|
- 2008/02/22 23:32HD−DVDをブルーレイに交換してくれる
- 東芝が発表した「HD事業からの撤退」を受けて、家電量販のエディオングループ(デオデオ・エイデン・ミドリ電化・エディオン・石丸電気・ 100満ボルト)が顧客に対して「誠意ある決定」をした。*--------------------------------------* 家電量販デオデオ(広島市中区)の持ち株会社エディオン(大阪市)は21日、デオデオなどグループの店舗で販売した「HD DVD」規格による次世代DVDを「ブルーレイディスク(BD... [続きを読む]
|
- 2008/02/17 16:32モノローグと台詞の違い
- FMシアター『モモと見た夢』(作・大山淳子)を聴いて、まず感じたのは「ほとんど受賞原稿のままでいったか……」でした。まあ、あれだけのモノローグ分量を改訂するとなると、演出を担当するディレクターにも書き手(受賞者)にも相当の勇気と技量が必要です。その意味からすると、「それで受賞したのだから」の理由で微量の改訂にとどめたのかも知れません。 審査員の中でも私がモノローグを一番否定しておきながら、それ... [続きを読む]
|
- 2008/02/16 16:05言葉ひとつで…
- 「あんたの言葉には刺があるんだよ」「今の一言、カチンとくるなァ」「暖かいお言葉、ありがとうございます」「その言葉に励まされました」 人は、言葉ひとつで傷ついたり熱(いき)り立ったり癒されたり活力を得たり……様々な感情に接します。 ということで、今回の四字熟語は…… ◇─────────────◇ │ 一言一投 刀拳布水 │ ◇─────────────◇ ... [続きを読む]
|
- 2008/02/11 14:01FMシアター『モモと見た夢』
- 平成19年度中四国ラジオドラマ脚本コンクールで佳作を受賞した『モモと見た夢』が2月16日(土)にNHK−FMで放送されます。 発想のユニークさと謎めいたストーリー展開を、ラジオならではの切り口で魅せています。そして何よりも『人として親として宿してほしい気持ち』を優しく浸透させてくれる逸品です。■佳作に成り下がった作品──『モモと見た夢』の作品評(2007年12月23日)-------------------------------------... [続きを読む]
|
- 2008/02/09 21:48ターゲット
- 真夜中の高速道路を走る一台の車があります。冷えたアスファルトの上を、どこまでも立ち並ぶ照明灯の明かりに照らされながら走ります。光の輪が消えたかと思うと、また現れて、その光の輪を貫いて走り続けます。灰色のフェンスに、流線型ボディの淡い影を置き去りにして、ただひたすら走ります。 どこから来たのか、どこへ行くのか、それはハンドルを握る一人の女だけが知っていることです。密室と化した車内に流れる音楽は、... [続きを読む]
|
|
|
- 2008/02/03 20:22成長の兆し
- 人は、良いところを褒められて満悦感に浸るときと、悪しきところを注意されて唇を噛むときがあります。いずれにしても「言われっぱなし」でなく、指摘されたところをいかに磨き込み、はたまた改善するかが、成長の兆しといえます。 ということで、今回の四字熟語は…… ◇─────────────◇ │ 良探長磨 癖知欠改 │ ◇─────────────◇ ... [続きを読む]
|
- 2008/01/30 23:25脚本を描く
- 文章で書いたドラマ脚本はスタートラインにすぎません。演出家や役者や多数のスタッフの力によって最終的には「映像化・音声化」していきます。 つまり文章から映像や音、さらには人間模様が想像できないと、それらを具体的に創造することは困難になります。読み手に想像から感動を、そして創造意欲を与えるために、簡潔で明確かつ適切な表現の文章でありたいものです。 そのためにも「書く」と同時に「描く」を心がけたいで... [続きを読む]
|
- 2008/01/27 20:15迷走ドライバー(12)
- 翌日、俊之が高広を車で送っていこうとしていると、茜も用事で呉まで行きたいので乗せてほしいと来る。 海沿いの県道を走るワゴン車。会話のない三人。行く手の対向車線で、乗用車が人を跳ねるのを目撃する。しかも被害者を置き去りに、逃げようとする乗用車。とっさに俊之は、自分の車を盾に道をふさぎ乗用車を停止させる。乗用車を降りた犯人(若い男)は走って逃げようとする。追いかけた俊之が犯人を捕らえ格闘になる。「... [続きを読む]
|
- 2008/01/23 23:09恋人たちの瞬間
