jjitugyo-t さん

jjitugyo-tさん: 産学官共同研究取材日記−実業之富山
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プロフィール

ハンドル名jjitugyo-t さん
ブログタイトル産学官共同研究取材日記−実業之富山
サイト紹介文月刊誌での連載「最前線の研究現場から」の担当記者が技術開発や研究動向で感じた事、身辺雑記を綴ります。
参加カテゴリー
更新頻度(2年)情報提供159回 / 819日(平均1.4回/週) - 参加 2006/10/03 12:56

jjitugyo-t さんのブログ記事

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  • 2008/11/27 18:09天気を予想してみる
  •  先週の突然の雪には驚いたけれど、今年もまた冬がやってきた。 ここ北陸の冬は、雪の季節。 11月号で人工降雨・人工降雪で渇水を防ぐ研究を紹介した。 雨も雪も、まさに目の前で降って積もっている時には、「はやく止んでほしい」やっかいな存在だけれど、この降雨降雪がまったくなくなると、私たちの生活は立ち行かなくなる。 富山は山に積もる雪のおかげで比較的、渇水の被害から免れているけれど、今後、雪の量がどんど [続きを読む]
  • 2008/11/10 14:42人工降雨で渇水を防ぐ
  •  実業之富山11月号が発売されました。 産学官シリーズは、富山大学理工学研究部(理学部)川村隆一教授の研究室が研究協力している、人工降雨・人工降雪に関する研究です。 気象庁気象研究所を中心に複数の大学や研究機関、企業が参画しているプロジェクトです。集中豪雨や洪水が頻発する一方で、渇水の被害もじわじわと増えています。プロジェクトでは、人工降雨や人工降雪によって、渇水を防ごうというもの。人工降雨の実施... [続きを読む]
  • 2008/10/29 18:07沖縄へ行ってきました
  •  旅行です。 初めての沖縄で、5日間の滞在で、前半は雨、後半は晴れていましたが、那覇空港に着いた時は、何となくどんよりした気分でした。 でも晴天ばかりだと暑さと日ざしの強さで、ゆっくり外も歩けなかった気がするので、雨の日もあって良かったです。寒い冬へ向かおうという時期に、再び、真夏のような気候に身を置いた訳ですから。 到着した初日は首里城や国際通りの周辺を見ていましたが、2日目からはレンタカーで、... [続きを読む]
  • 2008/10/10 13:08コロナ加熱問題に挑む
  •  実業之富山10月号が発売されました。 産学官シリーズは、富山大学工学部坂井純一教授の研究室と英国サルフォード大学との、コロナ加熱問題についての共同研究を紹介しています。 太陽の中心の温度は1500万度にのぼり、核融合反応でエネルギーがつくられています。そのエネルギーが外へ向かい、太陽の表面(光球)付近では約6000度にまで温度が下がっています。しかし、光球のさらに外側のコロナでは再び温度が100万度にまで上... [続きを読む]
  • 2008/09/12 14:13稲わらからバイオエタノール/世界初、介護ロボット実用化
  •  実業之富山9月号が発売されました。 産学官シリーズは、富山大学工学部星野一宏准教授と富山県立大学工学部生物工学科のグループが取り組む、稲わらやもみ殻からバイオエタノールをつくる研究です。 バイオエタノールは穀物など自然界からとれた物質を原料としてつくられるエタノール。 ブラジルや米国ではすでにとうもろこしやサトウキビからつくられたエタノールが普及していますが、日本でのバイオエタノールの実用化はこ... [続きを読む]
  • 2008/08/21 15:39表情
  •  オリンピックも終盤。 普段はめったにスポーツ中継に関心を払わないのに、オリンピックとなると、思わず観戦と応援に熱が入ってしまう、という人は多いのではないだろうか…。 競技そのものももちろんだが、選手の表情を見ているのも面白い。テレビドラマの中で演技をしている俳優の顔より楽しい。入場から試合中、退場までの表情の変化が良い。数時間たってからインタビューにこたえる時には、その新鮮さが多少なりとも失われ... [続きを読む]
  • 2008/08/11 10:55体内時計の仕組みを解明
  • 実業之富山8月号が発売されました。 産学官シリーズは、富山大学理学部池田真行准教授がアスビオファーマ(東京)の共同で進める、体内時計に関する研究です。 全容が解明されていない「体内時計」の仕組みを明らかにすることで、リズム障害などを治す治療法確立や創薬につなげます。長期間にわたる神経細胞の連続的な観察を行う中で、池田准教授らは、体内時計の働きにはカルシウムイオンが重要な役目を果たしていることをつ... [続きを読む]
  • 2008/07/11 13:45汚泥分解と水質浄化を同時に
