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- 2008/12/02 21:57【12月2日】
- 木村伊兵衛と土門拳といえばある年代から上の写真好きの人で知らない人はいないという日本写真界の巨匠でありますね。作風は正反対といえるほどのものですが、それぞれリアリズムとスナップの形を築いた人であります。自分は木村伊兵衛の写真のほうが好きなのですが、土門拳の作品も捨てがたく素晴らしいものです。木村伊兵衛と土門拳は二人の足跡を作品を通じて振り返っていますが、この本から現代の写真に戻るとなんか軽さを感... [続きを読む]
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- 2008/12/01 22:07【12月1日】
- 人類はいかに多くの病魔と闘ってきたのかということが細菌と人類でわかります。その中でも梅毒とハンセン病は病気に対する誤解と偏見で多くの人たちを苦しめました。20世紀中葉に抗生物質が発見されると多くの病気が不死の病から治る病に変わり、梅毒も結核も20世紀には無くなってしまうと思われましたが、あに図らんや、人類よりも圧倒的に長い時代を生き抜いてきた細菌たちがそう簡単に根絶される訳はなく、ハンセン病でもまだ... [続きを読む]
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- 2008/11/30 18:50【11月30日】
- 細菌と人類を読んでいますが、今日はジフテリア、マルタ熱、結核を読みました。マルタ熱というのは日本では聞いたことの無い病気ですが、山羊からうつりブルセラ症ともいわれていて獣医がよく罹るらしいです。結核は一時は20世紀に撲滅も可能といわれていたのに、21世紀の今は世界中で復活しているようです。抗生物質が効かなくなったというのが大きな理由のようですね。 今日はフルマラソンを走ってきまして、先日読んだ本の通... [続きを読む]
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- 2008/11/29 22:04【11月29日】
- 朝刊を2紙(日経と産経)読んで、DMを何通か読んで(請求書も何通か読んで)、取扱説明書を読んでという一日でした。... [続きを読む]
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- 2008/11/28 21:47【11月28日】
- 今そこにある伝染病の恐怖といえば新型インフルエンザでありますね。パンデミックとなると日本でも控えめに見積もって60万人以上、最悪はもっと多くの人が死んでしまうという予測が出ています。伝染病による大量死はこの50年以上もないのですごいことですが、人類史上では100万人も200万人も死んだことは何回もありました。インフルエンザはもちろんペスト、チフスなどなど。細菌と人類という本を読んでいます。... [続きを読む]
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- 2008/11/27 22:40【11月27日】
- 日本人宇宙飛行士も国際宇宙ステーションで船外活動をするようになりましたが、SF映画などでも簡単に宇宙船から外に出るような感じを受けていたのに、実は相当の準備が要るのだそうです。宇宙服では三分の一気圧の純粋酸素で満たされていて、減圧のための準備と窒素を体外に出すという作業がやり方によって30分から4時間かかるのだそうです。船外でなにか起きても助けに行くのにホイホイというわけにはいかないのですねぇ。人間... [続きを読む]
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- 2008/11/26 22:09【11月26日】
- 人間はどこまで耐えられるのかを読んでいるのですが、今日は速さはどこまでということです。短距離走者と長距離走者とでは使う筋肉が違うのですが、どちらに向いているか、能力があるかはDNAで決まっているようです。長距離では筋肉のグリコーゲンが使われるのですが、筋肉にあるグリコーゲンは30キロくらいで無くなってしまい、その後は脂肪が使われるだそうです。ところが脂肪は燃焼効率が悪いのでエネルギー変換が脂肪に切り... [続きを読む]
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- 2008/11/25 21:57【11月25日】
- 以前に見つけておいて買おうかと迷って買わなかった本がいつの間にか文庫本になっていたのですかさずゲットして読んでおります。人間はどこまで耐えられるのかという本です。高度、深度、暑さ、寒さ、速さなどでの人間の耐性はいかなるものかということを真面目に書いてあるもので、なかなか面白いです。今日は高度と深度を読みました。人間が通常生活できる高さは4300mほどでこれ以上のところで生活はできないそうです。などな... [続きを読む]