- 沈む太陽の光を浴びて街角がオレンジ色に染まっていく。やがて訪れるひとつの夜に、それぞれが迎える思い出も、いつか記憶の器の中でうたかたとなり零れゆく。そんな都会の狭間に彷徨うネクタイとハイヒールたち。デパートのショーウインドーの前でぽつんとたたずむあなたは、一体誰を待っているのですか。物憂い空気と冷たいビル風に、コートの襟を立て、あなたはかじかんだ手にそっと息を吹きかける。素知らぬ顔で通り過ぎて... [続きを読む]
|
- 2008/01/20 00:00人気商品「幼虫チョコ」
- 秋田県にある創作和菓子・洋菓子のお店『小松屋本店』が作っているカブトムシの幼虫を模したチョコレートが、「キモかわいい」「キモおいしい」と人気を呼んでいるとのこと。また同店では、このほか「イモムシ(チョコ)」や「アスパラ(まんじゅう)」の変わりダネも販売しているようです。■秋田の「幼虫チョコ」連日1時間で完売の人気商品に【秋田経済新聞/YAHOO】■創作和菓子・洋菓子のお店「小松屋本店」 ──菓子を用... [続きを読む]
|
- 2008/01/19 17:01見つめていたい
- 知り合いの結婚式に出席した妻を迎えに、近くの駅まで車を走らせた。駅のロータリー、改札口が見える位置に車を停め、妻の姿を待った。降り出した雨にワイパーを反応させ、ハンドルに頬杖をついて改札口をぼんやりと眺めていた。 そういえば十一年前、俺が二十二歳のときだ。今日と同じように、ひとりの女性を待ちわびた時間がある。あの日も雨で、こうして車の中から改札口を見つめていた……。あの時は、大好きな彼女に、ボ... [続きを読む]
|
- 2008/01/15 21:29迷走ドライバー(11)
- 俊之として精一杯のアドバイスをする。話すも黙るも自分次第である。もちろん周囲の反動などいろいろあるし、いずれにしても自分の選んだ道に後悔だけはしないようにと告げる。必死に話しているが、父親として人間として「その女の子を助けてやれ」と声を大にして言いたくても言えない俊之がいる。高広にとっては難しいことだ。結局、答えを出せないまま、胸の内を打ち明けたのは高広だけで、朝を迎えてしまう。 親身に話して... [続きを読む]
|
- 2008/01/12 20:02迷走ドライバー(10)
- 喫茶店に俊之と茜が戻ってくると、封筒の住所を頼りに高広が訪ねて来たところだった。自分の悩みと父への疑問を解決しようと思ってのことだ。俊之は驚きと喜びを隠せない。屈託のない俊之と神妙な高広がいる。それぞれに苦悩を抱えた二人が、お互いの胸の内をぎくしゃくと探りながらも、釣りをしたり、俊之の仕事(便利屋)を手伝ったり、食事をしたり、一緒に風呂に入ったりで、親子の時間が過ぎていく。そしてついに高広が悩... [続きを読む]
|
- 2008/01/09 23:15脚本まるごと徹底解説
- 脚本を勉強したい人にとって、ドラマ脚本を掲載した雑誌は生きた参考書といえるでしょう。しかし読み終えたあとで「なぜそういう展開なのだろう?」「このシーンや台詞は何を意図しているのだろう?」などの疑問が浮かぶことはありませんか! 脚本は「計算の芸術」といわれるほど、奥深い意図を伝えるために綿密な構成のうえに成り立っています。掲載された脚本だけを読んでその意図を察する人は、既に「ドラマとはどうあるべ... [続きを読む]
|
- 2008/01/06 13:52黒田投手がファンの前で始動
- 今季から米大リーグのドジャースでプレーする黒田博樹投手が、広島カープ時代の背番号「15」にちなんで例年どおり1月5日にトレーニングを開始した。しかも今季限りで役目を終える広島市民球場のグラウンドで、約150人のファンが見守る中「公開自主トレ」を行ったとのこと。■黒田も「初投げ」 米挑戦は市民球場から【中国新聞】■黒田公開自主トレ、張り切り48球キャッチボール【スポーツ報知】■メジャーで刷新、黒... [続きを読む]
|
- 2008/01/05 15:03猫ちぐら
- 日テレNEWS24を観ていたら「猫ちぐら」と呼ばれる民芸品を紹介していた。藁(わら)を編んでこしらえた猫用の家、寝床である。新潟県関川村の民芸品だそうだ。すべて手仕事でかまくら型に編み込まれており、猫が入り顔を覗かせた姿はなんとも愛らしい。■伝統に育まれた名産品「猫ちぐら」【猫ちぐらの会HP】■お客さまの声「猫ちぐら編【和雑貨「翠」】■名品の舞台裏——にいがたの技「猫ちぐら」【asahi.com】 ──... [続きを読む]
|
- 2008/01/03 23:00ノイズの中のトオル(1)
- *---------《ラジオ脚本》---------*トオル(17歳)「Aはゼロより大きく、直線Y=2AXをLとした とき……」 SE 母親の三枝子(45歳)、ノックはするがすぐにドアを開 ←(B) けて入る。三枝子「トオルちゃん、ココア入ったわよ(机の上に置く)」 ←(D)トオル「ありがとう」三枝子「どう? 頑張ってる?」トオル「来年の今頃は、ママも喜ぶ結果を出したいから」 ←(F)三枝子「期待し... [続きを読む]
