小宮七斗 さん

小宮七斗さん: 妖魔の小部屋
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プロフィール

ハンドル名小宮七斗 さん
ブログタイトル妖魔の小部屋
サイト紹介文素敵な<魔物>紹介します〜身の回りで見つけた、ちょっとあやしいものや不思議なものの話〜
参加カテゴリー
更新頻度(2年)情報提供116回 / 801日(平均1.0回/週) - 参加 2006/10/08 23:12

小宮七斗 さんのブログ記事

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  • 2008/06/23 03:59「夜愁」を読んだ
  •  雨の日にロンドンの話を読む……ただしこれは爆弾の雨がふりそそぐ1940年代ロンドン。 大好きなサラ・ウォーターズの「夜愁」上・下 中村有希訳 創元推理文庫  独断で順位をつけさせてもらうと、私はサラ・ウォーターズの小説は「茨の城」が一番好きで、2番目は「半身」、3番と4番はなくて、5番目にこの「夜愁」がくる。まず時代設定が近代過ぎていけない。私はヴィクトリア朝を舞台にしたのが好きだったのに。ひとつ... [続きを読む]
  • 2008/06/16 01:53からくり人形をみた
  • 野坂オートマタ美術館を観てきました。  昔のヒューマノイドロボット。動くビスクドール! 19世紀から創られだした機械仕掛けの、西洋からくり人形たちでした。もとは時計職人が考え出したものだそうです(そういえば、カッコー時計とか人形が踊る時計がある。そこから人形だけ独立させてみよう、という発想だったんだろうか?)  浮世離れした幻想性を追求したものはあまりない。ここの人形たちは意外に生々しく、人間臭い。... [続きを読む]
  • 2008/06/09 01:36アリスのこと?
  •  今でもロリータファッションのモチーフとしてよく使われるアリス……について考える(といってもロリータさんたちを惹き付ける理由は、けっきょく私にはよくわからない。私はアリス風の服を着たいと思ったことがないので) 最近見つけた古い本。「アリス幻想」高橋康也編 すばる書房 寺山修司の短編がのっていた。とくに探しているわけでもないのに、興味のある本をあさっているとたびたび出会う寺山修司。神出鬼没なおじさん。... [続きを読む]
  • 2008/06/02 04:37アリスのこと
  •  こんなの出てきたのです。これは私にとって「不思議の国のアリス」本作以上に楽しかった本。 「アリスの国の不思議なお料理」ジョン・フィッシャー作 開高道子訳 文化局出版(昭和53年に初版が出て、今でも再版されたものがあるらしい) アリスワールドにちなんだ料理の作り方がいろいろ紹介されている。主に英国式「お茶の時間」のための食べ物で、夕飯のおかずという感じではないが単なるお茶菓子よりは重い。 この本を手に... [続きを読む]
  • 2008/05/26 03:44「生ける屍」
  •  たまには真っ当な時間に寝ようと思って夜の11時にこの本を持ってベッドに入ったものの、おもしろかったのでぜんぶ読んでしまった(そして気がついたらけっきょく夜の2時だった)。  「生ける屍」ジョイス・キャロル・オーツ著 井伊順彦訳 扶桑社ミステリー  美少年をつかまえて、ロボトミー手術をほどこし、自分の言いなりになる奴隷にしたいと望むクウェンティンの手記。彼はその獲物候補を「おれのゾンビ」と呼ぶ。  ... [続きを読む]
  • 2008/05/18 23:41「スパイダーウィックの謎」を観た
  •  妖精たちを研究し尽くした大伯父アーサー。彼が記した「妖精図鑑」を、屋敷に引っ越してきた少年ジャレッドが偶然発見した。世界制覇をたくらむ邪悪なゴブリンたちが、その本を奪い取ろうとして襲ってくる。  なんだか「そもそも本とは何か」という、基本の部分というか歴史的な部分に立ち返ったような気分で観た。大昔は知識を持てるのは特権階級だけだった。ゴブリンの大ボスのように「妖精図鑑さえあれば世界を征服できる」... [続きを読む]
  • 2008/05/12 00:24帰ってきました
  • おでかけ。 帰ってきました : : : : 文学フリマ 行ってきました 売上げ。ひとまず箪笥の上に奉納・・・・ : : : 今回持って行った自分の新作。そのうちサイドバーの個人誌ページでも紹介します。 : : : :  「幻魚水想記の会」今年も発見。おととし、秋の文学フリマに一般参加で来た時一冊だけ買い、その後「続編ありますか」と手紙で問い合わせてもう一冊送っていただいた野田吉一氏の本。今回は3冊目を買いました。前には10円... [続きを読む]
  • 2008/05/09 23:05明後日です
  • はじめましての方、再訪くださった方、ありがとうございます。そうなの。見るだけならタダよ(・ _ ) あそびに来てね! 5月11日 文学フリマ 11時〜16時 会場「東京都中小企業振興公社・秋葉原庁舎」 うちはスペース№A−12 サークルLYCANTHROPE で出店します 新作の小作品1個持っていきます。ぎりぎり製作!明日には印刷屋さんから届くはず。... [続きを読む]
  • 2008/05/05 01:23ヘンリー卿の絵手紙展を観た
  • 「Grandfather’s Letters 展 〜孫に宛てた1200通の絵手紙」を観た。 実は私もおじいちゃん大好きで、諸事情あって父親にはひとかけらの愛情も持っていない私だが、祖父と同居していた頃は楽園だった。残念ながら事故で早くに他界した。ハンフリー・ボガード似の粋なじいさまで、心の中で「わたしのゴッドファザー」と呼んでいる。 (ただ私は「おじいちゃんと私の心の触れ合い」みたいなものを今ここで、とい... [続きを読む]
  • 2008/04/28 02:05ゲーテなんかどう?