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- 2008/11/24 16:59【11月24日】
- 本の窓12月号の特集は日本の中小企業のもの作りについてでした。日本経済がなんだかんだと谷底に落ちても這い上がってこれたのは、大企業の力ではなく、中小企業の底力ではなかったかと思うのですね。お隣韓国が今ひとつ波に乗りきれないのは日本とのこの差があるからです。GRAN12月号はジョニー・ハイマスの兼六園の写真が載っていました。この写真家は好きです。... [続きを読む]
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- 2008/11/23 21:56【11月23日】
- 勤労感謝の日でありますが、あまり感謝されずに家族を乗せてスーパーなどを巡って一日が終わってしまいました。ということで二日続けて活字休養日。... [続きを読む]
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- 2008/11/22 21:03【11月22日】
- 良い日差しに恵まれましたので朝から一日、日曜大工をやっておりまして活字は新聞だけでありました。... [続きを読む]
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- 2008/11/21 22:00【11月21日】
- 世にゲテモノ食いという言葉がありますが、本当にゲテモノを食べている人と(ゴキブリを食べるような)、食文化として存在している食べ物もありますね。ジャングルで芋虫を手づかみで食べるとか、カブトムシを揚げて食べるとか。日本だってなまこ酢や蜂の子などがあります。そんな日本の一見ゲテモノでありながら、実はご当地の食文化であるようなものを食べた紀行文が全日本食えば食える図鑑はシーナらしい文体の楽しい読み物で... [続きを読む]
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- 2008/11/20 21:19【11月20日】
- 漱石の草枕を読み終えました。漢詩をたしなむ漱石だけあって難しい熟語(それも現代では使われていないもの)がふんだんに使われていて、注釈がついているのだけどそれがないと辞書を引くにも大変な言葉ばかりです。そういうのは(漱石の分身たる)画工が気持ちを吐露しているときなのですが、会話の時は坊っちゃんを思い出させる漱石節となります。 漱石の後はがらっと変わって椎名誠であります。草枕を往きの電車で読み終えた... [続きを読む]
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- 2008/11/19 22:32【11月19日】
- 草枕を引き続き読んでいます。 今朝の朝刊に孤高のバッハ弾き、グレン・グールドのCDがヒットしているという記事がありましたが、その中でグールドの死に際に枕元にあった本がなんと草枕であったというのにはびっくりしました。世間の煩わしさから逃れて生きるというところにグールドは共感したのでしょうか。... [続きを読む]
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- 2008/11/18 21:47【11月18日】
- フォーサイト12月号の残り半分を読みましたが(毎度のことながら一日で読み切れない雑誌です)、へぇと思って勉強になったのはイスラエルという国はユダヤ人100%の国かと思っていたら、700万人の人口のうち四分の一はアラブ人などだということであります。ヘブライ語の他にアラビア語も公用語だったとは知りませんでした。 久しぶりに夏目漱石であります。草枕、山路を歩きながら考えたというあれです。... [続きを読む]
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- 2008/11/17 21:53【11月17日】
- フォーサイト12月号を読んでおりました。鳥インフルエンザの人化とパンデミックが秒読みという段階で、震源地になりそうなインドネシアでは早くから死者も出るほどなのですが、その保健大臣氏は何をどう血迷っているのか、検体ウィルスを先進国の調査機関に渡さないため、新型インフルエンザの研究が著しく阻害されているということです。人類の敵とまで言われているそうでありますが、本人はどこ吹く風という状態らしいです。開... [続きを読む]
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- 2008/11/16 20:37【11月16日】
- 日本の歴史4揺れ動く貴族社会を読了。今まで通史的な歴史は読んできましたが、じっくりと日本史を掘り下げた本はこの全集が初めてです。この全集が新しいのは最新の発見や見方が盛られていることです。気候変動や災害、病魔が歴史に及ぼした力は大きかったにもかかわらず、今まではその観点が抜け落ちていた感じです。そういう意味で新しい歴史書と言えます。「日本の歴史4揺れ動く貴族社会」川尻秋生 小学館... [続きを読む]