|
- 2008/01/01 22:56「○○力(ぢから)」の年
- あけましておめでとうございます。 大晦日、第58回NHK紅白歌合戦のコンセプトワードは「歌力」でした。年が明けて元旦の中国新聞で『子育てパパ力検定』の記事から「パパ力」の文字を目にしました。■第58回NHK紅白歌合戦のコンセプトワード【NNHK】■第1回子育てパパ力検定【NPO法人ファザーリング・ジャパン】 2007年ユーキャン新語・流行語大賞の候補に「鈍感力」がありましたが、この場合の「力」は集中力... [続きを読む]
|
- 2007/12/31 16:07紅白歌合戦は「昭和回顧」模様
- 今年58回を迎えるHNK紅白歌合戦のテーマは「歌の力、歌の絆」……歌は国民に根付いた宝です。日本のみならず世界の人たちとの絆が求められる時代の中で、歌から発信されるメッセージを大事に紹介していきます。紅組と白組の対戦にとどまらない企画性溢れるコーナーを用意。昨年の『千の風になって』のような、歌によってつながる人々の物語を掘り起こし、歌が作り出す絆をメッセージします。【NHK紅白歌合戦HPより】■... [続きを読む]
|
- 2007/12/30 13:52相手の気持ちを計るソフトが登場
- システム機器を開発するデジタルテクノロジーは、会話の音声を分析して話者の感情を可視化する感情解析ソフトウェア「DTC-VEmotion」を開発した。コールセンターなどに向けて2008年2月に販売を始める。【ITmediaより】■客はなぜ怒っているのか——会話から感情を分析するソフト【ITmedia】 ──個人の先入観(主観)を排除して客観的に分析するにはいいかもしれない。しかしこれに頼り従ってばかりだと、人が(相手の)気持ち [続きを読む]
|
- 2007/12/29 21:48アイディアの源泉
- 私にとって「真夜中の閃き」は、アイディアを絞り出すいくつかの手段の中でも価値ある存在だ。考えすぎて眠れないのではない。確かに眠っている。しかし脳裏を何かが横切り、ふと目を覚ます。横切ったものを振り返り、正体か概略でも見えたときが「アイディアの始まり」となる。そのメカニズムは知るよしもなく本当に「不思議」としかいいようがない……。 ということで、今回の四字熟語は…… ◇─────────────... [続きを読む]
|
- 2007/12/28 23:54閃きとの遭遇
- 深夜、眠りの中で一瞬だかひとつの光景を見た。いや、感じたというほうがよいだろう。雑書きレベルで十年近くほっとらかしのままホコリを被っていた作品の背景だ。幸い私はまだ見たこともない世界(光景)で、「とりあえず何もなく真っ白でいくか」と仮決めしていた。戯曲ならそれでもいいだろう。しかしテレビか映画の映像系となると淋しすぎて退屈する。人物と展開を結びつける役割として必要な設定(アイディア)である。 ... [続きを読む]
|
- 2007/12/23 22:03佳作に成り下がった作品
- 平成19年度中四国ラジオドラマ脚本コンクールの佳作『モモと見た夢』の作品評を掲載します。■平成19年度中四国ラジオドラマ脚本コンクール審査結果 【NHK松山】■坂本(審査員)の審査総評 (2007年12月11日)■入選『愛ラフ湯 〜温泉では笑うこと〜 』の作品評 (2007年12月19日)*--------------------------------------*【坂本の作品評】◆佳作 『モモと見た夢』 作・大山淳子 不妊症と診断されショックを受けた主婦... [続きを読む]
|
- 2007/12/22 20:20バグな夜
- 「よいしょ、よいしょ……できた! 雪だるまができたぞー!」 夜のうちに降り積もった雪に幼心を弾ませて家を飛び出した。決して大雪とはいえない。それでも、家の前の道を何度も行ったり来たりして、地肌が見えるくらいまで雪玉を転がした。毛糸の手袋に雪が染み込むのも気にせず、自分のヘソくらいの高さの雪だるまを、僕は拵えた。玄関の脇に置いた。道ばたから拾い上げた土混じりの雪を払い落とし、石垣の上や、隣近所の玄... [続きを読む]
|
- 2007/12/19 22:06入選作品ですが、あえて酷評を…
- 平成19年度中四国ラジオドラマ脚本コンクールの入選『愛ラフ湯〜温泉では笑うこと〜』の作品評を掲載します。■平成19年度中四国ラジオドラマ脚本コンクール審査結果 【NHK松山】■坂本(審査員)の審査総評 (2007年12月11日)■佳作『モモと見た夢』の作品評(2007年12月23日)*--------------------------------------*【坂本の作品評】◆入選 『愛ラフ湯 〜温泉では笑うこと〜 』 作・おのゆうき クラスをまとめきれ... [続きを読む]
|