  • 実業之富山7月号が発売されました。 産学官シリーズは、富山大学工学部熊沢英博教授が技術協力を行っている、ミナキアドバンス(広島市、社長田中頼男氏)の水質浄化システムについてです。 同社が開発した「ウォーターキーパー」は汚泥分解と水質浄化を同時にできるもので、パイナップルなどに含まれるタンパク質分解酵素「ブロメライン」と、発酵を抑制した酵母菌、ビタミンB群、クエン酸などを混ぜた物質。 水域に滴下... [続きを読む]
  • 2008/06/26 15:03夢が現実になる日〜透明マントの話
  •  6月号で取材した透明マントを実現できる理論について。 透明マントというと映画の世界のような、いわば現実と離れた夢のような話だと思っていた。 しかし、携帯電話やメールで誰もが何処にいてもリアルタイムに世界中とつながっている世界は私が子どもの頃には「遠い未来」だったが、大人になった今は当たり前になっている現実を考えると、透明マントもまた「遠い未来」の話とは思えない。 中でも今回の透明マントの実現に不... [続きを読む]
  • 2008/06/09 14:33完全な透明マントの理論/家庭で使える低価格水力発電装置
  •  実業之富山6月号が発売されました。 産学官シリーズは、完全な「透明マント」を実現する理論についてです。 完成させたのは富山県立大学工学部落合友四郎講師、はこだて未来大学ホセ・ナチェル講師、英国セント・アンドリューズ大学のウルフ・レオンハート教授の三人。 現在はまだ理論上の話ですが、材料開発が進めば、そう遠くない将来、身に纏えば姿が消えるマントというのが、現実のものとなるかもしれません。 フロンテ... [続きを読む]
  • 2008/05/12 17:31小型風力発電の効率化/国内で手づくりのペット服
  •  実業之富山5月号が発売されました。 産学官シリーズでは、富山大学工学部川口清司教授の研究室とユニオン産業(富山市)の共同研究で、小型風力発電装置の効率向上に向けた取り組みを紹介しています。羽根に対する風圧分布等を詳細に調べた結果、ガイドと呼ばれる制御板一枚をある部分に設置するだけで、かなりの効率が上げられることが分かってきました。 風力発電は太陽光発電に比べ、一般家庭での導入は進んでいません。低... [続きを読む]
  • 2008/05/05 18:28イタリア人女性に会って思ったこと…
  •  先日、特急列車に乗っているとイタリア人女性が隣に座った。 日本でイタリア語を教えているそうで、日本語も上手だった。大学で日本の歴史や文化を学んだそうだ。 文学が好きで、中でも日本文学ではカワバタヤスナリやアベコーボーが好きだと言う。 「芥川龍之介は好きですか」と尋ねると「アクタ…?…シリマセン」という返事…。 それにしてもイタリア人を目の前にして、私がイタリアの国について思い起すのは映画、洋服や... [続きを読む]
  • 2008/04/16 14:34産科の研究に目を向ける−母の体内に胎児の細胞が
  •  3月号では母親の血液から胎児細胞を取り出しDNA分析を行う研究(金沢医科大学高林晴夫准教授らの研究グループ)を紹介した。 この取材の際、妊娠・出産を経験した女性の体内には、胎児(つまり子供)の細胞が出産後20年以上にわたって残ることを聞いた。そしてその胎児細胞が母である女性の健康に影響を与えているという。 この事実に私は少しおどろいた。 親にとって子供はいつまでたっても子供、と言われるが、その子... [続きを読む]
  • 2008/04/10 14:31魚の脳ホルモンの働き解明で新しい養殖技術
  •  まもなく実業之富山5月号が発売されます。 産学官シリーズは富山大学大学院理工学研究部松田恒平教授の研究室と日本水産?中央研究所、九州大学、北里大学による共同研究を紹介しています。魚の脳ホルモン(神経ペプチド)の働きを解明し、新たな養殖技術の開発につなげようというものです。 食欲や生殖、情動をつかさどる脳ホルモンの働きは、人間では解明が進んでいますが、魚類や両生類などでは研究例は多くありません。松... [続きを読む]
  • 2008/04/05 15:23開花直前の美
  •  晴天の土曜日。 事務所の窓から見える高岡古城公園の駐車場には、お花見に来た人の車が沢山とまっている。 まだ満開前で、つぼみがふくらんだ程度の木も多いが、これ位の桜もいい。 すべてがピンク色(桜色か…)に染まった様子ももちろん美しいが、まだ枝やつぼみが見えている木々には、始まりの予感の心地よさ、たとえて言えばステージへ立つ直前の緊張感、のようなものが感じられる。 一年のほんのわずかな期間だけ楽しめ... [続きを読む]
  • 2008/04/01 18:16つぼみの準備も始まる
  •  4月。なのに今日の朝は肌寒く、雪でも降るのかと思うような空だった。 古城公園の桜の木も、なんとなく赤っぽくなってきて、蕾がそろそろ花を咲かせる準備をしているような気がする。 春は、何もなくても、ただ春という季節を思うだけで気持ちが外へ開く。 やはり入学式、入社式は4月がいい。心から思う。 ... [続きを読む]
  • 2008/03/11 17:08母体の血液中の胎児細胞から女性の健康を探る