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- 2008/11/15 18:38【11月15日】
- 七五三でありますね。日本の歴史4揺れ動く貴族社会はあと20Pほどでおわりですが、明日終了予定。藤原道長の頃の日本の対外外交などというジャンルの話はこの本で初めて知りました。円仁が遣唐使で残した日記はマルコポーロよりも400年も昔に残された中国記としてライシャワー博士が英文化して世界にその名を知られているそうなのでありますね。唐が滅びて宋になり正式な外交関係は無かったものの、唐人が博多にいっぱい住んでい... [続きを読む]
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- 2008/11/14 22:45【11月14日】
- 日本の歴史4を引き続き。8、9、10世紀頃の人々の暮らし、貴族の生活の所を読んだのですが、天然痘と麻疹は日本史においても多くの人を殺してきました。平安時代にも大流行があって藤原兼家とか道隆とかが死んだおかげで道長が漁夫の利のように権力の座につくことができたのだそうです。徳川吉宗が棚ぼたのように紀伊の殿様になったのに似ていますね。... [続きを読む]
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- 2008/11/13 23:57【11月13日】
- 日本の歴史4を半分ほどまで読み進みました。平将門、藤原純友のいわゆる天慶の乱というところ、このころから武士が生まれたというものです。平安時代は平安海進といわれるほど気候としては温暖な頃だったらしく、逆に干ばつも多く発生していたようです。また麻疹によって都には累々とした屍があったともいいます。昔の日本史の本は通史的な内容が多かったのですが、最近の本は地震歴史学とか歴史地理学とかが発達して気候、環境... [続きを読む]
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- 2008/11/12 21:40【11月12日】
- 小学館版日本歴史4に突入であります。平安貴族の話でありまして、まだほとんど最初のところです。桓武天皇からしばらくは天皇が政治をみるという時代でしたが、やがて藤原一族の摂政が始まろうとするところです。平城天皇=へいぜいてんのうというなんか今の天皇の名前にそっくりな天皇のいたのですな(正確にはまだ今上天皇ですが)。日本史はうといので知りませんでした。 日経ビジネス11/10号も読みました。JRのエキナカをは... [続きを読む]
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- 2008/11/11 22:51【11月11日】
- 一冊の本を読んでこれほど驚きを得たのは久しぶりのことです。古き良き昭和30年代の想い出の影に、大手ではない中小炭坑の抗夫達の虐げられた悲惨な生活ぶりをルポしたこの本は、読者投票で復刻されたわけがよくわかります。こんなにも雇用者に圧政を受けても行くところが無く、家族揃って星が見える天井と底の抜ける畳の上で3日間飲まず食わずに横たわっているなどという光景は、ほんの50年前の日本とは思えません。大手炭坑は... [続きを読む]
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- 2008/11/10 22:10【11月10日】
- 居眠り磐音江戸双紙9遠霞ノ峠を読了。磐音シリーズは3巻連続で読んだところで小休止。 ALWAS3丁目の夕日が昭和ブームを巻き起こしましたが、ALWASではほのぼのとした昭和30年代を描いていて、ノスタルジーに浸ったりしましたが、同じ頃吸収の炭坑ではとんでもない抗夫達がどん底の生活を送っていたのですね。復刻版青版岩波新書の追われゆく抗夫たちを読んでいると昭和30年代でこんなにも悲惨な生活を送っていた労働... [続きを読む]
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- 2008/11/09 18:59【11月9日】
- 地元で駅伝がありまして、(もちろん市民ランナークラスの)地区対抗で見事我がチームは優勝できて、(当然)祝賀会をおこない、その終わった後でほろ酔い加減で居眠り磐音江戸双紙9を半章ほど。... [続きを読む]
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- 2008/11/08 19:21【11月8日】
- 怒濤のごとく(?)居眠り磐音江戸双紙を読んでおりまして、9巻目遠霞ノ峠を美容室で頭を刈ってもらいながらスタートです。2章ほど読んで今日は終わりであります。... [続きを読む]
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