若おかみ・おりんの水死体が発見された。同心・木暮信次郎は、妻の検分に立ち会った遠野屋主人・清之介の眼差しに違和感を覚える。ただの飛び込み、と思われた事件だったが、清之介に関心を覚えた信次郎は岡っ引・伊佐治とともに、事件を追い始める…。“闇”と“... [続きを読む]
  • 2008/08/17 13:40容疑者Xの献身
  • 容疑者Xの献身著者名:東野圭吾(著)出版社:文藝春秋出版年:2008.08ISBN :9784167110123 「ガリレオ」シリーズ初の長編にして、直木賞受賞作。・内容天才数学者でありながら不遇な日日を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、二人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑... [続きを読む]
  • 2008/08/14 23:14闇の子供たち
  • 闇の子供たち著者名:梁石日(著)出版社:幻冬舎出版年:2004.04ISBN :9784344405141 映画に触発されて原作を読む。梁石日氏は初読み。・内容貧困に喘ぐタイの山岳地帯で育ったセンラーは、もはや生きているだけの屍と化していた。実父にわずか八歳で売春宿へ売り渡され、世界中の富裕層の性的玩具となり、涙すら涸れ果てていた…。アジアの最底辺で今、何が起こっているのか。幼児売春。臓器売買。モラルや憐憫を破壊する冷徹... [続きを読む]
  • 2008/08/10 22:17消滅の光輪(上・下)
  • 消滅の光輪 上著者名:眉村卓(著)出版社:東京創元社出版年:2008.07ISBN :9784488729028 傑作SF「司政官 全短編」の続編。 前作は、宇宙の他の星系・惑星に進出した地球人類が、独自の生態・文化・文明を持つ先住生命体と融合・協調しつつ、自らの植民と先住生命体の教導をスムーズに行うために送り込んだ“司政官”と“ロボット官僚群”の活躍を、司政制度の草創期から確立期、さらには衰退期まで様々な時代・惑星を舞台... [続きを読む]
  • 2008/08/09 20:56虚空の旅人
  • 虚空の旅人著者名:上橋菜穂子(著)出版社:新潮社出版年:2008.07ISBN :9784101302751 守り人シリーズ第4弾。しかし、今回は「守り人」ではなく、「旅人」である。人物紹介ページに女用心棒バルサの名はあるが、作品中も名前だけで実際には登場せず。とっても面白いのだからまぁいいのだけど、「???」と思いながら読んでいたが、元々は「守り人」シリーズの外伝のような存在だったのね。・内容隣国サンガルの新王即位儀礼... [続きを読む]
  • 2008/07/30 21:09レイコちゃんと蒲鉾工場
  • レイコちゃんと蒲鉾工場著者名:北野勇作(著)出版社:光文社出版年:2008.07ISBN :9784334744472 北野勇作氏、初読み。・内容蒲鉾工場に勤めるぼくが巻き込まれるのは奇っ怪な事件ばかり。怪物化した蒲鉾に社員が誘拐されたり、食べられちゃったり…。特殊事件調査検討解決係の一員として、係長に危険な任務を押しつけられる毎日だ。ちょっと生意気な小学生「レイコちゃん」との冒険が、ぼくをさらに不思議な世界へと運んで行... [続きを読む]
  • 2008/07/26 18:39マイナス・ゼロ
  • マイナス・ゼロ 改訂新版著者名:広瀬正(著)出版社:集英社出版年:2008.07ISBN :9784087463248 この作品は、日本のタイムトラベルSFの金字塔ということで、名前ぐらいは昔から知っていたのだが・・・。 今年、本屋大賞5周年特別企画「この文庫を復刊せよ!」で第1位となり、再発。こうして手に取って読めるようになった。“広瀬正・小説全集”として、この後他の作品も順次復刊される。いい企画じゃないか、本屋大賞。5周... [続きを読む]
  • 2008/07/21 20:29高城高全集2 凍った太陽
  • 凍った太陽著者名:高城高(著)出版社:東京創元社出版年:2008.06ISBN :9784488474027 高城高氏の復刊全集第2弾。 で、巻頭は、日本ハードボイルドの原点といわれる作品『X橋付近』(昭和30年)。 どうなる、どうなる、どうなる・・・と思いながら読んでたら、え!ここで終わり? すっかり長編の感覚で読んでいたので、ビックリ。わずか40ページ。 全集第1弾の『墓標なき墓場』は唯一の長編であって、この著者は短編の人... [続きを読む]
  • 2008/07/13 16:49老ヴォールの惑星
  • 老ヴォールの惑星著者名:小川一水(著)出版社:早川書房出版年:2005.08ISBN :9784150308094 今日は遂にあの本棚がやって来た。・内容偵察機の墜落により、おれは惑星パラーザの海に着水した。だが、救援要請は徒労に終わる。陸地を持たず、夜が訪れない表面積8億平方キロの海原で、自らの位置を特定する術はなかったのだ―通信機の対話だけを頼りに、無人の海を生き抜いた男の生涯「漂った男」、ホット・ジュピターに暮らす... [続きを読む]
  • 2008/07/12 00:30対話篇