  • ←古本(昭和33年版)ちょっと汚れている。 「若きヱルテルの悩み」ゲーテ著 竹山道雄訳岩波文庫  綺麗で母性的で親切なシャルロッテに惚れたウェルテル。しかし彼女はすでに婚約しており、まもなく人妻となる。それでも足しげく通って親友として交際を続ける。夫も最初は許しているが、次第にあやしむようになり、シャルロッテ自身も危険を感じて彼を遠ざけようとする。  この本が流行した当時、ウェルテルに憧れて自殺する... [続きを読む]
  • 2008/04/21 02:11日本のB級小説を読んだ
  •  ひょんなことから手にとってしまったが、たいへん読みやすかった。「十四歳、ルシフェル」中島望著 講談社ノベルズ  この物語は、  14歳で暴走族に惨殺されたが、女友達の祖父(大富豪)の研究室に拾われ、サイボーグ「ルシフェル」として復活した少年。  最初は記憶喪失になっていたが、そのうち復讐心に目覚め、自分を殺した人々に制裁を下す。それがだんだん勢いづいて、とにかく嫌いな者や邪魔な者を消してゆく(悪人... [続きを読む]
  • 2008/04/13 23:38暁斎展を観た
  • 暁斎漫画展〜明治日本のギャグマスター〜を観た。 アートとして鑑賞しても見ごたえ充分な暁斎の絵。残念ながら時間がさしせまっていたので、ゆっくりできず、説明パネルもあんまり読めなかった。ざっと見た年表によると、5歳のとき(9歳だったかもしれない。不確かで失礼)近所の川に流れ着いた生首を拾ってきて写生していたという、パンクホラー精神のかがみのような偉大な人。  細やかに描かれた妖怪たちの絵は、愛嬌はある... [続きを読む]
  • 2008/04/09 23:22そうさく畑に行ってきました
  • 創作オンリーの同人誌イベント「そうさく畑62」に参加しました。  スペースにお立ち寄りくださったみなさま。感謝感激ですm(_ _)m  場所が神戸なので、4時起床で、素顔のまま家を出た。気合を入れるため、会場でつけまつ毛とか貼りつけてみた。あとで見たら付け位置が変だった。でも居眠りしないでお店番できました。  写真は帰りに寄った異人館で撮ったもの(貸衣装)。異人館、美しかった。もしもこんなところに住むことが... [続きを読む]
  • 2008/04/03 01:35お花の下の愉快な人々
  •  桜はそれほど好きな花ではない。私はホタルブクロやハイビスカスがいい。てやんでい、梅や桜なんざ、ただのワタボコリじゃあございませんか。 それでも、川の両側の桜並木がいっせいに花開いたところはやはり圧巻だった。  この近所の桜並木をある時間帯に通ると、同じカップルに遭遇する。女性は脚のどっしりとした、昔の農家なら「丈夫な嫁」として重宝されそうな娘で、顎に特徴がある。男はわりとハンサムだが、子供の番組に... [続きを読む]
  • 2008/03/31 03:30できあがり
  • 個人誌の印刷が完了しました。  アラビアン・ナイト風耽美ファンタジー  「異海淫靡奇伝」  以前、第一章だけコピー誌で作ったことがあったのですが、こちらは完全版になります。読みきり。  アラビアン・ナイトの、ゴージャスで官能的、それでいて時にぎょっとするほど粗野で暴力的な部分を内包した世界……のようなものを書きたかった(舞台が古代ペルシアなわけではなく、架空の世界なのですが)。もちろん、登場人物が次々... [続きを読む]
  • 2008/03/24 02:23About Making
  • ←番長沙蓮    来週印刷が完了する予定の個人誌は、このブログでも出品させていただきます。 ※あとがきを書いている時間がなく、本文だけ印刷に出してしまった。なので以下に製作に関するエッセイを記載させていただきます。 4月6日のイベントそうさく畑は、スペース4丁目1番地、サークル「LYCANTHROPE」で出店します。会場アクセス ○挑戦 以前、長編ファンタジーを書く男女3人を知っていた。この3人には共通点があった... [続きを読む]
  • 2008/03/17 00:40ライラの冒険を観た
  •  ハのつく映画はつまらないし、指輪の話は硬派すぎて好みではない。私はホビットが嫌いだ。学校も嫌いだし旅も嫌いだ。ファンタジー映画を見ていると時々「あたしやっぱり都会人なの。ごめん!」と頭を抱えて逃げ出したくなる。  最近のファンタジー映画の中では「ライラの冒険・黄金の羅針盤」が一番おもしろかった。そして一番違和感がなかった。 街並みがステキで、「ダークシティ」もよかったが、これもなかなかの映像美。片... [続きを読む]