  •  実業之富山3月号が発売されました。 産学官シリーズは、金沢医科大学総合医学研究所高林晴夫准教授を中心としたグループによる、母体の血中から胎児細胞を取り出しDNA分析する研究です。 近年、母親と胎児の間にはわずかながら血液の往来があることが分かっています。そして出産後も20年以上にわたり、母親の体内には胎児の細胞が残り、その胎児細胞が母親の健康に良くも悪くも影響を与えていることが明らかにされていま... [続きを読む]
  • 2008/03/04 16:23夜の道は明るい服で
  •  ひな祭り、啓蟄…いよいよ春だ。 気持ちも軽くなって、服装も明るい色に変わり始める。色の好みは人それぞれだからあえて人の服装に口を挟むつもりはないのだが… 一つだけ、いつも思うことがある。  先日、小雨の日の夜、思わずヒヤッとした。 車道と歩道の間を歩く高齢の女性の姿に直前まで気付かなかったからだ。 彼女は黒っぽい上下の服に紺色の長靴で、まったく闇夜にかき消されてしまうような格好だった。 車道の真... [続きを読む]
  • 2008/02/29 14:30今日を大切に…2月のおわりに
  •  うるう年。今日は4年に1日だけの29日。 しかし… 事務所のカレンダー4つはすでに、容赦なく、3月のページに変えられている。 「今年は1日長くてよかったですね」なんて言えないようになっている! もう来月のことを考えて仕事を進めろ、という意味なのか。それとも締切りだから焦りなさい、ということだろうか。 かろうじて私の椅子の後ろのカレンダーと卓上カレンダーだけはめくられていない。 先のことを考えてみ... [続きを読む]
  • 2008/02/12 11:17腰の負担軽く快適な鮎釣りを
  •  実業之富山2月号が発売されました。 産学官シリーズは、富山商船高等専門学校遠藤真教授らのグループと釣具メーカーのダイワ精工(東京)による「友舟」の開発について紹介しています。 鮎釣りの際、腰から下げて使う小型の生簀を「友舟」といいます。この友舟に工学的視点を加えることで、水の抵抗を減らし腰の負担を軽くすることができました。竿や疑似餌をはじめ、釣りを極めるには周辺道具の選定も重要な要素のようです…... [続きを読む]
  • 2008/02/07 15:39うるう年とはいっても
  •  今月号の作業が一通り終わって、印刷にまわり、ほっと、一息・・・ではない。 今月はいつもより短い月だから、早めに来月の記事を終えないといけない…。 それでも今年はまだうるう年で29日があるからいいけど、30、31の二日間がないだけでも困る。  それにしても世の中に山のように人がいて企業があるが、毎月毎月(記事にできる)話を聞ける人を探すのは楽じゃないなあ…。 いやになる、でも、時は刻々と過ぎていく... [続きを読む]
  • 2008/02/05 15:28あれこれ、あれこれ、大変…
  •  また毎月の発行間際のばたばた作業の時期になった…。 撮っていなかった写真撮影、追加の細かい記事、電話での確認作業、そして目の痛くなる校正…。 机の上に「私から片付けて!」と叫んでいる資料たちが山となっている。 とりあえず、一つ一つ、やっつけていこう!... [続きを読む]
  • 2008/02/02 18:14死、けれど、つながっている
  •  以前に取材した女性が、一昨日、亡くなった。 今はまだ、信じられない。 昨日、偶然にも、その女性が入退院をしていた病院の近くを通りかかり、「しばらく会っていないし、どうしていらっしゃるだろう…」と思い出していたところに、その日の夜、亡くなったことを知らされたから、何だか不思議な気持ちになった。 取材の時だけでなく、お会いするたびに、教えられることが多かった。 私達の世代が知らない、かつての歴史や食... [続きを読む]
  • 2008/01/25 18:17ABSがよく聞こえる
  •  今朝の道は、車のブレーキを踏むと何度かABSの音が聞こえた…。信号に近付いて、かなり手前からブレーキを踏み分けていても…。 ABSという機能がついているんだなあ、と改めて実感できる良い機会だ、なんて感心してはいられない! 信号が青になって、発進しようとすると、車がブルッと揺れる。普段はパンクでもしない限り、タイヤをそれほど意識しないが、雪の季節は、車の「足元」にとても敏感になる。 もちろん、歩い... [続きを読む]
  • 2008/01/16 17:31不足しているのは小児科・産科医だけではない
  •  特定の診療科の医師が不足あるいは過剰になっているとよく耳にする。 産科や小児科の医師が圧倒的に少なくて、逆に皮膚科や眼科などの開業医が街中に増えている、といった風に。 でも不足しているのは小児科や産科だけではない。 「病理医」も圧倒的に数が足りないという。 私達にとって医師といえば普通は、内科や外科などで風邪やケガなどを診て治してもらうイメージが強いから、病理医の存在を知る機会は少ないと思う。 ... [続きを読む]
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