  • 対話篇著者名:金城一紀(著)出版社:新潮社出版年:2008.06ISBN :9784101351513 良かった!・内容本当に愛する人ができたら、絶対にその人の手を離してはいけない。なぜなら、離したとたんに誰よりも遠くへと行ってしまうから―。最初で最後の運命の恋、片思いの残酷な結末、薄れてゆく愛しい人の記憶。愛する者を失い、孤独に沈む者たちが語る切なくも希望に満ちたストーリーたち。真摯な対話を通して見出されてゆく真実の言... [続きを読む]
  • 2008/07/09 21:49心霊探偵八雲2 魂をつなぐもの
  • 心霊探偵八雲 2著者名:神永学(著)出版社:角川書店出版年:2008.06ISBN :9784043887026 う〜ん。・内容恐ろしい幽霊体験をしたという友達から、相談を受けた晴香は、死者の魂を見ることができる八雲のもとを再び訪れる。しかし、八雲は相変わらずのつれない態度。そんなとき、世間では不可解な連続少女誘拐殺人事件が発生。晴香も巻き込まれ、絶対絶命の危機に!?幽霊騒動と誘拐事件―複雑に絡み合う謎を、八雲は解きほぐ... [続きを読む]
  • 2008/07/07 00:11銀河英雄伝説9回天篇
  • 銀河英雄伝説 9 回天篇著者名:田中芳樹(著)出版社:東京創元社出版年:2008.06ISBN :9784488725099 ここまで来ると、ネタバレなし紹介するの難しいなぁ。・内容前指導者の遺志を継ぎ、共和政府を樹立した不正規隊の面々。司令官職を引き受けたユリアンは、周囲の助力を得て、責任を全うすべく奔走する。帝国では皇帝暗殺未遂事件が発生、暗殺者の正体を知ったラインハルトは過去に犯した罪業に直面し、苦悩する。そして新... [続きを読む]
  • 2008/07/04 23:04散歩もの
  • 散歩もの著者名:久住昌之(著)     谷口ジロー(画)出版社:フリースタイル出版年:2006.03ISBN :9784939138270 僕も購読しているカタログハウスの『通販生活』に連載されていた漫画。著者は『孤独のグルメ』と同じコンビ。やはり1話8ページの短さ。 連載当時はちゃんと読んでなかった(笑)。 タイトルどおり、ただ主人公がいろんな場所をいろんな経緯で歩き、そこにいる人と言葉を交わし、街の表情を見たり、物思い... [続きを読む]
  • 2008/07/02 23:52空の中
  • 空の中著者名:有川浩(著)出版社:角川書店出版年:2008.06ISBN :9784043898015 単行本の新聞広告を見たときからずっと気になってたんだよね、コレ。 今ではすっかり有名作家の有川浩氏だが、初読みである。・内容200X年、謎の航空機事故が相次ぎ、メーカーの担当者と生き残った自衛隊パイロットは調査のために高空へ飛んだ。高度2万、事故に共通するその空域で彼らが見つけた秘密とは?一方地上では、子供たちが海辺で不思... [続きを読む]
  • 2008/07/01 23:23孤独のグルメ
  • 孤独のグルメ 新装版著者名:久住昌之(原著)     谷口ジロー(画)出版社:扶桑社出版年:2008.04ISBN :9784594056445 久々に画像がないぞ。  『空の中』はまだ読み終わっていないが、先にこちら。 新聞か何かで見て、興味があって、本屋でちょっと立ち読みして。買おうかなぁ・・・と思っていたら、ある人が貸してくれた。直ぐに読み終わった。 原作者の久住昌幸も、作画の谷口ジローも何となく昔から(多分高校生... [続きを読む]
  • 2008/06/28 22:48司政官 全短編
  • 司政官全短編著者名:眉村卓(著)出版社:東京創元社出版年:2008.01ISBN :9784488729011 長い、高い(笑)。  700ページ、1500円(税別)。 文庫で、1500円って・・・。 眉村卓といえば『なぞの転校生』、『ねらわれた学園』。 それ以外は読んだことなかったけど、この『司政官』シリーズは著者24年のライフワークらしい。・内容星々に進出した地球人類。だが連邦軍による植民惑星の統治が軋轢を生じさせるに及び、連邦経... [続きを読む]
  • 2008/06/24 00:29赤絵の桜 損料屋喜八郎始末控え
  • 赤絵の桜著者名:山本一力(著)出版社:文藝春秋出版年:2008.06ISBN :9784167670078 シリーズ2作目。1作目も読んだはずだが、ほとんど覚えていない(笑)。ただ、なかなか面白かったハズ・・・という記憶を頼りに購入。・内容上司の不始末の責めを負って同心を辞し、刀を捨てて損料屋を営む喜八郎。不況の嵐が吹き荒れる江戸に新しく普請された、大人気の湯屋「ほぐし窯」の裏側を探るうち、公儀にそむく陰謀に気づく…。喜八... [続きを読む]
  • 2008/06/21 00:18白澤 人工憑霊蠱猫
  • 白澤著者名:化野燐(著)出版社:講談社出版年:2008.06ISBN :9784062760393 シリーズ2作目。前作の『蠱猫 人工憑霊蠱猫』よりは小説として上手になっている(上から目線)。 純然たる時系列的続編かと思いきや、前作では脇役だった玄山資料館準備室の学芸員=時実理一とシステム開発会社ミル・プラトーのシステム・エンジニア=石和百代の2人を主人公に、前作の事件を別の場所から語り直し、その後を描くという趣向。 これ... [続きを読む]
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