  • 2008/03/09 22:07オールキャラ・アウトロー「ジャンパー」
  •  間違っても超能力→ヒーローという図式には従わない快楽主義の若者デヴィッド。さらに、父も変人、母も変人、敵も変人なら仲間も変人といった具合で、真に良心的な大人が存在しない。いわば「変人と変人のぶつかり合い」とでもいったような映画である。 マイナーな者同士が大真面目に衝突している点や、独特の人間関係は、なんだかネット社会を連想させる。とても現代的な映画。 唯一マトモなのは何の力も持たないミリーで、主人... [続きを読む]
  • 2008/03/02 22:36わたしのターミネーター君
  •  昔、知り合いにちょっと変な男がいて、「その時計どこで買ったの?」ときくと「2時30分」と答え、「好きな果物は?」ときくとなぜか「消防署」という返事が返ってくる。当然会話もちぐはぐで、口論ともなるとポカンとして一言も言い返せない。とても知的とは思えない。ところが不思議なことに、そんな彼がチェスだけはきちんとできる(少なくとも私よりはまともにできる)。だから私はチェスが「知的なゲーム」と言われても到... [続きを読む]
  • 2008/02/28 22:48* 追加 *
  • * キウイは今日もテーブルめざして行進中です 即売会についての追加…… 2008年5月11日 東京 文学フリマ ブースがとれたようなので出店します。 4月になったらまた詳細・近況など報告したいと思います。... [続きを読む]
  • 2008/02/25 14:3508イベント参加予定
  • 2008年4月6日 神戸 そうさく畑 東京文学フリマは抽選なので出られるかわかりません 個人誌ただいま印刷待ちです : : : 今年の抱負: *下書きは紙に書く(パソコンで書くよりも脳が活性化されるらしい。何人もの脳みそ研究者がそう言っている)。 *50〜100枚くらいの小作品をフランス書院に持ち込みしたい・・・... [続きを読む]
  • 2008/02/18 00:11林檎の煮物
  • 今の時期の安いリンゴはまずい。 煮てデザートに! これは小さめのリンゴ3コ分 ○リンゴが浸るくらいの水 ○赤ワイン適量 ○ハチミツ大さじ2杯 ○レモンの輪切り を入れて煮る アクはなるべく取り除く 汁が少なくなってきたら火を止めて出来上がり... [続きを読む]
  • 2008/02/11 04:35プロレタリア風セクシーポエム
  • ←雪うさぎ  大昔に書いた、こんな恋文が出てきました。     * * 銀色の スチールタワシを掴む 水仕事に荒れた 指先さえも綺麗なあなた しなやかにのびる 浅黒い腕は 薄汚れた白衣の 巻き上げた袖の中でさえ気高く 中華なべを洗う 擦る 擦る 水を流す 黒い柄を 一心に握り締めて 許されない問いが浮かぶ もしやその清廉な指先でさえ 夜の慰みを知っているのかと あなたの両手に刻まれた たくさんの火傷や切り傷の 痕のひと... [続きを読む]
  • 2008/02/04 01:02無邪気になりきれない男
  •  貧しい若妻が自分の長髪を切ってかつら屋さんに売り、その金で夫へのクリスマスプレゼントとして懐中時計のチェーンを買った。一方、夫は懐中時計を売って、その金で妻に髪飾りを買っていた。二人のプレゼントはどちらも無駄になってしまったが、愛を確かめ合ってとっても幸せ…… という、たいへん有名な物語の作者がこのO・ヘンリ。 わたしも作家名は知らないが、この話のあらすじだけは知っていた。ちなみに、なんとなく実... [続きを読む]
  • 2008/01/27 23:40桐箪笥リフォーム・続き
  • ←以前の金具(本来は黒色)。この金具も製造当初のものではなく、作られてから数十年後に一度業者にリフォームに出したさいに付けかえられたもの。 (ある時期、桐箪笥のリフォームが流行していたらしい。「削り」ならまだしも、祖母が軽く表面を炙って汚れをごまかす方の加工を選んでしまい、金具もかえって安物に換えられてしまったにもかかわらず、数十万という法外な値段だったという)。 元の金具がついていた穴と、二度目... [続きを読む]
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